出典:amazon.co.jp
洋服や小物を大量に収納できる便利なワードローブ。服が多くて困っている方や、収納が少ない部屋に住んでいる方に最適なインテリア家具です。
ですが、いざ買おうと思っても、「本当に便利なの?」「何を基準に買えばいいの?」「人気の製品はどれ?」と悩む方も多いようです。
そこでこの記事では、ワードローブのメリットやデメリット、選び方について解説します。記事の後半では、いま売れている人気のワードローブを、ランキング形式で紹介。
洋服の収納を増やしたい、部屋をきれいにしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ワードローブとは洋服収納に特化した家具
ワードローブとは、主に洋服・衣類の収納に特化した収納家具で、「洋服ダンス」や「洋服向けの収納家具」と思ってもらえばいいでしょう。
ワードローブの意味合いや定義はかなり広く、収納ケースやタンス・ハンガーラックといった物も含めてワードローブと呼ぶケースも。Picky’sでは、上記の画像のような「箱型・ボックス型の洋服収納家具」をワードローブと定義しています。
ワードローブにはハンガーラックや棚が備え付けてあり、手軽に洋服の収納を増やせます。単純に収納するだけではなく、お気に入りの洋服をきれいに、見栄えよく収納できる点も大きな魅力です。
- 服が好きで、たくさん持っていて収納が足りない
- 洋服をきれいに収納して部屋をすっきりと見せたい
- 収納が少ない一人暮らし用のワンルームに住んでいる
- 夫婦や3~4人家族
- 賃貸住宅で勝手に工事して収納を増やせない
編集部
ワードローブの選び方5つのポイント
ワードローブを選ぶときは以下の5つのポイントをチェックしながら選びましょう。
- タイプを選ぶ
- サイズ・収納力で選ぶ
- 素材をチェック
- 耐荷重をチェック
- その他機能をチェック
ワードローブのタイプは主に3タイプ
ワードローブの形状は様々ですが、大きく分けると主に以下3つのタイプがあります。
- オープンタイプ:ハンガーラックのように手軽に使えてシンプル
- クローズタイプ:扉付き・カバー付きでクローゼットのように使える
- ボックスタイプ:畳んだ洋服を手軽に収納できる使いやすい
それぞれ一長一短あるため、各タイプの特徴を把握して自分に合った物を選びましょう。
シンプルで手軽に使えるオープンタイプ
オープンタイプは、ハンガーラックのように、シンプルでオーソドックスな作りです。覆うものがないため、手軽に服を収納して取り出せます。
ワンルームに最適なスリムなタイプが多く、見た目もすっきりとしていておしゃれです。
欠点は、覆うものがないため服にほこりが被りやすい点。また、中身が丸見えのため、見栄えを悪くしないためには、常に整理整頓を心掛けるようにしましょう。
中身が見えないスマートなクローズタイプ
クローズタイプは、扉やカバーで中身を隠せるようになっています。中身が見えないため、多少適当に収納しても見た目がきれいです。来客の多い部屋の収納にもピッタリ。
中はシンプルなハンガーラックタイプになっているものから、間仕切りで細かく分かれているものまで様々。オープンタイプには付けられない鏡付きの製品もあります。
欠点は、閉め切っているため湿気や臭いがこもりやすい点です。カビ対策に、できる限りこまめにドアや扉を開けて、風を通すようにしましょう。
細長い板を隙間を空けて並べた「ルーバータイプ(鎧戸)」であれば、目隠ししたうえで通気性も確保できます。
使い方自由自在のボックスタイプ
ボックスタイプは、小型のボックスケースパーツを複数組み合わせて収納を作るタイプです。ハンガーラックの無い製品もあり、ワードローブと定義しにくいものも。ハンガーラックはなくても、折りたたんだ状態で服を多数収納できます。
ボックスを縦横好きなように組み合わせられるものが多く、ユニットシェルフのように収納したいものや場所に合わせて好きなようにアレンジ可能。本体重量が2~5kgと、軽量な製品が多いのも特徴です。
また、服だけではなく、ぬいぐるみや観葉植物といった雑貨を置いて使用できます。アイディア次第でどんな使い方もできるため、ランキングでも複数の商品がランクインしている人気のタイプです。
デメリットとしては、ハンガーラックの無いタイプは服を収納する場合に折りたたむ必要があります。しわになりやすいシャツ等の収納には向いていないので、注意しましょう。
サイズと収納力を確認する
ワードローブは大きければ大きいほど収納力は上がりますが、その分設置スペースを必要とします。購入前に必ず収納したい服の量と、設置する場所のバランスを確認しておきましょう。
サイズは「横幅」「奥行」「高さ」で決まりますが、特に重要な要素が「横幅」。高さと奥行に関してはどの製品もそう極端に変わりませんが、横幅は製品によって大きく変わるためです。
目安としては、ワンルームのような狭い部屋であれば横幅100cm以下のものが使いやすいでしょう。幅150cm前後の大型サイズは3~4人の家族向けです。
素材は主に4種類
ワードローブに使われている素材・材質は、主に4種類あります。
- 木製
- 金属製
- プラスチック製
- 不織布製
温かみと高級感のある木製
木製ワードローブの特徴は、暖かみのあるナチュラルな雰囲気と高級感です。
一般的にはエンジニアリングウッド(プリント合板・集積材)を使用し、木目調のシートを貼り付けた製品がほとんど。高価なものでは、パイン材やウォールナット材等の天然木(無垢材)が使用されています。
木製ワードローブは、見た目の良さはもちろん、素材としても丈夫で高耐久。良い物を買えば長年愛用できます。
デメリットは湿気がこもりやすい点と、存在感が強くサイズによっては部屋に圧迫感が出てしまう点です。また、天然木を使用したものは安い物でも数万円台とやや高価です。
シンプルでシャープなイメージと清潔感のある金属製

引用:Amazon
スチールパイプ等の金属製のバーやポールで組み立てられた金属製ワードローブは、シャープでスタイリッシュなイメージのある素材です。メタルラックやスチールラックとも呼ばれます。
他の素材と比較すると軽量で安価。しかも頑丈と全体的にバランスの取れた素材で、大きな欠点がありません。作りもシンプルな物が多く、ほとんどの人が使いやすいと感じるでしょう。
強いてデメリットを挙げるとすれば、ハンガーを掛ける際にガチャガチャ鳴ったり、移動の際にキシキシ鳴ったりといった金属音がする点です。移動させることが多い人は、他の素材を選ぶのが無難でしょう。
関連記事:【おしゃれで安い】スチールラックおすすめ20選|キッチン収納や本棚など使い方も解説!
折りたたみ・変形・連結が容易なプラスチック製
ポリエステル樹脂等で作られたプラスチック製ワードローブは、他の素材に比べてデザインやギミックが豊富。ボックスを複数積んだり、横に連結させたり、中には折り畳んでしまえるものもあり、面白い使い方ができる製品が多いです。
また軽量で柔らかく、ぶつかっても大きなケガをしにくいため、お子さんやペットのいる家庭にも最適。
デメリットは、他の素材に比べてやや見た目が安っぽい点。あまり人目につかない部屋での採用や見た目が気にならない人におすすめです。
軽量で安価で手軽に買える不織布製
不織布は、単体ではなく金属製やプラスチック製ワードローブを覆うカバーとして用いられることが多い素材です。不織布を使用したワードローブは扉式に比べて通気性が良く、湿気がこもりにくくなっています。
また金属製+不織布を組み合わせたワードローブは、5000円以下で買える安価な物が多く、中身も隠せるため使い勝手とコスパに優れた人気のタイプです。
デメリットは、見た目がやや安っぽい点と、耐久性が低い点。他の素材に比べて繰り返し使用していると劣化が早く、また火や尖ったもので簡単に穴が開いてしまう点にも注意しましょう。
耐荷重はできる限り高いものだと安心
耐荷重とは、「どの程度の重さに耐えられるか」を表した数値です。この耐荷重の数値が高ければ高いほど重たいものをたくさん載せられます。
もし重たい厚手のロングコートや革ジャンを複数掛ける場合は、安全のために耐荷重も必ずチェックしておきましょう。
高ければ高いほど安心ですが、一般的には5kg(部位ごと)以上あれば問題ありません。重たいコートや革ジャンを複数掛ける場合は10kg以上あると安心です。
編集部
その他機能の有無で選ぶ
ワードローブは、製品によって様々な特徴や機能が付帯しています。自分の使用方法や設置場所に適した機能を持った製品を選べばより快適に使えるでしょう。
- 中身を隠せるカバー・扉付き
- 簡単に移動ができるキャスター付き
- 収納が増やせる棚・チェスト付き
- 全身をチェックできる鏡付き
カバーや扉が付いたものは収納したものを隠せるため、部屋のイメージや見た目を気にする方や、ワードローブを来客が多い場所に置きたい場合に適しています。
キャスター付きは洋服を収納したままでも簡単に移動できるため、移動させたり模様替えの頻度が高い方におすすめ。
棚・チェストはハンガー以外の収納が欲しい方向けですが、便利な機能のためどんな方にもおすすめできます。
毎日全身のコーディネートチェックをしたい方は、鏡付きを選ぶと良いでしょう。別途スタンドミラーを買うよりスペースを効率的に使えます。
ワードローブおすすめ人気ランキング比較一覧表
ワードローブおすすめ人気ランキング15選
上下二段のハンガーラックでロッカーのように使えるワードローブ
JKプランのFRM-0119-DBは、幅59.5cm×奥行53.5cm×高さ180cm、木目調が美しい2段式ワードローブです。ハンガーに掛けた洋服を上下二段に収納可能。
扉付きで中身が見えないようになっていて、取っ手付きで開閉もらくらく。家庭用のほか、複数台並べて会社で事業用ロッカーとして使用するのもおすすめ。
専用の伸縮・スライド可能な上置きを使用することで、転倒防止の突っ張り棒として、またデッドスペースになりやすいワードローブ上部を有効活用できます。
バリエーションはカラーがダークブラウンとホワイトから選べ、ブレザータンス・ロッカータンス・整理タンスの3種類が選択可能。
サイズ | 幅59.5cm×奥行53.5cm×高さ180cm |
---|---|
本体重量 | 36.5kg |
耐荷重 | ハンガー部12kg |
素材 | エンジニアリングウッド |
その他機能 | 扉付き/取っ手付き |
鏡付きで使いやすいカントリー風のおしゃれなワードローブ
ネオ・クリエートのカリーナシリーズ CR-1590Lは、幅88.4cm奥行56.5cm×高さ149.7cm、高級感漂う美しいデザインのワードローブです。クラシカルな引手、カントリー調の脚、さらに鏡も付いていて見た目も使いやすさも抜群。
扉付きで中身が見えないようになっていて、さらに左右どちらの扉からでも洋服が取り出せます。中央の鏡で毎日全身のコーディネートチェックが可能。
部屋の雰囲気も、自身のコーディネートも大事にする方に特におすすめのワードローブです。
上部には天板、下部にはチェストが付いていて、洋服だけではなく小物、キッズやベビー用品といったアイテムの収納が可能になっています。
サイズ | 幅88.4cm奥行56.5cm×高さ149.7cm |
---|---|
本体重量 | ー |
耐荷重 | ハンガー部分15kg |
素材 | プリント化粧繊維板 |
その他機能 | 鏡付き/扉付き |
12個のキューブで自由自在に収納形態を変えられるワードローブ
Poofzyのワードローブは、幅111cm×奥行47cm×高さ147cmで、12個のキューブ状の部品を使って自由に組み立て・分解ができるワードローブです。組み合わせ次第でハンガーラックを増やしたり、逆にハンガーラック無しですべて収納ボックスにして使えます。
扉ありと扉なしも自由に変えられ、オープンラックとしてもクローズラックとしても使用可能。通気性が高いためクローズにしても湿気がこもりにくい構造になっています。
モノトーンで側面に柄が入ったおしゃれなデザインで、落ち着いた雰囲気の部屋にもぴったりです。
サイズ | 幅111cm×奥行47cm×高さ147cm |
---|---|
本体重量 | 10kg |
耐荷重 | ー |
素材 | 合金鋼 |
その他機能 | 扉付き |
シンプルで手軽に使える不織布カバー付きワードローブ
TKM-1597IVは、幅75cm×奥行50cmx高さ156cmで、シンプルなハンガーラック構造+不織布カバー付きのワードローブです。
カバーで中身が見えないようになっているため、リビングや廊下等に置いても中身を見られる心配がありません。
中央のパイプを取り外すと、ロングコート等に最適なロングラック。パイプを挿すと収納力の高い2段ハンガーラックとして使えます。
カラーはアイボリー・ベージュ・ブラウン・レッドの4色から選択可能。一人暮らしや夫婦にピッタリの幅75cmのほか、大家族用に幅90cmモデルも選べます。
サイズ | 幅75cm×奥行50cmx高さ156cm |
---|---|
本体重量 | 2.6kg |
耐荷重 | ー |
素材 | スチールパイプ/プラスチック/不織布 |
その他機能 | カバー付き |
折りたたみも組み合わせも自由自在!コンテナ型ワードローブ
RAKUのワードローブは、幅106cm×奥行50cm×高さ136cm、折り畳み可能なコンテナボックスを組み合わせて自由にレイアウトを変えられるワードローブ。
人気のボックスタイプですが、この製品はボックスタイプの中でも特に耐荷重や耐久力に優れた高級モデルです。
服を掛けたいときは引き出して、不要な時はしまえる隠し吊り下げハンガー。ドア同士をしっかり連結するドアリンクバックル。耐荷重60kgで大量の荷物が置ける天板といった使い勝手の良い機能が揃っています。
ボックス型は使いやすいですが、作りや見た目がチープになりがち。そんな時は使い勝手と高級感を両立したこの製品がおすすめです。
サイズ | 幅106cm×奥行50cm×高さ136cm |
---|---|
本体重量 | 20kg |
耐荷重 | 20kg |
素材 | プラスチック |
その他機能 | 扉付き/防水/防塵/防カビ |
8つのボックスを自由に組み替えて使うボックス型ワードローブ
FRACARKOSのワードローブは、幅70cm×奥行き35cm×高さ140cmで、8つのボックスを自由自在に組み替えて使用するワードローブです。積み上げたり、横に連結させたり、各ボックスを独立して使用したりとアイディア次第で様々な収納家具として使用できます。
洋服を掛けるハンガーラックよりも、畳んで洋服をしまう棚収納が多く欲しい方向けです。もちろんハンガーラック収納としても使用できます。
扉もつけたり外したりが可能で、季節や収納するものによって自由に変えることが可能。
バリエーションはグレーとホワイトの2色、サイズは8BOXのほか、16BOXから選べます。
サイズ | 幅70cm×奥行き35cm×高さ140cm |
---|---|
本体重量 | 4.5kg |
耐荷重 | 4.5kg |
素材 | プラスチック/合金 |
その他機能 | 扉付き |
大容量でカバー付き、軽量で格安とコスパの良いワードローブ
Kaitouのワードローブは、幅105cm×奥行45cm×165cm、3列の大収納で家族にピッタリのワードローブ。不織布カバー付きで、来客時には中身を隠せます。
この大容量で重さは2.5kgしかなく、奥行きも45cmと比較的薄型で置き場所にも困りません。容量の割に価格もかなり抑えられているため、コストを抑えて家族全員の収納を増やしたい方おすすめです。サイドには小物が入れられるポケット付き。
バリエーションはカラーがコーヒーとワインレッドの2色から選べます。
唯一の欠点として、組み立て難易度がやや高めの製品です。自信の無い方は得意な方にお願いしましょう。
サイズ | 幅105cm×奥行45cm×165cm |
---|---|
本体重量 | 2.58kg |
耐荷重 | ー |
素材 | スチール/不織布 |
その他機能 | カバー付き |
10個のボックスを自由に組み替えて使うボックス型ワードローブ
SIMPDIYのワードローブは、幅70cm×奥行35cm×高さ175cmで、35㎤のボックスが10個セットになったボックス型ワードローブです。奥行きも35cmで非常にスリム。
各ボックスを繋げたり、独立させて使用でき、特にスペースの限られたワンルームの収納におすすめです。扉付きで、表面は防水・防カビ加工済。
2~3個繋げて各ボックスの仕切りを外せば、ハンガーラックとしても使用できます。
バリエーションはカラーが白とグレー、そして白黒ミックスの3色から選択可能。さらにボックスが12個と16個のタイプがあります。
サイズ | 幅70cm×奥行35cm×高さ175cm |
---|---|
本体重量 | 5kg |
耐荷重 | 各5kg |
素材 | プラスチック |
その他機能 | 扉付き |
幅150㎝で大量の洋服が収納できる大容量ワードローブ
ANMAS HOMEのワードローブは、幅150cm×奥行45cm×高さ170cm、棚や引き出しが多数付いた大容量ワードローブです。幅150cmはワードローブの中でもかなりの大きさで、家族3~4人分の洋服をしっかり収納できます。
全体を覆う不織布カバーは防水・防塵・防カビ仕様で洗濯も可能。
機能的にはかなりシンプルになっているため、手軽に使える大容量収納が欲しい家族向けの製品です。
バリエーションはグレー、ダークブラウン、ライトコーヒーの3色から選べます。
サイズ | 幅150cm×奥行45cm×高さ170cm |
---|---|
本体重量 | 8.2kg |
耐荷重 | 全体300kg |
素材 | プラスチック |
その他機能 | カバー付き |
一人暮らしや子供部屋に最適な万能ミニマムワードローブ
アイリスプラザのWSW-6015は、幅63.3cm×奥行35cm×高さ155cm、最小サイズでシンプルな機能のワードローブです。
幅60cm程度と、一人暮らし向けのスリムサイズですが、ハンガーラック・引き出し・棚と必要な機能が一通り揃っていて非常に使いやすい構造になっています。
棚は可動式で、掛ける洋服や収納するアイテムに合わせて調整可能。下部の引き出しはキャスター付き。
バリエーションは人数や規模に合わせて超コンパクト、コンパクト、大容量の3種類から選べます。カラーはオーク・ウォールナット・ベージュ・ネイビーが選択可能。
サイズの割にやや重量があるため、耐震対策は必ずやっておきましょう。
サイズ | 幅63.3cm×奥行35cm×高さ155cm |
---|---|
本体重量 | 16kg |
耐荷重 | ー |
素材 | 合金鋼 |
その他機能 | ー |
ハンガーラックや小物置き等自由に使えるBOX型ワードローブ
PA PROBASTOのワードローブは、幅108cm×奥行47cm高さ147cm、10個のボックスを自由に組み替えて好きなレイアウトに調整できるワードローブです。
自分の使いやすいレイアウトのワードローブを作ったり、それぞれ2~3個の棚にして別々の場所で使用したりと使い方も自由自在。
ハンガーラック付属で、各ボックスの間仕切りを外して好きな場所にハンガーラックを設置したり、逆にハンガーラックなしですべて棚にするといった使い方も可能です。
素材は子供にも優しいホルムアルデヒド不使用のPP素材。
バリエーションは10ボックスのほか、12・16ボックスが選べます。
サイズ | 幅108cm×奥行47cm高さ147cm |
---|---|
本体重量 | 10kg |
耐荷重 | 10kg(1個当たり) |
素材 | 金属/プラスチック |
その他機能 | 扉付き |
シンプルで使いやすい一人暮らし向けワードローブ
ドウシシャのHRC-7750は、幅77cm×奥行50cm×高さ170cm、カバー付きのシンプルなワードローブです。カバーはよくある不織布ではなく、丈夫なポリエステル製で耐久性抜群。
シンプルで使いやすく、一人暮らしでちょっとした収納が欲しい場合に特におすすめです。キャスター付きで移動も簡単。
バリエーションが豊富で、幅77cm・90cm・120cm・150cmの4つのサイズが選べ、カラーもアイボリーの他、イエロー・キャメル等全7色から選択可能。
強度が若干弱いという声があるため、重いコートや革ジャンの収納には不向きです。普通のシャツやスーツであれば問題ありません。
サイズ | 幅77cm×奥行50cm×高さ170cm |
---|---|
本体重量 | 3.8kg |
耐荷重 | 10kg(ハンガー部) |
素材 | 金属/不織布 |
その他機能 | カバー付き |
組み立て簡単!大容量でカバー付きの激安ワードローブ
MijirushiのYG105は、幅105cm×奥行45cm×高さ165cm、軽量で頑丈なアルミニウム合金を使用した不織布カバー付きのワードローブです。不織布は防水・防塵・防汚仕様。安価にも関わらず大容量で、洋服の多い1人~2人暮らしに最適なサイズです。
構造自体が非常にシンプルで、組み立て作業が苦手な方でも簡単に組み立てられます。
バリエーションはカラーがシルバーとライトコーヒーの2色から選択でき、さらに幅130cmのサイズが選べてこちらは4色から選択可能です。
サイズ | 幅105cm×奥行45cm×高さ165cm |
---|---|
本体重量 | ー |
耐荷重 | 5kg(各部) |
素材 | 金属/プラスチック |
その他機能 | カバー付き |
洋服も小物も置ける見た目もおしゃれなボックス型ワードローブ
FRACARKOSのワードローブは、幅70cm×奥行35cm×高さ140cm、8個のボックスを積んだり並べたりして好きなようにレイアウトできる人気のボックスタイプです。折りたたんだ洋服の収納はもちろん、他にも様々な物が自由に置けます。
例えばベッド脇に置いて目覚ましやスマホを置いたり、玄関のスリッパ入れとして使うといった使い方が考えられます。奥行きが無く、ハンガーを掛けるのには適していないためシャツやコートの収納には不向きです。
バリエーションはスペースグレー・クリア・グレーの3色から選べ、8ボックスと16ボックスが選択可能です。
サイズ | 幅70cm×奥行35cm×高さ140cm |
---|---|
本体重量 | 4.5kg |
耐荷重 | 4.5kg(各部) |
素材 | プラスチック |
その他機能 | 扉付き |
オプション・バリエーション豊富なシンプルメタルワードローブ
アイリスオーヤマのSEW-913Eは、幅91cm×奥行46cm×高さ178.5cmのシンプルなメタルラックですが、オプションとバリエーションが非常に充実しています。
シンプルなメタルラック単体のほか、カバー付きタイプがブラック・ブラウン等4色から選べます。その他幅90cm・120cm・180cmが選択可能。さらにキャスター付きや衣類バスケット付き、天板付きがあり、人数や洋服の量、部屋の大きさに応じて様々なオプションが選択できます。
価格も非常にお手頃です。特にこだわりが無ければ、この製品をベースに自分にピッタリのタイプとサイズを選んでも良いでしょう。
サイズ | 幅91cm×奥行46cm×高さ178.5cm |
---|---|
本体重量 | 10.8kg |
耐荷重 | 全体300kg |
素材 | 合金 |
その他機能 | ー |
ワードローブの関連商品
ワードローブの関連商品を紹介します。
扉やカバー付きのワードローブにおすすめの除湿器
収納した衣類が見えない扉付きやカバー付きのワードローブは非常にスマートですが、一方で湿気がこもりやすいのが難点。湿気対策を行わないと大切な洋服が湿気っぽくなったり、最悪カビが生えてしまう可能性も。
特に湿度が高くなる梅雨時は、大事な洋服を守るためにも除湿器を導入しましょう。1台持っておくと夏の湿気対策だけではなく、床や壁面のカビ対策・衣類乾燥や冬の結露対策等色々使えて便利ですよ。
Picky’sでは、除湿や洗濯物の乾燥にピッタリな除湿器を以下の記事で多数紹介しています。こちらもぜひ読んでみてください。
関連記事:【1万円以下も!】安い除湿機おすすめ15選 | 格安モデルと高コスパの選び方(2022)
関連記事:【夏も冬も大活躍】おすすめ除湿機27選|電気代・衣類乾燥・選び方を徹底解説!【2022】
お出かけ前のコーディネートチェックに最適なスタンドミラー
全身が映るスタンドミラーは、毎日着る洋服やお気に入りの洋服を収納するワードローブと相性ばっちりのアイテムです。ファッション重視の方にとってなくてはならないはず。
鏡付きのワードローブでもいいのですが、コスト的には「安価なワードローブ+安価なスタンドミラー」の組み合わせがおすすめです。
Picky’sでは、全身コーディネートチェックに最適なスタンドミラーを厳選し、下記の記事で紹介しています。かわいいデザインもたくさん紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
関連記事:【全身チェック】スタンドミラーおすすめ15選|アンティーク調でおしゃれなデザインも
ワードローブとクローゼットの違いは「設置条件」と「収納形態」
ワードローブもクローゼットも「収納」を指す言葉ですが、クローゼットは「家の機能」であるのに対し、ワードローブは主に「家具」を指します。
クローゼットやウォークインクローゼットは元々その家にある「収納スペース」で、間取り図にも記載されている家の機能、特徴です。工事をしない限り、後から増やしたり、形を変えることはできません。
一方でワードローブは家具のため、必要な時に買って収納を増やせます。また引っ越しの際に処分したり、持っていくのも自由。クローゼットと違い、簡単に移動させて部屋のレイアウトを変えられます。
ワンルームのような狭い部屋ではクローゼットもかなり小さく、収納に苦労している方も多いはず。
元々部屋にあるクローゼットでは洋服が収納しきれない。そんな時に追加でワードローブを買う。このようにイメージすればわかりやすいと思います。
編集部
ワードローブのメリット・デメリット
ワードローブを導入すると、多くのメリットと多少のデメリットがあります。
ワードローブのメリットは収納力のアップと洋服の適切保管ができる点
- 洋服の収納を増やせる
- 今日着る洋服を取り出しやすい
- アイテムごとに適切な収納ができる
- 見た目がおしゃれで清潔感がある
洋服の収納を増やせる
ワードローブを買う最大のメリットは、洋服や小物の収納が手軽に増やせる点です。ワードローブを買えばこれまでクローゼットや押し入れに入りきらなかった洋服をきれいに収納できます。
ただし、サイズにもよりますが、たたんで収納するタンスや衣装ケースと比較した場合、そこまで収納力が高くない点には注意が必要です。
今日着る洋服を取り出しやすい
タンスや衣装ケースにないワードローブ独自のメリットとして、「今日着る洋服・使用頻度の高い洋服を楽に取り出せる」点が挙げられます。ハンガーに掛けた洋服をさっと収納し、次回着る時にすぐに取り出せるワードローブは、毎日着る洋服やよく使う小物の収納に最適です。
仕事用のスーツやジャケット、厳選したお気に入りの洋服といった使用頻度の高い洋服を収納しておけば、毎朝洋服を探してバタバタしなくて済むでしょう。
編集部
アイテムごとに適切な収納ができる
ワードローブは、内部にハンガーラック・棚・引き出し・小物入れといった収納があり、各洋服やアイテムをそれぞれ最適な形で整理・収納できます。
- ロングコートやスーツ、ワンピースといった折りたたみたくない物はハンガーラックへ
- Tシャツやセーター等の折りたためる物はチェスト(引き出し)へ
- バッグ・帽子・アクセサリー・雑貨はそのまま棚へ
このように、ワードローブがあれば収納を増やしつつ、各アイテムをそれぞれ最適な場所にきれいに収納できます。
編集部
見た目がおしゃれで清潔感がある
ワードローブは見た目がおしゃれで、部屋のイメージもアップします。デザインにもよりますが、一般的な衣装ケースやタンスはどうしても生活感が出てしまいます。せっかくおしゃれな洋服を買っても、プラスチックの衣装ケースにぎゅうぎゅう…では見た目も部屋のイメージも良くないでしょう。
一方でワードローブであれば、お店のディスプレイのようにきれいに洋服を収納できます。本体のデザインもすっきりとしたシンプルなものから、北欧モダンデザイン、アンティーク調のデザイン等、様々。
おしゃれなデザインや、高級感のあるワードローブを置けば、収納家具+おしゃれなインテリアの「見せる収納」として大活躍するでしょう。
編集部
ワードローブのデメリットは大きな設置スペースが必要になる点
- やや広めの設置スペースが必要
- それほど収納力が高いわけではない
やや広めの設置スペースが必要
一番のデメリットは部屋のスペースを大きく取ってしまう点です。収納家具は「収納を増やす」を重視した場合、どうしても「設置スペースが大きくなる」という弊害が発生します。こればかりは避けようがありません。
特にワードローブは比較的大型の収納家具のため、部屋のスペースはかなり取られます。また、狭い部屋に無理やり大きなワードローブを導入しようとすると、部屋にかなりの圧迫感が出てしまうでしょう。
編集部
それほど収納力が高いわけではない
収納家具と聞くとどうしても収納力に期待してしまいますが、実は多くのワードローブはそこまで収納力は高くありません。大量の服をコンパクトに収納するための物ではなく、「衣類をきれいに収納する」ためのものだからです。
よほど大型の製品を選ばない限り、何十着も収納するのは難しいでしょう。
大型のものを選べばそれなりに中身は入ります。ですが、それでも布団やマットといった大型の衣料品をしまったり、季節外れの洋服すべてをしまったりといった用途には向いていません。
手軽に収納して手軽に取り出せる特徴を活かして、今の季節に着るものや、使用頻度が高いものを簡易的に収納する使い方が向いています。特に毎日着るスーツやワイシャツとの相性はピッタリです。男性であればネクタイを掛けておくのも良でしょう。
編集部
ワードローブに関するよくある質問
最後にワードローブに関するよくある質問をまとめました。
男性におすすめのワードローブを教えて!
また、メンズ服はロング丈がそれほど多くないため、ハンガーラック少なめで色々な用途に使える棚や引き出しあるタイプを選ぶと使いやすいでしょう
ワードローブ管理アプリって何ですか?
例えば外出先で服を買うとき、「どんなアイテム持ってたかな?」と手持ちが思い出せず、似たような服を買ってしまった方も多いと思います。
この管理アプリがあれば外出先でも簡単に手持ちの洋服が確認できます。各アプリを比較したブログで無料アプリも紹介されています。一度調べてみてはいかがでしょうか。
ワードローブ+管理アプリを組み合わせれば、ファッションライフがもっと楽しくなるでしょう
ワードローブがあれば洋服の収納を増やしつつ部屋をきれいに見せられる
ワードローブは、手軽に洋服の収納を増やせる便利なインテリア家具です。特に毎日着るものや使用頻度の高い洋服を収納しておくと、毎日引き出しやクローゼットの奥底から服を探さなくて済むようになります。
- 服の収納が足りない
- 洋服や帽子、靴を買うのが大好き
- 毎日着る服を手軽に掛けておきたい
このような方にワードローブはおすすめです。
Picky’sでは、このほかに多数の生活収納アイテムを紹介しています。以下の記事も是非参考にしてみてください。
関連記事:【置き場所に困らない】ポールハンガーおすすめ15選|おしゃれ&スリムな北欧風デザインも
関連記事:おしゃれなテレビ台おすすめ21選|収納が多いハイタイプ・壁掛け風・一人暮らし向けも
関連記事:【仕事効率化】デスクワゴンおすすめ17選|ファイルや書類を机下にすっきり収納!