【携帯に送る方法も】フィルムカメラおすすめ19選!スマホ転送タイプも紹介

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携帯に送れる フィルムカメラ おすすめ

出典:rakuten.co.jp

レトロ調や、プロのような雰囲気のある写真を撮れる「フィルムカメラ」。安いカメラでも「おしゃれな写真が撮れる!」「レトロな写真をSNSにアップできる」と若い女性の間でも話題です。

しかしフィルムカメラは、「コンパクトカメラ」や「一眼レフ」など種類がさまざま。値段も高いものから安いものまであり、どれを選んだらいいか悩みますよね。

この記事では、フィルムカメラの選び方と人気おすすめ製品をご紹介!撮った写真を自分でスマホ転送・携帯に送れるものに加え、転送方法や写真をデータ化してもらう方法も紹介しています。ぜひ、参考にしてくださいね。

フィルムカメラの魅力とは?

フィルムカメラとは?

フィルムカメラはデジタルカメラとは異なり、カメラの本体にフィルムを入れ、そのフィルムに撮影した対象を記録するカメラです。フィルムに付着させた銀塩(塩化銀)といわれる感光材に光をあてることでフィルムに撮影した像を残します。

「デジタルカメラで撮る写真とどう違うの?」思う方も多いでしょう。フィルムカメラでは、淡いコントラストのレトロな雰囲気の写真や、遠近感のはっきりした立体感のある写真など、本格的な写真撮影が楽しめます。デジタルカメラでは撮れない、味わい深い雰囲気の写真が撮れるため、レトロな雰囲気にこだわる方に人気を集めています。

デジタルカメラとは違い、フィルム1本あたり24枚や36枚と撮影できる枚数が決まっているのも特徴。慣れるまでは思っていたのと違うように撮れてしまったり、フィルムをダメにしてしまって写真が全滅してしまったりと、フィルムカメラならではの難しさもあります。

編集部

そんなデメリットを覆すほどハマってしまう魅力があるのがフィルムカメラです。

フィルムカメラの選び方は「種類」「フィルムサイズ」「ピントの合わせ方」が大事

フィルムカメラの選び方

フィルムカメラは、撮るカメラの種類や機能で雰囲気が大きく異なります。どんな写真を撮りたいか、どんなシチュエーションで撮るかなど、用途に合わせて選んでみてください。

フィルムカメラの種類から選ぶ

一口に「フィルムカメラ」といっても、持ち運びに便利なコンパクトタイプから、広域撮影ができる大判タイプまで種類はさまざま。それぞれのタイプの特徴を知り、使い方に合わせて購入しましょう。

フィルムカメラの種類
  • コンパクトフィルムカメラ:シャッターを押すだけで手軽に写真を撮れるため初心者におすすめで、持ち運びも便利。
  • インスタントフィルムカメラ:写真を撮ったらその場で現像できるのが魅力。
  • 一眼レフ:光量やピント、シャッタースピードなどを細かく調整し、クオリティの高い一枚が撮れる。
  • レンジファインダー:レトロ&コンパクトなデザインで、一眼レフ並みの撮影が楽しめる。
  • 中判・大判カメラ・二眼レフ:雑誌の撮影や写真館などプロの現場でよく使用される大型タイプ。

編集部

この記事ではプロが使用するような、中判カメラ・大判カメラ・二眼レフなどの大型カメラは割愛し、持ち運びに便利なカメラを中心に紹介します。

持ち運びやすくて安い!「コンパクトフィルムカメラ」

コンパクトフィルムカメラ

出典:Amazon.co.jp

コンパクトフィルムカメラは重量100g~300gと軽量で、大きさもスマホほどとポータビリティに優れたタイプのカメラです。ピントや露出の調整が自動なため、シャッターを押すだけで撮影ができる手軽さが売りのカメラです。ポケットに入れて持ち運べるほどの大きさなので、思いついたらすぐに取り出せて、片手でも撮影できます。安いのも魅力の1つで、3,000円ほどから購入できますよ。

コンパクトながらフィルムカメラ独特の、雰囲気のある写真が撮れるのでコスパの良いタイプです。フィルムカメラ初心者の方、手軽に撮れるカメラが欲しい方におすすめです。

注意
「写ルンです」に代表される使い捨てコンパクトカメラは、正式には「レンズ付フィルム」と呼びます。カメラとしての使用はフィルム1本ぶんのみのため、購入の際はコンパクトカメラと混同しないよう注意しましょう。

撮影後に現像できる◎チェキなどが有名な「インスタントフィルムカメラ」

インスタントフィルムカメラ

インスタントフィルムカメラは、撮影した像をその場で現像し、写真として出してくれるカメラです。ポラロイドカメラやチェキなどが有名ですね。重量は250g~500gほどと軽量で、取り回しや持ち運びも楽にできます。価格は4,000円~2万円ほど。値段が高い商品ほど、自分でスマホ転送・携帯に送れるタイプやフィルター機能、アプリ連携など機能が豊富です。インスタントフィルムカメラならその場で現像できるので、撮影の度に仕上がりを見るワクワク感が楽しめます。

チェキなど最近のインスタントカメラは、デジタルカメラも搭載したハイブリッドタイプや、コラージュなど装飾機能が搭載されたものなど高機能タイプが多数です。スマホに転送して加工できるタイプなどもあるので、SNSなどに写真をアップして楽しむ方におすすめですよ。

クオリティ高い写真が撮れる「一眼レフカメラ」

一眼レフ

ピントや光量、絞りなどをマニュアル式に操作して、プロのような本格撮影を楽しみたい方には「一眼レフカメラ」がおすすめです。コンパクトカメラに比べ本体は大きめで、重量も1.5kg~2㎏ほどと重めですが、広いグリップには安定感があります。また操作のためのボタンも手に馴染みやすい配置で作られているため高い操作性も魅力ですね。ただし一眼レフ式のフィルムカメラは、新品はほぼなく中古品がほとんど。状態が良いカメラの価格は1万円~20万円ほどと幅があります。

レンズも望遠や広角など使用するシチュエーションに合わせて変更できます。また光量やピントなども細かく設定できるので、理想の雰囲気の写真が撮影しやすいタイプ。ファインダーから覗いた通りの画角で撮影できるので、そういった意味では初心者にも撮影しやすいですよ。

操作には多少の熟練が必要ですが、操作性が高いぶんカメラの楽しさを最も味わえるタイプです。カメラの技術を徐々にアップしていきたい方ならチャレンジしたいカメラですね。

レトロでコンパクトなデザインが多い「レンジファインダー」

レンジファインダー

「本格的な写真が撮りたいけれど、一眼レフのようなゴツゴツしたカメラは苦手」という方にはレンジファインダーがおすすめ。サイズがコンパクトながら一眼レフのような本格的な撮影が可能なカメラです。現在、フィルムタイプのレンジファインダーカメラもほとんど生産されていませんが、状態の良い中古品だと5,000円~10万円ほどで購入できます。

重さは700g~1㎏ほどと一眼レフの半分ほどなので、ストラップで首から提げても負担が少ないですよ。ファインダーが一眼レフのように突起せずサイズもコンパクトなので、バッグに入れての持ち運びもしやすいタイプです。

ファインダーとレンズが連動しないため、写真の出来栄えを経験でカバーする必要がありますが、慣れれば質の高い撮影が可能です。コンパクトで本格的なカメラが欲しい方にぴったりのタイプですが、初心者には慣れが必要なカメラです。

フィルムサイズで選ぶ:コンパクト・一眼レフなら35mmサイズを選ぼう

フィルムサイズで選ぶ

フィルムカメラのフィルムのサイズには種類が複数あります。カメラによって使えるフィルムサイズが異なるので、購入前には必ずフィルムサイズも一緒にチェックしてくださいね。一般的な初心者が選ぶなら、35mm(36×24mm)フィルムを使用するカメラがおすすめです

フィルムサイズの種類
  • コンパクトカメラ・一眼レフに使用される35mm(36×24mm)フィルム
  • 中判カメラに使用される、35mmフィルムの約2.7倍の645(ろくよんご)フィルム
  • 専用中判カメラに使用される、35mmフィルムの約4倍のサイズの6×7(ろくなな)フィルム
  • 大判カメラに使用される35mmフィルムの約6倍サイズの6×9(ろくきゅう)フィルム
注意
フィルムタイプには互換性がなく、35mmフィルムカメラで中判・大判のフィルムは使用できません。チェキやポラロイドなど、その場で写真プリントできるインスタントカメラは「86×72mmフィルム」「62×62フィルム」など独自のフィルムを使用する場合が多いので、規格の違いに注意しましょう。

ピントの合わせ方で選ぶ:カメラ初心者はオートフォーカスを選ぼう

ピントの合わせ方で選ぶ

より本格的な写真を撮りたい方は、ピント調整機能もチェックしましょう。コンパクトカメラやインスタントカメラは、ピント調整がオートなぶん、背景をぼかすなどの遠近調整ができません。

背景をぼかしてプロのような写真が撮りたい、遠景の写真を高い解像度で美しく撮りたい、という方にはフォーカス機能がついた一眼レフやレンジファインダーがおすすめです。フォーカス機能には、手動で調整するマニュアルフォーカス(MF)と、狙った被写体に自動でピント調整するオートフォーカス(AF)があります。

オートフォーカスは瞬時にピントが合わせられるので、初めての方におすすめです。ただし画面の中心にピントが合うため、構図にこだわりたい方にはマニュアルフォーカスの方が使いやすいこともあります。

一眼レフタイプならオートフォーカス・マニュアルフォーカスを手動で切り替えられるタイプも多いので、便利に使いたい方はチェックしてくださいね。

露出方式で選ぶ:写真にこだわる人は「絞り」「シャッタースピード」を確認

露出方式で選ぶ

写真の周りをぼかしたり、背景だけ暗めにしたりと、光の効果を使った雰囲気のある写真を撮りたい方は「露出方式」もチェック。「露出」は、レンズから入る光の量を調整する「絞り」と、シャッターの開放時間を変え、光がフィルムに差す量を調整する「シャッタースピード」で決まります。

手動設定が難しい方は、自動露出調整機構(AE)搭載機種など露出を調整できるカメラなら、より雰囲気のあるプロっぽい写真が撮影できますよ。

自動露出調機能 特徴
絞り優先AE
  • 絞り値を手動で設定し、シャッタースピードを自動で設定
  • 自動でシャッタースピードを設定できるためぼけ感を出せる
  • 簡単におしゃれな写真が撮れるので初心者におすすめ
シャッター優先AE
  • シャッタースピードを手動で設定し、自動で絞り値を設定
  • 瞬間的な写真や、残像の残る写真が撮れる
  • 水の流れや花火などを躍動的に撮れる
プログラムAE
  • シャッタースピードと絞り値を自動で設定
  • シャッターを押すだけでレトロな雰囲気の写真が撮れる
  • 露出の設定に慣れていない初心者でも容易に使いやすい

編集部

雰囲気のある写真を撮りたいなら「絞り優先」がおすすめです。自分でボケ具合を調整すれば、シャッタースピードを自動で調整してくれます。シャッタースピードは1/1000以上あれば、どんなシーンの撮影でもちょうどいい明るさに撮れますよ。

その他の機能で選ぶ:「スマホ転送・携帯に送れるタイプ」「露出計」などをチェック!

その他の機能で選ぶ

フィルムカメラのタイプによっては、「露出計搭載」「スマホ転送・携帯に送れる機能」など、便利機能を搭載している製品があります。カメラの使用用途に合わせて選んでみてくださいね。

「スマホ転送・携帯に送れる機能」があると、SNSにも気軽に投稿できて便利

スマホ転送できるか

撮った写真をおしゃれに加工したり、SNSにアップしたりして楽しみたい方は、写真を携帯に送れるスマホ転送機能をチェックしましょう。

スマホへの写真の転送はBluetoothで接続するだけで簡単にできます。メーカーや機種によっては、専用のアプリを使って、明るさの調整やフィルター機能、コラージュなどの加工もできますよ。またBluetooth接続できるインスタントカメラなら、スマホで撮った画像もプリントアウト可能です。

編集部

カメラによってはminiSDカードでデータをスマホに移送できるタイプもあります。スマホやパソコンにデータとして写真を残したい方は自分でスマホ転送・携帯に送れる機能のチェックは必須ですね。

関連記事:【スマホ転送も簡単】トイカメラおすすめ19選|液晶画面付きやキッズモデルも紹介

本格的に写真を撮影したいなら「露出計」があるカメラを選ぼう

露出計があると良い

本格的な写真が撮れるようになりたい方は「露出計搭載のフィルムカメラ」がおすすめ。雰囲気のある写真を撮るには、撮影環境に合わせた露出の調整が必要ですが、露出計搭載のフィルムカメラなら、ファインダーを覗くだけで適切な露出設定をガイドしてくれます。

ただし、露出計の搭載は一眼レフなど高機能なカメラに限られます。その他のカメラで露出調整する場合は、別売の露出計を使用しましょう

関連記事:F値って何?脱初心者のためのカメラの基本

付属品もチェック

付属品もチェック

フィルムカメラを選ぶ際は、本体だけでなく「付属品」もチェックしましょう。レンズカバーやケースのほか、接写レンズやカラーフィルター、手首に掛けて落下を防ぐリストストラップが付属している場合もあります。

また充電ケーブルや電池など、電源関係の付属品も要確認。カメラ周辺の小物が付属していないと自分で購入する必要があり、コストがかさむため、購入前しっかりチェックしましょう。

フィルムカメラで撮った写真をスマホ転送・携帯に送る方法

お店で手軽にできるサービスを利用する方法と、自分でスマホ転送する方法を解説します。

写真・ネガのデジタルデータ化サービスを利用すればスマホ転送できる

「カメラのキタムラ」や「ビックカメラ」など、フィルムカメラで撮影した写真を現像する際に、一緒にデジタルデータ化してくれるカメラ専門店があります。撮影に使用したフィルムや使い捨てカメラを持ち込むだけで、CD・DVDにデータ化、スマホへ直接転送、もしくはダウンロードできるためお手軽にデータ化可能です。

インターネット申し込みで、ネガフィルムを送るとデータ化してくれる専門業者も。フィルムの送付に時間がかかることや、業者によって品質に違いがあるなどデメリットはあるものの、近くにカメラ専門店がない場合でもデジタルデータ化できるため便利です。

スキャナーを使ってパソコンに取り込み、スマホ転送や携帯に送れる

フィルムカメラ 自分でスマホ転送

出典:amazon.co.jp

現像済みのネガやプリント写真をスマホ転送するには、スキャナーとパソコンがあれば手軽にできますよ。

一般的な複合プリンターについているスキャナーでも可能ですが、フィルムや写真に特化したスキャナーを使うのがおすすめです。連続で読み込めたり色補正が簡単にできるようになっていますよ。

関連記事:【高画質】フィルムスキャナーおすすめランキング14選!プロ仕様や人気のエプソンも

【携帯に送れる】フィルムカメラおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(amazon、楽天、Yahoo、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

このランキングでは、撮影した写真を自分でスマホ転送・携帯に送れるフィルムカメラをご紹介!送る方法はSDカード・Bluetoothなど、フィルムカメラによってさまざまなので、ぜひ詳しい内容は商品紹介ページを確認してください。

商品最安価格タイプフィルムピント露出方式スマホ転送露出計付属品サイズ(幅×高さ×奥行)重量その他特徴
FUJIFILM ハイブリッドインスタントカメラ instax mini Evo¥28,600 楽天市場AmazonYahoo!ハイブリッドインスタントカメラ86×54mmシングルAF(AF補助光付)プログラムAEBluetooth、MicroSDカード内臓122.9×87×36mm285gセルフタイマー、画像エフェクト
FUJIFILM インスタントカメラ チェキ instax mini 11¥14,599 楽天市場AmazonYahoo!インスタントカメラ86×72mmAF明るさオート機能SDカードで可能ストラップリング157x127x78 mm430 g内臓フラッシュ、セルフィーモード、接写モード
FUJIFILM チェキ instax mini HM1 LiPlay楽天市場¥18,980 AmazonYahoo!インスタントカメラ86×72mmAF操作パネルで明るさ調整可能Bluetooth‎充電用専用USBケーブル、ハンドストラップ123x83x43 mm255 g内臓フラッシュ、スマホ転送、QRコードで音楽再生、フィルター機能、スマホ遠隔操作
Kodak(コダック) Mini Shot 2 レトロ インスタントカメラ楽天市場¥19,400 AmazonYahoo!インスタントカメラ86×54mmAFアプリで明るさ調整可能Bluetooth専用フィルム(30枚)×2164x153x119 mm122g内臓フラッシュ、アプリ連携、プリンター機能、ラミネート加工、コラージュ、フレーム編集
FUJIFILM デジタルチェキ instax SQUARE SQ10楽天市場¥39,980 AmazonYahoo!インスタントカメラ86×72mmAF明るさボタンで露出調整可能SDカードで可能‎充電式バッテリーNP-50、充電式USBケーブル、ハンドストラップ、ストラップリング127x119x47 mm450g内臓フラッシュ、モーションモード、コラージュ撮影、二重露光撮影
FUJIFILM ハイブリッドインスタントカメラ instax SQUARE SQ20¥71,390 楽天市場AmazonYahoo!ハイブリッドインスタントカメラ86×72mmAF自動露出調整SDカードで可能119×127×50 mm440gモーションモード、時間差撮影、コラージュ撮影、二重露光撮影
Leica インスタントカメラ SOFORT 2¥60,610 楽天市場AmazonYahoo!インスタントプリントカメラ86×54mmAFプログラムAEBluetooth、MicroSDカードUSBケーブル、キャリングストラップ、レンズキャップ123x86x44 mm320 gスマホ転送、コラージュ、自動フラッシュ
Kodak インスタントカメラ C210楽天市場¥7,743 AmazonYahoo!インスタントプリントカメラ86×54mmAF無しアプリで明るさ調整可能Bluetooth132×78×25mm255gスマホからのリモート撮影

【携帯に送れる】フィルムカメラおすすめ人気ランキング8選

関連記事:そんな機能もあるの?!デジタル版チェキinstax SQUARE SQ10をレビューしてみた

【売れ筋】フィルムカメラおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格タイプフィルムピント露出方式スマホ転送露出計付属品サイズ(幅×高さ×奥行)重量その他特徴
FUJIFILM チェキ SQUARE SQ6楽天市場¥34,000 AmazonYahoo!インスタントカメラ62mm×62mmAF自動露出調整3色のカラーフィルター、SQ6専用フィルム159x158x108 mm393 g内臓フラッシュ、instax SQUARE Film採用、二重露光モード、遠景モード
FUJIFILM インスタントカメラ チェキ instax mini 90楽天市場¥28,300 AmazonYahoo!インスタントカメラ86×54mmAF自動露出調整チェキ用フィルム113x92x57 mm296g内臓フラッシュ、二重露光モード、マクロ撮影モード、遠景モード
FUJIFILM チェキカメラ instax SQUARE SQ1¥15,714 楽天市場AmazonYahoo!インスタントカメラ62×62 mm-自動露出調整ストラップ、電池、グリップシール130.7x118.6x57.5 mm390gセルフィーモード、フィルムカウンター、フィルムパック確認窓つき
コダック フィルムカメラ M35楽天市場¥3,736 AmazonYahoo!コンパクトカメラ35mmAF自動露出調整ハンドストラップ114x63x35 mm100g内臓フラッシュ
FUJIFILM チェキ INSTAX mini12¥15,300 楽天市場AmazonYahoo!インスタントカメラ62×46 mm-自動露出調整ストラップ、単3形アルカリ電池2本(テスト用電池)104x66.6x122 mm306gクローズアップモード、セルフィーミラー
VIBE フィルムカメラ 501F¥7,900 楽天市場AmazonYahoo!コンパクトカメラ35mmフォーカスフリー固定ハンドストラップ、専用ポーチ、説明書-110g電源は単四電池×1
AgfaPhoto Reusable Photo Camera 35mm楽天市場¥5,000 AmazonYahoo!コンパクトカメラ35mmAF自動露出調整リストストラップ、ソフトケース135x75x52 mm155 g内臓フラッシュ
イルフォード 35mm フィルムカメラ ILFORD SPRITE35-II¥4,620 楽天市場AmazonYahoo!コンパクトカメラ35mmAF自動露出調整カラーネガフィルム、リストストラップ119x67x44 mm122g内臓フラッシュ

【売れ筋】フィルムカメラおすすめ人気ランキング8選

関連記事:instax mini 90ネオクラシックであなたもチェキデビュー!

【安い】フィルムカメラおすすめ人気ランキング3選の比較一覧表

商品最安価格タイプフィルムピント露出方式スマホ転送露出計付属品サイズ(幅×高さ×奥行)重量その他特徴
FUJIFILM フジカラーレンズ付フィルム 写ルンです楽天市場¥2,730 AmazonYahoo!レンズ付フィルム35mmAF自動露出調整108x54x34 mm90 g内蔵フラッシュ
Kodak(コダック) ファンセーバー フラッシュ800 27枚撮¥8,998 楽天市場AmazonYahoo!レンズ付フィルム35mmAF自動露出調整127x64x38 mm136g内臓フラッシュ
FUJIFILM レンズ付フイルム フジカラー 写ルンです 防水タイプ楽天市場¥3,823 AmazonYahoo!レンズ付フィルム35mmAF自動露出調整防水カバー、リストストラップ133x73x42 mm170g水深10m防水

【安い】フィルムカメラおすすめ人気ランキング3選

関連記事:防水写ルンですをレンタルしてみた!おすすめ撮影方法や現像方法についても紹介

フィルムカメラのおすすめの人気メーカー

操作性が高く初心者におすすめの「コダック」

コダックは、コンパクトカメラやインスタントカメラなど、手軽に使えるフィルムカメラを多くリリースしています。重量200g以下と持ち運びが便利な製品がほとんど。操作もシャッターを押すだけと簡単に使える製品が多いので、フィルムカメラ初心者の方におすすめです。

コダックの特徴
  • 使い捨ての「レンズ付きフィルム」やコンパクトカメラなど手軽な商品が多数
  • ポップなカラーとレトロなデザインで見た目もおしゃれ
  • インスタントタイプは自分でスマホ転送・携帯に送れる機能や、コダック専用アプリなどが搭載され多機能

コダックのインスタントカメラ「Mini Shot2」は、Bluetoothでの自分でスマホ転送・携帯に送れる機能やアプリ連携など、便利な機能を搭載し、楽しさ満載です。専用アプリでコラージュやおしゃれなフィルター加工などができるので、SNSなどに写真をアップしたい方にもおすすめです。

頑丈で機能性が高い「ニコン」

ニコンは、一眼レフやレンジファインダーなど、操作性の高いフィルムカメラが多いのが特徴です。機体も大きくがっしりしていて、NASAが宇宙での撮影に採用したほどの耐久性を持っています。

ニコンの特徴
  • 作りが頑丈で壊れにくい
  • 色の再現性に優れ、自然に近い色の写真が撮れる
  • オートフォーカスの精度が高く、瞬間的なチャンスを逃しにくい

ニコンのフィルムカメラは細かいピント調整や露出調整ができ、表現力豊かな写真が撮れます。色のバランスが良いと言われ、風景写真を撮るのにぴったりのカメラです。カメラ上級者の方、本格的な一眼レフに挑戦してみたい方におすすめですよ。

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コンパクトでおしゃれなデザインの「オリンパス」

コンパクトで機能性の高いオリンパスのフィルムカメラ。一眼レフの機能はそのままに、コンパクトさを追求したマイクロフォーサーズシステムを採用しています。持ち運びのしやすいカメラが欲しい方にぴったりです。

オリンパスの特徴
  • マイクロフォーサーズシステム搭載で、本体もレンズもコンパクト
  • 防塵・防滴機能に優れ、どんな環境下でも撮影が可能
  • ゴツゴツしないおしゃれなデザインで力の弱い女性でも持ちやすい

オリンパスのフィルムカメラは、経験豊富なアマチュアやプロ向けに作られた機能性の高い製品が多いのが特徴です。防塵・防滴機能を搭載しているため、雨や埃に強く、野外での撮影にぴったりです。他社の一眼レフに比べてサイズがコンパクトなため、遠出しての写真撮影に最適ですよ。

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自分だけの一枚が撮れる「ライカ」

カメラファンならだれでも一度は憧れるライカ。100年以上の歴史を持つ一眼レフカメラのトップブランドです。ライカには機能美にあふれた、コンパクトでおしゃれなカメラが多く揃っています。

ライカの特徴
  • 絞り、感度、シャッタースピードだけの簡単操作で使いやすい
  • シャッターを切るときに暗転せず、シャッターのショックも少ない
  • 機能性が高いのにコンパクトで持ち運びに便利

ライカのフィルムカメラには絞りやピント調整などの自動調整はなく、全てマニュアルで行います。そのためカメラを扱う楽しみを存分に与えてくれます。また全ての操作を自分の感覚で行うため「自分だけの一枚」が撮りやすいカメラです操作性や写真の質にとことんこだわりたい方におすすめです。

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フィルムカメラの使い方を4STEPで紹介

フィルムカメラの使い方

初めてフィルムカメラを使う方には、「フィルムってどうやってセットするの?」「気をつけた方がいいポイントとかある?」と不安な方も多いはず。ここではフィルムカメラの使い方や、使う際の注意すべきポイントをご紹介します。

  • フィルムカメラの使い方と注意点
  • STEP.1
    レンズを装着する
    レンズと本体が脱着できる一眼レフのようなカメラを使用する場合は、レンズの装着や交換が必要になります。レンズの向きを合わせて(レンズに印があります)本体に接合部分を挿入し、反時計回り(メーカーにより異なる)に回せばカチッとはまります。その際、レンズ部分から埃や水が入らないように気をつけましょう。
  • STEP.2
    フィルムを入れる
    カメラ裏面の蓋を開けてフィルムをセットします。フィルムをセットする際、上下を間違えないように気をつけましょう。セットしたら、フィルムを右側の巻き込み用スプールまで伸ばし、フィルムの穴がツメに引っ掛かったのを確認して蓋を閉めます。この時、きちんとスプールのツメにフィルムがかかっていないとフィルムが巻き取られず写真が写らないことがあるので注意しましょう。
  • STEP.3
    露出、シャッタースピード、ピントを合わせる
    撮りたい風景や被写体を見つけたら、露出、シャッタースピード、ピントを合わせます。最初は失敗することもありますが、徐々に慣れていきましょう。
  • STEP.4
    シャッターを押したらフィルムの巻き上げをする
    ピントや露出をせってしたら、あとはシャッターを押して写真を撮るだけ。シャッターを押したら必ずフィルムの巻き上げをしましょう。カメラ上部にある「巻き上げレバー」を回して巻き上げます。巻き上げをしないと、同じフィルムに重ねて写真が写ってしまうので注意しましょう。

フィルムカメラを使用する際、フィルムを使い終わってフィルムケースにフィルムを巻き上げるまで、絶対に裏蓋を開けてはいけません。

フィルムがフィルムケースから出ている状態で裏蓋を開けると、フィルムが全て感光し、撮ったものが全て消えてしまいます。カメラの裏蓋を開ける際は、フィルムの巻取りを行ったか必ず確認しましょう。

フィルムカメラの関連商品

撮りたい写真に合わせて選べる「フィルム」

コンパクトカメラや一眼レフなどをお持ちの方は、35mmフィルムを購入しましょう。フィルムにはカラーやモノクロなどタイプがあります。撮りたい写真に合わせて選んでみましょう。写真を多く撮る方は、3個セットや5個セットなどまとめて購入するとお得ですよ。

インスタントカメラを使用する方なら、機種に合ったフィルムを選んでくださいね。例えば同じチェキでも、シリーズによって「86×72mm」や「62mm×62mm」などサイズが異なります。間違うと使用できませんので、しっかり確認して購入してくださいね。

カメラを落下から守る「フィルムカメラ用ストラップ」

フィルムカメラを購入する際は、一緒に「フィルムカメラ用ストラップ」の購入をおすすめします。フィルムカメラは安いコンパクトタイプでも5,000円ほど。高いものでは数十万円と高価です。手が滑って落として壊れてしまったら、精神的にも経済的にもダメージが大きいもの。

そんな事態を防ぐために、カメラを使用する際にはストラップの使用がおすすめです。ストラップには手首に装着するものや、首から提げるものなどタイプはさまざま。カメラの種類や用途に合わせて好みのストラップを選んでみてください。

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カメラを傷や故障から守る「ケース」

カメラを持ち運んで使用する方には「カメラケース」の使用がおすすめです。カメラは持ち運びの際にも傷がついたり、落下で壊れたりしやすいもの。精密な一眼レフなどは落下の衝撃で、露出や絞りなどの調整機能が故障することもあります。

またバッグなどに無造作に入れておくと、本体の表面に擦り傷などがつく場合もあります。カメラケースを選ぶ際には、できるだけクッション性の高いものや、レンズなどの付属品もまとめて入るものがおすすめですよ。

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その他、フォルムカメラのおすすめアイテム

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フィルムカメラのよくある質問

フィルムカメラで撮影した写真を現像したいです。どうやったら現像できるか教えてください

フィルムカメラで撮影した写真を現像する場合は、撮り終わったフィルムをカメラのキタムラや近所の写真館などに持って行き、現像を依頼しましょう。24枚撮りで、1,500円~2,000円ほどで写真プリントをしてくれますよ。もし近所に写真館が無い場合は、カメラのキタムラや富士フイルムなどの現像輸送サービスの利用が便利ですよ。

フィルムカメラの調子が悪いです。修理するにはどうすれば良いですか?

フィルムカメラの修理は、カメラ専門の修理業者へ依頼しましょう。近所の写真館では現像はできても修理は受けないこともあるので事前の確認が必要です。またカメラの修理業者でも、フィルムカメラは受け付けていない店舗も多いようです。カメラのキタムラの郵送サービスならフィルムカメラの修理も受け付けていますので、近所の修理業者を探すのが面倒な方はそちらもチェックしてみてください。
カメラのキタムラインターネット修理受付→https://shop.kitamura.jp/files/syuuri/index.html

いらなくなったフィルムカメラは買取に出せますか?

いらなくなったフィルムカメラを買取に出すなら以下の方法があります。

  • カメラ専門の買取業者に依頼する(カメラのキタムラでも買い取りサービスあり)
  • あらゆる品を買い取ってくれるリユース業者に依頼する
  • メルカリやラクマなどのフリマアプリを利用する

ネット「フィルムカメラ 買取」で検索すれば、郵送での査定を受け付けている買取業者もヒットします。フィルムカメラの買取を受け付けていないリユース業者もあるようなので、事前に確認しましょう。

寿命はどのくらいですか?

フィルムカメラの寿命は、使用頻度により異なります。最も壊れやすいのがシャッターボタンです。シャッターボタンの寿命が、約10万回ほどといわれます。頻繁に写真を撮る方で5年ほどというところでしょうか。しかし修理業者に依頼すればすぐに直せるので、大事に使えば10年以上使用できます。

フィルムカメラはどこで買うと一番安いですか?

フィルムカメラを安く購入するならAmazon・楽天など通販サイトがおすすめです。タイプによっては家電量販店やドンキホーテ、写真館などでも購入できますがほぼ定価販売です。Amazon・楽天なら同製品でもショップごとに価格を見比べられますし、セールなどで安いこともあるのでお得に購入できますよ。また実店舗では商品展示数が少ないのもネックです。出品数の多い楽天・Amazonなら欲しいフィルムカメラもすぐに見つかりますよ。

中古のフィルムカメラはどうですか?

フィルムカメラの中古での購入はおすすめできません。フィルムカメラは精密な機器のため、前の使用者の使い方が悪ければ、購入した時点で不具合がある場合もあります。また保証期間も1ヵ月~1年ほどと短いため、メーカー保証が切れている場合も。修理や買い替えで逆に高くつく場合もあるので、新品での購入をおすすめします。ただし、一眼レフやレンジファインダーなどのフィルムカメラは、新品の数が少なく、中古でしか見つからない場合もあります。中古で購入する際はメンテナンスがきちんとした、カメラ専門の中古業者で購入するなどして、状態の良い製品を選びましょう。

アンケート調査:フィルムカメラの選び方について(2023年)

Picky’sではフィルムカメラの選び方に関するアンケート調査を行いました。購入する際の選び方や価格帯などをグラフにしています。

質問①:どのようなフィルムカメラを使っていますか?

質問②:フィルムカメラを選ぶ上でのポイントを教えてください。

質問③:フィルムカメラの価格帯を教えてください。

調査方法:インターネット上でのアンケート調査を行い、回答をポイント集計。 調査対象:フィルムカメラを持っている・購入予定と回答した20代から70代までの男女 有効回答数:220名 調査機関:自社調査 調査期間:2023/3/3~2023/3/17 ※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で、本記事へのリンクをお願いいたします。

おすすめフィルムカメラまとめ

この記事では「フィルムカメラ」のタイプや機能性、メーカーによる選び方。また、自分でスマホ転送・携帯に送れるタイプを含めたおすすめのフィルムカメラとアイテムを解説しました。

  • 操作が簡単で、コンパクトなカメラが欲しい方は「コンパクトカメラ」「インスタントカメラ」がおすすめ
  • 本格的な写真にこだわる方は「一眼レフ」や「レンジファインダー」をチェック
  • フィルムカメラ購入の際はフィルムサイズや露出方式など機能も確認しましょう
  • スマホやパソコンと共有したい方は自分でスマホ転送・携帯に送れるタイプがおすすめです

最適なフィルムカメラは「どんな写真を撮りたいか」や「どんなシチュエーションで使用するか」などで人により異なります。この記事を参考に、あなたにぴったりのフィルムカメラを見つけてくださいね。

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