パソコン不要タイプも!液タブおすすめ16選!1万円台で安い・初心者向けも登場

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液タブ

パソコンでのイラスト制作におすすめの「液タブ(液晶ペンタブレット)」。本体にディスプレイが搭載されており、手元を見ながら絵が描けるのが魅力です。パソコン不要で使えるタイプもあるので、これからデジタルイラストを始める初心者にもおすすめですよ。

しかし、液タブは多数のペンタブレットメーカーから販売されており、商品によってサイズ・機能はさまざま。「初心者向けの商品はどれ?」「安いモデルのおすすめは?」など、選び方に悩む人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「液タブ」についてPicky’s編集部が徹底解説。液晶ペンタブレットの魅力やおすすめのメーカー、価格別人気商品ランキング16選をまとめました。板タブとの違いやiPadとの比較なども解説しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

液タブ(液晶タブレット)とは?板タブと何が違う?

液タブ液タブ よくある質問
板タブ液タブ(液晶タブレット)とは?板タブと何が違う?

デジタルイラストを楽しむ際、ペンタブレットを使うのが一般的。このペンタブレットには「液タブ」「板タブ」の2種類があります。

液タブとは「液晶ペンタブレット」のことで、タブレット本体に液晶が搭載されているのが特徴です。タブレットディスプレイに直接イラストを描けるため、紙に描いているのと似た感覚で使えるのがメリット。デジタル初心者でも扱いやすいのが魅力です。

ちなみに、液タブは、パソコンに接続してデュアルモニター(サブモニター)のように使うのが基本。液タブではイラストの一部をアップにして少しずつ描いていく・パソコンにはイラストの全体を表示させておき、たまにバランスをチェックする、といった使い方が一般的です。

一方、板タブとは「板型ペンタブレット」のこと。板タブは、タブレット本体に液晶はついておらず、目線はパソコンモニター・描き込むのは板タブという使い方をします。今までがアナログ派で、手元を見ながらイラストを描いていた人だと、最初は違和感があるはず。とはいえ、液タブの価格相場は5万円ほどなのに対し、板タブは安いものだと1万円以下の商品もあります。描きやすさより価格重視の人は板タブがおすすめです。

関連記事:【プロのイラストレーターが厳選した】板タブ 人気おすすめ13選 |選び方や使い方のコツまとめ

初心者でも分かりやすい!液タブのおすすめの選び方

液タブ 選び方

出典:amazon.co.jp

ここでは、初心者向けの液晶ペンタブレットの選び方を紹介します。接続方法・ディスプレイサイズ・機能など、自分にぴったりな液タブを見つけるためのポイントをまとめました。

初心者は16インチ以下が◎ディスプレイの「サイズ」を選ぶ

液タブ サイズ

液タブのディスプレイサイズは、11〜24インチが主流です。なるべくコストを抑えたい人やデジタルイラスト初心者なら、2~3万円ほどと安い商品が豊富な11~16インチがおすすめ。コンパクトでデスクのスペースを取らない上に、収納・持ち運びがしやすいのもメリットです。

プロ向けの液タブが欲しいなら、20インチ以上の大型モデルをチェック。20インチ以上のモデルとなると5万円は超えてきますが、大きなディスプレイに伸び伸びと描画できます。マンガ制作で大きくコマ割りしたり、腕を使った大胆なイラストを描いたりしたい人におすすめです。

ディスプレイの美しさを左右する「解像度」は要チェック

液タブ 解像度

解像度とはディスプレイに表示されるドットの数を表したもので、数値が大きいものほど画面をきめ細やかに映し出せるのが特徴です。液タブの解像度はフルHD(1920×1080)・WQHD(2560×1440)・4K(3840×2160)などがあります。

5万円以下の安い液タブはフルHDが採用されていることがほとんど。フルHDでも大きく画質の粗さを感じることは少ないため、デジタルイラスト初心者であれば十分な解像度です。

ディスプレイサイズが大きいモデル・8万円以上のハイエンドモデルになってくると、WQHDや4Kに対応してきます。これらの解像度はプロのイラストレーターや、仕上がりの美しさを重視したい人向きです。解像度は予算とイラストスタイルに合わせて選んでくださいね。

遅延が気になる人には「フルラミネーションディスプレイ」がおすすめ

液タブ フルラミネーションディスプレイ

快適にデジタルイラストを楽しむには、ペン先と実線の位置ズレ(視差)や遅延が少ないものを選ぶことが大切です。おすすめは、フルラミネーションディスプレイ搭載の液タブ。液晶画面とカバーガラスを圧着加工しており、ズレの少ない自然な描き心地を味わえます

また、ディスプレイの応答速度もチェック。ディスプレイの応答速度とは、ペン先を置いてからディスプレイに描画されるまでの反応スピードを表したもので、数値が小さいほど遅延が少ないことを示します。応答速度が25ms以下の液タブなら、素早くペンを走らせてもほとんど遅延を感じないとされているのであわせてチェックしてみてください。

「色域カバー率」も確認!初心者はsRGB90%以上を目安に

液タブ 色域カバー

色域カバー率とは、液タブが再現できる色の範囲を表したもの。色域の規格は「sRGB」「Adobe RGB」「NTSC」の3種類が一般的で、それぞれに色の範囲や適した用途が異なります

デジタルイラスト初心者なら、sRGBが90%以上あれば十分。3つの色域規格の中では色の範囲が狭いものの、趣味で楽しむ程度なら色の差異はほぼ気になりません。イラストを紙に印刷したり、プロとして作品を作りたい人は、Adobe RGB・NTSCが90%以上のものを選びましょう。

手持ちのパソコンに適した「接続方法」をチェック

液タブ 接続方法

液タブは、ノートパソコンやデスクトップに接続して使うのが主流。接続方法はUSBやHDMIが定番ですが、中にはDisplayPort・Mini DisplayPortに対応したモデルもあります。手持ちのパソコンに搭載されている端子に応じて、液タブの接続方法を選びましょう。

また、液タブの多くはWindows・Macの両方に対応しているものの、商品によっては別途変換ケーブルが必要なケースもあります。購入前は、対応OSのチェックも忘れずに行ってくださいね。

パソコン不要!「スマホ接続」や「単体で使えるタイプ」もある!

液タブ 単体

最近では、パソコン不要で使える液タブが登場しています。液タブ単体で起動できたり、スマートフォンと接続して使えたりと、使い方はさまざま。スマホ接続対応の液タブには、Nintendo Switchと接続ができる商品もありますよ。

ただし、パソコン不要で使える液タブはまだまだ少なく、選択肢が限られてしまうのがデメリット。また、スマホ接続タイプは、一部のAndroidスマートフォンのみに対応しており、iPhone・iPadで使えるものは現時点(2024年5月)では販売されていません

描き心地が変わる!スタイラスペンの「性能」にも注目して

液タブには、絵を描き込むためのスタイラスペンが付属しています。商品を選ぶときはタブレットだけでなく、スタイラスペンのスペックや機能にも注目してみてください。

筆圧レベル:8192レベル以上が理想!線の強弱を表現しやすくなる

液タブ 筆圧感知

出典:amazon.co.jp

筆圧レベルとは、スタイラスペンのペン先が感知できる筆圧のレベルを表したもの。筆圧レベルは2048・4096・8192といった数値で表記され、数字が大きいほど筆圧を細かく検知できるのが特徴です。

近年販売されている液タブは、8192レベルの筆圧検知に対応しているものがほとんど。イラストを描いているときの筆圧がそのままディスプレイに反映されるため、繊細な表現にこだわりたい人でも十分満足できますよ。

傾き検知機能:線の太さや濃さを直感的にコントロールできる

液タブ 傾き検知

出典:amazon.co.jp

スタイラスペンに傾き検知機能が搭載されていると、ペンの傾き具合によって線の太さ・濃さを調整できます。ペンの幅や濃度をいちいち変更する手間がなく、角度だけで直感的にコントロールできるのがメリット。スムーズにイラストを描き進めたい人・紙に描いているような感覚でイラストを描きたい人は、傾き検知機能が備わっているモデルを選びましょう。

関連記事:【プロが選ぶ】スタイラスペン・タッチペンおすすめ25選!iPadでのお絵かきや勉強に

作業を効率よく進めるための「機能」にもこだわろう

液タブには、商品によってさまざまな機能が備わっています。いくつかのおすすめ機能を紹介しているので、作業環境や用途に合うものをチェックしてみてください。

よく使う機能を割り当てられる「ショートカットキー」が便利

液タブ ショートカットキー

ショートカットキーとは、液タブのサイドに備わっているボタンのこと。「エクスプレスキー」「ファンクションキー」とも呼ばれ、消しゴム・1つ戻る・レイヤー切り替えといったよく使う機能を自由に割り当てられます

機能の切り替えのためにマウスやキーボードに持ち替える手間が減るため、作業効率がグッとアップしますよ。さらに使いやすさにこだわるなら、ボタンの位置・数にも注目しておきましょう

「タッチ対応」ならディスプレイの拡大や移動がスムーズにできる

液タブ タッチ

タッチ機能に対応している液タブは、ディスプレイに直接触れて直感的な操作ができるのが特徴。画面のズーム・回転・スクロールなど、スタイラスペンでは難しい操作がスムーズになります。

ただし、ペンを持つ手がディスプレイに当たって、誤作動が起こる可能性もあります。そこでおすすめなのが、タッチ機能をオフにできる液タブ。用途に応じてタッチ機能のオンオフを切り替えられれば、誤作動のストレスがありません。中には、タッチではなく、ダイヤルを回すことで画面の拡大やスクロールができる液タブも登場しています

見やすい位置に固定できる「角度調整機能」もチェック

液タブ 角度調整機能

長時間作業することが多い人は、角度調整機能の有無を確認しましょう。本体にスタンドが内蔵、もしくは付属しており、ディスプレイを好みの角度に固定できるのがメリット。作業中に正しい姿勢・楽な姿勢をキープしやすくなるので、首や肩の負担を軽減できます。

液タブのおすすめ人気メーカー

液タブ 人気メーカー

ここでは、液晶ペンタブレットのおすすめメーカーの紹介。メーカーの魅力や液タブの価格をまとめているので、初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

プロ向けも!用途に応じて選べる「Wacom(ワコム)」

ワコムは、埼玉県で生まれたペンタブレットメーカー。初心者向けのエントリーモデルからプロ仕様モデルまで、さまざまなニーズに応じた商品を取り扱っています。価格は5~20万円前後とちょっぴり高めですが、多少値が張っても性能に優れた液晶ペンタブレットが欲しい人におすすめです。

安いモデルが充実している「Huion(フイオン)」

フィオンは、2011年に誕生した中国のペンタブレットメーカー。3万円台で買えるリーズナブルなモデルも販売されているため、デジタルイラスト初心者にもおすすめのメーカーです。機能性にも優れており、スマホに接続可能なパソコン不要モデルも登場しています。

機能性◎ラインナップ豊富な「XP-Pen(エックスピーペン)」

エックスピーペンは、世界的に人気のあるメーカー。液晶ペンタブレットは非常にラインナップが豊富で、用途や予算に合うものをチョイスできますよ。ショートカットキー付きやスマホ接続タイプもあり、機能性重視で液タブを選びたい人にもおすすめです。

関連記事:進化したXP-PEN Artist Pro 14(Gen 2)を実機レビュー!X3 Proスタイラスペンも検証

安いVS高い!液タブの比較

液タブ 安い 高い

液晶ペンタブレットには、3万円程度で買えるものから20万円を超えるものまで、さまざまな価格の商品があります。ここでは、安い液タブと高い液タブを比較して、それぞれがどんな人におすすめかをまとめました。

安い液タブの特徴(3万円台のモデル)

3万円前後の安い液タブは、11~15インチ程度の小型モデルが中心。コンパクトで取り回しやすく、省スペースで作業したい人にぴったりです。液タブは次々と新型モデルが登場するため、初心者なら1台目は安いモデルから始めるのがおすすめですよ。

ちなみに、2~3万円台の液タブでもスマホ接続に対応しているものもあります。さらに、フルラミネーションディスプレイやショートカットキー、傾き検知機能を搭載したものなど、十分な機能を搭載しているモデルが多数ラインナップされています

安い液晶ペンタブレットはこんな人におすすめ!
  • コンパクトな液タブが欲しい人
  • 初めてデジタルイラストに挑戦する人
  • 最低限の機能だけを求める人

高い液タブの特徴(10万円台のモデル)

価格が10万円を超えると、一気に20インチ以上の大型モデルが増えます。4K(3840×2160)・WQHD(2560×1440)といった高解像度に対応した液タブが豊富にあり、より大きく、きめ細やかな画面でイラスト制作をしたい人におすすめです。

また、安いモデルだとショートカットキーが4~6個程度しかないのに対し、高価な液タブには10個以上備わっているものも。さまざまな機能を割り当てて、効率よく作業ができます。さらに、左手デバイスや専用スタンドなどの付属品が充実した商品も多いです。

高い液晶ペンタブレットはこんな人におすすめ!
  • 大画面の液タブが欲しい人
  • 高解像度にこだわりたい人
  • 作業効率を重視したい人

【3万円以下で安い】液タブおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格画面サイズ重量対応OS接続方法解像度色域カバー率筆圧レベル傾き検知ショートカットキー対応ソフトフルラミネーションタッチ対応角度調整可能付属品
XPPen 液タブ Artist12楽天市場¥22,980 AmazonYahoo!12インチ1.5kgWindows 7以降/Mac OS X 10.10以降/LinuxUSB1920×1080NTSC:72%8192レベル-ボタン6個/タッチパッドPhotoshop/openCanvas/Clip Studio/SAIなど--接続用ケーブル/替え芯/クリーニングクロスなど
GAOMON 液タブ PD1161楽天市場¥19,184 AmazonYahoo!11.6インチ866gWindows 7以降/Mac OS 10.12以降HDMI/USB1920×1080sRBG:100%8192レベル60±°ボタン8個Clip Studio/Sketchbook Pro/Manga Studio/CorelPainterなど---接続用ケーブル/手袋/ペンホルダーなど
Artisul 液タブ D16Pro楽天市場¥39,999 AmazonYahoo!15.6インチ1.3kgWindows/Mac OSHDMI/USB1920×1080Adobe RGB:90%8192レベル60±°ボタン8個/リングホイールPhotoshop/illustrator/Clip Studio/SAIなど-接続用ケーブル/ペンケース/スタンドなど

【3万円以下で安い】液タブおすすめ人気ランキング3選

【3~5万円】液タブおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格画面サイズ重量対応OS接続方法解像度色域カバー率筆圧レベル傾き検知ショートカットキー対応ソフトフルラミネーションタッチ対応角度調整可能付属品
Artisul 液タブ D22S楽天市場¥49,999 AmazonYahoo!21.5インチ3.7kgWindows 7以降/Mac OS 10.12以降HDMI/VGA1920×1080sRGB:100%/Adobe RGB:76%8192レベル60±°-Photoshop/Clip Studio/MediBangPaint/SAIなど--接続用ケーブル/ペン先クリップ/スタンドなど
GAOMON 液タブ PD156 PRO楽天市場¥42,999 AmazonYahoo!15.6インチ-Windows 7以降/Mac OS 10.12以降HDMI/USB1920×1080NTSC:88%8192レベル60±°ボタン9個/OSDキーPhotoshop/Clip Studio/Gimp/Lightroomなど-接続用ケーブル/替え芯/スタンドなど
GAOMON 液タブ PD2200楽天市場¥54,999 AmazonYahoo!21.5インチ-Windows 7以降/Mac OS 10.12以降HDMI/USB1920×1080NTSC:92%8192レベル60±°ボタン8個Photoshop/illustrator/Krita/Clip Studioなど-ペンホルダー/替え芯/スタンドなど
HUION 液タブ Kamvas Pro20楽天市場¥56,999 AmazonYahoo!19.5インチ3.6kgWindows 7以降/Mac OS 10.12以降HDMI1920×1080Adobe RGB:92%8192レベル60±°ボタン16個/タッチバーAdobe Photoshop/Comic Studio/Clip Studio Paint/SAIなど-接続用ケーブル/替え芯/スタンドなど
XP-Pen 液タブ Artist Pro16楽天市場¥55,280 AmazonYahoo!15.4インチ1.43kgWindows 7以降/Mac OS X10.10以降/Chrome OS 88以降/LinuxHDMI/USB1920×1080sRGB:133%/Adobe RGB:99%/NTSC:94%8192レベル60±°ボタン8個/リングホイールPhotoshop/Illustrator/Painter/Fire Alpacaなど--接続用ケーブル/ペンケース/延長コードなど

【3~5万円】液タブおすすめ人気ランキング5選

【5万円以上でハイエンド】液タブおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格画面サイズ重量対応OS接続方法解像度色域カバー率筆圧レベル傾き検知ショートカットキー対応ソフトフルラミネーションタッチ対応角度調整可能付属品
Wacom Cintiq 16楽天市場¥99,880 AmazonYahoo!15.6インチ1.9kgWindows 7以降/Mac OS 10.13以降HDMI/USB1920×1080sRGB:96%/NTSC:72%-60±°-----
Wacom Cintiq Pro 24楽天市場¥382,800 AmazonYahoo!23.6インチ-Windows 7以降/Mac OS X 10. 13以降HDMI/USB/Display port3840×2160Adobe RGB:99%-60±°ボタン17個(リモコン)---
XPPen 液タブ Artist24¥89,800 楽天市場AmazonYahoo!23.8インチ-Windows 7以降/Mac OS X 10.10以降/Chrome OS 88以降/LinuxHDMI/USB2560×1440sRGB:127%/Adobe RGB:94%/NTSC:90%8192レベル60±°-Cartoon Animator/openCanvas/Artrageなど--お絵描きソフト

【5万円以上でハイエンド】液タブおすすめ人気ランキング3選

【パソコン不要で使える】液タブおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格画面サイズ重量対応OS接続方法解像度色域カバー率筆圧レベル傾き検知ショートカットキー対応ソフトフルラミネーションタッチ対応角度調整可能付属品
XP-Pen Artist 12セカンド楽天市場¥34,709 AmazonYahoo!11.9インチ880gWindows 7以降/Mac OS 10.10以降/Chrome OS 88以降/Android/LinuxUSB1920×1080sRGB:127%/Adobe RGB:94%8192レベル60±°ボタン8個Photoshop/Illustrator/Clip Studio/SAIなど--替え芯/手袋/クリーニングクロスなど
HUION 液タブ Kamvas 13楽天市場¥32,980 AmazonYahoo!13.3インチ980gWindows 7以降/Mac OS 10.12以降/Android 6.0以降/LinuxHDMI/USB1920×1080Adobe RGB:92%8192レベル60±°ボタン8個Photoshop/Krita/Medibang/ibis paintなど-スタンド
VEIKK 液晶タブレット VK1200 V2楽天市場¥26,980 AmazonYahoo!11.6インチ750gWindows 7以降/Mac OS 10.12以降/Chrome OS 88.0以降/Android 6.0以降/LinuxUSB1920×1080NTSC:72%8192レベル60±°ボタン6個/ダイヤルPhotoshop/Autodesk/Comic studio/Mayaなど--ペン立て/手袋/クリーニングクロスなど
XP-Pen Artist 10セカンド楽天市場¥26,980 AmazonYahoo!10.1インチ-Windows 7以降/Mac OS X 10.10以降/Chrome OS 88以降/Android/LinuxUSB/Displayport1920×1080sRGB:120%/Adobe RGB:88%/NTSC:85%8192レベル60±°ボタン6個Photoshop/PowerPoint/Zoom/SAIなど---
UGEE 液晶タブレット UE12楽天市場¥24,999 AmazonYahoo!11.6インチ-Windows 7以降/Mac OS 10.10以降/Chrome 88以降/Android 9.0以降USB1920×1080sRGB:124%/Adobe RGB:100%/NTSC:96%8192レベル±60°ボタン8個Photoshop/illustrator/MediBangPaint/FireAlpacaなど----

【パソコン不要で使える】液タブおすすめ人気ランキング5選

関連記事:【実機レビュー】XP-PEN Artist 12セカンド豪華版|描き心地最高?口コミを徹底検証!

初心者必見!液タブの使い方・接続方法

液タブ 接続方法

ここでは、液晶ペンタブレットの詳しい使い方を解説します。これから液タブデビューをする人や、新しい液タブを購入した人は、ぜひ参考にしてみてください。

  • 液晶タブレットのセットアップ方法
  • STEP.1
    古いドライバを削除する
    まず、以前に他のペンタブを使ったことがある場合は、タブレットドライバをパソコンからアンインストールしておきます。他のペンタブのドライバがパソコンに残っていると、新しいドライバが正常に起動しない可能性があります。
  • STEP.2
    パソコンに接続する
    パソコンの電源を入れて、HDMIケーブルなどで液タブと接続します。商品によっては接続用のケーブルが付属していない場合があるため、事前に用意しておきましょう。
  • STEP.3
    ドライバをインストールする
    液タブの電源を入れたら、パソコンでタブレットドライバをインストールします。ドライバのインストール方法が分からないときは、商品のWEBページを確認してください。
  • STEP.4
    初期設定を行う
    ドライバが無事インストールされると、液タブがスタイラスペンに反応するようになります。ペンの設定やショートカットキーの登録を行い、初期設定を完了させます。使用したいペイントソフトを起動させて、自由にデジタルイラストを楽しみましょう。

液タブのスタイラスペンは、鉛筆と同じ持ち方でOK。紙のようにペンを滑らせれば、液タブの画面に描画されます。商品によっては、ペン先で軽くタップすることで「クリック」、2回タップで「ダブルクリック」の操作ができます

【特徴比較】デジタルイラストは液タブではなくiPadを使ってもOK?

液タブ iPad

これからデジタルイラストを始める人の中には、「液タブとiPadならどっちを選ぶべき?」「iPadでもイラストは描ける?」と疑問を感じる人もいるはず。ここでは、液タブとiPadの特徴を比較して、初心者がどちらを選ぶべきかをまとめました。

液タブ iPad
価格 3~20万円前後 5~18万円前後
サイズ 11~20インチ以上 8~13インチ
ショートカットキー
動画視聴
カメラ内蔵
その他特徴
  • スタイラスペンが付属
  • 基本的にパソコンとの接続が必要
  • Apple Pencilが別途必要
  • パソコン不要で使える

1つ目の違いは、ディスプレイのサイズ。iPadは液タブに比べるとサイズが小さめで、2024年現行モデルだと1番大きいのは13インチ。液タブには専用のスタイラスペンやショートカットキーがついており、デジタルイラストに特化した機能を備えている印象です。

また、基本的にパソコンやスマートフォンに繋いで使う液タブに対し、iPadは単体で使えるのが特徴。さらに、iPadはインターネット機能やカメラを搭載しているため、デジタルイラスト以外にも、音楽再生や写真撮影などの機能を楽しめます。

作業効率やペンにこだわらず、趣味でデジタルイラストを楽しみたい人なら、iPadでも十分に使えます。特に、パソコンを持っていない人は、パソコンと液タブを両方揃えるとかなりのコストになってしまうため、1台で完結できるiPadを検討してみるのもいいでしょう。

関連記事:[マニアが教える] iPad Proの世代比較!最新モデルと過去モデルの違いを解説

関連記事:【Appleマニアおすすめ】iPad全種類の違いを比較!どれがいい?最新モデルも

液タブの関連商品

液タブ 関連商品

ここでは、液晶ペンタブレットを使うときに役立つ関連アイテムを紹介。デジタルイラストを始める前に、ぜひ液タブと一緒にチェックしておいてくださいね。

液タブの高さ・角度を調整できる「液タブスタンド」

液タブ スタンド

出典:amazon.co.jp

液タブに角度調整機能がついていない場合は、別途液タブスタンドを購入しましょう。液タブを乗せるだけで、作業しやすい高さ・角度に固定できます。ノートパソコンにも使えるものや、液タブ対応のモニターアームなどもあるので、使いやすい商品を選びましょう。

関連記事:お絵かきや動画鑑賞に!iPadスタンドおすすめ19選!寝ながら使えるアーム式や折りたたみタイプも

手の摩擦や誤タッチを防ぐ「液タブ用手袋」

液タブ 手袋

デジタルイラストを制作する際に役立つのが液タブ用手袋。手とディスプレイの摩擦を抑え、スムーズにペンを動かしやすくなります。また、タッチ機能の誤作動や汗がディスプレイに落ちるのも防いでくれるため、液タブと一緒に揃えておくのがおすすめです。

デバイスイラストや動画編集に役立つ「左手デバイス」

液タブ 左手デバイス

出典:amazon.co.jp

左手デバイスとは、動画編集・デジタルイラスト・ゲームなどに役立つデバイス。キーボードやコントローラー型のものがあり、よく使う機能を登録してショートカットキーとして使えるのが特徴です。作業効率をアップさせたい人におすすめですよ。

関連記事:【イラスト・ゲーム別】左手デバイスおすすめ16選|クリスタ・動画編集向けも

描き心地にこだわる人は「保護フィルム」

液タブ 保護フィルム

出典:amazon.co.jp

液タブは、もともと保護フィルムが貼ってあるものや貼らない前提で作られているものがほとんどで、保護フィルムはいらない派の人も多いです。ただし、「描き心地が好みじゃない」「本体が汚れるのが嫌」という人は、液タブ用の保護フィルムを購入しましょう

保護フィルムには、傷・反射・指紋などを防止する効果があります。中には、紙のような描き味になるペーパーライクと呼ばれるフィルムもあり、アナログに近い感覚でデジタルイラストを制作したい人におすすめです。

液タブについてのよくある質問

選び方 よくある質問

液タブが売ってる場所は?

液タブは、家電量販店やパソコン専門店、アニメイトなどで購入できます。また、Amazonや楽天市場では、さまざまなメーカーの液タブが販売されています。

液タブは中古で購入してもいい?

中古専門店やメルカリでは、中古の液タブが販売されていることがあります。定価より安く買える商品が多いものの、中にはディスプレイの反応が悪かったり、付属品が足りていないものも。中古の液タブを買う場合は、商品の状態や付属品をしっかりと確認しましょう。

液タブは店舗で試し書きできる?

一部の家電量販店やアニメイトでは、液タブの試し書きができます。すべてのメーカーの商品が試せる訳ではありませんが、初めて液タブを購入する人はぜひチェックしてみてください。

液タブのスタイラスペンが反応しないときは?

液タブのスタイラスペンが反応しないときは、まずパソコンと正常に接続されているかを確認します。本体やパソコンに問題がない場合は、1度ドライバをアンインストールして、再度インストールし直します。

液タブのペン先の位置がずれるときは?

液タブのペン先の位置ズレがひどい場合は、パソコンからドライバを起動して位置調整の設定を行います。設定後も治らないときはスタイラスペンが故障している場合があるので、ペン先を交換する・メーカーに修理を出すなどの対処を行いましょう。

液タブの寿命はどれくらい?

液タブは、3~4年が買い替えの目安とされています。ただし、使用頻度や使い方によっても寿命は変わるので、あくまで目安として参考にしてください。

液タブのおすすめまとめ

液タブ まとめ

  • 初めてのデジタルイラストには液晶ペンタブレットがおすすめ!
  • 用途や作業環境に合ったスペックの液タブを選ぼう
  • パソコン不要でスマートフォンに接続できるタイプも

今回は、「液晶ペンタブレット(液タブ)」について紹介しました。手元のディスプレイを見ながら、アナログに近い感覚で絵が描ける液タブは、デジタルイラスト初心者におすすめ。ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりな使いやすい液タブを選んでくださいね。

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