【2023】賃貸でもOK!家の鍵におすすめのスマートキー・スマートロック10選

スマートロック おすすめ

家の玄関のドアキーにセットするだけで、鍵をスマホアプリや暗証番号による開錠に変えられる、便利で防犯にも最適なスマートキー・スマートロック。

自宅のカギをこのスマートキー・スマートロックに変えると、防犯セキュリティが向上し、さらに煩わしい鍵などを持たずに外出できるなどのメリットがあります。

業者による大がかりな工事も必要なく賃貸マンションでも後付けで設置できるため、スマートホーム化をしたい方やかさばる物を持ちたくないミニマリスト中心に人気が高まっています。

今回Picky’s編集部でこのスマートキー・スマートロックについて解説します。

防犯面の強化やスマートホーム化に興味のある方は是非読んでみてください。

なお、今回この記事で紹介しているのは車のキーレスシステムのスマートキーではなく、自宅のカギをスマートホーム化する「スマートキー(スマート鍵)」について解説しています。

スマートキー・スマートロックとは?

スマートキー・スマートロックとは、iPhoneなどのスマホや電波・Bluetoothなどを利用して、簡単に鍵の開け閉めができるシステムの総称です。

スマートキー・スマートロック・電子キーなど様々な呼び方があります。

このスマートロックは例えば車などにも使われていて、鍵を持ったまま近づくと自動でロックが解除されたり、ドアが開いたりするものがありますが、このドア版と考えてOKです。

引用:Amazon

スマホでロック解除できるものが多いので鍵など余計なものを持たずに出かけられますし、通常の物理的な鍵のように差し込んで回して開錠する必要もありません。

今あるカギを交換せずそのまま両面テープなどで簡単に取り付けられる後付けタイプが多く、業者による工事等・工賃等も必要ありません。

また、玄関だけではなく各個人の部屋のドアなどにも取り付け可能です。

鍵の取り付け方法や施錠方法は製品によってさまざまで、最近ではスマートフォンだけでなく暗証番号や指紋生体認証で開錠ができるモデルもラインナップされています。

引用:Amazon

最近ではこういったスマホなどを利用して遠隔操作できるシステムの事を、「スマート家電」と呼んだりもします。

スマート家電にはスマートキー・スマートロック以外にも様々な種類があります。

Picky’s編集部では、以下の記事で他のスマート家電についても詳しく解説していますので、興味のある方は読んでみてください。

関連記事:【2021年最新版】自宅を便利に快適にする人気のスマートホーム家電 おすすめ15選をランキングで紹介!

スマートキー・スマートロックのタイプ

スマートキー・スマートロックには様々な開錠タイプがあり、自宅のドアや鍵のタイプ、住んでいる家族構成によって最適なタイプが異なるため、購入前に確認しておきましょう。

スマートフォン・アプリ操作タイプ

スマホに専用アプリをインストールしスマートフォンからの操作で施錠・開錠するタイプで、スマホがあれば鍵を持たなくてもドアの開け閉めができます。

引用:Amazon

また専用アプリによっては外出先からでも鍵の施錠確認や、ほかの家族が開けたかどうかが分かるタイプもあります。

ひとことメモ
スマートキーの中では最も一般的なタイプです

ハンズフリータイプ

ドアに設置したスマートキーとBluetoothで連動させたスマホを持って玄関に近づくだけで、自動的に開錠されるタイプです。

引用:Amazon

スマホを取り出す必要もなく、両手が塞がっていてスマホが操作できない時でも鍵が開くので便利です。

スマホだけではなく、リモコンなどで開くタイプもあります。

ひとことメモ
電波が弱い、不安定、遮断されているといった状況になると反応が悪くなるので、その際は他のタイプのように手動で開ける必要があります

暗証番号タイプ

暗証番号を設定し、決められた暗証番号を入力することで開錠するタイプです。

引用:Amazon

常時開けられる番号のほかに、1回限り開く番号などが設定ができるタイプもあります。

ひとことメモ
鍵もスマホもいりませんが、番号を忘れると開錠できない点が難点です

デバイスタイプ

鍵やスマホの代わりに、リモコンやカードキーといったデバイスを使用して開けるタイプです。

引用:Amazon

カードタイプならカードホルダーやお財布等に入れておけるので鍵ほど邪魔になりませんし、人数分用意して家族全員に持たせるといったことも可能。

家族の多い家庭や、事務所、オフィスといった人が頻繁に出入りする場所のロックに最適です。

スマートキー・スマートロックの取り付け方・使い方

スマートキー・スマートロックの取り付け方法です。

一般的に多く使われている、つまみを回すサムターンタイプの鍵のドアであれば、スマートキーで鍵をカバーのように覆い両面テープで貼りつけるだけで簡単に取り付けができます。

引用:Amazon

設置後、スマホなどの携帯電話や各デバイスを使って開錠するとスマートキーの部品が回り、それと連動してサムターンが回って開錠される、という仕組みになっています。

ただしドアや鍵の形状によってはスマートキーが取り付けができない可能性があるので、購入前に必ず自宅の鍵の形に合うかどうかの確認が必要です。

引用:Amazon

他にも今あるカギと取り換える交換タイプもあり、こちらは見た目もすっきりとしておしゃれな外見になります。

一般的な後付けタイプはどうしても「後から付けました感」が出てしまうので、見た目にこだわる方は交換タイプを購入しましょう。

注意点としては交換タイプは簡単な工事が必要になるので業者に依頼するか、自分でつける場合は多少DIYの知識が必要になる点と、賃貸などでは取り付けが難しい点です。

取り付けたら各製品の説明書に従って設定を行いましょう。

開け方、ロックの仕方も各製品によって異なりますが、一般的な製品ではスマホのアプリを起動し「開錠・施錠」のボタンを押すことで操作できるタイプが多いです。

スマートキー・スマートロックが取り付けできないタイプのドアに注意!

スマートキー・スマートロックを製造販売している企業も様々なタイプのドアを想定しているため、ある程度どんなドアにも取り付けができる設計になっています。

ただドア枠からサムターンまでの間隔が極端に狭いドアの場合は、製品そのものが取り付けられない場合があります。

またサムターンがドアノブと一緒になっているタイプや、非常に古いドアノブ(ボタン式など)といった特殊な形状のドアには対応していない場合があります。

各製品のメーカーページには対応しているタイプ、対応していないタイプが載っていますので買う前に確認しておきましょう。

ひとことメモ
ちなみにドアではなく引き戸の玄関でも設置できるスマートキーもあります

スマートキー・スマートロックのメリット・デメリット

スマートキー・スマートロックのメリットとデメリットです。

スマートキー・スマートロックのメリット

  • スマホ一つで開錠できるため、鍵を持つ必要がなくなる
  • 鍵を紛失したり盗まれてもセキュリティ対策は万全
  • オートロック機能でカギの締め忘れもなし

スマートキー・スマートロックのメリットは、スマホが鍵の代わりになるので鍵を持つ必要がなくなる点です。

今の時代、スマホは電子マネーを使うことで財布代わりにもなります。

そこにスマートキーの機能を追加することで鍵も財布も持つ必要性がなくなり、より身軽に出かけられるでしょう。

セキュリティ面の強化というメリットもあり、万が一鍵を盗まれても自宅に空き巣や強盗が自宅に侵入することはできません。

ピッキングやバンピングといった不正開錠にも強く、そもそもスマートキーがついている時点で大抵の泥棒は諦めます。

また自分でカギを交換できる点も大きな安心材料です。

女性の一人暮らしや、子供だけで留守番することが多い家などの防犯設備として非常に優秀です。

ひとことメモ
アプリで管理できるタイプなら仕事場などの外出先からも施錠を確認できるため、閉め忘れが多い方や心配性な方にも最適です

スマートキー・スマートロックのデメリット

  • スマートキーを購入する追加費用がかかる
  • スマートロック・スマートキー、スマホの故障・電池切れになると締め出される
  • スマホの紛失や盗難・家に置きっぱなしなどが起こると締め出される

スマートキー・スマートロックのデメリットはいくつかありますがまずは費用の問題です。

玄関にスマートキー・スマートロックを設置するためには、当然ながらスマートキー本体を購入する必要があります。

値段は数千円~数万円とピンキリですが、自宅のセキュリティを守る大事なアイテムなのでそれなりに価格の高いものがおすすめです。

最新の人気スマート家電なので、メルカリやヤフオクで中古を安く買うといったこともなかなか難しいため、費用については初期投資と諦めましょう。

2つ目のデメリットはスマートキーそのものの電池切れや故障、または鍵となるスマホ側の電池切れや故障に注意が必要になる点です。

スマートキーは電池式で動くものも多く、スマートキー本体の電池が切れると当然開錠できなくなりますし、鍵となるスマホ側の充電が切れても同様です。

また、どちらも電子機器ですので、いきなり故障する可能性もゼロではありません。

故障は防げませんが電池切れはこまめな点検で防げますので、数か月に1回は電池寿命の確認を行い、必要に応じて電池交換をしましょう。

またスマホそのものを家に置いて外出し、オートロック機能で施錠されてしまえば完全に締め出されます。

もし鍵があればスマートキーを壊して鍵で開けることもできますので、万が一に備えてキーボックスなどを設置しておくといいでしょう。

ひとことメモ
いずれにしても慣れないうちは注意しておかないと、思わぬトラブルが起きる可能性があります

スマートキー・スマートロックの選び方とコツ

スマートキー・スマートロックを選ぶ際の5つのポイントです。

  1. 自宅のドアに取り付けできるかどうか
  2. 開け方
  3. オートロックなどの機能
  4. 破壊に対する耐久性
  5. サポート体制

自宅のドアに取り付けできるかどうか

まず一番重要なのが自宅のドアに取り付けできるか、です。

どんな高性能な物でもそもそも取り付けできなくては意味がありませんので、製品が自宅のドアに設置できるかどうか必ず確認してから購入しましょう。

開け方

先述しましたが、スマートキーの開錠方法は製品によって様々です。

  • スマホアプリ
  • ハンズフリー
  • 暗証番号
  • デバイス

自分の生活スタイルや家族構成、セキュリティレベルに合わせて好みの開錠方法の製品を選択しましょう。

オートロックなどの機能

スマートキーには機種によって「オートロック」「開錠されたタイミングがアプリに通知される」「電池切れになる前にアプリに通知する」など様々な機能があります。

多機能になればなるほど価格も高くなるので、予算と相談し自分が欲しい機能が搭載された製品を選びましょう。

破壊に対する耐久性

スマートキー・スマートロックは、カバーのように覆う簡単な構造の物から、業者が工事で取り付ける物など様々です。

覆うタイプのような簡易的なものは壊されやすいので、防犯性能を重視するならできる限り防犯性能の高い頑丈なタイプを選びましょう。

例えば非常に硬い亜鉛合金素材の製品や、壊されてもサムターンを回せなくなる機能が付いた製品などを選ぶと安心です。

サポート体制

故障や困ったことが起きたときメーカーに連絡すれば対処してもらえるかもしれませんので、サポート体制も重要なポイントです。

サポート体制が弱いメーカーだとすべて自分で調べて対処する必要があり、面倒なのでできればサポート体制の強いメーカーの製品を選びましょう。

ひとことメモ
24時間365日問い合わせを受け付けているメーカーもあります

スマートキー・スマートロックのおすすめ10選

では実際にPicky’s編集部が、Amazonや楽天のランキングや口コミを参考に調査した売れ筋のスマートキー・スマートロックを10個紹介します。

スマートキー・スマートロックと言えば「Qrio Lock(キュリオロック)」、というくらい有名なスマートキーシリーズです。

キュリオロックを製造しているQrioはソニーグループの企業で品質にも定評があり、実際Amazonのスマートキーランキングでもキュリオがほぼ上位を独占しています。

サムターン型のドアノブなら大抵取り付けでき、スマホのアプリで開錠するオーソドックスで使いやすいタイプです。

ひとことメモ
オートロック機能や最大20個まで合鍵を作製できる機能も搭載し、シンプルですが必要な機能が揃ったおすすめのシリーズです

Qrio Lock・Qrio Keyセットは先ほどのキュリオに開錠用リモコン「Qrio Key(キュリオキー)」が付帯したタイプです。

スマホでもキュリオキーでも開錠ができるので、スマホを持っていない家庭や家族に持っていない人がいるケースなどにおすすめです。

ひとことメモ
そのほかの機能は先ほどのキュリオロックと同様です

このQrio Lock・Qrio Hubセットはキュリオロックと、キュリオロックの遠隔操作や確認が可能になる「Qrio Hub(キュリオハブ)」がセットになったタイプです。

仕事場や外出先でも施錠や開錠ができ、また他の人の開錠記録も確認できるので家族の多い家庭や、お子さんだけで留守番をする家庭におすすめです。

ひとことメモ
こちらもハブ以外は先ほどのキュリオロックと機能は同じです

Manhaoyaのスマートキー・スマートロックは安価で多機能な製品です。

スマホアプリによる開錠はもちろん、臨時暗証番号、動態暗証番号、一回のみ開錠可能な暗証番号と様々なケースに合わせた暗証番号の設定が可能。

家庭はもちろん、オフィスや倉庫など社員やお客様といった様々な往来のある場所の電子キーにも最適です。

ひとことメモ
電池切れや故障といった緊急時は非常ボタンで鍵穴を露出させることもできます

サムスンのSHS-1321は二重ロックに3つの開錠方法と、使いやすくてセキュリティ性能の高いスマートロックです。

オートロックをはじめ多機能で安価、デザインもおしゃれと隙の無い、コスパの良い製品なのであらゆるご家庭のドアに最適。

ひとことメモ
この価格帯の製品の中ではかなり多機能なのでおすすめの製品ですが、レビューを見ると海外製品のせいか品質の当たりはずれが激しいようですので、その点に注意しましょう

P-KEYの引き出し用・引き戸用電子ロックは、その名の通り引き出しやロッカーをICカード開錠式に変えられるユニークな製品です。

取り付けも簡単で、外からは取り付けたことがほとんどわかりません。

自宅の大事なものが入っている引出し、赤ちゃんが開けそうな引出し、トレーニングジム・ドミトリーや民泊のようなセキュリティに不安を感じる場所の貴重品管理に最適です。

ひとことメモ
開錠はカードキータイプです

UltraloqのUL1は指紋認証開錠の他、グーグルアシスタント、Alexa、IFTTT対応で音声による開錠や施錠が可能なスマートキーです。

工事で取り付けるタイプで、材質は頑丈な強化亜鉛合金製と破壊にも強いのでセキュリティ面でも非常に頼もしい製品です。

ひとことメモ
取り付け工事が必要な場合が多く、賃貸では取り付けにくいのが難点です

WONDER TRAVELERSのスマートロックは、指紋認証で開錠する南京錠タイプのスマートロックです。

大事なものが入っているバッグや、旅行用キャリー、通常のスマートキーが使えない古い日本家屋の戸の施錠などあらゆる使い方が可能です。

ひとことメモ
ダイヤル式や鍵式と違い、開錠がワンタッチなので面倒もなくセキュリティ面も最強です

Manhaoyaのデジタルドアロックはホテルのドアノブのような高級感のあるスマートキーで、自宅のカギを暗証番号による電子ロック化することができます。

パスワード(暗証番号)は13桁まで自由な数字を設定可能で、5回パスワードを間違えるとアラームが鳴る仕様になっています。

バッテリーが切れても専用の磁石で蓋を外すとカギ穴が露出する仕様になっているので、鍵があれば電池切れでも開錠できます。

ひとことメモ
レビューを見る限り日本の住居の多くで取り付け工事が必要なようで、賃貸では取り付けが難しいかもしれません

NinjaLock2(ニンジャロック2)はスマホによる開錠が可能なスマートキーです。

合鍵発行登録機能があるため家族やメンバーが複数いても使用でき、「いつだれが開錠したか」までわかるため連動セキュリティも万全です。

オートロック機能搭載、さらに専用キーパッドを追加購入することで、暗証番号開錠とキーカード開錠にも対応させることができます。

ひとことメモ
やや価格が高い点がネックですが、拡張性が高いので企業向けの製品と言えます

レントリーでは今回紹介した以外にも、以下の記事でdanalock V3 HKというスマートロックについて解説しています。

関連記事:【超便利】スマホで開くスマートロックdanalock V3 HKを徹底レビュー!

こちらの商品はレントリーでレンタルもできるので、興味のある方はぜひ検討してみて下さい。

スマートスピーカー Amazo Echo(アマゾン エコー)シリーズとの連携

スマートロックの中には、スマートスピーカー として絶大な人気を誇るamazon Echoシリーズと連携して音声操作が使える機種があります。

中でも1番人気で、使いやすく評判の良いのがQrio Lockです!

Alexa(アレクサ)と連携するのに必要なもの

amazon echoシリーズに搭載されているAI、 Alexa(アレクサ)とQrio Lockを連携させるには本体だけでは不十分です。

Qrio Hub(キュリオ ハブ)というデバイスがもう1つ必要なので要注意!

Amazon Echo × スマートロックで何ができる?

Qrio Lockだけでもかなり便利なスマートロックアイテムなのですが、Amazon Echoと組み合わせることによってさらに便利に使うことができます!

例えば、買い物帰りで両手が塞がっている時でも音声操作で施錠ができたり、「鍵閉め忘れたかな?」と心配になった時はリビングにいながらも施錠ができるようになります。

普段からよく買い物される主婦の方などを中心にとても人気な機能です!

amazon echoについて詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。

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Qrio LockとAlexaの設定方法

Qrioの初期設定さえ済ませておけば、amazon Echoとの連携方法はかなり簡単です!

Alexa(アレクサ)アプリでQrioのスキルを有効化する

まずはAlexaアプリを開き、Qrio Lockのスキルを有効化します。

メニュー→スキル・ゲーム→カテゴリー→スマートホーム→Qrio Lockのスキルを有効化

(アプリ操作の撮影)

注意
Qrio Lockのアレクサスキルは2種類あります。対応の機種をしっかり確認してから有効化しましょう!

Qrioアカウントのメールアドレスを入力

alexaアプリでスキルを有効化すると、Qrioアカウントの入力を求められます。Qrio Lockを初期設定した際のメールアドレスを入力しましょう!

(アプリ操作の撮影)

AlexaアプリでQrioのデバイスを登録する

Qrioアカウントの認証が終われば、Alexaアプリにお使いのQrio Lockのデバイスを登録していきます。

方法は簡単で、端末を検出するだけ!

Qrioアカウントの認証ができればすぐに端末を検出することができます。

(アプリ操作の撮影)

デバイスのセットアップ

デバイスが検出されたらセットアップを行ってください。

登録されたQrio Lockの名前の変更もここでできます!

ここで設定した名前がアレクサで操作する時に呼びかける名称になるのでわかりやすく直感的な名前を設定しましょう。

(アプリ操作の撮影)

これでamazon echoとQrio Lockの連携は完了です!

Qrio Lockの音声操作例

Amazon EchoでQrio lockを操作する方法
  • アレクサ、〇〇(設定したデバイス名)の鍵を閉めて
  • アレクサ、〇〇(設定したデバイス名)の鍵を開けて

こんな感じでかなり直感的に操作することができます!

amazon echo意外にも人気で便利なスマートスピーカー は多くあります。

スマートスピーカー にも興味が出てきた人はこの記事も要チェック!

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スマートキー・スマートロックのよくある質問

スマートキー・スマートロックに関するよくある質問をQ&Aでまとめてみました。

確実に自宅に取り付けられるかどうか確認したい!

商品ページや製品情報に取り付けできるドアの例が載っているので、基本的にはそちらを参考にするしかありません。

どうしても確実に知りたい方は各メーカーのサポートセンターに問い合わせて相談してみましょう。

また、中にはキュリオのようにスマートキー本体の原寸大ペーパークラフト模型を送ってくれるメーカーもあります。

⇒キュリオロック ペーパークラフト請求

いずれにしても取り付けできないタイプを買ってしまうとどうしようもありませんので、購入前に必ず確認するようにしてください。

ひとことメモ
特に古い家や特殊形状のドアを使っている家庭はより入念な事前確認が必要です

こんな感じでアレクサに話しかけるだけ!かなり簡単で、直感的に操作できます!

覆うタイプのスマートキーの取り付けに使用する両面テープの強度は?

基本的にどの素材でも強力に接着するシールを使用していますが、貼り付け面の元々の状態や素材によって接着力に差が出てしまうので、絶対に落ちないとは言い切れません。

少しでも落下のリスクを減らすため、接着前には必ず脱脂(油や汚れをふき取ること)をおすすめします。

ひとことメモ
それでも落下してしまうという方は工事で取り付けるタイプを選ぶのも選択の一つです

スマートキーは確実な防犯対策になりますか?

確実とは言い切れませんが、防犯性能は間違いなくアップします。

スマホや専用デバイスが無いと鍵が開かず、何かしらの方法で侵入するにしても開錠に知識や手間、時間がかかり侵入者にとってかなりリスクの高い行為となります。

そもそも泥棒などの侵入者は「侵入しやすい家」を選ぶため、見慣れない施錠装置の付いたドアや謎の装置が付いた窓のある家は狙われにくくなります。(心理的な抑制効果)

ひとことメモ
いずれにしても通常の鍵のみの状態に比べ、技術的にも心理的にも侵入しにくくなるため防犯性能は格段にアップします

スマートキーは防水ですか?

製品によって異なりますが、「防水」と書かれていないものについては防水ではありません。

ただし、スマートキーは基本的に玄関などの屋外での使用を想定しているので、多少雨に当たっても問題ないよう設計されているものが多いようです。

ひとことメモ
直接水をかけたり、豪雨の雨ざらしにならない限りそれほど心配しなくていいでしょう

停電時も使用できますか?

スマートキー・スマートロックは電池式のものが多く、電池がなくならない限り停電時でも当然普通に使えます。

ただし停電で鍵となるスマホの充電ができなくなり、そのままスマホの電源が切れてしまったりした場合は使えなくなります。

また停電時はWi-Fiが使えなくなるので、ハブなどでスマホにデータを送る機能は使えなくなる可能性があります。

ひとことメモ
電池式であれば基本的に停電も関係ありません

スマホも鍵も無い状態でオートロックで締め出された場合は?

スマートキー設置後、鍵もスマホも家の中に置いた状態で外出し、オートロックがかかって締め出されてしまった場合は残念ながらどうすることもできません。

特に一人暮らしで、鍵やスマホといった開錠方法が全て自宅の中にある場合、鍵屋を呼んで費用を払って開錠してもらう以外ありません。

ですがスマートキーはともかく、最近のドアや鍵は複雑で頑丈なものが多く開錠が非常に困難なため、最悪ドアを破壊することになります。

こういった事態にならないよう、キーボックスを用意しておくなどの締め出し対策は行っておきましょう。

ひとことメモ
他にも近くに住んでいる家族や兄弟、仲の良い友人のスマホなどに開錠キーの権限を与えておくのもおすすめです

スマートロック・スマートキーの人気売れ筋ランキングもチェック

こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているスマートロック・スマートキーのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!

スマートキーは自宅の鍵を便利で防犯能力の高い電子キーに変える!

スマートキー・スマートロックは、自宅の玄関や部屋のドアを利便性・防犯性の高い電子ロックに変えられるキットです。

スマホやカードキー、暗証番号で開錠できるので鍵を持たずに出かけられ、防犯セキュリティも完璧。

現在様々なタイプのスマートキーが出ているので、自宅のドアや家族構成に合わせたスマートキーを選んで変えてみてはいかがでしょうか。

Picky’s編集部では防犯用としてスマートキーのほかに、WEBカメラの設置もおすすめしています。

以下の記事で詳しく解説していますので、主に防犯目的でスマートキー・スマートロックを検討している方は併せて防犯カメラについてもチェックしてみて下さい。

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