GoPro Hero8の写真機能を解説!Super PhotoやHDRの違いを解説

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GoPro Hero8はカメラとしてもすごく優秀な一台です。

【Super Photo】【HDR】【標準】【RAW】の4つから”画質”が選べるだけでなく、

【ワイド】【リニア】【狭角】の3つの中から”画角(ワイド)”まで選択できるようになりました!

そこで今回は、大幅パワーアップした写真・カメラ機能を徹底解説していきます!

Super PhotoやHDRフォトの画質の違いから、おすすめのカメラ設定まで詳しく解説。

Hero8を旅行用カメラやインスタ用カメラとして120%フル活用しましょう!

【GoPro Hero8】最新ゴープロの驚くべき機能をレビュー 動画&写真で詳しく解説

【1分で分かる】GoPro Hero8 カメラの4つの撮影モード

GoPro Hero8のカメラ機能は4つの画質設定がが可能です。

【Super Photo】【HDR】【標準】【RAW】があり、それぞれで特徴が違います。

撮影シーンやどんな写真を撮りたいかによって設定を変更ができると、よりGoPro Hero8を使いこなす事ができます!

①Super Photo(スーパーフォト)機能

GoPro Hero8の写真機能の中で、色味が鮮やかななのが「Super Photo」モードです。

GoPro独自のアルゴリズムで撮影した写真を自動で編集してくれます。

特徴としては、コントラストがハッキリしていて、とても濃い色味の写真になります。

空や海の青さがクッキリでて【Goproカラー】とも呼ばれている素材を撮るならこの撮影モードがオススメです!

おすすめの撮影シーン
景色や人物など、どんな写真でもSUPER PHOTOモードはおすすめです。

とくに海や青空などコントラストがすごく鮮やかでキレイです。

②HDRフォト機能

HDRモードは撮影した写真で、明る過ぎる場所や、暗過ぎる場所を修正してくれる撮影モードです。

暗過ぎて写っていないポイントなどを、GoProが自動的に修正してくれるのが特徴です。

全体としては色味がナチュラルで、より自然な色に近いモノが撮れます!

たとえば逆光の中で撮影すると、陰が出来てしまったり、顔の表情が暗くなってしまうことがあります。

そんな時に「HDR」モードで撮影すると、暗くなっている部分も明るくして撮影してくれます。

逆に、明るくなり過ぎている場合には、明るさを調整してくれて「白飛び」などを防ぎます。

また、「SUPER PHOTO」との違いは、「SUPER PHOTO」は加工して写真をより鮮やかにする一方で、

「HDR」は全体をバランスよくキレイに撮影するという特徴があります。

GoPro初心者の場合「どっちの設定が良いか分からない」という質問をよく頂きますが、

Instaで見るような空の青などが鮮やかな写真を撮りたい場合は「SUPER PHOTO」がよく、

ナチュラルな色味がよくて全体的に高画質な写真が良い人は「HDR」がオススメです!   

おすすめの撮影シーン
逆光のときはHDRがオススメ。

陰になってしまう部分などを明るく修正してくるのが安心の撮影モード!

③標準のカメラモード!

こちらはGoProの通常撮影モードです。標準のカメラモードでも画質の良さは◎。

GoPro Hero8は画質を左右する画像処理エンジンが進化したので、GoPro Hero6やHero7に比べると標準モードでも十分キレイに撮影できるようになっています!

とくに晴れている日などの環境が良い場合には、「Super Photo」と比較してみてもほとんど違いはありません。

逆に標準カメラモードは撮影した写真が勝手に加工されることがないので、

スマホに取り込んだあとにアプリなどで自分で写真の色味などを加工したい・編集したいという人にはオススメです。

おすすめの撮影シーン
Hero8は通常のカメラモードでもかなりキレイ。

スマホアプリなどで、自分でカラーや色味などを編集したい人にはオススメ!

④RAW画質

RAW撮影は、加工や編集を前提した場合に使用するモードです。

記録される色情報などが多いので、後からAdobeのソフトなどで編集やレタッチはしやすい状態になっています。

プロユースよりの撮影機能なので、SNSなどで使用する写真を撮りたい場合はSuper Photoなどがオススメです!

おすすめの撮影シーン

撮影した写真自体はとくにキレイではありませんが、プロや玄人向けの機能。

初心者が撮影するときには選択する必要ありません!

RAW撮影について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください!

関連:RAWとは何?から徹底解説!RAW撮影の世界一わかりやすい方法
関連:RAWで撮影したデータを現像する方法をわかりやすく解説!
関連:RAWで撮影 番外編 〜カメラ内RAW現像を使ってみる〜
関連:意外と簡単!Lightroomを使ってRAWデータを編集する方法!

GoPro Hero8は視野角(画角)も3つの中から簡単に選べる

GoPro Hero8はデジタルレンズを使用しているので、視野角(撮影できるサイズ)を簡単に設定できます。

狭角、歪みのないリニア、広角の3つのレンズから選択が可能です!

GoPro Hero8 狭角

Gopro Hero8からは「狭角」モードが撮れるようになりました。

「狭角」の場合はかなり画角が狭く、小さいアングルでの撮影、狭いアングルでの撮影にオススメです。

GoPro Hero8 リニア

GoProの「リニア」モードでの撮影だと、通常のカメラとほとんど同じような写真が撮れます。

写真自体も平面なので、歪みがない写真を撮影したい場合にはおすすめの撮影モードと言えます。

GoPro Hero8 広角

広角レンズにするともっとも横幅がワイドになり、この用に魚眼レンズが使えるようになります。

魚眼レンズを使用すると立体感が加わって、より臨場感が伝わります。

Goproらしい写真を撮るならこの「広角モード」がオススメです!

GoPro Hero8 夜景撮影モードで写真を撮影してみた

GoPro Hero8で夜景や暗い場所を撮るときにオススメなのは「夜景撮影モード」についてです。

SUPER PHOTOと比較すると、夜景モードの方が安定した美しさが出ます。

拡大すると分かりやすいのですが、SUPER PHOTOだとノイズが出たり、明るい場所がぼやっとします。

ところが夜景モードだと、ザラザラしたノイズが無いし、明るい場所の輪郭もハッキリと写ります。

やはり夜景撮影や、夜の景色を撮影するときには夜景モードがオススメです!

Gopro Hero8 写真機能 まとめ

GoPro Hero8は写真機能が大幅にパワーアップして、かなり使いやすくなりました。

とくにHDRとSUPER PHOTO機能の2つを使いこなせば、どんなシーンでも驚くほどキレイな写真や静止画が撮れます。

詳しい設定などは分からないという人の場合は、「Super Photo」だけで良いかもしれません。

また画角も「狭角」「リニア(通常)」「広角」から選べますが、GoProらしい写真を楽しみたいなら「広角が」オススメです。

あとは夜景や暗い場所を選ぶ場合は、「夜景撮影」を選ぶのを忘れないようにしてください!

①Super Photo(スーパーフォト)モード

「SUPER PHOTO」は撮影した写真を、Goproが独自のアルゴリズムで自動編集してくれます。

特徴としては、コントラストがハッキリしていて、とても濃い色味の写真になります。

空や海の青さがクッキリでて【Goproカラー】とも呼ばれている素材が撮れます!

②HDRモード(エイチディーアール)モード

HDRモードは撮影した写真で、明る過ぎる場所や、暗過ぎる場所を修正してくれる撮影モードです。

暗過ぎて写っていないポイントなどを、GoProが自動的に修正してくれるのが特徴です。

全体としては色味がナチュラルで、より自然な色に近いモノが撮れます!

また、「SUPER PHOTO」との違いは、「SUPER PHOTO」は加工して写真をより鮮やかにする一方で、

「HDR」は全体をバランスよくキレイに撮影するという特徴があります。

GoPro初心者の場合「どっちの設定が良いか分からない」という質問をよく頂きますが、

Instaで見るような空の青などが鮮やかな写真を撮りたい場合は「SUPER PHOTO」がよく、

ナチュラルな色味がよくて全体的に高画質な写真が良い人は「HDR」がオススメです!

GoPro Hero8  写真機能 おすすめの設定

GoPro Hero8のおすすめの設定は、①画角は広角 ②画質はSuper PhotoとHDRとの使い分けがベストです!

画角は広角だとGopro特有のワイドでダイナミックな撮影ができます!

画質は「SuperPhoto」か「HDR」がオススメ!

「SuperPhoto」ならGoproらしいコントラストハッキリの写真が撮影可能。

逆に逆光などの撮影の場合は「HDRフォト」を使用してください!

あとは、夜景や暗い場所を撮影する場合にはかならず「夜景撮影モード」にしましょう!

さらに詳しいGoPro HERO8の使い方を知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください!

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GoProはレンタルで試してみるのがおすすめです!詳しくは以下のページをご覧ください。

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