季節外れと思うかもしれませんが、北信濃の紫陽花は7月初旬から見頃を迎えます。
「お寺と紫陽花」
初夏のわたしを盛り上げる、信州のあじさい寺へ撮影さんぽに行ってきました。
目次
今回使ったのは高画質な防水カメラ「OLYMPUS Tough TG-5」
今回の撮影さんぽで使ったのは、Rentryノートでも度々紹介している「OLYMPUS Tough TG-5」。名前に「タフ」が入るほど、どんなシーンでも使える優秀なカメラです。
今回は「雨の日に紫陽花を撮りたい」わたしの希望を叶えるべく、高画質かつ防水のカメラを選んでもらいました。
詳しい機能などは、こちらでご確認ください!

北信濃・若穂のあじさい寺「蓮台寺」へ

長野県長野市若穂の蓮台寺。
神社仏閣をめぐるのが好きなわたしは、空いた時間を使ってふらっと出かけることも少なくありません。たまの空き時間に雨だと外出する気もなくなりますが、紫陽花の季節は別。
今日は長野市若穂のあじさい寺・蓮台寺さんに参拝してきました。しっとりとした雰囲気に参道傍の小川、無造作に並べられた石階段。蓮台寺には、雨の日がよく似合います。
蓮台寺は、真言宗智山派の名刹。若穂のあじさい寺として知られ、7月初旬頃には境内に約2,000株の紫陽花が咲き連なります。
所在地:長野市若穂綿内4672
何も考えずに、とりあえず撮ってみる。

何を撮ろうかな〜。
小雨も気にせず、傘なしで。撮影さんぽでこんなことができるのも、防水カメラだからこそ。

実写例。
とりあえず、何も考えずに撮ってみる。やっぱり紫陽花は、雨の日に映えますね。

雨で少しだけ濁った小川。
濡れた葉っぱが光沢して「雨の日」っぽさを表現。
小高い参道からは、阿弥陀堂越しにうっすら集落を望みます。
本堂へと続く参道は、わたしの好きなものでいっぱい。回り道をすれば車道もありますが、ぜひ歩いていただきたいポイントです。
ちなみに雨の日は石階段にも雨水が溢れています。参拝時の服装や靴には充分気をつけましょう(教訓)。
本当に防水なの?ちょっと濡らしてみよう
ひとしきり雨の日の撮影に満足したところで、被写体をカメラに変えて素材写真の撮影に移ります。紫陽花と撮ってもいいけれど、せっかくなので防水機能を試してみましょう。
ちょうど良い水場を発見。勇気を出して濡らしてみる
カメラの素材撮影のついでに、ちゃっかり防水実験。滝を背に爽快な水しぶきを浴びながらカメラを映すのは、思った以上にヒヤヒヤ。
「本当に大丈夫なの?レンタル物を壊したらどうしよう…」不安を胸に撮影を見守っていると、カメラマンからさらに追い討ちをかける提案。
いっそのこと、びしょ濡れしません?
カメラをさらに水しぶきを受ける岩の縁へ。さすがにやばそう。パソコンで例えると、キーボードにコーヒーをこぼしたくらいの「やっちまった感」がある画に見えます。
バッテリーやSDカードなど、濡れてまずい部分は頑丈にロックできるようになっていました。

苔の生した岩に、水しぶきを浴びた真っ赤なカメラがよく映える。
雨の日は、防水カメラと撮影さんぽに出かけませんか?
雨の日に傘もささずに、カメラ片手におさんぽ。防水カメラはアウトドアをする人向け、と思っていたわたしでもこんな楽しみ方がありました。
視点を変え、道具を変えれば意外な楽しみ方が見つかると感じた1日。雨の日は防水カメラ片手に撮影さんぽ、おすすめです。
信州さーもん
写真協力:Shiokoh(@Salt_Island_ )
【おまけ】そのままWi-Fiでスマホへ飛ばそう
OLYMPUSのミラーレス一眼カメラやコンパクトデジタルカメラを使用している方は、アプリからスマホへ簡単に転送できます。
あらかじめ「OLYMPUS Image Share」をインストールし、Wi-Fiを繋げておくとスムーズ。
写真の転送や加工もできます。
一瞬で転送完了!帰宅する前にスマホからSNS投稿もできて便利ですね。
その他詳しい使い方や機能紹介はこちらの記事をご覧ください!

さらに、沖縄の石垣島でOLYMPUS TG-5を使ってみた記事もぜひご覧ください!

今回使用したTG5はここから購入できます。