1,000円台も!安いドライヤーおすすめランキング21選!大風量&静かなモデルも登場

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ドライヤーを購入・買い替える際「できるだけ安い商品がいい」と考える人は多いのではないでしょうか。近年では、安いドライヤーでも、髪が傷みにくかったり、速乾性に優れていたりする商品は多数発売されています。

しかし、いざ安いドライヤーを買うとなると「髪へのダメージが少ない商品はどれ?」「静かなドライヤーが欲しい」などこだわりポイントは多いはず。

そこで今回は、安いドライヤーの選び方や、おすすめ商品をランキング形式にてご紹介します。本記事で取り上げる安いドライヤーの価格基準は1万円以下!高いドライヤーと安いドライヤーの違いについても解説しているのでぜひ最後までチェックしてくださいね。

安いドライヤーと高いドライヤーの違いは?

安いドライヤーと高いドライヤーの違いは?メリット・デメリットを比較

ドライヤーは2,000~3,000円程度で買えるものから、3万円以上の商品までとにかく種類が豊富です。同じ髪を乾かすアイテムながら、ここまで価格差があると何が違うのかが気になりますよね。

結論、高いドライヤーと安いドライヤー大きな違いは「ヘアケアができるかどうか」です。高いドライヤーは、髪の毛を乾かすと同時にヘアケアも叶うのが特徴。

高いドライヤーに搭載されているヘアケア機能の例
  • 遠赤外線やセラミックコーティングなどのメーカー独自のイオン機能
  • 高温と低温が自動で切り替わる機能
  • 根本、毛先など乾かす髪の毛の場所によってモードを切り替えられる
  • スキンケアやスカルプケアに特化した機能 など

メーカー独自のイオン機能や、温冷自動調節機能などが搭載されていると、乾かし終わった髪の毛にツヤが出たり、まとまりやすかったりします。また、高いドライヤーはデザインもおしゃれで、高級感はバツグン。ただし、搭載機能が豊富なため、ドライヤー本体の重量が重たい商品が多いです。700gを超えるモデルもあるため、ロングヘアの人だと腕が疲れてしまうかもしれません。

一方で、安いドライヤーは髪の毛を乾かすことがメインに作られています。イオン機能が備わっているモデルもありますが、高いドライヤーのように「メーカー独自のこだわりイオン」ではなく、普通のマイナスイオンなことが多いです。とはいえ、大風量仕様で速乾性があったり、300g以下で軽量だったりと、使い勝手の良さは申し分なし。

ちなみに、安いドライヤーといっても、2,000円台の商品と7,000円台の商品とでは搭載機能は異なります。次は、安いドライヤーの価格別特徴について解説します。

関連記事:【美容師も絶賛】髪・肌にも!高級ドライヤーおすすめ17選 | 選び方・効果を徹底解説

関連記事:美容師が選んだヘアドライヤーおすすめランキング35選!髪質別選び方も

価格別!安いドライヤーの特徴紹介

5,000円前後が人気!ドライヤーの予算を決めよう

1万円以下の安いドライヤーのなかでも、価格によって商品の特徴が異なります。ここでは、価格別のドライヤーの特徴と、どんな人におすすめかをまとめました。

価格 特徴 おすすめな人
2,000~3,000円程度
  • 髪を乾かすだけのシンプル機能
  • 持ち運びやすいミニドライヤーも充実
  • 安さ重視の人
  • 必要最低限の機能で十分な人
  • 携帯用ドライヤーを探している人
5,000円前後
  • 人気メーカーの商品も多い
  • 大風量のドライヤーが見つかる
  • 機能と価格のバランスを重視したい人
  • 人気メーカーの商品を安く購入したい人
7,000~1万円程度
  • 髪や地肌に優しく乾かせる商品が充実
  • メーカー独自の機能を備えたドライヤーも
  • 価格はもちろん機能性も重視する人
  • ヘアケアを意識したい人

機能性にこだわりがない場合は、2,000~3,000円程度のシンプルで安いドライヤーでもOK。豊富な選択肢から選びたい人は、5,000円程度の予算を用意するのがおすすめです◎人気メーカーの商品や速乾性に優れた大風量の商品など、選び幅がグッと広がります。

安さだけでなく機能性も譲れない人には、7,000円以上の商品をチェック。1万円以上の高級ドライヤーにも付いている温冷自動調節機能や、マイナスイオンやナノケアなどメーカー独自の機能を備えたドライヤーがラインナップしてきますよ。

パサパサにならない!安いドライヤーの選び方

安いドライヤーを購入する際は、予算を決めてから「風量」「動作音」「機能性」を確認しましょう。使いやすさを兼ね備えた安いドライヤーを見つけるポイントを解説します。

大風量モデルを探しているなら「1.5㎥/分以上」の商品がおすすめ

【1.3㎥】/分以上が◎安くても早く乾く大風量のドライヤーがおすすめ

長時間髪にドライヤーを当てると、熱によってキューティクルが開き、髪がダメージを受けやすくなります。そのため、美髪をキープしたい場合はドライヤーの熱風を当てすぎないことが重要です。しかし、ドライヤーの風量が少ないと髪が乾くまでにショートヘアで10分程度、ロングヘアで15~20分程度かかることがあります。

ドライヤーの使用時間を短縮したい人は、1.5㎥/分以上を目安に風量の多い商品を選びましょう。1.5㎥/分のドライヤーの場合、ショートヘアやミディアムヘアで約5分・ロングヘアだと約10分で乾きますよ。

ほかの機能にこだわらない場合、3,000円前後でも1.5㎥/分以上のドライヤーが手に入ります。また4,000円程度の予算があれば、2.3㎥/分以上の大風量ドライヤーも選びやすいですよ。

関連記事:【2000円以下も】大風量・速乾ドライヤーおすすめ17選 | 美髪効果・選び方を徹底解説

安いドライヤーは動作音に注意!「60dB以下」ならマンションや夜中でも安心

安いドライヤーは動作音に注意!60dB以下ならマンションや夜中でも安心

ドライヤーは安いほど動作音が大きい傾向があります。マンションやアパートなど騒音が気になる場所で使ったり、家族が寝ている夜間に髪を乾かしたりする場合は、静音性に優れた商品を選びましょう。

一般のドライヤーの動作音は80dB程度。静かなドライヤーを求めている人には60dB以下の商品がおすすめです。3,000~5,000円前後の予算でも、60dB前後の「騒音抑制構造」が採用されたドライヤーを購入できます。

髪の傷みを防ぎたい人は「機能性」も要チェック

安いドライヤーでも、髪のダメージを防ぐ機能が付いた商品は多いです。傷みが気になる人は、温冷自動切替やマイナスイオンの機能をチェックしましょう。

【温冷自動切替】熱によるパサつきを防止したい人におすすめ

【温冷自動調整】熱によるパサつきを予防したい人におすすめ

出典:amazon.co.jp

髪のパサつきや、広がりが気になる人には、温風と冷風が交互で出る温冷自動切替モードのある商品がおすすめ。熱による傷みを防止し、うるおいやツヤ感、まとまりをキープします。7,000円前後の予算があれば、温冷自動切替機能のあるドライヤーを見つけられますよ。

また、高温と中温の2つの温風が自動で切り替わるモデルや、温風と冷風が同時に出るモデルを選ぶのもあり◎これらの商品も、髪が熱くなりすぎず、乾燥の心配が少ないです。

【マイナスイオン】水分を守り、指通りなめらかな美髪に

【マイナスイオン】水分を守り、指通りなめらかな美髪に

出典:panasonic.jp

5,000円以下で買える安いドライヤーでも、マイナスイオンの機能が搭載された商品が見つかります。水分を保ったり静電気を防いだりして、指通りのなめらかな美髪をキープしてくれます。

7,000~1万円前後の予算を出せる人には、マイナスイオンの吹き出し口が2ヶ所以上あるものや、メーカーこだわりのイオン機能が備わったものがおすすめです。髪の広範囲にイオン粒子を吸着させられるので、より美しい仕上がりを叶えてくれますよ。

コスパ抜群!安いドライヤーおすすめ人気メーカー

ここでは、1万円以下の安いドライヤーを扱う人気メーカーをご紹介します。価格はもちろん、機能性にも優れた商品を販売するコスパ抜群の人気メーカーばかりですよ!

プロ向け商品も扱う「TESCOM(テスコム)」

TESCOMは、美容家電や調理家電などを中心に展開する日本メーカーです。業務用の商品も取り扱っており、美容師からも評判が高いです。ドライヤーは3,000円以下の商品から1万円以上の商品までラインナップされています。

3,000円台と安いモデルでも大風量タイプを選べるので、ロングヘアの人や髪のボリュームが多い人におすすめ。7,000円以上の予算を出せば、プロ向けのブランド「Nobby(ノビー)」が手掛けるNobby by TESCOMシリーズの商品も手に入ります。

関連記事:【レビュー】人気ドライヤー Nobby by TESCOM『NIB3001』|コスパ最強?仕上がり・口コミも徹底検証

安いながらも大風量の商品が人気「Panasonic(パナソニック)」

日本を代表する家電メーカーのPanasonicは、高性能な美容家電でも多くの人に支持されています。ドライヤーは1万円以下の安いモデルも、3万円以上の高いモデルも品質の高さや使いやすさで人気ですよ。

安いもののなかでは、3,000~1万円程度の「イオニティ」シリーズの商品が好評◎大風量で速乾性に優れています。マイナスイオンの機能が付いているため、指通りのいいサラサラヘアを目指す人におすすめです。

関連記事:どれがいい?パナソニック ヘアドライヤー人気おすすめ18選!口コミ比較も

機能的かつおしゃれなドライヤーを低価格で販売する「SALONIA(サロニア)」

SALONIAは、使いやすいシンプルな美容家電を提案しています。5,000~6,500円程度のドライヤーは、大風量で早く乾くのが魅力です。マイナスイオン機能やヘアセット時に活躍するSETモードなど、機能性にも優れています。

安いながらもデザイン性に優れているのがSALONIAのドライヤーの特徴。カラーバリエーションも充実しているため、見た目にもこだわって選びたい人にぴったりです。

【3,000円以下】安いドライヤーおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格風量消費電力騒音抑制サイズ重量
TESCOM(テスコム) マイナスイオン ヘアドライヤー TD200B¥2,889 楽天市場AmazonYahoo!1.2㎥/分1,200W-20.6×18.2×7.7cm400g
Panasonic(パナソニック) ヘアードライヤー EH-NE2J¥2,680 楽天市場AmazonYahoo!1.3㎥/分1,200W,200W-20.8×17.2×7.9cm420g
D*ZAMI ドライヤー¥2,997 楽天市場AmazonYahoo!1.45㎥/分1,300W27.5×14×7.5cm451.5g
コイズミ ヘアドライヤー モノクローム KHD-9300楽天市場¥3,280 AmazonYahoo!1.6㎥/分1,200W-21.8×23.2×8.8cm460g
和宅良品 ドライヤー¥2,180 楽天市場AmazonYahoo!1.7㎥/分800W24×20×5cm250g
TESCOM(テスコム) ヘアードライヤー TD105B¥2,299 楽天市場AmazonYahoo!1.1㎥/分1,200W-16.8×14.8×6.9cm300g
コイズミ ミニドライヤーポケドラ KHD-9730¥1,827 楽天市場AmazonYahoo!-700W-12.4×11.4×6.1cm230g

【3,000円以下】安いドライヤーおすすめ人気ランキング7選

【3,000~5,000円】安いドライヤーおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格風量消費電力騒音抑制サイズ重量
Panasonic(パナソニック) ヘアードライヤー イオニティ EH-NE4J¥3,216 楽天市場AmazonYahoo!1.6㎥/分1,200W-21.1×19.6×7.9cm485g
ANDERIS ドライヤー¥3,580 楽天市場AmazonYahoo!2.3㎥/分1,200W-506g
Panasonic(パナソニック) ヘアードライヤー イオニティ EH-NE5L¥4,488 楽天市場AmazonYahoo!1.6㎥/分1,200W-21.6×18.4×8.5cm545g
Drhob ドライヤー楽天市場¥3,682 AmazonYahoo!2.6㎥/分1,400W-18×7.5×7cm360g
アイリスオーヤマ イオンドライヤー MICOLA HDR-M102楽天市場¥4,480 AmazonYahoo!2.0㎥/分1,200W-21.4×13.7×7.6cm485g
TESCOM(テスコム) マイナスイオン へアードライヤー TD430¥6,050 楽天市場AmazonYahoo!1.8㎥/分1,200W-29.8×16.6×9.5cm500g

【3,000~5,000円】安いドライヤーおすすめ人気ランキング6選

【5,000~1万円】安いドライヤーおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格風量消費電力騒音抑制サイズ重量
SALONIA(サロニア) スピーディーイオンドライヤー¥5,918 楽天市場AmazonYahoo!2.3㎥/分1,200W-20.2×7.5×19.9cm495g
TESCOM(テスコム) プロテクトイオン ヘアードライヤー TID2400B¥6,578 楽天市場AmazonYahoo!2.3㎥/分1,300W-21.5×23.8×7.7cm495g
Panasonic(パナソニック) ヘアードライヤー イオニティ EH-NE7L¥6,655 楽天市場AmazonYahoo!1.6㎥/分1,200W-21.8×18.4×8.5cm550g
Nobby ドライヤー NB2100¥7,300 楽天市場AmazonYahoo!-1,200W-20.5×7.6×19.4cm300g
Yihai ドライヤー¥8,980 楽天市場AmazonYahoo!-1,500W--352g
SHARP(シャープ) プラズマクラスタードライヤー IB-NP9楽天市場¥12,600 AmazonYahoo!1.8㎥/分1,200W-20.9×24.3×8.4cm580g
ium ヘアドライヤー¥8,800 楽天市場AmazonYahoo!2.0㎥/分1,200W-17.2×20.5×6.5cm600g
コイズミ ドライヤー モンスター ダブルファンドライヤー KHD-W740¥8,800 楽天市場AmazonYahoo!2.0㎥/分1,200~1,400W-28×27×10cm665g

【5,000~1万円】安いドライヤーおすすめ人気ランキング8選

決算期やボーナス時期が狙い目!ドライヤーが安い時期

安いドライヤーは動作音に注意!60dB以下ならマンションや夜中でも安心

1万円以下の安いドライヤーは、時期によってはさらに1,000~2,000円程リーズナブルな価格で購入できます。

ドライヤーが安い時期
  • 家電量販店の決算時期:3月・9月
  • ボーナス支給のタイミング:7月・12月
  • 年末年始のセール:12月・1月

通販で購入するなら、楽天市場やAmazon(アマゾン)など、大手通販サイトのセール時期も狙い目。半額程度のクーポンが出ていたり、10%以上ポイント還元されたりすることもあります。

また、発売後すぐの商品が欲しい場合は、3~4ヶ月程度待ってみるのもおすすめです◎新しいモデルが登場して型落ち品になると、5,000円前後の安いドライヤーが20%程度値下がりする可能性もありますよ。

関連記事:次回の楽天スーパーセールはいつ?おすすめの目玉商品やお買い物マラソンとの違いも解説

ドライヤーの電気代を節約して使う方法

ドライヤーの電気代を節約して使う方法

1,200Wの強風モードで10分間ドライヤーを使った場合、1回当たりの電気代は6円程度。毎日使用すると1ヶ月間で約180円・1年間で約2,190円の電気代がかかります。ここでは、電気代を節約したい人におすすめのドライヤーの使い方をご紹介します。

  • 電気代を節約できるドライヤーの使い方
  • STEP.1
    髪の水分を取る
    タオルで髪に付いた水分を取ります。吸水力の高いマイクロファイバータオルや厚手のタオルでしっかりと水分を拭き取りましょう。タオル生地製のヘアドライ手袋を使うのもおすすめです。
  • STEP.2
    湿度の低い場所でドライヤーを当てる
    ジメジメした場所では髪が乾きにくいです。なるべくカラっとした湿度の低い場所でドライヤーを使いましょう。
  • STEP.3
    風量を切り替えて乾かす
    強風でドライヤーを使い続けると電気代がかかりやすいです。根本付近が乾いてきたら中風や弱風に切り替えて前髪や毛先を乾かしましょう。
  • STEP.4
    冷風で仕上げる
    髪が8割程度乾いたら、冷風に切り替えて仕上げます。冷風にすると消費電力が抑えられて節電に繋がるだけでなく、熱による髪のダメージを防止できますよ。

1,200Wの強風モードでドライヤーを使うと、使用時間が1分延びれば約0.6円の電気代がかかります。タオルやヘアドライ手袋を上手く使ったり、モードを切り替えたりして電気代を節約してくださいね。

おすすめ安いドライヤーまとめ

安いドライヤーは、シンプルなタイプから高機能なタイプまで豊富に揃っています。

  • 価格重視なら「2,000~3,000円程度」、大風量を求めるなら「5,000円程度」のドライヤーが◎
  • 髪をしっかりケアしたい人は「7,000~1万円程度」の商品を要チェック
  • 早く乾く1.5㎥/分以上の大風量タイプや、騒音抑制タイプは使いやすい
  • 傷みを防止したい人は、温冷自動切替やマイナスイオンの機能も確認しよう

まずは予算を設定した後、風量や機能を確認して安いドライヤーを選びましょう。ぜひ、リーズナブルかつ使いやすいドライヤーを見つけてくださいね。

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