【料理に合う】赤ワインおすすめ17選|初心者も飲みやすい甘口から有名銘柄まで紹介

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

【料理に合う】赤ワインおすすめ25選|初心者も飲みやすい甘口から有名銘柄まで紹介

 

赤ワインを買おうとショッピングサイトを訪れたけれど、多すぎて選びきれず疲れてやめてしまった。そんな経験はありませんか?
ワインはブドウのみからできているにも関わらず、様々な表情を見せます。それがワインが世界中の人々を魅了している理由です。同時に、多種多様なワインの中から好みの1本を選ぶことを難しくしている原因でもあります。
勉強を重ねればワインの味を想像できるようになりますが、それまでが大変です。まずは、ワインのボディとブドウ品種、それから産地に注目してみましょう。

この記事では、好みに合った赤ワインの見つけ方と、フル・ミディアム・ライトとタイプに分けて人気おすすめ17選をご紹介!赤ワイン初心者でも飲みやすい甘口タイプや、赤ワインを使った定番レシピも解説します。

この記事を書いた専門家

ソムリエ/ワイン通販の企画担当
COCOS 片山
日本ソムリエ協会認定 ソムリエ/WSET Level3/ドイツワインケナーエキスパート

ワインのネット通販「COCOS」の食いしん坊ソムリエ。高感度おいしいものセンサー搭載。食べログの点数より正確だよ?その証拠はメタボなお腹。フルボディな体型の割にワインの好みはミディアムボディで、冷涼産地の繊細なワインが好き。飲み手の気持ちに寄り添って、世界中の多様なワインの中からその人にピッタリの1本を提案することを目指しています。

赤ワインの選び方は、ボディ・ブドウ品種・産地をチェック

「せっかく飲むなら自分の好みにあったワインを飲みたい!」「たくさん種類があるのだから、前に飲んだものとは違うものが飲みたい!」

赤ワインの選び方に悩んでいる人は「ボディ」「ブドウ品種」「ワイン産地」に注目してみてください

ワイン選びのポイントは無数にありますが、ワイン初心者はまずこの3つに絞って考えるのが、大外れを引かないコツです。

ボディで選ぶ:フルボディ・ミディアムボディ・ライトボディから選ぶ

ボディで選ぶ:フルボディ・ミディアムボディ・ライトボディから選ぶ

ワインについて調べるとよく目にするものの、その意味がイマイチ分かりにくいのが「ボディ」です。

まず、ボディの定義はソムリエの間でも明確な共通認識はない、ということを覚えておいてください。極端に言えば、ワインの味から「なんとなく」決められています。このため「ソムリエさんにはミディアムボディと紹介されたけど、ワインのバックラベルにはフルボディと書いてあった」ということも十分あり得ます。

それを踏まえて、この記事ではボディを「風味の強さと口当たりの重厚感を総合的に判断したもの」とします。簡単に言えばワインの味の濃さです。

赤ワインに使われることが多い用語ですが、白ワインやスパークリングワインにも使われます。

「ボディ」の強さを決める要素

大まかな傾向としては、風味の強さはワインの価格に比例し、口当たりの重厚感はアルコール度数に左右されます。

高級な高アルコールワインは「フルボディ」、アルコール12%未満の1000円ワインだと「ライトボディ」とされることが多いです。

片山

同じ赤ワインでも、ボディの判断が分かれることもあります。
例えば、飲み頃に熟成した赤ワインは香りや風味が非常に芳醇です。一方で、口当たりは新しかったころよりも少し軽くなっていることが多く、「フルボディ」と表記して良いか悩んでしまいます。

フルボディの赤ワインの味わいとは?

フルボディなら牛肉のステーキや煮込みなどこってり料理におすすめ

出典:amazon.co.jp

複雑なアロマをいっぱいに感じる、力強く濃厚な赤ワイン。これが「フルボディ」な赤ワインに期待すべき味わいです。

まず見た目からワインの赤色が濃い場合がほとんど。時には黒に近いほど濃密で、グラスの向こうが見通せないようなものもあります。

「力強い」と感じる理由の一つがアルコール度数で、14%を超える場合が多いです。もしワインのラベルを見て15%を超えていたら、フルボディと思ってほぼ間違いないでしょう。

ミディアムボディやライトボディのワインに比べ、渋味の元となるタンニンが含まれることが多いのも特徴です。酸味の強さはさまざまですが、他の味の要素が強いと相対的に酸味控えめに感じることがあります。

決して「フルボディだから上質なワイン」というわけではありませんが、高級ワインには「フルボディ」表記のものが多いのは間違いありません。

フルボディの赤ワインは少しの量でもしっかり味がわかり、満足しやすいのが特徴です。1本のボトルを4~8人くらいで飲むシチュエーションに適しています。

片山

高価なフルボディの赤ワインは熟成ポテンシャルを持っていることが多く、適切に保管すれば5年、10年、20年とかけて美味しくなっていきます。しかし、このようなタイプのワインは、最初は少し渋味と酸味が目立ちすぎるかも。飲む2時間ほど前に抜栓することで、より美味しく召し上がれることでしょう。

関連記事:【なぜ安い?】チリワインおすすめランキング21選!高級タイプや人気ワイナリーも

関連記事:【有名産地も紹介】南アフリカワインおすすめ人気ランキング25選!最高峰の高級品も

フルボディの赤ワインと相性のいい料理・おつまみ

簡単に言うなら「濃い食べ物には濃いワイン」。複雑で強い味わいの料理と一緒に楽しむと良いでしょう。

フルボディの赤ワインに多く含まれるタンニンには、口の中をさっぱりさせてくれる効果があります。一般に「肉には赤ワイン」と言われるのはそれが理由です。

薄切り肉よりは塊肉、赤身よりは脂身の多い部位、塩よりソースの味付けとフルボディの赤ワインとの相性が良いでしょう。

もちろん肉料理以外にもこの法則は当てはまります。たとえばゴルゴンゾーラを使ったチーズピッツァ。チーズの塩味と旨味が強く、脂肪分の高い「味が濃く重たい」料理です。

それに合わせるのは同じく「味が濃く重たいフルボディ」の赤ワイン。例えばカリフォルニア州のナパ・ヴァレー産カベルネ・ソーヴィニヨンなどがピッタリです。

ミディアムボディの赤ワインの味わいとは?

どんな料理にも合わせやすいのはミディアムボディ

出典:amazon.co.jp

味わいに透明感があり、舌の上を適度な重さをもってスムースに流れていく。これが「ミディアムボディ」の赤ワインの典型的な味わいです。しかし赤ワインはミディアムボディのものが一番多彩なので、一言で表すのは難しいです。

色合いはルビーレッドのように少し淡く鮮やかなものから濃いものまで様々。渋味はそれほど強くないものが多いですが、少し高い赤ワインの中にはしっかり感じらるものもあります。酸味は全体的に強めですが、これも一概には言えません。口当たりはフルボディのものほどずっしり重たいものはありません。

片山

適度な重量感の味わいなので飲み飽きしないものが多く、1人や2人でも1本を最後まで美味しく楽しめます。

ミディアムボディの赤ワインと相性のいい料理・おつまみ

フルボディと比較して表すなら、「適度な味付けの食べ物には適度な重さのワイン」なので、多くの料理と組み合わせることができます。ただし、ボディだけでなくブドウ品種の風味特性や、渋味の強さなどから総合的に組み合わせを考えた方が良いでしょう。

例えばそれほど高価でないピノ・ノワールにあわせて、マグロとアボガドのタルタルなどいかがでしょうか?

冷菜で比較的さっぱりとした魚料理ですが、1口目は美味しくても、たくさん食べると口の中がもったりとしてきませんか?マグロにもアボガドにも脂肪分が多いからです。

そこにミディアムボディでほどよく軽やかなピノ・ノワール。繊細な果実味がマグロの風味と調和し、酸味が余韻をさっぱりとしたものにしてくれます。食べすぎ注意!

片山

特に近年は世界的に健康志向が高まっており、脂質控えめ・味薄めの料理が好まれるようになってきました。それに伴ってミディアムボディの赤ワインがより求められるようになっています。

関連記事:【有名銘柄・高級品も】オーストラリアワインおすすめ20選!産地ごとの特徴も解説

関連記事:【お酒好きに人気!】美味しいお取り寄せおつまみランキング20選|ギフトにも

関連記事:【おつまみ・サラダに】生ハムおすすめ16選!かごしま黒豚を使った国産品も紹介

ライトボディの赤ワインの味わいとは?

赤ワイン初心者には軽やかでチャーミングなライトボディがおすすめ

出典:amazon.co.jp

渋味が苦手、でも赤ワインは飲みたいという方は、ライトボディの赤ワインを選べば失敗しません。

色合いは淡く透明色合い淡く透明感があり、口に含んでも軽やかでスッキリとした味わい。さらりと飲めるタイプなので、ワイン初心者にも親しみやすいでしょう。

忘れてはいけないのが甘口の赤ワイン。発酵を途中で止めるため、ブドウの糖分が残ってほんのり甘い味わいに仕上がります。その分だけアルコール度数も少し下がって、11%以下のものが多いです。

白ワインに比べると赤ワインの甘口は少なめですが、ブドウ本来のやさしい味わいなのでワイン初心者にもおすすめです。

片山

ライトボディの赤ワインは、熟成を必要とするものや寝かせて美味しくなるものは基本的にありません。買ったらもったいぶらずにすぐ飲んでしまうことをおすすめします。

ライトボディの赤ワインと相性のいい料理・おつまみ

ライトボディの赤ワインをしっかり味わいたいなら、あえて料理と合わせないことも視野に入れてみましょう。味わいがそれほど強くないため、料理を食べながらだとその風味を感じにくくなってしまいます。

しかし、ライトボディの軽快な味わいは食事をスムースに進めてくれます。料理を楽しむ引き立て役としてワインを使うなら、ライトボディの赤ワインは幅広く活躍してくれるでしょう。

あえて料理と合わせるなら、イタリアの伝統料理「カポナータ」がおすすめです。土地によりいろいろなレシピがありますが、簡単に言えばいろいろな野菜をニンニクと炒めてトマトソースでまとめたもの。ナスやズッキーニといった夏野菜と相性が良いさっぱりとした前菜です。

合わせるワインはロゼワインがまず思い浮かびますが、ライトボディの赤ワインも負けていません。より野菜の味を生き生きと感じられるでしょう。

関連記事:【フランス産・国産】カマンベールチーズおすすめランキング26選!人気メーカーも

関連記事:お酒がすすむビーフジャーキーおすすめ30選!おつまみにピッタリのアレンジレシピも紹介

「ボディ」だけで判断しないことが大切

同じ「フルボディ」表記だったとしても、飲んで感じる味わいは様々。果実味が強いもの、香りが華やかなもの、渋味や酸味の強弱に味わいの重量感、余韻の広がりや長さ……ライト・ミディアム・フルボディの3分類は非常にわかりやすいものの、赤ワインの多様な味わいはとうてい3つに分けれるものではありません。

ボディ「だけ」に頼るのはおすすめしませんが、ブドウ品種や産地からも味わいを推測して選ぶと良いでしょう。よりあなたが期待したとおりの赤ワインに出会えるはずです。

ブドウ品種で選ぶ:ボディとブドウ品種の関係もチェック

ブドウ品種で選ぶ:カベルネ・メルロー・ピノなどブドウの特徴をチェック

好みにぴったりの赤ワインを探す際は、ブドウ品種にも注目しましょう。どんな風味を持つかや酸味や渋味・ボディの強さにも、ブドウ品種ごとに傾向があります。

ただし同じブドウ品種でも、産地の気候や生産者がどんなワインをつくりたいかで、その味わいは大きく異なります。ブドウ品種とボディを完全に結びつけることはできません。

しかし「シラーの赤ワインはフルボディのものが多い」のようなに大まかな傾向はあるので、逆算して提案することはできます。

ボディ別に目当てのワインを見つけやすいブドウ品種をご紹介します。

フルボディ好きならカベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、グルナッシュに注目

赤ワインらしい渋味・旨味を味わうならカベルネソーヴィニヨン・メルローをチョイス

出典:amazon.co.jp

カベルネ・ソーヴィニヨンは香り高く渋味も酸味も強い品種です。世界一広く栽培されているブドウなので、その産地により味わいは様々です。力強いフルボディのワインを望むなら、アメリカやチリ、アルゼンチン、イタリアなどから選ぶと良いでしょう。

シラーとシラーズ(オーストラリアでのシラーの別名)は果実味があり、どっしりとした重量感のある赤ワインをつくりやすいのが特徴です。特にオーストラリアのバロッサ・ヴァレーでつくられるものは、文句なくフルボディのワインで、渋味はカベルネ・ソーヴィニヨンと同様に強めですが、酸味はやや抑えめです。

グルナッシュはフランスの南ローヌやスペイン南東部をはじめ世界各地で栽培されています。暖かい環境だとブドウ糖度がかなり高くなるので、高アルコールのワインが出来上がります。あまり果皮が厚い品種ではないため、渋味はそれほど強くなりません。オーク樽熟成により力強いタイプが多いのですが、中にはミディアムボディの軽やかなタイプもあります。

品種 特徴
カベルネ・ソーヴィニヨン 香り高く、渋み・酸味も強い。
フルボディが多いが、ミディアムボディも少しある。
シラー 果実味や重量感が強い。
フルボディが多いが、ミディアムボディもわずかにある。
グルナッシュ 高アルコールで、渋みはあまり強くないものが多い。
フルボディが多いが、手頃なミディアムボディも。

ミディアムボディ好きならメルローやマルベック、サンジョヴェーゼに注目

フルボディより一段階ライトな口当たりのミディアムボディな赤ワインが飲みたいなら、メルローやマルベック主体のワインを当たるのが良いでしょう。どちらも高級品を除くと渋味はそれほど強くなく、アルコール14%を超えても力強く重量感のある味わいにはなりにくいのが特徴です。

1,500~4,000円程度の価格に絞れば、サンジョヴェーゼもミディアムボディの赤ワインとして楽しめるでしょう。イタリアのトスカーナ州で有名な「キャンティ」をつくる品種です。カベルネ・ソーヴィニヨンと同様、渋味も酸味も強いブドウ品種ですが、手頃な赤ワインは渋味をあまり出さないようにつくられることがほとんどです。

ただし、それ以上の価格帯では渋味の強い長期熟成型フルボディのものが増えてきます。

品種

特徴

メルロー

高級品を除き、渋みや重量感はそれほど強くない。
ミディアムボディ

マルベック 高級品を除き、渋みや重量感はそれほど強くない。
フルかミディアムの判断が分かれるところ
サンジョヴェーゼ 低価格品は渋みがあまり出ないように作られている。
ミディアムボディ
ピノ・ノワール

渋みがほぼなく軽い。
概ねミディアムボディ/一部低価格品はライトボディ

関連記事:【有名なナイアガラも】長野ワインおすすめ人気ランキング22選! 希少な高級タイプも

ライトボディ好きなら手頃なピノ・ノワールやマスカット・ベーリーAに注目

ライトボディの赤ワインは、それを意図した製法でつくられることが多く、ブドウ品種から選ぶことはあまりできません。

それでも探したいなら、まずは手頃なピノ・ノワールを考えましょう。どしっと重量感のある赤ワインには向かない品種です。手頃なものはアルコール度数は低くなくとも、渋味がほぼないので軽く感じます。およそ2,500円以下で選べば、ライトボディに近い味わいが期待できます。

日本の固有品種マスカット・ベーリーAは、ミディアムボディが主体でありますが、ライトボディといえるものも多くあります。品種特性に加え、アルコール度数が上がりにくい日本の気候が影響しています。梅のような果実味と独特のシャープな酸味が特徴です。

品種

特徴

ピノ・ノワール

渋みがほぼなく軽い。
低価格品はライトボディが多い

マスカット・ベーリーA

梅のような果実味と独特のシャープな酸味が特徴。
ミディアムボディが多いが、ライトボディもある程度ある。

産地で選ぶ:気候によってブドウの糖度が変わる

産地で選ぶ:ヨーロッパ・カリフォルニアなど地域で味わいが異なる

産地だけでワインの味わいを断定することはできませんが、ワインのボディにはアルコール度数が強く関係します。アルコール度数は収穫するブドウの糖度にほぼ比例し、糖度は気候が温暖か冷涼かで大きく変わります。

このため、「フルボディの赤ワインを探すなら、この産地だと選択肢が多い」のような傾向はあります。

フルボディの赤ワインを見つけやすい産地

フランス ローヌ地方
イタリア 南~中部イタリア各地
スペイン 北西部を除く全土
アメリカ カリフォルニア州のナパ・ヴァレーやパソ・ロブレス/ワシントン州
チリ マイポヴァレー
オーストラリア バロッサ・ヴァレー/マクラーレン・ヴェイル
南アフリカ ステレンボッシュ

暖かい気候の方がブドウがよく熟すので、アルコール度数が高くパワフルなフルボディのワインを作りやすくなります。

ただし、暖かい”だけ”ではあまり上質なワインはつくれず、多くは低価格帯ワインの産地です。

フルボディの赤ワインが多く作られる産地は、気候が安定して温暖であることに加えて、昼夜の寒暖差が大きく、引き締まった酸味を持つワインになるため銘醸地であるケースが多く見られます。

ミディアムボディの赤ワインを見つけやすい産地

ピノノワール・グルナッシュ・ガメイはイチゴのような華やかな香り

出典:amazon.co.jp

フランス ブルゴーニュ/ボルドー/アルザス/ロワール
アメリカ カリフォルニア州のサンタ・バーバラ/ソノマ・コースト/モントレーなどオレゴン州
ドイツ 全域
ニュージーランド 全域
オーストラリア ヤラ・ヴァレー/タスマニア
アルゼンチン 全域

フランスのボルドーとアルゼンチンを除いて、ピノ・ノワールが多く作られている産地です。産地や価格によってはフルボディといえるものもありますが、概ねミディアムボディです。

ボルドーは高級品となるとフルボディに分類したいところですが、低~中価格帯のものはミディアムボディといっていいでしょう。生産者がエレガントな味わいを目指してつくるので、パワフルな味わいのものは少な目です。

アルゼンチンではマルベックが主要品種で、果実味豊かながら渋味はあまり強くないワインがたくさん作られています。アルコール度数は高めですが、ミディアムボディともいえるでしょう。

関連記事:高級品や安い品も!さまざまな種類のおすすめシャンパン26選|飲みやすいシャンパンの選び方解説も

ライトボディといえばボジョレー・ヌーヴォー

ライトボディの赤ワインとして最も有名なのは、毎年11月に発売される新酒「ボジョレー・ヌーヴォー」でしょう。

フランス、ブルゴーニュの南にあるボジョレー地区で、ガメイ種をつかってつくられる赤ワイン・ロゼワイン。その年のブドウを使ってつくられるワインが飛行機で運ばれてきます。
作ってすぐ楽しめるような醸造法が規定されており、アルコール度数が低いわけではないものの渋味がなく非常に軽やかな味わいとなります。ライトボディと分類されることが多いです。

片山

ヨーロッパで歴史あるワイン産地は「原産地呼称保護制度」で守られています。ボジョレー地区以外でつくったワインに「ボジョレー・ヌーヴォー」と記載して販売できないのはそのためです。いわばブランド産地ですね。その代わり栽培エリアやブドウ品種、ときに製法などが決められていて、そのブランドに相応しいワインであることが保証されるので、安心して購入できます。

関連記事:普通のワインと何が違う?2023年産ボジョレーヌーボーおすすめ18選!美味しい飲み方も

甘口赤ワインを見つけやすい産地

甘口をお探しならドイツのドルンフェルダーやイタリアのアマローネ・ランブルスコをチェック

出典:rakuten.co.jp

アルコールが低い甘口赤ワインなら、まずはドイツの「ドルンフェルダー」に注目してみましょう。色は濃いのですが渋味や酸味はあまり感じない品種で、甘口に仕上げられることが多いです。ベリーの入ったチョコレートのような滑らかな甘みが特徴です。

炭酸が嫌いでなければ、イタリアの「ランブルスコ」もおすすめです。美食の街パルマの近くでつくられるワインで、赤の微発泡タイプがメイン。「セッコ」と書いてあれば辛口ですが、「ドルチェ」「アマービレ」とあれば甘口。アルコール度数低めでまるで炭酸入りブドウジュースのような味わいなので、ワイン初心者でも楽しみやすいでしょう。

どちらのワインも、手頃なものは2,000円以下でいろいろな種類が見つかるので試しやすいです。

片山

ワインのボディと品種・産地をよく吟味してワインを選んだとしても、100%好みにあうワインである保証はありません。ワインの味を決めるポイントはもっともっと多くあるからです。でも、よく考えて選んだのなら、どこを失敗したのかの反省があり、それに対する改善があります。その経験は「ワイン通」への一歩です。
誰か親しい方へのプレゼントワイン選びも困らなくなりますし、周りの方から頼られることもあります。趣味が人の役に立つのはうれしいですよ!

専門家のおすすめの赤ワイン

【フルボディ】赤ワインおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。商品紹介の文章もPicky’s編集部が執筆しています。※おすすめ人気ランキングは監修対象外です。

しっかりした味わいの赤ワインを好む方におすすめな、フルボディ赤ワインのおすすめランキングです。

商品最安価格内容量産地ブドウ品種生産年開栓タイプ味わいアルコール度数その他特徴
オーパスワン 2017楽天市場¥65,000 AmazonYahoo!750mlアメリカ・カリフォルニアカベルネソーヴィニヨン・マルベック・メルロー・プティヴェルド・カベルネフラン2016年コルクボルドータイプ、ブラックチェリー・レッドベリーを思わせる濃厚なアロマ13.5%ロバート モンダヴィとフランスフィリップ ド ロートシルトが作るワイン、パーカーポイント97点
KENZO ESTATE 紫鈴(りんどう)¥36,300 楽天市場Amazon750mlアメリカ・カリフォルニア・ナパヴァレーカベルネソーヴィニヨン・メルロー・カベルネフラン・プティヴェルド・マルベック2018年コルク力強いボルドータイプ、ブラックベリー・プラムのような香り14%未満ゲームメーカーカプコンの会長辻本憲三氏がナパに作ったワイナリー
FONTANAFREDDA バローロ セッラルンガ ダルバ楽天市場¥7,382 AmazonYahoo!750mlイタリア・ピエモンテ州・バローロネッビオーロコルクなめらかなアタック・プラム・バラ・クローブのような香り14%バローロでも生産条件の良いセッラルンガ・ダルバでブドウを栽培
CH.MARGAUX シャトー マルゴー 2017¥77,000 楽天市場AmazonYahoo!750mlフランス・ボルドー・マルゴーAOCカベルネソーヴィニヨン・メルロー・カベルネフラン・プティヴェルド2017年コルクカシス・ブラックベリー・エスプレッソのような香り13.5%ボルドー格付け1級、ジェームズサックリング99点獲得、ワインアドヴォケイト誌98点獲得、パーカーポイント98点獲得
DARK HORSE ビッグ レッド ブレンド¥1,318 楽天市場AmazonYahoo!750mlアメリカ・カリフォルニアカベルネソーヴィニヨン・マルベック・テンプラニーリョ・シラー・メルロー・プティヴェルド・ジンファンデルNV(ノンヴィンテージ)スクリューキャップ黒い果実&キャラメルのような香り13.5%世界中のワイン産地から選び抜いたブドウをブレンド

【フルボディ】赤ワインおすすめ人気ランキング5選

【ミディアムボディ】赤ワインおすすめ人気ランキング比較一覧表

気軽に凝縮した赤ワインを楽しみたい方におすすめな、ミディアムボディ赤ワインのおすすめランキングです。

商品最安価格内容量産地ブドウ品種生産年開栓タイプ味わいアルコール度数その他特徴
Poggio Le Volpi プリミティーヴォ ディ マンドゥーリア¥1,540 楽天市場AmazonYahoo!750mlイタリア・プーリア州プリミティーヴォ2020年コルクなめらかなタンニンのイタリアらしい味わい、干しブドウのような凝縮した香り14%マセラシオン後ステンレスタンクで18ヶ月熟成
ROBERT MONDAVI プライベート セレクション バーボン バレルエイジド カベルネ ソーヴィニヨン楽天市場¥2,625 AmazonYahoo!750mlアメリカ・カリフォルニアカベルネソーヴィニヨン・マルベック・プティシラーNV(ノンヴィンテージ)コルクしっかりしたボディ、プラム・アーモンド・バニラのような香り14.5%バーボン樽を使用
LOUIS LATOUR ブルゴーニュ ピノノワール¥2,629 楽天市場AmazonYahoo!750mlフランス・ブルゴーニュピノノワール2020年コルクエレガントなミディアムボディ、チェリー・プラム・ラズベリーのような香り13%手摘み100%で収穫、オープン発酵槽で発酵
Y by YOSHIKI カベルネソーヴィニヨン カリフォルニア¥5,456 楽天市場AmazonYahoo!750mlアメリカ・カリフォルニアカベルネソーヴィニヨン2019年コルクしっかりしたボディ、カシス・イチジク・スパイスダークチョコのニュアンス13.5%YOSHIKIさんと醸造家のロブ・モンダヴィJr.とのコラボワイン、新樽率45%のフレンチオークで12ヶ月間熟成
CHATEAU MONT-PERAT ルージュ¥1,953 楽天市場AmazonYahoo!750mlフランス・ボルドーメルロー・カベルネソーヴィニョン・カベルネフラン2018年コルク濃厚で苦みや酸味もくっきりした肉厚な味わい14.5%新樽率80~100%オーク樽で10ヶ月ほど熟成後、ステンレスタンクで7ヵ月ほど熟成
シックス・エイト・ナイン サブミッション カベルネソーヴィニヨン¥2,255 楽天市場AmazonYahoo!750mlアメリカ・カリフォルニアカベルネソーヴィニヨン・メルロー・マルベック2019年コルクカシス・ラズベリー・チェリーのようなアロマ14.5%新樽30%のフレンチオーク樽で10 か月熟成
CHATEAU FREYNEAU キュヴェ トラディショネル AOC ボルドー シューペリュール楽天市場確認中 AmazonYahoo!750mlフランス・ボルドーAOCメルロー・カベルネフラン・マルベック・プティベルド2014年コルクカシス・ベリー・オークのニュアンス13.5%平均樹齢は40年のブドウ樹を使用、新樽率25%のフレンチオークで14ヶ月熟成
Bodegas San Alejandro エヴォディア楽天市場¥1,451 AmazonYahoo!750mlスペインガルナッチャNV(ノンヴィンテージ)スクリューキャップミディアムボディ、カシス・ワイルドチェリーのようなチャーミングな香り14%パーカーポイント88点、「神の雫」掲載ワイン

【ミディアムボディ】赤ワインおすすめ人気ランキング8選

【ライトボディ】赤ワインおすすめ人気ランキング比較一覧表

赤ワインの渋味がまだ苦手な、初心者でも飲みやすいライトボディのおすすめランキングです。

商品最安価格内容量産地ブドウ品種生産年開栓タイプ味わいアルコール度数その他特徴
LOUIS JADOT ボージョレ ヴィラージュ コンボー ジャック楽天市場¥2,552 AmazonYahoo!750mlフランス・ブルゴーニュ・ボージョレAOCガメイコルクフルーティー&フレッシュな果実味、イチゴ・レッドベリーを思わせる香り13%ヌーヴォー(新酒)とは異なるセミ・マセラシオン・カルボニックで醸造
Dienheimer シュロス ドルンフェルダー QBA¥1,672 楽天市場AmazonYahoo!750mlドイツ・ラインヘッセンドルンフェルダー2021年スクリューキャップ甘口、ベリー系の香りとプラムのような味わい10%‎残留糖度54.3g/l
Reh Kendermann ブラックタワー レッド楽天市場¥1,675 AmazonYahoo!750ml‎ドイツ・モーゼルドルンフェルダー・ピノノワールNV(ノンヴィンテージ)スクリューキャップライトでフルーティー、イチゴ・レッドベリー・カシスのような香り12%
M.CHAPOUTIER リュベロン ルージュ ラ シボワーズ楽天市場¥1,635 AmazonYahoo!750mlフランス・コート デュ ローヌ・リュベロンAOCグルナッシュ・シラーNV(ノンヴィンテージ)コルク繊細でフルーティー、カシス・ブラックベリーのような香り14%温度管理したコンクリートタンクで発酵後6ヶ月樽熟成、パーカーポイント100点を何度も獲得したワイナリー、「世界で最も称賛されるワインブランド」で5度ナンバー1に選出、リュベロン国立公園で作られるワイン

【ライトボディ】赤ワインおすすめ人気ランキング4選

赤ワインのおすすめ人気産地

ヨーロッパ伝統産地の中には、産地の名前がワインの名前であり、ブドウ品種や製法と結びついているものがあります。

そのワイン名称がどんなワインなのかを知っておけば、「ミディアムボディのワインが飲みたいから、この産地から探そう」とワイン選びの助けになります。

ワインの”王”イタリアの名酒「バローロ」

イタリア・ピエモンテ州きっての高級ワイン「バローロ」は、「ワインの王、王のワイン」と呼ばれるワインです。

手頃なものでも4,000円くらいから、10万円を超えるバローロもあります。

バローロの特徴
  • ネッビオーロ種100%
  • 渋味が強くて、何十年という熟成能力がある
  • 酸味が強く上品でな味わい

バローロは渋味が強くインパクトがありますが、よく味わうと口当たりは軽めなので、「フルボディ」と表記するか「ミディアムボディ」と表記するかは意見の分かれるところです。もちろん生産者によっても味わいは違います。

片山

ある人はバローロを「瞑想のお酒」と言います。非常に複雑で深みがあり、値段に相応しい高級感のあるワインです。就寝前のオトナな読書時間におすすめのイタリアワインです。

ミディアムボディでエレガントな「ブルゴーニュ」

フランスの2大産地として有名なブルゴーニュ。ここは世界一のピノ・ノワールの産地として、多くのワインラヴァーをひきつけており、その中にはあの有名な「ロマネ・コンティ」を産出するヴォーヌ・ロマネ村もあります。

地方としてはボジョレー地区を含みますが、ワインの性質からは別物扱いされることが多いです。

ブルゴーニュの赤ワインの特徴
  • 基本的にはピノ・ノワール種のみを使用
  • 「道一本挟んで畑が違えばワインの味が違う」というテロワールワインの本拠地
  • エレガントで繊細、酸味が強い
  • 手頃なものは渋味が弱いが、高級品は渋味がしっかりある
  • 一人の生産者が多種類のワインを少量ずつ作っている
  • 価格の高騰が著しく、人気生産者の上級ワインは高価

香り高く上品な味わいが魅力で、ピノ・ノワールというブドウの性質的にどっしり重たいワインはありません。

アルコールは14%未満が普通ですが、その風味のボリュームが大きいため、グランクリュ(特級畑)からつくられるワインは「フルボディ」と表記されることもあります。

一方で「BOURGOGNE」と表記されるスタンダードクラスは、渋味が少なく軽快な味わいで、「ライトボディ」と表記してもいいようなものもあります。

醸造法や生産者によっても大きく風味が違うため、知的好奇心豊かな方におすすめです。

ライトからミディアムボディのイタリアワイン「キャンティ」

フィレンツェの街で有名なトスカーナ州の代表ワイン「キャンティ」は、年間1億本も作られる超有名なワイン。地元の人がガブ飲みする手頃なものから高級品まで幅広く作られています。

キャンティの特徴
  • サンジョヴェーゼ種を主体に使用
  • 軽やかなフルーツ感と土っぽさ、高い酸味を持つ
  • 渋味や熟成ポテンシャルはグレードにより様々

サンジョヴェーゼ種はとても高温な環境でないとしっかり熟さないブドウ品種。トスカーナに最適な理由です。本来は酸味も渋味も強いのが特徴ですが、渋味が強いと手頃なワインとしては不適なので、あまり渋くならないような作り方をとられています。

アルコールは13~14%くらいが多く、基本はミディアムボディ。しかし手頃なものに関してはライトボディに感じることもあります。

その味わいは非常にフードフレンドリーで、料理を食べながら飲むときにこそ活躍するワイン。イタリア料理好きはもちろん、普段の晩酌用に広くおすすめできます。

片山

ボディと品種・産地は無関係ではありません。その産地特有の気候があり、気候に適したブドウ品種があり、気候とブドウ品種でワインのボディはある程度決まります。そこに住む人たちの民族性や嗜好もワインの味わいに関係します。
もしあなたが気に入ったワインがあるなら、次はそれに似たワインを飲んでみるのが好みを判断する最短ルートです。似たワインとは、同じ産地・同じ品種・同じボディの表記、そして同じくらいの価格のワインです。
それをどう感じるかは、好みのワインを探る大きなヒントになるでしょう。

赤ワインを使った料理レシピをご紹介

赤ワインを使った料理レシピをご紹介

「大好きな赤ワインに合わせて、赤ワインを使った料理を作りたい!」という方のために、赤ワインを使った代表的な料理レシピをご紹介します!先日飲んだ赤ワインが残ったけれど、使い方がわからない、という方も注目。劣化してしまったワインも料理に使えば気にならないので、ぜひ試してみて下さい。

牛肉の赤ワイン煮込み

牛肉の赤ワイン煮込み

材料
  • 牛すね肉:500g
  • 玉ねぎ・ニンニク:1個
  • 薄力粉・塩・生クリーム:適量
  • 赤ワイン400㏄・水200㏄
  • ホールトマト:1/2缶

1、牛すね肉を食べやすい大きさに切り、塩コショウをして軽く小麦粉をふる

2、みじん切りにした玉ねぎとつぶしたにんにくをサラダ油でいため、牛すね肉を入れて焼き色を付ける

3、赤ワイン・水・ホールトマトを加えて1時間ほど煮込む

ローストビーフソース・ステーキソース

ローストビーフ・ステーキソース

材料
  • 赤ワイン:100㏄・水:100㏄
  • 有塩バター:10g
  • 塩:小さじ1/3
  • 黒コショウ:少々

1、ステーキ肉を焼いた肉汁に赤ワイン・水を入れて煮立たせ、量が半分ほどになるまで煮詰める

2、煮詰まったらバターを溶かし、塩・胡椒で味を調えて完成

おすすめのローストビーフは下記の記事で紹介しているので、参考にしてください。

参考記事:【和牛を使った高級品も登場】ローストビーフおすすめ30選!部位別の違いなども解説

関連記事:自宅でお店の味◎市販のステーキソースおすすめ20選!醤油ベースやにんにく風味も!

赤ワインで作るリンゴのコンポート

赤ワインで作るリンゴのコンポート

材料
  • リンゴ:2個
  • 赤ワイン・水:200㏄
  • 砂糖:100g
  • レモン汁:大さじ1
  • シナモンスティック:1本

1、リンゴを盾に4等分に切り、皮をむいて芯をとる。

2、鍋に水・赤ワイン・砂糖・シナモンスティックを入れて煮立たせ、リンゴを入れて10分煮る。その際落し蓋を忘れずに。

3、粗熱が取れたらボウルに移し、レモン汁を加えて冷蔵庫で冷やす。

参考サイト:DELISH KITCHEN「赤ワインが活躍する料理をご紹介!」

片山

料理に合うワインを考える際、そのヒントの一つは「似たもの同士をあわせる」ことと言われています。
その理屈でいうなら、料理にそのワイン自体を使うのは確実な手法です。大量にワインを使う赤ワイン煮込みは難しくとも、ソースにならちょっともったいない気持ちもありつつも使えるはず。ワインと料理の距離がぐっと縮まりますよ!

赤ワインの保存方法・保管方法

赤ワインの保存方法

家庭で赤ワインを保管する際、理想的なのはワインセラーに入れておくことです。

10月から4月くらいの涼しい時期は問題ありませんが、夏の暑い時期に室温で保管するとワインが劣化して果実味が妙にやせ衰えたり、悪い苦みを感じるようになる場合があります。

ワインセラーがない場合、数か月なら冷蔵庫で保管しても問題ありません。ただし、飲む前に早めに出して飲み頃の15℃くらいまで温度を上げるのが美味しく飲むコツです。

片山

ワインセラーはワインの劣化を防ぐだけでなく、「飲み頃の温度に保つ」目的もあります。赤ワインを取り出してすぐに美味しく飲めるよう、15℃前後に設定する人が多いです。
冷蔵庫から取り出してすぐの冷たい赤ワインのほとんどは、渋くて酸っぱくて美味しくありません。適温で飲むことはワインを美味しくする安上りで効果的な方法です。
日常的に赤ワインを飲み始めた方には、安くても小さくても良いのでワインセラーの購入をおすすめします。

関連記事:【小型4~32本も】家庭用ワインセラーおすすめ人気ランキング15選|2温度・さくら製作所・電気代も

赤ワインの関連商品

赤ワインの保存には欠かせない「バキュームポンプ」

ワイン1本を1日では飲み切らない方も多いはず。翌日・翌々日も美味しく飲めるかは重要です。

ワインの劣化を防ぐためのグッズとして人気なのが、ボトル内の空気を吸いだすポンプ。酸素を少なくすることで酸化を遅らせることができます。

手頃なワインや、渋味・酸味が少ないワインを3日以上かけて飲むなら、このバキュームポンプを使うことでより美味しく飲み切れるはずです。

片山

渋味が強めのワインは、2日目・3日目に口当たりがまろやかになることもあるので、それまでは使わない方が良いかもしれません。
香り高いワインについては、その香りまで吸い出してしまうと感じる人もいます。
絶対的なセオリーはないので、ワインによって使い方を変えてください。

堅い赤ワインを素早くおいしく「カラフェ・デキャンタ」

ワインの渋味は酸素と触れることでまろやかになります。若くて渋味が強すぎるフルボディの赤ワインは、デキャンタに移し替えることで口当たりがまろやかになり、香りが増すこともあります。

デキャンタに移してすぐ変化するワインもありますが、多くは30分~1時間して大きく効果が表れます。ワイン1本をまるまる移す必要はないので、デキャンタするとどう変化するか、ボトルに残したワインと比べてみましょう。

片山

ただし、すべてのワインがデキャンタして美味しくなるわけではありません。熟成した古いワインなどは、酸素に触れさせるデキャンティングはしない方が良いでしょう。

関連記事:SNS映えする!デキャンタおすすめ18選|安いワインも美味しくおしゃれに

カラフェ無しでもエアリングができる「デキャンティングポワラー」

カラフェ・デキャンタはレストランのように見栄えがしますが、大きくて場所をとりますし、洗浄が大変なので1杯分だけに使うのは面倒です。ワインの注ぎ口に取り付けることで、注ぐだけでエアレーション(酸素接触)させてくれるアイテムがデキャンティングポアラーです。

内部にワインを攪拌するバルブが入っており、管にワインを通すだけで空気に触れさせることができます。1本のワインを味変させることができるのです。「1杯目はそのまま、2杯目はデキャンティングポアラーをつけて」なんて楽しみ方はいかがでしょう。

もちろんこちらも絶対美味しくなるとは限りません。ライトボディの赤ワインよりはフルボディの赤ワインでの使用をおすすめします。

その他赤ワイン好き必見のアイテムをご紹介

関連記事:【リーデルやバカラなど】おしゃれなワイングラスおすすめ25選 |選び方や持ち方も解説

関連記事:【簡単に抜栓】ワインオープナーおすすめ27選|電動式やおしゃれなソムリエナイフも

関連記事:【おしゃれに家飲み】ワインクーラーおすすめ22選|氷不要や高級感のあるステンレスも

関連記事:【初心者でも美味しく飲める】アイラウイスキーおすすめランキング20選| 蒸留所ごとの特徴も解説

関連記事:国産の高級品も!ハイボールに合うウイスキーおすすめランキング22選|スコッチなどタイプごとに解説

関連記事:【合う料理も紹介】オレンジワインおすすめ22選|味わいの特徴や飲み方も解説

関連記事:人気銘柄や高級品も!グラッパおすすめ18選!美味しい飲み方から詳しい選び方解説も

関連記事:【おつまみやおやつに最適】ミックスナッツおすすめ18選!人気の素焼きタイプも

関連記事:褒められレシピに◎トリュフ塩おすすめ人気ランキング16選 !おいしい食べ方も紹介

赤ワインのよくある質問

赤ワインと相性の良いグラスとはどういうグラスですか?

コップなどよりワイングラスで飲んだ方が美味しいのはもちろんですが、白ワインより大ぶりなグラスを用いることでよりその香りを楽しめるでしょう。350ml以上の容量を持つグラスをおすすめします。
赤ワイン用のグラスを大きく分けると2タイプ。卵型で縦に長いボルドータイプと、大きく丸く膨らんでいて少し背丈の低いブルゴーニュグラスです。

細かい使い分けはありますが、初心者はピノ・ノワールを飲むならブルゴーニュグラス、そのほかはボルドーグラスで飲むと考えて良いでしょう。そのうえで興味を持たれた方は、両方のグラスを用意して同じワインを注いでみましょう。結構違いを感じられますよ。

赤ワインには健康効果・効能があるって本当?

飲酒量の多いフランス人に心疾患で亡くなる方が少ないのは、赤ワインに含まれるポリフェノールの抗酸化作用のおかげという説がありますが、そうとは言い切れないようです。そもそもフランス人と日本人ではアルコールの耐性が違います。健康のためにワインを飲むことはおすすめしません。

片山

ワインは美味しいから飲む、好きだから飲む。それだけで良いのです。

料理に使うならどんな赤ワインが適してますか?

料理に赤ワインを使う場合、熱を加えることが多いのでアルコールと一緒にほとんどの香りは飛んでしまいます。それほどワインの差は感じられないため、安いもので十分というのが定説です。しかし中には「ある程度のクラスの赤ワインじゃないとダメ」という料理人の方もいます。
ご家庭の料理に使うなら、口に合わなかったり飲み切れずに劣化してしまった赤ワインを使うと良いでしょう。

赤ワインでダイエットができるって本当?

赤ワイン含まれる糖質はほぼ無視できるレベル(甘口のものを除く)なので、ビールやチューハイ、甘いカクテルなどに比べたら糖質は気にしなくて良いですが、アルコールそのものがカロリーになります。赤ワインには12~15%程度のアルコールが含まれます。なのでグラスワイン1杯はおおよそ75kcalほどです。
他のお酒に比べたらマシな方と考えるのが良いでしょう。

好みの赤ワインはどこのお店で購入するのがおすすめですか?

もし近所にワインショップがあり、親身になって相談に乗ってくれるソムリエさんがいるなら、そこで買うのが一番です。ワインの価格自体は少し割高かもしれませんが、あなたの好みを把握してくれているならハズレがないので、結局最もコスパが良いです。
でもそんな場所がないなら、楽天やAmazonなどの通販サイトで買う良いでしょう。膨大な種類のワインが販売されています。重たいワインを持ち帰る必要もありません。
ただし、目当ての銘柄が決まっていないと種類が多すぎるゆえに1本を選ぶのが大変です。本記事のようなおすすめワインの紹介サイトや売れ筋のランキングなどを参考にすると良いでしょう。

おすすめ赤ワインまとめ

赤ワインの「ボディ」に注目して、ブドウ品種や産地とあわせて選ぶ方法をご紹介しました。

  • フルボディ&ミディアムボディ&ライトボディというのは絶対的な指標ではない
  • 渋味が苦手な方やゴクゴク飲みたい方にはライトボディの赤ワインがおすすめ
  • 甘口の赤ワインならドイツのドルンフェルダーやイタリアのランブルスコ
  • 一人や二人で楽しむ晩酌にはミディアムボディの赤ワインでいろいろ楽しもう
  • パーティー用途には一口でも満足度の高いフルボディの赤ワインをチョイス

誰もが最高に美味しいという赤ワインなど存在しません。高いワインは高品質ですが、それがあなたの好みにピッタリとは限らないのです。

シチュエーション、合わせる料理や一緒に飲む人、あなたの好みに合わせて、ぴったりの赤ワインを選んでみましょう。

関連記事:【夫へ贈る】銀婚式のプレゼントおすすめ25選!時計・趣味グッズなど幅広くご紹介

SNS

Picky’sのSNSアカウントをフォロー