パソコンを長く使っていて、だんだん動作が遅くなってきてしまったということはありませんか?動作の遅い原因は、古いHDDを使っているからかもしれません。そのような人にはSSDがおすすめ。
SSDは、パソコンのデータを入れておくための記録媒体です。これまで使われていたHDDよりも動作が速く、人気も高く普及が進んでいます。
パソコンによっては、初心者でも簡単にHDDとSSDを交換できます。パソコンパーツの交換と聞くと難しく感じてしまう人もいると思いますが、手順やポイントをおさえれば簡単にできます。
この記事を最後まで読めば、SSDとHDDの違いやおすすめのSSD、さらにHDDとの交換方法をしっかり理解できるはずですよ!
記事中盤まではSSDの選び方やランキングについて、後半からはSSDの換装方法や関連商品、よくある質問について解説しています。是非参考にしてみてくださいね!
この記事を監修した専門家

目次
- 速いだけではない?SSDとはなんなのか
- 重要な3ポイントを必ず確認!SSDの選び方
- SSDのおすすめメーカー
- 【2.5インチタイプ】SATAケーブル接続で使えるおすすめSSD人気ランキング比較一覧表
- 【2.5インチタイプ】SATAケーブル接続で使えるおすすめSSD人気ランキング12選
- 【M.2タイプ】ケーブル不要の超高速おすすめSSD人気ランキング比較一覧表
- 【M.2タイプ】ケーブル不要の超高速おすすめSSD人気ランキング13選
- 【USBタイプ】持ち運びにおすすめのSSD人気ランキング比較一覧表
- 【USBタイプ】持ち運びにおすすめのSSD人気ランキング9選
- HDDからSSDへの換装方法
- SSDの関連商品
- SSDとHDDの違い
- SSDのよくある質問
- SSDの人気売れ筋ランキングもチェック
- SSDまとめ
速いだけではない?SSDとはなんなのか
SSD(Solid State Drive/ソリッド・ステート・ドライブ)とは、HDDやUSBメモリなどと同じストレージの一つで、写真や動画・アプリケーションなどを保存する場所として使われています。
- データの読み取り・書き出し速度が速い
- 衝撃に強く壊れにくい
- 動作音がほとんどなく静か
SSDはHDDより少しだけ価格が高いですが、その価格差分以上の価値がある高性能なストレージです。「一度SSDを体験すると、快適すぎてHDDに戻ることができなくなる」と言われるほどの体験を提供してくれます。
元々HDDが搭載されているパソコンも、SSDに換装(交換)できます。HDDからSSDに交換すると、動作が速くなるほか、衝撃に強くなり、動作音が静かになります。もちろんデスクトップパソコンだけでなく、ノートパソコンのHDDをSSDに変えることも可能です。
福井
重要な3ポイントを必ず確認!SSDの選び方
一口にSSDと言っても、容量や速度・規格はさまざまです。あなたのパソコンや使い方に合ったSSDを選ぶために、以下3つのポイントをおさえましょう。
- 容量
- 接続タイプ・規格
- 速度
福井
ポイント1.ゆとりのある大きめの「容量」を選ぶ
まずはじめに考慮すべき点は、SSDの容量です。今までどんな風に使ってきたか、これからどんなことをしたいかによって容量を選びましょう。
SSDは容量がパンパンの状態だと、性能が低下する特徴があるため、少し大きめの容量を選ぶのがおすすめです。数十GBも余裕があれば大きく性能が低下するということはまず起こりえないでしょう。
保存するデータが少ないなら256GBがおすすめ
「パソコン自体に保存するデータが少ない」「簡単に書類を作ったりインターネットを閲覧するだけ」「メールを送受信するぐらい」という人は、256GBのSSDがおすすめ。
今のパソコンの保存容量が50GB〜100GB程度なら「128GBでいいのでは?」と思うかもしれませんが、128GBと256GBとの価格があまり変わらないため、256GBを選ぶことを強くおすすめします。
ゲームをするなら512GB以上は確保しよう
PCゲームをする人は、ダウンロードしたデータの保存用に512GB以上のSSDを選びましょう。近年、大量の空き容量を必要とするPCゲームが増えてきているからです。
なかには、50〜100GB以上の空き容量を必要とするものもあります。ゲームによっては、アップデートでさらに多くの容量が必要となることも。
福井
動画編集やたくさんデータを保存するなら1TB以上のSSDも
動画を編集する人や、大量のデータを保存する人は1TB以上のSSDがおすすめです。
特に、動画編集では大容量のデータをたくさん読み書きするので、大きめに1TBのSSDを購入しておくと困りません。
福井
ポイント2.自分の用途に応じた「接続タイプ」「規格」のSSDを選ぶ
続いてSSDの「接続タイプ」「接続規格」についてです。
用途に応じて適切な規格が異なるので、まずはSSDの用途をはっきりさせましょう。
用途例 | 接続タイプ | 接続規格 |
外に持ち運びするための、SSDが欲しい |
外付けタイプ |
|
パソコンやゲーム機内のHDDを、SSDに交換したい |
内蔵タイプ |
|
「外付け」「内蔵」「USB3.0対応」「M.2対応」など、SSDの商品ページには必ず記載されています。
頑丈で壊れにくいSSDは持ち運びに最適!「外付けタイプ」の場合
「パソコンとSSDをUSBケーブルで接続したい」「持ち運びストレージ用のSSDが欲しい」人は、「外付けタイプ」のSSDを選びましょう。「内蔵タイプ」のSSDの場合、特殊な機材がない限りパソコンとSSDをUSBケーブルで接続することができません。
外付けタイプの接続規格は、USBの規格に注目。USBの規格は主に「USB2.0」「USB3.0」「USB TypeC」の3種類があります。
- USB2.0とUSB3.0は、USB3.0のほうが速度が速いのでおすすめ
- ケーブルの差し込み口が小さいタイプは、USB Type-Cを選ぶ
福井
パソコンやゲーム機部に組み込む「内蔵タイプ」の場合
パソコンの中身に直接入れるタイプの「内蔵タイプ」のSSDでは、規格の違いに特に注意しましょう。
内蔵タイプのSSDの主な規格には「2.5インチ」「M.2」の2種類があります。この2つの規格には互換性がないため、誤ってパソコンにあってない規格のSSDを選んでも動作しません。
2.5インチサイズのSSDは、「SSD→SATAケーブル→パソコン内部」というようにケーブル接続します。ノートパソコンの場合はSATAケーブルなしで直接差し込むタイプのものもあります。
M.2のSSDは「SSD→パソコン内部」というように、パソコン内部に直接差し込んで利用します。2.5インチタイプの製品より細長い形をしていて、2.5インチタイプのようにSATAケーブルを使わないのが特徴的です。
HDDは2.5インチSSD同様「SATAケーブル」を使って接続されています。そのため、HDDからSSDに交換する場合、SATA規格に対応したの2.5インチサイズのSSDを選んでおけば交換できるでしょう。
一方M.2は、ケーブルが不要で直接差し込むだけで導入できるため簡単です。しかし、古いパソコンにはそもそもM.2のSSDを差し込み口がなく、最近のパソコンにもついてないものがあるため、よく確認する必要があります。
いずれのSSDを選ぶ場合でも、パソコンがどの規格に対応しているかが最も重要です。利用しているパソコンの規格は、製品スペックを確認するか、メーカーに問い合わせればわかります。必ず、パソコンが対応しているかよく確認して選びましょう。
- 2.5インチ規格:昔からあるタイプ。HDDから交換する場合は、ほとんど2,5インチタイプ。
- M.2規格:ケーブル不要で直接差し込むタイプ。最新の規格なので、古いパソコンでは利用できない。
ポイント3.「速度」は500Mbps以上の製品を選ぶ
最後に、SSDの高速読み書きを実感したいなら、読み込み速度や書き込み速度が500Mbps(500MB/s)以上と書かれているものを選びましょう。
多くのSSDは読み書き速度が500Mbps以上ですが、安価であまり聞いたことがないメーカーの製品では、読み書き速度が250Mbpsなど低速なものもあります。
福井
SSDのおすすめメーカー
SAMSUNG(サムスン)
SAMSUNG製SSDの特徴はSSDの主要な部品を自社製造したメーカー純正品が多く、安心感や信頼性が高い点です。コスパが良いのは500GB〜1TBの人気モデルですが、2TBや4TBなどの大容量モデルも扱っています。「SATA2.5インチ」と「M.2」規格がほとんどなので、mSATAタイプを求める方は注意しましょう。
WesternDigital(ウェスタンデジタル)

出典:westerndigital.com
WesternDigital製のSSDは、NVMeなど性能が高いハイエンドでありながら比較的低価格なのが特徴です。WesternDigital社はHDDやSSDで世界一の企業とされ、日本国内で半導体をキオクシアと共同生産しています。このため、日本の高い技術力と品質の安心感があるのもおすすめポイントです。
Crucial(クルーシャル)
定番モデルからハイエンドモデルまで、耐久性と安定性を誇るのがCrucial製SSDです。Crucialは世界最大のメモリメーカー、Micron社が手がける個人向けSSDのブランド。40年の歴史と実績に裏付けられています。内蔵タイプの「SATA2.5インチ」と「M.2」規格のほか、外付け用のポータブルSSDも多く取り扱っています。
SanDisk(サンディスク)
アメリカではWesternDigital社の子会社となったSanDiskですが、キオクシアと共同開発しているチップを搭載した高品質なSSDをSanDiskブランドで販売しています。日本ではSDカードメーカーとしてのイメージが強いですが、世界初のSSD製品を作ったのはSanDiskです。歴史の長さからラインナップも広く、防水・防塵性能を備えたポータブルSSDも扱っています。
【2.5インチタイプ】SATAケーブル接続で使えるおすすめSSD人気ランキング比較一覧表
2.5インチSATAタイプは最も標準的なSSDで、HDDと同じ形状をしているため互換性があります。数も多く、HDDとの交換がスムーズです。
【2.5インチタイプ】SATAケーブル接続で使えるおすすめSSD人気ランキング12選
世界有数のメーカーシーゲート製。老舗企業の安心感を。
アメリカに本社を置くHDDメーカー「シーゲート」。消費者だけでなく、企業への販売も行っている老舗になります。製品の保証期間は最長で5年間。有償にはなりますがシーゲート社の専門家による復元サポートプランも用意されている徹底っぷり。安心してSSDを使用できます。
もちろんSATA 3.0規格で高速データ移動が可能。性能に関しての心配も一切不要です。
手厚い保証で安心安全なSSDを探している方におすすめの商品です。
容量 | 1TB |
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速度 | 最大読込550MB/s、最大書込500MB/s |
規格 | SATA3.0 |
保証 | 5年間 |
安心の5年保証と3D NANDで高速化
SATA 3により高速のデータ転送が可能。最大読み取り550MB/s、最大書き込み500MB/sを誇る商品です。データ保護機能も充実で安心安全。コンパクトで静音性にも優れているのでパソコンの小音化にも役立ちます。仲介業者を介さない直営販売なので、コストパフォーマンスも◎。
有名なメーカーで作られたものではないため少しだけ不安はあるかもしれません。ですが安くてOKな方、何度かSSD付け替えを行っていて慣れている方におすすめです。
容量 | 1TB |
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速度 | 最大読込550MB/s、最大書込500MB/s |
規格 | SATA 3.0 |
保証期間 | 5年間 |
無料のデータ移行ソフトで簡単移行可能
コストパフォーマンスに優れていて低容量版もありクラウド保存がメインの方におすすめの商品です。コストを重視しながらも3D NANDフラッシュメモリを採用し高速データ転送が可能。耐久性もバッチリで基本使用に関して問題ありません。
他の商品に比べると読み出し、書き込み速度は少しだけ遅い点は残念なポイント。ですがHDDに比べると高速になりますのでストレスを大きく感じることはありません。
無料のデータ管理ソフトもありデータ移行が簡単にできる点も◎。大きな容量を必要とせずコストパフォーマンスが良い商品を探している方におすすめです。
容量 | 120GB~1.92TB |
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速度 | 最大読込520MB/s、最大書込450MB/s |
規格 | SATA 3.0 |
保証期間 | 3年間 |
5年半保証で安心。日本企業WISTEN製でサポートも充実。
保証期間は5年半と長期間。電話、メールのサポートも日本語でOKなので安心のサポート体制です。SSD載せ替えの際にも便利なスペーサー付き。さまざまなPCに合わせられるので、HDDからSSDに変更する場合にもおすすめです。出荷から梱包を日本で行っているため、海外製品にありがちな梱包の適当さがなく気持ちよく使用を開始できます。
初めてSSDを変える方、万が一の際にしっかりサポートしてくれるところを探している方におすすめの商品になります。
容量 | 1TB |
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速度 | 最大読込560MB/s、最大書込500MB/s |
規格 | SATA 3.0 |
保証期間 | 5年半(半年間の延長は条件あり) |
安心の5年保証。Dropboxの3ヶ月無償もついてきます!
14,000以上の特許を取得しているウエスタンデジタル。安心のメーカーです。Acronis True Image for Western DigitalソフトウェアでPCの全てをSSDに複製。バックアップ簡単でいざという時に役立ちます。それだけでなく外部からの攻撃を防御してくれる機能も。Dropbox Professional3ヶ月分の無料試用版もついてくるので、データの共有が簡単にできる点もとても良いです。
しっかりしたメーカー保証がついていて安心できる製品を求めている方におすすめです。
容量 | 1TB |
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速度 | 最大読込560MB/s、最大書込520MB/s |
規格 | SATA 3.0 |
保証期間 | 5年間 |
SSD業界を牽引する安心のSAMSUNG製品。
SAMSUNG MAGICIANと呼ばれるユーティリティソフトウェアが付属。常にSSDを最新の状態にアップデートしドライブの状態を監視してくれます。この機能はSSD業界を牽引するSAMSUNGならではのもの。安心の商品を購入したい方におすすめです。3D NAND技術を採用し、耐久性も高く長期間安定して使用できます。
SATAⅢで高速読み取り、書き込みが可能な点も◎。PCの起動時間短縮も可能です。
容量 | 1TB |
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速度 | 最大読込560MB/s、最大書込530MB/s |
規格 | SATA 3.0 |
保証期間 | 3年間 |
SATAⅢ6Gbpsで高速データ通信可能。大容量モデルです。
最大の読み取り速度が550MB/s、書き込み速度が520MB/sと高速なデータ転送が可能な商品です。3D NAND技術を使用しているため電源を落としている間も記憶してくれる安心構造。信頼性が高く耐久性も安心のモデルです。厚み7mmなのでウルトラブックにも使用できる点も◎。静音性に優れていて省電力。バッテリー駆動のノートパソコンにもぴったりです。
安心してデータ保存してくれるSSDを求めている人にぴったりの商品になります。
容量 | 1TB |
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速度 | 最大読込560MB/s、最大書込520MB/s |
規格 | SATA Ⅲ |
保証期間 | 3年間 |
最先端の3D NANDで耐久性を高めたSATAタイプSSD
「SDSSDH3」は、SSDの老舗メーカーともされるSanDisk製。最先端の3D NAND技術で高速なのに低消費電力、かつ高い耐久性を誇り、ノートパソコンでもバッテリーをいたずらに消費しません。最大読込速度560MB/s、最大書込速度530MB/sでパソコンの起動も処理速度もアップします。
SanDisk SSD ダッシュボードが付属し、ドライブの性能をリアルタイムに可視化。ダッシュボードでは新しいドライブのセットアップはもちろん、ディスク解析やファームウェア更新アラートなど、HDDからのクローン作成もサポートしてくれます。
容量 | 250GB〜4TB |
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速度 | 最大読込560MB/s、最大書込530MB/s |
規格 | SATA 3.0 |
保証期間 | 購入日から5年間 |
高品質・高信頼でコスパの高いSATAタイプSSD
データ転送時に複数の技術をサポートしており、安全性に優れた高品質な「Ace A55」。シリコンパワーが「最も費用対効果に優れたモデル」と位置づけたSATA2.5インチSSDです。厚さ7mmのスリムデザインなので、ウルトラブックや薄型ノートパソコンにも最適。バックアップを取ったら交換するだけの簡単3ステップで換装できます。
SLCキャッシュテクノロジーにより高速書き込み、SSDの耐久性アップや長寿命化も可能です。無償のSSDのステータス管理ソフトウェアをダウンロードすれば、SSD情報取得や設定変更も簡単にできます。
容量 | 64GB〜2TB |
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速度 | 最大読込560MB/s、最大530MB/s |
規格 | SATA 3.0 |
保証期間 | 購入日から3年間 |
Crucialが手がける、コスパ重視SATAタイプSSD
1TBでも10000円程度という高いコストパフォーマンスを誇るBX500シリーズ。Crucialは世界最大のメモリメーカーMicron社の個人向けSSDブランドであることから、ユーザーニーズに合わせてさまざまなモデルを販売しています。中でも、オーバースペックな機能を削ってコスパを維持したBX500シリーズは誰でも購入しやすい製品です。
機能を削ったとはいえ、シーケンシャルリード・ライトのいずれも500MB/s以上の高速データ転送はしっかり保っています。何千時間にも及ぶ検証や数々の賞に輝くCrucialシリーズが誇る伝統の品質を実感してください。
容量 | 120GB〜2TB |
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速度 | 最大読込540MB/s、最大書込500MB/s |
規格 | SATA 3.0 |
保証期間 | 購入日から3年間 |
高品質と信頼性のキングストン製SATAタイプSSD
業界30年以上の経験や技術を誇り、高品質と信頼性で業界を牽引するキングストン。Q500はキングストンのSATA 2.5インチSSDでは定番のモデルで、コストを抑えながらも読み書き速度やSATA3.0の規格は維持しています。
HDDの10倍もの速度を誇り、ゲームの読み込みなども圧倒的に速くなります。無料ソフトである「Kingston SSDマネージャー」を利用すれば、SSDの状態や製品寿命の予測も立てられます。
容量 | 120GB〜960GB |
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速度 | 最大読込500MB/s、最大書込450MB/s |
規格 | SATA 3.0 |
保証期間 | 購入日から3年間 |
Crucialが誇る、高性能・高速のSATAタイプSSD
MX500シリーズは、Crucialが誇るDynamic Write AccelerationテクノロジーによってSLC(シングルレベルセル)方式の超高速な読み込み・書き込み速度を実現しました。さらに、次世代のMicron 3D NANDを搭載し、最小限の消費電力で高いパフォーマンスを発揮します。
パソコンへの取り付け方が不安な方でも、写真と文章で丁寧に解説された「取り付けガイド」を見ながら簡単に交換できます。元のHDDからデータをコピーする方法や、クローン作成ソフトもSSD購入者には無料で公開されていますので、ぜひ利用しましょう。
容量 | 250GB〜2TB |
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速度 | 最大読込560MB/s、最大書込510MB/s |
規格 | SATA 3.0 |
保証期間 | 購入日から5年間 |
【M.2タイプ】ケーブル不要の超高速おすすめSSD人気ランキング比較一覧表
M.2タイプはSATAタイプよりもコンパクトなSSDです。発熱量が多いですが、一部のモデルは、2.5インチSATAタイプのSSDよりも転送速度が非常に速いです。ケーブルを使わず直接差し込んで利用するため、パソコン内がケーブルでごちゃごちゃしないというメリットもあり、人気のモデルとなっています。
商品 | 最安価格 | 容量 | 速度 | 規格 | 大きさ | 重さ | 保証期間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | Crucial M.2 SSD P2シリーズ | 楽天市場¥9,000 AmazonYahoo! | 250GB〜2TB | 最大読込2400MB/s、最大書込1900MB/s | NVMe(PCle Gen3 x4) | - | 40g | 購入日から5年間 |
![]() | Western Digital M.2 SSD SN550 | 楽天市場¥18,500 AmazonYahoo! | 250GB〜2TB | 最大読込2600MB/s、最大書込1950MB/s | NVMe(PCIe Gen3 x2) | 80mm x 22mm x 2.38mm | 50g | 購入日から5年間 |
![]() | XPG M.2 SSD SX8100シリーズ | 楽天市場¥7,600 AmazonYahoo! | 250GB〜2TB | 最大読込3500MB/s、最大書込3000MB/s | NVMe(PCIe Gen3x4) | 80 x 22 x 3.5 mm | 8g | 購入日から5年間 |
![]() | Crucial M.2 SSD P5シリーズ | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 250GB〜2TB | 最大読込3400MB/s、最大書込3000MB/s | NVMe(PCIe Gen3) | 131 x 98 x 16 mm | 40g | 5年間 |
![]() | SAMSUNG M.2 SSD 980 | 楽天市場¥11,313 AmazonYahoo! | 250GB〜2TB | 最大読込3500MB/s、最大書込3000MB/s | NVMe (PCIe Gen 3.0 x 4) | 80 x 22 x 2.4 mm | 80g | |
![]() | SAMSUNG 970 EVO Plus | ¥5,930 楽天市場AmazonYahoo! | 500GB | 読取速度3500MB/s | NVMe | 22×2×80(mm) | 8.49g | 5年間 |
![]() | WD Black SN750 | ¥8,150 楽天市場AmazonYahoo! | 250GB~1TB | 読取速度3470MB/s 書込速度2600MB/s | NVMe | 24×8×80(mm) | 7.71g | 5年間 |
![]() | SSD-CK1.0N3G2/J [M.2 NVMe 内蔵SSD / 1TB / PCIe Gen3x4 / EXCERIA SSD SSD-CKN3G2J シリーズ / 国内正規代理店品] | ¥8,980 楽天市場AmazonYahoo! | 500GB | 読取速度3400MB/s 書込速度3200MB/s | NVMe 1.3c(PCIe Gen3.0x4) | 22×2×80(mm) | 60g | 5年間 |
![]() | SUNEAST SSD NVMe | ¥13,584 楽天市場AmazonYahoo! | 2TB | 読取速度7000MB/s 書込速度6500MB/s | NVMe (PCIe Gen4.0) | 22×7×80(mm) | 40g | 5年間 |
![]() | SK hynix Platinum P41 1TB SSD | ¥11,980 楽天市場AmazonYahoo! | 500GB~2TB | 読取速度7000MB/s 書込速度6500MB/s | NVMe (PCIe Gen4.0) | - | - | 5年間 |
![]() | ADATA SX8200Pro | ¥11,880 楽天市場AmazonYahoo! | 256GB~4TB | 読取速度3500MB/s 書込速度3000MB/s | NVMe (PCIe Gen3.0) | 20×30×13(mm) | 20g | 5年間 |
![]() | CORSAIR MP600 PRO LPX 1TB | ¥14,960 楽天市場AmazonYahoo! | 500GB~4TB | 読取速度4950MB/s | NVMe (PCIe Gen4.0) | 152×127×25(mm) | 32g | - |
![]() | Patriot Memory Viper VP4300 1TB | ¥12,897 楽天市場AmazonYahoo! | 保証期間 | 256GB~2TB | 読取速度3000MB/s 書込速度2200MB/s | NVMe (PCIe Gen3.0) | 220×80×10.5(mm) | 25g |
【M.2タイプ】ケーブル不要の超高速おすすめSSD人気ランキング13選
外部温感センサ搭載で、SSDをしっかり保護
表面にはアルミニウムヒートセンサーを装備。優れた放熱性でPCに負荷をかけにくい設定になっています。外部温感センサも搭載されていてSSDを熱から守ってくれる点は非常に良いポイント。
保証期間が3年と少し短めなのが残念です。しかし1985年に創業したパトリオットメモリ製で安心できます。
PCle Gen3.0なので速度もそこまで速くはありませんがSATA SSDに比べれば約5倍の速度。SATA SSDからの乗り換えにおすすめの商品です。
容量 | 保証期間 |
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速度 | 256GB~2TB |
規格 | 読取速度3000MB/s 書込速度2200MB/s |
大きさ | NVMe (PCIe Gen3.0) |
重さ | 220×80×10.5(mm) |
保証期間 | 25g |
高さのあるアルミニウムヒートシンク。高負荷でも安定してます。
PCle4.0のSSDのため、高速でのデータやりとりが可能。高速データやりとりをしたい場合にぴったりの商品になります。
連続読込、連続書込の速度は通常のSSDの最大10倍を誇ります。表面エリアには高さのあるアルミニウムヒートシンクを使用。高負荷のかかる作業時でも安定したパフォーマンスが期待されます。取り付けもヒートシンク一体型なのでねじ止めも必要なし。簡単に取り付けられる点は◎です。
自分自身で作成したPCのレベルをもう1段階あげる場合におすすめです。
容量 | 500GB~4TB |
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速度 | 読取速度4950MB/s |
規格 | NVMe (PCIe Gen4.0) |
大きさ | 152×127×25(mm) |
重さ | 32g |
保証期間 | - |
コストパフォーマンスに優れたm.2SSD
PCle Gen3と少し古いモデルになりますが、コストパフォーマンスに優れている点が◎。読取速度3500MB/s、書込速度3000MB/sと速さをしっかり担保しているので使用しても違和感はありません。
ヒートシンクの着脱も可能で、自身のPCに合わせて使用できるのも嬉しいポイント。SSD ToolBoxというドライブを管理するソフトも無償でダウンロード可能で、状態をいつでも確認できます。1番小さい容量は256GBからで価格を抑えてPCのスピードをあげることが可能です。
最新モデルではなく、安価で安定して動作してくれるSSDを求めている方におすすめです。
容量 | 256GB~4TB |
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速度 | 読取速度3500MB/s 書込速度3000MB/s |
規格 | NVMe (PCIe Gen3.0) |
大きさ | 20×30×13(mm) |
重さ | 20g |
保証期間 | 5年間 |
業界トップクラスの176層NAND。ハイスペックSSD。
PCle 4.0を使用し、超高速のパフォーマンスを実現しているモデルです。176層NANDフラッシュメモリーを搭載。高速のSLCバッファを用意しているのでメモリ速度パフォーマンスの限界を超えた速さを実現しています。1000時間のテストを行った強固な耐久性も安心ポイント。データ移行もソフトウェアを使用し簡単にできるため簡単に載せ替えることができます。最大2TBの大容量も用意しているので、使い方に合わせて選べる点が◎。
プロクオリティのハイスペックSSDを求めている方におすすめの商品です。
容量 | 500GB~2TB |
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速度 | 読取速度7000MB/s 書込速度6500MB/s |
規格 | NVMe (PCIe Gen4.0) |
大きさ | - |
重さ | - |
保証期間 | 5年間 |
PCle Gen 3の約2倍の速度。超高速モデルです。
PCle Gen 4.0を搭載したモデル。データ転送速度が大幅に向上し大容量データの読み書きが高速で可能です。
動画や写真の編集作業、ゲームを行うなどハイパフォーマンスを求めている方におすすめ。長期5年間の保証もついているので、長期間安心です。
安定したパフォーマンスを持続するための放熱性に優れたヒートシンクも搭載。熱放出の点でも心配がありません。PS5でも使用可能。PCの性能を最大限に増加させパフォーマンスを向上させられます。
容量 | 2TB |
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速度 | 読取速度7000MB/s 書込速度6500MB/s |
規格 | NVMe (PCIe Gen4.0) |
大きさ | 22×7×80(mm) |
重さ | 40g |
保証期間 | 5年間 |
国内メーカー製、国産メモリ搭載の安心モデル。
キオクシアは東芝メモリがブランド名を刷新した企業。KIOXIA独自の技術を使用したメモリを搭載した商品です。相談窓口はチャット、LINE、メール、電話と豊富。日本語対応可能なのでお悩みに対しての相談がしやすい点が◎。保証期間も長期5年間保証。有償にはなりますがデータ復旧サービスもあり、国内メーカーならではのしっかりした対応です。
管理ソフトウェアSSD Utilityでステータスの確認、チューニングが可能。いつでも最新の状態にできる点がメリットです。
容量 | 500GB |
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速度 | 読取速度3400MB/s 書込速度3200MB/s |
規格 | NVMe 1.3c(PCIe Gen3.0x4) |
大きさ | 22×2×80(mm) |
重さ | 60g |
保証期間 | 5年間 |
ゲーミングPCにピッタリ。優れたパフォーマンスを誇ります。
専用アプリケーションWD Black SSD Dashbordを用意。ゲームモードがありオンにするとシステムのスリープモードを無効化にできます。最大3470MB/sの速度を誇るハイパフォーマンス設計。快適なプレイ環境を約束する商品です。
保証期間も安心の5年間保証。長期間の保証なので不具合が起きた場合の対応もバッチリです。
ハードにゲームをする方だけでなく、重い処理が必要な作業をする環境の方におすすめの商品です。
容量 | 250GB~1TB |
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速度 | 読取速度3470MB/s 書込速度2600MB/s |
規格 | NVMe |
大きさ | 24×8×80(mm) |
重さ | 7.71g |
保証期間 | 5年間 |
第5世代V-NANDを使用した超高速モデル
SSDの先駆け的企業Samsung。圧倒的な速度で高速データ移動が可能です。第5世代のV-NANDを使用し、電力の効率化も実現。優れた耐久性も誇ります。さらに5年間の保証もあり、安心して使用できます。無料で提供されているSamsung Magicianを使用すれば常に最新の状態に保つことが可能。状態を一目で見れるのも良い点です。
安心して使用できるSSDを探しているけれども、機能もこだわりたい!方におすすめの商品です。
容量 | 500GB |
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速度 | 読取速度3500MB/s |
規格 | NVMe |
大きさ | 22×2×80(mm) |
重さ | 8.49g |
保証期間 | 5年間 |
高速NVMeに触れたい人向けエントリーモデルM.2 SSD
SSDのパーツすべて、SSDファームウェアまで自社製にこだわるSAMSUNGの「980」シリーズは、コスト削減とSATAタイプSSDの5倍以上を誇る高速性を実現したエントリーモデルです。通常のPC操作はもちろん、大容量のファイルを扱う作業やグラフィック処理が重いゲームにもおすすめです。
「Samsung Magicianソフトウェア」を使って「Full Power Mode」を有効化すれば、SSDを常に高速で使えます。初めてNVMeを使ってみたい、その速さを体感したいという人はぜひ、試してみてはいかがでしょうか。
容量 | 250GB〜2TB |
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速度 | 最大読込3500MB/s、最大書込3000MB/s |
規格 | NVMe (PCIe Gen 3.0 x 4) |
大きさ | 80 x 22 x 2.4 mm |
重さ | 80g |
保証期間 |
CrucialのハイエンドM.2 SSD、P5シリーズ
デスクワーク、クリエイティビティ、ゲーム、何にでも使えるハイエンドなSSDが欲しいなら、Crucialの「P5シリーズ」がおすすめです。3D NANDと先端コントローラにより、読み書き速度はPCIe Gen3 NVMe規格のリミットに近い高速性を実現しました。編集作業にもゲーム操作にも、きっと満足できるはずです。
さらに、サーマルスロットリングへの温度制御を可能にしたことで、高温になってデータを失うリスクを抑えました。データ保護の観点では、ドライブの暗号化データセキュリティにも対応。一度体感したら、元には戻れないかもしれません。
容量 | 250GB〜2TB |
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速度 | 最大読込3400MB/s、最大書込3000MB/s |
規格 | NVMe(PCIe Gen3) |
大きさ | 131 x 98 x 16 mm |
重さ | 40g |
保証期間 | 5年間 |
ADATAのゲーミングブランドによるゲーミングM.2 SSD
XPGは、台湾に本社を置くメモリメーカーであるADATAが手がけるゲーミングブランドで、eスポーツプレイヤーのサポートを掲げています。そんなXPGのSX8100シリーズでは、よりさまざまなアプリケーションの高速化・データ整合性を実現しました。
3000MB/sを超えるシーケンシャルリード・ライト速度はもちろん、4Kランダムリード・ライトも300K・240Kという圧倒的なパフォーマンスを発揮します。ゲームプレイはもとより、パソコン作業の効率もぐっとアップできるでしょう。
容量 | 250GB〜2TB |
---|---|
速度 | 最大読込3500MB/s、最大書込3000MB/s |
規格 | NVMe(PCIe Gen3x4) |
大きさ | 80 x 22 x 3.5 mm |
重さ | 8g |
保証期間 | 購入日から5年間 |
コスパと性能を両立した、WD社のM.2タイプSSD
コスパと性能をどちらも求めるなら、SN550シリーズがおすすめです。HDD・SSDの世界トップとされるWestern Digital社は、比較的ハイエンドかつ低価格なSSDを多く展開し、SN550シリーズもその一つです。
最大読み書き速度は3000MBクラスのものと比べると額面上は遅いように感じますが、よほど最先端のグラフィックを多用するゲームや動画編集を行わない限り遅いとは感じないでしょう。自社設計のコントローラーやファームウェアで最適化されているため、安定したパフォーマンスを発揮できるのも大きな魅力です。
容量 | 250GB〜2TB |
---|---|
速度 | 最大読込2600MB/s、最大書込1950MB/s |
規格 | NVMe(PCIe Gen3 x2) |
大きさ | 80mm x 22mm x 2.38mm |
重さ | 50g |
保証期間 | 購入日から5年間 |
性能を保ちながらバリュープライスを実現したM.2 SSD
高速、リーズナブルな価格、信頼性のすべてを兼ね備えたM.2 SSDとしてCrucialが展開しているのがP2シリーズです。ハイエンドモデルのP5シリーズと比べれば最大速度は若干抑えられていますが、それでも多くのパソコンソフトやアプリケーションの起動とレスポンスには十分な速度を備えています。
メーカー純正ソフトウェアを無料ダウンロードすれば、性能を最適化したりデータのセキュリティを高めたりできますので、購入後はぜひダウンロードしましょう。何千時間もの品質評価や互換性テストを経て販売されているCrucialの性能を、ぜひ味わってください。
容量 | 250GB〜2TB |
---|---|
速度 | 最大読込2400MB/s、最大書込1900MB/s |
規格 | NVMe(PCle Gen3 x4) |
大きさ | - |
重さ | 40g |
保証期間 | 購入日から5年間 |
【USBタイプ】持ち運びにおすすめのSSD人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 容量 | 速度 | 規格 | サイズ | 重量 | 保証期間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | BUFFALO ポータブルSSD SSD-PG1.0U3 | 楽天市場¥9,480 AmazonYahoo! | 120GB〜1.9TB | - | USB 3.2 Gen 1 | 75 × 11.5 × 117mm | 約100g(1.9TBのみ約110g) | 購入日から1年間 |
![]() | SanDisk ポータブルSSD SDSSDE60 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 500GB、1TB、2TB | 最大読込550MB/s | USB 3.1 Gen 2 | 9 x 96 x 50 mm | 38.9g | 購入日から3年間 |
![]() | BUFFALO ポータブルSSD SSD-PUT1.0U3 | 楽天市場¥8,480 AmazonYahoo! | 250GB、500GB、1TB | 最大読込約430MB/s | USB 3.2 Gen 1 | 69 x 23 x 11 mm | 約17g | 購入日から1年間 |
![]() | SanDisk ポータブルSSD SDSSDE30 | 楽天市場¥15,900 AmazonYahoo! | 480GB、1TB、2TB | 最大読取520MB/s | USB 3.2 Gen 2 | 96.90 x 46.90 x 9.91 mm | 40g | 購入日から3年間 |
![]() | KIOXIA ポータブルSSD PK960U3-BA/N | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 480GB、960GB | 最大読出550MB/s、最大書込500MB/s | USB 3.2 Gen 2 | 95 x 75 x 11 mm | 90g | 購入日から3年間 |
![]() | SUNEAST 2TB ポータブルSSD | 確認中 楽天市場AmazonYahoo! | 2TB | 最大読取速度560MB/s 最大書込速度510MB/s | USB3.1 | 61.4×78.3×12.4(mm) | 80g | 3年間 |
![]() | IODATA SSPH-UA1NB ポータブルSSD | ¥9,606 楽天市場AmazonYahoo! | 1TB | 最大読取速度400MB/s 最大書込速度400MB/s | USB3.1 | 80×80×15(mm) | 61g | 1年間 |
![]() | Samsung SSD T7 | ¥21,650 楽天市場AmazonYahoo! | 2TB | 最大読取速度1050MB/s 最大書込速度1000MB/s | USB3.1 | 85×57×8(mm) | 58g | 3年間 |
![]() | KIOXIA SSD ポータブル SSD-PKP1.0U3 | ¥13,980 楽天市場AmazonYahoo! | 2TB | 最大読取速度1050MB/s 最大書込速度1000MB/s | USB3.1 | 100.5×45×15(mm) | 150g | - |
【USBタイプ】持ち運びにおすすめのSSD人気ランキング9選
国産フラッシュメモリで安心。日本ブランド「キオクシア」
国内メーカーであるキオクシア独自の国産BiCS FLASHを搭載しています。122cmの落下試験に合格した軽量アルミを使用した外観で安心できる使用です。
他のSSDに比べて、少し重たい点が残念なポイント。持ち運びではなく、自宅で使用するのに向いている商品です。
速度も最大1050MB/sと超高速。データのバックアップにも優れています。PS5、PS4にも対応しているので、ゲーム機のバックアップも可能です。日本メーカーの安心性を重視する方におすすめの商品です。
容量 | 2TB |
---|---|
速度 | 最大読取速度1050MB/s 最大書込速度1000MB/s |
規格 | USB3.1 |
サイズ | 100.5×45×15(mm) |
重量 | 150g |
保証期間 | - |
1050MB/sと外付けSSDでも高速データ転送可能。
最大転送速度は1050MB/sと超高速。外付けSSDをしっかり使用したい方に向いている商品です。約2mの高さから落下しても大丈夫なメタルボディで、データを守ってくれます。
温度管理をしてくれるテクノロジーが入っているため、熱がこもって使えなくなる心配もありません。
容量も2TBと大量のため写真などバックアップ用にも最適です。メモリ市場でトップクラスを誇るSamsung。カラーバリエーションも豊富で自分らしさを出したSSDを求めている方におすすめです。
容量 | 2TB |
---|---|
速度 | 最大読取速度1050MB/s 最大書込速度1000MB/s |
規格 | USB3.1 |
サイズ | 85×57×8(mm) |
重量 | 58g |
保証期間 | 3年間 |
衝撃をしっかりガードするラバー素材で持ち運び便利。
落下した際の衝撃を吸収してくれるラバー素材を使用した商品です。サイズもコンパクトでICカードサイズ。重量も約61gと持ち運びに非常に便利です。
バスパワーで別途電源も不要で、どこでも取り出して使用できます。無償ダウンロード可能な診断ミレルというアプリもありますので、故障を予測してくれるのも◎。データがクラッシュする前に買い替え時期を判断できます。ワーケーションや出張が多く、外で使用する機会の多い人におすすめです。
容量 | 1TB |
---|---|
速度 | 最大読取速度400MB/s 最大書込速度400MB/s |
規格 | USB3.1 |
サイズ | 80×80×15(mm) |
重量 | 61g |
保証期間 | 1年間 |
軽量コンパクト。なのにアルミニウムで丈夫なデザインです。
アルミニウム合金ボディなので、振動や衝撃に強い点が非常に安心なモデルになります。手のひらサイズでとてもコンパクト。持ち運びたいUSB型SSDの欲を叶えてくれます。
互換性も高く、windowsだけでなくmacやandroidにも使用できる点が◎。写真をスマートフォンから直接取り込めるので便利です。メーカー保証は3年間で安心です。
持ち運びしやすく、強固なSSDを探している方におすすめの商品です。
容量 | 2TB |
---|---|
速度 | 最大読取速度560MB/s 最大書込速度510MB/s |
規格 | USB3.1 |
サイズ | 61.4×78.3×12.4(mm) |
重量 | 80g |
保証期間 | 3年間 |
軽量アルミ筐体でスタイリッシュなUSBタイプのSSD
最大2.0mの落下試験に耐える軽量アルミ筐体を採用し、コンパクトかつスタイリッシュなデザインで持ち運びに便利なSSDです。接続端子はUSB Type-Cコネクタなので、上下の区別なくサッと接続できます。Windows・Macの両方に対応しているのはもちろん、PS4やPS5でも動作確認済みです。
キオクシア純正のSSD Utilityマネージメントソフトウェアに対応し、SSDのメンテナンスやモニタリングが可能。パスワード保護機能でSSD内の重要なデータを守れます。購入から3年間の保証がついていますので、万が一のときも安心です。
容量 | 480GB、960GB |
---|---|
速度 | 最大読出550MB/s、最大書込500MB/s |
規格 | USB 3.2 Gen 2 |
サイズ | 95 x 75 x 11 mm |
重量 | 90g |
保証期間 | 購入日から3年間 |
ゴム製フックでどこへでも持ち運べるUSBタイプのSSD
軽量・コンパクト重視のE30 GHシリーズは、余分な機能を削って持ち運びやすく、購入しやすく設計されたエントリーモデルのSSDです。同社のExtremeシリーズよりは読取・書込速度が遅い傾向にありますが、丈夫で便利なラバーハングタブで手軽にどこへでも持っていけます。移動が多いビジネスパーソンやクリエイターにおすすめのポータブルSSDです。
あらかじめexFATファイルシステムでフォーマットされており、WindowsでもMacでもすぐに使えます。パスワードロック対応のセキュリティソフトが付属しているので、データの保護もばっちりです。
容量 | 480GB、1TB、2TB |
---|---|
速度 | 最大読取520MB/s |
規格 | USB 3.2 Gen 2 |
サイズ | 96.90 x 46.90 x 9.91 mm |
重量 | 40g |
保証期間 | 購入日から3年間 |
まるでUSBメモリのようなスティックタイプのSSD
「SSD-PUT1.0U3」シリーズはUSBスティックメモリのような形状で、単3アルカリ電池より軽いわずか17gの軽さを実現したSSDです。データを持ち運ぶにも、オフィス内でデータをやりとりするにも使いやすく、ストラップホールつきで首から下げても、カバン内に取り付けてもOK。
耐衝撃・耐振動において米国MIL規格に準じていますので、落としたり移動で振動したりしても安心です。バスパワーで電源を供給できるためケーブルいらずで、テレビにつなぐときもスッキリ。PS4に挿して使っても邪魔になりません。
容量 | 250GB、500GB、1TB |
---|---|
速度 | 最大読込約430MB/s |
規格 | USB 3.2 Gen 1 |
サイズ | 69 x 23 x 11 mm |
重量 | 約17g |
保証期間 | 購入日から1年間 |
防水防塵・高速・大容量・携帯性全部入りのUSBタイプSSD
読込速度最大550MB/sの高速性、IP55の防塵・防水機能つきで2mからの落下にも耐える耐久性、最大2TBの大容量、10cmに満たないコンパクトさのすべてを兼ね備えたポータブルSSDです。どこへ持ち運ぶにも、どんな状況下でもデータを安全・安心に保護してくれます。
両端がUSB Type-C形状のケーブルが付属しているので、USB 3.1 Gen 2の超高速データ転送に対応。Windows・Macはもちろん、PS4でもPS5でも使えます。プロの写真家やビデオグラファーなどクリエイターのお供にも、ゲーマーの相棒にもおすすめの1台です。
容量 | 500GB、1TB、2TB |
---|---|
速度 | 最大読込550MB/s |
規格 | USB 3.1 Gen 2 |
サイズ | 9 x 96 x 50 mm |
重量 | 38.9g |
保証期間 | 購入日から3年間 |
耐衝撃・耐振動・故障リスク低減の安定型USBタイプSSD
耐衝撃・耐振動設計かつ、側面のスリットと底部の衝撃吸収剤で滑らない「SSD-PG1.0U3」は、筐体のUSBコネクタ周りが凹んだ形状をしていてケーブルのモールドを保護。接続トラブルなどの故障リスクも抑えることで、徹底的に破損への心配を減らしました。
衝撃吸収設計なのに、厚さわずか11.5mmで名刺より一回り大きい程度のコンパクトサイズ。ワイシャツの胸ポケットにもすっぽり入ります。速度はモデルによって異なりますが、同社のHDDと比べて格段に速い読み込み速度も実測済み。PS4の仕様上、外付けSSDとしては480GB以上のモデルしか使えませんので、その点には注意しましょう。
容量 | 120GB〜1.9TB |
---|---|
速度 | - |
規格 | USB 3.2 Gen 1 |
サイズ | 75 × 11.5 × 117mm |
重量 | 約100g(1.9TBのみ約110g) |
保証期間 | 購入日から1年間 |
HDDからSSDへの換装方法
では、実際にHDDからSSDへ換装する方法を大まかに見ていきましょう。換装は簡単とはいえ、パソコンの内部を弄ることになりますので、以下の点に注意が必要です。
- パソコンの種類によっては、換装できないものや難しいものもある
- メーカー保証がなくなることもあるので、自己責任で行う
また、ノートパソコンやデスクトップパソコンの違い、メーカー毎の違い、利用するソフトの違いなどで、SSDへの換装方法は異なります。ここでは、あくまでもざっくりと流れを説明しますので、大まかに理解してください。
- 換装先のSSD
- クローンソフト:換装前のHDDのデータをSSDにコピーするソフト
- 外付けケース:HDDのデータをSSDにコピーする際に、内蔵SSDをUSBケーブルで接続できるようにするケース
SSDとHDDを交換するとき、内部データをそっくりコピーする必要があります。この作業をクローニング(クローン作成)と呼び、SSDの中にはHDDと交換するために購入することを考慮して、あらかじめクローニングをサポートしてくれるソフトが付属しているものもあります。また、クローンソフトを用いず、HDDスタンドという製品を使い、HDDとSSDをセットしてクローン(データをコピー)も可能です。
福井
外付けケースは、内蔵タイプのSSDをUSBで接続できるようにするためのケースです。以下の画像のように、内蔵タイプのSSDをケース内にはめ込み、USBでパソコンに接続できるようにします。


「USBで接続したSSD内にHDDのデータを全てコピーし、コピーしたSSDを外付けケースから取り出し、パソコン内部に直接挿入する」といった手順があるため、外付けケースは必要です。
外付けケースは換装キットや、ケース単体でAmazonなどで販売されています。
- HDDからSSDへ換装する流れ
- STEP.1内蔵SSDを外付けSSDケースに装着し、パソコンに接続する内蔵SSDをいきなりパソコンに入れるのではなく、先にHDDからデータをコピー(クローン作成、クローニング)する必要があります。まずは、内蔵SSDをいったん外付けSSDとしてパソコンに接続し、クローンの準備を整えます。
- STEP.2接続したSSDを読み込みできるようにする内蔵SSDをUSBでパソコンに接続しただけでは、パソコンはSSDを認識してくれません。
パソコンを起動し、「ディスクの管理」からSSDを読み込みできるよう設定します。 画面右下にあるWindowsボタンを右クリックし「ディスクの管理」をクリックしましょう。
すると、現在認識されているHDDやSSDといった情報が一覧として表示されます。その中に「未割当て」となっているディスクが表示されているはずです。その「未割当」となっているディスクが、現在USBで接続しているSSDとなります。
未割当になっているディスクを右クリックし、「ディスクの初期化」を選択します。その後画面に従いディスクを初期化していきます。初期化が完了すると、ケーブルで接続したSSDが初期化され、認識され、使用可能な状態になります。
注意点として、この時USBで接続されているSSDではなく、別のストレージに「ディスクの初期化」をしてしまうと、データが全て消えてしまう恐れがあります。必ず、接続されているSSDに対して「ディスクの初期化」を行うようにしましょう。
- STEP.3クローンソフトをインストールするSSDが使えるようになったら、クローンソフトをインストールしましょう。SSDメーカー純正ソフトでも、フリーソフトでも構いません。
- STEP.4クローンソフトに従い、HDDのデータをSSDに丸写しするクローンソフトの指示に従い、HDDのデータをSSDにコピーします。この動作をクローニング(クローン作成)と言います。
- STEP.5クローンが完了したら、パソコンを一度シャットダウンするクローン作成したSSDをHDDと交換するため、いったんパソコンの電源を落とします。
- STEP.6外付けケースから内蔵SSDを再び取り出すパソコンの電源を切ったら、内蔵SSDをケースから取り出し、パソコンに入れる準備をします。
- STEP.7交換するパソコンからHDDを取り外し、SSDを入れるパソコンからHDDを取り出し、クローン作成済みのSSDを入れて元に戻します。
最後に、パソコンのケーブルや蓋、バッテリーをすべて元通りに戻したら、一度電源を入れてきちんと起動するかどうか、データは正しくコピーされているかどうか確認しましょう。問題なければ、正常にSSDへの換装が完了となります。
自分でSSDへの換装が難しい場合
ここまでHDDからSSDへの換装方法を紹介しましたが、説明を見て自分では難しいと感じた人もいるのではないでしょうか。
そのような人で、どうしてもSSDへパソコンやゲーム機をSSDへ換装したい場合は、専門業者に依頼しましょう。
SSDの換装を修理専門業者に依頼するなら、日本PCサービス株式会社が運営する「ドクター・ホームネット」がおすすめです。
一般的にパソコンを修理する場合、「大きく重いパソコンをお店に持ち込み修理」「パソコンが壊れないよう頑丈な荷造りをして宅配修理」と、とても労力や手間がかかります。
ドクター・ホームネットは家まで修理スタッフが来てくれる「訪問修理」に対応。訪問は全国に対応・24時間訪問可能なので、どんなときでも利用できます。SSD換装の依頼も、一本電話をかけるだけなので、とても簡単。
福井
SSDの関連商品
内蔵SSDを外付けSSDに変換する「外付けケース」
ポータブルSSDではなく内蔵型のSSDを購入する場合、初めに元のHDDからデータをコピー(クローニング)するとき、外付けケースを使う必要があります。外付けケースもSSDのサイズや接続端子によって形状が異なりますので、上でご紹介した「SATA」「mSATA」「M.2」の違い、SATA接続とNVMe(PCIe)接続の違いもしっかりチェックしましょう。
また、外付けケースには1台のみ収納できるタイプと複数台収納できるタイプがあります。SSDと交換した後でHDDを外付けメモリとして使う場合は、持っているSSDやHDDの数、持ち運びするかどうかなどを考慮して選びましょう。その際、以下のような特徴を持つケースもおすすめです。
- 金属製ボディ、冷却ファンなど:熱放出しやすい
- 省電力機能:PCと電源を連動したり、一定時間で切れたりする
- RAID機能:複数台のSSDを統合してデータ保存できる
内蔵SSDのSATA規格に必要な「SATAケーブル」
パソコンとSATA端子のSSDをつなぐには、SATAケーブルが必要です。SATAには1.0〜3.0の規格があり、数字が大きいほど転送速度が速いです。後発ほど互換性があるので、迷ったらSATA3.0を買いましょう。ケーブルの長さで転送速度は変わりませんので、使いやすい長さを選べばOKです。主流は50cm程度なので、これを目安にすると良いでしょう。
SATAケーブルにはフラットタイプとラウンドタイプがあり、長さが豊富なのはフラットですが、折り曲げられるなど扱いやすいのはラウンドです。また、接続端子からケーブルが真っ直ぐ伸びる「ストレート型」や、コネクタ部分がL字に曲がる「L字型」、外れにくいツメのついた「ラッチ型」など、端子部分の使い勝手も考慮すると良いでしょう。
- 規格は「SATA3.0」
- ケーブルの長さは50cmを基準に、使いやすさで
- 折り曲げOKなのは「ラウンド」タイプ
- 狭い部分で接続するなら「L字型」端子
- 外れ防止、接続不良対策には「ラッチ型」端子
関連商品:【2021年】高速&大容量のUSBタイプC ケーブル おすすめ 22選 | USB2.0と3.0の違いも解説
大容量の保存が手軽に可能な「外付けHDD」
大容量なSSDは非常に高価なため、購入がためらわれますが、大容量HDDであればお手頃価格で購入できます。
外付けHDDには持ち運びタイプと据え置きタイプがあり、持ち運び式はコンセントを必要としません。据え置きタイプはコンセントが必要になる分、高性能な製品が多くあります。また、外付けHDDにはNASと呼ばれるモデルがあり、スマホやパソコンに直接外付けHDDを繋がなくても、無線で接続することができるので、是非検討してみてくださいね。
- 持ち運ぶならポータブルタイプ
- 家でしか使わないなら据え置きタイプ
- 無線接続がしたいならNASモデル
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SSDとHDDの違い
SSDとHDDの違いとして、主に以下の5つがあります。
SSD | HDD | |
速度 | 速い | 遅い |
耐久性 | 衝撃に強い | 衝撃で壊れやすい |
重量 | 軽い | 重い |
動作音 | ほとんどない | あり |
価格 | 高い | 安い |
SSDは速度が圧倒的に速くてとても快適
速度の速さは、SSDの最大のメリットと言っても過言ではありません。
「一度SSDの速さを体験してしまうと、もうHDDには戻ることはできない」と言われるほどに、SSDの速さは圧倒的で、パソコンの動作を快適にしてくれます。
実際にどのくらい速くなるかはパソコンの環境によっても異なりますが、体感で2倍〜5倍ほど速くなることが多いです。さらに具体例を挙げると、これまで起動に4分かかっていたHDD搭載パソコンが、SSDに切り替えたことで10秒程度で使えるようになったという例もあります。
持ち運びには耐久性の高いSSDがおすすめ
SSDはHDDと比べて、耐久性能が高くデータを消失するリスクが低いです。
データを持ち運ぶとき、一番怖いのは落下による衝撃で壊れてしまうことです。HDDは落下の際、磁気ヘッドがディスクを傷つけて壊れてしまうリスクが高いのです。でもSSDなら物理的に動く部品がないので、落下したときに部品が動かず衝撃に強いんですね。
ノートパソコンのような頻繁に持ち運んで使う場合にも、SSDはおすすめです。
関連記事:【プロが厳選】ポータブル 外付けSSD おすすめランキング 20選 【2021年最新】
価格はHDDが安くてお得
SSDにもデメリットがあるとすれば、価格が高いこと。SSDも発売当初と比べれば安くなりましたが、HDDと比べるとまだまだ歴史が浅く、普及していないため高価です。例えば、500GBでも6000円〜8000円程度、1TBのものは1万円を超える製品がほとんど。2TBや4TBなどの大容量では、7万円を超えるものも。
HDDは4TBでも1万円を切る製品が少なくないなど、SSDと比べて非常に安くお得に購入できます。とは言っても、SSDも1TB以下であれば1万円以下で購入できる製品も多いので安心してください。
とにかく大容量のものを安くほしい方はHDDを選ぶのも手ですが、高速化させたい人はSSD一択です。
- 使っているパソコンがHDDで、起動や動作が遅くストレスを感じている
- パソコンを持ち運ぶことが多く、落下や衝撃に常に不安がある
- 動画編集やゲームなど、動作が重くなりやすい作業がメイン
関連記事:【プロが厳選】外付けHDD おすすめ人気ランキング20選【2021年最新版】
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SSDのよくある質問
最近のパソコンは全部SSDになっているんですか?
PS4のHDDをSSDに変えて速くなりますか?
SSDに変えたらパソコンの調子よくなりますか?
パソコンの不具合がどんな原因かによりますので、一概にすべての調子がよくなるとは限りません。パソコンの動作が遅いとき、特に「タスクマネージャー」の詳細を確認して「ディスク」のみが100%近くになっているときは、HDDからSSDに交換するとパソコンの動作が快適になります。また、起動音が大きくて気になる場合も、SSDに交換すると気にならなくなるでしょう。
しかし、それ以外の不具合については必ずしも良くなるとは限りません。まずは、パソコンの不具合がどこから来ているのか、よく確認することが重要です。
SSDの寿命はどの程度ですか?
SSDの寿命は、使い方にもよりますがだいたい5年程度とされています。SSDは物理処理を必要としないため部品が劣化しにくく、HDDよりも寿命が長い傾向にあるのです。SSDの寿命をより伸ばすためには、以下のようなことに注意しましょう。
- 書き込み動作でより大きな負荷がかかる
- 空き容量が少ないほど、データの読み書きが増える
- データの読み書きで長時間使うほど、寿命が短くなっていく
また、SSDには「記憶素子レベルセル」という、1つのセル(メモリ内の細かく区切られた領域)に何bitまで書き込めるかという容量の違いがあります。1〜4bitまで「シングル(SLC)、マルチプル(MLC)、トリプル(TLC)、クアッド(QLC)」の4タイプがあり、容量が小さいほど耐久性が高く、寿命が長い傾向にあります。
もう一つSSDの耐久性を表す指標として、「TBW(Total Byte Written/Tera Byte Written)」というものがあります。これは数値が大きいほど書き込み可能回数が多いので、耐久性が高いということです。より寿命の長いSSDを購入したいときは、この2つの数値も確認すると良いでしょう。
SSDの人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているSSDのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
SSDまとめ
SSDはHDDと比べて速度が速く、寿命が長い傾向にあり、壊れにくいといいことずくめの記録媒体です。大容量のSSDはHDDと比べて価格が高いのが唯一の欠点ですが、普及していくに従って安くなるでしょう。SSDを選ぶときは、以下のポイントに注目します。
- 現在の容量や使い方を考慮し、やや大きめの容量を選ぶ
- SATAやM.2、USB 3.0やType-Cなど規格や形状、サイズに注意
- 読み書き速度は500KB/s以上が一つの目安
HDDからSSDに換装するときは、そもそも交換できるパソコンなのか、外付けケースやケーブルの準備などを忘れないようにしましょう。あなたの作業環境やパソコンに合ったSSDを見つけて、快適なパソコンライフを送ってくださいね。
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