ケーブルが必要なく、無線でキーボードが使える「ワイヤレスキーボード」。PC周りをスッキリ見せたい人・キーボードを持ち運びたい人から人気です。
しかし、ワイヤレスキーボードといっても、接続方法や電源タイプはさまざま。自分に適したワイヤレスキーボードを選ぶのに苦戦しますよね。
そこで今回はPicky’s編集部が失敗しないワイヤレスキーボードの選び方や、安い&使いやすいおすすめのワイヤレスキーボードを紹介します。ワイヤレスキーボードの購入を検討している人は、是非参考にして下さい。
目次
ワイヤレスキーボード(無線キーボード)の選び方
ここではワイヤレスキーボードを選ぶ際にチェックしてほしい5つのポイントをご紹介します。
ワイヤレスキーボードの接続方法は「Bluetooth・USBレシーバー」の2種類
ワイヤレスキーボードの接続方法には「Bluetooth」と「USBレシーバー」の2種類あります。
接続方法 | 特徴 | どんな人におすすめ? |
Bluetooth |
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USBレシーバー |
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「Bluetooth接続」は、使い始めのペアリングさえクリアすれば、次からは自動で接続されるのでスムーズに使えます。Bluetoothに対応していればどんなデバイスとも接続可能。「外出時は荷物を少なくするためにiPadとワイヤレスキーボードを、屋内ではPCとワイヤレスキーボードを」など、シーンに応じて、ワイヤレスキーボードを接続するデバイスが異なる人にピッタリです。
「USBレシーバー」は、ワイヤレスキーボードに付属している専用のUSBレシーバーを差し込めばすぐに使えます。ペアリングが不要で、手間がかかりません。デスクトップパソコンは初期設定で、Bluetoothが使えないことも多々ありますよね。USBレシーバータイプのワイヤレスキーボードなら、初期設定など面倒な設定をせず、そのままキーボードを使用できますよ。
編集部
また、スマホやiPadなどUSBポートがないデバイスは、「USBハブ」を併用すればUSBレシーバータイプのワイヤレスキーボードが使用できるケースが多いです。
関連記事:MacBookやSurface向け!USBハブおすすめ22選|Type-CやiPad対応・選び方解説も
「メンブレン・パンタグラフ・メカニカル」キーの種類もチェック
キーボードにはキー構造の違いで、「メンブレン式」「パンタグラフ式」「メカニカル式」といった種類があります。
この種類の違いで、「打鍵感」「打ち心地」「キー認識速度」といったいわゆる全般的な「使い心地」が変わります。
キーボードのキー構造種類 | 特徴 |
メンブレン式 | デスクトップの付属で付いてくることが多く安い。深めのストロークでしっかりとした「押した感」が得られる |
パンタグラフ式 | ノートPCなどに採用されている薄型タイプ。軽快なタッチで静かな打鍵音が特徴。 |
メカニカル式 | 浅いタイプで認識するので、流れるようなタイピングが可能。高速タイピング向け。 |
安いといってもメンブレンの性能が低いわけではなく、あくまでもそれぞれ特徴が異なる、というだけです。
個人の打ち方や感触で最適なキーボードが違い、自分に合った構造の物を使うことで疲れにくくなったり、腱鞘炎になりにくくなったりします。
上記の特徴を参考に、自分に合ったキー構造のキーボードを探してみましょう。
関連記事:【安価で手になじむ】メンブレンキーボードおすすめ15選|人気の無線タイプも
関連記事:持ち運び用に最適!パンタグラフ式キーボードおすすめ15選|薄さと軽さがメリット
関連記事:タイピングが楽しくなる!メカニカルキーボードおすすめ15選|軸の種類から選び方まで徹底解説
タイピングのしやすさや使用感に関わる「キーピッチ」と「キーストローク」も要確認
「キーピッチ」や「キーストローク」もワイヤレスキーボードを選ぶうえで重要なポイントです。とはいえ、キーボードについて知識がない人は何のことだかさっぱりわかりませんよね。それでは、各特徴について分かりやすく解説していきます。
キーピッチはタイピングのしやすさを左右する
「キーピッチ」とはふたつのキーの真ん中から真ん中までの距離のことを指します。例えば「Aキー」の真ん中から「Sキー」の真ん中までの距離、というイメージですね。
キーピッチの一般的な距離は19mm。「フルピッチ」と呼ばれます。19mmのキーピッチが一番タイミングしやすいとされており、ノートパソコンやデスクトップパソコンのキーボードで多く採用されています。
キーピッチについて意識すべき人は、折りたたみタイプのワイヤレスキーボードを検討している人です。折りたたみタイプのワイヤレスキーボードは、コンパクトさが優先されており、キーピッチが17~18mmと狭い傾向にあります。キーピッチが狭いほど手が窮屈になり、タイピングしにくさや、打ち間違いのリスクが増えます。
ただし、手の小さな人やキーボード上で手を大きく動かしたくない人は、狭いキーピッチのワイヤレスキーボードでも問題なく使えるでしょう。
文字入力をメインとして使う人は、キーストロークが浅いタイプがおすすめ


「キーストローク」とは、キーボードを押したときの深さのことです。キーストロークは深いと4mm前後、浅いと2mm前後が主流です。
キーストロークが深いタイプは、「打ち応えがあるキーボードが好み」「押し間違えを減らしたい人」におすすめです。ただし、キーストロークが深いと、素早いタイピングが難しいのが難点。ゲーミングキーボードや、たまの文字入力としてなら問題ないですが、ライターやブロガーなど、長文を入力する人からは浅いキーストロークが人気です。
電源タイプは「充電式」と「電池式」。使い勝手に差はなく、好みで選んでOK
ワイヤレスキーボードの電源タイプは「電池式」と「充電式」の2種類です。
電池式は一度電池交換をすれば長くて2年間、充電式は一度フル充電をすれば平均3~4か月は使用できます。電池式でも充電式でも使い勝手に差はありません。
「定期的な充電が苦にならない」「1~2年に1度の電池交換で手間なく使いたい」など好みに合わせて選びましょう。
その他、必要に応じてチェックしておきたいポイント
最後は、必要に応じてチェックすべき4つのポイントをご紹介します。
デザインを重視すると気分よく使用できる
昔はキーボードのデザインと言えば黒か白、というシンプルな物が多かったのですが、今はさまざまなタイプが出ています。
カラフルでかわいいものや、近未来的でメカニカルなかっこいいもの、バックライトLED搭載で光るものといったおしゃれなものが多数発売されています。
キーボードは毎日使うものなので、自分が気に入ったデザインの物を選ぶのもいいでしょう。
持ち運びが多い方はスリムな薄型タイプや、コンパクトな折りたたみ式を
自宅で使う場合は使いやすいフルサイズのキーボードがおすすめですが、タブレットなど自宅以外で繋げて使用する場合、軽量でコンパクトなキーボードがおすすめです。
リュックやバッグに収納して携帯できる、アルミ製の軽量・小型のタイプもたくさん出ています。
持ち運びが多い方はスリムな薄型タイプや、コンパクトな折りたたみ式のワイヤレスキーボードを選びましょう。
静音性に優れていると周りの目を気にせずタイピングができる
文字数を多く打つような方や、ゲームでキーボードを連打する機会が多い方は静音性にもこだわりましょう。コワーキングやオフィスなどで使用する場合、静音性の高い静かなタイプの方が周りの目を気にせず使用できます。
また、静音性の高いキーボードを使うなら、マウスも静音タイプがおすすめ。下記記事では静音マウスを紹介しているので、参考にしてみてください。
関連記事:静音マウスおすすめ15選!有線・無線別に静かな場所で使えるマウスを徹底解説
ゲーマー必見。ゲーミングキーボードもチェック
ゲーミングキーボードは通常のキーボードと違い、押したときの反応速度が良い、プログラムキーでショートカットキーをカスタマイズできるといった特殊な機能があります。
ラグの無い、反応速度の良いキーボードは、一瞬の反応の遅れがミスにつながるfpsのようなゲームをやる際は特に重要になってきます。ゲーミングキーボードは高価で癖のあるものも多いので慎重に検討しましょう。
【コスパ最強】ワイヤレスキーボードおすすめ人気ランキングの比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ | 重量 | 接続方法 | キーの種類 | キーピッチ | キーストローク | 電源タイプ | 対応デバイス | 同時接続 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | Logicool(ロジクール)ワイヤレスキーボード K295 | ¥3,000 楽天市場AmazonYahoo! | 441 x 149 x 18mm | 498g | USBレシーバー(Unifying対応) | ‐ | - | - | 単4電池 x 2本 | Windows 7、8、10 以降、Chrome OS | - |
![]() | ELECOM(エレコム)キーボード ワイヤレス TK-FDM110TXBK | 楽天市場¥1,699 AmazonYahoo! | 441.5 x 127.6 x 25mm | 約505g | USBレシーバー | メンブレン式 | 19mm | 2.5mm | 単4電池 × 1本 | USBポートを装備したWindows OS搭載機, 対応OS:Windows 11、Windows 10、Windows 8.1、Windows 7、Windows XP ※各OSの最新バージョンへのアップデートや、サービスパックのインストールが必要になる場合があります。 | - |
![]() | Logicool(ロジクール) ワイヤレス キーボード KX700 MX KEYS mini | ¥14,500 楽天市場AmazonYahoo! | 296 × 132 × 21 mm | 506g | Bluetooth、Logi Bolt USBレシーバー(別売り) | ‐ | 19mm | 1.8mm | 充電式 | Windows 10 以降 macOS 10.15 以降 iOS 13.4 以降 Linux Chrome OS Android OS 5.0 以降 | 3台まで可 |
![]() | Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード | 楽天市場¥2,000 AmazonYahoo! | 約284 x 122 x 18.5mm | 約190g | Bluetooth | ‐ | - | - | 単4電池 × 2本 | ノートPC、タブレット、スマートフォン | - |
![]() | Ewin Bluetoothワイヤレス キーボード | ¥2,980 楽天市場AmazonYahoo! | 295 × 125 × 20mm | 約290g | Bluetooth | パンタグラフ式 | 19mm | - | 単4電池 × 2本 | Bluetoothを搭載しているiPad、スマートフォン、PCなど、各種の端末 | 3台まで可 |
![]() | ELECOM(エレコム)ワイヤレスキーボード TK-FDM105TXBK | 楽天市場¥1,699 AmazonYahoo! | 364.3 × 150.8 × 33.5mm | 約507g | USBレシーバー | メンブレン式 | 19mm | 3.5mm | 単3電池 × 1 | USBポートを装備したWindows OS搭載機 | - |
![]() | Logicool(ロジクール)ワイヤレスキーボード K380 | ¥4,000 楽天市場AmazonYahoo! | 279 x 124 x 16mm | 423g | Bluetooth | ‐ | - | - | 単4電池 × 2本 | Windows® 10、Windows® 11 以降、macOS 10.15 以降、Android 8 以降、Chrome OS | 3台まで可 |
![]() | Logicool(ロジクール)エルゴノミック スプリット キーボード ERGO K860 | ¥18,000 楽天市場AmazonYahoo! | 456 x 233 x 48mm | 1,160g(電池含む) | USBレシーバー、Bluetooth | ‐ | 18mm | 1.8mm | 単4電池 x 2本 | Bluetooth:Windows 8、Windows 10 以降、macOS 10.13 以降/USBレシーバー:Windows 7、Windows 8、Windows 10 以降、macOS 10.13 以降 | - |
![]() | ELECOM(エレコム)ワイヤレスキーボード TK-FDM063TBK | 楽天市場¥1,950 AmazonYahoo! | 138 x 452 x 29.6mm | 554g | USBレシーバー | メンブレン式 | 19mm | 4.0mm | 単3電池 × 1本 | USBポートを装備したWindows OS、PlayStation(R)3、Wii、Wii U | - |
![]() | Logicool(ロジクール)ワイヤレスキーボードマウスセット MK245 | ¥3,100 楽天市場AmazonYahoo! | キーボード:287.7 x 138.7 x 21.3mm/付属マウス:100.6 x 60.6 x 31.5mm | キーボード:344gn付属マウス:53g(電池を除く) | USBレシーバー | ‐ | - | - | キーボード:単4電池 x 2本n付属マウス:単4電池 x 2本 | Windows 7、8、10 以降、Chrome OS | - |
![]() | Ewin 折り畳みワイヤレスキーボード | 楽天市場¥4,180 AmazonYahoo! | 304.5 x 97.95 x 6mm(展開サイズ) | 197.3g | Bluetooth | ‐ | 19mm | - | USB充電式 | Mac/iOS/Anroid/Windows(iPhoneやiPadでのタッチパッドの使用はOSのバージョンが iOS 13/iPadOS 13.1以降から可能) | 3台まで可 |
![]() | Ajazz ワイヤレスキーボード 308i | ¥3,980 楽天市場AmazonYahoo! | 320 × 136 × 30mm | - | Bluetooth | ‐ | - | - | 電池式:単4電池×2本 | Windows7 / 8/10 / XP、Mac OS、iOS、Android | - |
![]() | サンワダイレクト Bluetoothワイヤレスキーボード 400-SKB072 | ¥3,980 楽天市場AmazonYahoo! | 約365 × 127.4 × 14.42mm | 約340g | Bluetooth | パンタグラフ式 | 18mm | 1.9±0.20mm | USB充電式 | Bluetoothモジュール内蔵のWindows搭載パソコン、タブレット、macOS搭載MacシリーズnAndroid搭載スマートフォン、タブレット、iOS搭載iPhoneシリーズ、iPadシリーズ | 3台まで可 |
![]() | Logicool(ロジクール)アドバンスド ワイヤレスキーボード KX800 | 楽天市場¥11,980 AmazonYahoo! | 430.2 × 20.5 × 131.63mm | 810g | Bluetooth、USB-C | ‐ | 19mm | 1.8mm | USB、Type-C充電式 | USBポート使用の場合 - Windows7以降、macOS 10.11以降、Linux、Android 6以降/nBluetooth使用の場合 - Windows8以降、macOS 10.12以降、Linux、iOS 9以降、Android 6以降 | 3台まで可 |
![]() | 深セン立川情報科技 ワイヤレスゲーミングキーボード | ¥2,682 楽天市場AmazonYahoo! | 440 × 135 × 40mm | - | USBレシーバー | メカニカル式 | - | - | 充電式 | Windows 8、Windows 7、Windows XP、Windows VISTA、Mac OS Xなど | - |
![]() | サンワサプライ ワイヤレスキーボード EZ4-SKB054 | ¥4,580 楽天市場AmazonYahoo! | 約345 × 115 × 19mm | 350g | USBレシーバー | パンタグラフ式 | 19mm(文字キー以外は除く) | 2.0±0.1mm | USB充電式 | 各社DOS/Vパソコン。ただし、USBポートを持ちパソコン本体メーカーUSBポートの動作を保証している機種 | - |
![]() | Ewin 折りたたみ式ワイヤレスキーボード | 楽天市場¥3,680 AmazonYahoo! | 290 × 99 × 12mm(展開サイズ) | 157g | Bluetooth | パンタグラフ式 | - | - | USB充電式 | PC、タブレット、ノートパソコン、スマートフォン | 3台まで可 |
【コスパ最強】ワイヤレスキーボードおすすめ人気ランキング17選
便利でコンパクトな折りたたみ式。手帳のようなレザーがおしゃれ
タブレットやスマートフォンに簡単に接続できる折りたたみ式ワイヤレスキーボードは、コンパクトでかさばらないのが大きなメリット。折りたたむ際は、端にあるマグネットがぴったり密着し、キーがむき出しにならず安心して持ち運べます。
接続方法はBluetoothで、最大3台までマルチペアリング可能。キー操作で簡単に端末の切り替えができます。一回のフル充電で最大約60時間使用OK。長時間の使用でも疲れにくいパンタグラフ構造で、タイピング音が静かなため使う場所を選びません。外装は防水防塵仕様のレザーカバーで、おしゃれさと機能性を両立しています。
女性や小さな手でも操作しやすい、フルサイズ薄型・テンキー付き
「パソコン用キーボードは大きくて使いにくい」「コンパクトがいいけど、テンキーは欲しい」。そんな方におすすめなのが、サンワサプライの薄型テンキー付き・静音ワイヤレスキーボードです。
静音設計が強みで、キータッチ音はささやき声よりも小さい約25dB。押しやすいキーの大きさとテンキースペースは十分に確保しつつ、キー部分以外の余白を無くすことで、コンパクトながらも快適な使いやすさを実現しています。
キー方式は軽いタッチのパンタグラフ方式のため、押しやすいのも魅力的。使わないときは立てて置ける自立式で、省スペースで収納OK。
2分経過で自動消灯。見た目&コスパ良しのゲーミングキーボード
「暗い中で作業をしたい」「キーボードにも個性が欲しい」。そんな方におすすめなのが、1680万色のLEDバックライトで虹色に光る、充電式ゲーミングキーボードです。使用中は光るため電気使用量が気になりがちですが、自動消灯機能付きだからムダに光らせずコスパ良し。4時間の充電で約120時間使用可能です。
メカニカル式な感触のキーはレーザー彫刻を採用しており、タイピングで印字が消えにくいのもポイント。さらには「防滴機能」レベルであるIPX3だから、ドリンクの水滴がポタリと落ちるくらいは許容範囲内。バックライトの輝度や変化速度調節も可能で、インテリアのアクセントにもおすすめです。
ロジクールのタイピング追求型。理想の打ち心地を実感するべし
ロジクールの「MX KEYS」シリーズは、滑らかな打ち心地を追求した高品質のワイヤレスキーボード、テンキー付きタイプ。メタルプレートが入った810gという重さと、少しくぼんだキーの表面が特徴で、長時間でも疲れにくい安定したタイピングを実現しています。
BluetoothやUSBを使った同時接続は3台まで可能で、Easy-Switchボタンを使えばスムーズなデバイス切り替えが可能。4時間の充電で最大10日間の使用ができ、こまめに充電をおこなう煩わしさがありません。手を近づけたら点灯するバックライトは明度の自動調節機能付きで、オフにすることもできます。
iPadも、パソコンも。キーボードひとつでまとめて操作OK
「テンキー付きのおしゃれで白いキーボードが欲しい」「複数デバイスを使うけど、それぞれ違うキーボードだと打ちづらくて面倒」。そんな方におすすめなのが、Bluetoothで3台同時接続が可能なワイヤレスキーボードです。便利なマルチペアリング対応のため、使いたい機器をワンタッチで切り替えOK。
厚みは最厚部でも14.4mmと薄く、背面のスタンドを起こせば垂直に自立。使わないときは電源スイッチをオフにすれば誤操作も防げるので、収納や持ち運びに困りません。約2時間の充電で、連続動作は56時間と長めなのも嬉しいポイント。どこにでも連れていきたくなる、かわいい相棒です。
レトロ可愛いタイプライター風!パソコン周りが華やかに
おもちゃのような可愛さが魅力的なAjazzのワイヤレスキーボード308iは、キュートな色合いと特徴的な見た目がインパクト大。カラーは全9種類で、淡めからカラフルまで思わず迷ってしまうラインナップです。指なじみの良い丸型のキーはストロークが深めで、しっかりとタイピング感を楽しみたい方におすすめ。
接続方法はパソコンからスマートフォンまでOKのBluetooth、そして電源は電池式のため、仕事や日常使いよりも「タブレットとキーボードを接続して簡単な作業をしたい」といったプライベート使用向き。テンキー無しのシンプルな英字配列もおしゃれです。
iPad用にもおすすめ。タッチパッド付きの無線キーボード
「外出先での簡単な文書作成などはタブレットやスマートフォンで手早く済ませたい」。そんな方におすすめなのが、タッチパッド付きの折りたたみ無線キーボードです。持ち運び時はコンパクトな手帳サイズでかさばらず、開けばタイピングしやすい大きさに。
マウスが欲しい操作もタッチパッドで行えるため、スペースを取りにくい移動中やカフェでの作業もはかどります。約2時間の充電で、連続使用時間は最大約60時間。1度ペアリングすると、次の起動時に前回使用したデバイスへ自動接続されるため、接続のわずらわしさもありません。
安い!キーボードとマウスのセット。見た目&使いやすさにこだわりを
ワイヤレスキーボードとマウスをセットで検討しているなら、ロジクールのMK240/MK245シリーズがおすすめです。キーボードはテンキーレスでコンパクトかつ、鮮やかな色のコントラストがおしゃれで個性的。同じデザインの小さな両手利き用マウスがセットになっており、見た目・使い心地共に満足度は高めです。
電源は乾電池で、キーボードは最大36か月、マウスは最大12か月使えます。レシーバーを挿すだけで誰でも簡単にセットアップできるため、初めてワイヤレスキーボード&ワイヤレスマウスに挑戦する方にもおすすめ。カラーはブラック×イエロー、ブラック×ブルー、ホワイト×ブルーの3種類から選べます。
PC・PS4・Wiiにも。オンラインゲーム好きなら要チェック
プレイステーションなどのゲームで素早くコマンド入力するなら、キーボードが必要不可欠です。エレコムのTK-FDM063TBKは、ワイヤレスながら有線キーボードと遜色ない使用感で人気のゲームを楽しめます。
キーのタイプはデスクトップパソコン付属のキーボードに多い、ストローク深めのメンブレン方式。「ノートパソコンはキーボードが打ちにくい」と感じる場合の、2台目キーボードにもおすすめです。
電源は電池式で、想定使用期間は約1年6カ月。交換時期はランプでお知らせします。飲み物などをこぼしてしまった場合でも、本体裏からすぐに排出できる簡単な排水機能付き。
人間工学に基づいたエルゴノミックで負担の少ないタイピングを
「長時間パソコン作業をする」「キーボードのタイピングで手首などが痛くなりがち」。そんな方におすすめなのが“エルゴノミックデザイン”のワイヤレスキーボードです。人間の動作に対し、無理なく効率的に合わせることを目的としており、独特かつ特徴的なカーブやキーの位置などで、肩や手首への負担を軽減します。
汚れにくい3層構造のパームレストで手首を安定させ、付属のティルトレッグを使ってちょうど良い高さに調節できます。座っての作業はもちろん、スタンディングデスクでの使用もおすすめ。慣れると手放せなくなる、パソコン作業の心強い味方です。
おしゃれで薄型・軽量・コンパクト!家族の1人1台にもおすすめ
コンパクトでおしゃれなワイヤレスキーボードなら、シンプルかつ機能的なロジクールのK380シリーズがおすすめです。コロンと丸くてキュートなキーは、指先の形に合うよう少しくぼんでおり、打ち心地はなめらか。
Bluetoothを使って3つのデバイスに同時接続可能で、切り替えはEasy-Switchを使ってワンタッチでOK。電源は単4電池2本で最大2年間使えるため、充電や電池交換の手間を減らせます。カラーはブラック・ブルー・オフホワイト・レッド・ローズの5色で、家族や友人と色違いで楽しんでも。
安いのにコンパクトで本格派。デスクを広々使えるテンキーレスタイプ
エレコムのワイヤレスキーボードTK-FDM105TXBKは、使いやすい大きなエンターキーや独立した特殊キーを持ちながらも、横幅約36㎝でデスクを広々と使えるコンパクトさが大きな魅力です。キーストロークは3.5mmとやや長めで、デスクトップ付属型キーボードに近いしっかりとした打ち心地。
高耐久キーを使い、文字はたくさんタイピングしても消えにくいレーザー刻印。特筆すべきは電池寿命の長さで、なんと単3アルカリ乾電池1本で約4年も使えます。交換時期は電池残量表示ランプで分かりやすいのも大きなメリット。長く使い続けたい方におすすめの本格派キーボードです。
持ち運びに便利な軽量薄型ワイヤレス。iPad用キーボードにも
iPadにBluetooth接続して使えるキーボードなら、持ち運びに便利な薄型・軽量のワイヤレスだとかさばりません。Ewinのコンパクトキーボードは電池式で電源のオン・オフができるため、誤入力や電池の消耗を防げます。小さいながらも、キーピッチはタイピングしやすい19mmを採用。
最大3台まで同時接続できるマルチペアリングで、キータッチで簡単に切り替えが可能です。カラーはシンプルでスタイリッシュなブラックとホワイトの2種類。タブレットやスマートフォンに合わせやすい色合いで、ビジネスシーンでも違和感なく使えます。
約200gの超軽量。グローバルスタンダードな英語配列も魅力
Ankerのウルトラスリムキーボードは、気軽に持ち運ぶための“軽さ”とかさばらない“薄さ”を備えたスグレモノ。iPadやスマートフォンに簡単に接続できるBluetoothで、かな印字のない英語配列がおしゃれで実用的です。
電源は単4電池2本で、1日2時間使用・省電力モードで約3ヶ月利用可能。つい充電を忘れてしまいがちな方も、電池式だと使いたいときにすぐ使えます。キーは静音設計でショートカットも充実。キー操作回数を減らして効率的に業務を進めたい方におすすめです。
大満足の高機能!MX KEYS KX800のテンキーレスモデル
ロジクールがクリエイターやプログラマ向けに開発したMX KEYシリーズは、タイピングのしやすさから業務効率化まで徹底的に考えて作られた高機能モデル。そのテンキーレスタイプとなるのが、KX800です。サイズは従来モデルの約70%と軽量・小型化し、使いやすさはそのままに。
キーボードに手を近づけるとバックライトが点灯し、離れると自動でオフ。1度のフル充電で約10日(バックライトオフで最大約5ヶ月)使えます。MX KEYSシリーズの大きな特徴はデバイスを切り替えながら使えるEasy-Switchで、作業を最大限に効率化。気持ちの良い打鍵感もやみつきに。
王道シンプルが使いやすい。テンキー付きでコスパ最強キーボード
USBレシーバーを使ったシンプルなパソコン用ワイヤレスキーボードなら、王道のエレコムTK-FDM110TXBKを。入力タイプは適度な押し心地のメンブレン方式ながらも、2.5mmの薄型キーで素早いタイピングを可能に。
電源は単4電池1本で約2年使用可能。使わないときは電源スイッチをオフにして、電池を節約できます。USBレシーバーを使って簡単に接続できるから、誰でも気軽に使えるのが嬉しいポイント。初めてのパソコン用ワイヤレスキーボードにおすすめです。
タイピング音を90%軽減。驚きの静音ワイヤレスキーボード
「キーボードのタイピング音は極力抑えたい」という方におすすめなのが、従来のキーボードよりタイピング音を90%もカットした、ロジクールのサイレントワイヤレスキーボードです。静かに在宅作業したいときやWeb会議中に文字を打つときなど、不要なタイピング音を抑えたいシーンで実力を発揮します。
テンキー付きフルサイズで、ショートカットキーなどの必要な機能はしっかり搭載。手前側に少しカーブが付いた独特なラインは、タイピングしやすさを向上させます。水滴が落ちるくらいなら安心の耐水設計、単4電池2本で最長2年も使えて、ロジクール独自の接続方法Unifyingにも対応。
ワイヤレスキーボードの魅力。メリットやデメリットも
ワイヤレスキーボードとはその名の通りBluetooth(ブルートゥース)や2.4Ghzで接続する、コードのない「ワイヤレス(無線)」キーボードです。スマホやタブレット用として持ち運びにも便利ですし、有線無線両対応ならデバイスの種類を問わず複数の機種に接続可能です。
近年では、コンパクトで持ち運びに便利なうえに、打ちやすさまで考慮された機種も増え、プログラマーやライターといった入力を主として使う人からも人気絶大。
受信機(ドングル・またはレシーバー)を差すタイプなら特に複雑な設定は必要ないので、パソコン初心者でも簡単に接続できます。Bluetoothタイプならレシーバー不要で、紛失する心配なく接続できます。
ワイヤレスキーボードのメリット
- 配線が無いのでパソコン周りがすっきり
- 種類が豊富で自分好みのキーボードが使用できる
- あらゆる機器に簡単に接続できる
ワイヤレスキーボードのメリットとしてはまずはやはり見た目、線が無いのでパソコン周りがごちゃごちゃしません。
また有線に比べて商品の選択肢が豊富で、用途や自分の好みで様々な製品が選べます。
そして様々な機器に簡単に接続できる点です。
現在、パソコンはもちろん、タブレットやスマホ、ゲーム機などキーボードを繋げて使うデバイスは様々です。
- デスクトップパソコン
- ノートパソコン
- iphone
- androidスマホ
- タブレット(ipad mini・ipad Pro)
- surface(サーフェス)
- PS4(プレステ4)
ところが、それぞれのデバイスでキーボードを繋ぐためのUSBの形状や接続方法が違います。
有線の場合、こういった制約があるためどうしても自分好みのキーボードを使用するというわけには行きません。
その点ワイヤレスならMac・Windows・iosやandroidといった種類を問わず、どんな機器とも簡単に接続が可能です。
関連記事:[2021年] マニアが選んだ iPad用キーボードおすすめ15選| Pro/Air/mini用を実写比較で解説
ワイヤレスキーボードのデメリット
- 充電や電池交換の必要がある
- 反応が悪い、遅延の可能性がある
ワイヤレスキーボードのデメリットはバッテリーや電池切れ、そして反応しない、動かないといった反応が悪い点です。
ワイヤレスはPCと繋がっていないので電池や充電池で動いています。
当然使用しているうちに電池残量が減っていき、電池の寿命や充電切れが起こると反応しなくなります。
使う電力は僅かなので、毎日使用していてもすぐ切れるという事はありませんが、それでも時々電池交換や充電を行わなくてはいけません。
また、通信状況が悪かったり、何かの拍子に反応しない、操作が効かないといったこともあります。
ひと昔に比べると圧倒的に反応速度は向上しましたが、それでも完全にゼロにはなっていません。
特にゲームをやる方はこの遅延がストレスになる場合があるので、気になるようであれば有線式を選択するのも一つです。
ワイヤレスキーボード よくある質問Q&A
最後に、ワイヤレスキーボードでよくある質問をまとめてみました。
繋がらない/接続できない
ワイヤレスキーボードがつながらない原因は様々です。
- キーボードのスイッチ(電源ボタン)が入っていない
- 電池やバッテリーが切れている
- デバイスとの距離が離れすぎている
- 混線で他の機器の影響を受けている
- 繋ぎ方が間違っている
以上を確認してみましょう。
青軸・銀軸などの〇〇軸とは?
高級なキーボードを検討していると「青軸」とか、「黒軸」といった〇〇軸という名称を目にすると思います。
この〇〇軸とは、キーボードのスイッチを外した時に「軸」というカラフルな部品があり、この色によって高さや位置の違いでピッチの打鍵感(打ち心地)が異なります。
軸には主に「CHERRY社のCHERRY MXスイッチ」「Razer(レイザー・レーザー)社のメカニカルキースイッチ」がありますが、色の特徴はほぼ共通です。
色の種類は大小含めると数十種とも数百種とも言われます。
ここでは代表的な軸をいくつか紹介します。
主な軸の名前一覧 | 特徴 |
赤軸 | 基本の軸で滑らかなタイプ感を得られる初心者向け |
青軸 | 打音が大きいが、カチャカチャと爽快なタイプができる軸 |
黒軸 | しっかりとしたうち心地で、タイピングの強い人の指が疲れない軸 |
銀軸 | 浅い押し位置で入力を認識するスピード特化のゲーマー向きの軸 |
ピンク軸 | 静音性の重点を置いて作られており、静かな場所でのタイピングに最適な軸 |
茶軸 | 打った際、わずかな引っ掛かりがあって「押した感」が得られる軸 |
このように、軸の違いでタイピングの感触が異なりますので、自分好みの軸を探してみるといいでしょう。
日本語配列と英語配列はどう違うの?
キーボードにはひらがななどの日本語配列と英語配列(US配置)並びレイアウトがあり、アマゾンなどで海外製のキーボードを購入する際は注意しましょう。
キーボードはアメリカ、イギリス、韓国など各国に合わせたキーボードが存在し、それぞれの国のキーボードでキー配列が異なっています。
それぞれ打ち方が異なり、不慣れなキーボードを購入すると入力がおかしい、打てないなどの理由になりますので注意しましょう。
おすすめのメーカーは?
ワイヤレスキーボードは各メーカーから様々な機種が発売されており、中には格安で聞いたこともないメーカーの物もあります。
無名のメーカーのキーボードがダメ、というわけではありませんがハズレがあるのも確かです。
失敗したくない場合は以下の有名メーカーのワイヤレスキーボードを選びましょう。
- Logicool(ロジクール)
- サンワサプライ
- buffalo(バッファロー)
- エレコム
- 富士通
- NEC
これらの大手メーカーから選べば品質に関しては間違いありません。
ワイヤレスキーボードはどこで買うのがおすすめ?
基本的にはネットで買うのがおすすめです。
豊富な選択肢の中から自分の好みに合った商品を探すことができます。
- エディオン
- ヨドバシ
- ヤマダ電機
- ビックカメラ
- ドン・キホーテ
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
楽天などはもちろん、ビックカメラなどの実店舗もネットショップを持っていますので、一度覗いてみましょう。
キーボードの掃除・清掃方法は?
キーボードは毎日打つものなので、キーボードの隙間にゴミやほこりはもちろん、皮脂などが溜まりかなり汚れますのでできれば定期的に掃除してメンテナンスを行いましょう。
キーボードの清掃方法はエアダスタークリーナーや無水エタノールで洗う方法や、スライムを使ってごみを取る方法、掃除機で吸い取る方法などがあります。
中にはウォッシャブルタイプで分解せずそのまま水洗いできるものもあります。
思った文字が打てない
キーボードを使っていると、思った文字が入力できない、カタカナを打ちたいのにひらがなになる、といった事態が起こることがあります。
これは壊れたのではなく、気づかないうちにキーボードの変換設定をいじってしまっている可能性があります。
日本語や英語の切り替えがおかしい、といった変換がおかしい場合、対処法は症状やOSによって違いますが以下に主な症状と直し方を載せましたので、参考にしてみてください。
症状 | 確認するポイント(Windows10の直し方) |
数字が打てない・テンキーを押すとカーソルが飛ぶ | Num Lock(ナムロック)キーを再度押してみる |
ひらがなにならない | 半角・全角キーを押してみる/Ctrlキー+カタカナキー同時押し |
小文字・大文字にならない | ShiftとCapsLock同時押ししてみる |
ローマ字入力にならない・日本語にならない | 画面右下のIMEの設定を変更する |
半角にならない・入力できない | Altキー+半角/全角キーを押す |
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まとめ
ワイヤレスキーボードは非常に多くの種類が販売されています。
選択肢が多く迷ってしまうかもしれませんが、裏を返せば目的の中から自分に合った機種が必ず見つかるという事でもあります。
それぞれ価格や性能、用途が異なりますので、自分の使いたい目的に合わせて選ぶといいでしょう。
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