おすすめのカメラバッグ10選!選び方や注意点までまとめてみた!

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こんにちは!

普段、カメラってどんな風に持ち歩いていますか?

カメラバッグに収納して持ち運ぶのが一般的だとは思いますが、カメラを買ったときにそこまで考えていなかったり、カメラやレンズを買ってバッグにまで回せる予算が残っていなかったりするんですよね…。

僕も一眼レフを購入した後、カメラバッグを買うまで持ち運びに困っていました。

せめて傷がつかないようにタオルにくるんで鞄にいれていましたが、そういったことをしていると持ち運んでいるうちにカメラとレンズの間に負担がかかって、マウントの部分が歪んでしまう恐れがあるんです!

そうなると修理で結構な額を取られるので、カメラバッグを購入しておいた方が精神的にも経済的にも安心です!

ということで今回はおすすめのカメラバッグを紹介していきます!

この記事を読んで分かること
  • カメラバッグの種類
  • カメラバッグの選び方
  • あなたに最適なカメラバッグはどれ!?

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関連記事:【初心者はこの1台!】フィルムカメラおすすめ15選|スマホ転送OK・女子に人気モデルも紹介

カメラバックの種類は主に斜め掛け・リュック・キャリーの3種類

まずは主なカメラバッグの種類を確認してみましょう。

カメラバッグには主に3つ、斜め掛け(ショルダー、メッセンジャー)、リュック、キャリーに分かれています。(他にもアルミのハードケースなどがありますが一般的ではないので省略)

1つづつメリット、デメリットを確認していきます。

ショルダーバッグタイプ

https://shop.mouth-jp.com/#

カメラを始めたての人が一番求めているタイプだと思います。

このショルダーやメッセンジャータイプのカメラバッグのメリットは、とにかくカメラやレンズが取り出しやすいです。なので、がっつり拠点をもって撮影する人向けというよりは、旅行や散歩でカメラを持ち運びつつストリートスナップなどを撮る方向けです。

デメリットとしては、リュックと違い荷物の負担が片方の肩にかかるため疲れやすい、そもそも多くの荷物を持ち運びにくいことです。

あと三脚をつけれないものも多いので多用する人は確認が必要です。

カメラを始めたての人は特にレンズが少なく荷物が少なめなことが多いのでおすすめです。

それと、比較的お洒落なものが多いので見た目にこだわりたい方にもいいかもしれません!

リュックタイプ

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リュックタイプのものは万能型という感じです。

斜め掛けのカメラバッグに比べ持ち運べる量が多い、肩への負担が分散されるので比較的疲れにくいというメリットがあります。それから、カメラに一番負担がかかりにくいカメラバッグでもあります

しかし、その反面カメラの出し入れが少し不便といった感じです。

また、リュックタイプには1気室のものと2気室のものがあります

気室とはバッグの中の部屋のようなもので、2気室のものはカメラやレンズ用の仕切りの他に物が入れられるスペースがあります

荷物が多く動き回る人、財布や飲み物を持ち運びたい方は2気室のカメラバッグを買うと便利です。

ただ超望遠のレンズなどの長いレンズが入らないことがあるので、長玉のレンズを持ち運ぶ人、複数のカメラボディやレンズを持ち運ぶ人は1気室じゃないと困る事があるかも…。

キャリーバッグタイプ

https://www.lowepro.com/jp-ja/photostream-rl-150-lp37019-pww/

最後に、キャリーバッグタイプのものです。

このタイプはリュックよりも多くのものが持ち運べる上、体への負担が少ないです。

その分、持ち運ぶときにカメラやレンズに振動が伝わって負担がかかるのでちょっと怖いですね。

長距離の移動がある方、撮影目的が風景やスナップじゃなくてスタジオなどでの撮影の人向けです。

アマチュアカメラマンの人にはあまり関係ないかも…。

ただその収納力はすごいです!

カメラバッグの選び方で気を付けたいこと

カメラバッグの種類がわかったところで、実際にカメラバッグを選ぶときに気を付けるべき点が何なのかを見ていきます!

自分の用途に合ったカメラバッグがどういったものなのか簡単にイメージしながら一緒に考えてみましょう。

カメラバッグの容量・大きさは最重要!

カメラバッグにどれだけカメラやレンズが入るかは重要です。持ち運べるレンズの本数は写真に直結してくるので特に考慮したい点です。カメラボディやレンズの大きさにもよりますが、容量が~5Lのものだとレンズは1~2本程度しか入らない可能性が高いです。(小さい単焦点とかなら3本くらい入るかも)

長玉や広角の大きいレンズなどを多く持ち運ぶ方は、最低でも10L程度の容量があったほうが良いと思います。どれだけ入るかは直接お店で確かめてみるか、レビューなどと自分の機材を比較してみるのが良いですね。

それから、ショルダータイプのもので容量の大きいものを選ぶとついつい物を入れすぎてあとで後悔することになるかもしれないので注意です!

またサイズに影響を与えますがカメラバッグは、長時間持ち運ぶことになるので、軽くて持ち運びやすいものを選ぶのも重要です。重量・背負い心地・
ショルダーストラップなどをチェックしましょう。

サイズ選びのチェック項目としては、バッグを選ぶ際には、まず収納したい機材の量を把握することが重要です。カメラ本体・レンズ・バッテリー・メモリーカード・その他アクセサリーなど、必要な機材をすべて書き出し、その量に合わせてバッグのサイズを選びましょう。

機材の量が今後増える可能性がある場合は、余裕を持ったサイズを選ぶことをおすすめします。

また、自分の体格に合ったサイズを選ぶことも重要です。小柄な方は、大きすぎるバッグを選ぶと、持ち運びが不便になるのはもちろん、体格の良い方が、小さすぎるバッグを選ぶと取り回しがしにくくなることもあるので注意しましょう。

カメラの出し入れがしやすいかどうかといった機能性

これはカメラを持ち運びながら撮りたい方に気を付けてほしい点です。

旅行先などでレンズを交換していると一緒に行動している人を待たせてしまうことが多いので、レンズはできるだけ早く取り出したいものです。斜め掛けのものだと肩にかけたままレンズを交換できるので便利です。

収納スペースの使いやすさも重要なポイントです。仕切りはレンズやアクセサリーを整理整頓できる仕切りがあるものを選ぶと、使い勝手が向上します。小物類を収納できるポケットがあると便利です。また、開閉口が大きく、機材の出し入れがしやすいものを選ぶと快適です。

必要なものをスムーズに取り出せるかどうかを意識して選ぶことが重要です。リュックタイプのものでも、片側の肩にカメラバッグをかけながらレンズを取り出せるものもあるので自分の撮影スタイルに適した機能のカメラバッグを選びましょう!

衝撃や水などへの耐性でカメラをしっかり守れるかどうか

次にカメラバッグ自体の耐久性です。特に風景の撮影で山を登る方などには気を付けてほしいです。

あまりにチープなものだと使っているときに怖いので気を付けましょう。もし高所から落とすなんてことになれば、カメラとレンズ合わせて数万円、人によっては数十万円以上の損失につながりかねないので…。

カメラは精密機器なので、衝撃からしっかりと保護する必要があります。クッション素材・インナーボックスなど、衝撃吸収性の高いものを選びましょう。

防水対策としては撥水加工・レインカバーなどが施されたものを選びましょう。

機能とデザインのバランスの取れた素材を選ぶ

カメラバッグに使用される代表的な素材は、以下の通りです。

  • ナイロン: 軽量で丈夫、撥水性にも優れているため、最も一般的な素材です。
  • ポリエステル: ナイロンよりも軽量で、摩擦や色褪せに強い素材です。
  • コットン: カジュアルな雰囲気のカメラバッグに多く使われる素材です。
  • レザー: 高級感のあるカメラバッグに多く使われる素材です。
  • キャンバス: 丈夫で長持ちする素材ですが、水濡れには弱いので注意が必要です。

素材によって、メリットとデメリットがあります。初めての方であればカジュアルに使えるナイロンやポリエステルがおすすめです。

素材 メリット デメリット
ナイロン 軽量で丈夫、撥水性
カジュアルな印象
ポリエステル 軽量で摩擦に強い 水濡れに弱い
コットン カジュアルな雰囲気
汚れやすい、水濡れに弱い
レザー 高級感 重い、高価
キャンバス 丈夫、長持ち 水濡れに弱い

 

  • 機能性にも影響しますの点で自分に合ったものをまず選びましょう。
  • 防水性: 雨天での撮影にも対応できるよう、防水性のある素材を選ぶと良いでしょう。
  • 撥水性: 水濡れから機材を守るために、撥水性のある素材を選ぶと良いでしょう。
  • 耐久性: 長く使用するために、耐久性のある素材を選ぶと良いでしょう。
  • 軽さ: 持ち運びやすさを考慮して、軽量な素材を選ぶと良いでしょう。

バッグのデザインにも凝ってお洒落に楽しむ

見た目の良いオリンパスや富士フィルムなどのミラーレスを使っているとカメラバッグにも見た目を求めたい方は多いと思います。

もちろん、どんなカメラを使っていても出来ればかっこいい、もしくはかわいいカメラバッグを使いたいものです。

しかし、カメラバッグって渋いというか地味な見た目のものが多いです…。

そんな中でも最近はお洒落な物も増えていて、デザインに凝っているものもあるので気に入ったものが見つかるまで頑張って探しましょう!

メーカーやブランドで選ぶ

カメラバッグをお気に入りのブランドで選ぶのも一つの手段です。

Lowepro(ロープロ)DOMKE(ドンケ)Manhattan Portage(マンハッタンポーテージ)など世界でも多く使われている有名なものや、MOUTH(マウス)PORTAR(ポーター)静岡日和などなど日本製でしっかりとした作りががらもデザイン性に長けたものまで。

自分のお気にいりのカメラバッグブランドを見つけるとカメラバッグ探しが一層楽しくなります!

おすすめのおしゃれに持ち運べるカメラバック3選

さてここからはおすすめのカメラバッグを紹介していきたいと思います!

まずはデザインがよくお洒落なカメラバッグを紹介していきます!

CHUMS(チャムス) /トートバッグ Camera Boston SWT NYLN

http://shop.chums.jp/shop/g/gCH60-0805-G019-00/

小さくてかわいいボストンバッグの形をしたカメラバッグです。

なんといっても色のバリエーションが多くて好みのカラーバリエーションが見つかると思います。

容量的には、大型一眼レフだと少々きつくなりますが、小ぶりなミラーレスだとボディ+レンズ2.3本は入ります。

手に持ったり、肩にかけたり場面によって使い方を変えられるのも便利です。最初のカメラバッグにはぴったり!

アウトドア好きの方にはおなじみのCHUMSなのでオシャレに決めたい方にオススメです!

MOUTH(マウス) / Delicious Mark-1

https://shop.mouth-jp.com/i/mjs11019-grn

 “ありそうでないモノ”がテーマのMOUTHさん。元がスニーカーショップなだけあってお洒落なカメラバッグを作られています。

その見た目はじっくりと見てもカメラバッグとはわからないくらいお洒落です。中も小物が入れられうようなポケットが作られていて使いやすさにも配慮されています。

公式でフルサイズの一眼レフとズームレンズ2本程度は入ると書かれているので普段使いであれば困ることもそうそうないはずです。

静岡日和 / 2Wayカメラバッグ

http://store.shizuoka-biyori.net/?pid=67813783

静岡日和という名の通り、静岡で織られた織物を日本国内で職人さんが手作業で縫製されているようです。

このカメラバッグは2wayになっていて肩掛けと手持ちを使い分けることができるようになっています。

静岡県磐田市の磐田帆布、本革などを使用していて高級感のあるみためでありつつ、中には5mmのクッションがあってカメラへの配慮をかかさないよう丁寧に作られているカメラバッグだなと感じます。

静岡日和さんはほかにもカメラストラップなども作られているので気になった方は要チェックです。

おすすめの機能性抜群のカメラバッグ3選

次は機能性を重視したカメラバッグの紹介です。

ハクバ / GW-PRO RED アクティブズームバッグ M カメラバッグ

http://www.hakubaphoto.jp/products/detail/0101180154-4H-03-00

カメラのアクセサリーで有名なハクバのカメラバッグです。

最小限、ボディ+レンズ1本用のカメラバッグになっています。レンズを一本しか使わない人にはこれが最適解なはずです!

形もカメラがぴったりと入るように設計されていて、側面にはレンズフィルターなどが入れられるポケットもしっかりとついています。

DOMKE(ドンケ) / ショルダーバッグ F-5XB 3.9L サンド 700-52S

https://www.amazon.co.jp

DOMKEは社長が元報道カメラマンということもあって、機能性の高いカメラバッグを売られています。

このカメラバッグは様々なところでおすすめされていて、amazonのレビューを見ても評価が高いことがわかります。

きさも動き回るにはちょうどよく、収納力は見た目以上と機能性は本当に抜群のようです!

Amazonベーシック スリングバッグ 7.7L 一眼レフ用 ブラック

https://www.amazon.co.jp

Amazonのプライベートブランド、Amzonベーシックから売られているこのカメラバッグはコスパ最強と言われています。

中は厚いクッションがありつつも、一眼レフとレンズ数本は余裕で入る収納力の高さ

レンズを取り出す際には、くるっとまわしてカメラバッグを自分の前に持ってくるだけです。

背中に密着するので肩への負担が分散する上、持ち運び時にぶらぶらして壁にぶつけるなんていうアクシデントも起きません。

迷ったらこれでいいかも!?

おすすめの大容量カメラバッグ3選

最後に大容量のカメラバッグです。レンズが多かったり、ボディ複数持ちだとカメラバッグに入らないことが多いです。

そんな場合でも持っていく機材に妥協したくない人向けの大容量カメラバッグを紹介します!

Manfrotto(マンフロット) / Manfrotto Manhattan Mover-50

https://www.manfrotto.jp/manfrotto-manhattan-camera-backpack-mover-50-for-dslr-csc

マンフロットから出ているこのカメラバッグは大容量でありつつ、使いやすさがあります。

容量は上の画像に写っているものがすべて入るので相当大きいのがわかると思います。

参考記事:カメラ、三脚、PCがジャスト過ぎるおすすめカメラリュック ManfrotのManhattan ムーバー50 をレビュー

その上で、このカメラバッグは2気室になっていてカメラバッグの上部に収納しておいたカメラとレンズは素早く取り出すことができます。

三脚や大型のドローン、ヘルメットなど様々なものを後ろに取り付けられるようになっていたり、中のインナーケースが取り出せるようになっているので普段使っているキャリーバッグなどをカメラバッグにすることもできます。

Manfrotto(マンフロット) / MP バックパック50

https://www.manfrotto.jp/professional-camera-backpack-for-dslr-camcorder

このカメラバッグはとにかく大容量です!

フルサイズ一眼レフボディ2台、レンズ4本は余裕で入ります。他にもストロボなどなど。中の仕切りは自分で組み合わせることができるようになっているので、自分のシステムに合わせて最適な形にすることができます。

もちろん三脚も持ち運べるようになっていて、雨や衝撃にも耐えられるよう設計されています。

ただ、1気室なので本当に撮影機材だけを持ち運ぶためのカメラバッグですね。

それにしてもマンフロットのロゴがかっこいいです…!

Lowepro(ロープロ) /フォトストリームRL150

https://www.lowepro.com/jp-ja/photostream-rl-150-lp37019-pww/

キャリーバッグタイプのカメラバッグです。

70-200mmを装着したプロ用一眼レフカメラ1台、同程度カメラ本体1台、予備レンズストロボ8本

と公式に書かれているので相当頼もしいです。そんな大容量ながらも機内持ち込みは可。

振動吸収性に優れたベアリングや車輪の採用で衝撃を少なくしつつ、頑丈な外装と厚いクッションで機材を守ってくれます

これと着替えなどを入れたリュックなんかを持ち運べば世界中どこでも行けますね(笑)。

普段使っているバッグもカメラ用になるインナーソフトボックスもおすすめ

さてさて、様々なカメラバッグを紹介してきましたが高くて手が出せない、好みのデザインが見つからない…なんて思いませんでしたか?

そうでない方は良いのですが、実は解決策があるんです!

このカメラ用インナーソフトボックスを使えば、いつも使っているあなたの鞄がカメラバッグに早変わりします。

これを普段使っているお気に入りの鞄の中に入れるだけです。カメラバッグを買うより安上がりですし、持ち運ぶ機材が少ない方にはこれで十分です。

大きさも様々なものが売っているので自分に合ったものを買いましょう!

カメラバッグの人気売れ筋ランキングもチェック

こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているカメラバッグのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!

カメラバッグを長持ちさせる! メンテナンスの重要性と方法

カメラバッグは、大切なカメラ機材を持ち運ぶために欠かせないアイテムです。しかし、日々使用していると汚れや傷がつきやすく、機能が低下してしまうこともあります。ここではカメラバッグを長持ちさせるためのメンテナンス方法を詳しく解説します。

定期的に清掃を行う

カメラバッグは、定期的に清掃を行うことで、汚れやカビを防ぎ、見た目を美しく保つことができます。

清掃方法

  • 外側: 柔らかい布を使って、汚れを拭き取ります。
  • 内側: カメラ機材を取り出して、掃除機を使って埃を吸い取ります。
  • ファスナー: ファスナー部分には、綿棒を使って汚れを拭き取ります。

使用頻度や環境にもよりますが、少なくとも月に1回程度は清掃を行うことをおすすめします。

防水対策

カメラバッグは、雨天での撮影にも対応できるよう、防水対策を行うことも重要です。防水対策の方法としては、

  • 防水スプレー: 防水スプレーを定期的に吹き付けることで、水を弾きやすくすることができます。
  • レインカバー: 雨天の場合は、レインカバーを使用することで、バッグを雨から守ることができます。

防水対策の注意点があり、防水スプレーやレインカバーは、完全防水ではないため、水濡れには十分注意が必要です。

保管方法

カメラバッグは、使用していないときは、適切な場所に保管することで、傷や劣化を防ぐことができます。

  • 直射日光を避ける: 直射日光が当たると、色褪せや劣化の原因となります。
  • 湿気の少ない場所: 湿気の多い場所では、カビが発生しやすくなります。
  • 重たいものを載せない: 重たいものを載せると、型崩れの原因となります。

保管場所はクローゼット・押し入れ・カメラ専用の収納ケースなどが基本です。

カメラバッグに関するQ&A

 

カメラバッグにレンズをつけたまま保管していいですか?

数日程度の短期間であれば、レンズをつけたままカメラバッグに保管しても問題ありません。頻繁に使用するレンズであれば、取り外しの手間を省くためにつけたまま保管しても良いでしょう。またカメラバッグを移動させたり、衝撃を与えたりしない環境であれば、レンズをつけたまま保管しても問題ありません。ただし 数ヶ月以上など長期間保管する場合は、レンズを外して保管することをおすすめします。レンズをつけたまま保管していると、カメラやレンズの重量によってマウント部分に負担がかかり、故障の原因となる可能性があります。 あまり使用しないレンズは、カビや汚れを防ぐためにレンズを外して保管しましょう。衝撃や振動が多い環境で、衝撃を与えたりする可能性がある場合は、レンズを外して保管することをおすすめします。

カメラバッグの代用として使えるカバンはありますか?

カメラバッグの代用として使えるカバンは、いくつかの条件を満たす必要があります。必要な機材がすべて収納できる大きさ: カメラ本体だけでなく、レンズ、バッテリー、メモリーカードなど、必要な機材がすべて収納できる大きさが必要です。衝撃吸収性: カメラを衝撃から守るために、ある程度の衝撃吸収性が必要です。雨天対策: 雨天での撮影にも対応できるように、防水性のある素材やレインカバーなどを用意しておくと安心です。持ち運びやすさ: 長時間持ち歩くことになるので、軽量で体にフィットするものを選ぶと良いでしょう。具体的なカバン例としては、メッセンジャーバッグ: カジュアルな服装にも合わせやすく、カメラの出し入れがしやすいのが特徴です。リュック: 両手が空くので、荷物が多い方や、長時間歩き回る方におすすめです。トートバッグ: 荷物の出し入れがしやすいのが特徴です。ただし、衝撃吸収性に欠ける場合があるので、カメラの保護には注意が必要です。ウエストポーチ: コンパクトで持ち運びやすく、すぐにカメラを取り出したい方におすすめです。注意点として、仕切り: カメラやレンズが中で動かないように、仕切りを使って固定しましょう。クッション材: 衝撃吸収性を高めるために、底面にクッション材を入れると良いでしょう。防犯対策: 人混みが多い場所では、カバンを体に密着させて持ち歩き、貴重品は肌身離さず持ち歩きましょう。

革のカメラバッグを使う際の注意点を教えてください。

革のカメラバッグは、使い込むほどに味わい深くなる魅力的なアイテムですが、いくつか注意すべき点があります。水濡れ:革は水濡れに弱いため、雨天での使用は避け、濡れた場合はすぐに拭き取りましょう。防水スプレーを使用するのも効果的です。傷:革は傷つきやすい素材です。尖った物や硬い物との接触は避け、持ち運びには注意が必要です。カビ:革は湿度の高い環境でカビが発生しやすいです。使用後はしっかりと乾燥させ、通気性の良い場所に保管しましょう。色移り:革の色は、衣服や他の荷物に移る可能性があります。特に明るい色の革は注意が必要です。お手入れ:革のカメラバッグは、定期的にメンテナンスを行うことで長く愛用できます。専用のクリームやオイルを使用して、汚れや乾燥を防ぎましょう。その他:革は天然素材のため、個体差があります。色や風合いなど、購入前にしっかりと確認しましょう。革のカメラバッグは、重量が重くなる傾向があります。持ち運びの負担にならないよう、重量と容量のバランスを考慮して選びましょう。

中古のカメラバッグを買う際の注意点を教えてください。

中古のカメラバッグを購入する際には、いくつかの点に注意する必要があります。外観:破れ、ほつれ、色褪せなどのダメージがないか確認しましょう。ファスナーやバックルなどの金具が正常に動作するか確認しましょう。汚れやカビがないか確認しましょう。内側:仕切りやポケットなどの状態を確認しましょう。ベタつきや臭いがないか確認しましょう。カメラやレンズが収納できる大きさか確認しましょう。機能:防水性や防塵性などの機能が求めるレベルに達しているか確認しましょう。背負い心地や持ち運びやすさを確認しましょう。カメラバッグの種類(メッセンジャーバッグ、リュックなど)が自分に合っているか確認しましょう。その他:販売者や販売店の信頼性を確認しましょう。返品や保証などの条件を確認しましょう。可能であれば、実際に手に取って試着することをおすすめします。※中古カメラバッグを購入するメリット:新品よりも安く購入できる。廃盤モデルなど、新品では手に入らないモデルを購入できる。味のある風合いを楽しめる。※中古カメラバッグを購入するデメリット:ダメージや汚れがある可能性がある。機能が最新モデルに比べて劣っている可能性がある。返品や保証が受けられない可能性がある。

ディズニーのカメラバッグがあるって本当ですか?

ディズニーのカメラバッグは過去にいくつか販売されています。日本限定のDISNEY X COACH カメラバッグや、イッツベリーミニーのカメラバッグなどがあります。

カメラバッグへのカメラの入れ方を知りたいです。

カメラの種類やバッグの形状によって異なりますが、以下の点に注意すると良いと思います。【基本的な手順】バッグの底にクッション材を入れる: カメラを衝撃から守るために、バッグの底にクッション材を入れます。カメラを中央に収納する: カメラをバッグの中央に収納することで、重心が安定し、動きによる衝撃を抑えることができます。レンズを下にして収納する: レンズは重いため、下にして収納することで、カメラ本体への負担を軽減できます。レンズフードを外す: レンズフードは付けたまま収納すると、バッグの中で傷つく可能性があります。レンズキャップを付ける: レンズキャップを付けることで、レンズを傷や汚れから守ることができます。空いたスペースにアクセサリーを収納する: バッテリーやメモリーカードなどのアクセサリーは、空いたスペースに収納しましょう。バッグを閉める: バッグをしっかりと閉めて、カメラが飛び出ないようにしましょう。※その他の注意点。カメラとレンズがぶつかり合わないように、仕切りを使って分ける。カメラを固定するためのストラップやベルクロテープを使う。重いものはバッグの底に入れる。雨天での撮影の場合は、防水性の高いバッグを使う。

カメラバッグの最新トレンド

カメラバッグは、カメラ機材を安全に持ち運ぶだけでなく、撮影スタイルや個性を表現するアイテムとしても注目されています。近年、カメラバッグは様々な進化を遂げており、機能性だけでなくデザインや手軽さの軸でもトレンドが形成されています。

軽量化と耐久性の向上

近年は、ナイロンやポリエステルなどの素材技術が進歩し、軽量でありながら高い耐久性を備えたカメラバッグが登場しています。長時間の撮影でも負担が少なく、アウトドアでの使用にも安心です。登山や旅行などのアウトドアアクティビティでも使えるコンパクトでスタイリッシュなカメラが増えたことも軽量化につながっています。

ファッション性

カメラバッグは、仕事用の単なる機材入れではなく、個人がプライベートで使うファッションアイテムとして捉える人も増えています。近年は、街歩きや旅行にも馴染むスタイリッシュなデザインや、女性向けの可愛らしいデザインなど、多様性が生まれています。

カメラアクセサリー市場に関するレポート

2022年の世界のカメラアクセサリー市場規模は約40億米ドルと推定されており、カメラバッグはカメラアクセサリー市場全体の約20%を占めています。なお市場自体は2023年から2028年にかけて、年平均成長率5.1%で成長し、2028年には約55億米ドルに達すると予想されています。

地域別シェアについては2022年において、北米が35%の市場シェアで首位に立っており、アジア太平洋地域は、最も高い成長率(CAGR 6.2%)で成長していくと予想されています。カメラアクセサリー市場は、スマートフォンカメラの普及、ミラーレスカメラ市場の拡大、旅行やアウトドアアクティビティの増加などの要因により、今後も成長していくと予想されます。

参考:Camera Accessories Market Size, Share & Trends Analysis Report By Application, Regional Outlook, Competitive Strategies, And Segment Forecasts, 2019 To 2025

主要企業

  • Manfrotto
  • Gitzo
  • Lowepro
  • Tamrac
  • Vanguard
  • Peak Design
  • Crumpler
  • Think Tank Photo *ONA

カメラバッグに関する最新ニュース

Peter McKinnonとNomaticがマッキノンブランドのバッグの新しいコレクションを発表

Nomatic × Peter McKinnon による Luma Camera Collection は現在Kickstarter に掲載されており、2023年10月時点で目標の 100,000 ドルを 50,000 ドル近く上回っています。このコレクションには、伝統的なバックパック デザインと、サイズの異なる 2 つのスリング バッグが含まれています。新しいカラーオプションを備えた Luma Camera Collectionは、「カメラバッグに見えないカメラバッグ」を提案しています。

Nomatic x Peter McKinnon Luma コレクション

出典:https://petapixel.com/

カメラバッグの歴史

カメラバッグは、カメラやアクセサリーを持ち運ぶために使用されるバッグです。その歴史はカメラの歴史と密接に関係しており、カメラの進化とともに、カメラバッグもまた進化し続けてきました。

初期 (1800年代):カメラは非常に大きく重いため、持ち運びには専用のケースが必要でした。この時代は、カメラのモデルに合わせて作られた革製のフィットケースが主流でした。

20世紀初頭:カメラが小型化していくにつれ、ハードシェル型の革製ケースが使用されるようになりました。これは、小型のトランクのような形状をしており、アクセサリー用のケースが別途用意されることも多かったようです。

20世紀中期:戦争やドキュメンタリー写真家たちは、防水性のあるキャンバス生地で作られたリサイクルの釣り用バッグを愛用していました。これは、機材に素早くアクセスできるという利点があったためです。

1970年代:写真家のジム・ドムケ氏は、当時のカメラバッグに満足できず、テントメーカーと協力して初のソフトシェル型キャンバスカメラバッグを開発しました。これは、釣り用バッグからヒントを得た革新的なデザインで、現在でも生産が続けられています。

現代:カメラバッグは、写真家のニーズに合わせて、さまざまなスタイル、素材、機能を持つものが開発されています。旅行用のスリムなバックパックから、日常使い用の頑丈なスリングバッグまで、幅広い選択肢が存在します。

参考資料:A Brief History of Camera Bags and the Best Modern Bags(https://vintage-camera-lenses.com/a-brief-history-of-camera-bags-the-best-modern-bags/)、Panasonic Pro-AV: Case Studies(https://pro-av.panasonic.net/en/casestudies/)、Tarion(https://tarion.eu/)

カメラバッグに関する単語

バッグ選びの際に気になる単語をまとめてみました。

  • EPEフォーム: 軽量で衝撃吸収性に優れた素材。
  • EVAフォーム: クッション性と弾力性に優れた素材。
  • エアセル: 空気層を封入した素材で、軽量で高い衝撃吸収性を持つ。
  • シームレス加工: 縫い目からの水の侵入を防ぐ加工。
  • レインカバー: 雨天時にカメラバッグを保護するカバー。
  • 防塵素材: 塵埃の侵入を防ぐ素材を使用。
  • アルミフレーム: 強度と耐久性を高めるフレーム。
  • サイドアクセス: バッグ側面から機材にアクセスできる機能性。
  • 背面アクセス: バッグ背面から機材にアクセスできる機能性。
  • D-ring: ストラップなどを装着するための金属製のリング。
  • ベルクロ: 着脱が簡単なテープ状の留め具。
  • マンフロット: イタリア発祥の老舗ブランド。機能性とデザイン性の高いカメラバッグが人気。
  • ピークデザイン: アメリカ発祥のブランド。革新的なデザインと機能性で注目を集めている。
  • Lowepro: アメリカ発祥の老舗ブランド。カメラバッグの専門ブランドとして高い評価を得ている。
  • ハクバ: 日本のカメラメーカー、ハクバが展開するカメラバッグブランド。
  • マンハッタンポーテージ: アメリカのメッセンジャーバッグブランド。機能性とファッション性を兼ね備えたカメラバッグが人気。
  • Crumpler: オーストラリア発祥のブランド。個性的なデザインと機能性で人気。

カメラバッグメーカー比較表

メーカー名 特徴 価格帯 代表的なモデル
Peak Design スタイリッシュなデザインと機能性を兼ね備えたカメラバッグが人気。 中~高価格帯
Everyday Sling, Everyday Backpack
マンフロット 多機能でスタイリッシュなカメラバッグが人気。 中~高価格帯
Manhattan Mover, Pro Light
オロビアンコ 上質なレザーと伝統的な製法で作られるカメラバッグが人気。 高価格帯 Firenze, Milano
ベルロイ ミニマルデザインで無駄を削ぎ落としたカメラバッグが人気。 中価格帯
Sling Mini, City Backpack
シモダ 登山やハイキングに特化した機能性と耐久性を備えたカメラバッグが人気。 中~高価格帯
Action X, Explore V2
マムート 防水性と耐久性に優れたカメラバッグが人気。 高価格帯
Pro Light, Seon Transporter
ミレー 軽量で機能的なカメラバッグが人気。 中価格帯
Trailseeker, Kamet
ペリカン 頑丈な樹脂製ケースでカメラ機材を安全に守る。 高価格帯 1510, 1650
ハクバ 手頃な価格で高品質なカメラバッグを提供している。 低~中価格帯
GH-Pro, SW-Pro
エツミ カメラバッグ以外にも、レンズフィルターや三脚など幅広い製品を展開している。 低~中価格帯 E-6570, E-8580
ロープロ プロカメラマンも愛用する機能性と耐久性に優れたカメラバッグが人気。 中~高価格帯
ProTactic, Flipside

 

おすすめのカメラバッグまとめ

まとめ
  • 自分の使用スタイルを確認する!
  • 変に中途半端なものを買わず、複数のカメラバッグの購入もあり!
  • カメラバッグは奥が深い!

以上、カメラバッグの紹介でした。自分好みのものは見つかったでしょうか?

カメラバッグは意外と奥が深いんです…。デザインを重視すれば機能性が悪い、機能性を重視すると容量が少ない、なんて感じでなかなか最適なものが見つかりずらいかもしれません。

もうわかっていると思いますがカメラバッグは全部を一つのもので補うことは難しいんです。

そんな時は一つで済ませようと欲張らず、容量重視のもの、機能性重視のものと目的に分けて複数購入するのが結局安く済むこともあるので後悔しないようじっくり悩みましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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