最近はコードレスのヘッドホンを使っている方をよく見かけますよね。電車でも、ジムでも、カフェでも、ランニングでも見かけるそのスタイリッシュな見た目で人気なのも頷けます。
一方でワイヤレスヘッドホンは価格・機能ともに種類がとてもたくさんあって、どれを選べばいいのか迷ってしまうものです。
初めてワイヤレスヘッドホンを買う人も、ワンランク上のクオリティのものが欲しいという人も、選んで間違いのないものを徹底的にリサーチしました!
ここから選んで失敗したら、自分の耳と感覚をリセットする旅に出る覚悟で書き上げています。
筆者が店舗に行って血眼で確認した中で、とにかく欲しいと思ったものを厳選して15選ピックアップ。
明日からの通勤通学やジムでの利用でさらなるパフォーマンスを発揮すること間違いなしです!
目次
ワイヤレスヘッドホンとは(初めて購入する方へ)
この章は完全に初めてワイヤレスヘッドホンを試すという方向けなので、知っている方は読み飛ばしても大丈夫です。
後半でおすすめのヘッドホン15選について解説します!
Bluetoothとは?
Bluetoothという名前も一般的になってきたこの頃。私が初めてBluetoothと聞いたときはWi-Fiとの違いもわからず、なんとなく音楽を聞くときの無線はBluetooth、データのやりとりができる無線はWi-Fiといったざっくりとした理解をしていたものです。(今でもその認識は大きく外していないとは思いますが…)
街中で見かけるワイヤレスヘッドホンは、コードがないというだけでかなりスタイリッシュな印象があります。
関連:コスパ最強のBluetoothヘッドホン🎧パナソニックRP-HF410Bレビュー
ジムに行ったり、スポーツしたり、休憩したり移動のときなど、いつでも音楽を聞きたい方は街中でもヘッドホンをおしゃれに装着している姿が印象的です。
Bluetoothとは無線通信の技術の一つです。機器同士を特定の周波数で繋ぐことによりデータのやりとりを可能にしています。有効範囲はおよそ10m以内です。国際標準規格なので、対応機器ならどこの国のメーカー同士でも接続することができます。
最近は徐々にスマホからイヤホンジャックも消えてきてるので、ますますワイヤレス接続のヘッドホンの需要は高まっています。
私もWi-FiやBluetoothをというワイヤレス規格を初めて聞いたときはずいぶん混乱したものでした。でも使ってみてその便利さに気づくと、もう息を吸うように当たり前のものになっていきますよね。
Bluetoothには「Class(クラス)」という概念があります。クラスごとに繋がる距離が異なるので、状況に合わせて適切なものを使っていきましょう。
通信距離 | 最大出力 | |
Class 1 | 約100m | 100mW |
Class 2 | 約10m | 2.5mW |
Class 3 | 約1m | 1mW |
過去には無線通信規格が乱立していて混乱していましたが、よりシンプルで使いやすいBluetoothの登場により統合に近づきました。
まずはワイヤレスヘッドホンをペアリングするところから始めよう!
簡単なペアリングの作業だけでデータのやりとりが可能になるなんてほんとに信じられません。
つなぎ方は簡単。
Bluetooth機器の電源ボタンを長押しするか、Bluetoothボタンを長押しすると大抵の場合、ペアリングモードになります。
スマホの”設定”からBluetoothの項目をタップします。
新しいデバイスをペアリングする場合は、その他のデバイスの項目にヘッドホンの名前が表示されるので、タップ!
そうするとペアリングが完了して、以降はBluetoothをつければ自動で接続されるようになります。初めてで慣れないとうまく接続できなくて戸惑うかもしれませんが、ゆっくりやればカンタンです。
これでワイヤレスで音楽を楽しめるようになりました!
- 1.設定→Bluetooth
- 2.ヘッドホンをペアリングモードにする
- 3.その他のデバイスに表示された機種名をタップ
- 4.ペアリング完了
ワイヤレスヘッドホンならストリーミング再生で音楽を聞くのがおすすめ!
私はAmazonプライム会員なので、AmazonMusicで普段音楽を聞いています。
音楽を聞くならやっぱり月額無料でかなり聞けるSpotify(スポティファイ)もおすすめ。ストリーミング再生が全盛期の時代、無料のYoutubeで音楽を聴くのもいいですが、高音質でさらに楽しむことができます。
たつや
主要アプリを簡単に表にしたので参考にしてください(2021年4月更新)。
音楽アプリ | 月額料金 | 音楽数 | 特徴 |
Spotiy | 980円 | 約5000万曲 | 洋楽が豊富 |
LINE Music | 960円 | 約7400万曲 | 学生は安い |
Amazon Music Unlimited | 980円 | 約7000万曲 | ダントツの人気 |
Apple Music | 980円 | 約7000万曲 | 選曲が幅広い |
Youtube Music |
iPhone 1280円 Android 980円 |
未発表 | iPhoneユーザー不利 |
Google Play Music | 980円 | 約4000万曲 | 使いにくい |
音楽を聞かないときはBluetoothをオフに!
ヘッドホンの充電は大丈夫だとしてもワイヤレス再生は意外とスマホのバッテリーを消耗してしまうもの。使わないときはBluetoothをオフにしてバッテリーを節約しましょう。そこでおすすめなのが、使わないときは機内モードにしてしまう方法です。
Bluetoothの接続をオフにすると自動的にヘッドホンの電源もオフなってくれるので、両方のバッテリーを節約することができて便利です。
バッテリーを気にしないでガンガン使えるようにしたいという方はやはり、モバイルバッテリーを携帯するのがおすすめです。
モバイルバッテリーのおすすめはこちら↓
【2021年】軽い・薄い・コンパクト!! 大容量のおすすめ小型モバイルバッテリー 売れ筋TOP5
もはや常識かもしれませんが、機内モードにすることですべての無線を切断することができるので、バッテリーをかなり長持ちさせることができます。
選ぶときに注意するポイントはココ!ワイヤレスヘッドホンでこだわりたい7つの視点
選び方その1 ワイヤレスヘッドホンを使う場面にこだわる
音楽を聞いたり、映画を見たり、オンラインで授業を受講したり… ヘッドホンを使う場面は人によって様々!最近はランニングや、ジムに行く時や、なんとお風呂やプールでも音楽を聞きたい!という要望にも答えて、防水のヘッドホンまで登場しています。
さらに近年はeスポーツの認知度の高まりによって、ゲームをするときにヘッドホンを利用するということもあるかもしれません。
ゲームプレイに特化したヘッドホンについてはこちら↓
関連:【ゲームをするにはこれが最適!?】プロゲーマーも納得のヘッドフォン10選
たとえば激しい運動のときも音楽を聞きたい方は、汗でもイヤーパッドの部分がダメにならない防水加工がされているヘッドホンがおすすめ!
カフェで利用したいときは、ハイレゾ対応のものやノイズキャンセリング機能を持ったヘッドホンを選べば、じっくりと自分の時間を楽しむことができます。
どんなシーンで使うか想像して購入すれば、失敗も少ないです。
選び方その2 ワイヤレスヘッドホンのデザインにこだわる
せっかくヘッドホンを買うならこだわりたいのはそのデザイン!ジムで利用したり通勤通学で利用したりと、おしゃれなヘッドホンはファッションアイテムとも言えます。
ワイヤレスヘッドホンはコードレスなので線が垂れ下がることがなくスタリッシュ。
中にはカラーバリエーションが豊富なモデルもあるので、ぜひデザインでもこだわったものを選んでいきましょう!
選び方その3 ワイヤレスヘッドホンの音質にこだわる
ヘッドホンで1番気になるのはその音質ですよね。
音質の良いヘッドホンを選ぶ際には、ドライバーユニットの「口径」をチェックしましょう!商品仕様の情報には「40mm」や「50mm」などの表記があり、一般的にこの口径のサイズが多いほど高音質です。
ただしイヤホンの形状や内部搭載の機能によっても、音のクオリティや得意なジャンルが異なります。
ダイナミックな臨場感か、ナチュラルな滑らかさか、透き通るクリアな音質か…よく聞く好きな音楽やBGMに合ったヘッドホンを選びましょう!
さらに音質にこだわる方は、より原曲に近い音を再現するハイレゾに対応したヘッドホンがおすすめです。
また、DACやヘッドホンアンプを導入することで高音質な音楽を楽しめますよ。
関連記事:【2021年】USB-DACのおすすめ30選|ヘッドホンアンプとの違いや選び方を徹底解説
関連:【こんなヘッドホンあったのか!】おすすめヘッドホン10選
選び方その4 ワイヤレスヘッドホンの接続性にこだわる
ひと昔前のワイヤレスヘッドホンだと混線や遅延が気になり、とくに多くの人が無線を使用する電車では使いものにならないこともありました。
しかし最近はBluetoothもより進化して、接続がとても安定しています。
接続性を見極める一番カンタンな方法はBluetoothのバージョン。「4.0」や「5.0」など数字をチェックしましょう。数字が大きいものほど最新のBluetoothバージョンで、通信範囲・通信容量ともに大きくなるので、遅延なく安定した接続が可能となります!
選び方その5 ワイヤレスヘッドホンの装着感にこだわる
ヘッドホンの形状は大きく分けて耳に軽くあてるタイプの「開放型」とすっぽり覆うタイプの「密閉型」の2種類があります。開放型を装着して耳に圧迫感を感じるという人もいれば、密閉型をつけてもっさりした感じが嫌という人もいて、装着感に関しての感じ方は人それぞれ好みがあります。
結局装着してみないとわからない!という結論になりそうですが、意外と視聴のできるお店や商品は限られているもの。しかし種類に関して知っているだけでも、装着感に関する不安は取り除くことができます。
私もタイプの違いがわからなくて、Amazonで買ってみたものの、開放型で耳が痛くなって失敗した…!と思った経験があります。
それぞれ長所と短所があり、装着していると慣れてくることもあるので、自分の好みはどっちなのか両方のタイプを一度試着してみて比較することをおすすめします!😉
たつや
開放型ヘッドホンについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
関連記事:音楽好きが選ぶ!開放型ヘッドホンおすすめ20選|ハイエンドからコスパ重視モデルまで
選び方その6 ワイヤレスヘッドホンの機能にこだわる
今やどのメーカーのワイヤレスイヤホンも「多機能さ」を売りにしていることが多くなってきました。
たとえば周辺の騒音をカットしてくれる「ノイズキャンセリング機能」。やや値段が高めなモデルにはほとんど搭載されている印象です。
マイクを搭載しており、スマホと連携してハンズフリー通話にも対応してくれる機種も。
ほかにもSiriやアレクサなどを使って、天気や道案内、あるいはスマートホームの家電操作もできるようなワイヤレスヘッドホンもあります。
長く使うアイテムですし、持ち歩き多ければ大活躍するような機能を揃えているものも多いので、用途に合わせてぜひチェックしてみてください。
選び方その7 ワイヤレスヘッドホンのコーデックをチェック
Bluetooth接続で使うオーディオ機器には「コーデック」と呼ばれる音声データの転送方式があります。実はこのコーデックには、iPhoneやAndroidで相性が異なったり、音質や遅延に影響したりするんです。
iPhoneなら「AAC」、Androidなら「aptX」と呼ばれるコーデックが性能を発揮します。
コーデックの種類は多く、ほかにも「aptX LL」や「aptX HD」などがあります。ただし対応コーデックだけで音質が一概に決まるわけではなく、もちろんドライバー口径や搭載機能によっても異なります。
ワイヤレスヘッドホンの人気おすすめ商品15選
さて、それではいよいよ注目のワイヤレスヘッドホンを見ていきましょう!ワイヤレスヘッドホンの戦国時代を生き残るのはこの機種たちです。
最大25時間連続再生できるから毎日ストレスなく使える
ドイツの老舗オーディオメーカー「ゼンハイザー」が生んだ安心と信頼のワイヤレスヘッドホン!
シンプルなデザインでいやみを感じさせませんが、そこはさすがゼンハイザーのヘッドホンです!しっかりと低音まで聞くことのできる作りには納得せざるをえません。
2時間の充電で約25時間再生できるところもスゴいポイント。毎日音楽を聞く場面で必ず重宝することになるでしょう。
付属のケーブルをつければそのまま、通常のヘッドホンのように使うことのできるハイブリッド仕様なので、どんなときでも安心です。
さらにイヤーパッドの部分はゆったりとした柔らかみがあり、つけた時に違和感を感じさせないようなこだわり。コンパクトに折りたためる最近の主流を外さず、総合的に文句なしの一品です。
形状 | 密閉型 |
---|---|
再生時間 | 25時間 |
重さ | 225g |
ノイズキャンセリング | - |
対応コーデック | aptX |
カラー | ブラック |
ゼンハイザー従来モデルから5つの最新機能でパワーアップ
こちらのワイヤレスイヤホンは、ゼンハイザーの「HD 4.40 BT」の次世代モデルに当たります。進化したポイントとしては、「Type-C対応」「Apt-X LLコーデック対応」「Bluetooth5.0対応」「複数デバイスの登録」「バッテリー持ち」の5点です!
これらをまとめると「急速充電対応・低遅延で、再生時間も長くなり、マルチデバイス接続で利便性もパワーアップした」ということになります!どんどんと多機能になっていくワイヤレスヘッドホン業界ですが、最新機能を一通り搭載した、という印象です。
ゼンハイザー音質のワイヤレスヘッドホンで悩んだら、予算と相談しつつ「HD 4.40 BT」か「HD 350BT」で検討してみてください!より最新の機能性を求めるならこちらの商品がおすすめです!
形状 | オーバーイヤー |
---|---|
再生時間 | 30時間 |
重さ | 238g |
ノイズキャンセリング | ○ |
対応コーデック | AAC, AptX, AptX-LL |
カラー | ブラック・ホワイト・ブラック×レッド |
Googleアシスタント対応でハンズフリーでスマホが操作できる
ワイヤレスでもハイレゾの高音質で再生できるのがこのパナソニックの「RP-HD610N」です!オーケストラなど躍動感ある音楽を家でじっくり聞きたいときなどは重宝する、ダイナミックな音質です。
「強・中・弱」と3段階のノイズキャンセリングモードがあり、騒音カットの度合いを調節することができます。カフェや飛行機内、あるいは自宅など、場所に合わせて最適な設定にできるのはうれしいですよね。
追加の機能としてGoogleアシスタントに対応しています。スマホを取り出すことなく、音楽の再生・停止や 道案内などができるので、歩きながらハンズフリーでいろんな操作ができる便利さも兼ね備えています。
形状 | 密閉型 |
---|---|
再生時間 | 24時間 |
重さ | 275g |
ノイズキャンセリング | ○ |
対応コーデック | SBC、AAC、Qualcomm、aptX、Qualcomm、aptX、HD、LDAC |
カラー | ブラック |
耳栓よりも凄いかもしれない圧倒的ノイズキャンセリング
かなりの高額帯にもかからず、ユーザーの多いSONYの「WH-1000XM3」!その人気の秘密はなんでしょうか?
人気の秘密は高性能の「ノイズキャンセリング機能」です。大型の店舗に行けば必ず試聴することのできる「WH-1000XM3」は、音楽を聞いてみたらそのすごさがしっかりと伝わってきます。
イヤーカフの部分は冬でも暖かく使えそうなのに、不思議と夏でも暑くない素材。そのため、オールシーズンに対応したワイヤレスヘッドホンと言えます。
デザイン自体は少し大きめかな?と感じるほどのサイズ感ですが、しっかり音漏れも防止して、頭にぴったりとフォットする密閉型なので、映画やゲームをプレイするにも威力を発揮するオールラウンダーです!
形状 | 密閉型 |
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再生時間 | 30時間 |
重さ | 740g |
ノイズキャンセリング | ○ |
対応コーデック | - |
カラー | ブラック・プラチナシルバー |
進化し続けるSONYの最新リアルタイムノイズキャンセリング
前モデルの「WH-1000XM3」でも十分スゴすぎたSONYの「ノイズキャンセリング機能」ですが、2020年最新後継機であるこちらのワイヤレスヘッドホンは更なる進化を遂げています。
「WH-1000XM4」では、なんとリアルタイムでノイズ除去処理を行っているんです。毎秒700回以上のセンシングにより、周辺環境に合わせた最適なノイズキャンセリングをしてくれます!ちょっと周りの声が気になるカフェでも、大きな騒音がしがちな飛行機でも、全部お任せです。
今回は新機能として「スピーク・トゥ・チャット機能」を搭載。これはヘッドホン着用者が声を発するだけで、自動的に外部音取り込みモードになり会話ができるようになる仕組みです。ほかにもたくさんの機能がありすぎて紹介できないほどなので、ぜひ一度検討してみてください。
形状 | ヘッドバンド |
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再生時間 | 8時間 |
重さ | 254g |
ノイズキャンセリング | ○ |
対応コーデック | - |
カラー | ブラック・サイレントホワイト・シルバー |
とにかく軽い。音質も信頼できるSONY製で価格もリーズナブル
この「WH-CH510」を選ぶ決めては「軽さ」と「安さ」。とにかくこのワイヤレスイヤホン、軽すぎるんです!本体重量はなんと132gとおよそバナナ一本分。200gを切る機種も少ない中、この重さは持ち歩いても長時間の装着でも、全く気になりません。
安心と信頼のSONY製でありながら、5000円以内に収まるリーズナブルさ。もちろん3万円ほどするハイエンドモデルと比べると音質の劣りやノイズキャンセリングがないデメリットなどがありますが、それでも普段使いでも困ることのないクリアな音質です。
再生持続時間も最大35時間と十分な長さ。「価格ができるだけ安くて、持ち運びもしやすくて、音質も機能も信頼できるメーカーのものが良い!」という方にはピッタリなワイヤレスイヤホンです!
形状 | 密閉型 |
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再生時間 | 35時間 |
重さ | 132g |
ノイズキャンセリング | - |
対応コーデック | AAC、SBC |
カラー | ブラック・ホワイト・ブルー |
場所に合わせて選べる3種のノイズキャンセリングモード
こちらはモバイルバッテリーでも大変お世話になっている、Ankerのワイヤレスヘッドホン。
魅力は「ノイズキャンセリング機能」に3種類のモードがあること。この「Soundcore Life Q30」は交通機関モード・屋外モード・屋内モードと環境に合わせたモード変更ができるんです!さらに専用アプリを使えば、ノイズ除去だけでなく音質設定なども可能。
そして連続再生40時間と他のワイヤレスイヤホンと比較しても長いバッテリー持続。
40mmドライバーなのでクリアで力強いサウンドを追求している点は、さらに安心材料です。
これだけ充実した性能ながら、Anker製品でいつも驚かされるのはそのコストパフォーマンス。10,000円以内で価格が収まりつつ、長く使える高性能アイテムです。
形状 | オーバーイヤー |
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再生時間 | 40時間 |
重さ | 260g |
ノイズキャンセリング | ○ |
対応コーデック | AAC、SBC |
カラー | ブラック |
連続再生時間70時間でずっと使える
キレのある音が魅力の「ATH-WS330BT」。オンイヤーモデルなので、メガネをかけている人でも使いやすいです。コンパクトだけど使いやすく低価格。そしてとても軽いです。
さらになんと連続70時間再生を実現!ワイヤレスイヤホンは高い商品でも長くて30〜40時間までしか充電が持たないものが多いですが、このモデルならとにかく長く使えます。
これがたった1万円で購入できるというコスパ最強モデルです。
形状 | オンイヤー |
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再生時間 | 70時間 |
重さ | 288g |
ノイズキャンセリング | - |
対応コーデック | - |
カラー | ブラック・カーキ・ブルー |
AIが周辺環境を分析してシーン毎に設定を切り替える
米ガジェットメディアも一押しの最新ワイヤレスヘッドホン。
ガジェット好きならすぐにでも飛びついてしまうようなAIノイズキャンセリングを搭載。手動でノイキャンの度合いを調節しなくても周りの音を学習して、適切なノイキャンに調節してくれるという最新技術なんです!
ノイズキャンセリングで重要なのは全部の騒音を遮断することではなく、聞きたい情報は拾ってくれるということ。そこをこの「Elite 85h」なら聞き分けてくれます。
しかもこれ、電源ボタンがないんです!つまり耳にかぶせれば、自動で音楽を再生してくれるという優れもの!
ギークな心をくすぐってくる最新型ワイヤレスイヤホンです。
形状 | 密閉型 |
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再生時間 | 36時間 |
重さ | 296g |
ノイズキャンセリング | ○ |
対応コーデック | - |
カラー | チタニウムブラック・コッパーブラック・ネイビー・ゴールドベージュ |
Appleデバイスと相性抜群なBeatsのヘッドホン
こちらのヘッドホンはAppleのW1チップを搭載しており、MacやiOSデバイスなどとの連携がスムーズ。Bluetooth接続がワンタッチで行えたり、Appleデバイス間の切り替えもラクラクです。
5分の充電で約3時間再生できる「Fast Fuel機能」を搭載しているので、すぐにでも音楽を聞きたいときに重宝するファストチャージャーです!
iPhoneユーザーやおしゃれなヘッドホンが欲しい人にはとくにおすすめ。スタイリッシュで操作も簡単なので、海外でも多くの人から人気を集めています。
形状 | オンイヤー |
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再生時間 | 40時間 |
重さ | 650g |
ノイズキャンセリング | ○ |
対応コーデック | - |
カラー | マットブラック・ローズゴールド・シトラスレッド |
整ったルックスがカッコ良いワイヤレスヘッドホン
デザインがとってもクールなこの「Y50BT」は、実は2015年に発売された少し古めのモデル。ですが音質や接続性に関する口コミやレビューは非常に良く、コンパクトで端正なルックスながら、40mm径ダイナミックドライバー採用で十分な音質を届けてくれます。
ヘッドホン本体にマイクも搭載しており、ハンズフリー通話にも対応。まだまだ現役のワイヤレスヘッドホンです!少し気になる点としては、連続再生時間が20時間とほかと比べると短めな点。寝る前に充電すれば毎日使えますし、自宅での使用がメインな方はコスパも良くおすすめです!
形状 | 密閉型 |
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再生時間 | 20時間 |
重さ | 245g |
ノイズキャンセリング | - |
対応コーデック | SBC、AAC、apt-X |
カラー | ブラック・シルバー・ブルー |
11段階のノイズキャンセリングと美しすぎるフォルム
「どこまで進化するのか、ノイズキャンセリング…」とつい思ってしまいそうな、新しいテクノロジーを搭載したBOSEの「NOISE CANCELLING HEADPHONES 700」では、なんと11段階のノイズキャンセリングレベルが選べるんです。
最大レベルにすれば周りの音が全く聞こえなくなりますし、レベル0にすれば、しっかりと外部の音を取り込みます。歩きながら通話して、音楽を聴きながらカフェまで行って、コーヒーを注文して、そしてまた音楽に没頭して仕事に戻る…ずっとヘッドホンをつけながらでも可能になりました。
音質や機能に関しては疑いようのないくらいトップレベルのものですが、口コミやレビューを参考にするとデザインで選ぶ方も多いようです!確かにとても高級感のある光沢があって、デザインも近未来感のあるスタイリッシュさがあります。5種類のカラーも、どれも美しいです。
形状 | オーバーイヤー |
---|---|
再生時間 | 20時間 |
重さ | 252g |
ノイズキャンセリング | ○ |
対応コーデック | - |
カラー | エクリプス・ソープストーン・トリプルブラック・トリプルミッドナイト・ラックスシルバー |
関連記事:重低音が響く!BOSEのおすすめヘッドホン7選|最新作から旧モデルまで紹介
Boseの大人気ワイヤレスヘッドホン。アレクサ対応でハンズフリー操作も
安定のオーディオメーカのBose、モデルの名前通り使い心地は快適(Comfort)です!
これを使ってる人はかなり多い印象です。渋谷で何人も使っている人みました(仕事の関係で、街でヘッドホンしている人がいたら無意識に見してしまいます...笑)!
アレクサを搭載しているので、「アレクサ、○○をかけて!」と呼びかけたハンズフリー操作もできるんです!ほかにも今日の天気を聞いてみたり、お店の営業時間を聞いてみたり。あるいはスマートホームの鍵やエアコンの操作など、スマホ操作をヘッドホンでできてしまいます!
非常に人気が高いので、ぜひ店頭でその使い心地によさを確認してみてください。先入観なしに相当いいものは「良い!」と感じることのできるようなヘッドホンです。
形状 | 密閉型 |
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再生時間 | 20時間 |
重さ | 230g |
ノイズキャンセリング | ○ |
対応コーデック | - |
カラー | ブラック |
「震える」ヘッドホン。究極の重低音と振動の組み合わせがスゴい
アメリカ発祥のオーディオメーカーのスカルキャンディーのワイヤレスヘッドホンです!その名も「Crusher Wireless(クラッシャーワイヤレス)」。インパクトある音質なのかとつい期待してしまうような名前ですが、なんとこのヘッドホン、「震える」んです。
振動機能が搭載されていて、こだわりの重低音と一緒に五感をくすぐって大迫力の体験を届けてくれます!大音量でゲームをしたり、VRを体験したり、はたまたライブの音声を楽しむときにはたまりません。
アメリカは日本に比べると、とにかくヘッドホンユーザーが多い!そのため、圧倒的な激戦を勝ち残って人気のこのヘッドホンはアメリカでも高評価でした。
個人的には国産のヘッドホンよりも海外製が大好きなので、ゼンハイザーに次いでおすすめのモデルです!
形状 | オンイヤー |
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再生時間 | 40時間 |
重さ | 275g |
ノイズキャンセリング | - |
対応コーデック | - |
カラー | ブラック |
値段重視ならベストバイ?低価格なのに多機能
価格で選ぶなら、このワイヤレスヘッドホンがベストバイかもしれません。とてもお手頃な価格なのに、40mmダイナミック型ドライバーで音質キレがあり、そして軽くて多機能なんです。
本体には各種操作が可能なボタンが搭載されています。たとえば音量調節や曲戻し、曲送りもヘッドホン一つで操作可能。ほかにもマイクがあるためハンズフリー通話もできて、通話を受けたり切ったりする操作もヘッドホンでできます。
連続再生可能時間は18時間と、このヘッドホンより高いモデルと比較すると短めに感じますが、バッテリーが切れてもケーブルを接続することで、有線ヘッドホンとしても使用できます。ワイヤレスでも有線でも活躍できてこの価格。コスパ重視なら必見です!
形状 | 密閉型 |
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再生時間 | 18時間 |
重さ | 300g |
ノイズキャンセリング | - |
対応コーデック | SBC |
カラー | ブラック |
ワイヤレスヘッドホン人気おすすめ商品の比較一覧表
番外編:最高級有線ヘッドホン
竹からできた最高級の有線ヘッドホン
ウッディな木製デザインがおしゃれなハウジングは、「孟宗竹」という高知県産の竹。実は竹は高級感ある見た目や手触りから、高級車のハンドルや内装にも使われているそうです。デザインが良いだけでなく、軽量性や振動吸収性能など、ハイクオリティな音質の実現にとても相性抜群。
そんな良質な竹を、木材加工職人さんが一つ一つ丁寧に手作りで加工。このヘッドホンが仕上がるまでには1ヶ月以上の時間がかかるそう。製造の手間や、こだわりの音質から納得の価格です。持っているだけで自慢できそうな唯一無二のヘッドホンです。
形状 | 密閉型 |
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再生時間 | -(有線) |
重さ | 375g |
ノイズキャンセリング | - |
対応コーデック | - |
カラー | 孟宗竹 |
最新ワイヤレスイヤホンに関する記事はこちら
昨今はワイヤレスイヤホンも普及し、通勤・通学中に利用している方も本当に多いですよね。
通販サイトなどで「ワイヤレスイヤホン」と調べても、本当にたくさんの種類のモデルが出てきて決断に悩みます。
そこで以下の記事では、おすすめのワイヤレスイヤホンについて徹底リサーチし、おすすめ商品をまとめています!合わせてぜひご覧ください。
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今回は「ワイヤレス」のヘッドホンを紹介していますが、まだまだ有線も現役。機能性や音質でいうと、有線イヤホンでも優れた商品が多いです。
以下の記事では、ゲーマー向けのものなど、さまざまなヘッドホンを紹介しています!
本記事では見つけられなかったような素敵なヘッドホンも必ずあります!ぜひご覧ください。
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ワイヤレスヘッドホンの人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているワイヤレスヘッドホンのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
おすすめワイヤレスヘッドホン まとめ
ここまでおすすめのワイヤレスヘッドホンについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
最近はヘッドホンよりもワイヤレスイヤホンが人気な印象があります。
ですがイヤホンに負けないヘッドホンの魅力はなんといっても音質と迫力。とくにゲームやVRでは臨場感・躍動感あるミュージックが流れた方が良いですよね!
この記事が、お気に入りのワイヤレスヘッドホン選びの参考になればうれしいです。
ヘッドホンの劣化が気になる人はカバーもおすすめ。こちらの記事も参考にしてみてください。
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