合格率が高いのは?行政書士通信講座おすすめ12選!安い・初心者向けなど幅広く

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行政書士通信講座

行政書士試験のための勉強・対策ができる「行政書士通信講座」。ユーキャン・スタディング・伊藤塾・フォーサイトなど、さまざまな通信講座サービスがあり、自分のレベルや予算に合わせて選べます。

しかし、いざ行政書士の通信講座を選ぶとなると「合格率の高い行政書士通信講座はどれ?」「初心者に人気な講座は?」と、悩んでしまう人は多いはず。また、行政書士通信講座にかかる費用や受講生の口コミもチェックしておきたいですよね。

そこで今回は、「行政書士通信講座」についてPicky’s編集部が徹底解説。行政書士通信講座の費用相場やおすすめの選び方、人気講座ランキング12選をまとめました。2023年度の行政書士試験の合格率も紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてください。

行政書士通信講座を受講する際にかかる費用は?

行政書士 相場

行政書士通信講座の受講料金は、5~30万円程度とサービスによって幅があります。TAC、伊藤塾などの大手通信講座だと受講料金は20万円前後が平均です。

また、行政書士試験を受けるには、1万400円の受験手数料が必要。さらに、試験に合格して資格を取得すると、行政書士への登録費用が26万円ほどかかります。行政書士の試験学習から書士登録までをトータルすると、合計で30~60万円前後の費用が必要になることを覚えておきましょう。

行政書士通信講座のおすすめの選び方

ここからは、行政書士の通信講座の選び方を紹介。受講料金・受講期間・サポート体制など、自分に合った通信講座を見つけるためのポイントをまとめました。

安いだけではダメ!「受講料金」と「学習方法」のバランスが大事

行政書士 受講料金

行政書士通信講座を選ぶときは、受講料金と学習方法のバランスをチェックしましょう。行政書士通信講座の受講料金は5~30万円程度が相場ですが、安すぎる通信講座だとテキストを進めるだけでほぼ独学状態のようになってしまうこともあります。

受講予算を考慮しつつ、自分の学習方法に合う通信講座を選ぶことが重要です。

日常生活の隙間時間に効率よく勉強したいなら、スマートフォンでテキストや映像授業を見返せる通信講座がおすすめ。最近では、独自のeラーニングシステムを採用し、スマートフォン1つで授業視聴や復習テスト、進捗管理ができる通信講座が増えていますよ。

下記に、例としていくつかの行政書士通信講座をピックアップしました。各講座の受講料金・学習方法の特徴を表でまとめているので、通信講座を選ぶときの参考にしてみてください。

 

受講料金

学習方法の特徴

アガルートアカデミー 147,840円(入門総合講義コースの場合)
  • 映像授業は8段階の倍速機能に対応
  • 1回約10分の講義で隙間時間を活用できる
ユーキャン 63,000円
  • スマートフォンで動画講義やテキストを見返せる
  • 弱点を復習できるWebテストあり
スタディング 94,800円(バリューセット3の場合)
  • スマホがあればいつでもどこでも学習可能
  • 1つの受講動画は5分~なので隙間時間を活用しやすい
「eラーニング」とは?
インターネットを活用した学習方法のこと。紙の教材やテキストがいらず、出先などで気軽に勉強できる。

初心者?経験者?自分のレベル・知識に合った「コース」があるかをチェック

行政書士 コース

行政書士通信講座には、「初心者向け」「経験者向け」などのコースを用意しているところがありま。過去に行政書士試験の受験・学習をしたことがある経験者には、初心者向けコースは物足りなく感じてしまいます。行政書士学習の経験者は「伊藤塾」「資格の大原」などの教材の種類が豊富な講座がおすすめです。

逆に、初心者だと、経験者向けのコースは難しくてついていけないことも。とはいえ、行政書士通信講座のほとんどに初心者向けコースは用意されているため、教材の内容に注目して選ぶとGOODです。特に、テキストがフルカラーだったり、講師が話しかけるように授業してくれたりする通信講座は、内容が頭に入りやすいと人気。

また、無料相談会・カウンセリングなどがある通信講座なら、自分に合ったコースを見つけやすいですよ。

初心者におすすめの行政書士通信講座
  • ユーキャン:マンガ形式のテキストで楽しく学べる
  • スタディング:eラーニングで過去問対策や自分の進捗を把握できるテストを受けられる
  • クレアール:テキスト教材と問題集が学習内容ごとに区切られており1つの集中して学べる
  • アガルート:ユーモアを取り入れた受講動画で面白さと分かりやすさを兼ね備えている

50%以上が安心!「合格率」が高い通信講座を選ぼう

行政書士 合格

行政書士通信講座には、前年度の受講生の合格率を公開しているところがあります。当然ながら、講座選びは合格率が高いところを選ぶのがベスト。特に、初心者は合格率が50%以上ある行政書士通信講座を選びましょう。

合格率が50%以上の行政書士通信講座は、カリキュラムが充実している・テキストが分かりやすい学習に取り組みやすい環境が整っていると言えます。

合格率50%以上の行政書士通信講座
  • アガルートアカデミー
  • フォーサイト

質問制度・スケジュール管理といった「サポート体制」にも注目

行政書士 サポート

「通信講座だとモチベーションの維持が難しそう」という人は、サポート体制をチェックしておきましょう。質問制度・スケジュール管理・添削指導・受講生コミュニティなど、通信講座によって多彩なサポートが用意されています。

特に、質問制度は、回数制限や返信までの時間、質問方法にも注目。無制限で何度も質問できて、スピーディーに回答が返ってくる通信講座なら、分からないことをすぐに解決してスムーズに学習が進められます。メールやLINEで簡単に質問できるところも便利ですね。

また、学習のスケジュールを管理・提案してくれる通信講座は、オンライン学習初心者にも続けやすいのが魅力。これまでの学習進捗が可視化され、モチベーションアップに繋がります。中には、同じ目的を持つ受講生同士でコミュニケーションが取れる通信講座もありますよ。

サポートが充実している行政書士通信講座
  • アガルートアカデミー:勉強の悩みを講師に直接相談できる
  • 資格の学校TAC:講師・スタッフが質問に直接答えてくれる
  • クレアール:質問無制限!答案添削や学習相談あり

万が一のときも安心!「返金制度」「再受講割引」がある通信講座も

行政書士 返金

行政書士通信講座を選ぶときは、返金制度や再受講割引の有無も確認しておくとGOOD。返金制度は、万が一試験に不合格だった場合に受講料金を返金してくれるというもの。「お金が無駄になったらどうしよう」といった不安が解消され、学習に集中しやすくなりますよ。

再受講割引とは、試験に落ちてしてしまい、再度講座で行政書士についての勉強をしたいと思ったときの受講費用を割り引いてもらえるシステム。返金制度よりも対応している通信講座が多く、2度目の試験勉強の費用を抑えられます。どちらの制度も一定の条件があるので、事前に詳しく確認しておいてくださいね。

編集部

中には、試験合格時のお祝い金制度を用意している通信講座も。学習のコストを抑えたい人は、不合格の場合だけでなく、合格した場合の制度にも注目しましょう。
返金制度に対応している行政書士通信講座

行政書士の勉強に必要な時間は約800時間!コースの「受講期間」を確認

行政書士 受講期間

行政書士試験の合格を目指すためには、一般的に約800時間の学習が必要とされています。単純計算だと、1日に4時間勉強した場合は約7ヶ月、1日に8時間勉強した場合は約3~4ヶ月かかります。

行政書士通信講座の受講期間は4ヶ月ほどのところもあれば、1年以上設けられているところまでさまざま。自分が毎日どれくらいの時間勉強できるのかを把握し、試験日に間に合うように受講のタイミングを決めることが大切です。

【徹底比較】行政書士通信講座おすすめ人気ランキング比較一覧表

商品公式サイト受講料金受講期間映像授業倍速機能テキストスマートフォン学習記述式問題対策質問制度返金制度再受講割引制度合格お祝い制度無料相談
アガルートアカデミー公式サイト入門総合講義(豊村クラス):147,840円/中上級総合講義:218,240円/上級総合カリキュラム:209,440円など9~12ヶ月--○(お祝い金or受講料返金)
スタディング公式サイトミニマム:34,980円/スタンダード:44,000円/コンプリート:59,400円----○(お祝い金あり)-
ユーキャン公式サイト63,000円6ヶ月----
フォーサイト公式サイトバリューセット:54,800円~/基礎講座:51,800円/直前対策講座:10,800円~など4ヶ月~----
クレアール公式サイト初学者速修コース:51,250円~/初学者フルパックコース:69,290円~/学習経験者上級コース:53,200円~など--○(お祝い金あり)
資格の学校TAC公式サイトプレミアム本科生:242,000円/答練本科生:220,000円など7~13ヶ月--
東京法経学院公式サイト総合コース:58,900円~/基礎力総合編のみ:26,400円~など-----○(受講料返金)
資格のキャリカレ公式サイト49,600円4ヶ月-○(2講座目を無料受講)-
LEC東京リーガルマインド公式サイト-9~15ヶ月---
資格の大原公式サイト行政書士合格コース:203,000円~/行政書士経験者演習合格コース:160,000円/行政書士速修合格コース:183,000円など3~9ヶ月-
資格スクエア公式サイト1年合格講座:154,000円~/中上級合格講座:154,000円~/上級合格講座:123,200円~--○(お祝い金あり)-
伊藤塾公式サイトスタンダードコース:218,000円/初学者コース:248,000円/学習経験者コース:238,000円など----

【徹底比較】行政書士通信講座おすすめ人気ランキング12選

行政書士通信講座の口コミ・失敗談

ここでは、行政書士通信講座を実際に受講した人の口コミを紹介します。

行政書士通信講座のいい口コミ

行政書士 口コミ

  • 講師の質が高くて、安心して勉強に集中できた
  • 基礎知識の学習だけでなく、添削指導を受けられるのが嬉しい
  • 育児中で忙しかったけど、倍速機能で効率よく勉強できた

口コミで印象的だったのは、「講師や教材の質が高い」「指導が分かりやすく、安心して勉強できた」という声。人気の行政書士通信講座には、歴15年以上のベテラン講師が在籍しているところが多く、安定感のある分かりやすい指導を受けられます。

また、「記述問題の対策ができた」「独学では難しい添削指導がありがたい」といった口コミも見られました。行政書士の試験には記述式問題があり、配点が1問20点と高く設定されています。添削指導がある通信講座なら、記述式問題をしっかりと対策したい人にも安心ですね。

行政書士通信講座の悪い口コミ

行政書士 口コミ

  • 講座数に圧倒されて挫折してしまった
  • 資料請求をしたら、勧誘の電話が沢山かかってきた

一方で、ネガティブな口コミには「途中で挫折してしまった」「講座数が多くて、モチベーションが続かなかった」との声がありました。行政書士の通信講座は、短くて3~4ヶ月、長くて1年以上の学習が必要で、人によっては継続が難しいと感じてしまいます。

また、「勧誘の電話が沢山かかってきた」という口コミも。勧誘がしつこいと、気軽に資料請求をするのを躊躇してしまいますよね。しかし、多くの通信講座では、勧誘を辞めてほしい旨をしっかりと伝えれば、電話やメールがくることはありません

行政書士試験の合格率ってどれくらい?

行政書士 合格率

行政書士試験は、司法書士や弁護士などに比べると易しいと言われていますが、合格率は毎年10%前後とかなり低め。令和5年度の合格率は13.98%と発表されており、決して簡単な試験ではありません。

参考:令和5年度行政書士試験実地結果の概要

行政書士の試験勉強は独学でもできる?

行政書士 独学

行政書士の試験には、憲法・基礎法学・行政学などの法律に関する知識だけでなく、情報通信・個人情報保護といった一般知識の勉強が必須。また、出題範囲が広い上、試験には記述式問題も出されるため、適切な教材選びやスケジュールの計画が必要になります。

すでに法律に関する知識を持っている人なら独学は不可能ではないものの、初心者にはかなり厳しいのが現状。教材選びに迷ったり、何から始めていいか悩んでいるうちに大切な勉強時間をロスしてしまいます。また、独学だと、正しい勉強方法なのか・知識が身についているのかを確かめることも難しいです。

通信講座なら、教材やカリキュラムがすでに用意されているので、勉強方法に悩む必要がありません。また、定期的なテストや過去問の問題集がある講座も多く、理解度や自分の実力をチェックできます。適切な教材や勉強方法で効率よく学びたいなら、通信講座を選ぶのがおすすです。

行政書士通信講座のおすすめまとめ

行政書士 まとめ

  • 行政書士の合格を目指すなら、行政書士通信講座がおすすめ
  • 自分に合う講座を◎料金・教材・サポート体制をチェックしよう
  • 不合格だった場合の返金制度&再受講割引があるところも

今回は、「行政書士通信講座」について紹介しました。アガルートアカデミー・ユーキャン・伊藤塾といった人気の通信講座を沢山紹介しましたが、皆さんの気になるところはありましたか?自分に合った行政書士通信講座を選んで、難関試験の合格を目指しましょう。

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