【プロが教える】SSDデータ復旧業者サービスおすすめ6選!自分でできるソフトも

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HDDに比べて高速で読み書きができ、発熱しにくく衝撃にも強いことから人気のSSD。現在のパソコンの多くに搭載され外付けで買っている方も多いです。

高速で読み書きができることからストレスなくデータの読み書きができるSSDですが、ある日突然故障する可能性があります。

故障して読み書きができなくなると中のデータは読み込めず、大事なデータが取り出せません。

SSDはHDDよりも複雑な仕組みになっており簡単にはデータ復旧はできないので、専門の業者に依頼するのがベターです。

今回はSSDの基礎知識と復旧方法や、業者や自分で復旧できるソフトをPicky’s編集部が解説します。

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衝撃に強いSSDのデータが壊れる理由

SSDは強い衝撃(パソコンの落下)やSSDそのものの故障で壊れることがあります。SSDが壊れた場合、当然中に入っているデータを読み出すことができなくなるため、SSDに入れてあったデータはすべて取り出せなくなります。

しかも、HDDは故障の前に異音や動作不良といった前兆がありますが、SSDの場合ある日突然OSが起動しない、データが読み込まないといった症状が出ます。SSDが壊れる原因はいくつもありますが、大きく分けると論理障害と物理障害に分けられます。

論理障害とは、内部データの不具合がでること

論理障害とは
  • 論理、つまりSSD内部のデータ不具合によって読み書きができなくなる状態
  • フォルダー情報の破損、ユーザーが誤って削除やフォーマットをした場合など
  • 物理障害に比べて比較的復旧の難易度は低い

論理障害はSSDの内部データの不具合でデータが消えたり、読み込めない状態や、ユーザーが間違って大切なフォルダを削除した状態を指します。

データの破損やデータ削除の場合、内部には消えたデータの「残骸」が残っていることが多く、それを手掛かりに復旧を行うことができるため物理障害に比べて復旧難易度は低めです。

あくまでもSSDの物理障害に比べて難易度が低めという意味であって、HDDのデータ復旧に比べると復旧難易度は格段に難しいです。

物理障害とは、物理的な破損によりデータが壊れること

物理障害とは
  • SSDに物理的な破損や負荷がかかって壊れた状態
  • 衝撃で壊れた、水没した、といった外的要因によるダメージによる障害
  • また、書き込み上限に達した場合やデータ保持期間限界に達した状態
  • 復旧の難易度は非常に高い

物理障害はSSDそのものに強い衝撃やダメージが加えられ、物理的に壊れた状態を差します。

また、SSDには「書き込み上限」「データ保持期限」があり、これに達した場合も物理障害に該当します。

復旧難易度は非常に難しいため、大事なデータを確実に復旧させたい場合は、高い復旧技術を持ったデータ復旧業者に依頼する必要があります。

編集部

なおSSDの書き込み上限は約10万回、データ保持期限は約10年間と言われていますので、達する前に交換をおすすめします。

専門業者だと高い復旧率でSSDのデータ復旧できる

物理的な破損によるSSDの故障や、重要なデータの復旧はデータ復旧専門業者に依頼しましょう。

物理障害はデータ復旧ソフトで復旧できませんし、論理障害のデータ復旧に関してもプロのデータ復旧業者のほうが復旧率は高いです。

なお、データ復旧は手を加えれば加えるほど復旧率が下がっていくため、ほとんどのケースで一発勝負です。

復旧ソフトで復旧に失敗したあとデータ復旧業者に持って行っても、復旧確率は大きく下がり、復旧が難しいので重要なデータはデータ復旧業者に依頼しましょう。

関連記事: HDD(ハードディスク)復元・復旧ソフトおすすめ 20選 無料と有料版を徹底比較!

最近では事前の見積もり無料で診断してくれる業者も増えています。例えば、業界大手のDATA SMART(データスマート)なら、無料の無料診断でデータがどれくらい復旧できるか費用面も見て依頼するか決められます。完全成果報酬型も採用しているので、高い料金を払ったけど復元できなかった‥‥何てことはありません。SSDを早く復元したいとお困りの方におすすめです。

【無料診断】おすすめデータ復旧業者のDATA SMARTに相談してみる

SSDデータ復旧業者サービス おすすめ 6選

重度物理障害からの復旧や、重要なデータの復旧が必要になったらデータ復旧専門業者に依頼しましょう。

ここではSSDのデータ復旧におすすめの復旧業者を6社紹介します。

おすすめ業者1:アドバンスデザイン


アドバンスデザインの公式サイトはこちら

アドバンスデザインの費用目安
  • SSD データ復旧 30,000円~

アドバンスデザインはHDD・SSD・RAID・各メディアなど様々なデータ復旧を行う高い技術力を持ったデータ復旧業者です。

復旧難易度の高いSSDの復旧料金も30,000円からと比較的リーズナブル。

数多くの実績がある業者ですので、データ復旧で困ったらまずはアドバンスデザインに相談してみましょう。

アドバンスデザインは企業のNASやサーバーなどへの対応実績も豊富。オンサイト(現地)での復旧作業も可能なので、データを社外に持ち出せない法人にもおすすめです。

アドバンスデザインの法人向けサイトはこちら

関連記事:[口コミで見る]アドバンスデザインを徹底検証!料金や対応まで徹底解説

おすすめ業者2:DATA SMART(データスマート)

DATA SMART HP
DATA SMARTの公式サイトはこちら

DATA SMARTの費用目安
  • SSDデータ復旧 50,000円~

DATA SMART(データスマート)はSurfaceやiPhone、Macなどのデータ復旧に特に強いデータ復旧業者です。

同一デバイス・メディアからの「リピート率ゼロ」をポリシーとしており、復旧したメディアの納品時にはバックアップマニュアルを同梱するなど、その後のトラブルを防ぐ対策が施されています。

SSDに代表される半導体ストレージのデータ復旧に強いうえ、他者の見積もりで約40万円だった案件がDATA SMARTでは約25万円で解決した例があるなど、コストパフォーマンスが高いことも特徴です。

研究機関や官公庁からも依頼を引き受けており、警察署から複数回感謝状を贈られるなどその実績はお墨付きです。

おすすめ業者3:PCエコサービス

PCエコサービス HP PCエコサービスの公式サイトはこちら

PCエコサービスは業界最安を謳うデータ復旧サービスです。一律39800円という定額でのデータ復旧を行っていることが一番の特徴です。低価格ながら最短3日での対応が可能で、重症でない場合は非常にコストパフォーマンスが高く、予算が限られる個人の方にも大変おすすめです。

さらにOneDayRecoveryオプションを選択すれば、診断から復旧までが最短2営業日というスピード対応もしてくれます

ただし重度の症状には対応できないこともあり、その場合は料金が高くなる可能性もあるので、依頼時によく相談をしたり、複数の企業で見積もりをとるような方法がオススメです。

関連記事:【徹底調査】定額制のデータ復旧 PCエコサービスの料金や口コミや悪い評判まで徹底解説!安いけど信用できる?

おすすめ業者4:LIVEDATA(ライブデータ)

ライブデータ 評判
LIVEDATAの公式サイトはこちら

LIVEDATA復旧サービスの費用目安
  • SSD データ復旧99,000円~

LIVEDATA(ライブデータ)は最短翌日には復旧が可能な圧倒的なスピードが特徴的なデータ復旧業者です。窓口への持ち込みなら緊急のトラブルでもすぐに復旧作業を依頼できます。

SSDの復旧費用は他社よりも高めに掲示されていますが、完全成功報酬型かつ、追加料金が発生しない料金システムなので安心して利用できます。

関連記事:【口コミ検証】LIVE DATA(ライブデータ) データ復旧サービスの料金や対応は?料金や悪い評判まで徹底解説!

おすすめ業者5:A1Data(エーワンデータ)


A1Dataの公式サイトはこちら

A1Dataの費用目安
  • SSD データ復旧 30,000円~

A1Data(エーワンデータ)はデータ復旧サービスでは最も長い歴史を持ち、7000件を超える豊富な実績を持つ企業です。老舗ならではの官公庁にも認められる信頼感と高い技術力が魅力です。

もちろんSSDのデータ復旧にも多くの実績を持ち、論理障害・物理障害を問わず依頼できます。

関連記事:[評判/口コミ]A1Data(エーワンデータ)の料金や対応、口コミ、悪い評判まで徹底解説!この業者は信頼できる?.

おすすめ業者6:バッファローデータ復旧サービス

バッファローのデータ復旧公式サイトはこちら

バッファローデータ復旧サービスの費用目安
  • SSD データ復旧40,000円~

バッファローデータ復旧サービスはbuffalo社の正規復旧サービスです。

buffalo社製のSSD製品の場合、他のメーカーよりも安くデータ復旧してもらえるので、バッファロー社製SSDの復旧なら迷わずおすすめ。

もちろんその他のメーカーでも比較的リーズナブルな料金です。

データ復旧業者については以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:【徹底検証】HDD (ハードディスク) データ復旧 おすすめ 20選 ! 悪い口コミや悪徳業者を完全排除しました

自分でSSDデータ復旧できるソフトおすすめ 3選

万が一SSDで障害が起こってデータが読みだせなくなったら、自分でデータ復旧が試せるソフトをチェックしましょう。ただし復旧に失敗した場合、データにダメージを負う可能性があるため大切なデータであれば専門業者に依頼するのが吉です。

Recoverit

おすすめ
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Recoverit
Recoveritの特徴
  • 料金は5,980円~
  • SSD・HDD・RAID・その他多彩なデータ復旧に対応
  • 高速でデータ復旧が可能

RecoveritはSSDをはじめ、あらゆるデータ復旧に対応したマルチなデータ復旧ソフトです。

日本含め、あらゆる国で使用されている信頼性の高いデータ復旧ソフトで、7日間返金保証もあるので、安心して使用できます。

EaseUS Data Recovery Wizard Pro

⇒公式サイトはこちらから

EaseUS Data Recovery Wizard Proの特徴
  • 価格は8,900円~
  • HDDはもちろん、SSD・RAID・USB・メモリーカード各種に対応
  • 高い復旧率
  • 全額返金制度有り

EaseUS Data Recovery Wizard Proは、8,900円で容量制限なしのデータ復旧が可能なデータ復旧ソフトです。

高い復旧率を誇り、SSDのトラブルでも多くのデータを復旧させることができます。

データが復旧しない場合は返金制度もあるので、SSDトラブルで困ったら真っ先に検討してみて下さい。

完全データ復元 PRO 15

引用:株式会社ジャングル

⇒公式サイトはこちらから

完全データ復元 PRO 15の特徴
  • 価格は7,380円~
  • SSD・HDD・RAIDに対応
  • 簡単操作で初めての人でも安心
  • パソコンが起動しないケースにも対応

完全データ復元 PRO 15は日本企業のデータ復旧ソフトです。

海外製のデータ復旧ソフトは使用方法がやや複雑だったりしますが、完全データ復元 PRO 15は誰でも使えるように簡単操作となっています。

データ復旧を自分でしたい、でも難しい操作は分からない、という方は完全データ復元 PRO 15がおすすめです。

今回紹介した以外にも復旧ソフトはたくさんあります。

もっとデータ復旧ソフトについて知りたいという方は以下の記事で解説していますのでぜひ読んでみてください。

関連記事:【2021年】 HDD(ハードディスク)復元・復旧ソフトおすすめ 20選 無料と有料版を徹底比較!

SSDの論理障害は、データ復旧ソフトで復旧する可能性も

SSDがデータを読み込まない、データを削除してしまった、といったデータファイルの問題が起きたら復旧ソフトの利用を検討してみましょう。

復旧ソフトはその名の通りHDDやSSDからデータを復旧させるソフトウェアで、様々な会社から販売されています。

復旧ソフトで復旧できる症状であれば、安価(1万円~)で即日復旧が可能です。

復旧ソフトが使える状況
  • 論理障害であること
  • 大事なデータではない事

論理障害で、高額な復旧費用を払うほど重要なデータではない場合は復旧ソフトを試してもいいでしょう。

注意
復旧ソフトはSSDの物理的な破損や、OSが立ち上がらないといった重度の障害によるデータ復旧はできません。そもそもSSDのデータ復旧の場合、難易度が高く、データ復旧ソフトでの復元は難しいということが前提にあります。なのでソフトを使って復旧できないばかりか、ソフト購入代金まで掛かってしまい、さらにはデータ障害の状況も悪化する恐れがあるで、SSDの場合ソフトでの復旧はあまりオススメできません。

そもそもSSDとは?小さくて高速で記憶ができる媒体の事

SSDとは、Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、半導体素子を使用した記憶媒体の事です。

パソコンに搭載されている記憶媒体というとHDD(ハードディスクドライブ)を想像する方も多いと思いますが、現在ではこのSSDを搭載したモデルも多くなりました。

SSDとHDDにはそれぞれメリットとデメリットがあるため、パソコンを選ぶ際はどちらの記憶媒体が搭載されているか確認してから購入するようにしましょう。

関連記事:【プロが厳選】ポータブル 外付けSSD おすすめランキング 20選 【2021年最新】

SSDのメリットは、HDDよりも小さくて読み書きが高速でできる

  • 読み書きが高速
  • 小さく軽い
  • 衝撃に強い
  • 発熱しにくい
  • 消費電力が低い
  • 動作音が静か

SSDの一番のメリットはデータの読み書きスピードが非常に速く、あらゆる作業や記録が高速で行える点です。

またOSの起動も早く、パソコンが高速で立ち上がり安定します。

HDDに比べて軽量コンパクトで、耐衝撃性・静音性に優れ、発熱しにくく消費電力も低いと、まさにHDDに欠点を克服した優秀な記憶媒体です。

基本的にはあらゆる面でHDDより優れていると言っていいでしょう。

SSDのデメリットはデータ復旧が難しい事

優秀な特徴を持つSSDですが、一方でデメリットもあります。

  • 容量が小さい
  • 価格が高い
  • データ復旧の難易度が高い

SSDはHDDに比べて容量が小さく、同じパソコンでもSSD搭載モデルはHDD搭載モデルに比べて容量が半分以下、ということも珍しくありません。

また、容量が少ないにもかかわらず価格はHDDよりも高価で、SSD搭載モデルのパソコンはHDD搭載モデルに比べて「容量は少なく価格は高め」になります。

さらにそのコンパクトで複雑な機構・構造から修理やデータ復旧の難易度が高く、データ復旧できる業者やソフトは限られているのが現状です。

SSDから確実にデータ復旧を行いたい場合、トップクラスの最新復旧技術を持った業者に依頼する必要があります

関連記事:【主要10社を料金比較】データ復旧の相場や費用は?安く依頼する方法までプロが解説。

SSDのほかに役立つデータ復旧サービス系記事

Picky’s編集部ではSSDのほかにもHDDやRAIDのデータ復旧についても解説していますので興味のある方は是非以下の記事も読んでみてください。

HDD・RAIDデータ復旧業者サービスおすすめ記事

関連記事:【比較】外付けHDD (ハードディスク) データ復元 | 無料ソフトと復旧業者どちらがおすすめ?

関連記事:RAIDのデータ復旧 無料ソフトと業者のどちらがおすすめ?主要10社を徹底比較!

地域別でおすすめのデータ復旧業者サービスまとめ

なお住んでいるエリア別にデータ復旧業者を探す場合は、地域ごとのデータ復旧業者について解説した以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事:【東京のデータ復旧サービスを口コミ比較】池袋・新宿・秋葉原・銀座の人気業者 おすすめ5選

関連記事:[2021年口コミ比較]大阪(関西) データ復旧サービス業者 人気おすすめ4選|梅田・新大阪エリア

関連記事:[愛知(名古屋)・滋賀・三重・岐阜]データ復旧サービスおすすめ3選 口コミで徹底比較

関連記事:【北海道エリア】のデータ復旧サービスを解説!おすすめ業者3社紹介・比較&口コミ調査!

関連記事:沖縄のデータ復旧業者はどこがおすすめ?口コミ比較で選んだおすすめ業者4社を解説

SSDはある日突然壊れる!その時に備えてデータ復旧の準備を!

HDD同様、SSDも電子機器である以上、ある日突然故障します。

HDDよりも唐突に故障することが多いので、もしそうなってしまったらプロのデータ復旧業者に依頼しましょう。

軽度なダメージであれば復旧ソフトを使って自分で復旧できる可能性もありますが、万が一無理に復旧しようとするとかえってデータが破損し、復元できなくなる可能性もあります。

大事なデータであれば専門業者に依頼するのが吉です。100%確実に、とまではいきませんがひょっとしたら大事なデータの大部分を取り戻せるかもしれません。

本当にSSDのデータが取り戻せるか不安な人は、依頼前にどれくらいデータ復旧ができるのか、費用面も分かる無料診断ができる業者を選ぶと安心です。

ぜひこの記事を参考に自分に合うSSDデータ復旧業者・ソフト選びの参考にしてください。

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