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頭に装着するだけで、臨場感のある仮想現実を楽しめるVRゴーグル。最近ではVR機器に対応したコンテンツが増えてきており、自宅で遊べる娯楽の幅も広がっています。
VRゴーグルには、スマホ不要のスタンドアローン型、PC接続型など多種多様な製品が販売されていますが、「高コスパの安いVRゴーグルはある?」「メーカーによってどのぐらい違うの?」など、迷う方もいるでしょう。値段以外にも選定ポイントは多数あり、VRゴーグルの特徴を把握しておくことは非常に重要です。
本記事では、VRゴーグルの購入を検討している方向けに、基本的な特徴や選び方を解説します。また、数々のVRゴーグルを利用してきた筆者の視点から、おすすめしたい人気の最新製品や比較情報もご紹介していきますので、是非参考にしてくださいね。
目次
- VRゴーグルとは?VR機器の楽しみ方
- VRゴーグルの値段の違いは?高い機種と安い機種を比較
- VRゴーグルの基礎知識。知っておくべき種類と特徴
- VRゴーグルの選び方
- タイプ別おすすめVRゴーグル 4選の比較一覧表
- 迷ったらこれ!タイプ別に選んだおすすめVRゴーグル 4選
- 最新人気VRゴーグルおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 最新人気のVRゴーグル おすすめ人気ランキング8選
- コスパ◎スマホ差し込み型の安いVRゴーグル おすすめ人気ランキング比較一覧表
- コスパ◎スマホ差し込み型の安いVRゴーグル おすすめ人気ランキング9選
- VRゴーグル おすすめの人気メーカー
- VRゴーグルではどんなアプリが遊べるの?
- VRゴーグルとARゴーグルの違いは?
- VRゴーグルの使い方
- VRゴーグルをより楽しむためのおすすめ関連アイテム
- VRゴーグルのよくある質問
- VRゴーグルの最新人気売れ筋ランキングもチェック
- VRゴーグル まとめ
VRゴーグルとは?VR機器の楽しみ方
VRゴーグルとは、専用の機器を頭に装着することで、仮想現実(バーチャルリアリティ)を楽しめるアイテムです。VRヘッドマウントディスプレイとも呼ばれ、自宅にいながら3Dの立体映像を視聴することが可能!
VRゴーグルでできることとしては、主に下記の通りです。
- 大迫力かつ臨場感のあるVR映像を楽しめる
- 専用のコントローラーで、高品質なVRゲームを楽しめる
- 頭や体の動きが映像に反映され、あたかも仮想現実を体験しているような感覚になる
- VR機器に対応していない映像でも、大画面で視聴できる
- インターネットブラウザを利用できる
VR映像を見れるのは皆さんご存じの通りですが、VRに対応していないコンテンツも楽しめます。
例えば、VRゴーグルによってはYouTubeを利用できますが、もちろん全ての動画がVR機器に対応しているわけではないですよね。しかし、VR非対応であっても、まるで映画館のような迫力の大画面を視聴できる仕組みとなっています。
上記の遊び方が全ての製品でできるわけではないので、事前にVRゴーグルの性能をチェックすることが重要です。VRゴーグルの選定ポイントは、後ほどご紹介していきます。
VRゴーグルの値段の違いは?高い機種と安い機種を比較
VRゴーグルの価格はピンキリで、10万円を超えるようなハイエンドモデルから数千円で購入できる安いものまで様々です。
価格の高いほうが当然性能も高くなる傾向にありますが、その違いについて比較し、簡単に解説します。
VRゴーグルの価格を決める要素は色々ありますが、主な要素は以下の通りです。
対応デバイス | PC接続/独立式/モバイル用/ゲーム機接続 | モバイル用は比較的安価 |
トラッキング方式 | 視点だけの3DoF/動きを反映する6DoFか | 3DoFのほうが安価 |
スピーカー/音質 | スピーカー内蔵で音質が良いかどうか | 高価なものほど高音質 |
付け心地 | 素材や設計の良し悪し | 高価なものほど疲れにくい |
画質 | 解像度が高いかどうか | 高価なものほど高画質 |
その他機能 | ピント調節やメーカー独自機能 | 機能が多くついていると価格が高くなる |
特に大きいのが対応デバイスで、PC接続式や独立式は性能が高く高画質、価格も数万円からとかなり高価です。
スマホを取り付けて遊ぶモバイル式は簡単な作りのものが多く、2,000円~5,000円程度の安いものが多いです。
また、全身で遊べる6DoFトラッキングの製品は視点だけ動く3DoFに比べて当然高くなり、解像度や着用感も価格が高くなるのに比例して性能が上がっていく傾向にあります。
ただ、高ければいいというものでもないのでまずは遊びたいデバイスを決め、その中からいくつかよさそうな機種を選ぶといいでしょう。
VRゴーグルの基礎知識。知っておくべき種類と特徴
VRゴーグルには、事前に知っておきたい様々な特徴がありますが、その中でも必ず押さえておきたいのが利用タイプです。利用タイプによって価格や性能は大きく変わるため、チェックしておかなければ後々後悔する可能性も。
VRゴーグルの利用タイプとしては、下記の4つがあります。
- PC、スマホ不要のスタンドアローン型
- スマホ接続型
- PC接続型
- PS専用型
各利用タイプの特徴を順番に見ていきましょう。
ケーブル無しで使えるスタンドアローン型
スタンドアローン型は、パソコンやスマホ不要なのでVRゴーグル単独で動作します。スタンドアローン型の最大のメリットとなるのが、ケーブル要らずで利用できる点!
VRゴーグルで映像を楽しむだけでなく、臨場感溢れるゲームをプレイしたい方も多いでしょう。しかし、PC接続型のようなパソコンと繋ぐタイプは、VRゴーグルから垂れているケーブルが煩わしく感じることもあります。
その点、スタンドアローン型はケーブルが一切要らないので、VRの世界に没頭することが可能です。
また、VRゴーグルを装着すれば、すぐにコンテンツを利用できるのも魅力的なポイント!パソコンを起動する手間などもないので、手軽に遊べて飽きも起きにくいですよ!
スタンドアローン型のメリット |
スタンドアローン型のデメリット |
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スマホをVRゴーグルに差し込むモバイル型

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スマホをVRゴーグルの前面に差し込み、VR映像を楽しめるのがモバイル型です。
機能性としては、PC接続型やスタンドアローン型に比較すると、大きく劣る傾向に…。よって、高画質なVR映像やゲームを楽しみたい方には向いていない利用タイプです。
しかし、スタンドアローン型と同様に、ケーブル要らずで手軽に利用可能!また、1,000円台の安い値段で購入できるVRゴーグルもあるため、とにかくVR映像を楽しみたい方や、初めてVRゴーグルを購入するという方にもぴったりですよ。
モバイル型のメリット |
モバイル型のデメリット |
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関連記事:使い方次第で有用・不要にも?スマホ用VRゴーグルおすすめランキング15|選び方から自作や画質の疑問にも回答
より高画質で楽しめるPC接続型
VRゴーグルとパソコンをケーブルで接続し、VR映像を楽しめるのがPC接続型で、場合によっては据え置き型とも呼ばれます。高性能なパソコンが処理を行い、VRゴーグルに映像を映し出すので、高画質なコンテンツを楽しめるのが魅力のタイプです。
また、高画質なVRゲームはハイスペックの機器が必要となるため、主にPC接続型向けのコンテンツとして配信されます。よって、本格的で高画質なVRゲームをプレイしたい方にも、おすすめの利用タイプとなっています。
ただし、VRゲームの品質が高い分、高性能なノートパソコンやデスクトップが必要。作業用のパソコンしか所有していない方は、推奨スペックを満たしていない可能性もあるので、ご注意ください。
PC接続型のメリット |
PC接続型のデメリット |
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プレイステーション専用のPSVR

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プレイステーション4向けに販売されたVRゴーグルが、PSVR(PlayStation VR)です。全てのゲームソフトがPSVRに対応しているわけではありませんが、200近いタイトルをプレイ可能!
また、専用の「PlayStation Cameraアダプター」を接続すれば、プレイステーション5でもPSVRを利用できます。なお、アダプターは公式サイトから申し込めば、無償提供してもらえます。
プレイステーションのソフトをテレビではなく、VR映像で楽しみたい方は要チェックの利用タイプですよ!
PSVRのメリット |
PSVRのデメリット |
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VRゴーグルの選び方
VRゴーグルは映像の解像度や価格も重要ですが、それ以外にも選定ポイントは複数あります。ここでは、失敗しないVRゴーグルの選び方をご紹介していきます。
配信ゲームタイトルやアプリケーションを事前にチェック
PC接続型・スタンドアローン型のVRゴーグルは、専用アプリを本体やパソコンへインストールし、VRを楽しむ流れです。様々なメーカーがVRゴーグルを販売していますが、全ての製品で同じアプリを利用できるわけではありません。
例えば、人気動画配信サービス「Amazon Prime Video」のVRアプリがありますが、配信していないVRゴーグルもあります。他にも、PC接続型の高性能なVRゴーグルは、世界最大級のゲーム用プラットフォーム「SteamVR」を利用できるため、多様なVRゲームをプレイ可能です。
VRゴーグルによって利用できるアプリは異なるため、事前に遊びたいアプリを配信しているか必ずチェックしましょう!
VRゴーグルのリフレッシュレート・視野角・トラッキング機能を確認
VRゴーグルの映像の鮮やかさには、解像度が関わってきます。4K相当のVRゴーグルもあり、高画質でVRを楽しみたい方は高解像度の製品がおすすめです。
また、他にも映像に関わる指標があり、チェックしておきたいのは主に下記3点です。
意味 | 平均値 | 理想値 | |
リフレッシュレート | 映像の滑らかさを表す | 70~80Hz | 90Hz以上 |
視野角 | レンズから見える映像の範囲を表す | 101~110° | 110°以上 |
トラッキング | 自由度を表す | 3DoF or 6DoF | 6DoF |
特に見ておきたいのが、トラッキングと呼ばれるVR空間内での自由度。3DoFのトラッキングは頭を動かすと映像内の視点も変わり、360度全方向にVR空間が広がります。
一方、6DoFは3DoFの動きに加え、自分の足で移動した前後左右の動き、ジャンプ・しゃがむといった上下の動きもVR映像に反映されます。6DoFであれば、VR空間内を歩き回れるイメージですね。
幅広いVRゲームをプレイしたい方や、VRゴーグルでエクササイズを実践したいという方は、6DoFのVRゴーグルを検討するようにしましょう!
装着しやすいのは、軽くて調整機能が多いもの
本体が軽ければ装着時の負担が少ない
VRゴーグルは本体の性能も大切ですが、装着性も確認しておきたいポイントです。
装着性をチェックする上で、比較しておきたいのがVRゴーグル本体の重量!各利用タイプに関して、VRゴーグルの平均重量としては、下記の通りです。
利用タイプ | 平均重量 |
PC接続型 | 約500~600g |
スタンドアローン型 | 約550~650g |
モバイル型 | 約200~300g |
VRゴーグルの重量が重いと、頭部や首に負担が掛かり、長時間の着用で疲労感も溜まってしまいます。また、頭を振る動きも多いVRゴーグルなので、VR酔いに繋がることも…。
頻繁に利用したいという方は、軽量タイプの製品を検討するようにしましょう。
装着感やピントにかかわるストラップ調整機能もチェック


VRゴーグルを頭に固定するストラップの調整機能も、選定ポイントの1つ!VR映像はピントが命で、少しでもずれると映像がぼやけてしまいます。VRゴーグルのストラップ調節方法としては、主に下記3つがあります。
- アジャスター
- マジックテープ
- ダイヤル式
3つの調節方法の中で、特におすすめなのがダイヤル式!頭にVRゴーグルを装着したままストラップの長さも調整できるため、ピントを合わせるのも簡単です。
普段眼鏡をかけているひとは、眼鏡をかけたまま使えるかどうかもチェックしておきましょう。専用のアタッチメントを搭載したモデルがあるほか、後ほど紹介するピント調節機能付きVRゴーグルもおすすめです。
もちろん、高品質なVR映像を楽しむためには、先にご紹介しました配信コンテンツの種類や性能が最優先です。しかし、重量や調整機能などもチェックしておくと、装着感が高まって一層VRの世界に没頭できますよ!
ピント調整機能があれば、よりVR世界に没入できる

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映像のピントが合っているかどうかは、より世界に入り込むために重要なため、ピント調整機能を搭載したVRゴーグルを選びましょう。左右の視力が違う場合にも対応可能な、個別にピント調整できるモデルもあります。
ピントが合っていれば、画面酔いしにくくなるのもおすすめする理由の1つ。しっかりピント調整すれば、映し出されたきれいな映像をきれいなまま楽しめるでしょう。
タイプ別おすすめVRゴーグル 4選の比較一覧表
商品 | 最安価格 | 利用タイプ | 解像度 | トラッキング | 視野角 | リフレッシュレート | 重量 | サイズ | メガネ対応 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | Pico G2 4K Plus | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | スタンドアローン型 | 3840×2160 | 3DoF | 101° | 75Hz | 276g | 17.2 × 8.9 × 9.3cm | ○ |
![]() | Oculus Quest 2 128GB オールインワンVRヘッドセット | ¥47,250 楽天市場AmazonYahoo! | スタンドアローン型 | 1832×1920 | 6DoF | 110° | 90Hz | 503g | 19.1 × 10.2 × 14.2cm | ○ |
![]() | HTC VIVE Cosmos | ¥87,200 楽天市場AmazonYahoo! | PC接続型 | 2880×1700 | 6DoF | 110° | 90Hz | 665g | ー | ○ |
![]() | Lenovo Mirage Solo with Daydream | 楽天市場¥14,652 AmazonYahoo! | スタンドアローン型 | 2560×1440 | 6DoF | 110° | 75Hz | 645g | 20.4 × 26.9 × 17.9cm | ○ |
迷ったらこれ!タイプ別に選んだおすすめVRゴーグル 4選
本格的なVRゴーグルで最も安くて軽量なのは Pico G2 4K
Pico G2 4Kのメリット・デメリット
- 超軽量設計のスタンドアローン型
- 4Kのスクリーンを搭載
- トラッキング性能が弱い
「Pico G2 4K」はスタンドアローン型のVRゴーグルでありながら、PC接続型よりも高い4Kの解像度で、鮮やかな映像を楽しめるのが特徴です。解像度が低い製品では、映像の網目模様(スクリーンドア現象)が気になってVRの世界にも没頭できないですが、「Pico G2 4K」では一切心配ありません。
また、VRゴーグル本体の重量は276gで、スタンドアローン型の最軽量モデルとなっています。
ただ軽量というわけではなく、VRゴーグルを動かすためのバッテリーも後頭部のストラップ部分に搭載することで、バランスの取れた設計に!装着性の非常に高いVRゴーグルと言えます。
解像度と本体重量は満足のいく設計ですが、気を付けたいのはトラッキング性能が劣る点。「Pico G2 4K」は3DoFのトラッキングなので、自分の足で移動した位置情報までは取得できません。
頭の動きしか映像には反映されず、プレイできるVRゲームも限られるので、注意が必要です。
Pico G2 4Kはこんな方におすすめ
- 高画質なVR映像を楽しみたい方
- VR映像を長時間視聴したい方
- VRゲームのプレイより、VR映像の視聴が目的の方
「Pico G2 4K」では、一部VRゲームをプレイすることはできますが、本体の性能が弱いため本格的なゲームは遊べません。また、コントローラーも最低限の機能しか備わっておらず、VR動画を楽しむのがメインとなるでしょう。
「Amazon Prime Video VR」のアプリも配信されているので、とにかく高解像度で綺麗なVR映像を視聴したい方にベストですよ!
利用タイプ | スタンドアローン型 |
---|---|
解像度 | 3840×2160 |
トラッキング | 3DoF |
視野角 | 101° |
リフレッシュレート | 75Hz |
重量 | 276g |
サイズ | 17.2 × 8.9 × 9.3cm |
メガネ対応 | ○ |
関連記事:【初心者でもわかる】VRゴーグル Pico G2 4Kの機能と楽しみ方を口コミ・評価レビュー
一番売れている高画質なVRゴーグル Oculus Quest 2
Oculus Quest 2のメリット・デメリット
- PC接続型も兼ねることができる
- 90Hzのリフレッシュレートで映像に違和感がない
- ストラップの作りが安っぽい
数あるVRゴーグルの中で、常にランキング上位に位置するのが「Oculus Quest 2」です。
一番評価できるポイントが、スタンドアローン型でありながらパソコンとも接続可能な点!別売りのケーブル、もしくは専用のアプリを購入すれば、PC向けのコンテンツも利用できます。
また、スタンドアローン型の中でも、軽量設計のVRゴーグルとなっています。手軽に使用できる、かつPC向けのVRゲームを利用したいという方に、最適なアイテムですよ!
ただし、頭に固定するストラップ部分はゴム素材のマジックテープで、見た目は非常に安っぽいです。ダイヤル式などハード素材のストラップに比べると、柔らかくてコンパクトに収納することは可能ですが、デザイン性も妥協したくない方にはおすすめできません。
また、手軽さが売りのスタンドアローン型ですが、「Oculus」のアプリと連携する必要があります。その際、Facebookアカウントでのログインが必須となるので、事前準備が少々手間である点にご注意ください。
Oculus Quest 2はこんな方におすすめ
- PC接続型・スタンドアローン型のどちらを購入しようか迷っている方
- 大人気のVRゴーグルで商品選びに失敗したくない方
- コスパの高いVRゴーグルを探している方
機能性としては劣りがちなスタンドアローン型ですが、「Oculus Quest 2」はリフレッシュレート・視野角・トラッキング全ての性能が高くなっています。実際に利用してみると、非常に綺麗な映像美で、違和感なくVRを楽しむことが可能!
また、価格も性能の高さに対して比較的安価なので、できるだけ出費を抑えつつ、高機能なVRゴーグルを探している方にぴったりです。
利用タイプ | スタンドアローン型 |
---|---|
解像度 | 1832×1920 |
トラッキング | 6DoF |
視野角 | 110° |
リフレッシュレート | 90Hz |
重量 | 503g |
サイズ | 19.1 × 10.2 × 14.2cm |
メガネ対応 | ○ |
関連記事:【実写レビュー】Oculus Quest 2を使った感想や口コミ評価を解説!人気VRゴーグルと比較!
最高のVR体験を求めるならPC接続型の VIVE Cosmos
VIVE Cosmosのメリット・デメリット
- SteamVRの本格的なゲームをプレイできる
- あらかじめヘッドホンが装着されている
- VRゴーグルの価格が高い
「VIVE Cosmos」はVRゴーグルの中でも、非常に高価な製品となっています。ハイスペックなゲーミングPCも必要とするため、導入コストが大きく掛かってしまうのはデメリットと言えます。
しかし、SteamVRとVIVEPORTのプラットフォームを利用できるため、幅広いVRゲームをプレイ可能!付属の2機のコントローラーで、様々なジャンルのゲームを楽しめますよ。
また、高性能なVRゴーグルとしては珍しく、ヘッドホンが装着されています。
VRゴーグルにはイヤホンジャックを搭載したモデルも多いですが、コードが垂れ下がってゲームの邪魔になることも。その点、「VIVE Cosmos」のヘッドホンは短いケーブルで、かつストラップ部分にうまく巻き付いているため、煩わしく感じることはありません!
ただし、PC接続型の利用タイプなので、パソコンと繋ぐケーブルがある点にはご注意ください。
VIVE Cosmosはこんな方におすすめ
- すでにゲーミングPCを所有している方
- VR映像だけでなく、本格的なVRゲームも楽しみたい方
- 価格の安さより機能性重視の方
「VIVE Cosmos」は利用するメリットが大きいですが、デメリットも非常に大きいVRゴーグルです。ゲーミングPCを所有していなければ、30万円近い出費になる可能性もあります。
機能性重視の方にはおすすめしたいVRゴーグルですが、事前にパソコンの推奨スペックと、パソコンの購入に掛かる費用は必ず確認しておきましょう!
利用タイプ | PC接続型 |
---|---|
解像度 | 2880×1700 |
トラッキング | 6DoF |
視野角 | 110° |
リフレッシュレート | 90Hz |
重量 | 665g |
サイズ | ー |
メガネ対応 | ○ |
関連記事:【評価レビュー】VRゴーグル Vive Cosmos 楽しみ方と使い方を徹底解説
教育コンテンツが充実していて価格も安いLenovoの Mirage Solo
Mirage Soloのメリット・デメリット
- GoogleのVRプラットフォーム「Daydream」を利用できる
- VR機器の中では安い
- 防水仕様のクッションで清潔に使い回せる
- VRゴーグル本体の重量が重い
提供されるコンテンツは利用するVRプラットフォームによって変わりますが、「Mirage Solo」ではGoogleの高品質プラットフォーム「Daydream」を使用できます。アプリを活用すれば、世界各地の名所や宇宙空間など数十万本のVR映像で、様々な仮想現実を体験可能!
最近では「Daydream」の対応アプリを提供する業者も増えてきたため、一層充実したコンテンツを楽しめます。
また、「Mirage Solo」には通常タイプ・ビジネスエディションの2つのモデルがあります。ビジネスエディションのクッションは防水仕様のポリウレタンとなっているため、汗をかいても吸収されずに拭うことが可能です。
夏場にVRゴーグルを装着したり、動きのあるVRゲームをプレイすると、すぐに汗をかいてしまいます。しかし、「Mirage Solo」ではいつでも清潔な状態を保てるので、家族や友人でVRゴーグルを共有したい方にもおすすめです。
一方、「Mirage Solo」は高性能かつダイヤル式の丈夫なストラップを利用している点からも、VRゴーグル本体の重量は重たいです。頭部のVRゴーグルが触れる部分に上質なクッションが付いているため、快適な装着感で特別重さは気になりませんが、チェックしておきましょう!
Mirage Soloはこんな方におすすめ
- プライベート・ビジネスでVRゴーグルを使い回すという方
- 上質なクッションとダイヤルストラップで高い装着感を求める方
- 6DoFのトラッキングで最大限にVR空間を楽しみたい方
- なるべく安いVRゴーグルが欲しい方
「Mirage Solo」は他のVRゴーグルでは利用できない「Daydream」のプラットフォームで、豊富なコンテンツを楽しめます。また、教育コンテンツが充実しているのも評価すべきポイント!
「Mirage Solo」の高い装着感と6DoFのトラッキング機能で、VR空間に没頭してみてくださいね。
利用タイプ | スタンドアローン型 |
---|---|
解像度 | 2560×1440 |
トラッキング | 6DoF |
視野角 | 110° |
リフレッシュレート | 75Hz |
重量 | 645g |
サイズ | 20.4 × 26.9 × 17.9cm |
メガネ対応 | ○ |
関連記事:Lenovo Mirage Solo 実際に使用して徹底検証&他機種との比較をレビュー
最新人気VRゴーグルおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 利用タイプ | 解像度 | トラッキング | 視野角 | リフレッシュレート | 重量 | サイズ | メガネ対応 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | PICO 一体型VRヘッドセット PICO4 128GB | ¥41,000 楽天市場AmazonYahoo! | スタンドアローン型 | 4320×2160 | 6DoF | 105度 | 72Hz、90Hz | ストラップなし:295g 総重量:550g | 80×163×255mm(高さ×幅×奥行) | - |
![]() | Meta(メタ) Meta Quest 3 128GB | ¥78,600 楽天市場AmazonYahoo! | スタンドアローン型、PC接続型 | 2064x2208(片目あたり) | - | 110度 | 90Hz、120Hz(テスト機能使用時) | 515g | - | 〇 |
![]() | HTC VIVE Focus 3 99HASY000-00 | ¥179,000 楽天市場AmazonYahoo! | スタンドアローン型、PC接続型 | 片眼:2448 x 2448 合計:4896 x 2448 | - | 最大120度 | 90Hz | - | - | 〇 |
![]() | SONY PlayStation VR2 CFIJ-17000 | ¥69,000 楽天市場AmazonYahoo! | PSVR | 2000×2040(片目当たり) | 6DoF | 約100度 | 90Hz、120Hz | - | - | - |
![]() | L.A.B Inc. DPVR-4D Pro | 楽天市場¥44,800 AmazonYahoo! | スタンドアローン型 | 3840×2160 | - | 100度 | 90Hz | 410g | - | - |
![]() | HTC オールインワンXRヘッドセット VIVE XR Elite 99HATS004-00 | ¥162,730 楽天市場AmazonYahoo! | スタンドアローン型 | 片目:1920 x 1920 両目:3840 x 1920 | 6DoF | 最大110度 | 90Hz | - | - | 焦点距離ダイヤルで調節可能 |
![]() | HTC VIVE PRO 2 99HASZ006-00 | ¥186,300 楽天市場AmazonYahoo! | スタンドアローン型 | 片目:2448×2448 両目:4896×2448 | - | 最高120度 | 90Hz、120Hz | - | - | - |
![]() | GOOVIS Pro | ¥99,000 楽天市場AmazonYahoo! | PC接続型 | 1920×1080×2 | - | 53度 | - | 200g | 18×11×6cm | 視度調整可能 |
最新人気のVRゴーグル おすすめ人気ランキング8選
ドローンにも接続できる互換性の高さが魅力の超軽量VRゴーグル
PCに接続して使用するタイプのVRゴーグルですが、PCだけでなくスマホやブルーレイレコーダー、PS4やXboxなどのゲーム機にもHDMIやBluetooth経由で接続できます。さらに、空中や水中用のドローンにも接続可能。ドローン目線の映像をよりリアルに感じられます。
本体の重量は200gで、同じタイプのVRゴーグルの中でもかなり軽量です。長時間着けていても頭や首の負担になりません。また、持ち運びの負担にもならない重さなので、自宅以外でも動画やゲームをVRゴーグルで楽しめます。バッテリーも5時間ほど持つので安心です。
重量重視の人、さまざまな機器に接続可能な製品を探している人におすすめです。
利用タイプ | PC接続型 |
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解像度 | 1920×1080×2 |
トラッキング | - |
視野角 | 53度 |
リフレッシュレート | - |
重量 | 200g |
サイズ | 18×11×6cm |
メガネ対応 | 視度調整可能 |
ハイクオリティの映像体験ができるVRゴーグル
解像度の高さが特徴の1台で、VRゴーグルでは珍しい5Kの映像でゲームや動画を楽しめます。解像度以外の項目でも数値の高さが目立っていて、視野角は120度、リフレッシュレートは120Hzと映像の質を決める項目がいずれも理想値以上。滑らかに動く細部まで美しい鮮やかな映像を、迫力満点の広い視野で体感できるので、映像の質にこだわりたい人におすすめです。
また、本体にベースステーションとコントローラーがセットになった商品も販売されています。ベースステーションがあれば、VR空間を自由に動き回るルームスケールVRでも遊べます。別途購入する必要がないので、ルームスケールタイプのゲームで遊ぶ人にもおすすめです。
利用タイプ | スタンドアローン型 |
---|---|
解像度 | 片目:2448×2448 両目:4896×2448 |
トラッキング | - |
視野角 | 最高120度 |
リフレッシュレート | 90Hz、120Hz |
重量 | - |
サイズ | - |
メガネ対応 | - |
メガネ不要で3種類の映像技術が体験できる多機能VRゴーグル
VIVE XR Eliteは、目が悪い人でもメガネなしで利用できるVRゴーグルです。瞳孔間距離は54~73mmの間で調節でき、焦点距離は片目ずつ調節可能なので、左右の目に視力の差があってもピントの合ったくっきり鮮やかな映像を楽しめます。メガネとVRゴーグルの二重装着が頭や首の負担になる人におすすめです。
また、VRだけでなくAR(拡張現実)とMR(複合現実)を体験するゴーグルとしても使用可能。バーチャル空間に身を置くVRとは違い、リアルな空間にCG映像を投影したりホログラムを自由に動かしたりできる技術なので、まるでSF映画のような体験ができます。ARとMRに興味がある人にもおすすめの1台です。
利用タイプ | スタンドアローン型 |
---|---|
解像度 | 片目:1920 x 1920 両目:3840 x 1920 |
トラッキング | 6DoF |
視野角 | 最大110度 |
リフレッシュレート | 90Hz |
重量 | - |
サイズ | - |
メガネ対応 | 焦点距離ダイヤルで調節可能 |
VRゴーグルで動画を楽しみたいならコレ!価格の安さも魅力
5万円以下で購入できるお手頃価格のVRゴーグルです。動画視聴に特化した1台で、機器本体から動画管理サイトにアクセスして動画の購入やストリーミング再生ができます。動画をダウンロードする場合は本体ストレージのほか、別売りのSDカードや2TBのHDDにも保存可能。動画のデータが増えてきても容量の心配をせずに済みます。
YouTubeなど人気の動画再生アプリがプリインストールされているので、本体購入後すぐに動画を楽しめます。さらに、見放題サービスを提供している全国のネットカフェにVRゴーグルを持って行けば、無料で5,000以上の動画も視聴可能。VRゴーグルで動画をたくさん視聴したい人におすすめです。
利用タイプ | スタンドアローン型 |
---|---|
解像度 | 3840×2160 |
トラッキング | - |
視野角 | 100度 |
リフレッシュレート | 90Hz |
重量 | 410g |
サイズ | - |
メガネ対応 | - |
PS5のゲームで遊べるPS5ユーザーにおすすめのVRゴーグル
PS5に接続してゲームが楽しめるVRゴーグルです。対応しているゲームには、VR2向けに制作されたクオリティの高いソフトや、バイオハザード、グランツーリスモなどの有名タイトルが揃っています。また、シネマティックモードを使用すればVR非対応のPS5ソフトもプレイ可能。PS5を使用中の人やプレステゲームに馴染みのある人におすすめの1台です。
映像や音響の品質も高く、レンズには解像度が旧型の4倍も向上している有機ELディスプレイを採用。付属のヘッドホンには、頭の動きに合わせて音が変化する3Dオーディオや、ゲームに合わせて振動が起きる機能が搭載されてます。没入感と臨場感たっぷりのゲーム体験が可能です。
利用タイプ | PSVR |
---|---|
解像度 | 2000×2040(片目当たり) |
トラッキング | 6DoF |
視野角 | 約100度 |
リフレッシュレート | 90Hz、120Hz |
重量 | - |
サイズ | - |
メガネ対応 | - |
コントローラーを使わない操作と素早い充電ができるVRゴーグル
コントローラーを持たなくても、手の動きだけでVR空間の操作ができるハンドトラッキング機能を搭載しています。メニュー画面のスクロールやドラッグなどの基本的な動作や、仮想フロアの高さ設定、ルームスケールVRで遊ぶときの範囲設定などが可能。コントローラーを手に取れば、すぐにコントローラー操作への切り替えができます。簡単に操作できる製品を選びたい人におすすめです。
バッテリー効率の良さも魅力で、連続して使用した場合でも約2時間の充電持ちを実現。充電がなくなったときもたった30分で50%まで充電できます。プチストレスになる充電の待ち時間を減らせるので、長時間VRゴーグルを利用する人にもおすすめです。
利用タイプ | スタンドアローン型、PC接続型 |
---|---|
解像度 | 片眼:2448 x 2448 合計:4896 x 2448 |
トラッキング | - |
視野角 | 最大120度 |
リフレッシュレート | 90Hz |
重量 | - |
サイズ | - |
メガネ対応 | 〇 |
映像も音も進化した新モデルは子供の利用も管理できて安心
大人気VRゴーグルの新型で、旧型よりも性能がパワーアップしています。ハードウェアの性能向上により、映像の処理能力は旧型の2倍のスピードに上昇。また、映像の解像度も4K以上に向上しているので、まるで現実のような美しい映像体験が可能です。オーディオの性能も進化していて、音がよりクリアになり、再生音域の音量も広くなっています。
さらに、ペアレンタルコントロール機能で、子供の推奨年齢に満たないゲームの利用制限や、アプリ購入時の通知、プレイ時間の確認などができます。子供がVRゴーグルで遊ぶときも安心です。
新型の製品がほしい人、子供から親世代まで家族一緒に安心してゲームを楽しみたい人におすすめです。
利用タイプ | スタンドアローン型、PC接続型 |
---|---|
解像度 | 2064x2208(片目あたり) |
トラッキング | - |
視野角 | 110度 |
リフレッシュレート | 90Hz、120Hz(テスト機能使用時) |
重量 | 515g |
サイズ | - |
メガネ対応 | 〇 |
ゲームも動画も運動もたっぷり楽しめるコンテンツの豊富さが魅力
VRゴーグルでゲームも動画も運動もたくさん楽しみたいと願う欲張りさんにおすすめの1台です。なんと、PICO Storeからダウンロードできるゲームは340種類以上!さらに、Steamと連携すると6,000種類のゲームで遊べます。本体とコントローラーのトラッキング性能が向上しているので、自由度の高いゲーム操作も可能です。
フィットネスアプリも豊富で、本体には消費カロリーがわかるモニタリング機能も搭載。運動サポートもバッチリです。
また、PICO VIDEOからVR向けの映像作品も視聴可能。4K+の高い解像度と広い視野角、3Dオーディオを採用したスピーカーで映画館に負けない空間を作り出します。
利用タイプ | スタンドアローン型 |
---|---|
解像度 | 4320×2160 |
トラッキング | 6DoF |
視野角 | 105度 |
リフレッシュレート | 72Hz、90Hz |
重量 | ストラップなし:295g 総重量:550g |
サイズ | 80×163×255mm(高さ×幅×奥行) |
メガネ対応 | - |
コスパ◎スマホ差し込み型の安いVRゴーグル おすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 対応スマホインチ | 対応スマホ機種 | 視野角 | 重量 | サイズ | メガネ対応 | |
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![]() | ZOZOTOP VRゴーグル | ¥5,360 楽天市場AmazonYahoo! | 4.5~6.7インチ | iPhone、Android | 120度 | 約460g | 約200×110×216mm | 〇 |
![]() | TNICE VRゴーグル | ¥2,280 楽天市場AmazonYahoo! | 4.7~6.5インチ | iPhone、Android | 120度 | 282g | 20×10×12cm | 〇 |
![]() | エレコム VRゴーグル スタンダード VRG-M02BK | ¥2,980 楽天市場AmazonYahoo! | 4.8~7.0インチ | iPhone、Android | - | 約280g | 約W182×D130×H94mm(バンド含まず) | 幅約142mmのメガネまで対応 |
![]() | Yakia VRG Pro | ¥4,480 楽天市場AmazonYahoo! | 5.0~7.0インチ | iPhone、Android | 120度 | - | - | 〇 |
![]() | HOMiDO V2 | ¥9,900 楽天市場AmazonYahoo! | 4.0~7.0インチ | iPhone、Android | 103度 | 430g | 11.0×18.0×10.2cm | 幅140mm×高さ45mm以内のフレームサイズであれば可能 |
![]() | NAZUSA VRヘッドセット | 楽天市場¥3,699 AmazonYahoo! | 4.5~6.7インチ | iPhone、Android | 120度 | 355g | - | - |
![]() | HOMiDO PRIME | ¥10,999 楽天市場AmazonYahoo! | 4.0~7.0インチ | iPhone、Android | 110度 | 330g | 長さ13.7cm×幅16.9 cm×高さ9.6cm | 〇 |
![]() | Aesval VRゴーグル | ¥6,402 楽天市場AmazonYahoo! | 4.7~6.53インチ | iPhone、Android | 120度 | 600g | 23.5×21.5×11cm | 〇 |
![]() | エレコム 2D3D両用VRゴーグル VRG-2D3D02BK | ¥4,329 楽天市場AmazonYahoo! | 4.8~7.0インチ | iPhone、Android | - | 約390g | 幅約200mm×奥行約140mm×高さ約110mm(バンド含まず) | 幅約142mmのメガネまで対応 |
コスパ◎スマホ差し込み型の安いVRゴーグル おすすめ人気ランキング9選
2種類のレンズ付きでVRと2D映像が両方楽しめる
VR用と2D用のレンズが付属したVRゴーグルです。2つのレンズは用途に合わせて簡単に付け替え可能です。
VR用には、広い視野角と歪みの少ない非球面光学レンズを採用。スマホにVR動画用配信アプリをインストールして差し込むだけで、臨場感たっぷりのVR映像を手軽に楽しめます。
2D用のレンズは、スマホの画面を2.5倍にまで拡大します。スマホの動画視聴は画面が小さく迫力に欠け、手でスマホをずっと持っているのも疲れますよね。VRゴーグルを使用すれば、拡大された迫力ある映像をハンズフリーで視聴可能。寝転がりながらの視聴でもラクちん快適です。
VRと2D両方の映像を楽しみたい人におすすめです。
対応スマホインチ | 4.8~7.0インチ |
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対応スマホ機種 | iPhone、Android |
視野角 | - |
重量 | 約390g |
サイズ | 幅約200mm×奥行約140mm×高さ約110mm(バンド含まず) |
メガネ対応 | 幅約142mmのメガネまで対応 |
スマホと本体をBluetoothで接続するVRゴーグル
ケーブルではなくBluetoothで本体とスマホを接続するタイプの製品です。新しいBluetooth技術を搭載していて簡単に本体と接続可能。ケーブルがスマホに対応していなくて使えない事態も回避できます。
また、本体と一体型のヘッドセットは、上下と前後が動くので調節がとてもしやすいです。耳の位置にぴったり合った装着でVRの世界により没頭できます。本体に付いているボタンで、音量調節もVRゴーグルを装着したまま簡単にできます。
2時間充電しただけで15時間ほど使用できるバッテリー性能も魅力。Bluetooth接続タイプが欲しい人、ヘッドセットの装着感やバッテリー性能を重視する人におすすめです。
対応スマホインチ | 4.7~6.53インチ |
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対応スマホ機種 | iPhone、Android |
視野角 | 120度 |
重量 | 600g |
サイズ | 23.5×21.5×11cm |
メガネ対応 | 〇 |
大勢の人が利用するシーンで便利な嬉しい工夫がいっぱい
個人の利用はもちろん、企業のイベントやパーティーなど不特定多数の人がVRゴーグルを利用する場面でおすすめの1台です。本体表面には艶消し仕上げが施されていて、指紋や手垢が気になりにくくなっています。汚れがひどいときは、付属のクロスを使用すれば簡単にキレイになるので、大勢の人が使用するときも清潔に保てます。
また、目周りのクッションも顔に直接当たる部分で衛生面が気になりますが、マジックテープで簡単に取り外し、付け替えができます。メガネをかけたままVRゴーグルを着用する場合も、クッションを取り外すだけなので簡単です。
視野角が広くなった独自開発のレンズで、映像の迫力や美しさにもこだわっています。
対応スマホインチ | 4.0~7.0インチ |
---|---|
対応スマホ機種 | iPhone、Android |
視野角 | 110度 |
重量 | 330g |
サイズ | 長さ13.7cm×幅16.9 cm×高さ9.6cm |
メガネ対応 | 〇 |
スマホ用VRゴーグルの熱問題を解決してくれる1台
放熱性や通気性に優れている製品です。長時間スマホを差し込んだまま使用しても、内部の熱を流す構造でスマホが熱くなるのを軽減してくれます。顔周りのクッションには、PU革素材を採用していて通気性抜群。ゴーグル内の蒸し暑さも軽減されるので、長時間の使用でも快適さが保たれます。
また、スマホ用VRゴーグルの中では軽い355gの重さなので、子供でもあまり負担にならずに装着可能。長時間の使用が多い人でも、重量を気にせず動画やゲームに没頭できます。軽い製品はレンズの質が気になりますが、1080Pの解像度の高い映像を楽しめます。
長い時間VRゴーグルを使用するときの快適さを何よりも重視する人におすすめです。
対応スマホインチ | 4.5~6.7インチ |
---|---|
対応スマホ機種 | iPhone、Android |
視野角 | 120度 |
重量 | 355g |
サイズ | - |
メガネ対応 | - |
品質の高いレンズと便利なスマホ操作機能が自慢のVRゴーグル
HOMiDOのV2には、工業や製薬の分野で用いられているPlano-Convex専用レンズが使用されています。視野角は103度と他のスマホ用VRゴーグルより少し狭いですが、レンズ自体は他社製のものより透明度が高く大きいのに軽いのが特徴。高い鮮明度と歪みのない映像を映し出してくれます。厳しい国際基準の検査も通過しているので、レンズや本体の品質を重視する人におすすめです。
また、普通はVRゴーグルを外さないとできないスマホの操作も可能。アクションボタンを利用すると、ゴーグルを装着したままセットしてあるスマホの操作ができます。いちいちゴーグルを外す手間が省けるので、ゲームや動画により没頭できます。
対応スマホインチ | 4.0~7.0インチ |
---|---|
対応スマホ機種 | iPhone、Android |
視野角 | 103度 |
重量 | 430g |
サイズ | 11.0×18.0×10.2cm |
メガネ対応 | 幅140mm×高さ45mm以内のフレームサイズであれば可能 |
メガネをせずに楽しめる!電話応答も可能なVRゴーグル
メガネをかけずに楽しめるVRゴーグルは数多く出ているものの、500~700度以下の近視にしか対応していないものがほとんどです。VRG Proは、なんと800度以下の近視にまで対応。瞳孔距離と焦点距離を調節することで、メガネがなくてもくっきりとした映像が見られます。万が一裸眼だと見えにくい場合でも、メガネを着用したまま使用できます。
また、ヘッドホン一体型の本製品は、ゴーグルを装着したままスマホにかかってきた電話の応答が可能。動画を楽しんでいる最中に大事な電話がかかってきてもすぐに応答できて安心です。
近視だけどメガネをせずにVRを楽しみたい人、スマホへの電話連絡が多い人におすすめの1台です。
対応スマホインチ | 5.0~7.0インチ |
---|---|
対応スマホ機種 | iPhone、Android |
視野角 | 120度 |
重量 | - |
サイズ | - |
メガネ対応 | 〇 |
リモコン付きで操作ラクラク!大画面スマホにも対応
便利なリモコン付きのVRゴーグルです。リモコンを使うと、ゴーグルを装着したまま動画の再生や停止、早送りや巻き戻し、音量調節などの操作が可能。Bluetooth接続でコードが邪魔にならず、視界が遮られていても使いやすいボタンデザインになっているので、ラクに操作できます。リモコン操作がお好みの人、リモコンで簡単にスマホを操作したい人におすすめです。
スマホを差し込む開口部には、スマホの大きさによってサイズの切り替えができるアダプター付き。幅広いサイズのスマホに対応しているので、対応している製品が少ない7インチの大画面スマホでも問題ありません。画面の大きいスマホを使用している人にもおすすめです。
対応スマホインチ | 4.8~7.0インチ |
---|---|
対応スマホ機種 | iPhone、Android |
視野角 | - |
重量 | 約280g |
サイズ | 約W182×D130×H94mm(バンド含まず) |
メガネ対応 | 幅約142mmのメガネまで対応 |
コスパで選ぶならコレ!有線イヤホンも使えるVRゴーグル
ヘッドセット一体型ではないVRゴーグルは、Bluetoothイヤホンのみ対応の製品が多いですが、TNICEのVRゴーグルは有線イヤホンにも対応しています。本体にはイヤホンケーブルを通すための穴が付いているので接続も簡単。有線イヤホン、ヘッドホン派の人におすすめです。
また、3,000円以下で購入できるリーズナブルな商品でありながら、1080Pの解像度の高さと、120度の広い視野角を持つレンズを搭載。上位モデルに負けず劣らずの迫力ある美しい映像を体験できます。
600度以下の近視、遠視であればメガネをかけずに使用できる点も魅力。価格の安さと品質の高さを両立した製品がほしい人にもおすすめです。
対応スマホインチ | 4.7~6.5インチ |
---|---|
対応スマホ機種 | iPhone、Android |
視野角 | 120度 |
重量 | 282g |
サイズ | 20×10×12cm |
メガネ対応 | 〇 |
目を保護しながら高画質の迫力ある映像を楽しめるVRゴーグル
目に優しいレンズを採用しているVRゴーグルです。レンズには、目の疲れの原因になり得るブルーライトをカットする機能と、スマホから出ている電磁波を防ぐ機能が備えられています。さらに、99.7%の透過率と1080Pの解像度、120度の視野角を持っているレンズなので、目に優しいだけでなく、鮮やかで繊細な映像を大画面で楽しめます。目の疲れが気になる人、目を保護しながら楽しみたい人におすすめです。
顔に直接当たるクッションには、通気性がよく跡がつきにくいものを採用。三軸固定式のベルトでフィット感もあり、ゴーグルのズレや身体への負担を軽減してくれます。ゴーグルの跡や首の疲れが気になる人にもおすすめです。
対応スマホインチ | 4.5~6.7インチ |
---|---|
対応スマホ機種 | iPhone、Android |
視野角 | 120度 |
重量 | 約460g |
サイズ | 約200×110×216mm |
メガネ対応 | 〇 |
VRゴーグル おすすめの人気メーカー
VRゴーグルには多様なメーカーの製品がありますが、テレビやパソコンのように有名メーカーはすぐに思いつかないですよね?次に、VRゴーグルのおすすめ人気メーカーを3社ご紹介します。
Oculus(オキュラス)
高性能かつ高画質で様々なタイプのVRゴーグルを販売しているのが、Oculus(オキュラス)です。Facebookの子会社であるフェイスブック・テクノロジーズが手掛けるVRゴーグルであり、安心感のあるブランドとなっています。
もちろん販売実績も豊富で、これまで下記のようなVRゴーグルを販売してきました。
- Samsung Gear VR
- Oculus Rift
- Oculus Go
- Oculus Rift S
- Oculus Quest
- Oculus Quest 2
現在の主力製品となっているのは「Oculus Rift S」と「Oculus Quest 2」で、旧モデルから価格は値下げされています。それでいて、解像度やトラッキング性能は向上し、全体的な機能性は一段とアップしました。
VRゴーグルを検討している方は、必ずチェックしておきたいブランドですよ!
関連記事:【スタンドアローン型 高性能 VRゴーグル】 Oculus Quest 解説&検証レビュー
関連記事:【PC接続型 高性能VRゴーグル】Oculus Rift S スペック解説&開封・検証レビュー
Lenovo(レノボ)
VRゴーグルより、パソコンメーカーとして高い人気を誇っているのがLenovo(レノボ)です。取り扱う製品の種類は少ないですが、ビジネス用途でも活用される機能性の高いVRゴーグルに!
また、Googleの独自技術である「WorldSense」を利用することで、VR空間内の動きを細かく察知!Lenovoの高い技術力も加え、高い没入感でVR映像を楽しめます。
HTC(エイチシーティー)
台湾を拠点にスマホを開発し、現在は日本にも会社を構えるのがHTC(エイチシーティー)です。Valve Corporationと共同開発した「HTC Vive」は非常に高い人気を誇り、アメリカのCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)では22の賞を受賞しています。
HTCのVRゴーグルは、PC接続型の利用タイプを採用することにより、高品質なVR映像の視聴やVRゲームをプレイできるのが大きな特徴です。
また、月額料金制でVRコンテンツを利用し放題のサブスクリプション型サービス「VIVEPORT」を提供!飽きることなくVRゲームを楽しめますよ!
VRゴーグルではどんなアプリが遊べるの?
「VRゴーグルでは3Dの立体映像を楽しめるけど、どのようなジャンル・タイトルのアプリがあるか知らない」という方は多いのではないでしょうか?実際に使用してみないと、VRゴーグルで遊ぶイメージもつきにくいですよね。
ここでは、VRゴーグルを利用して楽しめるアプリをご紹介していきます。
映像系アプリ

出典:amazon.co.jp
- YouTube VR
- Amazon Prime Video VR
- Netflix VR
- DMM VR
- dTV VR
- Abema VR
- DeoVR Video Player
- SKYBOX VR Video Player
VRゴーグルで扱うアプリをチェックする上で、必ず押えておきたいのが映像系のアプリです。無料で視聴できるYouTube VRはもちろん、人気の動画配信サービスもVR版で配信されています。
しかし、製品によって配信される映像系アプリはばらつきがあり、「Amazon Prime Video VR」や「Netflix VR」を視聴できないVRゴーグルもあります。
普段テレビで視聴しているドラマやアニメを大画面で見たい方は、映像系アプリもチェックしておきましょう。
ゲームアプリ

出典:oculus.com
- Beat Saber
- Half-Life: Alyx
- Fallout 4 VR
- The Elder Scrolls V: Skyrim VR
- Superhot
- The Room VR
特に「Beat Saber(ビートセイバー)」は大人気リズムゲームとして、多くのVRゴーグルでプレイ可能です。
PC接続型のVRゴーグルはSteamVRを利用可能なため、プレイできるゲームが非常に豊富!一方で、スタンドアローン型は本格的なゲームをプレイできません。
基本的に、利用するVRプラットフォームにはおすすめのゲームが紹介されています。まずは、人気のVRゲームからプレイしてみると良いでしょう!
体験型アプリ

出典:facebook.com
- YouTube VR
- 360Channel
- Google Earth VR
- VARK
- プラネタリウムVR
- ハコスコ
体験型のアプリでは、ジェットコースターやスカイダイビングを自分の目線で見れたり、大自然のプラネタリウム、宇宙空間を楽しめます。ちょっとした旅行気分で、気分転換には最適です!
Google EarthもVRに対応しており、あらゆる視点から世界の名所や絶景を楽しむことが可能です。
また、ライブにVRで参加できるアプリも!最前列で、まるで目の前にアーティストがいるかのような感覚になりますよ!
その他おすすめアプリ

出典:edu.google.com
- Expeditions
- VRChat
- AltspaceVR
模型を立体でリアルに表示し、教育コンテンツとして役立つ「Expeditions」や、VRのSNSアプリ「VRChat」など、映像・ゲーム以外にも多様なアプリが存在します。
また、ビジネスで活用できるコンテンツも!「AltspaceVR」はVR空間で画像や動画の共有、ボイスチャットも可能にしたアプリです。
VRゴーグルとARゴーグルの違いは?
VRゴーグルを探していると「ARゴーグル」もよく目につきますが、この2つは似ているようで違うものです。
VRは「バーチャルリアリティ・仮想現実」で、ARは「オーグメンテッドリアリティ・拡張現実」です。
- 仮想現実の世界に飛び込む
- そこに本物の世界が広がっているかのような体験が可能
- 恐竜のいる世界に飛び込んで逃げたり戦ったりするのがVR
VRゴーグルは現実世界の視覚を完全にシャットアウトし、ゴーグルの中にもう一つの世界を再現します。
- 現実世界に情報やコンテンツを追加する
- 本物の世界に仮想現実などの情報を表現することが可能
- こちらの世界に恐竜を呼び込んで再現するがAR
一方でARゴーグルは視覚をシャットアウトせず、こちらの世界にゴーグルを通して仮想現実の一部を持ってきます。

引用:Microsoft
例えばARゴーグルをかけると、現実の作業をしながら何もない空間にチャット画面や、作業の見本が表示されるようになります。
VRゴーグルは映画の世界に飛び込んだりといったゲーム性の高いデバイスで、ARゴーグルは生活や作業の支援といった実用性の高いデバイスです。
VRゴーグルの使い方
モバイル型のVRゴーグルはレンズを通してスマホ画面を見るだけなので、特別難しい使い方はありません。
一方で、スタンドアローン型とPC接続型のVRゴーグルは豊富な機能が故に、事前設定が必要な場合もあります。次に、VRゴーグルの基本的な使い方について、解説していきます。
スタンドアローン型の設定や使い方
スタンドアローン型VRゴーグルを使用する流れとしては、下記の通りです。
- VRゴーグル本体を充電する
- コントローラーに乾電池を差し込み or 充電する
- VRゴーグルとコントローラーをペアリングする
- Wi-Fiなど各種初期設定を行う
- プレイエリアの設定を行う
- アプリインストール用のアカウントを作成する
- アプリをインストールし、VRコンテンツを楽しむ
スタンドアローン型でも初期セットアップは必要となりますが、5分も掛からない簡単な設定で完了します。
ただし、どのVRゴーグルもアプリのインストールにはアカウントが必須です。GoogleアカウントやFacebookアカウントでログインできるものもあれば、専用の新規アカウントの作成が必要なVRゴーグルも。
複雑な手順ではありませんが、初期設定がある点にご注意ください。
PC接続型の設定や使い方
PC接続型VRゴーグルを使用する流れとしては、下記の通りです。
- 専用ソフトウェアをパソコンへインストール
- 専用アカウントの作成
- VRゴーグルとコントローラーをペアリングする
- プレイエリアの設定を行う
- アプリをインストールし、VRコンテンツを楽しむ
PC接続型のVRゴーグルはセットアップ時、グラフィックボードなど少々専門的な用語が出ることも。普段パソコンに触れない方は、初期設定に迷う可能性もあります。
また、設定が少々複雑なだけでなく、ソフトをパソコンへインストールする時間も掛かります。スムーズにセットアップを進めても、平均して1時間程度は掛かるので、注意が必要です。
VRゴーグルをより楽しむためのおすすめ関連アイテム
機能性が非常に高く、手軽に3D立体映像を楽しめるVRゴーグルですが、バッテリー面や衛生面など、所々気になるところもあります。ここでは、VRゴーグルのおすすめ関連アイテムをご紹介します。
VRゴーグル用 モバイルバッテリー
スタンドアローン型のVRゴーグルは、フル充電状態で2~3時間連続使用できる製品が多くなっています。バッテリー容量はそれほど大きくないため、充電切れが気になりますよね?
コンセントがない状況で、本体の充電切れを気にせずVRゴーグルを楽しみたいのであれば、モバイルバッテリーの利用がおすすめ!場所を選ばず、どこでもVRゴーグルを充電できますよ。
VRゴーグルのバッテリー容量は公表されていない製品が多いですが、平均して4000~5000mAh程度です。満充電にする場合は、10000mAh以上のモバイルバッテリーをご検討ください!
また、この機会にiPadなどのタブレットや、MacBookでもモバイルバッテリーを活用したいという方は、容量別のおすすめアイテムを下記記事で解説しています。併せてご覧くださいね!
関連記事:VRゴーグル・Oqulus用のモバイルバッテリーキット 容量3タイプ |人気のcherroでレビュー解説
関連記事:【2021年】モバイルバッテリー 10000mAh おすすめ20選 |おしゃれな人気モデルを徹底比較
関連記事:【プロが選んだ】大容量で軽量の20000mAh モバイルバッテリー おすすめ19選(2021年最新版)
関連記事:【完全版】超大容量モバイルバッテリー 20000~50000mAh 選び方とおすすめ10選
VRゴーグル用アイマスク(使い捨てシート)
VRゴーグルは直に装着するので衛生面が気になる人もいると思います。そんなときに便利なのがVRゴーグルの下に装着できるVRゴーグル用のマスクです。マスクがあることで汗をかいても蒸れるのを防げたり、友人とシェアして使うときにも役立ちます。
使い捨てシートの場合は50枚セットで一枚40~50円、100枚セットなら一枚20~30円と安いのが特徴。アイマスクは機種によって形状や大きさが違うのでどのVRゴーグルで使用するのか必ずチェックしましょう!
VRゴーグル用 フェイスシート
VRゴーグルは顔の表面と接する部分に、クッション素材が採用されています。痛みを緩和するクッションですが、衛生面が気になる方もおられるのではないでしょうか?
1人の利用であれば問題ないですが、複数人で使い回すと汗や皮脂、化粧汚れなども気になりますよね。そのような方におすすめしたいのが、汚れ防止のフェイスシートです。
アイマスクの要領で耳に掛け、目の周りをシートで保護できる優れものです。価格も非常に安価なので、いつでも清潔なVRゴーグルを利用したい方は、一度チェックしてみてくださいね!
VRゴーグル用 フェイスマスク
VRゴーグルのクッションが汚れてしまった方や、装着性をさらに高めたい方には、専用のフェイスマスクがおすすめです。顔にしっかりフィットするだけでなく、通気性の良いアイテムも!
また、豊富なカラーを取り揃えるフェイスマスクもあるため、デザイン性にこだわりがある方にもぴったりです。
なお、全てのVRゴーグルに装着できるわけではなく、専用のフェイスマスクとなります。製品によっては、フェイスマスクを取り扱っていない可能性もあるので、ご注意ください。
VRゴーグル用 ケース
VRゴーグルは本体のサイズが大きく、縦長・横長の設計でもないため、保管場所に困るデメリットがあります。コントローラーも付属しており、紛失しないか心配な方もおられるでしょう。
VRゴーグルを収納したい方や、頻繁に持ち運び・携帯する方向けに、専用のケースが販売されています。余計なスペースができることなく、VRゴーグル本体とコントローラーをすっきり収納できて、非常に便利なアイテムです。
なお、フェイスマスクと同様に、各VRゴーグルの専用ケースとして販売されるアイテムが多くなっています。
VRゴーグルのよくある質問
ブイアールゴーグルはどこで購入できますか?
ただし、製品の種類は少なく、高性能なブイアールゴーグルを取り扱っていない可能性もあります。購入する場合はAmazonや楽天などのネット通販サイトがおすすめです。
メルカリやヤフオクなどのフリマでもブイアールゴーグルの中古品を購入できますが、保証が切れていることもあるので、注意が必要です。
VR酔いを軽減する方法はありますか?
また、リフレッシュレートが90Hz以上、視野角が110°以上の製品を使用すると、比較的VR酔いも起きにくくなります。ただし、体質だけでなく視聴するVR映像によっても酔いやすさは変わるので、ご注意ください。
VR映像を見ていると視力は悪くなりますか?
しかし、VR映像を視聴することにより、逆に視力が回復したという事例も存在します。一概に全員の視力が回復すると証明されたわけではないので、参考までとしてください。
子供がブイアールゴーグルを使用しても問題ないですか?
子供がブイアールゴーグルを利用するのは避けるようにしましょう。
メガネ対応VRゴーグルは、どのメガネでも上から装着可能ですか?
しかし、VRゴーグルによっては、フレームの推奨の高さと幅を指定する製品もあります。普段付けているメガネでもVRゴーグルを装着可能か、製品仕様を必ず確認しておきましょう。
100均(ダイソー、セリアなど)の安いVRゴーグルでも十分楽しめますか?
イヤホンジャックやピント調整機能が付いた製品もあり、ぼやけることなくVR映像を楽しめます。本体には顔を保護するクッションも付いているため、装着性も悪くありません。
3DゴーグルとVRゴーグルの違いは?
VRゴーグルの最新人気売れ筋ランキングもチェック
一言でVRゴーグルと言っても、その種類は様々です。「自分はどんなVRコンテンツを楽しみたいのか」をはっきりさせてから用途に応じたVRゴーグルを探すのがおすすめです。
以下のリンクは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているVRゴーグルのランキングです。遊び方が決まったら、最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
VRゴーグル まとめ
高価なイメージのつきやすいVRゴーグルですが、意外にも安い価格でVR映像を楽しめる製品も多いです。しかし、やはり安いVRゴーグルは性能面が弱く、高い没入感でVR世界を楽しむことはできません。
お試し感覚であれば、モバイル型のVRゴーグルでも問題ありませんが、本格的に楽しみたい方はスタンドアローン型・PC接続型がおすすめ!高い解像度やリフレッシュレート、視野角により、綺麗かつ滑らかな映像を視聴できます。
また、高品質なVRゲームもプレイ可能!VRゴーグルで映像を楽しみたいのか、それとも本格的なVRゲームもプレイしたいのか、利用目的を明確にすることが大切です。
本記事でご紹介しましたおすすめ製品を参考に、自分にぴったりなVRゴーグルを探してみてくださいね!