後付け可能な自転車チャイルドシートおすすめ23選!前乗せ・後ろ乗せの人気モデルも

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後付けできる自転車チャイルドシートおすすめ23選!後ろ乗せ・前乗せの人気モデルを紹介

子供を自転車に乗せて移動するための必須アイテム「自転車チャイルドシート」。幼稚園・保育園の送迎や、ちょっとした買い物など、子供を連れての自転車移動に役立ちます。

とはいえ、いざ自転車チャイルドシートを購入したいと思っても「前乗せ用と後ろ乗せ用、どちらが良い?」「子供が安全に乗れるものはどれ?」など、商品選びに迷ってしまいますよね。

そこで今回は自転車チャイルドシートの選び方と人気のおすすめ商品23選をご紹介します。自転車チャイルドシートには何歳から乗せられるのかや、手持ちの自転車に後付けできるものなどについても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を監修した専門家

自転車評論家
疋田 智(ひきたさとし)
博士(環境情報学)

1966年宮崎県生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学科修了。博士(環境情報学)。自宅から会社までの通勤に自転車を使う“自転車ツーキニスト”の草分けとして、自転車の乗り方、楽しみ方、ひいては自転車行政の形、理想的な都市交通のあり方などを論ずる。

TBSラジオ「ミラクル・サイクル・ライフ」パーソナリティ、NPO法人自転車活用推進研究会理事、東京都市大学、学習院大学生涯学習センター非常勤講師。TBSプロデューサー。

著書に「電動アシスト自転車を使いつくす本」(東京書籍)「ものぐさ自転車の悦楽」(マガジンハウス)「自転車の安全鉄則」(朝日新書)「自転車ツーキニスト」(光文社知恵の森文庫)など。

自転車チャイルドシートは子供を乗せるなら必須アイテム

自転車チャイルドシートは子供を乗せるなら必須アイテム

自転車チャイルドシートは、子供を自転車に乗せたいなら必須アイテムです。抱っこでの子供乗せは禁止されており、子供を乗せるときはチャイルドシートを使用するか、おんぶ紐で確実に背負う必要があります。保育園・幼稚園の送り迎えや買い物など、自転車・電動自転車に子供を乗せる機会が多いなら、乗り降りがしやすいチャイルドシートは欠かせません。

自転車のチャイルドシートには何歳から何歳までの子供を乗せられる?

自転車のチャイルドシートには何歳から何歳までの子供を乗せられる?

自転車のチャイルドシートに乗せられるのは、1〜6歳の子供が対象とされています。一般の自転車では、小学校就学の始期に達するまでの子供に限り乗車が認められており、小学生以上の子供乗せはできません。

また1歳未満の子供についても、走行時の衝撃やヘルメットによる首への負担が懸念されるため、チャイルドシートに乗せないようにしましょう。

なお、自転車に子供を乗せて運転する場合、運転する人は16歳以上と定められています。中学生など15歳以下の人は、子供を乗せて運転できないので注意が必要です。

参考:自転車の交通ルール|警視庁

編集部

万が一の事故に備え、チャイルドシートに子供を乗せる場合は、子供の年齢に関わらずヘルメットを着用しましょう!

疋田智

自転車ヘルメットは2023年4月から、すべての人にとって努力義務となりました。つまり子供に限らずパパもママもヘルメット装着は必須となりました。特に子供はアタマの重量比が大きいので事故時の頭部損傷リスクが高く、ヘルメットは必要不可欠といえるでしょう。

自転車チャイルドシートの選び方

自転車のチャイルドシートを選ぶ際は、前乗せ用または後ろ乗せ用・装着に適した自転車の条件・安全性・高さ調節などの機能性をチェックすることがポイントです。それぞれのポイントについて解説します。

「前乗せ用」は低年齢の子供を乗せたい場合におすすめ

「前乗せ用」は低年齢の子供を乗せたい場合におすすめ

低年齢の子供を乗せるなら前乗せ用のチャイルドシートがおすすめです。1〜2歳など年齢が低いほど、チャイルドシートにきちんと座っていられるか心配になるもの。前乗せ用なら運転手の前に子供がいるので、走行中に子供の様子を確認でき安心です。

前乗せ用チャイルドシートのポイント
  • 1~4歳の低年齢向け
  • 体重15kg以下、身長100cm以下を対象としたものが一般的
  • 子供の様子が見えるので異変にもすぐ気付ける
  • 子供の視野が広がり走行中の景色を楽しめる

前乗せ用のチャイルドシートには、「ハンドル一体型」と「ハンドル吊り下げ型」の2種類があります。それぞれの特徴について解説します。

ハンドル吊り下げ型:手持ちの自転車に後付け可能。後ろ乗せと併用できる

ハンドル吊り下げ型:手持ちの自転車に後付け可能。後ろ乗せと併用できる

出典:rakuten.co.jp

ハンドル吊り下げ型は、ハンドル部分にチャイルドシートを引っ掛けるようにして取り付けます。ハンドルと運転手の間に設置することで前かごを使用できるので、かごに荷物を載せたい人におすすめです。価格は5,000〜1万5,000円程度と比較的手頃な値段で購入できるのも魅力。

ハンドル吊り下げ型は、手持ちの自転車に後付けもできます。後ろ乗せチャイルドシートが設置された自転車に、もう1台チャイルドシートを追加したい場合にもおすすめです。

疋田智

ハンドル吊り下げ型は、膝があたって漕ぎが不愉快になりがちなのと、子供の動きによってハンドルがとられるため、好みは分かれるところかもしれません。また、後から装着する場合は、必ず専門家にキチッとつけてもらってください。

ハンドル一体型:自転車から見直すときにおすすめ。膝が当たらず漕ぎやすい

ハンドル一体型:自転車から見直すときにおすすめ。膝が当たらず漕ぎやすい

出典:rakuten.co.jp

ハンドル一体型は、自転車のハンドル部分とチャイルドシートが一体となっているのが特徴です。子供の体重が前輪にかかり安定したハンドル操作を行えます。またチャイルドシートと運転手との間に適度なスペースがあるため、膝が当たりにくく漕ぎやすいのも魅力。操作性を重視したい人におすすめです。

ハンドル一体型は、電動自転車とセットになったものが多く、価格は電動自転車と合わせて16〜19万円程度と高額です。その分見た目に高級感があり、自転車と統一感を出せるといったメリットがあります。

疋田智

前に子供を乗せるタイプなら、ハンドル軸の上に子供のおしりがくるので、安定感があり、初めて子供を乗せて自転車に乗るパパやママも安心です。

また、自治体によっては、電動アシストの子乗せ自転車そのものを2年、3年などでレンタルしてくれるところもあります。お住まいの市役所などに問い合わせてみましょう。

「後ろ乗せ用」は長く使用したい場合にうってつけ

「後ろ乗せ用」は長く使用したい場合にうってつけ

チャイルドシートをできるだけ長く使用したいなら、後ろ乗せ用がうってつけです。前乗せ用に比べ対象年齢の幅が広いため、長期間使用できます。

価格は1万〜2万円程度とやや高い傾向があります。その分長期に渡り乗車できるので、幼稚園卒業まで使いたい場合や、兄弟で使用したい場合におすすめです。

後ろ乗せ用チャイルドシートのポイント
  • 対象年齢が1〜6歳未満(小学生になる前まで)と幅広い
  • 身長115cm以下、体重22kg以下を対象としたものが一般的
  • 座席を広く設計したものが多く、ゆったり座れ子供の成長にも対応できる
  • フロントスペースがすっきりするのでハンドル操作がしやすい

編集部

後ろ乗せ用チャイルドシートは走行中、子供の様子が分かりにくいため、乗るときのマナーを子供と確認し、走行中は定期的に声掛けをするなどして子供の安全を守りましょう。

疋田智

この形の場合は、子供が目の前で視認できるわけではなく「常に背後が心配」ということになるかもしれません。スイミングスクールのあとなど、子供は眠ってしまうことも多いので、きちんとシートベルトを着けないと危険です。特に子供が2歳未満とまだ小さいときはオススメできません。

電動自転車でも後付けできる?手持ちの自転車に条件が適しているか確認

チャイルドシートは、製品によって取り付けられる自転車の条件に違いがあります。商品情報に適合車種が記載されているため、購入前に必ずチェックしましょう。電動自転車やママチャリでも、製品の条件を満たしていればチャイルドシートを後付けできますよ。

ここでは、前乗せ・後ろ乗せの取り付けに必要なポイントを解説します。

前乗せ用は一般的なハンドル形状にのみ後付け可能

ハンドル形状やリアキャリアの耐荷重が装着に適しているか確認

出典:rakuten.co.jp

前乗せ用は、自転車のハンドルの形状によって後付けできない場合があります。購入前に手持ちの自転車をチェックし、装着可能なハンドルかを確認しましょう。

  • 一般的な軽快車のハンドルは取り付け可能
  • 真っ直ぐな「ストレートタイプ」のハンドルは取り付け不可
  • 鋭角に上へ折れ曲がった「カマキリタイプ」のハンドルは取り付け不可

後ろ乗せ用の装着にはリアキャリアの耐荷重は25kg以上必要

ハンドル形状やリアキャリアの耐荷重が装着に適しているか確認

出典:rakuten.co.jp

後ろ乗せチャイルドシートは自転車の後方にあるリアキャリアに取り付けるため、手持ちの自転車に後付けする場合は、リアキャリアの耐荷重をチェックしましょう。

チャイルドシートを後付けするなら、リアキャリアの耐荷重が25kg以上のものを選ぶ必要があります。チャイルドシートの重さと子供の体重との合計が耐荷重以下になることを意識して、チャイルドシートの重さを選びましょう。

安全性を高められる作りをチェック

大切な子供を危険から守るために、安全面もチェックしましょう。体を保護する機能や安全基準について解説します。

ヘッドレスト・5点式ベルト:頭部を衝撃から守る。体をしっかり固定し安全面を強化

ヘッドレスト

ヘッドレスト・ベルト:頭部を衝撃から守る。体をしっかり固定し安全面を強化

出典:amazon.co.jp

5点式ベルト

ヘッドレスト・ベルト:頭部を衝撃から守る。体をしっかり固定し安全面を強化

出典:amazon.co.jp

より安全性を高めるなら、ヘッドレスト付きのチャイルドシートがうってつけです。万が一の事故で、頭や首に衝撃を受けた場合、重大なケガに繋がる恐れがあります。ヘッドレストがあれば、転倒や衝突などの衝撃から大事な頭部や首元を守れます

また、子供の体を固定するベルトは、安定感のある5点式ベルトがおすすめです。肩と股部分を固定する3点ベルトもありますが、5点式ベルトは肩・腰の両側と股部分を固定するため、体をより安定して支えられます。活発な子供や走行中に寝てしまう場合も安心です。

安全基準:SGマーク付きや海外の基準をクリアしているものが安心

安全基準:SGマーク付きや海外の基準をクリアしているものが安心

出典:rakuten.co.jp

子供の安全を守るために、安全基準をクリアした「SGマーク」の付いたチャイルドシートを選びましょう。SGマークは、「Safe Goods(安全な製品)」であることを意味しており、製品安全協会が定めた安全に関するルールや検査に合格した製品であることを示しています。

一方、海外メーカーの製品にも国独自の安全基準を設けています。中でも「EN規格」は厳格なヨーロッパ統一規格の基準をクリアしており、安全性の高い海外製のチャイルドシートをお探しの人におすすめです。EN規格はマークではないため、商品説明に記載されている安全基準を確認してみてください。

ステップ・ヘッドレストは子供の成長に合わせ調整できるものを

ステップ・ヘッドレストは子供の成長に合わせ調整できるものを

出典:amazon.co.jp

ステップ・ヘッドレストは子供の成長に合わせ調整できるものを

出典:amazon.co.jp

子供が成長してからも使いやすいよう、ステップやヘッドレストは子供の成長に合わせて調整できるものがおすすめです。ステップとは足を置く台のこと。ステップの高さを調節できれば、子供が大きくなっても無理のない体勢を保てます

また頭を保護するヘッドレストの高さ調整ができれば、子供の身長が高くなっても常に頭部を安全にサポートできますチャイルドシートをできるだけ長く使用したいならば、こういった調整機能も重視して選びましょう。

操作性や利便性に優れた機能にも注目

より快適な走行ができるよう、チャイルドシートを取り付けた際に運転しやすいものを選ぶことも大切です。また便利な機能にも注目してみましょう。

操作性:運転手の体格とのバランスや操作に影響しにくい重さを考慮

操作性:運転手の体格とのバランスや操作に影響しにくい重さを考慮

出典:amazon.co.jp

チャイルドシートを選ぶ際は、操作性にも注目してみましょう。前乗せ用は運転手の体格により膝がぶつかりやすかったり、前方が見えにくかったりする場合があります。チャイルドシートを設置する位置や大きさは、運転手の体格とのバランスが取れたものを選ぶことで、より操作がしやすくなりますよ。

また後ろ乗せ用は、重過ぎると走行のバランスが取りにくくなります。また子供の動きによってふらつきやすいものも運転操作に影響します。より操作性を高めるなら、本体が重過ぎず子供が動かないようしっかり固定できるものを選びましょう。

利便性:収納機能やバスケット機能をチェック

収納機能

利便性:収納機能やバスケット機能をチェック

出典:rakuten.co.jp

バスケット機能

利便性:収納機能やバスケット機能をチェック

出典:rakuten.co.jp

便利な機能も注目のポイント。前乗せ用の中には、使っていないときに前に収納できるものもあります。足元の空間が広くなり漕ぎやすくなるため、子供が乗らないときに役立ちます。

一方、後ろ乗せ用の中には、簡易的なバスケットになるものもあり、買い物の際に荷物を乗せるのにおすすめです。

駐輪スペースに収まるかを事前にチェック

駐輪スペースに収まるかを事前にチェック

チャイルドシートを後付けしたときに、駐輪スペースに収まるかを確認しておくことも大切です。チャイルドシートは自転車のハンドルやサドルより高さがあるものが多く、駐輪スペースに収まらない場合もあります

特にスペースの確保が難しいマンションの駐輪場や、立体駐輪場を利用する場合は、サイズを確認してから選ぶようにしましょう。

子供2人を乗せる場合は「幼児2人同乗基準適合車」か確認

子供2人を乗せる場合は「幼児2人同乗基準適合車」か確認

出典:amazon.co.jp

チャイルドシートを2台取り付けて子供を2人乗せる場合は、自転車が「幼児2人同乗基準適合車」であるか確認しましょう。幼児2人同乗基準適合車とは、強度や制動性能などにおいて一定の要件を満たした構造を有する自転車のことです。

「幼児2人同乗用自転車」ではない自転車の前後には、チャイルドシートを取り付けられないため、購入前に手持ちの自転車をチェックしておきましょう。

疋田智

前後に2人の幼児を乗せることが許可されているのは、BAAの幼児2人同乗基準適合車をクリアすることができた自転車だけです。この適合基準は、フレームの剛性やブレーキの制動力など厳しいテストをくぐり抜けたものだけですから、安心して乗ることができます。また買う場合は絶対に電動アシスト自転車を。前後に子供を乗せた場合、ノンアシストでは坂がまったく登れません。

編集部のおすすめ

【後ろ乗せ】自転車チャイルドシート人気ランキング比較一覧表

商品最安価格サイズ対象年齢重量ヘッドレスト安全基準
OGK 自転車チャイルドシート RBC-015DX¥11,000 楽天市場AmazonYahoo!1〜6歳3.6kgありSG
OGK 自転車チャイルドシート GRANDIA RBC-017DX2¥19,999 楽天市場AmazonYahoo!1〜6歳4.5kgありSG
OGK 自転車チャイルドシート POPOLA more RBC-019DX¥11,980 楽天市場AmazonYahoo!1〜6歳ありSG
OGK 自転車チャイルドシート転車用チャイルドシート RBC-011DX3¥12,800 楽天市場AmazonYahoo!51×75〜90×50cm1〜6歳4.4kgありSG
パナソニック 自転車チャイルドシート NCD458S¥26,390 楽天市場AmazonYahoo!1〜6歳あり
OGK 自転車チャイルドシート GRANDIA PLUS RBC-017DX Plus¥36,740 楽天市場AmazonYahoo!1〜6歳ありSG
OGK 自転車チャイルドシート POPORA RBC-019¥7,480 楽天市場AmazonYahoo!485×52×58.6cm1〜6歳3.2kgなし
あさひ 自転車チャイルドシート RDX¥9,680 楽天市場AmazonYahoo!2〜5歳3.1kgありSG
Pine(パイン) 自転車チャイルドシート¥3,850 楽天市場AmazonYahoo!2〜5歳なし
Yepp(イエップ) 自転車チャイルドシート Thule Yepp Nexxt Maxi¥31,460 楽天市場AmazonYahoo!35×41×86cm1〜6歳2.5kgなし
Yepp(イエップ) 自転車チャイルドシート Thule Yepp Nexxt Maxi Frame Mounted¥31,460 楽天市場AmazonYahoo!35×41×86cm1〜6歳2.5Kgなし
bobike 自転車チャイルドシート ONE maxi E-BD Carrier Mount¥24,200 楽天市場AmazonYahoo!40×38×76cm3〜6歳3.65kgなしEN14344

【後ろ乗せ】自転車チャイルドシートおすすめ人気ランキング12選

【前乗せ】自転車チャイルドシートおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。※おすすめ人気ランキングは監修対象外です。
商品最安価格サイズ対象年齢重量ヘッドレスト安全基準
パナソニック 自転車チャイルドシート NCD467¥12,249 楽天市場AmazonYahoo!1〜4歳あり
OGK 自転車チャイルドシート FBC−011DX3¥13,300 楽天市場AmazonYahoo!49×51〜68cm1〜4歳3.4kgありSG
OGK 自転車チャイルドシート グランディア FBC-017DX2¥15,999 楽天市場AmazonYahoo!1〜4歳4.2kgありSG
ブリヂストン 自転車チャイルドシート FCS-BIK3・FBIK-K¥15,226 楽天市場AmazonYahoo!1〜3歳ありSG
OGK 自転車チャイルドシート FBC-003S2¥4,699 楽天市場AmazonYahoo!1〜4歳1.7kgなしSG
Yepp(イエップ) 自転車チャイルドシート Thule Yepp Mini¥23,100 楽天市場AmazonYahoo!40×37×55cm1〜3歳2.4KgなしEN14344
パナソニック 自転車チャイルドシート NCD470¥10,990 楽天市場AmazonYahoo!1~4歳あり
パナソニック 自転車チャイルドシート NCD481¥19,602 楽天市場AmazonYahoo!1〜4歳あり
Yepp(イエップ) 自転車チャイルドシート Thule Yepp Nexxt mini¥27,830 楽天市場AmazonYahoo!40×40×64cm1〜3歳1.2kgなし
ブリヂストン 自転車チャイルドシート FCS-HDB3¥17,300 楽天市場AmazonYahoo!1〜3歳3.1kgなしSG
OGK 自転車チャイルドシート FBC-015DX楽天市場¥9,649 AmazonYahoo!1〜4歳2.6kgあり

【前乗せ】自転車チャイルドシートおすすめ人気ランキング11選

自転車チャイルドシートのおすすめ人気メーカー

バリエーション豊富で選択の幅が広い「OGK技研」

自転車用品の開発製造販売を行っている「OGK技研」のチャイルドシートは、前乗せ用・後ろ乗せ用それぞれで、さまざまな種類を取り揃えているのが特徴です。価格も4,000〜2万円程度と幅広く、予算に合わせて選びたい人におすすめ。

シンプルかつ軽量で取り扱いやすいモデルから、ヘッドレストと5点ベルト付きで安全面を強化したモデルまで、バリエーションが豊富で、子供の年齢や家庭環境に合わせやすいのも利点です。

電動アシスト自転車に対応。快適性と安全性に優れた「ヤマハ(YAMAHA)

「ヤマハ」の自転車チャイルドシートは、電動アシスト自転車「PAS」に対応したモデルが注目の商品です。中でも「PAS Kiss mini un SP」に搭載されている前乗せ用チャイルドシート「コクーンルームプラス」は、繭型の形状で、子供をすっぽり包み込みます。

胸まで覆うフロントガードは足や体がはみ出すのを防ぐため、小さな子供も安心です。価格は電動アシスト付き自転車とセットで18万2,600円。初めての子供乗せや、電動アシスト付き自転車とセットで購入したい人におすすめ。

安全性能や機能性にこだわった「ブリヂストン(BRIDGESTONE)」

自転車用品を展開する「ブリヂストン」のチャイルドシートは、SG試験や厳しい社内試験をクリアし、安全性能を高めています。またフィット感に優れた5点式シートベルトや、耐久性の高い金属固定バックルなど、安全で快適な装備にもこだわっています。

さらに乗車スペースが変えられるリクライニング板付きで、子供の体型や成長に合わせて使いやすいのも魅力。価格は1万〜2万5,000円程度。安全性・機能性にこだわりたい人におすすめです。

電動アシスト自転車対応でママも子供も快適な「パナソニック」

「パナソニック(Panasonic)」の自転車チャイルドシートは、電動アシスト自転車「ギュット」シリーズに対応しています。中でも「ギュット・クルームR・EX」の後ろ乗せ用には、サンシェードが付いており、子供を日差しから守ります。また足元のステップはメッシュフットカバー付きで、より快適性をアップ。

価格は電動アシスト自転車とセットで17万〜20万円程度。自転車とセットで購入したい人や、ママと子供が快適に走行できるチャイルドシートをお探しの人におすすめです。

安いVS 高い!自転車チャイルドシートの比較

自転車チャイルドシートの相場は3,000円〜2万円程度と幅があります。ここでは安いモデルと高いモデルを1点ずつピックアップし、特徴や機能を比較してみます。価格による違いが気になる人は参考にしてください。

安い自転車チャイルドシートの特徴(約4,000円のモデル)

安い自転車チャイルドシートは、デザインがシンプルなものや、軽くて扱いやすいものが多いといった特徴があります。女性にも使いやすく、取り付け取り外しがしやすいのも魅力です。

ズリ落ち防止のシートや2点式シートベルトなどの装備で安全性も確保。シンプルな形状と色使いのものが多く、どんなデザインの自転車にもマッチします。すっきりした見た目が好みの人や扱いやすさを重視する人に向いています。

こんな人におすすめ
  • 1〜4歳の子供を乗せたい人
  • できるだけ軽いチャイルドシートをお探しの人
  • シンプルなデザインが好みの人

高い自転車チャイルドシートの特徴(約1万4,000円のモデル)

高い自転車チャイルドシートは、安全面を強化しているものが多いのが特徴です。ヘッドレストを備え、側頭部を衝撃から守ります。また5点式ベルトを採用したものが多く、子供の体をしっかり固定できるのも利点です。

ヘッドレストとステップを高さ調節できるものもあり、子供が大きくなっても負担無く使用できます。ベーシックな色以外にも、レッドやブルーなどのカラーを選べるのもポイント。

こんな人におすすめ
  • 安全面を重視したい人
  • 子供の成長に合わせて調整できるものを使いたい人
  • カラフルな色使いで個性を出したい人

自転車チャイルドシートの関連商品

チャイルドシートでの走行の際に必須な「子供用ヘルメット」

子供用ヘルメットは、子供を自転車チャイルドシートに乗せる際の必須アイテムです。ヘルメットをしっかりかぶっていれば、大事な頭部を保護できます。万一転倒してしまった場合も頭への衝撃を軽減でき、大きなケガにならずに済みます。

子供用ヘルメットはカラー展開が豊富なため、子供が好きなカラーを選んでみるのもよいですね。お気に入りのヘルメットで自転車でのお出掛けを楽しみましょう。

子供を雨風から守れる「自転車用チャイルドシートレインカバー」

自転車用チャイルドシートレインカバーは、防水性・耐寒性に優れているのが特徴です。チャイルドシートに乗せた子供を雨や風から守るのに役立ちます。また雨風避け以外にも、日よけ・暑さ対策や冬の防寒にもぴったりです。

透明の窓が広く設けられているので、子供の視界が遮られることなく景色を楽しめます。雨の日のお出掛けや、寒い日の自転車走行におすすめです。

雨の日に自転車に乗る場合は、レインコートを着用しましょう。おすすめのレインコートはこちらの記事で紹介しています。

関連記事:雨の日もおしゃれに!レインポンチョおすすめ20選|自転車やフェス向けを紹介

関連記事:おしゃれなキッズレインコートおすすめ20選|上下別・ランドセル対応など

関連記事:両手が自由に!おすすめベビーカー用傘スタンド11選!折りたたみ・ワンタッチ式も

走行中の寒さ対策にぴったりな「子供乗せ自転車用ブランケット」

子供乗せ自転車用ブランケットは、チャイルドシートに乗せた子供の寒さ対策にぴったりなアイテムです。自転車での移動は風を切って走るため、寒さを感じやすいもの。

ブランケットを羽織れば寒さから子供を守れ、走行中も温かく過ごせます。風が強い日の走行や、冬の季節のお出掛けにおすすめです。

子供の座り心地がアップする「チャイルドシートクッション」

チャイルドシートクッションは、子供のお尻への負担を軽減し、座り心地をよくするアイテムです。自転車での走行中の振動や、でこぼこした道での衝撃を和らげられます。

小さな子供への負担が気になる場合や、子供がお尻を痛がる場合には、チャイルドシートクッションを取り付けるのがおすすめです。

自転車チャイルドシートのよくある質問

自転車チャイルドシートは中古で購入できますか?

自転車チャイルドシートは中古販売店やフリマアプリなどで購入可能です。ただし、経年劣化や部品が足りないなど、安全性に欠けるものもあるため注意が必要です。

自転車チャイルドシートはレンタルできますか?

自転車チャイルドシートはレンタルすることも可能です。レンタル会社によって1ヶ月につき3,000〜5,000円程度でレンタルできます。チャイルドシートを購入前にお試ししてみたい人にもおすすめです。

自転車チャイルドシートは自分で取り付けてもいいですか?

自転車チャイルドシートは、説明書が付いていれば自分で取り付けが可能です。ただし、メーカーの保証対象外になる場合があります。安全に使用するためには、自転車販売店や近くの自転車店に取り付けを依頼するのがおすすめです。

自転車チャイルドシートの捨て方を教えてください。

自転車チャイルドシートは粗大ゴミとして回収してもらうのが一般的です。まずはお住まいの自治体に粗大ゴミの申込みをし、回収を依頼、または指定の収集場所へ持ち込みます。ただし自治体によって手数料がかかる場合があるので留意しておきましょう。

自転車チャイルドシートのクッションは100均のもので代用できますか?

チャイルドシートのクッションは100均でも代用できますが、滑りやすいものだと安全面で心配があります。裏面に滑り止めのあるものや、滑り止めシートを使用することをおすすめします。

おすすめ自転車チャイルドシートまとめ

自転車チャイルドシートを選ぶ際のポイント
  • 1〜4歳の低年齢には前乗せ用がおすすめ
  • 幼稚園卒園まで長く使用したいなら後ろ乗せ用が向く
  • 安全面を重視するならヘッドレストや5点式ベルトが付いたものを選ぶ

今回は子供を自転車に乗せるための必須アイテム、自転車チャイルドシートについて紹介しました。子供の乗せ降ろしがしやすいものや、ヘッドレストとステップの高さを調整できるものなど、さまざまな商品が販売されていましたね。この記事を参考に、より安全で快適なチャイルドシートを見付けてください。

自動車用のチャイルドシートはこちらの記事で解説しています。

関連記事:【ママのみんなが選んだ】チャイルドシートおすすめ36選|新生児から長く使えるタイプも

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