【現役ママが選んだ】赤ちゃん向けウォーターサーバーおすすめ10選| ミルクや離乳食に大活躍

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

チャイルドロックは温水・冷水の両方に対応していると安心

いつでも手軽においしい温水・冷水を味わえる「ウォーターサーバー」。赤ちゃんのミルクや離乳食作りに活用するママも多くいます。

しかし赤ちゃんに使ってもいいウォーターサーバーってどれ?」「子育て家庭がお得に使えるメーカーは?など、どのウォーターサーバーが良いのか選び方に悩んでいる人も多いはず。

そこで今回は、赤ちゃん向けウォーターサーバーおすすめ10選をご紹介しています。子育て中の現役ママの視点から、選び方のポイント・メリット・注意点まで丁寧に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

編集部

これから赤ちゃんを迎えるパパ&ママ、小さな子どものいるご家庭におすすめの記事です!

赤ちゃんのミルク作りにウォーターサーバーを使ってはだめ?メリットや注意点は?

赤ちゃんのミルク作りに使う水は、「赤ちゃんの胃腸に負担となる成分が少ないこと」が条件。日本で流通しているウォーターサーバーの水はこの条件を満たしているため、赤ちゃんにも問題なく使えます

まずは、ミルク作りにウォーターサーバーを使うメリット・注意点を見ていきましょう。

メリット:お湯を湧かす必要がなくて楽。水で割れば冷ます手間も省ける

メリット:お湯を湧かす必要がなくて楽。水で割れば冷ます手間も省ける

赤ちゃんのミルク作りにウォーターサーバーを使うと、下記のようなメリットがあります。

  • お湯を沸騰させる時間が不要
  • 温水・冷水がすぐに出せるので短時間でミルクが作れる
  • 水を家まで届けてくれるため、買いに行ったり運んだりする手間が省ける

赤ちゃんの消化器官は大人と比べ未熟なため、水道水をミルクに使う場合は一度沸かしてカルキや塩素を除去する工程が必須です。しかし、沸かしたてのお湯は冷ますのに時間がかかるため、ミルクの量によっては完成まで5~10分ほどかかることも。

その点ウォーターサーバーなら、少量のお湯で粉ミルクを溶かし、適温になるまで冷水を入れるだけで完成。1回の調乳を2~3分程度に短縮できます。授乳回数の多い新生児期なら、かなりの時短になりますね。

また、子どもが幼い時期は買い物に出かけるのも一苦労。重たい水を自宅まで届けてくれるのも大きなメリットです。

注意点:設置スペースの確保が必要。赤ちゃん用に使うのでこまめな手入れは必須

注意点:設置スペースの確保が必要。赤ちゃん用に使うのでこまめな手入れは必須

赤ちゃんのミルク作りにウォーターサーバーを使う際、注意したい点は下記の通りです。

  • 設置スペースの確保が必要
  • ボトル交換方法によっては足腰を痛める場合も
  • 安心して赤ちゃんに使えるよう、こまめなお手入れは必須

ウォーターサーバーは本体サイズが大きく、場所を取りがちですが、中には「スリムタイプ」や「卓上タイプ」などの省スペースに設置できるタイプもあります。部屋が狭い人、部屋に圧迫感を出したくない人はチェックしてみてください。

また、安心安全に赤ちゃんのミルク作りをするためには、衛生面にも気を付けたいところ。ホコリが被らないようサーバー本体を拭いたり、給水部分を除菌シートで拭いたりなど、日ごろからこまめなお手入れを意識しましょう。

より衛生面を重視したい人はタンク内の水を殺菌してくれる「自動クリーニング機能」が搭載されたタイプがおすすめです。

関連記事:コンパクトでおしゃれ!卓上型ウォーターサーバーおすすめ10選|メリット・デメリットも解説

編集部

ボトルの交換方法については、選び方内で詳しく解説しています。

赤ちゃんのミルク作りにおすすめなウォーターサーバーの選び方

赤ちゃんのミルク作りに使うウォーターサーバーについて、選び方のポイントを見ていきましょう。

ミルク作りにはミネラル成分が少ない軟水がマスト

ミルク作りにはミネラル成分が少ない軟水がマスト

水は、含まれるカルシウムとマグネシウムの量によって、軟水と硬水に分けられます。ミネラル成分を多く含むのが硬水、少ないのが軟水です。

ミネラル成分の大量摂取は、赤ちゃんの胃腸に刺激が強く負担がかかります。赤ちゃんのミルクに使用するなら「軟水」を選びましょう

編集部

海外製のミネラルウォーターには硬水が多く見られます。赤ちゃんへの使用は避けましょう。

「天然水」と「RO水」はどちらを選んでも問題ない

日本で販売されているウォーターサーバーの水は「天然水」「RO水」の2種類。いずれも軟水なので、どちらを選んでも問題ありません

天然水とRO水の違いについては、下記の表をチェックしてみてください。

特徴 こんな人におすすめ
天然水
  • ミネラル成分も含まれる
  • なめらかな口当たりで飲みやすい
  • 価格は12Lボトル1,600~2,000円程度
  • おいしさ・飲みやすさを重視したい人
RO水
  • ミネラルなど不純物をろ過している
  • 無味無臭に近い、さっぱりとした味
  • 価格は12Lボトル1,200~1,600円程度
  • 赤ちゃんの胃腸への負担が気になる人
  • コスパを重視したい人

編集部

天然水なら、硬度60mg/L以下を基準に選ぶのがおすすめです。また、RO水の中にはあえてミネラルを添加している商品があります。胃腸への負担が気になる場合は「ピュアウォーター」と記載があるものを選びましょう。

関連記事:【プラン比較】おいしい天然水ウォーターサーバーおすすめ9選|RO水との違いも解説

チャイルドロックは温水・冷水の両方に対応していると安心

赤ちゃんや小さな子どものいる家庭なら、チャイルドロック機能はぜひ備えておきたい機能です。

やけどを防ぐため、温水にチャイルドロックが搭載されているウォーターサーバーは多いものの、冷水にはロック機能がない場合も。誤操作やいたずらを避けるためにも、温水・冷水の両方にチャイルドロックが搭載されているものがおすすめです。

編集部

ボタンの長押しでロックされるタイプや、手動でカバーを開け閉めするタイプなど仕様はさまざま。片手でロック操作できるタイプだと、スムーズにミルク作りができます。

子どもの誤操作を完全に防ぎたいなら、給水レバーの高さが90cm以上のサーバーを選ぼう

子どもの誤操作を完全に防ぐには、給水レバーまでの高さが90cm以上のウォーターサーバーがおすすめ。何にでも興味を持ち始める1歳前後の赤ちゃんでも、レバーに手が届かず安全に使えます。

編集部

子どもは大人が思った以上に高度ないたずらをすることも。近くに踏み台になる物がないか、おもちゃを使ってレバーの操作ができないかなど、日ごろからチェックしましょう。

ボトル交換しやすい小容量タイプか足元交換タイプがおすすめ

ボトル交換しやすい小容量タイプか足元交換タイプがおすすめ

出典:frecious.jp

「重たいボトルを高く持ち上げる際、腰を痛めてしまった」という声を多々耳にします。日常的に使うものだからこそ、ボトル交換のしやすさは重要なチェックポイント。おすすめは、小容量タイプか足元交換タイプです。

ボトル設置場所がサーバーの上部なら、10Ⅼ以下の小容量タイプがおすすめ。軽量なので力に自信がない人でもラクに持ち上げられます。

一方、ボトルの交換頻度を減らせる大容量ボトルを選ぶなら、サーバーの下部(足元)でボトル交換できるタイプがおすすめです。重たいボトルを持ち上げる必要がないため、腰に負担をかけずセットできます。

長期的に使いたいなら「月額コスト」、一時的に使いたいなら「解約金」をチェック

長期的に使いたいなら「月額コスト」一時的に使いたいなら「解約金」をチェック

使用期間を想定して、「月額コスト」「解約金」もチェックしましょう。

ミルク期・離乳食期・離乳食完了期と、長くウォーターサーバーを使いたい人は「月額コスト」をチェック。月額平均は3,000円程度が主流です。メンテナンス費用、故障時の保証の有無など、長く使うことでかかる費用についても確認しておくと安心です。

ミルク期のみ利用するなら「解約金」をチェック。多くのウォーターサーバーは1~3年程度の期間縛りがあり、期間以内に解約した場合、解約金として1~1.5万円程度かかります。契約期間が1年のサーバーを選べば、ミルク期を終えるタイミングでも解約金の心配をせずに解約できますよ

子育てキャンペーンを実施しているメーカーを選んでお得に契約しよう

子育てキャンペーンを実施しているメーカーを選んでお得に契約しよう

小さな子どものいるパパ・ママ向けに、下記のような子育てキャンペーンや子育てプランを実施しているメーカーもあります。

キャンペーン・プラン メーカー 特典
子育てアクアプラン アクアクララ
  • サポート料初月無料
  • ボトル価格初回割引
  • 月額費用の割引
  • グッズプレゼント
プレミアムウォーター マムクラブ プレミアムウォーター
  • サーバーレンタル料割引
  • 水代の割引
  • 有料設置サービスが無料

お得に契約するためにも、プランやキャンペーンは事前に必ずチェックしましょう。

【編集部おすすめ】赤ちゃんのミルク作りにおすすめなウォーターサーバー

赤ちゃんのミルク作りにおすすめなウォーターサーバー人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

商品公式サイト水の種類料金500mlあたりのコストサーバーレンタル代初期費用子育てキャンペーンボトル交換位置クリーニング機能チャイルドロック解約金サイズ重量
アクアクララ アクアスリム公式サイトRO水12L:1,512円108.8円1,100円/月無料あり上部なし温水のみあり1年未満の解約で6,600円(プランにより異なる)幅27.5×奥行31.3×高さ96.6cm16㎏
ウォータースタンド ナノシリーズ ガーディアン公式サイト水道水--4,400円/月9,900円--なしなし1年未満の解約で6,600円幅23×奥行23×高さ47.1cm10.6kg
フレシャス Slat公式サイト天然水9.3L:1,627円81円無料(前月3箱以上の利用で)無料なし下部なし温水冷水ありレンタルプランで契約後(サーバー交換後)1年未満で解約なら16,500円、2年未満で解約なら9,900円幅29×奥行35×高さ111cm24kg
サントリー 天然水 ウォーターサーバー公式サイト天然水7.8L×3:4,050円~87円無料無料なし上部あり温水冷水あり2年未満の解約で20,000円(2年プランの場合。プランにより異なる)幅37×奥行45×高さ124cm-
アルピナウォーター スタンダードサーバー公式サイトRO水12L:1,242円77.9円629円/月無料-上部なし温水のみあり設置後1年以内の解約で11,000円/台幅30×奥行31×高さ58.4cm12.5kg
ジャパネネットウォーター ウォーターサーバー公式サイト天然水9.5L×3:3,980円69.8円無料16,500円-上部あり温水冷水あり2年未満の解約で12,800円幅47×奥行44.6×高さ142cm(床置き)19kg
うるのん ウォーターサーバーGrande 卓上型公式サイト天然水12L:2,050円~99.1円330円/月無料あり上部あり温水冷水あり2年未満で11,000円(プランにより異なる)幅27×奥行36×高さ56.8cm-
マーキュロップ シタカラ公式サイト天然水12L:1,760円119.1円1,100円/月無料-下部あり温水のみあり利用継続期間が半年以内で購入本数が12本以下の場合5,000円(エリアにより異なる)幅31×奥行35×高さ110cm20㎏
アクアクララ アクアファブ公式サイトRO水12L:1,512円131.7円1,650円/月無料あり上部なし温水冷水あり1年未満の解約で6,600円幅28.6×奥行35×高さ132cm16㎏

赤ちゃんのミルク作りにおすすめなウォーターサーバー人気ランキング9選

ウォーターサーバーのおすすめ記事

ウォーターサーバーのおすすめ記事

関連記事:【徹底比較】ウォーターサーバーおすすめ22選|安い人気プラン&おしゃれなサーバーを紹介

関連記事:【コスパで選ぶ!】一人暮らし向けウォーターサーバーおすすめ10選|ノルマなし・卓上型を紹介

関連記事:コンパクトでおしゃれ!卓上型ウォーターサーバーおすすめ10選|メリット・デメリットも解説

関連記事:【プラン比較】おいしい天然水ウォーターサーバーおすすめ9選|RO水との違いも解説

赤ちゃん向けウォーターサーバーのよくある質問

ウォーターサーバーでミルクを作るとき、水で割るのは大丈夫ですか?

粉ミルクを温水で溶かした後に、冷水で割るなら問題ありません。粉ミルクに含まれる病原菌を殺菌するためにも、温水で溶かす工程は必須です。

ウォーターサーバーでのミルクの作り方を教えてください。

70℃以上の温水で粉ミルクをよく溶かし、冷水を加えて温度調整すると短時間で作れます。冷水を入れてもまだ熱いようなら、水に浸すなどして人肌ほどの温度に冷まします。

ウォーターサーバーでミルクを作るときの温水と冷水の割合が知りたいです。

完成量に対し温水を2/3、冷水を1/3の割合がおすすめです。

ウォーターサーバーの水で湯冷ましを作って保存しておくのは大丈夫ですか?

ウォーターサーバーの温水に冷水を加えると、簡単に湯冷ましが作れます。保存期間は1日程度のため、長期保存には向きません。

ミルク作りにおすすめなウォーターサーバーまとめ

今回は、赤ちゃん向けウォーターサーバーのおすすめ10選をご紹介しました。記事の中で押さえておきたいポイントは下記の5つです。

  1. ミルク作りにウォーターサーバーを使うとお湯を湧かしたり、冷ます手間が省ける
  2. ミネラル成分が少ない軟水を選ぶ。天然水・RO水どちらでもOK
  3. チャイルドロック・ボトル交換のしやすさは要チェック
  4. 使用期間に合わせて月額コスト・解約金をチェック
  5. お得に利用できる子育てキャンペーンを行うメーカーも

ご紹介した内容を参考に、ぜひ各家庭にぴったりのウォーターサーバーを見つけてみてください。

おすすめの粉ミルクを紹介している記事もありますので、あわせてチェックしてみてください。

関連記事:【徹底比較】粉ミルクおすすめランキング10選|人気メーカー品や作り方も紹介

SNS

Picky’sのSNSアカウントをフォロー