【土鍋や網焼きもできる】電気コンロおすすめ14選|フライパンが使える・電気代が安いタイプも

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電気コンロとは

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電熱線に電気を通すことで熱を発生させる「電気コンロ」。卓上で使えるコンパクトなものが多く、一人用のお鍋を楽しんだり飲み物を温めたり、あまり料理をしない方でも気軽に使える便利な調理家電です。

しかし、いざ電気コンロを購入しようと思っても「電気コンロは不便って本当?」ヒーターの種類によってどんな違いがあるの?」「電気代は安い?高い?」と悩む人も多いものです。

そこで今回は、電気コンロの特徴や使い方・選び方のポイント・お手入れ方法などをご紹介!よりすぐりのおすすめ電気コンロ15選をランキング形式でご紹介しています。

電気コンロとは、加熱調理~炙り焼きができるコンロ式の家電

【加熱調理ができる】

電気コンロとは、加熱調理~炙り焼きができるコンロ式の家電

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【炙り焼きもできる】

電気コンロとは、加熱調理~炙り焼きができるコンロ式の家電

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電気コンロとは、電気を電熱線に通すことで熱を発生させるコンロ式の家電ですメインコンロとして使える埋め込み型のタイプもありますが、近年では卓上で使用するコンパクトな商品が多く販売されており、サブコンロとして購入する方も増えています。

電源を入れると「電熱線が赤く光る様子がおしゃれ」とレトロっぽい雰囲気で料理をしたい人からも人気を集めています。

編集部

昔の賃貸マンションなどでは備え付けされている事も多い電気コンロ。電熱線がグルグル巻かれているデザインは、電気コンロならではのレトロな雰囲気を味わえます

電気コンロの主な特徴をまとめると、下記の通りです。

できること
  • お湯を沸かす
  • 飲み物の保温
  • 加熱調理
  • 網焼き
  • 炙り焼き
メリット
  • 火が出ないため火災リスクが低い
  • 直火と同様に使え、網焼き・燻製なども楽しめる
  • IH非対応のフライパンや土鍋も使用でき、専用の調理器具を買い足す必要がない
調理例
  • お湯・コーヒー・お茶
  • 鍋・スープ
  • チーズフォンデュ・チョコフォンデュ
  • 干物・焼き餅
  • 焼きマシュマロ

電気コンロとIHクッキングヒーターとの違いは「発熱の仕組み」

IHクッキングヒーター

電気コンロとIHクッキングヒーターとの違いは「発熱の仕組み」

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電気コンロ

電気コンロとIHクッキングヒーターとの違いは「発熱の仕組み」

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電気コンロと比較されることが多い「IHクッキングヒーター」。IHは、磁力線の働き・電気抵抗を利用して鍋自体を発熱させるのが特徴です。電気コンロは電熱線自体を発熱させるため、発熱の原理・仕組みが大きく異なります。

この仕組みの違いから、IHはIH対応の鍋やフライパンしか使えない点がデメリットと言えます。電気コンロはガスコンロと同様、直火につかえる器具なら何でも使用OK。専用の調理器具をそろえる必要がなく、出費も抑えられます。

IHクッキングヒーターは相場4,000円ほどに対し、電気コンロは2,000~3,000円台からと安いのも特徴です。

その他にも、電気コンロとIHを比較すると下記のような違いがあります。

電気コンロ IHクッキングヒーター
温まるまでの時間 遅い 早い
温度調節のしやすさ 熱が残りやすいためすぐには温度が変わらない 細かな調節がしやすい
最高火力 ガス・IHより弱い ガスと同等に強い
消費電力(卓上タイプ) 約600w 約1,000w
調理の幅広さ
  • 炙り焼き・網焼きなど直火のように使える
  • 炒め物・揚げ物など短時間で高火力が必要なものは不向き
  • 直火のような調理はできない
  • 温度調節しやすく、炒め物・揚げ物なども得意
お手入れのしやすさ IHよりは手間がかかる お手入れしやすい

上記のことから電気コンロは、本格的な調理をしたい方よりは飲み物を温めたり、お鍋を楽しんだり魚の干物やスルメをあぶるなど、手軽な料理を楽しみたい方向けの家電と言えるでしょう。

IHクッキングヒーターについては、下記の記事でもご紹介しています。

関連記事:IHクッキングヒーターおすすめ18選|ビルトイン・据置・卓上の選び方や火力を解説

「電気コンロは不便」って本当?その理由を編集部が調査してみた!

「電気コンロは不便」と言われる理由を考察

電気コンロについての情報を調べていると、「電気コンロは不便」という声も少なくありません。購入を考える人にとって1番気になる事ではないでしょうか?

Picky’s編集部が調査したところ、IHと比較して電気コンロが不便とされる大きな理由としては、「熱くなるまで時間がかかる点」・「お手入れがしにくい点」が挙げられました。その他の理由もあわせてまとめると、下記の様な声が多く見られました。

  • 熱伝導率が悪く、温まるまでに5分~と時間がかかる
  • 火力が弱火~とろ火と弱い製品もあり、できる料理が限定される
  • 表面が熱くなるため、IHより使いにくい
  • コイルがむき出しでお手入れしにくい

確かに短時間&高火力でさっと料理を済ませたい方には「電気コンロは不便」と言えます。

ただし、ゆっくり火を通すお鍋などの調理や飲み物の温めには電気コンロがぴったり!特に卓上タイプはコンパクトなので、省スペースで安全に網焼きや炙り焼きのような直火調理を楽しめるのは、電気コンロならではの魅力です。

また、表面がガラス等で覆われたプレート型を選べば、お手入れのしやすさはIHとほぼ変わらないので、「IHのようにサッと拭くだけで良いから快適に使用できる」という口コミ・評判あると分かりました。

使い方や電気コンロの製品によっては確かに「不便」だと言われるかも知れませんが、最近では火力調整やお手入れのしやすさなど、電気コンロの種類によってさまざまです。あなたにピッタリの電気コンロを選べば毎日の料理の楽しくなること間違いなし!

編集部

次章で失敗しない電気コンロの選び方をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね

電気コンロは、「タイプ」「消費電力」「火力調整機能」で選ぶ

ここからは電気コンロを選ぶ際のポイントについてご紹介していきます。「ヒーターや形状のタイプ」「消費電力」「火力調整機能」の3点に注目すると選びやすいでしょう。

電気コンロのタイプ別で選ぶ:ニクロム・シーズ・プレート型

電気コンロは搭載されているヒーターや形状によって、大きく「ニクロムヒーター」「シーズヒーター」「プレート型」の3種類に分けられます。価格帯やお手入れのしやすさも変わるので、まずはどのタイプが自分に合っているか選ぶと良いでしょう。

ニクロムヒーター:すぐ高温になる◎安いのも魅力

 

ニクロムヒーター:すぐ高温になる◎安いのも魅力

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ニクロムヒーターは、電気コンロの中で最も古くから販売されているタイプです。ニクロム線と呼ばれるコイル状の電熱線が、そのまま渦巻き状に設置されているのが特徴です。

熱を遮るものがないので温まりやすい点、相場は2,000円からと安い電気コンロが多い点がメリットと言えます。一方、鍋の吹きこぼれなどが直接電熱線にかかったり、故障のリスクが高い点はデメリットと言えるでしょう。

吹きこぼれ対策としては、深さのある鍋やフライパンを使用することで最小限に抑えられます。

関連記事:【焦げ付かない】フライパンおすすめ25選|安くて長持ちするものは?IH対応の鉄フライパンも!

シーズヒーター:火力が強く耐久性があって使いやすい

シーズヒーター:火力が強く耐久性があって使いやすい

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シーズヒーターの基本的な構造はニクロムヒーターと同じですが、電熱線が金属製のパイプに包まれて見えない状態になっているのが特徴です。

相場は2000~3,000円ほどと、ニクロムヒーターと比べ少し高めになっています。家庭用はもちろん、キャンプやバーベキューなどの熱源として使えるコンパクトな商品も販売されています。

パイプに包まれている分、吹きこぼれなどに強く耐久性も高いのがメリット。また、電熱線がむき出しのニクロムヒーターと比べるとパイプを取り外せるものが多いため、中心部分まですっきりお手入れできます。

プレート型:IHヒーターのような見た目で、お手入れ楽々

プレート型:IHヒーターのような見た目で、お手入れ楽々

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プレート型の電気コンロは、電熱線の表面をガラス・鋳鉄などの平らなプレートで覆っているのが特徴です。IHのような見た目で、お手入れしやすいのが最大のメリット。使用後に布巾などで表面の汚れをふき取るだけでOKです。

ただし、IHコンロと違い表面の温度は高温になりやすく温度も下がりにくいので、お手入れの際には注意が必要。相場は1万円台も多く、ニクロム・シーズヒーターと比べ高めの高性能モデルになっています

賃貸マンションなどのキッチンに設置されていることも多く、料理用のメインコンロとして使えるほどの火力や温度調節機能を備えているものもあります。料理にも使用できる高火力な電気コンロです。

消費電力で選ぶ:500~1000W以上だと燻製も作れる

消費電力で選ぶ:500~1000W以上だと燻製も作れる

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消費電力で選ぶ:500~1000W以上だと燻製も作れる

電気コンロを選ぶ際、火力を見る基準となるのが消費電力です。消費電力が高いほど、発熱量が多くなり火力も強くなります。

卓上で使用するコンパクトな電気コンロの場合、消費電力は500~600W程度のものが主流です。飲み物の温めや一人用の鍋料理なら十分ですが、炒めものなどの調理に使用したい方なら1,000W以上のものがおすすめ

編集部

500~1000W程度あれば、燻製器をセットして燻製料理も楽しめます。少人数のパーティーにぴったりのホットサンド・チーズフォンデュ・チョコフォンデュなどは、500~600W程度でも楽しめる人気レシピです。

関連記事:【失敗しない!】燻製器おすすめ20選|キャンプ・自宅にも使えて初心者も安心な小型・家庭用タイプもご紹介

火力調整機能付きだと料理がしやすくておすすめ

火力調整機能付きだと料理がしやすくておすすめ

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電気コンロを料理に使用したい方なら、見逃せないのが「火力調整機能」です。弱火~強火まで4~6段階などで調節できるタイプや、ワット数の切り替えができるタイプなどがあります。つまみで簡単に調節できるシンプルな構造のものが多いですが、ガスコンロと違い無段階調節できるタイプはあまりありません。

調節機能があれば温度キープができるため、揚げ物・煮込み料理など幅広く使用できます。調理のしやすさを求める方には欠かせない機能と言えるでしょう。

その他の機能で選ぶ:コードの長さ・安全機能は要チェック!

その他の機能で選ぶ:コードの長さ・安全機能は要チェック!

その他に、コードの長さ・安全機能などもチェックしておきましょう。

コードの長さは2m弱あると使いやすい

コードの長さは1.5~2m程度あると使いやすいでしょう。一人暮らしのワンルームなら余裕を持って使える長さです。

1mなどコードが短めの電気コンロを購入する場合は、コンセントの位置も加味して延長コードを用意しておくと安心です。

火事防止になる「安全機能付き」だと安心して使える

火事防止になる「安全機能付き」だと安心して使える

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安全機能付き」の電気コンロも多く販売されています。温度が高くなりすぎた時に自動で電源をオフしてくれる機能で、消し忘れを防ぎ火事のリスクも軽減してくれます。高温で使い続けると劣化も早まるため、安全に長く使用したい方にもおすすめの機能です。

その他の安全装置としては、調節つまみとは別に主電源スイッチが設置されており、誤ってつまみに触れてしまっても電源が入る心配がない商品などもあります。

【売れ筋】電気コンロおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(amazon、楽天、Yahoo、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格タイプ消費電力火力調整コードの長さ安全機能サイズ重量材質
東芝 電気コンロ HP635L確認中 楽天市場AmazonYahoo!ニクロムヒーター600Wあり1.7mなしW28.9cm×D20.8cm×H9.3cm約1.5㎏-
杉山金属 遠赤外線ロースター 丸型¥5,940 楽天市場AmazonYahoo!シーズヒーターAC100V-1200W(50/60Hz)固定式約1.4mなし幅385x奥行305x高さ95mm1460g本体・反射板・網=鉄(フッ素樹脂塗膜加工)
石崎電機製作所 クッキングヒーター SK-1200V¥5,989 楽天市場AmazonYahoo!シーズヒーターAC100V-1200W 50/60Hz1200W/800W/400W/270W約1.8m-300×325×100mm約2.1Kgステンレス
石崎電機製作所 電気コンロ SK-65V¥3,699 楽天市場AmazonYahoo!ニクロムヒーター600Wあり1.8mなし幅290×奥行220×高さ85mm1.4kgステンレス
石崎電機製作所 電気コンロ SK-65S¥12,040 楽天市場AmazonYahoo!ニクロムヒーター600Wあり1.8mなしW29cm×D22cm×H8.5cm1.7kgステンレス
エイシン 電気コンロ NE−50K¥38,027 楽天市場AmazonYahoo!プレート型1000Wあり--W350×D400×H170mm14kg-
Atyhao ミニ電気ストーブ楽天市場¥4,387 AmazonYahoo!シーズヒーター1000Wあり-あり(加熱防止装置)W21cm×D21cm×H7.5cm605gステンレス
ROOMMATE ガラス電気プレート RM-77A楽天市場¥9,800 AmazonYahoo!プレート型1000W・400Wあり2.3mなしW53cm×D24cm×H8cm約2.7kgガラスセラミックス
Nitrip 加熱調理器楽天市場¥3,365 AmazonYahoo!プレート型500Wあり-ありW14.6cm×D14.6cm×H12.4cm0.73kg鋳鉄
CUSIMAX 電気コンロ楽天市場¥4,980 AmazonYahoo!プレート型1200Wあり1.0mあり幅24.5×奥行27.5×高さ7.5cm--
BroilKing 電気コンロ CSR-3TB¥87,990 楽天市場AmazonYahoo!シーズヒーター1500Wあり-なしW31cm×Dcm×H11cm約3㎏ステンレス
SK-1200R クッキングヒーター¥6,000 楽天市場AmazonYahoo!シーズヒーター1200Wあり1.8mあり(主電源スイッチ)W30cm×D32.5cm×H10cm2.16kgステンレス
Cuisinart 電気コンロ CB-30¥14,746 楽天市場AmazonYahoo!プレート型1300Wあり--W29.2cm×D27.9cm×H6.3cm3.1kg-
ホシザキ 電磁調理機器 HIH-5TE-1¥318,560 楽天市場AmazonYahoo!プレート型5000Wあり-ありW60cm×D45cm×H15cm29kg耐熱ガラス

【売れ筋】電気コンロおすすめ人気ランキング14選

電気コンロの電気代1カ月400~800円前後

電気コンロの電気代1カ月400~800円前後

卓上のコンパクトな電気コンロを使用する場合、消費電力量300~600Wとすると1時間あたりの電気代は約8~16円です。1日1~2時間使っても、1カ月の電気代は約400~800円

一方で卓上タイプのIHコンロを使用した場合、消費電力量500~1400Wとすると1時間あたりの電気代は約12~38円で、1カ月の電気代は約600~1900円

比較すると、電気コンロの電気代はIHコンロの半分程度で済みます。ただ電気コンロは火力が弱く調理には時間がかかるため、一概に電気コンロの方が電気料金が安く済むとは言えません。

余熱を活かして短時間で効率よく使えるようになれば、電気コンロは電気代の節約という面でもメリットがあると言えるでしょう。

電気コンロの使い方・料理のコツ

電気コンロを使う際は、特徴を知った上でコツを抑えて上手に活用しましょう。

使用する上で、知っておくべきポイントは下記の通りです。

  1. IH非対応の鍋・土鍋・耐熱のガラス鍋など直火で使える調理器具なら使用OK
  2. 「IH専用」と記載のある調理器具は使用しない方が無難
  3. 電源を入れてから高温になるまで時間がかかる
  4. 電源を消しても温度はすぐに下がらない
注意
調理器具に関しては、各商品ごとに一部使用できない器具もあるため使用前に仕様書をチェックしましょう。IH専用の調理器具は、IHの特性に合わせて設計されているため電気コンロで使用すると劣化が早まる可能性があります。

料理のコツは「余熱を上手に利用する」

料理のコツは時間&火加減

電気コンロで調理する際の1番のポイントは「余熱」です。電気コンロは温度が上がりにくく下がりにくいという特性があるので、温度調節はやや早めにするのがポイント。

電源をオフしても余熱でどんどん火が通るので、半熟にしたいオムレツなどは完成したらすぐにコンロから降ろしましょう。炒め物などの調理中も温度が高いと感じたときは、適度にコンロから鍋を離すなどしながら上手に余熱を味方につけるのがポイントです

電気コンロの掃除の仕方

電気コンロの掃除の仕方

電気コンロの掃除(ニクロムヒーター・シーズヒーター)は下記のステップで進めるとスムーズです。

  1. ふき取り型の洗浄剤を電熱線にかからないように吹きかけ、周囲を拭き掃除する
  2. 外せるタイプなら電熱線部分を取り外し、中心部の吹きこぼれ跡や焦げをふき取る
  3. 電熱線(パイプ)部分は柔らかめのブラシやスポンジで焦げを落とす

特にニクロムヒーターの場合、電熱線に水気がかからないよう注意しましょう。ボディについた頑固な焦げ付きにはメラミンスポンジを利用するのもおすすめです。

プレート型なら毎回使用後に表面をさっとふき取るだけでOK。焦げ付きなどが気になる場合は、同じく洗浄剤やスポンジなどで優しく落としましょう。

特に網焼き・炙り焼きなどにした後は黒い汚れがつきやすくなります。焼肉のように汚れやすい料理に使用する際は、網の上に鉄板プレートを乗せて使用するとお手入れが簡単です。

注意
メインで使用するような電気コンロの吹きこぼれを放置すると、漏電ブレーカーが落ちる場合もあるのでこまめなお手入れを心がけましょう

電気コンロの関連商品

ここからは電気コンロの関連商品をご紹介します。

吹きこぼれにくい「土鍋」

深型タイプで吹きこぼれしにくいお鍋は、電気コンロを汚すことも少ないので使い勝手抜群。火加減をあまり気にせず、時間をかけてことこと作るお鍋は電気コンロにぴったりの料理です。高火力なタイプなら、土鍋でごはんを炊飯するのもおすすめ。

軽くて割れにくい素材を使用した、土鍋風卓上鍋もあります。

関連記事:【ご飯も料理も美味しく作れる】土鍋おすすめランキング26選|おしゃれ・IH対応・1人用サイズも

関連記事:【マイルド・辛口】おすすめキムチ鍋の素ランキング20選!鍋以外の人気アレンジも

コンパクトな「フライパン」

卓上電気コンロでも使用しやすい、コンパクトサイズのフライパンも要チェックです。目玉焼きやウィンナーを焼いたり、ちょっとしたおかず作りにも重宝します。飲み物やスープを作るなら、深さのあるミルクパンもおすすめです。

清潔を保てる「カバー」

ホコリや汚れを防いでくれるコンロカバー。ガスコンロ用に販売されているものも多いですが、電気コンロに使用するのもおすすめです。特にニクロムヒーターの電気コンロはコイルがむき出しのため、ホコリがたまるとお手入れが大変。日頃からカバーをかけて、細かなホコリを防ぎましょう。

電気コンロ以外に!おすすめのキッチン家電

直火料理が気になる方は、下記の記事もチェックしてみてください。

関連記事:【おしゃれ過ぎる】チーズフォンデュ鍋おすすめ19選|ニトリ・電気・直火・焦げない人気モデルも

関連記事:【無煙タイプあり】焼き鳥焼き器おすすめランキング14選|カセットコンロ・炭火式も紹介

電気コンロのよくある質問

電気コンロの上にIHを乗せて使って良いですか?

電気コンロの上は安定しにくく、破損などの恐れもあり危険です。IHを使用する際は安定した台の上で使用しましょう。

電気コンロの寿命はどのくらいですか?

使用環境などにもよりますが、5~10年程度を目安にすると良いでしょう。メーカー保証期間は1年の商品が多いです。

電気コンロを捨てるときや処分・廃棄はどうすればいいですか?

電気コンロは自治体により、金物類として燃えないゴミに出せる場合と粗大ごみ扱いになる場合とがあります。各自治体の規定に沿って処分しましょう。ただ、粗大ごみとなる場合は処分費用がかかります。まだ使用できる電気コンロなら、ネットフリマなどで販売したり買取サービスに出すなども選択肢の一つです。

中古の電気コンロはどうですか?

中古で購入した場合、短期間に故障してしまったり不具合があったりした場合のメーカー保証がありません。長く使用する家電であることを考えると、新品での購入がおすすめ。中古を購入する場合も、ネットではなく販売店から直接購入する方が購入後も相談ができ安心です。

おすすめ電気コンロまとめ

今回は電気コンロの特徴や使い方・選び方のポイント・お手入れ方法・おすすめ電気コンロ15選をご紹介しました。記事の内容で、押さえておきたいポイントは下記の5つです。

  1. 電気コンロとIHは発熱の仕組みが異なる
  2. 直火に使える調理器具なら基本何でも使用できる
  3. 飲み物の温め・お鍋・炙り料理などにおすすめ
  4. タイプ・消費電力・火力調整機能に注目すると選びやすい
  5. 短時間で簡単調理を楽しむなら電気代も安く済む
  6. 料理のコツは余熱を利用すること

電気コンロは工夫ひとつで幅広い使い方ができます。購入を検討している方は、ぜひ記事の内容を参考に、暮らしに合った電気コンロを見つけてみてくださいね。

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