吊り下げ・自立式も!プロジェクタースクリーンおすすめ15選!賃貸でも使えるのは?

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プロジェクタースクリーン

プロジェクターの映像をきれいに映し出せる「プロジェクタースクリーン」。壁掛け式・吊り下げ式・自立式などがあり、お部屋の広さやシーンに合わせて設置できます。使わないときに折りたたみできるタイプも多く、インテリアの邪魔をせずに使えるのが魅力です。

しかし、プロジェクタースクリーンはさまざまなメーカーから販売されており、「賃貸でも使えるのはどれ?」「電動昇降するタイプのおすすめは?」など、選び方に悩みますよね。

そこで今回は、「プロジェクタースクリーン」についてPicky’s編集部が徹底解説。プロジェクタースクリーンのメリットや商品の選び方、人気商品ランキング15選をまとめました。おすすめの設置アイデアも紹介しているので、ぜひ最後まで目を通してください。

プロジェクタースクリーンは必要?壁面投影との違いを解説

プロジェクタースクリーン 違い

プロジェクタースクリーンの魅力
  • プロジェクターの映像を鮮明に映し出せる
  • 賃貸対応や使わないときに収納できる商品も
  • 1~2万円ほどの安いモデルでも性能は十分

プロジェクタースクリーンとは、プロジェクターの映像を投影するためのスクリーンのこと。プロジェクターはお部屋の壁にも投影できますが、壁紙の色や材質によっては映像が見づらくなるのが難点です。特に、壁に凹凸があると、映像の輪郭がぼやけて見えてしまいます。

その点、プロジェクタースクリーンは、投影に適した色・材質でできているため、プロジェクターの映像を鮮明に映し出せるのが魅力。使わないときに簡単に収納できるものや、賃貸のお部屋でも設置しやすいものもあり、自宅に気軽に導入できますよ。

プロジェクタースクリーンの価格は、1万円以下で買えるものから10万円を超えるものまでさまざまですが、1~2万円の安いものでも十分にきれいな映像を楽しめます。ただし、数千円の格安商品になると、スクリーンにしわがつきやすかったり、よれやすかったりするのが特徴。安いプロジェクタースクリーンが欲しい人は最低でも1万円前後の商品を選ぶとGOODです。

編集部

この記事では、プロジェクタースクリーンのおすすめの選び方を紹介しています。購入してから後悔しないためにも、ぜひチェックしておきましょう。

プロジェクタースクリーンのおすすめの選び方

ここからは、プロジェクタースクリーンの後悔しない選び方を紹介。スクリーンサイズ・設置方法・アスペクト比など、自分にぴったりなプロジェクタースクリーンを見つけるポイントをまとめました。

主流は100インチ!視聴距離に合う「スクリーンサイズ」を選ぶ

プロジェクタースクリーン サイズ

市販のプロジェクタースクリーンの大きさは、80~100インチ前後が主流です。大型スクリーンは迫力が増しますが、視聴距離が近すぎると画面酔いしやすくなるので注意。スクリーンサイズは、お部屋の広さやプロジェクターの投影サイズだけでなく、視聴距離に適したものを選ぶことが大事です。

視聴距離

おすすめのサイズ

寸法(16:9の場合)

100~120cm

40インチ

88.6×49.8cm

125~150cm

50インチ

110.7×62.3cm

150~180cm

60インチ

132.8×74.7cm

175~210cm

70インチ

155×87.2cm

200~240cm

80インチ

177.1×99.6cm

250~270cm 90インチ 199.2×112.1cm
280~300cm 100インチ 221.4×124.5cm
340~360cm 120インチ 265.7×149.4cm
375~450cm 150インチ 332.1×186.8cm
500~600cm 200インチ 442.8×249.1cm

ただし「視聴距離が十分あるから大型サイズを選ぼう」と思っても、お部屋の形によっては、設置したい壁の幅が足りないというケースもあり得ます。上記の表の寸法を参考にして、設置スペースがあるかをあらかじめ確認しておくと購入後の失敗を防げますよ。

プロジェクタースクリーンには、40~50インチの小型モデルもあるため、アウトドアに持ち運んだりダイニングテーブル用のスクリーンとして使ったりも可能です。

編集部

オフィスや学校の教室で使う場合は、大勢に視認しやすいことが重要になるため、ホームシアター用途とは少し選び方が異なります。基本的には「スクリーン上部から床までの高さ−視聴者の頭から床までの高さ」が設置可能な最大スクリーンサイズになります。

置き場所に適した「設置方法」「操作方法」をチェック

プロジェクタースクリーンには、主に「吊り下げ式」「自立式」「壁掛け式」の3種類があります。それぞれに設置できる場所や操作方法が異なるため、お部屋に適したものを選びましょう。

吊り下げ式:便利な電動タイプも!固定の場所でスクリーンを使いたい人向け

プロジェクタースクリーン 吊り下げ式

電動式 出典:amazon.co.jp

プロジェクタースクリーン 吊り下げ式

手動式 出典:amazon.co.jp

吊り下げ式のプロジェクタースクリーンは、壁や天井にブラケットを取り付けて設置します。ネジで穴を開けて固定するため、安定感に優れているのが特徴。賃貸住みの人や、都度スクリーンを移動させたい人には不向きですが、持ち家の人や固定の場所でプロジェクター投影をしたい人に最適ですよ。

吊り下げ式は、使わないときはスクリーンを収納しておけるのもメリット。このスクリーンの収納方法は「電動式」と「手動(手巻き)式」があります。

価格 メリット デメリット
電動式 2万円以上~
  • モーターによってスクリーンを上げ下げできる
  • 離れた位置から操作できる
  • メモリ機能付きの商品も
  • 電源工事が必要な場合あり
  • 価格が高い
手動式(手巻き式) 1万円前後の商品もある
  • 取っ手やチェーンで上げ下げできる
  • 高さの微調整がしやすい
  • 比較的安い商品が多い
  • 離れた位置から操作できない
  • 毎回自分で高さを調整する手間がある

電動式はモーターが内蔵されており、リモコンでスクリーンを可動できます。中には、決まった高さで固定できる「メモリ機能」を備えたものも登場しており「映画は高めの位置で視聴するのが好み」など用途に合わせてワンステップで調節可能です。ただし、電動式は、商品によっては電源工事が必要になることを留意しておきましょう。

手動式は、取っ手やチェーンを引っ張ってスクリーンを動かします。電動式に比べると安価な商品が多く、安く大画面のプロジェクタースクリーンを導入したい人に向いています。離れた位置からの操作はできませんが、引っ張り具合で細かく高さを調整できるのが利点です。

自立(スタンド)式:床置きで使える!アウトドア用としても人気

プロジェクタースクリーン 自立式

出典:amazon.co.jp

自立式は、付属のスタンドや台座を使って床置きするタイプのプロジェクタースクリーン。「モバイルスクリーン」とも呼ばれ、省スペースで好きな場所に設置できるのが特徴です。使わないときはコンパクトに折りたたみできるので、収納や持ち運びに困りません。

壁や天井に穴を開ける必要がなく、賃貸のお部屋はもちろん、ベランダや庭・キャンプなどのアウトドアでプロジェクターを楽しみたい人におすすめ。中には、自立式・吊り下げ式の2Wayで使える商品も登場しており、シチュエーションに応じて設置できます。

関連記事:【安いおすすめも】モバイルプロジェクター人気ランキング18選!iPhone接続できる製品も

壁掛け(タペストリー)式:リーズナブルで初心者に◎賃貸OKの商品も豊富

プロジェクタースクリーン 壁掛け式

出典:amazon.co.jp

壁掛け式は、フックやマグネットを使って壁に固定します。掛け軸のような形状になっており、工事や穴開けなしで設置できる商品も登場していますよ。賃貸に住んでいる人で、吊り下げタイプを使いたい人にぴったりです。また、安いものなら5,000円程度で販売されているため、低コストでプロジェクタースクリーンを導入したい人にもおすすめです。

また、壁掛け式は設置後でも簡単に取り外しできるのも利点。ただし、壁掛け式のプロジェクタースクリーンは、丸めて収納できるロールタイプと丸められないタイプがあるため、使わないときに片付けたい人はロールタイプを選びましょう。

編集部

プロジェクタースクリーンには、磁石でホワイトボードにくっつけるタイプや、面ファスナーで壁に貼るシートタイプも登場しています。布素材でできているものが多く、軽量で扱いやすいのが特徴。省スペースで使えるため、気になる人はぜひチェックしてみてください。

家庭用ならアスペクト比は「16:9」を選べばOK

プロジェクタースクリーン アスペクト

出典:amazon.co.jp

アスペクト比とは、スクリーンの「横:縦」の比率を表したもの。プロジェクタースクリーンのアスペクト比は「16:9」「16:10」「4:3」などがありますが、一般的にはホームシアター用途は「16:9(ワイド)」、ビジネス用途は「16:10(WXGA)」を選べばよしとされています。

自宅で映画やテレビを視聴するために導入しようと考えているなら「16:9」のプロジェクタースクリーンを選んでおけば間違いありません。ラインナップが充実しているので、豊富な選択肢から商品を選べますよ。

ちなみに、プロジェクタースクリーンは、商品によって対応している画質は異なります。近年登場している商品は「フルHD」や「4K」に対応したものが多いので、高画質の映像を楽しみたい人や、4K対応のプロジェクターを持っている人は対応画質もチェックしておくと◎

見え方が変わる!「ブラックマスクの有無」も要確認

ブラックマスクとは、スクリーンの周りの黒いふちのこと。マスクありのプロジェクタースクリーンは、映像が締まって見えて、映画などを雰囲気たっぷりに楽しめます。ただし、マスクありの場合、対応アスペクト比以外を投影しようとすると、マスク部分が邪魔をしたり、逆に無駄な余白が入って見えづらかったりするので要注意。固定のアスペクト比でしか投影しない人であれば問題はありません。

マスクなしのプロジェクタースクリーンは、シンプルでインテリアに馴染みやすいのが魅力。白い壁に白いスクリーンだと、常時設置していても浮くことはありません。スクリーンのサイズ内であれば、アスペクト比が変わっても自然に投影できるのもメリットです。

視聴スタイルの好みや、部屋のインテリアに合わせてマスクの有無を選んでみてください。

プロジェクタースクリーンは、短焦点プロジェクターに対応していない商品もあるので要注意

プロジェクタースクリーン 短焦点

賃貸や狭い部屋でプロジェクター投影を楽しんでいる人の中には、短焦点プロジェクターを使用していることも多いのではないでしょうか。短焦点プロジェクターとは近距離でも大きな画面を投影できるプロジェクターのことで、小さいお部屋でも大迫力で映像を楽しめるのが魅力です。

短焦点プロジェクターを使用している人は、プリジェクタースクリーンが短焦点プロジェクターに対応しているかの確認をすることを忘れずに。商品によっては「短焦点投影非対応」と書かれていることもあります。どんなスクリーンでも投影できるわけではなことを留意しておきましょう。

関連記事:【安い小型も】短焦点プロジェクターおすすめ20選!近距離投影の狭い部屋向けも紹介

【吊り下げ式・壁掛け式】プロジェクタースクリーンおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格設置方法操作方法スクリーンサイズアスペクト比展開サイズ表示サイズ収納サイズ重量4K対応マスクあり短焦点対応屋外使用OK
SOPPY プロジェクタースクリーン¥1,980 楽天市場AmazonYahoo!壁掛け式折りたたみ式100インチ/84インチ16:9100インチ:221×125cm/84インチ:186×105cm--約395g--
イーサプライ プロジェクタースクリーン EEX-PST1-100¥13,800 楽天市場AmazonYahoo!壁掛け式/吊り下げ式手動式100インチ4:3212×168cm197×148cm212×14×11cm約5.4kg--
NIERBO プロジェクタースクリーン 100インチ¥4,299 楽天市場AmazonYahoo!壁掛け式折りたたみ式100インチ16:9-220×126cm140×5.5×5.5cm1.95kg-
Fkstyle プロジェクタースクリーン楽天市場¥13,000 AmazonYahoo!吊り下げ式電動式72インチ16:9-159×89cm191×12×11cm約8kg---
ガリペット プロジェクタースクリーン 100インチ¥2,980 楽天市場AmazonYahoo!壁掛け式折りたたみ式100インチ16:9221×125cm--約580g---
KHOMO GEAR プロジェクタースクリーン 100インチ楽天市場¥49,580 AmazonYahoo!壁掛け式-100インチ16:9---6.58kg--
VERCORKIN プロジェクタースクリーン 60インチ楽天市場¥2,390 AmazonYahoo!壁掛け式折りたたみ式60インチ16:9133×75cm--430g--
シアターハウス プロジェクタースクリーン 120インチ¥29,900 楽天市場AmazonYahoo!壁掛け式手巻き式120インチ16:9276×156.6cm266×149.6cm-3.7kg----
VIVIDSTORM SINCE 2004 プロジェクタースクリーン VBMSLUST100H楽天市場¥284,000 AmazonYahoo!吊り下げ式/壁掛け式電動式100インチ16:9247.4×177.5cm221.4×124.5cm-18kg-
TOP・STAR プロジェクタースクリーン TSPJS-84-169¥10,780 楽天市場AmazonYahoo!吊り下げ式手動式84インチ16:9192.5×132.5cm-193×8×8cm5kg--

【吊り下げ式・壁掛け式】プロジェクタースクリーンおすすめ人気ランキング10選

【自立式】プロジェクタースクリーンおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格操作方法スクリーンサイズアスペクト比展開サイズ表示サイズ収納サイズ重量4K対応マスクあり短焦点対応屋外使用OK
PropVue プロジェクタースクリーン楽天市場¥16,999 AmazonYahoo!三脚伸縮式84インチ16:9-221.2×124.5cm-8kg--
VIVIDSTORM SINCE 2004 プロジェクタースクリーン VSDSTUST100H楽天市場¥265,000 AmazonYahoo!パンダグラフ式(電動)100インチ16:9163.5×243.1cm124.5×221.4cm-27kg-
サンワダイレクト プロジェクタースクリーン 100インチ 100-PRS015¥34,980 楽天市場AmazonYahoo!パンダグラフ式100インチ16:9255×217cm221.4×124.5cm225×18.5×13cm21.3kg---
イーサプライ プロジェクタースクリーン EEX-PSM4-50HD¥8,980 楽天市場AmazonYahoo!パンダグラフ式50インチ16:9120×72.5cm110.7×62cm120×7×4.6cm約1.8kg---
サンワサプライ プロジェクタースクリーン PRS-S40楽天市場¥9,800 AmazonYahoo!三脚伸縮式40インチ4:3104.5×97×55cm81.2×61cm104.5×10.5×15cm4.38kg----

【自立式】プロジェクタースクリーンおすすめ人気ランキング5選

プロジェクタースクリーンのおすすめ人気メーカー

ここでは、プロジェクタースクリーンの人気メーカーを紹介。各メーカーの魅力やおすすめ商品もピックアップしているので、商品選びの参考にしてみてください。

種類豊富&リーズナブルな「サンワサプライ」

サンワサプライは、岡山県に本社を構えるコンピューター周辺機器メーカー。プロジェクタースクリーンは、30~100インチの豊富なサイズを取り扱っている他、壁掛け式・自立式・吊り下げ式といった種類が充実しています

また、サイズごとに複数のアスペクト比を用意しており、用途に合わせて選べるのが特徴。価格は2~4万円程度で、プロジェクタースクリーンをリーズナブルに購入したい人にもおすすめです。

8K対応も!多様なシリーズがある「キクチ」

キクチ化学は、映写用スクリーンを製造しているメーカー。プロジェクタースクリーンは複数のシリーズを展開していて、8K対応・超短焦点対応・シートタイプといったさまざまな商品を販売しています

商品の価格には幅があり、1万円程度で買えるものもあれば、10万円を超える高級モデルも。予算や用途に応じて、自分にぴったりなプロジェクタースクリーンを見つけたい人に最適です。

プロジェクターとのセット商品がある「EPSON(エプソン)」

エプソンは、プロジェクターやプリンターでお馴染みの国内メーカー。プロジェクタースクリーンはビジネス用からホームシアター用までバリエーションが幅広く、商品選びに迷ったらぜひチェックして欲しいメーカーです。

価格は2~6万円程度で、リーズナブルな商品も充実しています。また、プロジェクター本体とのセット商品も販売されているので、周辺機器を同じメーカーでまとめて揃えたい人におすすめですよ。

ホワイトだけじゃない!グレーのプロジェクタースクリーンも発売されている

プロジェクタースクリーン グレー

出典:amazon.co.jp

「プロジェクタースクリーンといえば、白!」というイメージを持っている人は多いはず。白のスクリーンには、あらゆる色をまんべんなく投影できるというメリットがあります。また、光を反射させやすいので、離れた位置からでも明るい映像の投影が可能です。

最近注目されているプロジェクタースクリーンとして、グレーの商品があります。白よりも黒色が締まって見えるため、メリハリのある映像を楽しめるのが特徴です。インテリアに馴染みやすく、家具を暗めのトーンでまとめたいときに重宝します。 まだまだ商品数は少ないですが、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

【DIY案&代用品も】プロジェクタースクリーンの設置アイデア

プロジェクタースクリーン 設置アイデア

今回は、プロジェクタースクリーンの設置アイデアを紹介。賃貸でも使えるアイデアやおすすめの代用品もまとめているので、プロジェクタースクリーンの設置方法に悩んでいる人は参考にしましょう。

アイデア①工具不要!突っ張り棒で天井に吊り下げる

賃貸のお部屋や壁に穴を開けたくない人におすすめなのが、突っ張り棒を使ったアイデアです。手順は簡単で、突っ張り棒を天井の梁などに固定して、S字フックを引っ掛けるだけ。フックにプロジェクタースクリーンを吊り下げれば、設置作業は完了です。

工具がいらず、ホームシアターで買えるアイテムだけで設置できます。ただし、突っ張り棒は100均ショップにも売っていますが、強度が弱いものもあるので注意。事前にプロジェクタースクリーンの重量を把握して、耐荷重が十分であるかを確認しておきましょう。

アイデア②賃貸OK◎壁美人やディアウォールを活用する

「突っ張り棒だと落ちそうで心配」という人は、壁美人やディアウォールといった便利アイテムを活用しましょう。

壁美人とは、石膏ボード用の取り付け金具のこと。ホッチキスで金具を壁に固定するため、取り外したあとに穴が目立ちにくいのがメリットです。賃貸のお部屋でも使いやすく、吊り下げ式のプロジェクタースクリーンを設置したいときに役立ちます。

ディアウォールは、2×4の木材を柱のように壁に固定するための器具。石膏ボード用の壁美人とは異なり、どんな材質の壁にも使用できます。気兼ねなく穴を開けられるので、壁にフックやスクリーン用のマウントを設置したいときに便利ですよ。

アイデア③ニトリがおすすめ!ロールカーテンで代用する

プロジェクタースクリーン ロールスクリーン

出典:amazon.co.jp

「DIYは上手くできるか分からない」という人は、インテリアショップなどで買えるロールスクリーンを代用するのもアリ。カーテンレールに取り付けられるので、お部屋の壁に投影するスペースがない人にも使いやすいですよ。

プロジェクターの映像をきれいに投影するには、遮光性が高く、なめらかな質感での白ロールスクリーンを選びましょう。おすすめは、NITORI(ニトリ)の「遮光ロールスクリーン」で、2,000~8,000円程度のお手頃価格で購入できますよ

プロジェクタースクリーンの関連商品

プロジェクタースクリーン 関連商品

ここでは、プロジェクタースクリーンと一緒にチェックしておきたい周辺機器を紹介します。映画やテレビを大迫力で楽しみたい人は、ぜひ目を通しておいてください。

セット商品も!必須アイテム「プロジェクター」

プロジェクター

プロジェクタースクリーンで映画やゲームを楽しむには、そもそもプロジェクターが欠かせません。投影サイズや解像度が商品によって異なるので、用途に合うものをチェックしましょう。

Android TVを搭載しているモデルなら、Wi-Fi経由でYouTubeなどのアプリを本体に直接ダウンロードできますよ。中には、プロジェクタースクリーンとセットになっている商品もあり、周辺機器をまとめて揃えたいときにおすすめです。

関連記事:家庭やオフィスで使えるホームプロジェクター おすすめ20選 | 高い VS 安い人気モデルを徹底比較!

関連記事:【Switchを大画面で】ゲーム向けプロジェクターおすすめ16選!低遅延モデルも

壁に貼るだけでOK!「プロジェクター用壁紙」

プロジェクタースクリーン 壁紙

出典:rakuten.co.jp

プロジェクター用壁紙とは、プロジェクターを投影できる壁紙のこと。壁に貼り付けるだけで、スクリーンを設置しなくてもきれいな映像を映し出せるのがメリットです。はがせるタイプもあり、賃貸のお部屋に住んでいる人にも気軽に使えますよ。

プロジェクタースクリーンについてのよくある質問

プロジェクタースクリーン よくある質問

プロジェクタースクリーンはどこで買える?

プロジェクタースクリーンは、カインズなどのホームセンター・インテリアショップ・家電量販店などで購入できます。Amazonや楽天市場では、さまざまなメーカーのプロジェクタースクリーンが販売されています。

プロジェクタースクリーンは中古で買ってもいい?

リサイクルショップやメルカリでは、中古のプロジェクタースクリーンが販売されていることがあります。定価より安く買えるのがメリットですが、スクリーンにシワがあったり、付属品が足りないケースもあるので注意。購入時は、商品の状態や同封物をよく確認してください。

プロジェクタースクリーンはダイソーやセリアにある?

ダイソーなどの100均ショップでは、プロジェクタースクリーンは販売されていません。ただ、ダイソーなどにある厚紙やデスクパーティションをプロジェクタースクリーンとして代用する方法はあります。

プロジェクタースクリーンのシワを消す方法は?

プロジェクタースクリーンのシワの解消方法は、商品によって異なります。アイロン対応のものなら、アイロンで丁寧に伸ばすのがおすすめ。アイロンが使えない場合は、シワが薄くなるまで壁に吊り下げておきましょう。

プロジェクタースクリーンはレンタルできる?

国内のレンタルサービスでは、プロジェクターやプロジェクタースクリーンを取り扱っているところがあります。購入時とあまり値段が変わらないケースは多いものの、「わざわざ買うのは気が引ける」「収納する場所がない」という人は、レンタルを利用してみるのもいいでしょう。

関連記事:1日・1ヶ月単位で借りれる!安いプロジェクターレンタルおすすめ7選!業務用・家庭用の違いも

プロジェクタースクリーンのおすすめまとめ

プロジェクタースクリーン まとめ

出典:rakuten.co.jp

  • プロジェクタースクリーンは壁よりも映像を鮮明になる!
  • スクリーンサイズは視聴距離に合わせるのがベスト
  • 置き場所や予算に合った設置方法をチョイスしよう

今回は、「プロジェクタースクリーン」について紹介しました。プロジェクタースクリーンは、プロジェクターの映像をきれいに楽しみたい人におすすめのアイテム。ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりなプロジェクタースクリーンを見つけてくださいね。

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