会社の会議やプレゼンなどで大勢の人に同じ画面(パソコンで作成した資料など)を見せる時に便利なプロジェクター。
最近では仕事だけではなく4K対応のプロジェクターを自宅に設置して、映画やゲームを迫力のある画面で楽しむ方も増えてきているようです。
そのプロジェクターの映像を映す白い布のようなものがプロジェクタースクリーンです。
このような三脚式の物や、壁に貼る貼り付けタイプなど色々なプロジェクタースクリーンを見たことがある方も多いはず。
このプロジェクタースクリーン、サイズや用途によって選び方が異なるため、適当に製品を選んでしまうと使い勝手が悪くて後悔します。
そこで今回はPicky’s編集部でプロジェクタースクリーンの選び方と用途別のおすすめを紹介します。
プロジェクタースクリーン選びに迷ったら是非この記事を読んでみて下さい。
目次
- プロジェクタースクリーンの選び方6つのポイント
- 【家庭用】プロジェクタースクリーンおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 個人におすすめ家庭用プロジェクタースクリーンおすすめ3選
- 【ビジネス用】プロジェクタースクリーンおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 企業などのビジネス用におすすめのプロジェクタースクリーン3選
- 【大型】プロジェクタースクリーンおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 学校やホール・店舗などにおすすめの大型プロジェクタースクリーンおすすめ3選
- 【激安】プロジェクタースクリーンおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 価格で選ぶ激安プロジェクタースクリーンおすすめ3選
- 【高級】プロジェクタースクリーンおすすめ人気ランキング比較一覧表
- ハイスペック・ハイエンドな高級プロジェクタースクリーンおすすめ3選
- プロジェクタースクリーンでよくある質問Q&A
- プロジェクタースクリーンの人気売れ筋ランキングもチェック
- まとめ
プロジェクタースクリーンの選び方6つのポイント
Amazonや楽天で検索すると、様々なメーカーから数多くのプロジェクタースクリーンが販売されています。
プロジェクタースクリーンは使う場所や使い方、設置する場所によって選ぶべきサイズや仕様が異なります。
まずはプロジェクタースクリーンの選び方のポイントから見ていきましょう。
- スクリーンサイズ
- 設置タイプ
- 比率(アスペクト)
- 黒枠の有無
- 価格
- 生地
スクリーンサイズ
まず一番最初に決めたいのがスクリーンサイズ、画面の大きさ(インチ)です。
基本的に大きければ大きいほど広い部屋での使用に適していますが、大きすぎると近くにいる人は見にくくなってしまいます。
部屋の広さや環境によって最適なサイズは変わってきますが、基本的には「視聴距離÷3」と言われています。
視聴距離 | 最適なスクリーンサイズの目安 |
200~240cm | 80インチ |
250~270cm | 90インチ |
250~270cm | 100インチ |
310~330cm | 110インチ |
340~360cm | 120インチ |
370~390cm | 130インチ |
400~420cm | 140インチ |
家庭で使用する場合で、映画館の前席が好きな方などはお好みで「視聴距離÷2.5」くらいを基準に選んでも構いません。
設置タイプ
プロジェクタースクリーンは主に4つの設置タイプがあります。
- 電動巻き上げタイプ
- 手動巻き取りタイプ
- 吊り下げタペストリータイプ
- 自立式床置きタイプ
それぞれで設置の難易度やスクリーン全体の寸法、片付け、取り回しのしやすさなどが変わってきます。
会社で使用する場合は、会議室の使用頻度や使い方に応じて片付けが簡単なロールアップの電動式や手動式、自立式から用途に合ったものを選びましょう。
個人が自宅で使用する場合、特に賃貸だと設置工事や料金が必要な取り付けタイプのスクリーンは難しいため、吊り下げか自立タイプがベストでしょう。
それぞれの特徴を簡単に解説しますので、参考にしてみて下さい。
電動巻き上げタイプ
リモコンで操作して自動で広げたり収納できるタイプです。
必要のないときに収納しておけるので見た目が良いのと、光に当たらないのでスクリーンの劣化も防げるというメリットがあります。
デメリットは他のタイプに比べて価格の高さが一番のネックになります。
また天井に吊り下げるために、埋め込みやちょっとした作業などの設置の必要があり最初の取り付けが面倒です。
あと持ち運びにも適していません。
手動巻き取りタイプ
手動巻き取りタイプは天井や壁などに設置して、チェーンやコードを手で引っ張って引き出したり収納するタイプです。
メリットは電動同様、必要ないときは収納しておけるので見た目がすっきりしている点と、電動に比べて安価です。
デメリットは手でいちいち引き出したり閉まったりしなくてはいけないので、使用頻度が高いと面倒に感じます。
吊り下げタペストリータイプ
必要な時にタペストリーのように壁掛けにして使用できるタイプです。
掛けるだけではなく、壁に粘着テープなどで直接貼るタイプもあります。
折り畳みになっているものが多く、必要な時にすぐ設置(掛けて)して、使い終わったら折り畳んで収納できます。
メリットは折りたたみ式なので保管や携帯用に便利な点と、安価なものが多い点です。
家以外、例えばキャンプなどに持って行ったり、会社なら会議室が都度変わっても簡単に持って行けます。
デメリットは掛ける位置など固定方法が限定されているので位置調整ができない点と、きちんと巻いてしまわないとシワなどで劣化しやすい点です。
自立式床置き型タイプ
床に置いてすぐ使える自立型の移動式タイプです。
メリットは設置に特別な工事や手間が必要ない点と、比較的安価な点です。
デメリットは使用時にも収納時にも場所を取るので、置き場所が無いとかなり邪魔に感じるでしょう。
また、常時置いておけない場所だと使用の度にいちいち持って来たり片づけるといった手間もかかって面倒です。
比率(アスペクト比)
アスペクト比、画面の縦横の比率を指します。
画面の大きさ(インチ)ではなく画面比率です。
テレビやパソコンの画面にも、四角型や横に広いワイドタイプがあるようにプロジェクタースクリーンにも比率の異なる製品があります。
現在の主流は16:9のワイドタイプで、一部四角に近い4:3のスタンダードタイプがあります。
自宅で映画などを見るときは16:9のワイド、ビジネスではパソコン画面を忠実に再現する4:3が好まれる傾向にあるようです。
黒枠(フレーム)の有無
プロジェクタースクリーンの外枠にはフレーム、つまり「黒い窓枠のあるタイプ」とフレームの無い白一色のタイプがあります。
黒いフレームがあるタイプは引き締まってみえるため、自宅などで映画を見る時におすすめです。
一方フレームの無い白一色のタイプはいい意味でフレームありよりも存在感が薄く、違和感なく職場や室内のインテリアにマッチします。
価格
価格も重要な選び方の基準です。
プロジェクタースクリーンは安いもので数百円から、4Kプロジェクター対応の高画質なものだと数万円以上と価格の幅が広いです。
タペストリータイプでサイズの小さいものは安いですし、電動式でサイズの大きい4K対応のものは当然高くなります。
ただ、プロジェクタースクリーンは高ければいい、というものではありません。
例えば、自宅用で大掛かりな4K対応の電動スクリーンなど買っても邪魔になるだけです。
生地
プロジェクタースクリーンには3種類の生地素材のタイプが存在し、それぞれ光の反射率や見え方が違います。
- マット
- ビーズ(表面に小さなビーズをスプレーしたタイプ)
- パール(特殊なパール塗料を塗装したもの)
ですが、こちらは特に気にしなくても大丈夫です。
現在発売されているもののほとんどがマットタイプで、ビーズやパールは中古で古いスクリーンでも買わない限りまず見かけることはありません。
一応生地の違いがある、くらいで覚えておきましょう。
【家庭用】プロジェクタースクリーンおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 最安価格 メーカー 設置タイプ スクリーンサイズ 比率 黒枠フレーム [VANKYO] 壁掛け式投射スクリーン 16:9 しわなし (100インチ) 折りたたみ式 ¥2,999 楽天市場AmazonYahoo! VANKYO 壁掛け(フック・両面テープ) 72.84.100.120インチ 16:9 有り [NIERBO-ColorfulLife] プロジェクタースクリーン 100インチ 16:9 壁掛け式スクリーン 折りたたみ式 楽天市場¥1,899 AmazonYahoo! NIERBO-ColorfulLife 壁掛け/三脚式 60.72.84.100.120 16:9 有り [Youtee] 16:9 72インチ プロジェクタースクリーン 壁掛け投影式 楽天市場確認中 AmazonYahoo! Youteer 壁掛け 72.84インチ 16:9 有り
個人におすすめ家庭用プロジェクタースクリーンおすすめ3選
自宅にプロジェクタースクリーンを設置すると、その部屋はホームシアタールームに早変わり。
映画・ゲームをする際、テレビとは比べ物にならない迫力と没入感を体験することができます。
一人暮らしや家族のいる自宅で手軽に設置できる、安くて使い勝手の良い「ちょうどいい」プロジェクタースクリーンを3つ紹介します。
折り畳み式でお手入れも楽々。家庭でもビジネスでも使える格安万能100インチプロジェクタースクリーン
メーカー | VANKYO |
---|---|
設置タイプ | 壁掛け(フック・両面テープ) |
スクリーンサイズ | 72.84.100.120インチ |
比率 | 16:9 |
黒枠フレーム | 有り |
アマゾンなどのランキングでも常に人気のvankyoの16:9ワイドプロジェクタースクリーンは、格安でホームシアターやゲームを大迫力で楽しめるスクリーンです。
表面は光が均等に拡散するようになってるので、どのポジションからでも見やすくなっています。
リアプロジェクションも可能な携帯式プロジェクトスクリーン
メーカー | NIERBO-ColorfulLife |
---|---|
設置タイプ | 壁掛け/三脚式 |
スクリーンサイズ | 60.72.84.100.120 |
比率 | 16:9 |
黒枠フレーム | 有り |
NIERBO-ColorfulLifeのポータブルプロジェクタースクリーンは、裏側(背面)から投影するリアプロジェクションにも対応しあらゆる使い方が可能なスクリーンです。
歪みや折り目が発生しにくい生地を使用し、たるみやたわみ、よれが少なくお手入れも簡単で家庭用に適したプロジェクタースクリーンです。
ホームシアター用に使いやすい72.84インチ壁掛けプロジェクタースクリーン
メーカー | Youteer |
---|---|
設置タイプ | 壁掛け |
スクリーンサイズ | 72.84インチ |
比率 | 16:9 |
黒枠フレーム | 有り |
Youteerのプロジェクトスクリーンは、小さめのサイズと2,000円台という手ごろな価格で個人用におすすめのスクリーンです。
しわになりにくい素材でできていて、万が一しわになって戻らないときはアイロンで伸ばせば綺麗になるのでお手入れも簡単です。
またシートのように小さく折りたたんで収納したり、そのまま屋外に持って行くこともでき、キャンプやグランピングといったアウトドアでの使用も可能です。
関連記事:【PS4・Switchを接続】ゲーム向けプロジェクターおすすめ15選|安い小型&低遅延モデルも紹介
【ビジネス用】プロジェクタースクリーンおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 最安価格 メーカー 設置タイプ スクリーンサイズ 比率 黒枠フレーム [VANKYO] 壁掛け式投射スクリーン 16:9 しわなし (100インチ) 折りたたみ式 ¥2,999 楽天市場AmazonYahoo! VANKYO 壁掛け(フック・両面テープ) 72.84.100.120インチ 16:9 有り [NAQIER] 4K対応 16:9 自立式プロジェクタースクリーン (ガラス繊維材料) 楽天市場¥10,880 AmazonYahoo! NAQIER 自立式 80.100 16:9 有り [Houzetek] 120インチ プロジェクタースクリーン 楽天市場確認中 AmazonYahoo! Houzetek 壁掛け・吊り下げ対応 120インチ 16:9 無し
企業などのビジネス用におすすめのプロジェクタースクリーン3選
会社の会議やプレゼンの際に必須となるプロジェクタースクリーン。
広い会議室や多くの人が見ることを想定し、できるだけ大きいサイズのスクリーンを選んだ方が良いでしょう。
ここでは企業で使用するのにおすすめのプロジェクタースクリーンを3つ紹介します。
折り畳み式でお手入れも楽々。家庭でもビジネスでも使える格安万能100インチプロジェクタースクリーン
メーカー | VANKYO |
---|---|
設置タイプ | 壁掛け(フック・両面テープ) |
スクリーンサイズ | 72.84.100.120インチ |
比率 | 16:9 |
黒枠フレーム | 有り |
先ほど家庭用でも紹介したvankyo プロジェクタースクリーンです。
格安で買えるうえに、72.84.100.120と選べる豊富なサイズ展開で、家庭用、ビジネス用どちらにも適しています。
4Kプロジェクター対応の自立式プロジェクタースクリーン
メーカー | NAQIER |
---|---|
設置タイプ | 自立式 |
スクリーンサイズ | 80.100 |
比率 | 16:9 |
黒枠フレーム | 有り |
NAQIERのプロジェクタースクリーンはガラス繊維素材で黄ばみや色あせがしにくいスクリーンです。
スクリーンゲイン(明るさ)の数値も高く、資料や文字を投影してもくっきり綺麗に見ることができます。
取り付け金具で組み立てるタイプですが、短時間で簡単に組み立てられるので必要な時にすぐ使用できる点もおすすめ。
会議室やオフィス間の移動に便利な壁掛け式携帯プロジェクタースクリーン
メーカー | Houzetek |
---|---|
設置タイプ | 壁掛け・吊り下げ対応 |
スクリーンサイズ | 120インチ |
比率 | 16:9 |
黒枠フレーム | 無し |
Houzetekの120インチプロジェクタースクリーンは大画面でフレームの無いタイプのため、会議室での使用に最適なスクリーンです。
表面は特殊加工されたPVC加工の材質で明るく明瞭な画像を投影します。
なお、リモート会議をする場合はスピーカーフォンがあると便利です。
Picky’sではスピーカーフォンについても解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
関連記事:【2021年度版】スピーカーフォンおすすめ17選|価格や機能で徹底比較
【大型】プロジェクタースクリーンおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 最安価格 メーカー 設置タイプ スクリーンサイズ 比率 黒枠フレーム [NIERBO-ColorfulLife] 300インチ プロジェクタースクリーン 16:9 携帯式 楽天市場¥22,800 AmazonYahoo! NIERBO-ColorfulLife 壁掛け 120.140.150.180.200.250.300 16:9 有り [UP STORE] プロジェクタースクリーン (200インチ) 楽天市場¥8,390 AmazonYahoo! UP STORE 壁掛け 200インチ 16:9 有り [LIVE SCREEN] 電動格納 プロジェクタースクリーン 16:9 150インチ 楽天市場¥34,800 AmazonYahoo! LIVE SCREEN 電動式 150インチ 16:9 有り
学校やホール・店舗などにおすすめの大型プロジェクタースクリーンおすすめ3選
個人や小さな会議室ではなく、店舗やイベントホール、店舗といった広い空間では150インチや200インチ、300インチといった大型プロジェクタースクリーンが必要になります。
また、200インチ以上になると、その大きさや重さから電動式か自立式か、といった設置タイプもかなり重要になってきます。
今回紹介する3つは比較的あらゆる場所でおすすめできる機種ですが、購入の際は自分の目的に合ったスクリーンを選ぶようにしましょう。
120~300インチまで揃っていて、家庭用、社内用、イベントホール用など用途に合ったサイズが選べるプロジェクタースクリーン
メーカー | NIERBO-ColorfulLife |
---|---|
設置タイプ | 壁掛け |
スクリーンサイズ | 120.140.150.180.200.250.300 |
比率 | 16:9 |
黒枠フレーム | 有り |
NIERBO-ColorfulLifeのプロジェクタースクリーンは120インチから最大300インチまで豊富にサイズが選べるスクリーンです。
300インチの大きさでも光を均一に反射するマットを使用しているため、画質が鮮明で綺麗に映ります。
200インチで1万円以下の激安大型プロジェクタースクリーン
メーカー | UP STORE |
---|---|
設置タイプ | 壁掛け |
スクリーンサイズ | 200インチ |
比率 | 16:9 |
黒枠フレーム | 有り |
UP STOREのプロジェクタースクリーンは120.150.200インチの3種類から選べ、200インチでも1万円を切るとにかく安いスクリーンです。
価格が安い分機能はシンプルで特に目立った機能はないものの、映らないといったことは全くなく普通に使えます。
片付けの手間が無く、大きなホールや会社で使いやすい電動式のプロジェクタースクリーン
メーカー | LIVE SCREEN |
---|---|
設置タイプ | 電動式 |
スクリーンサイズ | 150インチ |
比率 | 16:9 |
黒枠フレーム | 有り |
LIVE SCREENのプロジェクタースクリーンは150インチで電動式と、比較的大きな場所での使用に適したスクリーンです。
大きなホールなどで取り扱いが楽な電動式で見た目も取り扱いもスマートです。
また裏側に遮光布が裏打ちされており、光が透過しないようになっていて映像が透けることもありません。
【激安】プロジェクタースクリーンおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 最安価格 メーカー 設置タイプ スクリーンサイズ 比率 黒枠フレーム [Chen MeiZhen] 60インチ 壁掛け式プロジェクタースクリーン 折りたたみ式 しわなし 楽天市場確認中 AmazonYahoo! Chen MeiZhen 壁掛けタイプ 60.72.84.100.120 16:9 有り [ZZH] 折りたたみ プロジェクタースクリーン ポータブル 4:3 楽天市場確認中 AmazonYahoo! ZZH 壁掛け 40.60.72.80.92 4:3 有り [Haihuic] 80インチ16:9 HDプロジェクタースクリーン 楽天市場確認中 AmazonYahoo! Haihuic 吊り下げ(タペストリー) 80インチ 16:9 有り
価格で選ぶ激安プロジェクタースクリーンおすすめ3選
プロジェクタースクリーンは極端なことを言えばシーツのような白い布や白い壁でも自作・代用できます。
とはいえ、それでは画質は最悪ですし、なにより見た目が悪いです。
それでもスクリーンに大きなコストはかけたくない、という方にぴったりの格安プロジェクタースクリーンを3つ紹介します。
60インチで一人暮らしなどのパーソナルな使用にぴったりの小型プロジェクトスクリーン
メーカー | Chen MeiZhen |
---|---|
設置タイプ | 壁掛けタイプ |
スクリーンサイズ | 60.72.84.100.120 |
比率 | 16:9 |
黒枠フレーム | 有り |
Chen MeiZhenのプロジェクタースクリーンは60.70.80.100.120インチから選べ、120インチ以下のサイズなら1000円以下という激安スクリーンです。
安すぎて不安になるかもしれませんが、全く問題なく普通に使えます。
アスペクト比4:3 40.60.72.80.92から選べる格安プロジェクタースクリーン
メーカー | ZZH |
---|---|
設置タイプ | 壁掛け |
スクリーンサイズ | 40.60.72.80.92 |
比率 | 4:3 |
黒枠フレーム | 有り |
ZZHのプロジェクタースクリーンは40.60.72.80.92インチから選べ、40インチで1000円弱のスクリーンです。
40インチだと使用方法や映し方に限界がありますが、ベッドの脇に設置して動画を見たりするのにはいいサイズです。
使い方に癖はあるもののアスペクト比16:9の80インチで1,000円の激安プロジェクタースクリーン
メーカー | Haihuic |
---|---|
設置タイプ | 吊り下げ(タペストリー) |
スクリーンサイズ | 80インチ |
比率 | 16:9 |
黒枠フレーム | 有り |
Haihuicは80インチで1000円以下、重さは約170gで折り畳み可能とポータブルなスクリーンです。
若干材質に癖があり、割と透けてしまうようなので納得して使うか、リアスクリーンとして使うのが良いでしょう。
【高級】プロジェクタースクリーンおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 最安価格 メーカー 設置タイプ スクリーンサイズ 比率 黒枠フレーム [エリートスクリーン] M150UWH2 プロジェクタースクリーン 150インチ(16:9) ブラックケース 楽天市場¥150,456 AmazonYahoo! エリートスクリーン 吊り下げ(タペストリー型) 150インチ 16:9 有り [Silver Ticket] STR-169100-HC4K Ultra HD 対応 プロジェクター用 スクリーン 16:9 100 楽天市場¥103,448 AmazonYahoo! Silver Ticket Products 壁掛け 100インチ 16:9 有り [celexon] 80インチ 超ポータブル/超軽量三脚プロジェクタースクリーン 16:9 楽天市場¥34,994 AmazonYahoo! celexon 自立式 80インチ 16:9 有り
ハイスペック・ハイエンドな高級プロジェクタースクリーンおすすめ3選
最後は高級プロジェクタスクリーンを紹介します。
4K対応はもちろん、見た目も非常に高級感のある機種ばかりなので、社外との大事な会議を行う場所などにおすすめです。
4KやフルHD、3Dに対応した多機能プロジェクタースクリーン
メーカー | エリートスクリーン |
---|---|
設置タイプ | 吊り下げ(タペストリー型) |
スクリーンサイズ | 150インチ |
比率 | 16:9 |
黒枠フレーム | 有り |
エリートスクリーン(Elite Screens)のプロジェクタースクリーンM150UWH2は4K、HD、3Dに対応した多機能で高機能なスクリーンです。
マットホワイトカラーの素材は波打ちしにくく、プロジェクターから投影された色彩を忠実に再現します。
4KフルHD対応、4ショックから選べるおしゃれなハイエンドプロジェクタースクリーン
メーカー | Silver Ticket Products |
---|---|
設置タイプ | 壁掛け |
スクリーンサイズ | 100インチ |
比率 | 16:9 |
黒枠フレーム | 有り |
Silver Ticketのプロジェクタースクリーンは、4K,HDに対応した薄型テレビのような高級感のあるスクリーンです。
自宅のホームシアター用はもちろん、会議室の設置にもおすすめ。
80インチで5kg未満の超軽量自立式プロジェクタースクリーン
メーカー | celexon |
---|---|
設置タイプ | 自立式 |
スクリーンサイズ | 80インチ |
比率 | 16:9 |
黒枠フレーム | 有り |
celexonの自立式プロジェクタースクリーンは、80インチのサイズで自立式にも関わらず重量や約11ポンド(5Kg)と軽量なスクリーンです。
簡単に組み立てができるので、大事な取引先にプロジェクターを持って行くときなどにこのスクリーンがおすすめ。
プロジェクタースクリーンでよくある質問Q&A
最後にプロジェクタースクリーンに関する質問と回答を紹介します。
気になる質問があればぜひ読んでみて下さい。
プロジェクタースクリーンの有名メーカーを知りたい
プロジェクタースクリーンは様々なメーカーから販売されています。
実績のある信頼できるメーカーから購入することで、粗悪な製品を避けることができます。
プロジェクタースクリーンを販売している主なメーカーは以下になります。
- vankyo
- サンワダイレクト
- サンワサプライ
- エプソン
- ソニー
- キクチ研究所
- AMERTEER
- LiBatter
- プロジェクタースクリーン
- UNIC
- FunLogy
- NIERBO-ColorfulLife
- Houzetek
- Vamvo
- キクチ科学研究所
- Anker
- オーエス
- ファーストスクリーン
ここにあげたメーカーの製品であれば間違いありません。
個人の家でも気軽に設置できるの?
基本的には問題なく設置できます。
プロジェクタースクリーンは電動式や壁掛け式(タペストリー型)など様々な製品が出ています。
置く場所さえ確保できるなら自立式は置いて接続するだけですし、壁掛け式の物は軽量でフックや粘着テープ一つで簡単に設置ができます。
もし家庭で自立式を使うなら100インチ程度の大きさがおすすめです。
特に家庭用では壁掛け式が人気で、突っ張り棒(室内で使う物干し竿のようなもの)や、カーテンレールに引っ掛けて使う人も多いようです。
電動の巻き取り式プロジェクタースクリーンの場合、120インチの大きさ程度でもかなりの重量になるので家庭で設置するのはややハードルが高いでしょう。
プロジェクタースクリーンを買うのとレンタルするのではどっちがいい?
必要な時は必要ですが、そうはいってもなかなか使う機会のないプロジェクターとプロジェクタースクリーン。
たまにしか使わない、という場合はレンタルの方が良い場合もあります。
年に数回しかプロジェクターを使った会議をしないとか、たまに家で使いたいという場合はレンタルでもいいでしょう。
レントリーでは、プロジェクターとプロジェクタースクリーンのセットもレンタルしています。
レンタルなら保管や補修などの面倒もなく手軽に使用できます。
プロジェクタースクリーンは自作できるの?
「プロジェクタースクリーン」で検索すると「自作」「代用」「DIY」「手作り」「作り方」といったキーワードが並びます。
確かに極端なことを言えば、スクリーンは「白い布」「白い紙(画用紙・模造紙など)」「ホワイトボード」で代用できますし、白い壁紙に映すだけでも見れなくはありません。
材料もダイソーなどの百均(100均)やニトリなどのホームセンターで手に入る材料で、簡単に自作できます。
ただ、壁紙や白い布といった代用品に投影すると映像が綺麗に映りませんし、しわやたるみも気になり映像に集中できないでしょう。
安い素材で手作りした代用品は「見れなくはない」という程度であって、決して快適ではありません。
プロジェクタースクリーンは安いものなら60~100インチ1,000円以下で購入できるので、買ってしまったほうがいいでしょう。
短焦点・超短焦点スクリーンってなんですか?
プロジェクタースクリーンを見ていると見かける「短焦点」や「超短焦点」、これは短い距離で大きな画面を映し出せるプロジェクターとスクリーンの事です。
サイズにもよりますが、通常プロジェクターとプロジェクタースクリーンの間には、目安として大体3m程度の距離が必要です。
ですが、小さな部屋ではこの距離の確保も難しいケースがあります。
そんな時に短焦点プロジェクターと短焦点対応スクリーンを使えば、1.5m程度の距離で投影できます。
小さな部屋で大きな画面を映したい時は短焦点プロジェクターと、短焦点対応プロジェクタースクリーンを使用しましょう。
プロジェクタースクリーンの人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているプロジェクタースクリーンのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
まとめ
プロジェクターの性能を最大限発揮するには、それに合った適切なプロジェクタースクリーンを選ぶ必要があります。
プロジェクタースクリーンにも用途や設置場所に応じた様々なタイプや材質、サイズのものが販売されています。
価格も数百円から10万円を超えるモデルまで様々。
予算と使用方法に応じた1枚を選んでみましょう。
おすすめのプロジェクターをまとめた以下の記事も合わせてご覧ください!
関連記事:【2021年完全版】家庭やオフィスで使えるホームプロジェクター おすすめ20選 | 高い VS 安い人気モデルを徹底比較!
関連記事:【2021年】モバイルプロジェクターおすすめ10選 |キャンプや屋外で徹底比較 &実写レビュー
おすすめのプロジェクターは、実際に使用してレビューも行っています!
関連記事:【自宅をホームシアターにしてみた】ANKER Nebula Solarを実写レビュー!
関連記事:【一人暮らしに最適】Ankerの超小型モバイルプロジェクター Nebula Apolloをレビュー
関連記事:部屋をシアタールームに変えるプロジェクターAnker Nebula Mars IIの徹底解説&実際に使って検証レビュー
関連記事:【色に感動!】ホームプロジェクターAnker Nebura Capsule2を徹底解説!使い方や感想をレビュー
関連記事:【2021年】安価で手軽に大画面が楽しめるモバイルプロジェクターAnker Nebula Astroレビュー!
そのほかの人気関連記事はこちら
関連記事:ホームシアタースピーカーのおすすめ15選|配置が簡単なワイヤレスタイプも【2021年最新版】
関連記事:1日・1ヶ月単位で借りれる!安いプロジェクターレンタルおすすめ7選!業務用・家庭用の違いも
記事にはリサーチ時点の情報を掲載しています。商品・サービスの詳細や料金が変わってしまう場合もございます。最新情報は、各ECサイト・販売店・メーカーサイトをご確認ください。