【2024年】iPhoneの水没 修理業者おすすめ3選 | 正しい対処方法まとめ

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iPhoneで一番多い水没トラブル。水をこぼしてしまった、お風呂やトイレに落してしまった場合にかなり焦ります。

また最新のiPhoneは防水対応になっていますが、プールや海などで水没・浸水させてしまうケースがかなり多発しています。防水とは言っても実は完璧ではないわけです・・・。

そこで今回は「iPhoneを水没させしまったけどどうしたらいい?」という人のために、プロの専門家が正しい対処方法から修理・データレスキューのオススメ業者を厳選しました。

たくさんあってどの修理業者に頼んだら良いか分からないという点も含めて詳しくまとめていきます!

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防水対応のiPhoneなのに水没するの?

iPhone6s/6s Plusまではすぐに浸水する

iPhone6sや6s Plusまでは水にとても弱いスマートフォンでした。水に少し浸かる程度でも壊れるし、水蒸気が多い場所に行くといつの間にか浸水して故障していたというケースもあります。iPhone5/4/3/2/1は防水対応していないので、水の近くで使うときには注意が必要です!

iPhone7/7+は耐水対応。防水ではないので注意!

iPhone7/7+より「耐水」性能が搭載されましたが、「防水」ではない点が盲点です。

iPhone7の防水性は、IP67という等級で表されていますが、これは「一定の圧力、時間で水没しても有害な影響を受けない性質」を表します。しかしこの一定の圧力を超えてしまった場合には、水没故障が発生してしまいます。

また新品のiPhoneの場合だとこの防水性能は規格通りの性能を発揮しますが、iPhoneを使っているうちに歪んだりすると、その歪みから浸水する恐れがあります。

結論からいうとiPhoneは防水という言葉を鵜呑みにして水の中で激しく使っていると、そのまま故障してしまうケースがあるので注意です!

iPhoneが浸水したときの主な症状

iPhoneの代表的な浸水症状をまとめていきます。浸水がすぐに分かる場合と、しばらく時間が経たないとわからない場合もあるので注意しましょう!

画面の内側に水や水滴、シミがある

液晶ディスプレイの内側に浸水してしまった場合にはすぐに水没したのが分かります。画面の中に水蒸気のような物が溜まってたり、水滴があったり、シミのようなものが出てしまっていると完全に浸水しています。

電源がつかない、画面がつかない

電源がつかなくなった場合も浸水している可能性が高いです。基盤や電気回路がショートしてしまっているので、電源がつかなかった場合には充電や給電は絶対にしないでください!

リンゴのマークが消えないアップルループ現象が起こる

画面にリンゴのマークがずっとついている状態を“アップルループ”と言います。この状態はソフトウェアの不具合の時に起こりますが、浸水した後にもこの症状がよく起こります。

iPhoneが発熱して熱くなる

iPhone内部に水が入って回路基盤がショートすると発熱します。また基盤だけでなく、バッテリーなどが熱を発してiPhoneが熱くなることがあります。

音声に不具合、途切れる、スピーカーの音割れがあるなど

水没はスピーカーにも影響を与えます。音が割れる、音が途切れる、スピーカーがおかしいなども水没が原因の可能性があります。音楽を聞いてると「ザザザッ」と雑音が入ります。

iPhoneが水没したかどうか水没マークですぐ確認できる

iPhone内部に浸水しているかどうかは一目で確認することができます。iPhone本体の側面にあるSIMカードを入れる場所に浸水をチェックできるところがあります。そこには水没マークがあり、それが白なら浸水していない状態、水没マークが赤やピンクに変色している場合には浸水しています。

iPhoneが水没した時の正しい対処方法

電源は入れない!充電や通電もNG!!

水没したiPhoneには電源を入れないでください。iPhone内部に水分や水滴がある状態で通電すると、大切な基盤や回路がショートしてしまいます。それによって損傷した部分が重症化してしまう恐れもあります。

症状が深刻化すると修理費用がたくなったり、写真などのデータまで損傷してしまう恐れもあるので気を付けましょう。また充電した場合にも同じことが起こるので、水没後の充電や給電は禁物です!

なるべく早くデーターのバックアップを取る

水没した時に心配になるのはiPhoneのデータです。写真、動画、連絡先など大切な情報がたくさん保存していると思います。もしもバックアップをしていない場合にはすぐにバックアップしましょう。

ただ電源が入らなかった場合は、なるべく本体はいじらない方が良いのでそのままデータ復元業者などに持ち込むことを優先してください。

iPhone水没した後にしてはいけない対処方法!!

ネットにはいろいろな情報が流れていますが、そのほとんどが誤った嘘の情報です。よく言われているのが「ドライヤーで乾かす」「米びつに入れる」「お米とジップロックする」「乾燥剤などで乾かす」などです。

ところがこれらの方法にはほとんど効果がありません!逆にi`honeのダメージを大きくする場合もあるので気を付けましょう!

水没iPhoneをドライヤーで乾かす

水没したiPhoneをドライヤーの熱によって乾かすのは、実はかなり危険です。一度iPhone内部に水分が入ってしまうと、家庭内の環境で乾燥させるのは不可能です。よくドライヤーで復活させたという記事があるのは、ドライヤーの乾かしたのではなく、水没の程度が軽く、自然に乾燥していることが多いです。

水没iPhoneを乾燥剤や米びすで乾かす

乾燥剤や米びすを使用するというのもよく言われている対処方法です。お米は湿気を吸収するので、乾燥剤の代わりとしても使われています。修理受付をしていてもたまにお米とスマホをジップロックに入れて持ってくる人もいますが、この方法も全く今意味がありません。

水没iPhoneを冷蔵庫で乾かす

冷蔵庫に入れるというのは、冷蔵庫の除湿機能を使う方法です。冷蔵庫の除湿機能程度ではiPhoneの水分を外側から乾かすことができません。

結論:家庭内での応急処置にはほとんど意味がない!

いったんiPhone内に水分や水滴が入り込んでしまうと、家庭内の道具で対処することはほとんど不可能です。しっかりと水分を除去するにはiPhoneを分解するしかないのですが、個人で行うとかえって故障の原因になります。

わたしも水没したときは「お金をかけずに自分で治したい」「少しでも症状を軽減したい」と考えて色々と調べて試していましたが、専門家から言わせるとそれにはほとんど効果がないようです。

むしろドライヤーなどで強烈な熱を与えるとさらに症状を悪化させる可能性すらあります。ネットでは色々書かれていますが、残念ながらiPhoneを回復する対策はほとんどありません。

水没したiPhoneを修理する方法

Appleストアでの修理が一番おすすめ

水没したiPhoneを修理するのに一番オススメなのはAppleストアでの修理です。iPhoneは一度水没してしまうと100%元の状態に戻すことは不可能です。きちんとした解決方法を求めるならAppleでの修理交換となります。

Appleに修理を依頼すると、中身の基盤などを全て新しいものに交換されるので、実質的には新品との交換となります。しばらくしてまた不具合が出てきたということがないので、安心です。

注意点としてはアップルストアで修理を依頼した場合は、データ復元などの取り扱いがないことです。iPhoneは新しい状態に戻りますが、初期化されているためデータは全て消去されてしまいます。

データをiCloudなどにバックアップしている人はそのまま修理に出しても問題ありませんが、もしもiPhone内に残っているデータを取り出したいというは、修理前にデータ復元業者などでデータ復旧が優先となります!

安く済ませたいならiPhoneの修理業者がおすすめ

アップルストアでの修理は新品交換になるので安心ですが、一方で費用はかなり掛かります。少しでも安く済ませたいという人には街の修理屋さんでの水没修理も検討すると思います。

ただ街のiPhone修理店の場合はパーツ交換しかできないところが多く、その場では治すことができたとしても、また時間が経つと不具合が再発生する場合もあります。

iPhoneが水没してしまうと、iPhone内部の基盤修理が必要になってくるので、基盤修理ができる修理業者さんを探さないといけません。

また修理業者の場合はパーツが純正ではなかったり、100%の状態に戻せる訳ではないので、確実に修理がしたいという人はやはりアップルストアでの修理がオススメです。

ただ技術力がある修理店ならデータ復旧なども含めて、一緒に修理してくれる業者もいます。気になる費用も公式ストアの半額くらいできるので、まずは一旦それで様子を見たいという人の場合はiPhoneの修理業者を試してみるというのもオススメです!

水没したiPhoneの修理料金

アップルストアでの修理費用一覧

iphoneの水没はアップルケアが対象となります。Appleケアの有無によって料金が関わってくるので、その費用を比較してみました。

【完全版】iPhone Apple Care +ココだけは押さえたい保証内容と修理料金

水没したiPhoneのデータを復元する方法

iPhone内のデータを復元するには専門業者しかない

水没してしまったiPhoneのデータを取り出すには、iPhone内部の不具合を直すことから始めます。iPhone内部に水が入ってしまうと、大切な基盤やメモリがショートして使えなくなってしまうので、データを復元するためには、基盤修理まで行わなければなりません。

そのためには高度で専門的な技術がある業者でないとデータ復旧は難しいのです。また時間が経つに連れて、iPhone内の水滴が回路や基盤のサビが進んでしまします。とくに海などで落としてしまった場合には、海水の侵食は劣化が早いので注意が必要です!

時間が経てた経つほど内部の基盤が錆び、取り出せる可能性も低くなっていくので、データーのバックアップをとってない場合には、すぐに復元専門店に持ち込みましょう!

関連記事:【2021年最新】価格と安心で選んだiPhone データ復旧・復元業者 おすすめTOP5

おすすめiPhoneデータ復旧業者

DATA SMART

DATA SMART HP
DATA SMARTの公式サイトはこちら

DATA SMARTはiPhoneやiPadなどのデータ復旧に特に強いデータ復旧業者です。

iPhoneなどのデータ復旧は対応していない業者もありますが、DATA SMARTでは水没したiPhoneからのデータ復旧実績も多数あり、他者で断られた案件でも対応できるパターンが多いようです。

その技術力は折り紙付きで、企業や研究機関からの依頼も多く、警察署から複数回感謝状を贈られるなど信頼感も抜群です。

初期診断や見積もりや無料で、成果報酬型なのでデータが復元できなければ料金はかかりません。

アドバンスデザイン


アドバンスデザインの公式サイトはこちら

アドバンスデザインは1995年からサービスを開始した老舗データ復旧業者です。

技術力は業界トップクラスで、iPhoneを含むあらゆる記録メディアのデータ復旧に対応しています。

国際規格であるISO9001とISO27001を取得しており、大切なデータの取り扱いにも厳しい基準を満たしています。

iPhoneの場合は初期診断料金がかかってしまいますが、もちろん完全成果報酬型なので安心して依頼できます。

アドバンスデザインは企業の大規模サーバーなどにも強く、オンサイト対応も充実しているので法人向けにもおすすめです。

アドバンスデザインの法人向けサイトはこちら

バッファローデータ復旧サービス


バッファローデータ復旧サービスの公式サイトはこちら

PC周辺機器の大手メーカー・バッファローが提供するデータ復旧サービスです。

アドバンスデザインと業務提携しているため、対応している記録メディアも多く、自社製品以外でも問題なく依頼できます。

こちらももちろん成果報酬型です。

水没したiPhoneの修理や対処方法まとめ

最近のiPhoneは防水対応になっているために水の中で使用する人が増えています。ところがiPhoneの防水・防塵機能は完璧ではありません。どこかにぶつけたり、スマホを落とすことでどこかに歪みが出たり、隙間ができたりで、そこから水没になるというケースが後を絶ちません。

残念ながらiPhoneが水没した場合にできることはAppleストアで修理をして、新しいものに交換する、もしくは新しいiPhoneに買い換えるしか方法はありません。そしてその時に注意しないといけないのはデータが元に戻ってこないということです。

もしも水没したiPhoneの写真や動画、連絡先のデータなどを取り出したい場合には、修理に出す前に専門業者に頼みましょう!

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万が一のために「モバイル保険」を検討するのもおすすめです。

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