インターネット環境の構築に欠かせないWi-Fiルーター(無線LANルーター)。スマホやタブレットなど、ネット通信を利用するデバイスが増えてくると、より速く、より快適に利用できるルーターが欲しいもの。「家族がいっせいにネットに繋ぐと遅くなる」や「2階に行くと反応が悪くて困る」といった困りごともあるのではないでしょうか。
でも、ルーターの規格は沢山あって、どれを選んでいいか分からないという声も。買い間違えたという経験がある人も多いかもしれません。
そこで、この記事では、難しいとされるWi-Fiルーターの選び方を徹底解説!ビームフォーミングやMU-MIMO、Wi-Fi 6など、今話題の機能も取り上げ、自分に合ったルーター選びをお手伝いします。最強モデルや戸建て向けのWi-Fiルーターなどの人気おすすめランキングもありますよ。
最新モデルを知りたい人や、自宅のルーター購入を検討している人にぴったりの記事です。
編集部
この記事を監修した専門家

目次
- Wi-Fiルーター(無線LANルーター)とは
- Wi-Fiルーターの選び方|2階建て向けとコスパタイプを解説
- 最新のルーターに搭載されている注目の機能
- 戸建てや2階建てでも安心!中継機があればWi-Fiを家の隅々まで飛ばせる
- 【最強・戸建て対応】高速Wi-Fiルーターのおすすめランキング10選の比較一覧表
- 【最強・戸建て対応】高速Wi-Fiルーターのおすすめランキング10選
- 【コスパ最強】一人暮らし向けWi-Fiルーターのおすすめランキング4選の比較一覧表
- 【コスパ最強】一人暮らし向けWi-Fiルーターのおすすめランキング4選
- 【壁掛け対応】Wi-Fiルーターのおすすめランキング3選の比較一覧表
- 【壁掛け対応】Wi-Fiルーターのおすすめランキング3選
- 【中継機・メッシュWi-Fi】Wi-Fiルーターのおすすめランキング3選の比較一覧表
- 【中継機・メッシュWi-Fi】Wi-Fiルーターのおすすめランキング3選
- Wi-Fiルーター おすすめのメーカー
- Wi-Fiルーターの正しい使い方
- Wi-Fiルーターとモバイル Wi-Fiの違いは?
- Wi-Fiルーターの基礎知識
- スマホのキャリアがWi-Fiルーターを出している場合もある
- Wi-Fiルーターの関連アイテム
- Wi-Fiルーター よくある質問
- Wi-Fiルーターの人気売れ筋ランキングもチェック
- Wi-Fiルーター まとめ
Wi-Fiルーター(無線LANルーター)とは
Wi-Fi(ワイファイ)無線ルーターとは、インターネット環境を構築するのに必要な端末のことです。Wi-Fiルーター・無線LANルーターなどと呼ばれることもあります。
「無線」と付くことから分かるように、この機械は、インターネットをケーブルレスで使えるようにしてくれます。パソコン「だけ」であれば、有線接続で何とかなりますが、スマホやタブレットなど、ネットを利用するデバイスが増えると、やはり無線接続がスマートです。そこで、Wi-Fi無線ルーターが必要になります。
無線ルーターを使えば、デバイスを自由に持ち運べるので、どこにいてもインターネットができてしまいます。特に最近では、IoT家電やスマート家電の登場など、Wi-Fi環境の必要性は過去になく高まっています。
Wi-Fiルーター(無線LANルーター)とは、インターネット環境構築に必要な端末のことです。これを導入すれば、ケーブルレスでインターネットをしたり、パソコン・スマホ・家電などを同時接続できるので、生活がとても便利になります。
生活を便利にする代表的なスマート家電はこちらの記事で詳しく解説しています♪
関連記事:【永久保存版】Amazon Echo 全機種でできること| アレクサの使い方を最新スキル含めて徹底解説!
関連記事:【アレクサ対応】SwitchBot(スイッチボット)の使い方とおすすめ13機種の選び方を解説!
Wi-Fiルーターの選び方|2階建て向けとコスパタイプを解説
間違いやすいWi-Fiルーター選び。どんなポイントに気を付けて、選んでいけば良いのでしょうか。
Wi-Fiルーターを選ぶときのポイント
- 通信速度は早い(11ac以上)がマスト
- 対応する部屋の広さは余裕をもって
- 利用台数は想定よりも多めに
- セキュリティーはしっかり強固のモノを
- ワンタッチ接続が簡単で便利
動画コンテンツが急増!今買うなら最新最強のWi-Fi 6がおすすめ
買い替え時期に真っ先にチェックしたいのは、通信速度です。Wi-Fiの通信規格を並べてみました。
名称 | 規格名 | 周波数 | 最大通信速度 |
Wi-Fi6 | IEEE 802.11ax | 2.4GHz/5GHz | 9600Mbps |
Wi-Fi5 | IEEE 802.11ac | 5GHz | 6900Mbps |
Wi-Fi4 | IEEE 802.11n | 2.4GHz/5GHz | 600Mbps |
– | IEEE 802.11g | 5GHz | 54Mbps |
– | IEEE 802.11a | 2.4GHz | 54Mbps |
– | IEEE 802.11b | 2.4GHz | 11Mbps |
– | IEEE 802.11 | 2.4GHz | 2Mbps |
上のものは新しい通信規格、下のものは古い通信規格です。最大の違いは通信速度。つまり、インターネットの速さです。
2020年1月から始まったWi-Fi6(IEEE 802.11ax)は、従来のWi-Fi5(IEEE 802.11ac)と比べて1.3~1.5倍ほど速く、体感速度は4倍とも言われています。
通信速度が速いと、動画コンテンツもラクラク楽しめます。映画やドラマなどの動画コンテンツを楽しみたいと思っている人は、新しいWi-Fi規格である、Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)やWi-Fi5(IEEE 802.11ac)に対応しているかチェックしましょう。
Wi-Fi6は下位互換性があり、スマホやゲーム機の通信性能が最新でなくても対応できます。今から買うなら最新のWi-Fi6がおすすめです。
自宅やオフィスの間取りで選ぶときには推奨環境に余裕をもって選ぶ
スピードの次に大切なのが、「間取り」です。Wi-Fiは電波なので、障害物があるとスピードが減衰する場合があります。ストレスなくWi-Fiを利用するためにも、間取りに合わせてルーターを選んでいかなければなりません。
戸建て(2階建て・3階建て)には障害物に強い2.4GHzのルーターを
一方、戸建ての場合には、障害物に強い「2.4GHz」のものが有利です。2.4GHzの周波数を持つルーターには、次のような特徴があります。
2.4GHzの特徴
- 障害物があっても電波が減衰しにくい
- 速度が遅い
- 電波干渉が多い
2.4GHzは5GHzに比べてスピードには限りがありますが、壁を迂回し遠い距離まで届いてくれます。2.4GHzを使用したルーターは、階を跨いで伝わることも。
たとえば、1階に設置すれば2階まで、2階に設置すれば、1階と3階にWi-Fiが伝わります。
家族がそれぞれ自分の部屋にいても、2.4GHzならインターネットを楽しむことができてしまいます。
編集部
関連記事:【WiFi6対応】メッシュWiFiおすすめ15選|中継器との違いからデメリットまで徹底解説!
一人暮らし・ワンルームマンションの場合には5GHzがおすすめ
ワンルームなど、障害物が少なく、小ぢんまりとした自宅には、「5GHz」のWi-Fiルーターがおすすめ。GHz(ギガヘルツ)は周波数の単位です。
一般に、5GHzの周波数は、次のような特徴があります。
5GHzの特徴
- 速度が速い
- 電波干渉が少ない
- 壁があると電波が減衰しやすい
壁などの障害物があると伝わりにくいですが、通信速度が早く、他の電子機器との干渉も少ないのが良いところです。限られたスペースでWi-Fiを設置するなら、圧倒的に5GHzがおすすめです。
【電波干渉とは】電波干渉とは、他の電子機器と混線し、不具合を生じさせる現象のことです。たとえば、電子レンジのそばにルーターを置くと、電波干渉が起き、インターネットが繋がりにくくなることも。ルーターの設置方法や繋ぎ方について詳しくは、「正しい使い方」の項目をご覧ください。
「利用推奨環境」で選ぶのが簡単
多くのメーカーでは、パッケージに「利用推奨環境」の項目があります。そこには、「間取り(何部屋対応か)」「同時接続数」「利用人数」などが書いてあるので、そうした項目を参考にすると選びやすいですよ。
たとえば、2階建てや3LDKのマンションであれば、「3階建て・4LDK用」と書かれたモデルがおすすめ。コツは、間取りよりも、一回りカバー範囲の広いものを選ぶことです。
Wi-Fi選びは、余裕を持って行うようにしましょう。一人暮らしに特化した「1K用」Wi-Fiなどもありますが、電波が弱いので、あまりおすすめしません。1Kでも、1K以上の広さをカバーしているWi-Fiがおすすめです。
接続台数は、実際に接続したい機器の数よりも多めに選ぶ

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間取りと同じように、「接続台数」も、多めのものを選びましょう。接続台数とは、ルーターに接続できるデバイスの数です。パソコンだけなら「1」、パソコンとスマホなら「2」という風に、デバイスの数は繋げば繋ぐほど増えていきます。この数は機種によって違います。
パソコンとスマホしか使わないという人も、数え上げると、案外沢山の無線デバイスを利用しているものです。その中には、プリンター・マウス・キーボード・ゲーム機・テレビ・その他IoT家電などがあります。
接続可能な台数が「30台以上」などと多いモデルほど高額になります。接続台数が10台ほどのモデルだと1万円未満で購入できる商品がたくさんありますので、1人暮らしのかたはそちらがおすすめです。
最近では、MU-MIMO(マルチユーザー・マイモ)という同時接続をしても通信速度が落ちない規格が登場しています。家族でルーターを使う人は、こうしたオプション機能にも注目してみましょう。この機能については後述します。
セキュリティーの強いルーターがおすすめ

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無線LANのセキュリティーが弱いと、思わぬトラブルを招いてしまうこともあります。それがハッキングです。ハッキングはWi-Fiルーターを介して行われることも多く、特に家庭用Wi-Fiは狙われやすいと言われています。
インターネットのタダ乗り・個人情報の流出・スパイウェアの侵入・パソコンやIoT家電の乗っ取りといったリスクを避けるためには、セキュリティー対策のされたWi-Fiルーターが必要です。
WPA3・WPA2といったセキュリティー機能があるかチェックしてみてください。
セキュリティーを強化するためには、パスワードをデフォルトで使わない、未設定のまま放置しないといった、ルーターの「使い始め」も肝心です。Wi-Fiルーターにパスワードを設定していない人も多いようですが、必ず設定するようにしましょう。
ルーターと簡単接続できるモデルがおすすめ!WPSでパスワード入力を省く
パスワード設定をしない人の多くは、面倒だからという理由でセットしないようです。確かに、毎回のセットアップでパスワードを打ち込むのは手間です。
そういうときは、WPSと呼ばれる簡単接続機能のあるルーターを選びましょう。WPS(Wi-Fi Protected Setup)は、Wi-Fiアライアンスが2007年に導入した規格で、本体のWPSボタンをワンプッシュするだけでデバイスとの連携が行えます。
WPSは、メーカーによって呼称が様々なので注意しましょう。BUFFALOの「AOSSボタン」や、NECの「らくらくスタートボタン」はWPSを兼ねています。
アンテナが多いほど高速で通信できる

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見慣れた四角いWi-Fiルーターではなく、ツノのようなアンテナがついたWi-Fiルーターを見たことはありませんか?
アンテナの数が多いほど通信速度が速く、アンテナ向きを変えると電波の方向をコントロールできるメリットもあります。
編集部
引越し機能があれば買い替え時に再設定不要でカンタン

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「Wi-Fiルーターを買い替えると、接続のパスワードを入れ直したり面倒そう。」と感じて買い替えを足踏みしてしまっている方もいるのではないでしょうか?
引越し機能のついたWi-Fiルーターなら、接続情報をもともと使っていたWi-Fiルーターからコピーしてくれます。スマホやタブレット、パソコンなど1台ずつ再設定する手間が省けるので、たくさんの機器をWi-Fiに繋いで使っているという方にはおすすめの機能です。
Wi-Fiルーターの2階建てと一人暮らし向けの選び方 まとめ
間違いやすいWi-Fiルーター選び。選び方をまとめてみましょう。購入の参考にしてください。
戸建ての自宅用(2階建て・3階建て)向けは周波数と間取りを確認
- 遠くまで電波が届く2.4GHzが使えるWi-Fiルーターを選ぶ。
- 推奨利用環境は3階建て・4LDK以上が安心。
- アンテナ付きだと電波の向きをコントロールできる。
1人暮らしのコスパタイプは5GHzが使えるモデルが最強
- 使用する部屋に障害物が少ないワンルームには、早い通信速度が生かせる5GHzを選ぶ。
- 予算は1万円あれば充分。
関連記事:コスパ最強のおすすめゲーミングルーター10選!導入効果や使い方まで徹底解説【2021年】
関連記事:【WiFi6対応】メッシュWiFiおすすめ16選|中継器との違いからデメリットまで徹底解説!
最新のルーターに搭載されている注目の機能
今注目のルーター機能を一挙ご紹介していきます。
ビームフォーミング
ビームフォーミングは、電波の一極集中で、遅延を回避したり、伝播エリアを広げたりする機能です。Wi-Fiルーターは、360度均一に波を出しますが、ビームフォーミング機能があれば、波の指向性を高め、デバイス方向に集中してWi-Fiを飛ばせます。これによって、無駄なく、より広範囲に、よりスピーディーに通信が可能です。
最近のほとんどのWi-Fiルーターには、ビームフォーミング機能が搭載されています。特に、iPhone6以降の機種は、この機能に対応しています。最新スマホを持っている人は、ぜひビームフォーミング機能のあるルーターを選んでみましょう。
MU-MIMO(マルチユーザーマイモ)
MU-MIMO(Multi-user MIMO マルチユーザーマイモ)は、ビームフォーミングとは別の考え方で、通信を早くしてくれる技術のことです。通常、Wi-Fiルーターが複数台のデバイスと通信している場合、1対1(デバイスごと)の通信を高速化して、同時接続を実現しています。
しかし、この方法には欠点があります。接続台数が多くなると通信が遅延してしまうのです。そこで1対多(個々のデバイスと直接通信する)を実現するMU-MIMO技術が登場しました。複数人でルーターを使うなら、ぜひあってほしい機能です。
MU-MIMOを利用する場合、接続数に注意が必要です。パッケージに「4×4(4台同時接続)」と書かれていれば、最大同時通信台数は3台です。MU-MIMOのコントロールに1ポート必要だからです。
バンドステアリング
バンドステアリングは、周波数を自動で切り替えてくれる機能です。先にも述べたように、ルーターの周波数は2.4GHzと5GHzがあります。しかし、マンションなど、多くの人が同じ帯域を使っている場所では、干渉が起きやすく、周波数を変えないと上手く繋がらないこともあります。
そういうとき便利なのが、自動で帯域を判別してくれるバンドステアリング機能です。ネットに繋がりにくいという状況が続いている人は、一つの解決策として覚えておくことができるでしょう。
バンドステアリング機能を使うためには、2.4GHz/5GHz両方に対応したルーターが必要です。
メッシュWi-Fi
メッシュWi-Fiは、Wi-Fi中継機をより進化させ、便利にしたものです。遠くの場所にWi-Fiを飛ばすためには、中継器が必要でした。中継器は手軽である反面、親機とは別個にパスワード入力が必要だったり、電波が弱くなったりするといった問題がありました。
そこで、メッシュWi-Fiが開発されました。メッシュWi-Fiは、サテライトと呼ばれる「中継機」を設置し、通信をメッシュ(網状)にして、ストレスなく通信できるようにしてくれます。オフィスなど広域多人数でWi-Fiを使いたい人は、メッシュWi-Fiがおすすめです。
更に早い速度を求めるなら通信事業者の見直しを|最新のIPアドレス方式 IPv6
IPv6(Internet Protocol Version 6)は、IPアドレスを作成する新しい方式のことです。IPv6を利用した通信は、従来のIPv4に比べ通信速度が早くなります。IPv4がNGN網のIPoE接続だったのに対し、IPv6はVNE事業者によるPPPoE接続です。つまり、IPv6を利用するためには、ルーターだけでなく、プロバイダーを変えないといけません。IPv6を利用する予定のある人は、契約も見直しておきましょう。
戸建てや2階建てでも安心!中継機があればWi-Fiを家の隅々まで飛ばせる

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Wi-Fiルーターと一緒に押さえておきたいのが、中継機です。中継機は、その名の通り、Wi-Fiを中継して、遠くまで電波を飛ばしてくれる端末のことです。たとえば、5GHzの周波数は伝播範囲が限られますから、オフィスビルや戸建ての家で使うためには、電波を中継してくれるものが必要です。
速さで選ぶならデュアルバンド接続の中継機

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中継機には、スタンダードの「シングルバンド接続」と、親機の通信速度を保つ「デュアルバンド同時接続」の二種類があります。シングルバンドは、扱える帯域が一つなので、電波リレーで通信速度が半減してしまいます。
一方、デュアルバンドは、扱えるチャンネルが多く、減衰しにくいのが特徴。中継器を選ぶときは、デュアルバンド対応のものが便利です。
中継機とメッシュWi-Fi 違いは?

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中継機と似たものに、メッシュWi-Fi(メッシュルーター)があります。何が違うのでしょうか。
中継機 | メッシュWi-Fi |
SSIDが異なる | SSIDを共有できる |
接続台数が増えると遅くなりがち | 接続台数が増えても遅くなりにくい |
間取りによっては使えないこともある | より広範囲をカバーする |
親機と中継機はメーカーが違っても使える | メーカーが同じものを選ぶ必要がある |
値段が安い | 値段が高い |
中継機は電波を中継することがメインの機械です。対して、メッシュWi-Fiは、それそのものがルーターであり、中継機よりもリレーしやすく、速度も落ちにくく、SSIDも共有できるので、とても使いやすいのです。
一方、中継機のメリットは、金額が安いことや、メーカーの枠にとらわれず汎用性があることです。
編集部
【最強・戸建て対応】高速Wi-Fiルーターのおすすめランキング10選の比較一覧表
商品 | 最安価格 | 本体サイズ | 本体重量 | 最大速度 | 通信規格 | 推奨環境 | 機能 | |
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![]() | BUFFALO Wi-Fiルーター WSR-1800AX4S-BK | ¥7,992 楽天市場AmazonYahoo! | 160×160×36.5mm | 373g | 5GHz:1201Mbps 2.4GHz:573Mbps | 5GHz:IEEE 802.11ax/ac/n/a 2.4GHz:IEEE 802.11ax/n/b/g | 2階建て/3LDK/64台 | IPv6対応/ビームフォーミング/OFDMA/MU-MIMO/Target Wake Time/回線自動判別切替機能/無線引越し機能 |
![]() | TP-Link Wi-Fiルーター Archer AX73 | ¥13,899 楽天市場AmazonYahoo! | 272.5×147.2×49.2mm | - | 5GHz:4804Mbps 2.4GHz:574Mbps | 5GHz:IEEE 802.11ax/ac/n/a 2.4GHz:IEEE 802.11ax/n/b/g | 3階建て/4LDK/80台 | IPv6対応/ビームフォーミング/OFDMA/MU-MIMO/専用管理アプリ |
![]() | BUFFALO Wi-Fiルーター WSR-5400AX6S-MB | ¥14,218 楽天市場AmazonYahoo! | 177×175×59mm | 650g | 5GHz:4803Mbps 2.4GHz:573Mbps | 5GHz:IEEE 802.11ax/ac/n/a 2.4GHz:IEEE 802.11ax/n/b/g | 3階建て/4LDK/64台 | IPv6対応/ビームフォーミング/OFDMA/MU-MIMO/Target Wake Time/回線自動判別切替機能/無線引越し機能 |
![]() | NEC Wi-Fiルーター Aterm PA-WX5400HP | ¥18,480 楽天市場AmazonYahoo! | 180×180×46.5mm | 600g | 5GHz:4804Mbps 2.4GHz:574Mbps | 5GHz:IEEE 802.11ax/ac/n/a 2.4GHz:IEEE 802.11ax/n/b/g | 3階建て/4LDK/36台 | IPv6対応/OFDMA/MU-MIMO/専用管理アプリ/通信優先順位設定/Wi-Fi設定引越し機能 |
![]() | ASUS(エイスース) WiFi 無線 ルーターRT-AX3000 | 楽天市場¥16,578 AmazonYahoo! | 224 ×154×160 mm(幅×高さ×奥行) | 約538g | 5GHz/2.4GHz/2402+574Mbps | 802.11n, 802.11b, 802.11ax, 802.11a, 802.11ac, 802.11g, 2.4 GHz無線周波数 | 戸建て3階建て/マンション4LDK/同時接続64台 | セキュリティーWPA2-Enterprise, WPA-PSK, WPA-Enterprise /TWT/メッシュWi-Fiシステム |
![]() | TP-Link Wi-Fiルーター Archer AX23 | ¥7,800 楽天市場AmazonYahoo! | 260.2×135×38.6mm | - | 5GHz:1201Mbps 2.4GHz:574Mbps | 5GHz:IEEE 802.11ax/ac/n/a 2.4GHz:IEEE 802.11ax/n/b/g | 3階建て/4LDK/36台 | IPv6対応/ビームフォーミング/OFDMA/MU-MIMO/専用管理アプリ |
![]() | BUFFALO WiFi ルーター WSR-3200AX4S/NBK | 楽天市場¥11,780 AmazonYahoo! | 37.5×160×160mm | 710 g | 5GHz/2.4GHz/2401+800Mbps | 802.11ax /11ac | 戸建て3階/マンション4LDK/同時接続21台 | ビームフォーミング/DiXiMSecurity |
![]() | BUFFALO WiFi ルーター無線WXR-5700AX7S/N | ¥26,990 楽天市場AmazonYahoo! | 6 x 23 x 16.3 cm | 1.56 kg | 5GHz/2.4GHz/4803+860Mbps | 11ax/11ac | 32台同時接続 | IPv6対応/セキュリティーWPA3対応/MU-MIMO |
![]() | I-O DATA(アイ・オー・データ) WiFi 無線LAN ルーター WN-DAX1800GR/E | ¥11,143 楽天市場AmazonYahoo! | 180(W)×120(D)×186(H)mm | 約450g | 5GHz/2.4GHz/1201+574Mbps | 802.11n, 802.11ax, 802.11b, 802.11a, 802.11ac | 3階建/4LDK/20台 | IPv6対応/TWT/ビームフォーミングW/MU-MIMO/WPS/ネットフィルタリング・時間制限 |
![]() | NEC Aterm PA-WG1200HS3 | ¥8,785 楽天市場AmazonYahoo! | 約38(W)×129.5(D)×170(H)mm | - | 1733Mbps | 2.4GHz/5GHz/11ac | マンション4LDK/接続台数15台/利用人数5人 | ビームフォーミング/見えて安心ネット/こども安心ネットタイマー/WPS/MU-MIMO |
【最強・戸建て対応】高速Wi-Fiルーターのおすすめランキング10選
通信速度最強のものや、推奨環境が広いタイプのおすすめランキングです。戸建てや2階建てで使用する場合は、障害物に強い2.4GHzに対応したWi-Fiルーターを選ぶのがおすすめですよ。
WPSでワンプッシュ設定 1700Mbps超えの高速モデル
スタンド型のスタイリッシュなWi-Fiルーターです。利用環境としては、4LDK・利用者数5人を想定しています。家族でも一人暮らしでもおすすめできるスペックです。
付加機能としては、ビームフォーミング・WPS・MU-MIMOなどが付いているので、接続も通信もスピーディーにしたいと思っている人に向いています。WPSはルーターを買い替える時、設定情報を引き継げます。
本体サイズ | 約38(W)×129.5(D)×170(H)mm |
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本体重量 | - |
最大速度 | 1733Mbps |
通信規格 | 2.4GHz/5GHz/11ac |
推奨環境 | マンション4LDK/接続台数15台/利用人数5人 |
機能 | ビームフォーミング/見えて安心ネット/こども安心ネットタイマー/WPS/MU-MIMO |
Wi-Fi6に対応 1万円を切るコスパモデル
4LDK・3階建てを想定した、I-O DATA(アイ・オー・データ)の無線LANです。内蔵アンテナモデルと、外付けアンテナモデルがあります。
シンプルな外見をしており、コンパクトなのが特徴。最新の11axに対応していながら、1万円を切るコスパモデルなのが嬉しいところです。
LANポートは4つあるので、有線LAN接続にも対応しています。パワフルなコスパモデルを探している人におすすめです。
本体サイズ | 180(W)×120(D)×186(H)mm |
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本体重量 | 約450g |
最大速度 | 5GHz/2.4GHz/1201+574Mbps |
通信規格 | 802.11n, 802.11ax, 802.11b, 802.11a, 802.11ac |
推奨環境 | 3階建/4LDK/20台 |
機能 | IPv6対応/TWT/ビームフォーミングW/MU-MIMO/WPS/ネットフィルタリング・時間制限 |
最速最強 4000Mbpsを超えるゲーマー用ルーター 戸建てにおすすめ
Wi-Fi6(11ax)に対応した、BUFFALOのWi-Fiルーターです。アンテナ数は4つです。調節することで、飛ばす向きを調節し、環境に合わせた通信が可能。
家の形が特殊なので、普通のルーターでは繋がりにくいと思っている人に試してみてほしいです。
最大4803Mbpsの爆速モデルなので、通信速度を気にする人(オンラインゲームをする人や、安定したテレワーク作業をしたい人など)にもおすすめです。
本体サイズ | 6 x 23 x 16.3 cm |
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本体重量 | 1.56 kg |
最大速度 | 5GHz/2.4GHz/4803+860Mbps |
通信規格 | 11ax/11ac |
推奨環境 | 32台同時接続 |
機能 | IPv6対応/セキュリティーWPA3対応/MU-MIMO |
11ax通信にも対応 自宅におすすめのWi-Fiルーター
最新の通信規格Wi-Fi6(11ax)に対応した、次世代モデルです。最高速度は5GHzで2401Mbps。速度の速い回線を引いている人でも、安心して使えるパワフルなハイエンド機種です。
利用は、4LDKの3階建て、21台同時接続を想定しているので、家族みんなで使えます。セキュリティー対策には、セキュリティー業界トップレベルの検知率のあるDiXiMSecurityを利用しています。
本体サイズ | 37.5×160×160mm |
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本体重量 | 710 g |
最大速度 | 5GHz/2.4GHz/2401+800Mbps |
通信規格 | 802.11ax /11ac |
推奨環境 | 戸建て3階/マンション4LDK/同時接続21台 |
機能 | ビームフォーミング/DiXiMSecurity |
4本のアンテナで通電効率向上!比較的安価なWi-Fiルーター
外付けのアンテナが4本搭載されており、通電効率の向上と電波干渉の低減を実現したWi-Fiルーターです。このアンテナにより家の広い範囲をカバーできるほか、通信速度も向上しています。
同時接続可能なデバイスの台数は36台。家族それぞれのスマートフォンデバイスだけでなく、タブレット端末やパソコンなど複数のスマートデバイスと同時に接続し使用できます。
初期設定やWi-Fiルーターの管理も専用アプリで簡単。ファームウェアのアップグレードもアプリからできるため、常に最新の状態で使いやすい製品です。
本体サイズ | 260.2×135×38.6mm |
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本体重量 | - |
最大速度 | 5GHz:1201Mbps 2.4GHz:574Mbps |
通信規格 | 5GHz:IEEE 802.11ax/ac/n/a 2.4GHz:IEEE 802.11ax/n/b/g |
推奨環境 | 3階建て/4LDK/36台 |
機能 | IPv6対応/ビームフォーミング/OFDMA/MU-MIMO/専用管理アプリ |
2000Mbpsで高速 11ax(Wi-Fi6)にも対応
ノートパソコンなどで有名なASUS(エイスース)のWi-Fiルーターです。最新の11ax通信規格に対応した、多機能でパワフルなモデルです。4K映像など動画コンテンツを楽しむ人に向いています。
特徴は、TWT機能機能があること。TWTとは、ターゲットウェイクタイムの略で、接続されたデバイスのバッテリー消費を抑えてくれる優れものです。
RT-AX3000はWi-Fi6に対応したコスパモデルですが、ゲーミング用高速モデルの上位機種も販売されているので、気になる人はチェックしてみてください。
本体サイズ | 224 ×154×160 mm(幅×高さ×奥行) |
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本体重量 | 約538g |
最大速度 | 5GHz/2.4GHz/2402+574Mbps |
通信規格 | 802.11n, 802.11b, 802.11ax, 802.11a, 802.11ac, 802.11g, 2.4 GHz無線周波数 |
推奨環境 | 戸建て3階建て/マンション4LDK/同時接続64台 |
機能 | セキュリティーWPA2-Enterprise, WPA-PSK, WPA-Enterprise /TWT/メッシュWi-Fiシステム |
メッシュ親機としてだけでなく中継機としても使用可能
1台で4LDK程度までカバー可能なだけでなく、メッシュ中継機として使用することでより広範囲に電波を届けられるWi-Fiルーター。ローミング機能も搭載されており、親機と中継機を使用する場合でも、より電波状況の良いほうへ自動で切り替えてくれます。
デバイスごとに通信の優先順位を設定できるため、よく使うデバイスの通信を安定させられるのもメリットの1つ。ストリーミングやオンラインゲームなどにおいて読み込みの遅延を減らせるため、ストレスを感じることなく楽しめます。
WPS対応のルーターであればデバイスの設定をそのまま引き継げるため、移行も簡単。多くのWi-Fiデバイスを使用している方でも気軽に買い換えられる製品です。
本体サイズ | 180×180×46.5mm |
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本体重量 | 600g |
最大速度 | 5GHz:4804Mbps 2.4GHz:574Mbps |
通信規格 | 5GHz:IEEE 802.11ax/ac/n/a 2.4GHz:IEEE 802.11ax/n/b/g |
推奨環境 | 3階建て/4LDK/36台 |
機能 | IPv6対応/OFDMA/MU-MIMO/専用管理アプリ/通信優先順位設定/Wi-Fi設定引越し機能 |
Target Wake Time対応でデバイスのバッテリーも節約
デバイスとルーターのスリープ状態を同期できるTarget Wake Timeに対応したWi-Fiルーターです。デバイス側もTarget Wake Timeに対応している必要があるものの、スマホなどの待ち受け時間を制御しバッテリーを節約できます。
Wi-Fi6対応で通信速度は最大で4803Mbps。大容量のデータ通信に耐えられるだけでなく、複数のデバイスによる同時通信でも快適にインターネットコンテンツを楽しめます。
デバイスとの電波強度を判断し、自動で帯域を切り替える機能も搭載。Wi-Fiルーターとの位置関係が変わっても、その都度快適な帯域で通信可能な製品です。
本体サイズ | 177×175×59mm |
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本体重量 | 650g |
最大速度 | 5GHz:4803Mbps 2.4GHz:573Mbps |
通信規格 | 5GHz:IEEE 802.11ax/ac/n/a 2.4GHz:IEEE 802.11ax/n/b/g |
推奨環境 | 3階建て/4LDK/64台 |
機能 | IPv6対応/ビームフォーミング/OFDMA/MU-MIMO/Target Wake Time/回線自動判別切替機能/無線引越し機能 |
スマートデバイスを同時に80台接続可能なWi-Fiルーター
1つのストリームで複数端末と通信できるOFDMAと複数のストリームを使用するMU-MIMOにより、デバイスを同時に80台接続可能なWi-Fiルーター。Wi-Fiでインターネット接続可能なデバイスをたくさん使用する場合でも、余裕をもって接続できます。
6本の外付けアンテナにより、広い範囲をカバー可能。使用するデバイスに対して集中的に電波を飛ばすビームフォーミング技術により、電波強度の向上も実現しています。
本体の天板には放熱性に優れた形状を採用。暑い環境での使用やWi-Fiルーターに負荷がかかった場合でも、熱暴走することなく安定した処理能力を維持できる製品です。
本体サイズ | 272.5×147.2×49.2mm |
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本体重量 | - |
最大速度 | 5GHz:4804Mbps 2.4GHz:574Mbps |
通信規格 | 5GHz:IEEE 802.11ax/ac/n/a 2.4GHz:IEEE 802.11ax/n/b/g |
推奨環境 | 3階建て/4LDK/80台 |
機能 | IPv6対応/ビームフォーミング/OFDMA/MU-MIMO/専用管理アプリ |
スリムな設計で設置場所に困らないWi-Fiルーター
本体の幅が36.5mmとスリムで狭いスペースにも設置しやすいWi-Fiルーター。別途ネジが必要になるものの壁に掛けて設置もできるため、普段使わない空いたスペースに設置して使用できます。
Wi-Fi6に対応しているほかビームフォーミングにも対応しており、機能性も十分。Wi-Fiセキュリティ規格のWPA3に対応しており、WPA2に比べてセキュリティ面も強化されているため安心して使用できます。
買い替えた場合に端末の再設定を必要としない設定引越し機能も搭載。インターネット接続の手順を解説した動画案内もあり、誰でも簡単に設定できる製品です。
本体サイズ | 160×160×36.5mm |
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本体重量 | 373g |
最大速度 | 5GHz:1201Mbps 2.4GHz:573Mbps |
通信規格 | 5GHz:IEEE 802.11ax/ac/n/a 2.4GHz:IEEE 802.11ax/n/b/g |
推奨環境 | 2階建て/3LDK/64台 |
機能 | IPv6対応/ビームフォーミング/OFDMA/MU-MIMO/Target Wake Time/回線自動判別切替機能/無線引越し機能 |
【コスパ最強】一人暮らし向けWi-Fiルーターのおすすめランキング4選の比較一覧表
商品 | 最安価格 | 本体サイズ | 本体重量 | 最大速度 | 通信規格 | 推奨環境 | 機能 | |
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![]() | BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WCR-1166DS | 確認中 楽天市場AmazonYahoo! | 50×110×109mm (幅×高さ×奥行) | 約139g | 866+300Mbps | (無線)11ac/n/a/g/b (有線)Giga | 6台同時接続/2人 | ビームフォーミング |
![]() | BUFFALO 無線LAN親機 WMR-433W2-BK | ¥2,235 楽天市場AmazonYahoo! | 45×45×15mm | 約19g | 433Mbps | IEEE802.11ac/n/a/g/b | - | セキュリティーWEP, WPA-PSK, WPA2-PSK 対応 |
![]() | NEC Aterm PA-WG1200CR | ¥4,979 楽天市場AmazonYahoo! | - | - | 1167Mbps | 802.11ac | 3LDK/利用人数 3 | - |
![]() | BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-1166DHPL2 | ¥5,580 楽天市場AmazonYahoo! | 55×159×130mm(幅×高さ×奥行) | 約256g | 5GHz/2.4GHz/866+300Mbps | (無線)11ac/n/a/g/b (有線)Giga | 3LDK/2階建て/同時接続数12台/利用人数4人 | ビームフォーミング/MU-MIMO/IPv6対応/QR setup |
【コスパ最強】一人暮らし向けWi-Fiルーターのおすすめランキング4選
IPv6・ビームフォーミング・MU-MIMOに対応したコンパクトモデル
3LDK・2階建ての利用を想定した、無線ルーターです。同時接続数は12台まで可能。
1K以上の間取りのある一人暮らしの人や、夫婦で住んでいる人などにもおすすめです。
また、次世代通信サービスIPv6やビームフォーミング・MU-MIMOにも対応。LANポートはGiga対応なので、有線で使いたいという人にもありがたいですね。
本体サイズ | 55×159×130mm(幅×高さ×奥行) |
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本体重量 | 約256g |
最大速度 | 5GHz/2.4GHz/866+300Mbps |
通信規格 | (無線)11ac/n/a/g/b (有線)Giga |
推奨環境 | 3LDK/2階建て/同時接続数12台/利用人数4人 |
機能 | ビームフォーミング/MU-MIMO/IPv6対応/QR setup |
3LDKに対応 収納しやすい小型タイプのパワフルルーター
小型で場所を取らない、NECのルーターです。上位機種PA-WG1200HS2に比べて、半額以下で買えるのに、3LDK対応・利用想定人数3人と、一人暮らしで使うにも、十分なスペックを持っています。
規格は11acです。最大が1167Mbpsなので、動画もサクサク見れそうですね。レビューでは「快適」「小さいルータなのに凄腕」という好意的なレビューが多かったです。
一方、「電波干渉をしやすい」というコメントも見受けられたので、置き場所に注意しながら使っていたいところです。
本体サイズ | - |
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本体重量 | - |
最大速度 | 1167Mbps |
通信規格 | 802.11ac |
推奨環境 | 3LDK/利用人数 3 |
機能 | - |
旅行のお供に 持ち歩き可能なコンパクト軽量なミニルーター
この無線LANルーターは、旅行などに持っていける小型軽量のコンパクトルーターです。重さはたったの19グラム。
もちろん自宅でも使えますが、旅先で複数のデバイスをインターネットに接続しなければならないときなどに重宝するでしょう。
たとえば、ホテルのLANケーブルに接続すれば、そこからWi-Fi電波を飛ばすことができてしまいます。セキュリティーもWPA2に対応しているので、安全面もばっちりです。
本体サイズ | 45×45×15mm |
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本体重量 | 約19g |
最大速度 | 433Mbps |
通信規格 | IEEE802.11ac/n/a/g/b |
推奨環境 | - |
機能 | セキュリティーWEP, WPA-PSK, WPA2-PSK 対応 |
1Kから2LDK向け 安い価格でマンションにおすすめ
BUFFALOの一人暮らしに特化したWi-Fiルーターです。推奨動作環境は、2LDK向け。1Kで住んでいる人も、これならエリアを十分カバーすることができるでしょう。
通信規格はWi-Fi5(11ac)に対応。古いWi-Fiから乗り換える人は、嬉しいスペックですね。同時接続数は6なので、パソコン・プリンタ・スマホといった電子機器を一通り接続することができるでしょう。
価格も3,000円少しなので、コスパ最高です。
本体サイズ | 50×110×109mm (幅×高さ×奥行) |
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本体重量 | 約139g |
最大速度 | 866+300Mbps |
通信規格 | (無線)11ac/n/a/g/b (有線)Giga |
推奨環境 | 6台同時接続/2人 |
機能 | ビームフォーミング |
【壁掛け対応】Wi-Fiルーターのおすすめランキング3選の比較一覧表
商品 | 最安価格 | 本体サイズ | 本体重量 | 最大速度 | 通信規格 | 推奨環境 | 機能 | |
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![]() | TP-LINK (ティーピーリンク) Wi-Fi 無線LAN ルーター Archer A10 PRO | ¥9,225 楽天市場AmazonYahoo! | - | - | 5GHz: 1733 Mbps+ 2.4GHz: 800 Mbps | 11ac | - | VPN/USB3.0対応/QoS/IPv6対応/MU-MIMO対応/セキュリティーHomeCare |
![]() | NEC 無線LAN Wi-Fi ルーターAtermシリーズ AM-AX3000HP | 楽天市場¥14,080 AmazonYahoo! | 12.95 x 4.8 x 17 cm | 940 g | 最大2402Mbps(5GHz帯)+574Mbps(2.4GHz帯) | 802.11ax | - | セキュリティーWPA2-PSK 対応/バンドステアリング |
![]() | エレコム WiFi ルーター 無線LAN 親機 867+300Mbps WRC-1167GS2-B(1台)【エレコム(ELECOM)】 | ¥5,344 楽天市場AmazonYahoo! | (W)約142.0×(D)約40.0×(H)約185.0mm | 約350g | 867Mbps | IEEE 802.11ac / IEEE802.11n / IEEE 802.11a / IEEE 802.11b / IEEE 802.11g | 戸建:3階建、マンション:4LDK/利用人数:4人、接続台数:16台 | IPv6対応/ビームフォーミングZ/こどもネットタイマー3/プライバシーセパレーター/WPS/バンドステアリング |
【壁掛け対応】Wi-Fiルーターのおすすめランキング3選
こどもネットタイマー対応 ゲームの時間設定も可能
ELECOM(エレコム)の壁掛けしやすいWi-Fiルーターです。背面にネジ穴があり、付属のネジで固定することができます。
機能は、ワンプッシュで接続できるWPS、5GHzと2.4GHzを使い分けるバンドステアリングなどが搭載されています。
また、お子さんがいらっしゃる家庭にも安心な、こどもネットタイマー機能も。ゲームやインターネットの利用にスケジュールを組み、時間になったら通信を切ることができます。
本体サイズ | (W)約142.0×(D)約40.0×(H)約185.0mm |
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本体重量 | 約350g |
最大速度 | 867Mbps |
通信規格 | IEEE 802.11ac / IEEE802.11n / IEEE 802.11a / IEEE 802.11b / IEEE 802.11g |
推奨環境 | 戸建:3階建、マンション:4LDK/利用人数:4人、接続台数:16台 |
機能 | IPv6対応/ビームフォーミングZ/こどもネットタイマー3/プライバシーセパレーター/WPS/バンドステアリング |
2400Mbpsのパワフル 11axにも対応
11axに対応したモデルです。最大速度は2402Mbps。Wi-Fi5と比べて2.7倍ほどのスピードアップが見込めます。
本体は壁掛けにも対応しています。壁掛けモデルはアンテナが外付けになっていたりしますが、これはシンプルなモデルなのでインテリアにも合いそうです。
Aterm AM-AXシリーズは他に、4040Mbpsに対応したフラグシップモデルや、メッシュWi-Fiが搭載されたモデルなどもあります。気になる人はチェックしてみてください。
本体サイズ | 12.95 x 4.8 x 17 cm |
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本体重量 | 940 g |
最大速度 | 最大2402Mbps(5GHz帯)+574Mbps(2.4GHz帯) |
通信規格 | 802.11ax |
推奨環境 | - |
機能 | セキュリティーWPA2-PSK 対応/バンドステアリング |
アンテナの向きも変えられる 置き場所に困る一軒家に
小型で外付けアンテナが3本あるルーターです。後ろにフック穴もあるので、壁掛けにも◎。アンテナは、九十度どの方向にも曲げることができるため、壁掛けにしても電波をキャッチしやすい作りになっています。
USB3.0ポートは、外部ストレージなどを接続し、動画やファイルをネットワーク内で共有することができるので便利です。
また、QoS(クオリティ・オブ・サービス)機能は、優先端末を選択できる機能です。これを設定しておけば、スマホだけ遅いといったスピードの問題を解決できます。
本体サイズ | - |
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本体重量 | - |
最大速度 | 5GHz: 1733 Mbps+ 2.4GHz: 800 Mbps |
通信規格 | 11ac |
推奨環境 | - |
機能 | VPN/USB3.0対応/QoS/IPv6対応/MU-MIMO対応/セキュリティーHomeCare |
【中継機・メッシュWi-Fi】Wi-Fiルーターのおすすめランキング3選の比較一覧表
商品 | 最安価格 | 本体サイズ | 本体重量 | 最大速度 | 通信規格 | 推奨環境 | 機能 | |
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![]() | TP-LINK (ティーピーリンク) WiFi 無線LANルーター Deco X20 2ユニットセット | 楽天市場¥18,600 AmazonYahoo! | - | - | 5GHz/2.4GHz/1201 + 574Mbps | 802.11ax | 150台同時接続 | QoS/amazon alexa対応/メッシュWi-Fi |
![]() | TP-LINK (ティーピーリンク) WiFi 無線LAN Deco M5 2-pack | ¥19,552 楽天市場AmazonYahoo! | 120 x 38mm | 430 g | 867Mbps(11ac) | 11ac・11n・11a・11g・11b | 1台で1LDKをカバー | メッシュWi-Fi |
![]() | BUFFALO WiFi 無線LAN中継機 WEX-1166DHPS | ¥8,513 楽天市場AmazonYahoo! | 4 x 6.5 x 9.5 cm | 300 g | 5GHz/2.4GHz//866 + 300 Mbps | 802.11ac/802.11n, 802.11b, 802.11g | - | デュアルバンド同時接続/WPS/ビームフォーミング/GIgaポート |
【中継機・メッシュWi-Fi】Wi-Fiルーターのおすすめランキング3選
デュアルバンド同時接続対応 WPS設定もできる中継機
BUFFALOのWi-Fi中継機です。中継機は速度が半減したりするトラブルも多いですが、このモデルはデュアルバンド同時接続を採用し、スピードの減衰を防止してくれます。
コンセントに直接挿すタイプなので、中継器のケーブルが邪魔になったり、本体がインテリアの妨げになったりする心配もありません。
また、接続はワンプッシュのWPSを採用しているので、中継機は接続が面倒という人にはぜひ試して欲しい商品です。
本体サイズ | 4 x 6.5 x 9.5 cm |
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本体重量 | 300 g |
最大速度 | 5GHz/2.4GHz//866 + 300 Mbps |
通信規格 | 802.11ac/802.11n, 802.11b, 802.11g |
推奨環境 | - |
機能 | デュアルバンド同時接続/WPS/ビームフォーミング/GIgaポート |
格安でおしゃれなメッシュWi-Fi ネットがつながらない部屋におすすめ
TP-LINK (ティーピーリンク)のコスパのよいメッシュWi-Fiです。単品ならAmazon価格で7,000円少し。中継機として複数購入したいと思っている人にはありがたい値段設定です。
だいたい、1ユニットで1LDKをカバーできるので、部屋の大きさに合わせて購入できるでしょう。
なお、ほとんどのルーターは保証が1年ですが、TP-LINK (ティーピーリンク)は3年保証です。こうした部分も、複数台購入するメッシュWi-Fi選びではグッドポイントです。
本体サイズ | 120 x 38mm |
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本体重量 | 430 g |
最大速度 | 867Mbps(11ac) |
通信規格 | 11ac・11n・11a・11g・11b |
推奨環境 | 1台で1LDKをカバー |
機能 | メッシュWi-Fi |
150台の同時接続が可能 次世代のメッシュWi-Fi
TP-LINK (ティーピーリンク)のメッシュWi-Fiです。このWi-Fiは最大10連動させて、Wi-Fiエリアを拡張させていくことができます。単体で購入することもできれば、二個セット・三個セットで購入することもできます。
二個セットの場合は、最大370平方メートル、三個セットの場合は、最大538平方メートルまでカバーできます。
また、ありがたいのが同時接続数の数。最大150台の接続数に対応するので、オフィスのWi-Fi環境構築にも使えるでしょう。
本体サイズ | - |
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本体重量 | - |
最大速度 | 5GHz/2.4GHz/1201 + 574Mbps |
通信規格 | 802.11ax |
推奨環境 | 150台同時接続 |
機能 | QoS/amazon alexa対応/メッシュWi-Fi |
関連記事:【WiFi6対応】メッシュWiFiおすすめ15選|中継器との違いからデメリットまで徹底解説!
Wi-Fiルーター おすすめのメーカー
BUFFALO(バッファロー)
BUFFALO(バッファロー)は、愛知県に本社を置く、日本の大手パソコン周辺機器メーカーです。ルーター・キーボード・メモリ・マウスなどを製造販売しています。
BUFFALOのWi-Fiルーターは、デザイン性や性能が良いことで有名です。ルーターの種類も豊富です。「フラッグシップモデル」「ハイパフォーマンスモデル」「プレミアムモデル」となどの様々なモデル分けがされています。ルーターで迷ったら、BUFFALOのものがおすすめです。
NEC(日本電気)
NECは東京に本社を置く、住友グループの電機メーカーです。創立は1899年(明治32年)と大変古く、通信で欠かせない海底ケーブルの敷設などを主導的に行ってきました。
NECのWi-Fiルーターは、NECプラットフォームズの「Atermシリーズ」が人気です。他社と比べてすっきりとした、直立的なモデルが多いのが特徴。5社メーカーでは比較的値段が高めですが、性能もよいので、スペック重視の人におすすめです。
ELECOM(エレコム)
ELECOM(エレコム)は大阪に本社を置く、大手デジタル機器関連メーカーです。マウスやキーボードで、世界的なシェアを持っています。
ELECOM(エレコム)のルーターは、日本の通信環境に適合しており、IPv6方式の接続にも対応。サプライ商品を手掛ける会社なので、エントリーモデルとして、国内モデルでコスパの良いルーターを探している人におすすめです。
I-O DATA(アイ・オー・データ)
石川県に本社を置く、I-O DATA(アイ・オー・データ)は、1976年に創業した、パソコン周辺機器メーカーです。HDD・CD-RW・DVD-RAM・USBなどのメモリー関係の商品を製造・販売しています。
I-O DATA(アイ・オー・データ)のルーターは、MU-MIMO対応モデルや、メッシュ子機とセット販売されているものもあります。シンプルなデザインを好む人におすすめです。
TP-LINK (ティーピーリンク)
TP-LINK (ティーピーリンク)は、中国深圳(しんせん)市に拠点を置く、ネットワーク機器を扱うメーカーです。
Wi-Fiルーターの分野では、高機能でコスパに優れたモデルを販売しており、Amazonなどネット通販の人気ランキングでも上位をキープしています。メッシュWi-Fiをコスパよく揃えたい人にもおすすめです。
Wi-Fiルーターの正しい使い方
Wi-Fiルーターの使い方や設定方法を簡単に説明します。この項目は、インターネットが開通していることを前提にしています。プロバイダーとの契約がまだの人は、まずは契約をし、それからルーターのセットアップに進んでください。
セットアップの方法
セットアップは、パソコンやスマートフォンで行います。機種によってやり方が違います。パソコンのブラウザを使う方法や、スマホのアプリでセッティングする方法があります。ここではブラウザを利用した、一般的な方法を解説します。
- Wi-Fiルーターの電源を入れます
- デバイスと接続します(設定画面で、Wi-Fiを選択し、パスワードを入力します)
- 接続を確認し、ブラウザを開きます
- 検索ボックスに、説明書に記されたIPアドレスを入力します
- ログイン画面が出てきたら、ユーザー名とパスワードを入れ、管理画面を開きます
これで、デバイスとルーターが無線接続されました。次に、インターネットへ接続します。
- プロバイダーから送られてきた書類(「開通案内」等)にある、IDやパスワードを入力します
- 「インターネット接続設定」等を開き、PPPoE接続などの接続設定を行います
- 全てが完了したら、ブラウザでホームぺージが開けるかチェックしてみましょう
なお、細かい呼称は、メーカーによって違います。詳しくは説明書をよく読んでセッティングをしてください。変更したSSID(ネットワーク名)やパスワードは、大切に保管しておきましょう。
Wi-Fiルーターの正しい置き場所 収納方法
Wi-Fiルーターは、電波が届きやすい場所に置くよう心がけましょう。ちょっとした違いで、電波が届いたり届かなかったりするものです。
基本は「中央」です。それは、ルーターが同心円状に電波を発するからです。たとえば、平屋で使うのであれば、家の中央付近がベストです。その際、デバイスが電波をキャッチしやすいよう、地上から1~2メートル離すのが良いでしょう。
また、1階と2階で使うのであれば、その間(階段の真ん中あたり)に置くようにしてみましょう。
逆に、良くない置き場所としては、電子レンジのそば、棚の中、部屋の隅、家具の間、水槽の近く、アルミホイルやアルミパウチのそばなどがあります。これらは、電波を反射・吸収してしまうので、設置場所としてはふさわしくありません。
関連記事:【おしゃれに隠す】ルーター収納ボックスおすすめ19選|壁掛け・スリムタイプも
Wi-Fiルーターとモバイル Wi-Fiの違いは?
Wi-Fiルーターとよく似た言葉に、「モバイルWi-Fi」があります。両者の違いは何でしょうか。
モバイルWi-Fiは、ポケットWi-Fi・モバイルルーターなどと呼ばれ、持ち運ぶことのできるWi-Fiです。モバイルWi-Fiに対して、通常の回線を、固定回線と呼ぶことがあります。固定回線は、移動を前提としていないので固定された回線です。
固定回線として有名なのは、「フレッツ光」や「auひかり」です。一方、モバイルWi-Fiは「WiMAX」や「Pocket WiFi」などがあります。
固定回線 | モバイルWi-Fi |
工事が必要 | 工事が不必要 |
月額利用料が高い | 月額利用料が安い |
通信制限がない | 通信制限がある |
持ち運べない | 持ち運べる |
通信が安定 | 通信が不安定 |
モバイルWi-Fiは工事が不要で手軽に始められる一方、通信制限があったり、接続が不安定になったりするなどデメリットもあります。外でネットを利用したい人、引っ越しが多い人、工事ができない家屋に住んでいる人などにおすすめです。
関連記事:無制限は存在しない?ポケットWi-Fiおすすめ12選&粗悪サービスに騙されない選び方
Wi-Fiルーターの基礎知識
この項目では、Wi-Fiルーターを使う上で、知っておきたい基礎用語を解説していきます。特に、オフィスや在宅勤務をする人に知ってほしい内容です。
セキュリティーの規格
暗号化は、ルーターのセキュリティーに必要な技術です。以下のような暗号方式があります。
WPA3(Wi-Fi Protected Access3)
2018年に発表された、Wi-Fi用の最新暗号方式です。WPA3には、個人用と企業用があります。WPA2に比べ、セキュリティーが強固で、IoT機器への接続も安全に行えます。最新のiOSやAndroidは、WPA3に対応しているものもあります。
WPA2(Wi-Fi Protected Access2)
WPA2は、WPAより強力な暗号方式です。WPAを元に、AESを利用して改良され、256ビットの暗号鍵を利用できるようになりました。なお、WPAの脆弱性が指摘されてから、WPA2以降によるセキュリティー対策が推奨されています。
WPA(Wi-Fi Protected Access)
WPAはWEPの弱点をカバーするため、より解読しにくいプロトコル(TKIP Temporal Key Integrity Protocol)を利用した暗号方式です。現在では脆弱性が指摘されており、WPA2以降の方式を用いた対策が推奨されています。
WEP(Wired Equivalent Privacy)
WEPはWi-Fiの暗号技術として、最初に登場したものです。40ビットの共通鍵と、ストリーム暗号の一種である「RC4」を使って作られました。現在では、暗号鍵が共通かつ短すぎるため、利用されることはほとんどありません。
来訪者向けにWi-Fiアクセスを許可するゲストポート
ゲストポートは、来訪者向けに開放するWi-Fiポートのことです。社外ネットワークと社内ネットワークを分けたりするのに用います。ゲストポートを設定していなければ、権限のないユーザーにデータが公開されたり、マルウェアの攻撃で、情報漏洩の危険があったりします。ゲストユーザーを社内ネットワークに招く場合は、ゲストポート設定をしておきましょう。
LAN経由で画像や動画ファイルが再生閲覧できるDLNA
DLNA(Digital Living Network Alliance)とは、パソコンやタブレット端末で動画などを視聴するためのガイドラインです。テレビやレコーダーがDLNA対応だと、無線LANを介して、映像を送受信することができます。たとえば、離れた部屋のモニターに、レコーダー内の動画を映し出すことができます。プレゼンや動画資料を手軽にシェアすることもできます。
複数のハードディスクをネットワークで繋ぐNAS機能
NASとは、Network Attached Storageの略で、ネットワークを利用できる外付けHDDのことです。ネットワークHDDとも呼ばれます。ハードディスク内のデーターは、無線LANを介して、タブレットやスマホでも利用できます。イメージとしては、自宅用のクラウドが一番ぴったり来るでしょう。共有したいデータが沢山ある場合は、NASの導入を検討してみましょう。なお、導入には、NAS本体の他に、NAS専用のHDDなどが必要です。
自宅から会社のネットワークに接続するVPN
Virtual Private Networkの略であるVPN。これは、暗号化・トンネリング・認証といった方法で、安全性を高めた閉帯域ネットワークのことです。たとえば、自宅から会社へアクセスするときなど、強固なセキュリティーであってほしいわけですが、そうした接続を可能にするのがVPNという技術です。VPNの利用には、自宅側に専用のルーター、会社側にVPNゲートウェイが必要です。
スマホのキャリアがWi-Fiルーターを出している場合もある
スマホキャリアがWi-Fiルーターを出していることもあります。このルーターをホームルーターと言ったりします。携帯各社は、アウトドアで使えるモバイルWi-Fiを提供していますが、固定回線に相当するホームルーターも販売していることがあります。
モバイルルーターは、工事不必要で手軽に始められる一方、通信制限があったり、速度が不安定だったりしました。キャリアが出すホームルーターは、こうしたモバイルルーターの欠点を補い、モバイルルーターと固定回線のいいとこどりをしたモデルです。
ホームルーターは、工事不要で、コンセントを入れればすぐにWi-Fiが使えるようになります。通信制限もありません。非常に便利に使えますが、カバーエリアが都心部など限定的なこともあり、すべての人が使えるわけではありません。
ホームルーターを使いたいと考えている人は、各社ホームページの利用案内をよく読み、必要事項を記入して、審査を通過する必要があります。
主なホームルーター
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)
ソフトバンクが提供している、ホームWi-Fiです。ソフトバンクには、光回線「ソフトバンク光」がありますが、それとは別に、モバイル用の回線(4G・LTE)を使って通信します。開通の事務手数料として3,000円がかかりますが、工事費用と比べて安いのが嬉しいところです。
WiMAX(ワイマックス)
UQコミュニケーションズが提供するUQ WiMAX。通信容量無制限・工事なしですぐに始められます。UQ WiMAXは、基地局からWiMAX2+回線や、auのLTE回線を利用して通信します。スマホと合わせて契約すると、月額料が割引される「ギガMAX」というキャンペーンもあります。
Wi-Fiルーターの関連アイテム
モバイルWi-Fi
携帯に便利なモバイルWi-Fi。最近ではWi-Fiルーターも小型のものがありますが、モバイルWi-Fiのメリットは、ケーブルいらずでいつでもどこでも使えることです。携帯キャリア・プロバイダー各社は、モバイルWi-Fiのサービスを行っています。
関連記事:無制限は存在しない?ポケットWi-Fiおすすめ12選&粗悪サービスに騙されない選び方
壁掛け用 取り付け金具
Wi-Fiは、高い場所に設置するほうが伝播しやすいとされます。そこで、壁にルーターを取り付けることもあるわけですが、製品によってはビスや金具が付属していないことも。そういうときは、壁掛け用の取り付け金具が便利です。「壁美人」など取り付けやすい金具も販売されているのでぜひチェックしてみてください。
NAS
2021年5月から、Googleは「Googleフォト」の無制限アップロードを廃止しました。一つの解決策として、Wi-FiルーターとNAS(ネットワークHDD)を利用した、マイクラウドを構築する人も。専門的とされるNAS環境構築も、最近ではシンプルになり、初心者でも始めやすくなりました。大量の画像やファイルを複数のデバイスで共有したい人は、NASの導入がおすすめです。
関連記事:【2021年最新版】NAS おすすめ 10選|NASの仕組みや選び方まで徹底解説!
その他
関連記事:カテゴリ7はだめ?自宅に最適なLANケーブルおすすめ15選|元店員が選び方を徹底解説
関連記事:Wi-Fiの繋がりやすさもUP!無線LAN子機おすすめ20選|簡単接続で安定・高速通信に
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Wi-Fiルーター よくある質問
どこで購入するのがおすすめですか?
Wi-Fiルーターは、家電量販店やネット通販を利用して購入できます。
家電量販店のおすすめは、ヨドバシカメラ・ヤマダ電機・エディオン・ビックカメラ・コジマ・ベスト電器・ケーズデンキ・ジョーシンなどです。家電量販店で購入するメリットは、間違いやすいルーターを、店員さんにアシストしてもらいながら選べることです。分からない最新機能は、どんどん聞いていきましょう。
一方、ネット通販も便利です。Amazon・楽天・Yahooショッピング・価格.comなどは、Wi-Fiルーターを販売しています。ルーターの機能や価格を比べながら選べてしまいます。
Wi-Fiルーターをレンタルするサービスはありますか?
はい、モバイルWi-Fiを貸し出すサービスがあります。海外旅行などで、一時的にWi-Fiルーターが必要になったときなどに利用することができます。一日数百円からなので、固定回線を引いたり、モバイルWi-Fiを買ったりするよりも安くつく場合があります。global Wi-Fi・イモトのWi-Fi・blobal mobileといった会社がレンタル事業を行っています。
関連記事:【2021年】国内 wifiレンタル業者を徹底比較!本当に安くておすすめサービス10選
関連記事:【2021年】海外 wifiレンタル業者を徹底比較!安くてサポート充実のおすすめレンタルサービス3選
無線ルーターの寿命はどの程度ですか?
Wi-Fiルーターの本体寿命は、2~6年と言われています。寿命がくると、通信速度が遅くなる・接続が切れやすくなるといった症状が出ることもあります。また、契約条件の変更などで、より高速通信ができるようになるなら、買い替えるタイミングかもしれません。古い規格のルーターを使用し続けると、通信速度が頭打ちになるだけでなく、安全性も低下していきます。
プリンタ、NAS(ネットワークHDD)、ゲーム機などは、無線LAN(Wi-Fi)に接続できますか?
はい、できます。ただし、適切なネット回線と無線LANが準備されていればの話です。たとえば、低速なネット回線だと、ゲーム機(たとえばPS4・PS5など)は、十分な速度が出ずに、プレイできないかもしれません。接続が上手くいかない場合は、契約内容やルーターの設定を見直してみてください。
Wi-Fiが接続できない場合はどうしたらいいですか?
次の方法を試してみてください。
- ルーターやデバイスを再起動する
- 正しいネットワークに接続されているかネットワーク名を確認する
- ウイルス対策ソフトやファイアウォールの設定を変更する
- ルーターの場所を変える
- 近くに電波干渉をする電子機器がないかチェックする
- パスワードが間違っていないかチェックする
これらを試しても解決しない場合は、販売業者やプロバイダー業者に問い合わせてみてください。
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Wi-Fiルーター まとめ
いかがでしたか?ルーターは選び方が難しく、買い替えを先延ばしにしていた人もいたかもしれません。でも、選び方は意外とシンプル。間取りや家族の人数に合わせること、新しい規格のものを選ぶこと、これがルーター選びで一番大切なことです。
何を選べばいいのか分からないという人は、家電量販店で訊ねてみたり、大手メーカーのもの(たとえばBUFFALOのルーター)を買ってみたりすることができるかもしれません。
ぜひ、自分にあったWi-Fiルーターを購入し、快適なネット環境を構築していきましょう!