【プロ級チャーハンも作れる】中華鍋おすすめ20選 |簡単レシピやお手入れ方法も

中華鍋おすすめ

チャーハンや中華料理を美味しく作るのに欠かせない中華鍋。プロの料理人が使う印象がありますが、最近は家庭向けの商品も多く登場しており、自宅で本格中華にチャレンジする人が増えています。炒める・揚げる・煮る・蒸すなど万能に使えるので、料理好きなら一台は持っておきたいアイテムです。

しかし、中華鍋にはさまざまな種類やサイズがあり、初めて購入する人はどれを買えばいいのかわからないという声も。また、使い始める前の下準備やお手入れ方法も気になるところです。

この記事では、中華鍋の選び方を中心に、お手入れ方法やおすすめレシピなどの情報を徹底解説。記事の後半では、最新の売れ筋商品をランキング形式でご紹介しています。これから中華鍋の購入を検討している人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

中華鍋の選び方

では早速、中華鍋の失敗しない選び方を紹介します。鍋の種類や素材ごとの特徴についても詳しくまとめてみましたので、一つずつ順番に見ていきましょう。

北京鍋or広東鍋?作る料理に合わせて種類を選ぶ

中華鍋は大きく分けると「北京鍋」と「広東鍋」の2タイプ。それぞれに特徴や使い方が異なるので、用途や作りたい料理に合わせて選びましょう。

チャーハンや炒め物なら扱いやすい「北京鍋」

チャーハンや炒め物なら扱いやすい「北京鍋」

中華鍋と聞くと、片手で鍋をゆすりながらもう片方の手でお玉を持ってかき混ぜるシーンをイメージする人も多いでしょう。持ち手が一つ付いていて片手で掴むタイプが「北京鍋」です。フライパン感覚で扱えるので初心者に向いています。

北京鍋は、片手で鍋を振りながら調理するチャーハンや炒め物にぴったり。鍋底が深く、たくさんの食材を一度に調理できる利点があります。

ただし、持ち手が長いためバランスを崩しやすく、安定感に欠けるマイナス面も。また、商品によっては重くて片手で扱うのが大変なものもあり、力に自信がない人は注意が必要です。

北京鍋の特徴
  • 持ち手が一つでフライパンのように扱える
  • チャーハンや炒め物の調理にぴったり
  • バランスを崩しやすく安定感に欠ける

揚げ物や蒸し料理には安定感のある「広東鍋」

揚げ物や蒸し料理には安定感のある「広東鍋」

「広東鍋」は「上海鍋」と呼ばれることもあり、鍋の両側に持ち手が付いている中華鍋の総称です。北京鍋に比べると底が浅めで、両サイドに持ち手があるのでバランスが取りやすいのがメリット。コンロ設置時も安定感があって支えがいらないので、揚げ物や蒸し料理に適しています

広東鍋は調理面積が広く、食材に熱が伝わりやすいのも魅力の一つ。ただし、炒め物をするときは持ち手を掴みながらゆする必要があり、コツを習得するまで時間がかかります。料理に慣れていない人には扱いが難しく感じることもあるでしょう。

広東鍋の特徴
  • 持ち手が両サイド2箇所にある
  • 安定感があり揚げ物や蒸し料理におすすめ
  • 初心者には扱いが難しい

関連記事:【小さめで手軽に使える】揚げ物鍋おすすめ20選 |人気の四角型やホーロータイプも

使い心地や手入れのしやすさで素材を選ぶ

中華鍋は鉄鍋が主流ですが、チタン製やステンレスなど他の素材が使われている場合もあります。素材によって使い心地やお手入れ方法が変わるので、自分に合うものを選びましょう。

高火力でプロの仕上がりを目指せる「鉄製」

高火力でプロの仕上がりを目指せる「鉄製」

鉄製はもっともスタンダードな素材で、中華鍋といったら鉄!という人も多いでしょう。熱伝導率に優れており、高火力で鍋全体を加熱するため、短時間で素早く火が通せます。炒め物をシャキッと、揚げ物をカラッと揚げるなら鉄製がぴったりです。

ただし、鉄製は錆びやすいためこまめなお手入れが必須。使用後の油ならし作業がやや面倒ですが、使い込むほどに油がなじんで焦げ付きにくくなります。鍋を育てる楽しみは鉄鍋の醍醐味なので、長く愛用したい人におすすめです。

編集部

使っているうちにごく少量の鉄分が補給できるのも鉄製ならではのメリットですね!

軽量&扱いやすくお手入れも簡単な「チタン製」

軽量&扱いやすくお手入れも簡単な「チタン製」

出典:amazon.co.jp

中華鍋は重くて扱うのが大変そう……という人には、チタン製がおすすめです。鉄鍋の3分の2程度の軽さなので扱いやすく、腕や手首への負担を軽減できるのがポイント。耐久性が高く長持ちすることや、錆びにくくてお手入れが簡単なことなど、たくさんのメリットがあります。

デメリットは、鉄鍋に比べると熱伝導率が劣る点。鉄鍋のように手早くサッと調理したい人には向きません。また、チタン製はとても高価で、安いものでも1万円以上はするので、購入ハードルの高さがマイナス面にもなります。

初心者におすすめの「ステンレスとアルミの多重構造」

初心者におすすめの「ステンレスとアルミの多重構造」

出典:amazon.co.jp

テフロン加工されたフライパンのように焦げ付くストレスを最小限にして使いたい人には、ステンレスとアルミの多重構造がおすすめです。熱伝導率の高いアルミを錆びにくいステンレスで挟むことにより、両者の長所を活かせるのが特徴。ノンスティック加工により焦げ付きにくく、洗剤を使って洗えるのも魅力です。

ただし、ステンレスとアルミの多重構造の中華鍋はチタン製よりも値段が高く、中には2~3万円台になるものも。また、商品自体がとても少ないため、好みのサイズを選びにくいのが残念なところです。

人数に合わせてサイズを選ぶ

中華鍋選びには鍋のサイズも重要なポイントです。フライパンと違って20cm以下の商品が少なく、選ぶ際にはフライパンより一回り大きいサイズを選ぶのがベスト。フライパンと同じ感覚で選んでしまうと失敗しやすいので、注意しましょう。

一人暮らしには直径27cm以下がぴったり

一人暮らしには直径27cm以下がぴったり

一人暮らし用に中華鍋を購入するなら、直径24~27cm程度がおすすめです。中華鍋としては小さいものの、一度に調理する分量が少ないため、あまり大きなサイズは必要ありません。小型の中華鍋は軽くて取り回しがよいので、力の弱い人でも容易に扱えます。

2~3人分を調理するなら直径28~30cmを選ぶ

2~3人分を調理するなら直径28~30cmを選ぶ

2~3人分の料理を作るのであれば、直径28~30cmの中華鍋がおすすめです。小さめの鍋に食材をたくさん投入するとかき混ぜにくく、中華鍋のよさを活かしきれないため、サイズには少し余裕を持たせましょう。

4~5人分を調理するなら直径30~36cmが理想ですが、あまり大きすぎても重くて扱いにくくなります。大きさと重さのバランスを考慮しながら選んでくださいね。

持ち手の素材の確認を忘れずに

中華鍋の持ち手の素材も注目するべきポイントの一つです。鍋本体と同じ素材で作られているタイプと、別素材が使われているタイプの2種類があります。それぞれのメリットをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

本体と同じ素材は安定感があってぐらつきにくい

本体と同じ素材は安定感があってぐらつきにくい

持ち手と本体が同じ素材で作られている一体型のタイプは、安定感があってぐらつきにくいのがポイント。経年劣化で持ち手が本体から外れる心配がなく、中華鍋を育てながら長期間愛用したい人におすすめです。

ただし、一体型は持ち手が熱くなりやすいので、素手で掴むのは危険です。必ず鍋つかみやタオルを用意しましょう。

持ちやすさ重視なら熱を通さない素材がベスト

持ちやすさ重視なら熱を通さない素材がベスト

中華鍋の持ちやすさにこだわりたいは、本体と鍋が別の素材で作られているタイプを選びましょう。天然木やシリコンなど熱を通さない素材であれば、素手で掴めるので持ちやすさもバツグン!鍋つかみを用意する必要がありません。

しかし、長く使用するうちに鍋と持ち手の繋ぎ目が劣化して壊れてしまうことも。持ち手が別売りされていて交換できるモデルもありますが、長期的に使用するなら一体型がおすすめです。

ガス火かIHか対応熱源をチェック

ガス火かIHか対応熱源をチェック

自宅のキッチンがIHクッキングヒーターの人は、対応熱源も忘れずにチェックしましょう。中華鍋はガス火専用のモデルが主流ですが、最近はIHやハロゲンヒーターに対応しているものも増えています。しかし、それでもガス火専用の商品が圧倒的に多いため、間違えて購入しないよう注意が必要です。

また、IH対応の中華鍋には、クッキングヒーターとの設置面積を広く取るために底面が平らに作られているタイプがあります。ガス火でIH対応のモデルを使用すると本来の使い方が出来なくなる場合もあるので、必ず自宅の熱源に合わせて選びましょう。

長く使って育てるなら加工方法にも注目しよう

意外と見落としがちなのが、中華鍋を製造するうえでの加工方法です。中華鍋の製法には「プレス式」と「打ち出し式」の2種類があり、加工方法によって特徴が異なります。

両者の違いを以下で簡単に説明しますので、選ぶ上での参考にしてください。

安価で一般家庭向けに作られている「プレス式」

安価で一般家庭向けに作られている「プレス式」

「プレス式」は一般的な中華鍋の製法で、鉄板をプレスして圧力をかけて一気に成型します。工場で大量生産できるため比較的安価で、安いものなら2,000円前後で購入が可能です。市販の中華鍋のほとんどがプレス式で作られており、家庭で使う分には十分な性能を発揮してくれます。

業務用としても使われる本格派向けの「打ち出し式」

業務用としても使われる本格派向けの「打ち出し式」

出典:amazon.co.jp

より高性能な中華鍋が欲しい人には「打ち出し式」の中華鍋がおすすめです。熟練の職人が鉄板をハンマーで5,000回以上叩きながら、手作業で一つずつ成型しているのがポイント。鍋の厚みが均一ではなく、場所によって厚みに変化を持たせています。

打ち出し式で作られた中華鍋は、熱伝導性と耐久性の高さが魅力的。さらに表面が凸凹化しているので油なじみがよく、食材がくっつきにくい長所があります。5,000円以上の商品が多く、プレス式に比べて値段は高めですが、プロが使うのと同じ道具を揃えたい人にはベストな選択肢といえるでしょう。

中華鍋おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格鍋のタイプサイズ重量板厚本体の素材持ち手の素材加工方法対応熱源
リバーライト 炒め鍋 極 ジャパン楽天市場¥7,380 AmazonYahoo!北京鍋47.3×28×13.5cm(幅×奥行×高さ) / 直径28cm1.13kg-天然木プレス式ガス火・IH
遠藤商事 プレス北京鍋 APK11027楽天市場¥2,656 AmazonYahoo!北京鍋40.5×27.5×10.5cm(幅×奥行×高さ) / 直径27cm0.93kg1.2mmプレス式ガス火
和平フレイズ 北京鍋 AD-656楽天市場¥3,793 AmazonYahoo!北京鍋41×27.2×15.1cm(幅×奥行×高さ) / 直径27cm0.85kg-プレス式ガス火
山田工業所 調理電磁器対応 中華鍋¥7,260 楽天市場AmazonYahoo!北京鍋30×30cm(幅×奥行) / 直径30cm1.3kg1.6mm打ち出し式ガス火・IH
パール金属 中華鍋 HB-4214楽天市場¥2,202 AmazonYahoo!北京鍋42.5×27×15cm(幅×奥行×高さ) / 直径27cm0.91kg-プレス式ガス火
和平フレイズ enzo 中華鍋 en-012楽天市場¥8,798 AmazonYahoo!北京鍋47×26×12cm(幅×奥行×高さ) / 直径26cm0.77kg1.22mm天然木(ブナ)プレス式ガス火・IH
タマハシ ファンシア 鉄製木柄北京鍋 FAN-30P楽天市場¥4,980 AmazonYahoo!北京鍋48.5×30.8×12.3cm(幅×奥行×高さ) / 直径30cm0.83kg1.2mm天然木プレス式ガス火
山田工業所 打出片手中華鍋 ATY9136楽天市場¥5,259 AmazonYahoo!北京鍋47×37×12cm(幅×奥行×高さ) / 直径36cm1.34kg1.2mm打ち出し式ガス火
ジェットスロウ ヨコザワテッパン 鉄中華鍋楽天市場¥7,770 AmazonYahoo!北京鍋39.2×22.3×5.8cm(幅×奥行×高さ) / 直径22.3cm0.75kg2mmプレス式ガス火
アビリティ 底丸パンDX¥3,980 楽天市場AmazonYahoo!北京鍋46.5×25.3×12.5cm(幅×奥行×高さ) / 直径24cm0.83kg3mmアルミニウム合金シリコンプレス式ガス火・電熱調理器・ハロゲン調理器
山田工業所 片手 中華鍋楽天市場¥5,771 AmazonYahoo!北京鍋41.4×24×7cm(幅×奥行×高さ) / 直径24cm0.74kg-打ち出し式ガス火
遠藤商事 業務用 打出北京鍋 APK13030楽天市場¥2,745 AmazonYahoo!北京鍋45×30×13.5cm(幅×奥行×高さ) / 直径30cm1.05kg1.2mm打ち出し式ガス火
パール金属 鉄製中華鍋 HB-4219楽天市場¥1,664 AmazonYahoo!広東鍋38.5×33×12.5cm(幅×奥行×高さ) / 直径33cm1.14kg-プレス式ガス火
遠藤商事 SA純チタン 北京鍋 APK22027楽天市場¥13,751 AmazonYahoo!北京鍋42×27×8.5cm(幅×奥行×高さ) / 直径27cm0.45kg1.2mmチタンチタンプレス式ガス火
京都活具 鉄製炒め鍋楽天市場¥5,645 AmazonYahoo!北京鍋54×30×13.5cm(幅×奥行×高さ) / 直径30cm1.26kg1.4mm天然木(樫)プレス式ガス火・IH
タマハシ エポラス 陳建一 共柄北京鍋 CK-424楽天市場確認中 AmazonYahoo!北京鍋39×26×7.8cm(幅×奥行×高さ) / 直径26cm0.3kg-プレス式ガス火
江部松商事 EBM 純チタン 中華片手鍋楽天市場¥14,589 AmazonYahoo!北京鍋42.5×28×14.6cm(幅×奥行×高さ) / 直径27cm0.46kg1.2mm純チタン純チタンプレス式ガス火
新越ワークス ユニフレーム キャンプ中華鍋楽天市場¥4,200 AmazonYahoo!北京鍋31.5×18.5×6.3cm(幅×奥行×高さ) / 直径17cm0.57kg1.6mmステンレス鋼プレス式ガス火
CRISTEL ノンスティック 中華鍋楽天市場確認中 AmazonYahoo!広東鍋34.5×28×8.9cm(幅×奥行×高さ) / 直径28cm1.32kg-ステンレスステンレス-ガス火・IH
サミット工業 鉄なべ流 IH業務用北京鍋楽天市場¥2,045 AmazonYahoo!北京鍋37.7×25.3×12cm(幅×奥行×高さ) / 直径24cm0.73kg-プレス式ガス火・IH

中華鍋おすすめ人気ランキング20選

中華鍋のおすすめ人気メーカー

錆びにくい鉄製フライパンが人気の「リバーライト」

リバーライトは鉄製のフライパンを主力商品とする日本のメーカー。使い捨てで次々と買い替えるのではなく、長く愛用しながらさらに良い状態に育てられる製品作りが特徴。調理道具に愛着を持ち、長期間使い込みたい人におすすめのメーカーです。

一番の人気は、油が馴染みやすい鉄鍋の良さはそのままに、錆びにくさとお手入れのしやすさを両立させた「極JAPAN」シリーズ。とても扱いやすく、中華鍋の最初の一台にぴったりです。鍋の種類やサイズ展開も豊富なので、きっとお気に入りの一台が見つかりますよ。

プロが使う業務用中華鍋なら「山田工業所」

山田工業所は、神奈川県横浜市で鉄鍋・中華鍋を専門的に作っているメーカーです。プロが使う業務用製品に特化しており、横浜中華街の料理人の多くが同メーカーの中華鍋を愛用しています

金型を使わず、一枚ずつ鉄板を叩いて成型する打ち出し式の製法により、2つとして同じ商品がないのが特徴。自分だけの鍋を大切にして育てていきたい人におすすめです。中華鍋に特化しているメーカーだけあって商品ラインナップが充実しているので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

1,000円台で購入できる安さが魅力の「ニトリ」

家具や生活雑貨をメインに扱うニトリですが、調理用品や食器などのキッチンウェアも充実しています。中華鍋の取り扱いは、直径30cmの北京鍋一点のみ。1.5mmの厚みがあり、蓄熱性や保温性に優れています。

持ち手にはフェノール樹脂を採用し、本体から独立しているので素手でも掴めるのがポイント。鍋つかみを用意するのが面倒な人におすすめです。値段も1,500円程度とリーズナブルなので、初めての一台に選んでみてはいかがでしょうか

燕三条の老舗メーカー「和平フレイズ」

新潟県・燕三条を代表するキッチンウェアメーカーの「和平フレイズ」。フライパンや鍋を主力商品としているだけあり、北京鍋や広東鍋、IH対応モデルなど中華鍋のラインナップが充実しています

注目すべきは、燕三条のものづくりの技術を詰め込んだ同メーカーのハイブランド「enzo」シリーズの中華鍋。鉄鍋の良さを残したまま限界まで重さを減らし、軽くて扱いやすいよう設計されているので力の弱い人におすすめです。

中華鍋を使う前の準備とお手入れ方法

中華鍋を使う前の準備とお手入れ方法

鉄製の中華鍋を初めて使用するときは、空焼きや油ならし(シーズニング)の下準備をする必要があります。また、長期間大切に使用するなら、使い終わった後のお手入れがとっても重要です。

この章では、基本的な下準備とお手入れの方法をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

使い始めに必要な空焼きと油ならし

工場から出荷されたばかりの中華鍋は錆止めの薬剤が塗られていますので、「空焼き(から焼き)」をして落とす必要があります。空焼きが終わったら、鍋に油をなじませる「油ならし」の作業を行いましょう。

  • 中華鍋の空焼きと油ならし
  • STEP.1
    洗剤で洗う
    中華鍋を中性洗剤をつけたスポンジで軽く洗い、水気を切ります。
  • STEP.2
    空焼きをする
    中華鍋を中火〜強火の順で火にかけ、煙が出るまで空焼きをします。表面が青白く変わったら錆止めが落ちた合図です。 
  • STEP.3
    全体を焼く
    中華鍋を傾けながら、側面も焼いていきます。全体を焼いたら火を止めて鍋を冷まし、中性洗剤でもう一度洗います。
  • STEP.4
    もう一度火にかける
    水気を拭いた中華鍋を中火にかけ、お玉一杯分の油を入れて鍋肌になじませます。
  • STEP.5
    慣らし炒めをする
    油を捨ててくず野菜を投入し、中火で慣らし炒めをします。
  • STEP.4
    水洗いをする
    慣らし炒めが終わったら、今度は洗剤を使わずにたわしなどで鍋を洗います。洗い終わったらしっかり水気を拭き取り、サラダ油をキッチンペーパーでなじませます。以上で下準備が完了です。
  •  

中華鍋の洗い方とお手入れ方法

使い終わった鉄製の中華鍋は、洗剤を使って洗うのはNG!スポンジやタワシで水洗いしましょう。こびり付いた汚れや焦げ付きは、タワシでゴシゴシこするようにして落としてください。

洗い終わったらしっかり水気を拭き取ります。ここで水気が残っていると錆びる原因になるので注意しましょう。仕上げにサラダ油をキッチンペーパーで塗り、コーティングした状態で保管してください。

中華鍋の正しい使い方(振り方)

中華鍋の正しい使い方(振り方)

中華鍋を買ったのはいいものの、いざ使ってみるとなると思い通りにいかないことも出てくるでしょう。鍋が重いと上手く振れなかったり、具材が周りに飛び散ったりと、プロの料理人のようにはいきませんよね。

チャーハンや炒め物をべちゃつかずに美味しく仕上げるには、鍋を振りながら食材全体に油をなじませ、水分を飛ばしながら炒めるのがコツです。さらに、鍋を振って空気を含ませることでふんわりと仕上がり、口の中に入れた溶きの食感もよくなります。

中華鍋の振り方は、以下のポイントを参考にしてみてください。

鍋振りが上達するコツ
  • 中華鍋は手前から奥へと前後に振るのが基本
  • 中華お玉を持つ利き手は左右に振るようにする
  • 鍋を持ち上げない。奥に押し込んで素早く手前に引く
  • 躊躇しないで思いっきり鍋を動かす

参考動画:中華鍋の振り方をマスターして料理上手になろう!

上達するには実践を重ねるのが一番なので、参考動画を見ながら練習してみてくださいね。

中華鍋を使ったおすすめレシピ

お気に入りの中華鍋を手に入れたら、早速使ってみましょう。中華鍋で作る代表的な3品の作り方をご紹介しますが、ほかにも煮物・唐揚げ・パスタ・カレーなどいろいろなメニューが作れます。一人暮らしなら鍋料理もできるので、たくさん活用してくださいね。

黄金チャーハン

黄金チャーハン

  1. ロースハム2枚とネギ15cmはみじん切りにする。具はご飯粒よりも細かく切るのがポイント。
  2. 卵黄4個分に酒大さじ1を加えて溶きほぐし、ボウルに入れた温かいご飯400gに少しずつ加えてはしで混ぜる。このとき、ハムも混ぜ合わせる。
  3. 中華鍋を一度熱してから火を止め少し冷ます。再び強火にかけ、サラダ油大さじ3を入れてなじませ、卵で溶いたご飯を投入します。
  4. ご飯をほぐしながらパラパラになるまで炒め、塩コショウで味付けします。
  5. ネギを加えて香り付けの醤油を少々回しかけて完成です。

参照レシピ:黄金チャーハン レシピ 陳 建一さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう

編集部

卵黄で温かいご飯をコーティングし、一粒ずつほぐすようにパラッと一気に炒めるのがコツです。

豚肉みそいため

豚肉みそいため

  1. 豚もも肉は薄切りに。キャベツは5cm角に、ねぎは縦半分に切ってからさらに5cmくらいの長さに切っておきます。
  2. 八丁味噌・砂糖・酒をボウルに混ぜ合わせておきます。
  3. 中華鍋にサラダ油カップ4~5杯分を投入して低温~中温で火にかけ、キャベツを30秒ぐらいくぐらせて油を切っておく。残った油は大さじ2杯分を残してオイルポットに保管してください。
  4. 再び中華鍋を熱して豚肉をサッと炒め、2で混ぜ合わせた調味料とキャベツ・ネギを投入します。
  5. しょうゆ・こしょう・うまみ調味料で味付けをして完成です。

参照レシピ:豚肉みそいため レシピ 陳 建一さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう

チンジャオロースー

チンジャオロースー

  1. 牛もも肉の薄切りは2mm幅の細切りに、たけのことピーマンもそれぞれ2mm幅の細切りにします。
  2. ボウルにカットした牛もも肉を入れ、卵・塩・酒・こしょうを混ぜ合わせ、最後にかたくり粉を加えてさらによく混ぜます。状態によっては水を少し加えてください。
  3. 別のボウルにしょうゆ・砂糖・酒・こしょう・水・水溶きかたくり粉で合わせ調味料を作っておきます。
  4. 中華鍋サラダ油カップ1を熱し、鍋肌になじませてから一度容器に油を戻します。再びサラダ油カップ2~3を投入し、約140℃に熱します。
  5. 牛もも肉、たけのこ、ピーマンの順で油通しをし、一度材料をすべて取り出します。鍋には大さじ2杯分の油を残して油を切ってください。
  6. 中華鍋を熱してねぎ・しょうが・オイスターソースを入れてから軽く炒める。油通しした材料と合わせ調味料を加え、強火でサッと炒めて完成です。

参照レシピ:チンジャオロースー レシピ 陳 建民さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう

中華鍋の関連商品

中華鍋とセットで揃えたい「中華お玉」

中華鍋とぜひ一緒に揃えたいのが中華お玉。食材を撹拌したり、調味料を加えたりと、チャーハンなどの炒め物を作るのに必須のアイテムです。身長やキッチンの高さによって使いやすい柄の長さが変わるため、自分に合うサイズを見つけましょう。

炒め物に便利な「中華ヘラ」

中華お玉と合わせて揃えたいのが中華ヘラです。野菜炒めや焼きそばを作るときにとっても便利。中華鍋で餃子を焼いたときも、中華ヘラを使うと剥がしやすく、盛り付けもきれいにできますよ。

火傷を防ぐために準備しておきたい「鍋つかみ」

鉄製の中華鍋で本体と持ち手が一体化しているタイプは、素手で触ると火傷のリスクがあります。持ち手に触れる時は、必ず鍋つかみを使用しましょう。布巾タイプのものやミトンタイプ、取っ手に装着するカバータイプなどいろいろな種類があるのでチェックしてみてくださいね。

コンロ設置時のぐらつきを防ぐ「五徳」・「受け台」

中華鍋は丸底なので、家庭用のガスコンロの上にそのまま乗せるとグラついて安定しません。鍋が不安定のままでは使いづらく、調理中に傾いて中身をこぼしてしまうこともあるため、専用の五徳や受け台の使用がおすすめです。鍋底から炎がはみ出るのを防ぐ役割もあるため、調理の効率もアップしますよ。

おすすめ中華鍋まとめ

この記事では、中華鍋の選び方やお手入れ方法、売れ筋商品ランキングなどの情報を中心にご紹介しました。最後に、選び方のポイントをもう一度おさらいしましょう。

中華鍋の選び方
  • チャーハンや炒め物なら「北京鍋」、蒸し料理や揚げ物なら「広東鍋」を選ぶ
  • 鉄製やチタン製など中華鍋の素材もチェックする
  • 一人暮らしなら直径27cm、2~3人分なら直径28~30cmがおすすめ
  • 一体型or別素材?持ち手の素材の確認も忘れずに
  • 自宅のキッチンの熱源に対応している商品を選ぶ

自分にぴったりの中華鍋を使いこなすことで、料理の腕が一段とあがり、作れるレパートリーも増えるはず。この記事を参考に最適な一台を見つけ、キッチンライフをより豊かなものにしましょう

なお、今回は中華鍋についてお届けしましたが、Picky’s(ピッキーズ)では、暮らしに役立つキッチン用品・家電をたくさん紹介しています。興味のある人は、ぜひ併せて読んでみてくださいね。

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