引き戸やボックスタイプも!ワードローブおすすめ15選|選び方から気になるデメリットの解説も

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ワードローブ

出典:amazon.co.jp

    洋服や小物を大量に収納できる便利なワードローブ。服が多くて困っている方や、収納が少ない部屋に住んでいる方に最適なインテリア家具です。

    ですが、いざ買おうと思っても、「本当に便利なの?」「何を基準に買えばいいの?」「人気の製品はどれ?」と悩む方も多いようです。

    そこでこの記事では、ワードローブのメリットやデメリット、選び方について解説します。記事の後半では、いま売れている人気のワードローブを、ランキング形式で紹介。

    洋服の収納を増やしたい、部屋をきれいにしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

    ワードローブとは洋服収納に特化した家具

    ワードローブとは、主に洋服・衣類の収納に特化した収納家具で、「洋服ダンス」や「洋服向けの収納家具」と思ってもらえばいいでしょう。

    ワードローブの意味合いや定義はかなり広く、収納ケースやタンス・ハンガーラックといった物も含めてワードローブと呼ぶケースも。Picky’sでは、上記の画像のような「箱型・ボックス型の洋服収納家具」をワードローブと定義しています。

    ワードローブにはハンガーラックや棚が備え付けてあり、手軽に洋服の収納を増やせます。単純に収納するだけではなく、お気に入りの洋服をきれいに、見栄えよく収納できる点も大きな魅力です。

    ワードローブがおすすめな人
    • 服が好きで、たくさん持っていて収納が足りない
    • 洋服をきれいに収納して部屋をすっきりと見せたい
    • 収納が少ない一人暮らし用のワンルームに住んでいる
    • 夫婦や3~4人家族
    • 賃貸住宅で勝手に工事して収納を増やせない

    編集部

    ワードローブの種類はシンプルなものからカーテン付きや布カバー付きセットまで幅広く、また柄やカラーバリエーションも豊富です

    ワードローブの選び方5つのポイント

    ワードローブを選ぶときは以下の5つのポイントをチェックしながら選びましょう。

    1. タイプを選ぶ
    2. サイズ・収納力で選ぶ
    3. 素材をチェック
    4. 耐荷重をチェック
    5. その他機能をチェック

    ワードローブのタイプは主に3タイプ

    ワードローブの形状は様々ですが、大きく分けると主に以下3つのタイプがあります。

    1. オープンタイプ:ハンガーラックのように手軽に使えてシンプル
    2. クローズタイプ:扉付き・カバー付きでクローゼットのように使える
    3. ボックスタイプ:畳んだ洋服を手軽に収納できる使いやすい

    それぞれ一長一短あるため、各タイプの特徴を把握して自分に合った物を選びましょう。

    シンプルで手軽に使えるオープンタイプ

    オープンタイプは、ハンガーラックのように、シンプルでオーソドックスな作りです。覆うものがないため、手軽に服を収納して取り出せます。

    ワンルームに最適なスリムなタイプが多く、見た目もすっきりとしていておしゃれです。

    欠点は、覆うものがないため服にほこりが被りやすい点。また、中身が丸見えのため、見栄えを悪くしないためには、常に整理整頓を心掛けるようにしましょう。

    中身が見えないスマートなクローズタイプ

    クローズタイプは、扉やカバーで中身を隠せるようになっています。中身が見えないため、多少適当に収納しても見た目がきれいです。来客の多い部屋の収納にもピッタリ。

    中はシンプルなハンガーラックタイプになっているものから、間仕切りで細かく分かれているものまで様々。オープンタイプには付けられない鏡付きの製品もあります。

    欠点は、閉め切っているため湿気や臭いがこもりやすい点です。カビ対策に、できる限りこまめにドアや扉を開けて、風を通すようにしましょう。

    細長い板を隙間を空けて並べた「ルーバータイプ(鎧戸)」であれば、目隠ししたうえで通気性も確保できます。

    使い方自由自在のボックスタイプ

    ボックスタイプは、小型のボックスケースパーツを複数組み合わせて収納を作るタイプです。ハンガーラックの無い製品もあり、ワードローブと定義しにくいものも。ハンガーラックはなくても、折りたたんだ状態で服を多数収納できます。

    ボックスを縦横好きなように組み合わせられるものが多く、ユニットシェルフのように収納したいものや場所に合わせて好きなようにアレンジ可能。本体重量が2~5kgと、軽量な製品が多いのも特徴です。

    また、服だけではなく、ぬいぐるみや観葉植物といった雑貨を置いて使用できます。アイディア次第でどんな使い方もできるため、ランキングでも複数の商品がランクインしている人気のタイプです。

    デメリットとしては、ハンガーラックの無いタイプは服を収納する場合に折りたたむ必要があります。しわになりやすいシャツ等の収納には向いていないので、注意しましょう。

    サイズと収納力を確認する

    ワードローブは大きければ大きいほど収納力は上がりますが、その分設置スペースを必要とします購入前に必ず収納したい服の量と、設置する場所のバランスを確認しておきましょう。

    サイズは「横幅」「奥行」「高さ」で決まりますが、特に重要な要素が「横幅」。高さと奥行に関してはどの製品もそう極端に変わりませんが、横幅は製品によって大きく変わるためです。

    目安としては、ワンルームのような狭い部屋であれば横幅100cm以下のものが使いやすいでしょう。幅150cm前後の大型サイズは3~4人の家族向けです。

    素材は主に4種類

    ワードローブに使われている素材・材質は、主に4種類あります。

    1. 木製
    2. 金属製
    3. プラスチック製
    4. 不織布製

    温かみと高級感のある木製

    木製ワードローブの特徴は、暖かみのあるナチュラルな雰囲気と高級感です。

    一般的にはエンジニアリングウッド(プリント合板・集積材)を使用し、木目調のシートを貼り付けた製品がほとんど。高価なものでは、パイン材やウォールナット材等の天然木(無垢材)が使用されています。

    木製ワードローブは、見た目の良さはもちろん、素材としても丈夫で高耐久。良い物を買えば長年愛用できます。

    デメリットは湿気がこもりやすい点と、存在感が強くサイズによっては部屋に圧迫感が出てしまう点です。また、天然木を使用したものは安い物でも数万円台とやや高価です。

    シンプルでシャープなイメージと清潔感のある金属製

    引用:Amazon

    スチールパイプ等の金属製のバーやポールで組み立てられた金属製ワードローブは、シャープでスタイリッシュなイメージのある素材です。メタルラックやスチールラックとも呼ばれます。

    他の素材と比較すると軽量で安価。しかも頑丈と全体的にバランスの取れた素材で、大きな欠点がありません。作りもシンプルな物が多く、ほとんどの人が使いやすいと感じるでしょう。

    強いてデメリットを挙げるとすれば、ハンガーを掛ける際にガチャガチャ鳴ったり、移動の際にキシキシ鳴ったりといった金属音がする点です。移動させることが多い人は、他の素材を選ぶのが無難でしょう。

    関連記事:【おしゃれで安い】スチールラックおすすめ20選|キッチン収納や本棚など使い方も解説!

    折りたたみ・変形・連結が容易なプラスチック製

    ポリエステル樹脂等で作られたプラスチック製ワードローブは、他の素材に比べてデザインやギミックが豊富。ボックスを複数積んだり、横に連結させたり、中には折り畳んでしまえるものもあり、面白い使い方ができる製品が多いです。

    また軽量で柔らかく、ぶつかっても大きなケガをしにくいため、お子さんやペットのいる家庭にも最適。

    デメリットは、他の素材に比べてやや見た目が安っぽい点。あまり人目につかない部屋での採用や見た目が気にならない人におすすめです。

    軽量で安価で手軽に買える不織布製

    不織布は、単体ではなく金属製やプラスチック製ワードローブを覆うカバーとして用いられることが多い素材です。不織布を使用したワードローブは扉式に比べて通気性が良く、湿気がこもりにくくなっています。

    また金属製+不織布を組み合わせたワードローブは、5000円以下で買える安価な物が多く、中身も隠せるため使い勝手とコスパに優れた人気のタイプです。

    デメリットは、見た目がやや安っぽい点と、耐久性が低い点。他の素材に比べて繰り返し使用していると劣化が早く、また火や尖ったもので簡単に穴が開いてしまう点にも注意しましょう。

    耐荷重はできる限り高いものだと安心

    耐荷重とは、「どの程度の重さに耐えられるか」を表した数値です。この耐荷重の数値が高ければ高いほど重たいものをたくさん載せられます。

    もし重たい厚手のロングコートや革ジャンを複数掛ける場合は、安全のために耐荷重も必ずチェックしておきましょう。

    高ければ高いほど安心ですが、一般的には5kg(部位ごと)以上あれば問題ありません。重たいコートや革ジャンを複数掛ける場合は10kg以上あると安心です。

    編集部

    革ジャンの重さは大体1着2~3kg。耐荷重5kgでは1~2着掛けたらオーバーしてしまいます

    その他機能の有無で選ぶ

    ワードローブは、製品によって様々な特徴や機能が付帯しています。自分の使用方法や設置場所に適した機能を持った製品を選べばより快適に使えるでしょう。

    • 中身を隠せるカバー・扉付き
    • 簡単に移動ができるキャスター付き
    • 収納が増やせる棚・チェスト付き
    • 全身をチェックできる鏡付き

    カバーや扉が付いたものは収納したものを隠せるため、部屋のイメージや見た目を気にする方や、ワードローブを来客が多い場所に置きたい場合に適しています。

    キャスター付きは洋服を収納したままでも簡単に移動できるため、移動させたり模様替えの頻度が高い方におすすめ。

    棚・チェストはハンガー以外の収納が欲しい方向けですが、便利な機能のためどんな方にもおすすめできます。

    毎日全身のコーディネートチェックをしたい方は、鏡付きを選ぶと良いでしょう。別途スタンドミラーを買うよりスペースを効率的に使えます。

    ワードローブおすすめ人気ランキング比較一覧表

    Picky’s編集部が主要サイト(ネット通販サイトamazon・楽天・Yahoo!・ヤフオク・ビックカメラ・価格.com等比較サイト)の上位商品や、ネットの口コミ・レビューで評価の高かった製品をポイント制で集計。売れ筋上位のおすすめ商品を厳選しました。
    商品最安価格サイズ本体重量耐荷重素材その他機能
    [アイリスオーヤマ] SEW-913E メタルラック 防サビ ワードローブ ハンガーラック楽天市場¥6,060 AmazonYahoo!幅91cm×奥行46cm×高さ178.5cm10.8kg全体300kg合金
    [FRACARKOS] ワードローブ クローゼット ワードロープ 8個セット楽天市場確認中 AmazonYahoo!幅70cm×奥行35cm×高さ140cm4.5kg4.5kg(各部)プラスチック扉付き
    [Mijirushi] YG105 ハンガーラック カバー付き クローゼット ワードローブ楽天市場確認中 AmazonYahoo!幅105cm×奥行45cm×高さ165cm5kg(各部)金属/プラスチックカバー付き
    [ドウシシャ] HRC-7750 ハンガーラック カバー付き ワードローブ キャスター付楽天市場¥3,644 AmazonYahoo!幅77cm×奥行50cm×高さ170cm3.8kg10kg(ハンガー部)金属/不織布カバー付き
    [PA PROBASTO] ワードローブ 組み立て式 クローゼット 収納ボックス楽天市場確認中 AmazonYahoo!幅108cm×奥行47cm高さ147cm10kg10kg(1個当たり)金属/プラスチック扉付き
    [アイリスプラザ] WSW-6015 オープンワードローブ オーク楽天市場確認中 AmazonYahoo!幅63.3cm×奥行35cm×高さ155cm16kg合金鋼
    [ANMAS HOME] ワードローブ 大容量 収納クローゼット 不織布フードハンガー楽天市場確認中 AmazonYahoo!幅150cm×奥行45cm×高さ170cm8.2kg全体300kgプラスチックカバー付き
    [SIMPDIY] ワードローブ 収納ラック棚 扉付き 衣類ケース 防塵・防水・防カビ楽天市場確認中 AmazonYahoo!幅70cm×奥行35cm×高さ175cm5kg各5kgプラスチック扉付き
    [Kaitou] ワードローブ クローゼット 3列 大容量 収納 カバー付き カーテン楽天市場¥3,020 AmazonYahoo!幅105cm×奥行45cm×165cm2.58kgスチール/不織布カバー付き
    [FRACARKOS] ワードローブ クローゼット ワイヤーラック 組み立て式楽天市場確認中 AmazonYahoo!幅70cm×奥行き35cm×高さ140cm4.5kg4.5kgプラスチック/合金扉付き
    [RAKU] ワードローブ 折り畳み式 クローゼット 扉付き 防水防塵 組立簡単 工具不要楽天市場¥18,980 AmazonYahoo!幅106cm×奥行50cm×高さ136cm20kg20kgプラスチック扉付き/防水/防塵/防カビ
    [ノーブランド] TKM-1597IV ハンガーラック スーツロッカー ワードローブ カバー付き楽天市場¥6,600 AmazonYahoo!幅75cm×奥行50cmx高さ156cm2.6kgスチールパイプ/プラスチック/不織布カバー付き
    [Poofzy] ワードローブ 組み立て式 扉付き DIY大容量楽天市場確認中 AmazonYahoo!幅111cm×奥行47cm×高さ147cm10kg合金鋼扉付き
    [ネオ・クリエート] カリーナシリーズ CR-1590L フレンチカントリー風 クローゼット楽天市場¥33,900 AmazonYahoo!幅88.4cm奥行56.5cm×高さ149.7cmハンガー部分15kgプリント化粧繊維板鏡付き/扉付き
    [JKプラン] FRM-0119-DB 2段ロッカー 衣類収納 一人暮らし 収納 洋服 収納 幅60楽天市場¥20,530 AmazonYahoo!幅59.5cm×奥行53.5cm×高さ180cm36.5kgハンガー部12kgエンジニアリングウッド扉付き/取っ手付き

    ワードローブおすすめ人気ランキング15選

    ワードローブの関連商品

    ワードローブの関連商品を紹介します。

    扉やカバー付きのワードローブにおすすめの除湿器

    収納した衣類が見えない扉付きやカバー付きのワードローブは非常にスマートですが、一方で湿気がこもりやすいのが難点。湿気対策を行わないと大切な洋服が湿気っぽくなったり、最悪カビが生えてしまう可能性も。

    特に湿度が高くなる梅雨時は、大事な洋服を守るためにも除湿器を導入しましょう。1台持っておくと夏の湿気対策だけではなく、床や壁面のカビ対策・衣類乾燥や冬の結露対策等色々使えて便利ですよ。

    Picky’sでは、除湿や洗濯物の乾燥にピッタリな除湿器を以下の記事で多数紹介しています。こちらもぜひ読んでみてください。

    関連記事:【1万円以下も!】安い除湿機おすすめ15選 | 格安モデルと高コスパの選び方(2022)

    関連記事:【夏も冬も大活躍】おすすめ除湿機27選|電気代・衣類乾燥・選び方を徹底解説!【2022】

    お出かけ前のコーディネートチェックに最適なスタンドミラー

    全身が映るスタンドミラーは、毎日着る洋服やお気に入りの洋服を収納するワードローブと相性ばっちりのアイテムです。ファッション重視の方にとってなくてはならないはず。

    鏡付きのワードローブでもいいのですが、コスト的には「安価なワードローブ+安価なスタンドミラー」の組み合わせがおすすめです。

    Picky’sでは、全身コーディネートチェックに最適なスタンドミラーを厳選し、下記の記事で紹介しています。かわいいデザインもたくさん紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

    関連記事:【全身チェック】スタンドミラーおすすめ15選|アンティーク調でおしゃれなデザインも

    ワードローブとクローゼットの違いは「設置条件」と「収納形態」

    ワードローブもクローゼットも「収納」を指す言葉ですが、クローゼットは「家の機能」であるのに対し、ワードローブは主に「家具」を指します。

    クローゼットやウォークインクローゼットは元々その家にある「収納スペース」で、間取り図にも記載されている家の機能、特徴です。工事をしない限り、後から増やしたり、形を変えることはできません。

    一方でワードローブは家具のため、必要な時に買って収納を増やせます。また引っ越しの際に処分したり、持っていくのも自由。クローゼットと違い、簡単に移動させて部屋のレイアウトを変えられます。

    ワンルームのような狭い部屋ではクローゼットもかなり小さく、収納に苦労している方も多いはず。

    元々部屋にあるクローゼットでは洋服が収納しきれない。そんな時に追加でワードローブを買う。このようにイメージすればわかりやすいと思います。

    編集部

    この違いもあくまでも一例だと思ってください。「ワードローブ」の定義はかなり広く、人により、また時と場合によってクローゼットもワードローブと呼ぶ場合があります

    ワードローブのメリット・デメリット

    ワードローブを導入すると、多くのメリットと多少のデメリットがあります。

    ワードローブのメリットは収納力のアップと洋服の適切保管ができる点

    • 洋服の収納を増やせる
    • 今日着る洋服を取り出しやすい
    • アイテムごとに適切な収納ができる
    • 見た目がおしゃれで清潔感がある

    洋服の収納を増やせる

    ワードローブを買う最大のメリットは、洋服や小物の収納が手軽に増やせる点です。ワードローブを買えばこれまでクローゼットや押し入れに入りきらなかった洋服をきれいに収納できます。

    ただし、サイズにもよりますが、たたんで収納するタンスや衣装ケースと比較した場合、そこまで収納力が高くない点には注意が必要です。

    今日着る洋服を取り出しやすい

    タンスや衣装ケースにないワードローブ独自のメリットとして、「今日着る洋服・使用頻度の高い洋服を楽に取り出せる」点が挙げられます。ハンガーに掛けた洋服をさっと収納し、次回着る時にすぐに取り出せるワードローブは、毎日着る洋服やよく使う小物の収納に最適です。

    仕事用のスーツやジャケット、厳選したお気に入りの洋服といった使用頻度の高い洋服を収納しておけば、毎朝洋服を探してバタバタしなくて済むでしょう。

    編集部

    他にも、身支度に時間のかかる小さな子供の洋服を入れておくのも便利です

    アイテムごとに適切な収納ができる

    ワードローブは、内部にハンガーラック・棚・引き出し・小物入れといった収納があり、各洋服やアイテムをそれぞれ最適な形で整理・収納できます。

    • ロングコートやスーツ、ワンピースといった折りたたみたくない物はハンガーラックへ
    • Tシャツやセーター等の折りたためる物はチェスト(引き出し)へ
    • バッグ・帽子・アクセサリー・雑貨はそのまま棚へ

    このように、ワードローブがあれば収納を増やしつつ、各アイテムをそれぞれ最適な場所にきれいに収納できます。

    編集部

    服は畳んで収納するとしわや湿気、虫食い等でダメージを受けるため、お気に入りの洋服を長く愛用するならワードローブでの保管がおすすめです

    見た目がおしゃれで清潔感がある

    ワードローブは見た目がおしゃれで、部屋のイメージもアップします。デザインにもよりますが、一般的な衣装ケースやタンスはどうしても生活感が出てしまいます。せっかくおしゃれな洋服を買っても、プラスチックの衣装ケースにぎゅうぎゅう…では見た目も部屋のイメージも良くないでしょう。

    一方でワードローブであれば、お店のディスプレイのようにきれいに洋服を収納できます。本体のデザインもすっきりとしたシンプルなものから、北欧モダンデザイン、アンティーク調のデザイン等、様々。

    おしゃれなデザインや、高級感のあるワードローブを置けば、収納家具+おしゃれなインテリアの「見せる収納」として大活躍するでしょう。

    編集部

    子供部屋・ワンルーム・リビングと、置く場所に合わせてデザインも選んでみてはいかがでしょうか

    ワードローブのデメリットは大きな設置スペースが必要になる点

    • やや広めの設置スペースが必要
    • それほど収納力が高いわけではない

    やや広めの設置スペースが必要

    一番のデメリットは部屋のスペースを大きく取ってしまう点です。収納家具は「収納を増やす」を重視した場合、どうしても「設置スペースが大きくなる」という弊害が発生します。こればかりは避けようがありません。

    特にワードローブは比較的大型の収納家具のため、部屋のスペースはかなり取られます。また、狭い部屋に無理やり大きなワードローブを導入しようとすると、部屋にかなりの圧迫感が出てしまうでしょう。

    編集部

    置く場所次第ですが、基本的には収納力よりもサイズを重視し、少し小さめのワードローブを選んだほうが使いやすいと思います

    それほど収納力が高いわけではない

    収納家具と聞くとどうしても収納力に期待してしまいますが、実は多くのワードローブはそこまで収納力は高くありません。大量の服をコンパクトに収納するための物ではなく、「衣類をきれいに収納する」ためのものだからです。

    よほど大型の製品を選ばない限り、何十着も収納するのは難しいでしょう。

    大型のものを選べばそれなりに中身は入ります。ですが、それでも布団やマットといった大型の衣料品をしまったり、季節外れの洋服すべてをしまったりといった用途には向いていません。

    手軽に収納して手軽に取り出せる特徴を活かして、今の季節に着るものや、使用頻度が高いものを簡易的に収納する使い方が向いています。特に毎日着るスーツやワイシャツとの相性はピッタリです。男性であればネクタイを掛けておくのも良でしょう。

    編集部

    ミニマリストであればワードローブに全部の服が収納できるかもしれません

    ワードローブに関するよくある質問

    最後にワードローブに関するよくある質問をまとめました。

    男性におすすめのワードローブを教えて!

    メンズ服はレディースに比べて肩幅の出るデザインが多いため、若干奥行きのあるタイプ(45~50cmくらい)を選ぶときれいに収納できます。

     

    また、メンズ服はロング丈がそれほど多くないため、ハンガーラック少なめで色々な用途に使える棚や引き出しあるタイプを選ぶと使いやすいでしょう

    ワードローブ管理アプリって何ですか?

    最近よく耳にする「ワードローブ管理アプリ(クローゼット管理アプリ)」は、手持ちの洋服を登録すると外出先でもワードローブの中身が確認できるアプリです。

     

    例えば外出先で服を買うとき、「どんなアイテム持ってたかな?」と手持ちが思い出せず、似たような服を買ってしまった方も多いと思います。

     

    この管理アプリがあれば外出先でも簡単に手持ちの洋服が確認できます。各アプリを比較したブログで無料アプリも紹介されています。一度調べてみてはいかがでしょうか。

     

    ワードローブ+管理アプリを組み合わせれば、ファッションライフがもっと楽しくなるでしょう

    ワードローブがあれば洋服の収納を増やしつつ部屋をきれいに見せられる

    ワードローブは、手軽に洋服の収納を増やせる便利なインテリア家具です。特に毎日着るものや使用頻度の高い洋服を収納しておくと、毎日引き出しやクローゼットの奥底から服を探さなくて済むようになります。

    • 服の収納が足りない
    • 洋服や帽子、靴を買うのが大好き
    • 毎日着る服を手軽に掛けておきたい

    このような方にワードローブはおすすめです。

    Picky’sでは、このほかに多数の生活収納アイテムを紹介しています。以下の記事も是非参考にしてみてください。

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