登山初心者による屋久島トレッキングツアー!&防水カメラTG-5を使った撮影プラン

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ゴープロ TG-5 防水カメラ

今回は世界一周の経験もあるKanaさんにや久島トレッキングツアーの様子をOlympusの防水カメラTG-5Gopro7を使ってレポートしていただきました!

写真撮影のコツなども詳しくご紹介していただいているので、これから登山で素敵な写真を撮りたい!屋久島に行きたいから、いい撮影スポットを知りたい!という方はぜひ参考にしてみてくださいね!

Renrty編集部

海外が大好きで、世界一周をしてきた旅する助産師(@04.kaaana)です|●´∀`)ノ)) HELLO♪
世界一周をして世界中の心震えるような絶景を見て自然が大好きになり、いまでは国内でも山登りやキャンプなどのアウトドアを楽しんでいます。

tg5-屋久島

今回は山登り初体験の友達夫婦ともののけ姫の舞台にもなっている神秘の森が広がる屋久島に行ってきました。屋久島は世界遺産にもなったことでとても有名で人気の場所です。
友達夫婦がキャンプ好きという事もあって、3泊4日で屋久島に行き、そのうち1泊2日は山登りキャンプで計画をして屋久島に行ってきました。

今回は、gopro7blackとToughと共に遊んで来たので、屋久島の写真とともにレポートしますっ(∩˃o˂∩)♡

屋久島に行こう!でもその前に!〜撮影準備編と計画編〜

屋久島のために悩んだカメラ選びと撮影

屋久島に行くにあたって、どのカメラを使おうか凄く悩みました。
せっかくの屋久島!綺麗な写真を残したいっ(∩˃o˂∩)♡
でも、「一ヶ月に35日雨が降る。」とも言われる屋久島です。最初、この言葉を聞いた時は「一ヶ月35日?どゆこと?(。´・ω・)ん?」となりましたけど…それくらいに雨が降るって言われている屋久島なんです。

いつも使っている、FUJIFILMのミラーレス一眼を持って行くのか行かないかで凄く悩みました。ネットで色々と調べてみると、雨でカメラ水没の記事なんかがチラホラ・・・ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿アワワ
そして、屋久島に行った経験のある友人によると、湿気が多くてレンズの中が曇ってしまう事もしばしばとの事でした。

ちなみに、その友人は登山の途中でバケツをひっくり返した様な雨に降られてしまいとても大変な思いをしたとの事でした。
そうとなれば、フィールドでの強さ(特に防水面)と高画質を兼ね備えたgoproとToughしかないな!ということで、今回はこの2つのカメラに決定です。

今回の旅のお供カメラ:GoproHERO7とTG-5tough

GoproHERO7

人気のアクションカメラのGoproHERO7。

完全防水仕様でタフなので、山登りや外遊びとの相性は抜群!

普通のカメラでは撮影できないような面白いアングルの写真なども簡単に撮影できます。

動画性能も高くておすすめ!Rentryでは初心者向けのセットレンタルなども行っています。

【完全版】GoProHero7 blackを海や旅行で使った感想を実写レビュー!! white/silverとも徹底比較 !

OlympustoughTG-5

人気の防水デジタルカメラ。

山・海・岩場・雪などあらゆるアウトドアシーンで活躍します。

安心して使えるので楽しく自然やアクティビティを楽しみながらその記録を残せるカメラです。

【実写】防水カメラ オリンパス TG-5 について詳しくレビュー!ダイビングや旅行で使った感想や作例も紹介

屋久島トレッキングにガイドって必要?

今回私たちは、屋久島に行ってトレッキングをするにあたりガイドを頼むかどうかについても色々と悩みました。私自身は山登りが初めてという訳ではありませんでしたが、まだまだ地図もしっかりと読める訳ではありませんρ(・ω・、)イジイジ

おまけに方向音痴な上に、今回は1泊2日という事で上の写真のように荷物も多いんです。

テントや寝袋、食料、水(屋久島の山の水は飲めるので、水はそんなに多くは必要ありませんでしたが。)、着替えや雨具などの荷物をまとめると約10kg近くの重量に・・・。そして、友達夫婦はなんと今回が初めての山登りΣ(´□` ) ハゥ

自分達の体力でどこまで荷物を持って歩けるのかとか、道に迷ったりする事はないかとか、猿などの動物に遭遇して怖い思いをする事はないだろうかなど、色々な心配ごとが頭の中を巡るのでした。

しかし、メンバーとの協議の結果、世界遺産にも選ばれている屋久島だから、登山道自体はきちんと整備されてるだろうし、きっと人も多いはずという事で一番不安な遭難はする事はないだろうという事で自分たちで行けるんじゃないかという事になりました。

また、屋久島に行った事のある友人に聞いて見たところ「屋久島は道に迷う心配はもうほとんどないから大丈夫!」という事。さらに、トレッキングツアーの料金などを見てみると1泊2日でのガイドツアーはだいたい一人2〜3万円程・・・(゚Д゚)<アラヤダ!

ガイドさんによる自分たちだけでは絶対に見落としちゃうような屋久島の魅力の説明、屋久島を知り尽くしたガイドさんが居るという安心感は非常に捨てがたかったですが、今回は自分達でなんとか頑張り、その分なにか美味しい物でも食べよう!それも冒険だ!という事で私たちの屋久島トレッキングはガイド無しで「登山初心者による1泊2日屋久島自力トレッキングツアー」という事になりましだd(・ω・*)

屋久島トレッキングのルートはどうする?

今回、私たちは「縄文杉とウィルソン株、白谷雲水郷は絶対に外せないよね?」という事で、この3箇所は必ず行けるようにルートを考えました。・・・と言っても、初めての屋久島です。

何が何処に、どの距離感であるのかというのが全然分からず、ガイドツアーのHPで紹介されてあるルートを参考にして自分達に合わせたルート作りです。

樹齢3000年、あるいは7000年とも言われている縄文杉。

屋久島の過酷な自然環境の中生き抜いた圧倒的にな迫力と存在感でした。観光客が増えたことで、木の損傷を防ぐためにも観賞用のデッキが組まれておりすぐ近くまで行けなかったのは残念でしたが、離れていても縄文杉のパワーを感じることが出来ました。

屋久島で縄文杉に向かうまでは?

縄文杉までの道のりは登山口から往復でおよそ22kmで時間にして徒歩にて約10時間の道のりになります。
一般的には荒川登山口から入山して縄文杉を目指すのが王道コースとの事です。

ただ、この荒川登山口までは車やタクシーで行く事はできず、屋久島自然館前駐車場というところまで車やタクシーで行き、そこからバスに乗って登山口まで行くしかありません。

しかも、季節によりますがだいたい朝の4〜6時台のバスに乗る必要があります。

友人夫婦は登山初挑戦だったので、登山グッズ一通りを全てレンタルすることにしていたため、レンタルショップに寄ってから登山口に向かう必要があり、荒川登山口からの登山は断念せざるを得ませんでした。


もののけ姫の舞台にもなった苔むす森、白谷雲水峡です。
今にも動き出しそうな木々達に差し込む光もまた、神々しさが増してまさに「神様が住まう森」でした。

私たちはレンタカーをレンタルしていたので、登山口ギリギリまで車で行けるところを探すと白谷雲水峡には駐車場があり、白谷雲水峡から縄文杉を目指すコースもあり、途中でウィルソン株も通るとのこと・・・。

「私たちには全てが好条件じゃない?」という事でこの白谷雲水峡からウィルソン株を通って縄文杉、縄文杉から少し歩いた所にある高塚小屋という山小屋付近で一泊(テント泊)して、白谷雲水峡に戻ってくるというコー
スで歩く事にしました。

そして、私たちの屋久島の旅は「3泊4日でそのうちの1泊2日は山でのキャンプなので、屋久島で一番大きな町のある宮之浦に宿を取ろう。屋久島到着当日に、レンタカーを借りて、そのまま屋久島を1周ドライブして翌日の登山に向けて体力温存。

そして、翌日より1泊2日の登山に行き、最終日はお土産屋さんにでもゆっくり行こう。」というなんともザックリとした計画が立ち上がったのでした。


こちらも白谷雲水峡での一枚。
今にも「こだま」が出てきそうです。

いざ屋久島へ!撮影ポイントも解説

屋久島1周ドライブ〜目指すは西部林道〜

友達夫婦と空港で待ち合わせ、人生で初のプロペラ機に乗って屋久島まで行きました。福岡空港からは、1日1便ですが直行便が出ており約60分の空の旅で屋久島に到着です。

屋久島に到着してレンタカーを借りて、屋久島で1番の大きな町である宮之浦に予約していた民宿いわかわにチェックイン。新館に宿泊したのですが、とても清潔でプライバシーも守られていて心地よい宿でした。

その後、予定通りにレンタカーで屋久島1周のドライブへ。
屋久島はの外周はおよそ100kmで、3〜4時間で車で1周出来ちゃいます。このドライブの1番の目的は、屋久島の西側に広がる西部林道です。西部林道では、屋久島猿や屋久鹿といった野生動物と必ずと言っていい程の確率で出会えるとのこと。

屋久島での撮影ポイント(動物編)

西部林道に入ると、徐々に道が細くなり「そろそろ動物出て来そうじゃないっ?」と言った矢先の事でした。
つ・い・に・・・出会う事が出来ました(´∀`艸)♡

野生の屋久鹿です。
「あ!いたいた!こっち!」

「あっちにも!」
今度は野生の屋久猿です。


「あ、またいるよ!」


「え、またいるよ!」
「いやいや、くつろぎ過ぎでしょ?」

この状態がしばらく続き、10分後くらいには「ちょっともう、お腹いっぱいだよね。」っていうくらいの野生の屋久猿や屋久鹿に会う事が出来ました(ˊ̥̥̥̥̥ ³ ˋ̥̥̥̥̥)

屋久島の撮影スポット(山登り編)

いよいよ山登りキャンプ当日。約10kg程のザックを背負って出発です

「屋久島と言ったら、白谷雲水峡、屋久杉、ウィルソン株でしょ!!!もう、これだけで私たちは大満足よ!!」なんて大口叩いてましたが、屋久島は歩いても歩いてもどこもかしこもが絶景の連続でした。

「ちょっと待って!写真いい?あ、ちょっと待った!ここも!あっちも!」と写真ばかり撮ってしまい通常だったら2時間程でいける区間を私たちは4時間程かけてしまい大幅に時間のロスをしてしまいました。

これが後に私たちを苦しめる事になるとは、この時は知るよしも有りませんでした。


顔を上げれば、遥か何千年も生き抜いて今にも動き出しそうな迫力の木々達が私達を見下ろしています。ふと足元を見下ろすと新しい命の芽吹き。地球のあるべき姿を見たような感じがしました。


登り始めて2〜3時間は屋久島の雄大な自然にテンションが上がりっぱなしでアドレナリンも大放出。
徐々に疲れが出始めた頃から、徐々に険しさを増してくる山道・・・。

そうなんです、屋久島の縄文杉までの道はラスト1〜2時間辺りが個人的にはとてもキツかったです。
足の疲れもピークになって来た頃に、増す傾斜、そして約10kgのザックの重さに心身ともに弱っていました。

そして、何より心配だったのが私達が写真撮影などでのんびりし過ぎたせいで、夕暮れが迫って来ているという事でした。
日が暮れる前までには、絶対に山小屋につきたい一心で最後はみんなで掛け声を掛け合いながら部活さながらの登山でしたヽ(●´Д`●)ノ

なんとか夕暮れ前に山小屋に到着です。

山小屋の少し手前に縄文杉が鎮座していますが、この日は縄文杉を拝む余裕が時間的にも体力的にも精神的にもありませんでしたので、翌日の帰りにゆっくり楽しもうという事で、この日は縄文杉を横目に素通りして山小屋に向かいました。

中はこんな風になっており、なんと貸切りだったためもうテントは張らずに、山小屋で寝袋に包まりみんなで夕食をとりごろ寝にしました。

そんなこんなで無事に山小屋まで辿りついて、2日目は来た道を白谷雲水峡に向かって歩いて帰りました。

屋久島に実際に行って撮影してみて

屋久島に実際に行ってみて、思った事は「思ったよりハードだった!」という事でした。

普段、そんなに登山をしていない人でもかなりの人数の人達が訪れる屋久島。実際は、そんなにキツくはないんじゃないの?とタカをくくっていましたが、結構キツかったです。

私たちのリサーチ不足で、実際に行ってみて分かったのですが、私達が歩いた白川雲水峡からのルートは終始山道でした。一方で、ガイド付きの王道コースで歩く荒川登山口からのコースは、その半分以上がほとんど平坦なトロッコ道を歩いていくんです。

そりゃあ、10kg以上の荷物を背負って終始山道を歩くのは初心者トレッカーにとってはキツかったはずです。
みなさんも屋久島に行く際は、自身の体力とスケジュール、登山状況に合わせた計画作りは必須です。

goproの広角に強いところを活かして撮った1枚。

ウィルソン株と言えば、ハートの部分だけが映った写真が多いですがgoproの広角機能を使えば自分も写真の中に映り込めるだけじゃなくて、こんなにも迫力のある1枚が撮れますよ(◍ ´꒳` ◍)b

屋久島トレッキングと撮影の感想とまとめ

そして、カメラ選びも間違いなかったな!という事です。

思った以上に道中がハードだったため、カメラに気を遣う余裕がありませんでした。そのため、過酷な環境の中でもタフに動いてくれるToughTG-5goproは大活躍でした。

また、屋久島は目の前に大きく広がる景色も、足元の小さな発見も全てが感動の連続だったのでマクロにも強いToughと広角にも強いgoproのコンビは私的には最強コンビでした。

屋久島は山だけではなく、海などの自然も豊かで食べ物もとても美味しかったです٩( ´◡` )( ´◡` )۶

私自身も今回は山ばかりで、全然海を楽しめなかったので次回は海にもリベンジしてみたいです。

日本人なら一度は訪れてみたい屋久島、そして一度は拝んでみたい縄文杉。みなさんも次回の旅行に是非♪

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