速度や素材で選ぶ!スイッチングハブおすすめ15選|電源不要や16ポート対応製品も

スイッチングハブ

自宅の有線LANポート数を手軽に増やせる便利なスイッチングハブ。

高速で安定した有線接続を複数引けるため、複数人でパソコン作業やゲーム機をする家庭におすすめです。

ですが頻繁に買う製品ではないため、いざ買うとなるとどの製品を選んだらいいのかわからない方も多いはず。

そこで今回はPicky’s編集部で、スイッチングハブの選び方や使うメリット、さらにおすすめ製品を15個紹介します。

  • 自宅にインターネット接続する機器が多い
  • 家族が多い家庭
  • 大人数で仕事をする事業所やオフィス

このような方におすすめの製品ですので、スイッチングハブについて詳しく知りたい方は是非読んでください。

スイッチングハブを使うメリットとは?

スイッチングハブとは、インターネットにつなぐ「有線LANケーブルを接続するポート」が複数搭載された製品です。

Wi-Fi(ワイファイ)等で使う、無線LANルーターにもいくつかLANポートは搭載されていますが、それだけでは足りない時にスイッチングハブを使用します。

パソコンだけではなく、PS4やNintendoSwitch等のゲーム機・プリンター・テレビ・ブルーレイレコーダーといった、インターネットにつないで使う製品も多いでしょう。

ですが、自宅に設置されている光モデム(ONU)や、ルーターに搭載されているLANポートの数はそう多くありません。会社で複数台パソコンを使う時にも、LANポートが足りないことはよくあります。

そんなLANポートが不足した時に便利なのが、手軽にLANポートを増やせるスイッチングハブです。

電源コンセントが足りない場合はテーブルタップ(通称タコ足配線)を使用する方も多いと思います。スイッチングハブは、このLAN版だと思ってください。

編集部

複数の機器を接続したい場合や、家族が多い場合はもちろん、多くの方がパソコンで作業する会社や事務所などのビジネス用にもおすすめです

Wi-Fi接続と比較した際のメリット

ルーター収納ボックス サイズ

複数台接続するなら、Wi-Fi無線接続(ワイヤレス)でも同じ環境を再現できます。

Wi-Fiならハブを買う必要もなく、ケーブルもいらず、手軽に複数台接続ができるように思えます。

ですが、スイッチングハブを使った有線接続は、無線接続に比べて以下のようなメリットがあります。

  1. 通信速度向上
  2. 通信の安定性向上
  3. セキュリティリスクの低減
  4. 複数台接続しても通信速度が下がらない

有線接続はWi-Fiと違い電波干渉の影響を受けないので、どんな状況でも安定した通信が可能です。

一方でケーブルと接続するのでひっかけたり、接続した機器を移動させにくいデメリットがあります。

充電スタンド ゲーミングモニター

ゲーム機やデスクトップPCといった、普段決まったところで使用する機器はスイッチングハブで有線接続をする。

スマホやタブレットといった、持ち運んで使用するものはWi-Fiの無線接続をする使い分けがおすすめです。

Wi-Fiかスイッチングハブ(有線接続か)ではなく、機器の特性に合わせて両方うまく取り入れると快適なネット環境が構築できるでしょう。

編集部

特にゲームではラグ(遅延)があると致命的な場合が多いので、ゲーミングPCなどはWi-Fiではなく有線接続したほうがストレスなくゲームを楽しめます

ゲームをストレスなく楽しみたい方は、ルーターやパソコンをできる限りゲーム専用で揃えたほうがスムーズにプレイできます。

Picky’sではゲーミングPC関連の記事も多数掲載していますので、ぜひ読んでみてください。

関連記事:コスパ最強のおすすめゲーミングルーター10選!導入効果や使い方まで徹底解説【2021年】

関連記事:【2021年最新版】コスパ最強のゲーミングモニターおすすめ20選!ゲームが有利になるモデルとは?

関連記事:【10万円以下も】おすすめゲーミングPC14選!初心者向けの選び方と人気ランキング(2021年)

    スイッチングハブのデメリット

    スイッチングハブを導入するデメリットはありません。ただし、導入する必要がない場面は多々あります。

    • スマホしか使わない
    • LAN接続機器が少ない
    • 動きの速いアクションゲームやFPSをしない

    このような用途の場合、Wi-Fiで十分だったり、ルーターに付いているLANポートで事足ります。

    他にも、必要な有線接続の数が2つや3つ程度であれば、スイッチングハブを導入せずとも無線ルーターに搭載されているポートで事足りることも少なくありません。

    そのため、スイッチングハブ自体にデメリットは存在しませんが、導入する必要があるかどうかは見極める必要があります。

    編集部

    有線接続が必須で、ポート数が明らかに足りない場合に導入しましょう

    スイッチングハブの選び方

    スイッチングハブを選ぶときは、以下の6項目をチェックしてください。

    • 通信速度
    • ポート数
    • 素材
    • 端子の位置
    • 電源タイプ
    • その他機能

    通信速度…速度の速い1Gbps対応製品がおすすめ

    スイッチングハブは、製品によって対応する通信速度が異なります。

    おすすめは最大1Gbps(ギガビット)の速度に対応した製品です。

    一般的なスイッチングハブの中でもかなり速度が速く、下位製品と比べても価格差も大きくないからです。

    従って1Gbps対応製品を選んでおけば速度で不満に感じることはないため、1Gbpsに対応した製品を選びましょう。

    ポート数…接続したい機器+αのポート数があれば安心

    使いたい機器や端末の数に合わせ、さらには後々使いたい機器が増えるのを想定して、適切なポート数の製品を選びましょう。

    例えば必要ポート数が6個であれば、8ポートの製品を買うといったように、1~2個多めのポート数の物を買っておくと安心です。

    ポート数が多ければ多いほど安心ですが、ポート数の多いものはその分高価で、無駄にポート数が多いものを買うとコスパが悪くなってしまいます。

    素材…金属素材がおすすめ

    スイッチングハブは本体が金属筐体(メタル筐体)とプラスチック筐体があります。

    • 金属製は耐久性が高く放熱性能も高いが、価格が高い
    • プラスチック製は軽量で安価だが、耐久性と放熱性が低い

    予算に合わせて選んでもいいのですが、できれば耐久性と放熱性が高い金属製がおすすめです。

    編集部

    価格が高くなると言っても何倍も高くなるわけではありませんし、スイッチングハブは長く使うものなので少し予算をかけて金属製の製品を買いましょう

    端子の位置…使い方に合わせて選ぶ

    スイッチングハブにはLANポートが前面にあるタイプと、背面にあるタイプがあります。

    前面タイプは抜き差ししやすく、隅に置いて使える実用性は高いですが、その分ごちゃごちゃとした見た目になりやすいです。

    背面タイプはケーブルが後ろに来るので見た目はすっきりしますが、抜き差ししにくく、また後ろにケーブルを挿すので隅には置きにくいです。

    レントリーでは実用性重視の前面タイプがおすすめですが、好みで選んでしまっても良いでしょう。

    電源タイプ…使う場所に合わせて選ぶ

    スイッチングハブの電源にはACアダプターが内蔵された「電源内蔵タイプ」と、ACアダプターが外にある「外部電源タイプ」があります。

    電源内蔵タイプは、コンセント周りがすっきりしますが、本体がやや大きく重くなり、本体が発熱しやすいです。

    外部電源タイプは、本体は軽くて熱もこもりにくくなりますが、ACアダプター分ケーブルが大きくなり、取り回しにくく邪魔になります。

    このように、一長一短ですので、設置スペースや置く場所によって選んでください。

    編集部

    電源内蔵タイプは熱がこもりやすくなるので、冷却性能の高い金属筐体タイプでよく用いられます

    その他機能

    スイッチングハブには製品によって便利な機能が付いているものがあります。

    • オートネゴシエーション
    • ループ検知・防止機能
    • PoE給電

    通信速度を自動調整してくれるオートネゴシエーション

    オートネゴシエーションは、接続する機器によって異なる通信速度や通信モード等の規格を自動で切り替えるプログラムです。

    例えば接続する機器が100Mbpsだった場合、スイッチングハブ側でも自動で100Mbpsに切り替えてくれます。

    編集部

    現在ではほとんどの機器で標準搭載されてるので、もしこの機能が付いていない場合は手動で設定する必要がある、と覚えておけばOKです

    構成失敗を防ぐループ検知・防止

    ループ検知・ループ防止機能は、LANケーブルのネットワーク構成中にまれに起こる「ループ」というエラー・トラブルを検知・防止してくれる機能です。

    • 1本のLANケーブルの端と端を同じスイッチングハブに接続した
    • 2本のLANケーブルと2個のスイッチングハブをそれぞれ接続した

    このようなつなぎ方を行うと、LANケーブルを介してデータがぐるぐる回っていつまでも目的地にたどり着かないので「ループ」と呼ばれます。

    このループを起こしてしまうと、LANネットワークが著しく低下、もしくはすべてダウンし通信不能状態になります。

    ループ検知や防止機能があれば、このループを防いだり、ランプの点滅でループを知らせてくれるのですぐに原因を把握して対処できるようになります。

    編集部

    会社でやや複雑なネットワークを組む場合は必須ですが、自宅であれば注意して接続すればいいだけなので基本的には不要です

    LANケーブルによる充電ができるPoE対応

    PoEとは「Power of Ethernet」の略で、コンセントが無くてもLANケーブルを通じて電力供給(給電)が可能になる規格です。

    例えばIP電話やネットワークカメラ(監視カメラ)を離れた場所や屋外に設置したい場合、機器とスイッチングハブがこのPoE対応であれば機器をコンセントと接続しなくても使用できます。

    スイッチングハブおすすめメーカー・ブランド

    スイッチングハブは様々なメーカーから販売されていますが、特におすすめなのが以下のメーカーです。

    • Elecom(エレコム)
    • buffalo(バッファロー)
    • IODATA(アイオーデータ)
    • NETGEAR(ネットギア)
    • TP-Link(ティーピーリンク)
    • サンワサプライ
    • ロジテック
    • cisco

    上記のメーカー製であれば性能、品質ともに信頼して使用できます。

    スイッチングハブのおすすめ人気ランキング比較一覧表

    Picky’s編集部が主要サイト(amazon、楽天、Yahoo、ビックカメラや価格比較サイト)の上位商品や口コミで評判の良かった製品をポイント制で集計。売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
    商品最安価格サイズ重量通信速度ポート数素材端子の位置電源タイプその他機能
    [アライドテレシス] AT-GS910/8 2329R スイッチングハブ¥19,800 Amazon楽天市場Yahoo!21×12.1×3.8cm780g10Mbps/100Mbps/1000Mbps8ポート金属筐体前面内部電源オートMDI・MDI-X/オートネゴシエーション/ループ防止
    [TP-Link] 5ポート スイッチングハブ TL-SG105 10/100/1000Mbps¥1,800 Amazon楽天市場Yahoo!9.9x9.8x2.5cm220g10Mbps/100Mbps/1000Mbps5ポート金属筐体前面外部電源-
    [バッファロー] 5ポート スイッチングハブ LSW6-GT-5ESL/NBK¥1,800 Amazon楽天市場Yahoo!7.5x12.1x2.6cm250g10Mbps/100Mbps/1000Mbps5ポート金属筐体背面外部電源-
    [BUFFALO] Giga対応 8ポート LSW6-GT-8NS/NBK スイッチングハブ¥3,980 Amazon楽天市場Yahoo!8.6x17.3x2.9cm558g10Mbps/100Mbps/1000Mbps8ポート金属筐体背面電源内蔵オートMDI・MDI-X/ループ検知
    [BUFFALO] LSW6-GT-5EPL/NWH Giga対応 5ポート スイッチングハブ¥1,280 Amazon楽天市場Yahoo!6.5x10.4x2.5cm95g10Mbps/100Mbps/1000Mbps5ポートプラスチック筐体背面外部電源-
    [ネットギア] GS305P アンマネージスイッチングハブ ギガビット 5ポート¥6,109 Amazon楽天市場Yahoo!10.1x15.8x2.9cm390g10Mbps/100Mbps/1000Mbps5ポート金属筐体前面外部電源PoE
    [TP-Link] 5ポート スイッチングハブ LS105G ギガビット¥1,600 Amazon楽天市場Yahoo!9.9x98x25cm190g10Mbps/100Mbps/1000Mbps5ポート金属筐体前面外部電源オートMDI・MDI-X
    [エレコム] スイッチングハブ EHC-G05MN2-HJB ギガビット 5ポート¥3,172 Amazon楽天市場Yahoo!‎12.7x8.4x3cm330g10Mbps/100Mbps/1000Mbps5ポート金属筐体背面外部電源オートMDI・MDI-X/ジャンボフレーム/ループ検知
    [TP-Link] TL-SG1005D スイッチングハブ ギガビット 5ポート¥1,260 Amazon楽天市場Yahoo!‎19x12x10cm250g10Mbps/100Mbps/1000Mbps5ポートプラスチック筐体背面外部電源オートMDI・MDI-X/オートネゴシエーション
    [NETGEAR] GS308 アンマネージスイッチングハブ 8ポート¥4,100 Amazon楽天市場Yahoo!15.8×10.1×2.9cm390g10Mbps/100Mbps/1000Mbps8ポート金属筐体前面外部電源オートMDI/MDIX/ジャンボフレーム/オートネゴシエーション
    [エレコム] スイッチングハブ EHC-G16MN-HJW ギガビット 16ポート¥15,999 Amazon楽天市場Yahoo!13x21.5x4.4cm1kg10Mbps/100Mbps/1000Mbps16ポート金属筐体前面外部電源ループ検知
    [TP-Link] LS108G 8ポート スイッチングハブ ギガビット¥2,600 Amazon楽天市場Yahoo!15.8x9.9x2.5cm330g10Mbps/100Mbps/1000Mbps8ポート金属筐体前面外部電源オートMDI・MDI-X
    [NETGEAR] GS108 アンマネージ スイッチングハブ 8ポート¥5,255 Amazon楽天市場Yahoo!15.8×10.2×2.7cm470g10Mbps/100Mbps/1000Mbps8ポート金属筐体前面外部電源オートMDI・MDI-X/オートネゴシエーション
    [TP-Link] ハブ アンマネージプロスイッチ 5ポート TL-SG105E ギガビット¥2,850 Amazon楽天市場Yahoo!9.9x9.9x2.5cm290g10Mbps/100Mbps/1000Mbps5ポート金属筐体前面外部電源オートMDI・MDI-X/オートネゴシエーション
    [エレコム] スイッチングハブ EHC-G08MN2A-HJB ギガビット 8ポート¥4,593 Amazon楽天市場Yahoo!8.4x17.1x3cm620g10Mbps/100Mbps/1000Mbps8ポート金属筐体背面外部電源オートMDI・MDI-X/ジャンボフレーム/ループ検知

    スイッチングハブのおすすめ人気ランキング15選

    スイッチングハブの関連商品

    スイッチングハブに関連する商品を紹介します。

    ルーター

    スイッチングハブはルーターのLANポートから接続する機器のため、ルーターが必要です。

    高性能なルーターを使用すれば、その分通信速度も速くなりますので、古いモデルを使っている方は買い替えも検討してみましょう。

    Picky’s編集部ではルーターに関する記事も多数掲載していますので、以下の記事もぜひ読んでみてください。

    関連記事:コスパ最強のおすすめゲーミングルーター10選!導入効果や使い方まで徹底解説【2021年】

    関連記事:【おしゃれに隠す】ルーター収納ボックスおすすめ19選|壁掛け・スリムタイプも

    LANケーブル

    スイッチングハブは多くの機器と接続する機器ですので、機器の数だけLANケーブルも必要になります。

    様々な性能や長さの物があるので、適したものを選びましょう。

    なお、快適なネットワーク環境を構築する場合、CAT7やCAT6といった接続するLANケーブル選びも重要になります。

    Picky’sでは、家庭向けにも企業向けにも最適な、高速通信ができる高機能なLANケーブルの選び方について解説していますので、以下の記事も併せて読んでみてください。

    関連記事:カテゴリ7はだめ?自宅に最適なLANケーブルおすすめ15選|元店員が選び方を徹底解説

    ハブとスイッチングハブの違いについて

    今現在流通しているハブのほとんどがスイッチングハブなので、あまり気にしなくても良いのですが、厳密に言うと、ハブとスイッチングハブは別物です。

    従来のハブは「リピーターハブ」の事を指し、現在主流の「スイッチングハブ」とは似ているものの構造が全く違います。

    リピーターハブも複数のLANポートを搭載し複数の機器を接続できますが、通信方式が非常に単純で、接続された機器全てにデータをリピーター転送します。

    つまり必要なデータも不必要なデータも一旦すべての機器に送って、受信などの調整は各機器に任せる、という方式です。

    この方式だと、すべての機器に必要なデータも無駄なデータもすべて大量通信するため、多くの機器を接続すればするほど速度が低下するという問題がありました。

    一方でスイッチングハブは各機器固有の「Macアドレス」を学習・記憶する機能を持っていて、それぞれ接続した機器に最適な状況で通信を行う機能を持っています。

    簡単に言えば「必要な時に必要な機器にだけ必要なデータを送る」機能を持ったものがスイッチングハブです。

    現在リピーターハブはほとんど見かけないため、違いについてあまり気にしなくても大丈夫です。

    編集部

    今のハブは自動で適切にデータを送ってくれるんだな~くらいで考えてOKです

    手軽にLANポートを増やすならスイッチングハブがおすすめ!

    スイッチングハブは、パソコンやゲーム機を安定した有線接続したいとき、LANポート不足を解消してくれる製品です。

    • LANポートが足りない
    • 大人数や大家族でLANポートを使う
    • ルーターから離れた場所や2階でLANポートを複数使いたい

    このような方におすすめです。

    ポート数や特徴は製品によって大きく異なるので、この記事を参考に自分に合った機種を見つけてみてください。

    Picky’sではスイッチングハブの他にも様々なパソコン周辺機器を紹介しています。

    以下の記事もぜひ読んでみてください。

    関連記事:PC周りを快適に!ドッキングステーションおすすめ15選|トリプルディスプレイ対応モデルあり

    関連記事:初心者必見!自作PCケースおすすめ24選|フル・ミドル・ミニタワー各種の選び方から特徴を徹底解説

    関連記事:HDMIとは何が違う?DisplayPortケーブルのおすすめ8選|意外と知らないデメリットも解説

    この記事は参考になりましたか?

    SNS

    Picky’sのSNSアカウントをフォロー