【失敗しない選び方】中学受験塾おすすめランキング18選!費用・時期など徹底比較

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中学受験に必要な学習をサポートしてくれる「中学受験塾」子どもの力を最大限引き出し、中学受験を成功へと導くためには「子どもの性格に合った塾を選ぶ」ことが重要です。

しかし、どの中学受験塾がいいか検討し始めると「何を基準に塾選びをすればいいの?」「大手塾と地域特化型(個人塾)どちらがいい?」など塾選びに迷ってしまう保護者も多いはず。集団指導や個別指導など、指導方法の違いについても気になります。

そこで今回は、おすすめの人気中学受験塾18選をランキング形式でご紹介。「いつから通うべきか」「志望校に合った塾選びのポイントや平均費用」など、中学受験を検討しているなら知っておきたい情報を徹底解説しているので、ぜひ参考にしてください。

中学受験塾はいつから通い始める?

中学受験塾はいつから通い始める?

中学受験に向けて塾へ通い始める時期は、小学4年生が最も多いとされています。多くの塾は小学1年生から通塾できますが、受験を見据えた本格的なカリキュラムがスタートするのは新4年生からが一般的です。

4年生で基礎固め、5年生で本格的な入試範囲の学習、6年生では志望校別の対策演習を行う塾が目立ちます。基礎から無理なく受験対策のカリキュラムをこなすなら、新4年生からのスタートがおすすめです。

もちろん、5年生や6年生からの入塾でも受験対策は可能。学力レベルから無理のない範囲の志望校を目指せば、合格を勝ち取れる可能性は充分あります。通塾期間が短い分、精神的な負担や経済的な負担を軽減できるのがメリットです。ただし5年生までに受験範囲の学習を終えている塾も多いので、入塾のハードルがやや高くなる点やカリキュラムを消化しきれない可能性がある点には要注意です。

参考:中学受験塾に入塾した時期についてのアンケート調査|ひまわり教育研究センター

編集部

小学1~3年生で入塾すれば、塾での学習が習慣化しやすいだけでなく、先取り学習ができるのが利点。SAPIXや四谷大塚などの人気塾は、4年生以降の定員募集が早い段階で埋まることもあるため、比較的入塾しやすい3年生のうちに入塾させる家庭も多いです。

合格までの道のりをサポート!中学受験塾に通うメリットとは?

合格までの道のりをサポート!中学受験塾のメリットとは?

中学受験をするうえで、塾を利用するメリットは以下の通りです。

中学受験塾を利用するメリット
  • 必要な学習内容を、適切なスケジュールで学べる
  • 受験に対するモチベーションを保ちやすく、成績アップも期待できる
  • 受験の出題傾向や得点を上げるテクニックなど、家庭では集めきれない情報を得られる
  • 願書の書き方・入試スケジュールの組み方など、保護者の役割をサポートしてくれる

中学受験の入試には、出題範囲がありません。小学校の過程での学びをベースに思考力が問われる問題が出題されるため、家庭のみで学習するのは至難の業。その点、中学受験塾を利用すれば志望校別の受験対策問題など、幅広いカリキュラムに沿った学習が可能です。

また、中学受験塾なら高い目標を掲げる同級生や、難関校合格へと導くハイレベルな指導力を持つ講師と共に学習ができます。受験に対する、子どものモチベーションを高く保てるのもメリットです。

さらに志望校別対策・情報収集・学習計画の作成など、保護者だけでは限界がある部分をしっかりサポートできるのも魅力。中学入試において中学受験塾は欠かせない存在と言えるでしょう。

失敗しない!中学受験塾選びのポイント

中学受験塾を選ぶ際に、押さえておくべきポイントをご紹介します。志望校を基準に、「塾の規模」「指導方法」「オンライン対応の有無」「費用」「サポート体制」の5つをチェック。それぞれ詳しく見ていきましょう。

志望校に合わせて「大手」or「地域特化型(個人塾)」を選ぼう

中学受験先には、「私立中学校」「公立中高一貫校」「国立中学校」があります。まずは志望校の種類に合わせて、全国に校舎があるような大手塾か、地域特化型の個人塾かを検討しましょう。それぞれの特徴や具体例を見ていきます。

有名私立を目指すなら、蓄積データや実績が豊富な「大手塾」が人気

私立を目指すなら、蓄積データや実績が豊富な「大手塾」が人気

有名私立中学や、偏差値の高い難関私立中学を目指すなら、大手塾がおすすめ。校舎の数や生徒数が多く、蓄積されたデータや指導実績が豊富です。私立中学の入試問題は各校特色があり、教科書の指導要領を超えた内容を含むこともあるので、豊富なデータが強みになります

中学受験の大手4大塾
  • 日能研
  • 四谷大塚
  • SAPIX(サピックス)
  • 早稲田アカデミー

大手4大中学受験塾は、毎年難関校に合格者を多く輩出しており、指導ノウハウや出題傾向などの情報分析がハイレベル。御三家と呼ばれるような特に競争が厳しい私立中学を目指す家庭に、根強く支持されています。

編集部

中学受験における御三家とは、男子が開成中学校・麻布中学校・武蔵中学校、女子が桜蔭中学校・女子学院中学校・雙葉中学校を指します。新御三家などと呼ばれる学校もあり、いずれも偏差値が高い人気校を指す言葉です。

適性検査対策が必須の公立中高一貫校には、「地域特化型塾(個人塾)」が強い

適性検査対策が必須の公立中高一貫校には、「地域特化型塾」が強い

公立中高一貫校を目指すなら周辺の中学校の出題傾向やデータに強い「地域特化型塾(個人塾)」がおすすめ。公立中高一貫校の入試では、作文や面接などの適性検査が採用されることが多いです。文章やグラフ、絵などの出題内容から情報を読み取ったり自分の考えを表現したりして、思考力や表現力が試されます。公立中高一貫校の入試は、私立中学受験とは異なる専用の対策が必要です。

公立中高一貫校の合格者の中には、個人塾に通っていたという子どもは多数います。地域別個人塾の一例として、東京都内ならena、神奈川なら臨海セミナー、名古屋周辺なら名進研などが有名です。

公立中高一貫校対策コースのあるおすすめ塾
  • 栄光ゼミナール
  • 早稲田アカデミー
  • 個別教室のトライ

中学校ごとに対策が異なる国立なら、「志望校の合格実績ありの塾」が信頼感あり

学校ごとに対策が異なる国立なら、「志望校の合格実績ありの塾」が信頼感あり

国立中学の入試には、面接や作文、ディベートなどの実技試験が含まれる傾向にあります。筆記試験は教科書の内容が中心で対策しやすいと言われる一方、実技試験は音楽や体育、美術などを含め、学校により内容はさまざま。国立受験専門塾や国立対策コースがある塾、もしくは志望している国立中学校の合格実績がある塾を選ぶのがベストです。

関西圏の国立専門塾ならひのき塾、国立コースを置く大手塾なら浜学園などが有名。ただし専門塾や専門コースを置く塾は限られるので、志望校の合格実績で選ぶのが現実的です。

国立中学対策コースのあるおすすめ塾
  • Z会進学教室
  • SAPIX
  • 早稲田アカデミー

子どもに合った「指導方式」をチェック

中学受験塾は、「集団指導」「個別指導」のいずれかの指導方式を採用しています。子どもがストレスなく学習に集中できるよう、それぞれの特徴を知った上で指導方法を選びましょう。

集団指導:学習意欲の高い子ども、負けず嫌いな子どもにおすすめ

集団指導:学習意欲の高い子ども、負けず嫌いな子どもにおすすめ

同じ教室内で15~30人ほどの生徒と同時に指導を受ける「集団指導」は、学習意欲の高い子どもや負けず嫌いな子どもにおすすめです。ライバルと競い合うことで成績が伸びる、クラス替えテストを目標に高いモチベーションを保てるなどのメリットがあります。個別指導に比べ塾費用を抑えられること・受験に向けての学習ペースをしっかり保てることも魅力です。

編集部

指導方針による塾費用の違いは後ほど解説しています。

ただし大勢の生徒に対して同一スケジュールで指導を進めるため、スピーディな学習ペースについて行けない子どもが一定数出てくるのはデメリット。その際は個別指導に変更したり、保護者がフォローするなどの対応を検討しましょう。

集団指導のおすすめ塾
  • SAPIX
  • 浜学園
  • 日能研
  • 馬渕教室

個別指導:勉強が苦手な子ども、控えめな性格の子どもにおすすめ

個別指導:勉強が苦手な子ども、控えめな性格の子どもにおすすめ

勉強が苦手な子どもや、控えめな性格の子どもには、個別指導塾がおすすめです。講師1人が2~5人の生徒を見る方式が基本ですが、中には1対1のマンツーマン方式を採用する塾もあります。子どものペースに合わせて苦手な部分を集中的に学べる・分からないことを気軽に質問できるのがメリット。集団で競うことがストレスになったり、ライバルと比べて自信をなくしてしまったりといったことを防げます。

一方で個別指導は、子どもに合わせて学習ペースを遅くしたり宿題量を減らしたりするため、学力が上がりにくい&受験スケジュールが遅れる可能性もあります。難関校を目指すなら、集団指導塾で学びながら、苦手な部分を個別指導塾で補うという方法も選択肢のひとつです。

個別指導のおすすめ塾
  • TOMAS
  • 明光義塾
  • 中学受験グノーブル
  • スクールIE

「オンライン授業対応」なら、通塾の時間や手間を削減できる

「オンライン授業対応」なら、通塾の時間や手間を削減できる

タブレットやスマホを使って好きな場所で学べる「オンライン授業」は、通塾にかかる時間や送迎の手間を省ける点が最大のメリット。自宅で勉強できる力や環境が整っていれば、効率よく学習を進めるのに有効な手段です。習い事と受験を両立したい子どもや、仕事で忙しく日々の送迎が難しい保護者に適した学習スタイルで、近年では多くの大手塾がオンライン授業に対応しています

教室にいる感覚で学習できるライブ授業タイプや、隙間時間に何度でも繰り返し見れる授業動画タイプなど、システムはさまざま。近隣に校舎が無くても受講できるので、塾の選択の幅が広がります。

オンライン専門のおすすめ塾
  • トライのオンライン個別指導塾
  • 東進オンライン学校

関連記事:オンライン家庭教師はやりにくい?おすすめ人気サービス14選を紹介!口コミや評判も

塾代はどれくらいかかる?月額費だけでなくテスト代・教材費などもチェックしよう

指導方法によって塾代は違う!平均費用を比較

中学受験塾選びにおいて、「塾代」は欠かせないチェックポイントでしょう。比較しやすいポイントとしては、集団指導・個別指導・オンライン指導といった「指導方針」。2~5人に対して1人の先生が付く個別指導は、人件費などの理由から塾代の平均が高い傾向にあります。

塾のタイプ 月謝費用の目安
集団指導塾 約1~3万円
個別指導塾 約1万5,000~4万円
オンライン専門塾 約3,000~1.5万円

とはいえ、塾代は月の授業回数・1回の授業時間・学習科目数・学年などによって費用は大きく変わってきます。上記の表はあくまで目安として塾代の参考にしてください。

また、中学受験塾に通う上で必要な費用は月額費だけではありません。教材費・テスト代など年間にかかる費用を踏まえたうえでの塾選びが必要です。塾によっては、明確な料金システムを提示していないケースもあるので、気になる塾がある場合は事前に費用の確認をしておきましょう。

月額の授業料以外にかかる費用
  • 入会金・入塾金:1~2万円
  • 教材費:年間2~4万円
  • テスト・模試代:年間2~5万円
  • 特別講習:1回10~20万円
  • 教室維持費・管理費:月数千円
  • 交通費・昼食代:家庭により差がある

編集部

6年生は受験に向けた特別講習が多くなります。夏季講習・冬季講習・志望校別講習などがあり、1回10万円以上と出費が大きいため家計負担になりやすい部分です。6年生には、かかる費用がぐっと上がることも念頭に置いておきましょう。

保護者の負担を軽減する、「サポート体制」も重要

保護者の負担を軽減する、「サポート体制」も重要

高校受験に比べ、受験勉強の計画・効率化や模試などのスケジュール管理など、保護者の協力体制が求められる中学受験。共働きの家庭が多い近年では、下記のような保護者の負担を減らすサポート体制を充実させた塾が増えています。

  • 授業外の時間にアプリで質問に回答をくれるサービス
  • 授業スケジュールや塾への入退室を保護者が専用サイトでチェックできるサービス
  • 自習室の無料利用サービス
  • 急な欠席に対応できる振替授業

特に、授業が無い日でも無料で利用できる自習室を設けている中学受験塾なら、子どもの勉強場所の確保に困りません。自習室を完備している塾は、校舎数の多い大手の塾に目立ちます。夫婦フルタイム勤務の忙しい家庭は注目したいポイントです。

入塾前の「体験授業」で、ミスマッチを防げる

入塾前の「体験授業」で、ミスマッチを防げる

中学受験塾は長く通う場所だからこそ、子どもとの相性が気になります。塾の体験授業を利用することで、授業の雰囲気や授業のスピードなどを確かめられます。授業を終えた後は、子どもの正直な感想を聞き親子でしっかり話し合うことが大切です。子どもの意見を尊重しつつ、保護者目線では下記のポイントをチェックしましょう。

体験授業で保護者がチェックしたいポイント
  • 講師の指導方法が子どもに合っているか
  • 子どもが集中して頑張れそうな雰囲気か
  • 授業のスピードについて行けそうか
  • 塾周辺が安心して通える環境か

体験授業は、入塾にあたっての疑問を解消できる大チャンス。サイトには掲載されていないことが多いカリキュラムや、基本の授業料以外にかかる費用についてなども、多くの塾は包み隠さず応えてくれます。

「無料体験授業」はほとんどの塾で取り入れているサービスです。気になる塾があるなら子どもに合う塾を比較するためにも、一つに絞らず数か所同時に申し込みするのがおすすめ。気軽にトライしてみましょう。

中学受験塾おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が独自の調査で上位サービスをポイント制で集計。本当に人気のおすすめサービスを厳選しました。

商品公式サイト対象学年エリア授業形式難関校対策公立中高一貫校対策国立対策入学金月額費用授業時間(1回あたり)オンライン授業
個別教室のトライ公式サイト小学1~6年生全国個別指導--【6年次】20,000~40,000円(目安)※非公開。教室により異なる【4~6年次】120~180分
浜学園公式サイト小学1~6年生愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、沖縄県集団指導--23,000円【4年次】3科目38,060円(4科目も選択可)【5年次】3科目42,460円/4科目53,460円【6年次】3科目44,000円/4科目55,275円【4年次】85~140分【5年次】85~165分【6年次】85~270分
東進オンライン学校公式サイト小学1~6年生全国映像授業×××-【4~6年次】4科目3,762円(毎月払いの場合)【4~6年次】30~45分
Z会進学教室公式サイト小学4~6年生東京都、神奈川県、埼玉県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、静岡県、宮城県集団指導、個別指導17,000円【4年次】月3回23,300円/月4回30,200円(算数国語セット)【5年次】月3回45,000円/月4回58,500円(国私立受験コース本科・4科目+算数演習)【6年次】月3回48,000円/月4回63,000円(国私立受験コース本科・4科目+算数演習)※コース・時期により異なる【4~6年次】90分
馬渕教室公式サイト小学1~6年生愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県集団指導、映像授業-20,000円【4年次】3科目約26,000円/4科目約32,000円【5年次】3科目約36,000円/4科目約43,000円【6年次】3科目約46,000円/4科目約53,000円【4年次】60~65分【5~6年次】90分
SAPIX公式サイト小学1~6年生埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県集団指導33,000円【4年次】4科目42,900円【5年次】4科目53,900円【6年次】4科目61,600円【4年次】60分【5年次】80~90分【6年次】75~80分×
早稲田アカデミー公式サイト小学1~6年生茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県集団指導、映像授業、個別指導22,000円【4年次】4科目30,030円【5年次】3科目15,400円/4科目48,510円【6年次】4科目49,500円【4年次】50~100分【5~6年次】100分
日能研公式サイト小学1~6年生北海道、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県集団指導-22,000円【4年次】2科目17,160円/4科目22,880円【5年次】2科目22,000円/4科目29,700円【6年次】4科目一般35,640円/4科目上位47,520円【4~6年次】70分〇(日能研関西web教室)
ITTO個別指導学院公式サイト小学1~6年生全国個別指導-22,000円【4年次】週1回9,790円/週2回18,370円(50分授業の場合)【5年次】週1回9,900円/週2回18,700円(50分授業の場合)【6年次】週1回10,010円/週2回18,920円(50分授業の場合)※スタンダードプラン・東京都世田谷区の場合。地域により料金が異なる【4~6年次】50~100分×
希学園公式サイト小学1~6年生京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、東京都、神奈川県集団授業、映像授業--22,000円【4年次】4科目41,800円【5年次】4科目59,950円【6年次】4科目74,250円(志望校別23,100円)【4年次】80~120分【5年次】100~230分【6年次】130~230分
代々木個別指導学院公式サイト小学1~6年生東京都、神奈川県、埼玉県個別指導-不明【4~6年次】1科目7,850円~/2科目15,700円~(中学受験生は別料金)【4~6年次】80分
四谷大塚公式サイト小学1~6年生埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県集団指導、映像授業-22,000円【4年次】4科目36,300円【5年次】4科目45,100円【6年次】4科目57,750円・79,750円(時期により異なる)【4年次】50~60分【5年次】70~120分【6年次】60~120分
東京個別指導学院・関西個別指導学院公式サイト小学1~6年生埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県個別指導、映像授業--無料【4年次】週1回26,125円/週2回43,000円(週3・週4プランあり)【5年次】週1回26,565円/週2回43,725円【6年次】週1回26,565円/週2回43,725円【4~6年次】70~80分
TOMAS公式サイト小学1~6年生埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県個別指導,映像授業-【4年次】週1回30,000~40,000円【5年次】週1回30,000~40,000円【6年次】週1回30,000~40,000円【4~6年次】80分
能開センター公式サイト小学1~6年生岩手県、宮城県、秋田県、福島県、栃木県、群馬県、新潟県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、大分県集団指導、映像授業22,000円【4年次】2科目20,790円/3科目26,070円/4科目29,540円【5年次】3科目36,960円/4科目41,910円【6年次】3科目41,910円/社会8,910円【4年次】80~120分【5年次】75~210分【6年次】105~210分
ナビ個別指導学院公式サイト小学1~6年生青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、富山県 石川県、福井県、新潟県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、山口県、徳島県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県 香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県個別指導----【4年次】週1回:10,800円/週2回:21,500円/週3回:32,200円【5~6年次】週1回:12,600円/週2回:24,800円/週3回:37,300円【4~6年次】70~80分
栄光ゼミナール公式サイト小学1~6年生関東圏、宮城県、京都府集団指導、個別指導22,000円【4年次】29,700円(4科目)【5年次】53,900円(4科目・中学受験コース)【6年次】前期53,900円・後期60,500円(4科目・中学受験コース)※2科目コースもあり【4年次】50~100分【5~6年次】120~180分〇(EIKOH LiNKSTUDY)
明光義塾公式サイト小学4~6年生(中学受験対策コース)全国個別指導、映像授業-11,000円【4年次】週1回:6,600円/週2回:13,200円/週3回:19,800円【5年次】週1回:12,100円/週2回:22,000円/週3回:30,800円【6年次】週1回:13,200円/週2回:24,200円/週3回:34,100円/週4回:約39,000円【4~6年次】90~100分

中学受験塾おすすめ人気ランキング18選

志望校はどう絞る?私立中学・公立中高一貫校・国立中学の違いをチェック

中学受験塾を選ぶ前に、まずは志望校を絞ろう

まず中学受験塾を決める前に、志望校を絞ることが大切です。入試を受けて進学する中学校は、私立中学・公立中高一貫校・国立中学の3種類。学習面や高校入試の有無、学費を抑えて検討すると、選びやすくなります。

学習の傾向 高校受験

1年間にかかる費用の目安

※学校教育費・学校給食費・学校外活動費など含む

私立中学 独自性の強いカリキュラム 不要 約140万円
公立中高一貫校 大学受験を見据えた、前倒しのカリキュラム 一部を除き不要 約48万円
国立中学 大学研究などを取り入れた先進的なカリキュラム 内部進学を含め、基本的に必要 約48万円

参考:平成30年度子供の学習費調査の結果について|文部科学省

「私立中学」は自由な校風・教育方針を掲げる学校が多く、子どもの個性に合った学校や、得意な分野を伸ばせる学校を探しやすい点がメリット。学費は高額ですが、高校受験がなく、エスカレーター式なら大学受験もなしという点が支持されています

「公立中高一貫校」は、公立校と変わらない学費で、私立校のような高水準の教育を6年間一貫して受けられる点がメリットです。中等教育学校・連携型・併設型に分かれており、基本的に高校受験はなし。一部で行われる入試も、調査書などの資料によって行われます。
参考:中高一貫教育の概要と設置状況|文部科学省

「国立中学」は、国立大学の付属中学校として存在していることが多く、先進的な教育を受けられる点がメリット。ただし高校受験、大学受験は各自で対策する必要があります。また、教育に関する諸費用や教育環境を整備するため教育後援会の会費などの負担があり、公立中高一貫校に比べるとトータルの費用負担は大きくなる傾向があることも覚えておきましょう。

学校の雰囲気・通学のしやすさなど、入学後のイメージも重要

学校の雰囲気・通学のしやすさなど、入学後に子どもが楽しく通えるかも重要

長い受験勉強を乗り越えた後、子どもが無理なく学生生活を送れるかも志望校を選ぶ上で忘れてはいけないポイントです。下記の点もチェックしましょう。

通いやすさのチェックポイント
  • 通学時間:自宅から長くても60分以内で通える距離が理想的
  • 学校の雰囲気:子どもの性格に合いそうか、日常的な雰囲気が分かる平日の学校見学でチェック
  • 学校の偏差値:子どもの実力や熱量に合ったレベルの見極めがポイント。客観的な意見をくれる塾からのアドバイスも参考に

中学受験塾選びの失敗談を紹介

中学受験塾選びの失敗談を紹介

中学受験塾選びにおける、失敗談をご紹介します。

  • 子どもの偏差値が予想以上に伸び、難関校に対応できるところへ転塾した
  • 難関校に強い塾を希望していたが、入塾テストのハードルが高すぎた
  • 遠方の塾を選んだが、親子ともに通塾の負担が大きかった
  • 塾に自習室がなく、家で集中して勉強できる環境を作るのに苦労した
  • お弁当が必須だった
  • 振り替え授業がなく、休みにくかった
  • 個別の質問対応の時間が少なく、つまづきを解消しにくかった

失敗談を見ると、公式サイトの情報からは得られない細かいサービス内容に関するエピソードも多く見られました。すべてが希望通りの塾を見つけるのは難しいものの、気になるポイントを事前にピックアップして体験入塾で疑問を解消しておけば、入塾後の困りごとを減らせますよ

塾なしで中学受験合格を目指す方法

塾なしで中学受験合格を目指す方法

2022年に行われた調査で、偏差値60以上の中学校に通う生徒の約5人に1人が、塾に通わずに受験に臨んだという結果が出ました。塾なしで中学受験に挑む子どもは一定数おり、その場合には通信教育・家庭教師・親の直接指導なども選択肢のひとつです

学習面は通信教育や家庭教師でプロの力を借りるとしても、その他の受験に向けた情報収集・スケジュール作成・宿題の対応・子どものモチベーション維持などは、保護者が担う必要があります。塾なしでの中学受験は、保護者の負担が大きいと心得ておきましょう。

塾なしでの受験は、経済的な負担を減らせる、自分のペースで学べて習い事などと両立しやすいなどのメリットもあり、自学習の習慣がついている子どもには適しています。ただし小学3~6年生が自己管理を徹底し、モチベーションを維持するのは至難の業。必要に応じて塾に通うという選択肢も検討しておきましょう。

参考:中学受験塾に入塾した時期についてのアンケート調査|ひまわり教育研究センター

編集部

塾なしで中学受験に挑むなら、実際に塾なしで合格を勝ち取った人のブログも要チェック。具体的な学習方法やスケジュールなどを細かく紹介しているブログも多いので、どんなポイントに気を付けるべきかを学べます。

 

おすすめ中学受験塾まとめ

今回は、おすすめの人気中学受験塾18選・志望校の絞り方・塾選びのポイント・費用・通い始める時期などをご紹介しました。記事の中で、特に押さえたいのは下記の5点です。

  • 有名私立なら大手塾、公立中高一貫校なら地域特化型塾に注目
  • 集団指導は競争による学力アップ、個別指導は手厚いフォローによる苦手克服が期待できる
  • 塾代は、オンライン専門塾・集団指導塾・個別指導塾の順に高額になる
  • 体験入塾は、保護者の疑問・不安を解消するチャンス

紹介した内容を参考に、子どもと保護者にとってぴったりの中学受験塾を見つけてください。

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