【実機で検証】Ring Stick Up Cam Batteryをレビュー!稼働時間や取り付け方は?

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Stick Up Cam Battery

バッテリータイプの防犯カメラとして話題になっている「Ring Stick Up Cam Battery」。面倒な電気工事が不要で、玄関の外壁に設置できます。卓上でも利用できるため、ベビーモニターやペットの見守りなどさまざまな用途で使えますね。

しかし「バッテリーはどのくらい持続する?」「外壁への取り付けは簡単?」といった疑問を感じている人も多いはず。

そこで今回は、Picky’s編集部が「Ring Stick Up Cam Battery」を実機検証してみました!商品を実際に使って良かったポイントや惜しかったポイント、どんな人におすすめなのかをまとめています。Ring Stick Up Cam Batteryの購入を検討している人は、ぜひチェックしてくださいね。

Ring Stick Up Cam Batteryレビュー結果

Ring Stick Up Cam Batteryと一緒に買うと便利なもの

Ring Stick Up Cam Batteryは、Amazonの傘下「Ring」が販売しているネット式の防犯カメラです。Alexaデバイスやスマホからリアルタイムの映像を視聴でき、音声の双方向通話にも対応しています。防水・防塵仕様なので、屋外の設置も可能です。

まずは、Ring Stick Up Cam Batteryの総合評価をチェックしていきましょう。今回は、デザインやバッテリーの持ちはもちろん、モーション検出の感度や夜間撮影の画質といった防犯カメラならではの視点で商品を評価しました。

デザイン
大きさ
カメラ画質 
音質
モーション検出
設置のしやすさ
バッテリー
角度調整
アプリの使いやすさ
カスタマイズ性
Alexaデバイスとの連携
Ringデバイスとの連携

高評価だったポイント:通知やモーションエリアなどをカスタマイズできる

高評価だったポイント:通知やモーションエリアなどをカスタマイズできる

  • カスタマイズの自由度が高い
  • コンセントがない環境でも設置可能
  • 夜間撮影にも対応

Ring Stick Up Cam Batteryは、使い勝手に合わせて設定をカスタマイズできる点が高評価でした。たとえば、人だけを検出して通知したり、映したくない箇所をプライバシーマスク機能で隠したりも可能です。

バッテリーは数か月間も持続するため、頻繁に充電する必要がない点もうれしいですね。

微妙だったポイント:外壁への取り付けが難しい場合も

微妙だったポイント:外壁への取り付けが難しい場合も

  • 硬い外壁への取り付けが難しい
  • ネット環境が必須
  • 録画には有料プランの加入が必要
  • 夜間は外灯がないと白飛びして顔がわかりにくい

Ring Stick Up Cam Batteryは、壁面にも設置できる点が特徴です。しかし、硬い壁にビスを打ち込む作業で苦労する場合があります。

また、Ring Stick Up Cam Batteryを利用するにはネット環境が必要です。SDカード非対応なので、映像を録画・録音するには有料プランへの加入が必要です。

Ring Stick Up Cam Batteryがおすすめな人

Ring Stick Up Cam Batteryがおすすめな人

  • コンセント不要な防犯カメラが欲しい人
  • 玄関にチャイムしか設置していない人
  • 不在時にリモートで映像を見たい人

Stick Up Cam Batteryは、バッテリー式の防犯カメラが欲しい人に向いています。防犯カメラ製品のほとんどはコンセントタイプなので、限られた環境にしか設置できません。Stick Up Cam Batteryは電気工事が不要なので、屋外でも気軽に取り付けできます。

また、玄関にチャイムしか設置しておらず、モニター付きインターフォンを設置したい人にもおすすめです。スマホやAlexaデバイスで通話できるため、どこにいても来客相手とコミュニケーションをとれます。

Ring Stick Up Cam Batteryのスペック・特徴

Ring Stick Up Cam Batteryのスペック

サイズ 6cm × 6cm × 9.7cm
ビデオ 1080p HD、ライブ映像、ナイトビジョン
視野角 対角130°
オーディオ ノイズキャンセリング機能搭載双方向通話
通信規格 802.11 b/g/n/ Wi-Fiルーター周波数帯: 2.4GHz
動作条件 -20℃~55℃、防塵防沫 (IP55等級)
モーション検知 対応
着脱式バッテリー 対応
プライバシーマスク機能 対応
メーカー保証 1年間限定保証

特徴1:バッテリー搭載タイプなのでどこでも設置できる

Stick Up Cam Batteryは着脱式のバッテリーで稼働します。コンセントがない場所でも設置できるため、玄関の外壁やコンセントのケーブルが届かない位置でも取り付けできます。

IP55等級の防塵・防水仕様なので、雨が掛かる場所でも問題ありません。屋内・屋外どちらでも使用可能で、ガレージの監視カメラやペットの見守りカメラなど、目的に合った使い方ができます。

IP55とは?

電子機器の防塵・防水規格です。

  • 水の入りにくさ…あらゆる方向からの噴流水機器に対して影響を受けない
  • 粉塵の入りにくさ…塵埃の侵入を完全防止できないが、問題なく電子機器が動作する

特徴2:スマホやAlexaデバイスでライブ映像や双方向通話ができる

Stick Up Cam Batteryは、Wi-Fiに接続して利用するネット式のカメラです。AlexaデバイスやiPhone・Android端末からも、ライブ映像の確認やカメラ越しの会話が可能です。

モーション検知機能を搭載しており、人の動きに反応するとスマホなどのデバイスに通知が届きます。不在時でも玄関の様子を確認でき、カメラのスピーカーからサイレンを鳴らすことも可能。自宅のセキュリティを手軽に強化できますね。

Ring Stick Up Cam Batteryを徹底レビュー

今回は話題の <Ring Stick Up Cam Battery>を実際に使ってみました!「どのくらい画質がいいの?」「モーション検知の感度は?」など購入前に気になる部分を徹底解説していきます。

デザイン・パッケージ内容

デザイン・パッケージ内容

Stick Up Cam Batteryのパッケージ内容は以下の通りです。

  • Stick Up Cam Battery(スティックアップカム バッテリー)
  • Quick Release Battery Pack(クイックリリースバッテリーパック)
  • micro-USB充電ケーブル
  • ユーザーマニュアル
  • セキュリティステッカー
  • ネジ、壁面用アンカー

ネジや壁面用アンカーが付属しており、ドライバーや電動ドライバーがあればすぐに壁面に設置できます。

Stick Up Cam Battery本体とバッテリーの外観です。

据え置き・壁面設置の両方に対応!用途が幅広い

Stick Up Cam Batteryの取り付け方法は、据え置き・壁面設置の2種類に対応しています。賃貸住宅で壁面設置が難しい場合は、ポストなどの上に置いて利用できますね。

可愛らしいデザインが◎。和・洋どちらの住宅にも合わせやすい

可愛らしいデザインを採用。和・洋どちらの住宅にも合わせやすい

Stick Up Cam Batteryはシンプルで可愛らしいデザインです。和式・洋式どちらの住宅にも合わせやすいのが魅力。ぱっと見てカメラだとわかる外観ですが、防犯用として設置するなら問題ありませんね。

モーション検知は良好。人を検知する数秒前から録画できる

モーション検知は良好。人を検知する数秒前から録画できる

カメラの前に人が通ると、スマホやAlexaデバイスに通知が送られます。人を検知する数秒前から録画されており、防犯カメラとして機能していました。

モーション検出の感度は設定で変更できます。バッテリーを節約した設定では人がいる状態でも途切れることがあったので、しっかり録画したい場合は節約の設定はしない方がよいでしょう。

カメラ画質は鮮明!遠くの動きもはっきり見える

カメラ画質は鮮明!遠くの動きもはっきり見える

Stick Up Cam Batteryの画質は1080pのフルHDです。明るい昼間の映像は、顔の表情まで鮮明に認識できました。誰が来たのかはっきりと判別できます。

遠くにいる人の動きもはっきりわかったので、防犯上の安心感がありますね。

夜間映像は顔が白飛びしてやや見えづらい

夜間映像は顔が白飛びしてやや見えづらい

夜間映像は顔が白飛びして、映像だけでは誰が来たのか判別できない場合もありました。

カメラ画質は鮮明に映る。夜間映像はやや見えづらい

外灯を点けると白飛びが少し改善されましたが、それでも知らない人の顔の確認は難しいかもしれません。

実際にStick Up Cam Batteryで撮影した映像はこちら。

カメラ越しの通話も可能。会話ははっきりと聞こえる

カメラ越しの通話も可能。会話ははっきりと聞こえる

Stick Up Cam Batteryは、スマホやAlexaデバイスを使ってカメラ越しに双方向通話ができます。実際に音声通話を試したところ、普通に話しているように会話できました。若干の遅延がありましたが、会話するには問題のないレベルです。

室内の壁は簡単に設置可能。外壁は電動ドリルが必要な場合も

Stick Up Cam Batteryは据え置き・壁面取り付けの2パターンで設置できます。壁面に取り付ける場合は、壁にビスを打ち込んでベースマウントを固定します。

室内壁面への取り付けは簡単でしたが、屋外の壁面は硬い素材が使われており、取り付けに苦労しました。あらかじめ外壁の素材を確認しておきましょう。

バッテリーの持ちは良好。通常使用で数ヶ月も持続する

バッテリーの持ちは良好。通常使用で数ヶ月も持続する

Stick Up Cam Batteryのバッテリーは、数か月持続します。検証中はバッテリー切れにならず稼働しました。ただし、バッテリーの持ちは設定によって変わります。モーション検知の感度を高くしたり、通話を頻回利用する場合は早く消耗する場合もあるので注意しましょう。

バッテリーの充電は、フル充電まで4~10時間ほど掛かります。Stick Up Cam Batterは着脱式のバッテリーなので、予備バッテリーを準備しておけば充電時に撮影ができないトラブルも回避できますね。なお、バッテリーの残量はアプリから確認できます。

編集部

充電不要なソーラー充電式防犯カメラなら、YESKAMO(ZS-GX2S)がおすすめです。YESKAMO(ZS-GX2S)は以下のレビュー記事で詳しく解説しています。

関連記事:【撮影動画あり】防犯カメラYESKAMO(ZS-GX2S)レビュー!設置方法や使い方を解説

設置後もボールジョイントで角度調整できる

Stick Up Cam Batteryは、設置後でもボールジョイントを動かして撮影角度を微調整できます。カメラの角度を大きく変えたり、アプリで広角撮影に変更したりはできないため、壁面に設置する場合は位置を確認しておきましょう。

壁に設置したあとに撮影角度を変えたいなら、別売りのウォールマウントがおすすめです。

アプリの設定は簡単。初期設定は短時間で完了する

アプリの設定は簡単。初期設定は短時間で完了する

スマホアプリの接続は、ナビ通りに進めれば簡単に設定できました。ネットでは「設定が難しい」といった口コミもみられましたが、モーションの履歴やライブで確認したところは色がついているのでわかりやすい設計です。

使用場所を変える場合でも、再度同じ流れでセットアップするとWi-Fiの接続もスムーズに完了しました。最初のセットの際にアップデート中に「使用できるまで15分かかります」というナビが出てきましたが、問題なく利用できます。

豊富なカスタマイズが可能。通知の設定も変えられる

 豊富なカスタマイズが可能。家族だけを検知して通知できる

Stick Up Cam Batteryは、環境に合わせた豊富なカスタマイズが魅力です。たとえばモーションエリアの範囲を決めて、映したくないエリアを設定できます。隣の家などを映さないようにするといった設定ができて便利です。また、音声認識をオフにすることも可能です。

自宅とオフィスの両方に設置して、自宅のほうだけ人が来たら通知がくるように設定することもできました。モーション検知をすべて通知するとスマホに大量の通知が届いてしまうので、設定で変更できるのは便利です。

Echo ShowなどのAlexaデバイスで通知やライブ映像が見られる

Echo ShowなどのAlexaデバイスで通知やライブ映像が見られる

Stick Up Cam Batteryは、AlexaデバイスのEcho ShowやFire TVシリーズでライブ映像を見たり、通知を確認できます。たとえば「アレクサ、テラスのカメラと通話して」と言えば自動でライブ映像に切り替わるため、モニター付きインターフォンとして活用できますね。

自宅以外にAlexaデバイスを設置しても、自宅に設置したカメラ映像を確認できます。オフィスに置いたAlexaデバイスで、仕事中に自宅の様子を確認するといった使い方も可能です。

1つのアカウントでRingデバイスを管理できる

1つのアカウントでRingデバイスを管理できる

Ringシリーズのカメラを複数設置した場合、1つのアカウントで一元管理できる点が便利でした。アプリを起動すると複数のカメラ映像を切り替えでき、効率良く映像を確認できます。

録画・録音は有料プランへの加入が必要

録画・録音は有料プランへの加入が必要

出典:amazon.co.jp

Stick Up Cam Batteryはライブ映像を視聴できますが、録画・録音には有料の「Ringプロテクトプラン」への加入が必要です。最長180日間の動画および過去7日間の静止画を残せます。データはクラウドに保存されるため、SDカードなどの保存媒体は必要ありません。

Ringプロテクトプランはデバイス1台につき月々350円、複数デバイス(同一住所)なら月々1,180円で利用できます。防犯カメラの記録を残したい方は加入を検討してみましょう。

Ring Stick Up Cam Batteryの口コミ・評判

ここまでPicky’s編集部によるStick Up Cam Batteryのレビューをまとめてきましたが、ここからは実際に商品を購入した人たちの口コミを紹介します。良い口コミはもちろん、残念な口コミも紹介するので、購入を検討する際の参考にしてみてください。

Ring Stick Up Cam Batteryのいい口コミ

Ring Stick Up Cam Batteryのいい口コミ

  • コンセントがない場所でも設置できた
  • バッテリーが長期間持つので交換の手間が少ない
  • シンプルな構造なので操作が簡単
  • アプリは直感的に操作できる

Stick Up Cam Batteryは「バッテリー式なのでどこでも設置できる」といった口コミがみられました。防塵防水仕様なので、屋外でも設置できる点が優秀です。

アプリは直感的に操作できるよう工夫されており、誰でも使いやすい点について高評価の口コミがみられました。最初はモーションエリアや通知の設定に戸惑うかもしれませんが、使っているうちにすぐ理解できます。

Ring Stick Up Cam Batteryの悪い口コミ

Ring Stick Up Cam Batteryの悪い口コミ

  • バッテリーの充電コネクタがmicro USB Type-Cではなかった
  • 録画・録音には有料サービスの加入が必要

バッテリーの充電コネクタは「micro USB Type-B」です。現在主流のUSB Type-Cを採用してほしかったといった口コミがみられました。micro USB Type-Bのケーブルは付属していますが、ケーブルの種類が増えてしまう点には注意が必要です。

Stick Up Cam Batteryはライブ映像を視聴できますが、録音・録画するには「Ringプロテクトプラン」への加入が必要です。1台につき月々350円で加入できるので、映像を残したい方は加入を検討してくださいね。

Ring Stick Up Cam Batteryの取り付け方

Stick Up Cam Batteryを壁面へ取り付ける方法を解説します。

  • Stick Up Cam Batteryの取り付け方
  • STEP.1
    取り付け位置の確認
     

    ビスを打ち込む前に本体を取り付ける位置・高さを決めます。2人で作業できるなら、実際にアプリを起動して映像の様子を確認すると失敗がありません。

  • STEP.2
    ベースマウントを外す

    まずはペースを取り外しその後スティックアップカムの背面にベースを取り付けます。

    ブラケットのアップと書かれた矢印が、上向きになるようにネジで取り付けます。ブラケットを下にスライドさせてベースから取り外します。

     

  • STEP.3
    ベースマウントを固定

    ベースマウントを固定

    ブラケットを設置したい壁面に付属のネジで取り付けます。アップの矢印が上向きになっていることを確認してください。

  • STEP.4
    ジョイントを取り付ける

    スティックアップカムをブラケットに取り付けます。ベースの溝をブラケットのフックに合わせ下にスライドさせて壁面に固定します。

  • STEP.5
    本体を取り付ける

    最後に、本体をジョイントに取り付けて設置完了です。アプリから映像を確認し、ジョイントを動かして微調整してください。

Ring Stick Up Cam BatteryとRing Indoor Camを比較

Ring Stick Up Cam BatteryとRing Indoor Camを比較

同じRingシリーズの「Ring Indoor Cam」は、Ring Stick Up Cam Batteryとよく比較されるカメラデバイスです。Stick Up Cam BatteryとRing Indoor Camの違いを解説します。

Ring Stick Up Cam BatteryとRing Indoor Camのスペックを比較

Ring Stick Up Cam BatteryとRing Indoor Camのスペックを比較

出典:amazon.co.jp

Stick Up Cam BatteryとRing Indoor Camのスペック比較です。

Ring Stick Up Cam Battery Ring Indoor Cam
サイズ 6cm × 6cm × 9.7cm 4.5cm × 4.5cm × 7.5 cm
ビデオ 1080p HD、ライブ映像、ナイトビジョン 1080p HD、ライブ映像、ナイトビジョン
視野角 対角130° 対角140°
オーディオ ノイズキャンセリング機能搭載双方向通話 ノイズキャンセリング機能搭載双方向通話
通信規格 802.11 b/g/n/ Wi-Fiルーター周波数帯: 2.4GHz 802.11 b/g/n/ Wi-Fiルーター周波数帯: 2.4GHz
動作条件 -20℃~55℃、防塵防沫 (IP55等級) -20℃~45℃
モーション検知 対応 対応
電源方式 バッテリー 屋内の標準コンセントに接続
プライバシーマスク機能 対応 対応
メーカー保証 1年間限定保証 1年間限定保証

どちらの機種もカメラやオーディオ性能などに大きな違いはありません。電源方式の違い・防水防塵仕様の有無が違います。また、Ring Indoor Camの方がサイズがやや小さいです。

Ring Indoor Camがおすすめな人

Ring Indoor Camがおすすめな人

出典:amazon.co.jp

  • 室内用のカメラが欲しい人
  • バッテリー交換が面倒な人
  • 不在時に部屋の様子を見たい人

Ring Indoor Camは、バッテリー交換なしで使える室内用のカメラが欲しい人におすすめです。ただし、室内での設置を想定しているため、防水・防塵仕様ではありません。ペットの様子を観察したり、子どもや高齢者の見守り用カメラとして利用できます。

一方でRing Stick Up Cam Batteryは、屋外に設置できる防犯カメラが欲しい人に向いています。屋内利用ならRing Indoor Cam、屋外利用ならStick Up Cam Batteryがおすすめです。

関連記事:見守りカメラに最高!Ring Indoor Camをレビュー!暗闇での映像や人感センサーの反応具合も徹底検証

同じRingシリーズの防犯カメラ、「Ring Spotlight Cam Plus」のレビューはこちらの記事で取り上げているので参考にしてみてください。

関連記事:【夜間でもキレイに映る】Ring Spotlight Cam Plusを実機レビュー!検知性能や映像を徹底検証

Ring Stick Up Cam Batteryと一緒に買うと便利なもの

Ring Stick Up Cam Batteryと一緒に買うと便利なもの

Ring Stick Up Cam Batteryと一緒に買うと便利な関連商品を紹介します。

モニターですぐに映像を確認できる「Echo Show 5」

Ring Stick Up Cam Batteryをモニター付きインターフォンとして利用するなら、Amazonデバイスの「Echo Show 5」がおすすめです。

来客に反応してEcho Show 5へ通知が届くため、映像を確認しながらドア越しに会話ができます。玄関のセキュリティに不安のある人は、Echo Show 5をあわせて利用しましょう。

関連記事:【第2世代】Amazon Echo Show 5を実写レビュー!前モデルとの違いも解説

関連記事:【徹底比較】Amazon Echo全機種まとめ!おすすめ機種から特徴まで検証

インターフォンタイプなら「Ring Video Doorbell 4」

チャイム一体型のインターフォンが欲しいなら「Ring Video Doorbell 4」がおすすめです。チャイムが押されたときにAlexaデバイスやスマホに通知が届くので、映像を見ながら会話できます。バッテリータイプなので、電気工事の必要もありません。

関連記事:【本音レビュー】Ring Video Doorbell 4は買い?バッテリー持ちや取り付けも検証

撮影角度を細かく調整できる「ウォールマウント」

カメラの向きを調整するなら「ウォールマウント」がおすすめです。Ring Stick Up Cam Batteryは一度設置してしまうと、カメラの向きは微調整しか変更できません。ウォールマウントを利用すれば壁に設置した後でも自由にカメラの向きを変更できます。

Ring Stick Up Cam Batteryのよくある質問

Ring Stick Up Cam Batteryはどこで購入できますか?

Ring Stick Up Cam BatteryはAmazonや楽天市場、家電量販店などで販売されています。Amazonでは定期的にセールが開催されるため、定価よりも安く購入できる可能性があります

Ring Stick Up Cam Batteryのセール日はいつですか?

Ring Stick Up Cam Batteryの明確なセール日などは発表されていません。Amazonのブラックフライデーセール・プライムデー・初売りセールなどで割引価格で販売されることがあります。気になる人は、Amazonのセール情報をこまめにチェックしておきましょう。

Ring Stick Up Cam Batteryは天井に設置できますか?

反転撮影には対応していないため、天井には設置できません。

Ring Stick Up Cam Batteryはソーラー充電に対応していますか?

ソーラー充電には対応していません。

Ring Stick Up Cam Batteryを両面テープやマグネットで設置できますか?

本体が落下する危険があるため、メーカーが推奨しているビス固定をおすすめします。

Ring Stick Up Cam Batteryレビューまとめ

  • Ring Stick Up Cam Batteryは電気工事不要で手軽に設置できる
  • バッテリーは数か月持続する
  • 通知の有無やモーションエリアなどのカスタマイズが豊富

今回は、バッテリー式の防犯カメラ「Ring Stick Up Cam Battery」について紹介しました。電気工事が不要で簡単に設置できるので、費用を掛けずに防犯カメラを設置できる優れた製品です。ぜひこの記事を参考にして、購入を検討してみてくださいね。

関連記事:【工事不要】防犯カメラおすすめ28選!人感センサーや録画機能付き家庭用モデルを厳選

Photo By 内田大貴

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