【メリットが多い】布おむつおすすめ15選|正しい洗い方も解説

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洗濯して繰り返し使える「布おむつ」。紙おむつが登場する以前から長く使用されてきたアイテムですが、環境に優しく、肌ざわりがよいなどのメリットから、近年再び注目されています。

しかし、いざ布おむつにトライしようと思っても「使いやすいのはどんなタイプ?」「素材の違いで何が変わるの?」と、商品選びに迷ってしまう人も多いはず。

そこで今回は、おすすめの人気布おむつ15選をご紹介しています。商品の選び方・初めてでもトライしやすい使い方&洗い方・人気メーカーまで丁寧にご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事を監修した専門家

洗濯研究家
平島利恵
洗濯洗剤ブランドRinenna CEO

2004年に武庫川女子大学文学部を卒業し、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。

TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

著書に「洗濯を見直すだけで人生が変わる!新・お洗濯メソッド」(KADOKAWA)がある。

布おむつのメリット・デメリット

布おむつのメリット・デメリット

「布おむつ」は、おむつカバーと呼ばれる布製のカバーにセットして使用するアイテムです。お尻からお腹辺りまでを覆うようにセットし、おしっこやうんちで汚れたら毎回取り換えます。

布おむつを使用すると、下記のようなメリットがあります。

  • 洗って繰り返し使えるため、経済的
  • ゴミが出ないため、環境に優しい
  • おむつが濡れる感覚が伝わりやすく、スムーズなおむつ外れに繋がる
  • 肌に優しい天然素材を選べる

エコな取り組みである点・オーガニックコットンのように高品質な商品を選べる点などが、特に近年注目されているポイントです。

一方で、紙おむつと比較すると下記のようなデメリットもあります。

  • 洗濯の手間がかかる
  • 始めに必要枚数の布おむつ・おむつカバーを揃える必要がある

とにかく「手間がかかる」というイメージのある布おむつですが、スムーズな使い方・洗い方に慣れることで無理なく続けることが可能です。記事後半では、初心者でも簡単にトライできる使い方・洗い方もご紹介しています。

編集部

「まずは日中だけ布おむつにしてみる」「トイレトレーニングでいきなりトレパンから始めるのが不安なときに、布おむつから始めてみる」など、紙おむつと併用して布おむつにトライする人も増えています。

平島利恵

環境にもお財布にも優しい「布おむつ育児」を始めたいけど、始めるにあたってハードルが高い理由は「洗濯」です。

最近では、つけ置きだけでうんちやおしっこがごっそり落ちる洗剤などお役立ちアイテムも発売されています。「洗濯」がハードルになっている方は、お役立ちアイテムを活用しながら、布おむつ育児を始めてみると良いかもしれません。

布おむつの選び方

布おむつの選び方をご紹介します。注目すべきポイントは「形」「素材」の2点です。

使いやすい「形」で選ぶ

まずは、「形」を選びます。布おむつの形は「折りたたみ型」「シート型」「一体型」の3種類が主流。それぞれ特徴を見ていきましょう。

「折りたたみ型」は、赤ちゃんに合わせてサイズ調節しやすい

「折りたたみ型」は、赤ちゃんに合わせてサイズ調節しやすい

出典:amazon.co.jp

折りたたみ型は、最もオーソドックスな布おむつの形です。大きな輪のように二重に仕立てられた布を、折りたたんで使用します。「輪おむつ」とも呼ばれるタイプです。

四つ折り・三角折り・T字・2枚重ねなど、折り方や重ね方を変えられるのが最大の魅力。「おしっこの量が増えてきた」「動きが活発になり、横漏れしやすくなった」など、子どもに合わせて大きさ・厚さを調整できます。

広げて干せるので、乾きやすいのも人気のポイントです。価格は10枚入りで1,500~2,000円程度。自分でカットする、1枚布の反物タイプならさらに低価格で購入できます。

サイズ調整のしやすさ・コスパを重視する人におすすめです。

平島利恵

自分でカットするタイプは、カットをした後輪っかに縫いましょう。輪っかに縫わないと一度洗濯するとヨレヨレになってかなり使いにくくなります。

成型済みの「シート型」は、コンパクトで交換もスムーズ

成型済みの「シート型」は、コンパクトで交換もスムーズ

出典:amazon.co.jp

おむつカバーにあてやすい形に成型された、シート型の布おむつは、折りたたむ手間がなく、折りたたみ型に比べてスムーズに付け外しできるのが魅力です。

コンパクトなので洗いやすく、洗濯後に干す際も省スペースで済みます。かさばらないので収納しやすいのも人気のポイントです。

価格は10枚入りで2,000~4,000円程度。扱いやすさを重視する人や、「まずは手軽に使えるタイプで試してみたい」という人におすすめです。

布おむつ+カバーの「一体型」は、紙おむつ感覚で使える

布おむつカバーのポケットに、専用の布おむつをセットできる一体型タイプは、ワンステップで穿かせられるのが最大の魅力。紙おむつに近い感覚で使用できるので、「日中は布おむつ、夜や外出時は紙おむつ」のように、併用するのもおすすめです。

布おむつがしっかり固定されているため、ズレにくいのもメリット。動きが活発になってからも使いやすく、トイレトレーニング用としても人気があります。

価格は1枚1,500~3,000円程度と、他の2タイプと比べるとやや高め。とにかく手間なく穿かせられるタイプを選びたい人におすすめです。

手入れがしやすく、肌に優しい「素材」を要チェック

布おむつを選ぶ際、「素材」は重要なチェックポイント。「綿」「ポリエステル混」など、それぞれの特徴を知った上で選びましょう。

価格&肌触りを重視するなら「綿100%」がおすすめ

価格&肌触りを重視するなら「綿100%」がおすすめ

「子どもの肌に直接触れるアイテムのため、肌触りの良い素材を選びたい」という人におすすめなのは、肌触り柔らかな綿100%の布おむつです。

長年愛される定番商品・人気商品の多くは綿100%を使用しており、近年ではより品質を重視した、オーガニックコットンの布おむつも販売されています。

他素材と比べると価格も安いため、沢山用意してもお財布に優しいのが人気のポイントです。

乾きやすい「ポリエステル混」は、お手入れがラク

乾きやすい「ポリエステル混」は、お手入れがラク

ポリエステルを含む布おむつは、速乾性に優れているのが特徴です

毎日何枚も洗濯するアイテムのため、洗濯後の渇きが早いのは見逃せないポイント。天候や気温を気にせずお手入れできます。乾きが早ければ、より少ない枚数でやりくりできるのも魅力です。

ポリエステル混の布おむつは、シート型の商品に多く見られます。お手入れのしやすさを重視するなら、要チェックの素材です。

「バンブー(竹)」は、抗菌・防臭機能あり

「バンブー(竹)」は、抗菌・防臭機能あり

出典:amazon.co.jp

商品数は少なめですが、バンブー(竹)繊維を使用した布おむつも販売されています。

竹繊維は抗菌・防臭機能があり、吸水性に優れているのが魅力。さらに肌触りも柔らかく、低摩擦でうんち汚れが落ちやすいなど、布おむつに適した機能を多く備えています。

他の素材と比べると価格はやや高めですが、衛生面にこだわる人は要チェックです。

付け外ししやすい、おむつカバーも合わせてチェック

付け外ししやすい、おむつカバーも合わせてチェック

折りたたみ型・シート型の布おむつを使用するなら、布おむつを固定するための「おむつカバー」は必須アイテムです。子どもの成長に合わせて、使いやすいタイプのおむつカバーを選びましょう

  • 新生児~寝転ばせておむつ替えできる時期:両脇をスナップボタンで留めるタイプがおすすめ。カバーを大きく広げて、スムーズに布おむつをセットできる。フリーサイズの商品が多いのもメリット。
  • 寝返りやズリバイが始まる~動きが活発な時期:さっと穿かせられるパンツタイプがおすすめ。

平島利恵

布おむつブランドからさまざまな布おむつが販売されています。見た目が可愛いものだったり、素材を変えてみたり、いろんな布おむつを試してみるのも楽しいです。おむつカバーが可愛いと、特に夏の時期、自宅で過ごすときは布オムツだけにすると見た目も可愛いですし、ズボンやスカートを履かせる手間がない分、育児が楽になります。

専門家おすすめの布おむつ

この記事を監修した平島利恵さんおすすめの布おむつをご紹介します。

布おむつおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。※ランキングは監修対象外です。

商品最安価格素材その他特徴セット枚数
mam mam 仕立て上がり布おむつ10枚入り確認中 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみ型綿100%-10枚分
スーパーベビー 成形布おむつ確認中 楽天市場AmazonYahoo!シート型綿100%-10枚
BABY DIAPERS 布おむつ 水玉柄10枚セット確認中 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみ型綿100%-10枚
Baby Ann 布おむつ 無添加コットン100%確認中 楽天市場AmazonYahoo!シート型綿100%-10枚
布おむつ 綿モスリン確認中 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみ型オーガニックコットン100%-10枚
コトリワークス 布おむつ(輪おむつ)仕立て上がり品確認中 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみ型オーガニックコットン100%-30枚
ほほえみ工房 布おむつ 無地10枚セット確認中 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみ型綿100%-10枚
nishiki 布おむつ¥3,520 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみ型(反物)綿100%-14枚分
ベイビーハーツ 成型おむつ小判型確認中 楽天市場AmazonYahoo!シート型綿100%-5枚
カンガケア ランパルーズ OBV¥1,650 楽天市場AmazonYahoo!一体型表地:ポリエステル100% 内側:竹50%・綿20%・ポリエステル30%-1枚
村信 仕立て布おむつ TK700楽天市場¥2,970 AmazonYahoo!折りたたみ型綿100%-10枚
ジェフ社 綿100% 成形布おむつ¥3,280 楽天市場AmazonYahoo!シート型綿100%-10枚
Rinenna 日本製 輪おむつおためしセット¥5,900 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみ型綿100%おむつカバー・トライアル洗剤付き10枚
エースファド 成型おむつ¥2,200 楽天市場AmazonYahoo!シート型ポリエステル100%-8枚
Damero 布おむつ 5層竹繊維構造¥6,478 楽天市場AmazonYahoo!シート型竹繊維ポーチ付き12枚

布おむつおすすめ人気ランキング15選

布おむつのおすすめ人気メーカー・ブランド

布おむつのおすすめ人気メーカー・ブランドをご紹介します。

定番商品を扱う「西松屋」

リーズナブルな定番商品を扱う「西松屋」

出典:24028-net.jp

低価格なキッズ&ベビーアイテムを幅広く販売する「西松屋」。「西松屋」のオンラインショップでは、定番の折りたたみ型の布おむつを購入できます。

おむつカバーも販売されており、基本の布おむつ+2枚組のおむつカバーなら、合わせて3,000円程度で購入が可能。定番商品のみで商品数は少なめですが、コスパを重視したい人にはぴったりのメーカーです。

各アイテムがバランスよく揃う「アカチャンホンポ」

オリジナル商品を多く扱う、キッズ&ベビー用品メーカーの「アカチャンホンポ」。「アカチャンホンポ」の布おむつは、折りたたみ型・シート型・自分でカットする反物タイプが販売されています。手が届きやすい価格で、国産のオリジナル商品というのも人気のポイントです。

ナチュラルカラーのかわいいおむつカバーや、汚れ対策に便利なライナーなど、布おむつを始めるためのアイテムがオンラインショップですべて揃います。

国産のリーズナブルな商品を選びたい人、ネットで手軽に布おむつの準備をしたい人おすすめです。

品質にこだわった布おむつブランドの「kucca」

kucca.jp

出典:kucca.jp

「kucca」は、品質にこだわったオリジナルの国産布おむつを扱うブランドです。布おむつカバーやおむつ替えグッズなど、布おむつ育児に関連する商品を中心に扱っています。

素材にオーガニックコットンを採用した商品や、肌触り・デザインにまでこだわった商品が特に人気。折りたたみ型・シート型の布おむつはもちろん、カバーも3㎏未満サイズから、10㎏以上サイズまで揃います。

「布おむつを始めたいけれど、子どもが大きくなった今からでは遅いかな?」と悩んでいる人も要チェックのブランドです。

布おむつの関連商品

布おむつの関連商品をご紹介します。

布おむつの洗濯をラクにしてくれる「ライナー」

「布おむつを使いたいけれど、洗濯が大変そう…」という人におすすめなのが、布おむつの上に敷いて汚れをキャッチできる「ライナー」です。

薄手で肌触りのよいガーゼのような商品で、汚れが付いたらさっと捨てられます。特に洗濯が大変な、うんち汚れに重宝するアイテム。汚れの大部分をキャッチしてくれるので、布おむつを手洗いする時間を短縮できます。

布おむつをはじめるなら、セットでチェックしておきたいアイテムです。

外出にも大活躍の「おむつ替えシート」

おむつ替えの際、下に敷くだけで汚れ対策になる「おむつ替えシート」は、1枚持っていると重宝するアイテムです。

布おむつやおむつカバーには、おしっこ漏れを防ぐ機能が備わっていますが、やはり紙おむつに比べると水分が漏れたり、染みてしまうリスクはやや高め。

おむつ替えシートを敷いてからおむつ替えをすれば、万が一子どもが動いたり暴れたりしても、汚れが床に着くのを防げます。友人の家へ遊びに行く際や、外出先のおむつ替え台を使用する際にも便利。

おむつ替え時の漏れが気になるという人に、おすすめのアイテムです。人気商品は、下記の記事からもチェックできます。

関連記事:【使い捨ても】おむつ替えシートおすすめ21選|北欧・ディズニーなどおしゃれデザインも紹介

汚れをふき取りやすい「おしりふきウォーマー」

おしりふきを、40~60°程度の心地よい温度に温めてくれる「おしりふきウォーマー」も、注目のアイテム。

おしりふきウォーマーがあれば、温まったおしりふきでママも子どもも快適におむつ替えができます。落ちにくいうんち汚れがするりとふき取れるのも魅力。

おむつ替え時の子どもの不快感を軽減したい人、スムーズに汚れをふき取りたい人におすすめのアイテムです。人気のおしりふきウォーマーについては、下記の記事でもご紹介しています。

関連記事:【おむつ替えで泣かなくなる】おしりふきウォーマーおすすめ12選|コードレスや携帯用も

布おむつの正しい使い方と洗い方

布おむつの、正しい使い方と洗い方をご紹介します。

布おむつの使い方

布おむつの洗い方

布おむつの使い方をご紹介します。下記では折りたたみ型を例にしていますが、シート型でも使い方に大きな違いはありません。

  • 布おむつの使い方
  • STEP.1
    広げる
    おむつカバーを広げ、布おむつを上に重ねる
  • STEP.2
    寝かせる
    広げたおむつカバー+布おむつの上に赤ちゃんを寝かせる
  • STEP.3
    被せる
    まず布おむつを赤ちゃんにあて、次におむつカバーを被せて留める
  • STEP.4
    整える
    お腹まわりは、大人の指が1本入る程度のゆとりに調整する

1日10回以上の排泄がある新生児期からすべて布おむつを使用するなら、洗い替えも含めて20~30枚程度は布おむつの用意が必要です。30枚あれば、洗濯物が乾きにくい季節、天候でも安心してどんどん交換できます。

編集部

布おむつのたたみ方は、商品のパッケージに代表的な例が記載されています。男の子なら前を厚めに、女の子ならお尻を厚めにするなど、たたみ方は自由に変えられるため、いろいろなたたみ方を試してみましょう。

布おむつの洗い方

布おむつの洗い方

布おむつの洗い方をご紹介します。無理のないお手入れ方法が分かると、一見大変そうな布おむつもストレスなく続けられます。

  • 布おむつの洗い方
  • STEP.1
    手洗い
    汚れた布おむつを外し、(固形のうんちの場合はトイレへ流した後に)水でおおまかに洗う
  • STEP.2
    つけ置き
    バケツや洗面器に洗剤と水を入れ、その中に軽く洗った布おむつをつけ置きしておく
  • STEP.3
    洗濯機洗い
    ある程度枚数が溜まったら、まとめて洗濯機で洗う

毎回軽く洗い、洗剤の入ったバケツに入れておくだけ」と考えると、布おむつをはじめるハードルが下がりますね。

こびりつきやすい新生児期のゆるゆるうんちは、シャワーで洗い流すとスムーズです。つけ置きは必須ではないものの、湿った布おむつを溜めておくとカビが発生する恐れがあるため、カビ予防のためにも洗剤が入ったバケツにつけ置きするのがおすすめ。衛生面が気になる人は、うんち用・おしっこ用のバケツを分けましょう。

編集部

おむつカバーは、汚れがついていなければ毎回洗わなくてOK。1日1回の洗濯でも十分です。

平島利恵

水やお湯だけでつけ置きすると雑菌やウイルスが繁殖するので、必ず洗剤を入れてください。

また、布おむつカバーはつけ置き洗いをすると防水加工が剥がれてしまいます。乾燥機も防水加工がはがれるので、布おむつカバーは洗濯機にかけた後に陰干しをしましょう。

布おむつのよくある質問

布おむつを使う際、注意すべき点を教えてください。

ニオイ・汚れを残さないためには、布おむつを交換したら、なるべく早く手洗いするのがポイントです。

布おむつは、保育園でも使えますか?

各保育園のルールにより異なります。紙おむつか布おむつを選択できたり、おむつなし育児を取り入れたりしている保育園もあるため、園見学の際に確認すると安心です。

布おむつはいつから使い始められますか?

布おむつはいつからでも始められます。販売されているおむつカバーのサイズ展開も豊富です。新生児期から、1歳・2歳から、トイレトレーニングの時期からなど、親御さんが「始めたい」と思えばいつでもトライできます。

平島利恵

新生児のときはお母さん自身の体調もすぐれないことも多く、身体の回復を優先する時期です。ご家族の協力がない場合は、新生児のときから布おむつ育児をするのはおすすめしません。育児に慣れてきた頃、身体の調子が少し良くなってきた頃から始めることをおすすめします。

おすすめ布おむつまとめ

今回は、おすすめの人気布おむつ15選・商品の選び方・使い方&洗い方・人気メーカーをご紹介しました。記事の中で、特に押さえておきたいポイントは下記の4点です。

  1. 形は折りたたみ型の輪おむつが定番。コンパクトなシート型・交換しやすい一体型もチェック。
  2. 肌触り重視なら、綿100%がおすすめ。乾きやすいポリエステル混・抗菌&防臭機能のあるバンブーも選べる。
  3. 基本の使い方は、おむつカバーに布おむつをセットし、布おむつ→カバーの順番で留めるだけ。
  4. お手入れは、おおまかな汚れを予洗いし、バケツにつけ置きするとラク。

ご紹介した内容を参考に、ぜひ使いやすい布おむつを見つけてみてくださいね。

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