ダサくない!おしゃれでかわいいイヤーマフおすすめ17選!睡眠に最適なモデルも

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ヘッドホンと同様の形状で耳全体を覆い、高い防音性で騒音から耳を守ってくれるイヤーマフ。工事現場など大きな音が出る環境において、古くから聴覚を守り難聴の予防となるアイテムとして利用されてきました。最近では睡眠用・テレワーク用などで活用する人も増加しています。

その一方で、イヤーマフは多様なメーカーが商品を手掛けており、遮音性・周波数・装着タイプ・重量など選ぶポイントもさまざま。通販サイトでイヤーマフをチェックしたものの、自身に最適なアイテムがわからなかった方もおられるでしょう。

本記事では、イヤーマフの概要から選び方、人気メーカー、おすすめ商品まで網羅的に解説していきます。初めてイヤーマフを購入する方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を監修した専門家

感覚過敏研究所・所長
加藤路瑛
株式会社クリスタルロード代表取締役。感覚過敏研究所所長。感覚過敏の課題解決を目指し、感覚過敏の啓発、研究、対策商品・サービスの企画・制作・販売を行っている。著書『感覚過敏の僕が感じる世界(日本実業出版)』『カビンくんとドンマちゃん(ワニブックス)』

イヤーマフを利用するメリット・得られる効果とは?

イヤーマフを利用するメリット!得られる効果とは?

出典:amazon.co.jp

イヤーマフを利用することには、下記のメリットが存在します。

  • 作業現場の騒音から耳を保護する
  • 聴覚過敏の症状を緩和する
  • 高い防音性で睡眠の質を高める
  • テレワーク・勉強時の集中力を高める
  • 防寒対策になる

イヤーマフを活用する最大のメリットは、無音とまではいかずとも耳に入る騒音を抑制してくれる点です。作業現場で発生する大きな音から耳を守れるのもさることながら、身の回りの音にストレスを感じて生活に支障をきたす聴覚過敏を患う方々にも、最強の防音アイテムとしてイヤーマフは重宝されています。

高い防音性で睡眠の質の向上につながる点や、テレワーク・勉強時の集中力を維持しやすいのもイヤーマフの特徴。また、イヤーカップ部分が厚手の生地であれば、防寒アイテムとしてもおすすめできます。

加藤路瑛

最近は高性能のノイズキャンセリングイヤホンやヘッドホンが出ていますが、充電不要で手頃な価格で入手できるイヤーマフの人気は変わりません。特に作業場での作業やアウトドア、お子さまの利用に適しています。

加藤路瑛

最近ではライブの大音量から耳を守るために、イヤーマフの貸し出しを行うアーティストや主催者も増えてきます。イヤーマフは大音量の作業場や聴覚過敏の方の聴覚保護のイメージが強いかもしれませんが、ライブなどの娯楽や、集中力を高めたいときの音の遮断など利用シーンは多様です。

イヤーマフの選び方

イヤーマフ選びに失敗しないためにも、商品を選定する際は下記ポイントをチェックしましょう。

  • 遮音性(NRR)
  • 周波数
  • 遮音方法
  • 装着タイプ
  • 重量
  • デザイン性

順番に詳細を解説していきます。

遮音値(NRR)が高ければ防音性に優れている

遮音値(NRR)が高ければ防音性に優れている

出典:amazon.co.jp

遮音性の高さでイヤーマフを選びたい方は、遮音値(NRR)を確認しましょう。NRR(ノイズ・リダクション・レイティング)とは、遮音性能を示す数値であり、イヤーマフの商品説明には「NRR 33dB」「NRR 23dB」などの記載があります。

NRRは数値が大きいほど、遮音性能も高くなるのが特徴。例えば、工事現場内の騒音と同等と言われる90dBの環境下で「NRR 30dB」のイヤーマフを使用した場合、騒音レベルから30dB(NRR)を引き、「90dB – 30dB(NRR)= 60dB」まで音を抑制可能です。

なお、商品によってはNRRではなく、SNRという指標で表されることもあります。NRRと同様に数値が大きいほど遮音性能も高くなるので、NRRの表記がないときはSNRの指標もチェックしてみましょう。

苦手な音の音域に対応した周波数であるか

苦手な音の音域に対応した周波数であるか

高音域や低音域など遮音したい音が明確に決まっているなら、その音に合わせた周波数を確認するのがおすすめです。例えば、JVCケンウッドのイヤーマフ「EP-EM70」は、下記減衰表のように周波数ごとに遮音値が異なります。

周波数(Hz) 125 250 500 1000 2000 3150 4000 6300 8000
遮音値(dB) 12.1 14.6 22.8 31.6 33.1 37.1 38.6 39.5 39.6

自動車のエンジン音やいびきなどは低周波に該当し、125Hzであれば12.1dB遮音可能。その一方で、2,000~4,000Hz程度とされる赤ちゃんの泣き声は、33.1~38.6dB遮音できます。

製品によって周波数に対する遮音レベルには差があり、125Hzの音を20dB以上遮音できるイヤーマフも。あらかじめ遮音したい音がわかっている方は、周波数と遮音値の相関もチェックすることをおすすめします。

遮音する方法で選ぶ

イヤーマフには騒音を遮断する方法として、パッシブタイプとアクティブタイプの2つが存在します。ここでは、それぞれのタイプの特徴を見ていきましょう。

軽量設計の製品が多く、物理的に遮音する「パッシブタイプ」

軽量設計の製品が多く物理的に遮音する「パッシブタイプ」

出典:amazon.co.jp

耳を覆うイヤーカップ部分に吸音材を搭載し、物理的に騒音を抑制できるのがパッシブタイプのイヤーマフです。特定の音に限定せず、全ての音を遮音できるのが大きな特徴。

また、シンプルな構造を採用しているため、軽量設計の製品が多いのもパッシブタイプのメリットです。頭・首への負担が少なく、仕事や勉強などで長時間イヤーマフを着用したいと考えている方にぴったりなタイプと言えます。

騒音の中でも人と会話しやすい「アクティブタイプ」

騒音の中でも人と会話しやすい「アクティブタイプ」

出典:amazon.co.jp

ノイズキャンセリング機能を搭載することで特定の音だけを電子的に遮断し、騒音の中でも人と会話しやすいのがアクティブタイプのイヤーマフです。遮音可能な周波数帯域が広く、加えて遮音性も高いため、性能重視の方にベスト。

ただし、パッシブタイプに比べて構造が複雑かつ乾電池で駆動する製品が多いので、重たい傾向にあるのがデメリットです。また、イヤーマフの機械部分は衝撃などで故障する可能性もあるため、購入後は取り扱いに注意する必要があります。

加藤路瑛

遮音性に関しては多くのイヤーマフは30dB前後の防音効果があります。日常会話は60dB前後ですが、イヤーマフを装着することで周囲の会話を少し小さくすることができます。30dBくらいの遮音では静寂になったというレベルにはなりませんが、周辺の音が小さくなります。緊急時に周辺の状況に気づくためにも、30dB程度の遮音が安全です。

目的に応じて装着タイプで選ぶ

イヤーマフにはさまざまな装着方法が存在し、利用目的に応じてタイプを選ぶのがおすすめです。次に、目的別に見た最適なイヤーマフの装着タイプを解説していきます。

着脱を簡単に行え、テレワーク・勉強時にも最適な「ヘッドバンド型」

着脱を簡単に行えてテレワーク・勉強時にも最適な「ヘッドバンド型」

出典:amazon.co.jp

着脱を簡単に行えるスタンダードなタイプが、ヘッドバンド型です。頭部の大きさに応じてバンドの長さを調節可能で、安定して装着できるのがポイント。テレワークや勉強時にスムーズにイヤーマフを着脱したい方や、家族間で共有したい方にもぴったりと言えます。

製品の種類が多く、自分に最適なイヤーマフを見つけやすいのも嬉しいメリット。また、コンパクトに折りたためる製品もあるので、バッグに入れて持ち運びたい方にもおすすめです。

ヘルメットを被っていても装着できる!工事用におすすめな「ネックバンド型」

ヘルメットを被っていても装着できる工事用におすすめな「ネックバンド型」

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飛行場や工事現場など危険を伴う作業環境でイヤーマフを装着したい方におすすめなのが、ネックバンド型です。頭部にバンドを着けるタイプが多い中、ネックバンド型は首部分にバンドがくる仕様なので、ヘルメット・帽子を被りながらでも装着可能。

ただし、ヘッドバンド型に比べると本体がズレやすいので、作業中に歩き回る方は注意が必要です。ズレを気にせず使用したい方は、ストラップ付きで落下しにくい製品をチェックしてみましょう。

バンドの位置を調節でき、睡眠時にも使える「マルチポジション型」

バンドの位置を調節できて睡眠時にも使える「マルチポジション型」

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イヤーカップの向きを回転させ、バンドの位置を顔の前や後ろなどに調節できるタイプがマルチポジション型です。通常時はヘッドバンド型のように装着し、横になっているときはバンドを頭上以外の邪魔にならない位置へ変えることも可能。

イヤーマフを歩行時・睡眠時など多用途で活用したい方におすすめです。

重量は200~300gが平均的で疲れにくい

重量は200~300gが平均的で疲れにくい

出典:amazon.co.jp

長時間イヤーマフを装着する方や移動しながら利用したい方は、イヤーマフの重さをチェックしましょう。イヤーマフの重さは大人用で200~300gが平均的ですが、中には200g未満の製品もあります。

軽量のイヤーマフは首への負担が少ないのはもちろん、携帯性の高さも魅力的。小型に折りたたみできる製品であれば、バッグに収納しても大きな荷物になりませんよ。

加藤路瑛

重量は着用時に重視しがちですが、持ち運んで使用される場合は、バッグに入りやすい形状や重量か考えることも必要です。また、多くのイヤーマフは装着時に圧迫感があります。長時間の使用で疲れる場合もありますし、小さいお子さまの場合、装着を嫌がる可能性もあります。子ども向け、大人向け製品がありますので、サイズなども注意ください。

デザイン性の高さで選ぶ

イヤーマフは機能性だけでなく、デザイン性もチェックしておきたいポイントとして挙げられます。ここでは、デザイン性に関する選び方をご紹介します。

外で使用するならおしゃれ・かわいいデザインをチェック

外で使用するならおしゃれ・かわいいデザインをチェック

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外で使用するならおしゃれ・かわいいデザインをチェック

出典:amazon.co.jp

外で使用するならおしゃれ・かわいいデザインをチェック

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カフェでの作業時や電車・バスの中などでイヤーマフを使用したい方には、デザイン性の優れた製品がおすすめです。本来、作業現場での実用性を重視して製造されていたイヤーマフですが、最近ではデザイン性の高さを兼ね備えた製品も多数登場しています。

男性向けのかっこいいイヤーマフや女性向けのかわいいイヤーマフに限らず、ユニセックスで使えるおしゃれなタイプも。カラータイプも豊富に展開されているので、ファッションアイテムとしてもぴったりですよ。

自宅で使用するならシンプルなデザインでも安心

自宅で使用するならださいデザインでも安心

出典:amazon.co.jp

自宅で使用するならださいデザインでも安心

出典:amazon.co.jp

自宅で使用するならださいデザインでも安心

出典:amazon.co.jp

イヤーマフを自宅でのみ利用する方は、デザイン性より機能性を優先してみましょう。特に、アクティブタイプのイヤーマフはイヤーカップ部分が大きく、頭に装着すると目立ちがちに。

人目を気にせずに済む自宅では、アクティブタイプやイヤーカップの分厚い機能性を重視したイヤーマフを使用するなど、利用シーンに応じてデザイン性もチェックすることをおすすめします。

加藤路瑛

イヤーマフも種類が増えてきました。どれを購入したらいいか迷う方が多いです。チェックポイントは「遮音性」「重量」「装着感」「使用用途」です。誰がどんな場所でどのような目的で使用するかによって、使い分けも必要かもしれません。

イヤーマフのおすすめ人気メーカー

初めてのイヤーマフは実績を重視し、人気メーカーから製品を購入したい方もおられるはず。しかし、海外メーカーも多く、どこのイヤーマフが信頼できるのかわからないですよね。ここでは、イヤーマフのおすすめメーカーを見ていきましょう。

デザイン性・機能性ともに優れたイヤーマフを展開する「3M PELTOR」

デザイン性・機能性ともに優れたイヤーマフを展開する「3M PELTOR」

出典:amazon.co.jp

ヘルスケア・エレクトロニクス・家庭用品など、個人向け・法人向けを問わず多様な製品を手掛ける世界的な化学・電気素材メーカーが3M PELTORです。3M PELTORが展開するイヤーマフの種類は業界トップクラスで、目的の製品も見つかりやすいメーカーとなっています。

3M PELTORのイヤーマフの特徴
  • ヘッドバンド型・ネックバンド型のイヤーマフを展開
  • 高性能なアクティブタイプのイヤーマフも取り扱う
  • カラータイプが豊富で普段使いにもおすすめ

イヤーマフはヘッドバンド型の製品が多い中、3M PELTORではネックバンド型の製品も多数展開。工事や草刈りなど作業現場用のイヤーマフを検討している方は要チェックのメーカーです。

ノイズキャンセリング機能で騒音を遮断できる高性能な製品を扱うのも、チェックしておきたいポイント。 その分価格は上がるものの、健康被害のリスクを軽減して安全な生活を送りたい方に最適なイヤーマフが揃っています。また、安価なパッシブタイプのイヤーマフも販売されており、幅広いニーズに対応するメーカーと言えますよ。

防寒性の高いイヤーマフを展開する「無印良品」

防寒性の高いイヤーマフを展開する「無印良品」

出典:muji.com

衣服・食品・生活雑貨を幅広く展開する無印良品も、イヤーマフを販売しています。イヤーマフの種類としては少々少ないですが、愛用者も多い国内屈指のブランドで、高品質な製品を販売しているのが特徴です。

無印良品のイヤーマフの特徴
  • 防寒性の高いイヤーマフが多い
  • おしゃれなイヤーマフを手掛ける
  • 遮音性は低い

無印良品のイヤーマフは遮音性に特化しているのではなく、上質な素材で防寒性の高さを重視する傾向にあります。周囲から聞こえる雑音を軽減しつつ、冬場でも耳を暖かくして外出したい方に最適です。

デザイン性としては単色のシンプルなものからチェック柄、ストライプ柄などさまざま。デザインを重視して街中を歩きたい方にもおすすめですよ。

加藤路瑛

イヤーマフのメーカー・ブランドとして世界的に人気があるのは3M™ PELTOR™です。PELTOR社は 1950年にスウェーデンで創業した聴覚保護機能を有した通信機器の伝統あるメーカーです。PELTOR社を傘下に収めていたAearo Technologies社を3Mが買収し、以後、3M製品として生産・販売されています。軍事用や航空関連、工事現場などの聴覚保護から、日常生活の聴覚保護まで商品ラインナップが充実しています。

加藤路瑛

商品選びに迷った場合は、3Mのイヤーマフを試してみるのがよいでしょう。遮音性は低いですが、防寒用のイヤーマフも冬場のファッションアイテムとして人気です。しかし、遮音目的として利用するのは無理があるアイテムです。ノイズキャンセリングイヤホンや耳栓との併用がおすすめですが、耳が覆われた状態が安心感につながる場合もあります。

専門家おすすめのイヤーマフ

この記事を監修した加藤路瑛さんおすすめのイヤーマフをご紹介します。

【ネックバンド・工事現場用】イヤーマフおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

ヘルメットを被りながらでも着用できるネックバンド型イヤーマフの人気ランキングです。工事現場・工場・飛行場などでイヤーマフを利用したい方は要チェックです。

商品最安価格重量サイズ遮音値遮音方法
3M PELTOR イヤーマフ H6B/V楽天市場¥3,036 AmazonYahoo!120gNRR:21dBパッシブタイプ
3M PELTOR イヤーマフ H7B¥5,484 楽天市場AmazonYahoo!222gNRR:26dBパッシブタイプ
3M PELTOR イヤーマフ H10B¥3,779 楽天市場AmazonYahoo!250gNRR:29dBパッシブタイプ
3M PELTOR イヤーマフ Optime1 H510B¥4,510 楽天市場AmazonYahoo!165g幅8.0 x 高さ10.5 x 奥行4.0cmNRR:21dBパッシブタイプ
3M PELTOR イヤーマフ Optime2 H520B¥6,233 楽天市場AmazonYahoo!195g幅8.0 x 高さ10.5 x 奥行5.5cmNRR:25dBパッシブタイプ

【ネックバンド・工事現場用】イヤーマフおすすめ人気ランキング5選

【テレワーク・勉強用】イヤーマフおすすめ人気ランキング比較一覧表

テレワーク・勉強時に着用したいイヤーマフの人気ランキングです。ヘッドバンド型のイヤーマフで、休憩時や家族と会話したいときでも手軽に着脱できて便利です。

商品最安価格重量サイズ遮音値遮音方法
3M イヤーマフ X4A¥6,980 楽天市場AmazonYahoo!234g幅13.0 x 高さ17.0 x 奥行9.5cmNRR:27dBパッシブタイプ
Mpow イヤーマフ¥3,468 楽天市場AmazonYahoo!238g幅20.0 x 高さ15.4 x 奥行10.0cmNRR:29dB、SNR:36dBパッシブタイプ
SELECT SHOP ONE イヤーマフ¥1,680 楽天市場AmazonYahoo!360g幅18.0 x 高さ14.0 x 奥行9.0cmSNR:35dBパッシブタイプ
MoriTtsu イヤーマフ¥3,469 楽天市場AmazonYahoo!218gNRR:29dB、SNR:36dBパッシブタイプ

【テレワーク・勉強用】イヤーマフおすすめ人気ランキング4選

【おしゃれ】イヤーマフおすすめ人気ランキング比較一覧表

デザイン性に優れたおしゃれなイヤーマフの人気ランキングです。遮音性だけでなく、おしゃれに装着してファッション性を高めたい方にもおすすめです。

商品最安価格重量サイズ遮音値遮音方法
JVC イヤーマフ EP-EM70-W¥5,980 楽天市場AmazonYahoo!273g幅15.2 x 高さ20.0 x 奥行9.2cmNRR:23~31dB、SNR:36dBパッシブタイプ
ProCase イヤーマフ B0811GKT5C¥3,394 楽天市場AmazonYahoo!255gNRR:28dBパッシブタイプ
KANUOQI イヤーマフ楽天市場確認中 AmazonYahoo!213g幅11.0 x 高さ12.0 x 奥行10.0cm(折りたたみ時)NRR:33dB、SNR:36dBパッシブタイプ
MOLDEX イヤーマフ M1 6100¥6,336 楽天市場AmazonYahoo!393gNRR:29dB、SNR:31dBパッシブタイプ

【おしゃれ】イヤーマフおすすめ人気ランキング4選

【キッズ用】イヤーマフおすすめ人気ランキング比較一覧表

軽量・コンパクトで子どもにぴったりなイヤーマフの人気ランキングです。音に過敏なお子さんがいるご家庭におすすめです。

商品最安価格重量サイズ遮音値遮音方法
Gyue イヤーマフ楽天市場確認中 AmazonYahoo!190g幅12.0 x 高さ20.0cmNRR:26dBパッシブタイプ
3M PELTOR イヤーマフ H510AK-442-GB/RE確認中 楽天市場AmazonYahoo!175gNRR:21dBパッシブタイプ
EZARC イヤーマフ確認中 楽天市場AmazonYahoo!250g幅9.5 x 高さ19.0 x 奥行9.5cmNRR:25dB、SNR:30dBパッシブタイプ
YorkShin イヤーマフ確認中 楽天市場AmazonYahoo!250g幅13.0 x 高さ17~20 x 奥行10.0cm21dBパッシブタイプ

【キッズ用】イヤーマフおすすめ人気ランキング4選

イヤーマフと耳栓はどっちがおすすめ?

防音グッズとしてはイヤーマフ以外にも耳栓がありますが、双方にメリット・デメリットは存在し、一概にどちらがおすすめとは言えません。それぞれの特徴を把握した上で、自分にぴったりな商品を選びましょう。

耳栓はコンパクトで持ち運びやすいが紛失に注意が必要

耳栓はコンパクトで持ち運びやすいが紛失に注意が必要

イヤーマフは折りたためる製品が多く、屋外でも持ち運びやすいですが、耳栓のほうがよりコンパクトで高い携帯性を誇ります。普段から小さいバッグしか利用しない方や荷物でかさばらせたくない方は、耳栓のほうがおすすめです。

一方で、耳栓は小さすぎる故に、保管している場所を忘れてしまったりバッグから取り出す際に落下させてしまったりと、紛失のリスクを伴います。価格としてはイヤーマフのほうが高価な商品が多いですが、紛失により何度も買い替えると、結果的に耳栓のほうが出費がかさむ可能性も。耳栓の紛失が気になる方はイヤーマフを検討してみましょう。

なお、耳栓の中には紛失や落下を防止するため、紐で繋がれた商品も販売されています。紐付きの耳栓であれば紛失のリスクを低減でき、長く活用できますよ。

耳栓は寝返りを打ちやすい

耳栓は寝返りを打ちやすい

睡眠時の寝返りのしやすさを重視するのであれば、耳栓のほうがおすすめです。マルチポジション型のイヤーマフはヘッドバンドの位置を自由に変更できるため、睡眠時は顔の前方へ移動させることも可能ですが、イヤーカップがあるため寝返りしにくくなっています。

その点、耳栓はコンパクトで寝返りの妨げとなりにくいのが大きなメリット。また、耳をじんわりと温めてリラックス効果を高めてくれる睡眠用の耳栓も売られています。睡眠時に寝返りをよく打つ方は耳栓をチェックしてみましょう。

イヤーマフは防寒対策にも最適

イヤーマフは防寒対策にも最適

イヤーマフは耳全体を覆ってくれるので、冬場は防寒アイテムとしても活躍します。防寒性の高さは耳の穴を塞ぐだけの耳栓にはない大きなメリット。

一方で、蒸し暑い夏はイヤーカップ内に熱がこもりやすく、耳の痒みや痛みの原因となる可能性も。これは耳栓にも同様のことが言えるため、夏場に使用する際は定期的にイヤーマフ・耳栓を取り外し、耳を換気することも大切です。

加藤路瑛

耳栓の良さは、なんと言っても手軽さです。軽く、価格も安いです。紛失や、自分にフィットしなかった場合は、高額製品を購入したときより諦めやすいでしょう。耳栓は耳の中に入れ込むタイプが主流ですので、装着感が苦手な人もいますし、遮音性はイヤーマフが勝ります。イヤーマフの圧迫感や重量、見た目が好きではないなどは、自分に合う耳栓を探してみてはいかがでしょうか?材質もシリコンやウレタンなどありますので、遮音性とともにフィット感がポイントになります。

イヤーマフと耳栓を併用すれば防音性能は一層高くなる

イヤーマフと耳栓を併用すれば防音性能は一層高くなる

イヤーマフを装着してても周囲の音が気になる場合は、耳栓と併用するのがおすすめです。二重の騒音対策で遮音性が高まるので、耳に入る音をよりシャットアウトできます。

なお、イヤーマフと耳栓を併用する際は、耳からはみ出しすぎない耳栓を選びましょう。耳栓が耳からはみ出しすぎると、イヤーマフを装着した際に耳の穴が圧迫され、大きな負担となるケースもあります。また、密閉性が高まる一方で耳の中が蒸れやすくなるので、イヤーマフと耳栓を定期的にアルコールなどで拭いて清潔さを保持することも大切です。

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イヤーマフの関連商品

ここでは、イヤーマフを購入する際に一緒にチェックしておきたい関連商品を見ていきましょう。

イヤーマフとの併用で遮音性がアップする「耳栓」

前述の通り、イヤーマフ単体で使用するより遮音性を高めたい方には、耳栓の併用がおすすめです。耳栓はファームタイプ・フランジタイプ・シリコンタイプなど、材質や形状によって種類分けされており、用途に応じて選ぶことが大切。

例えば、仕事で長時間使用したいのであれば、スポンジ素材で耳への負担も少ないファームタイプを選ぶなど、用途によってぴったりな耳栓も変わってきます。また、イヤーマフと同様に遮音性能としてNRRやSNRが測定されている耳栓も存在するので、遮音性を最優先したい方は遮音値もチェックしてみてください。

より自分の世界に没頭できる「イヤホン」

イヤーマフとイヤホンを併用すれば、周囲の雑音を遮断しつつ音楽や動画、ゲームなどに一層没頭できます。同等の機能として、イヤホンの中にはノイズキャンセリング機能を搭載するモデルもありますが、高価な製品が多いです。安価にノイズキャンセリングを実現できるのが、イヤーマフとイヤホンで代用するメリットと言えます。

また、イヤーマフと併用することでイヤホンの音漏れを防止できるのもポイント。大きい音量で音楽を聞きたいけど、音漏れが気になる方にもイヤーマフの併用はおすすめですよ。

イヤーマフを使用せず、イヤホンやヘッドホンだけで周囲の音を遮断したい方は、下記のノイズキャンセリングを搭載したおすすめイヤホン・ヘッドホンの記事もチェックしてみてくださいね。

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衛生的にイヤーマフを使用できる「カバー」

イヤーカップ部分に付着する汚れを防ぎ、衛生的にイヤーマフを使用したい方にはカバーの装着がおすすめです。高い撥水性で清潔感を保てるイヤーマフも多いですが、カバーを装着しておくと汚れを拭き取る手間もなくなります。

一方で、カバーを装着するとデザイン性を損なうのが大きなデメリット。一目が気にならない自宅や工事現場などでイヤーマフを装着する方にはイチオシのアイテムと言えます。

イヤーマフのよくある質問

イヤーマフとメガネを併用するときの注意点はありますか?

イヤーマフとメガネを併用すると、メガネのフレームがイヤーマフで圧迫されて痛みを伴うケースがあります。締め付けの緩いイヤーマフを購入する、もしくはフレームの細いメガネを着用するなど痛くならない工夫をとるのがおすすめです。

イヤーマフはホームセンターで購入できますか?

カインズ・コーナンeショップ・DCMオンラインなどの通販サイトでは、イヤーマフの取り扱いがあります。実店舗については実際に在庫の有無を問い合わせてみてください。

おすすめイヤーマフまとめ

イヤーマフは現場作業時からテレワーク時、勉強時、睡眠時など、周囲の音が気になるさまざまな場面で活用できます。耳に当てるだけで騒音を遮音できる手軽さは大きなメリットであり、子ども・学生・社会人まで幅広い世代の方が活用しています。

また、見た目がおしゃれなイヤーマフが各メーカーから登場しているのも嬉しいポイント。自宅に限らず、通勤・通学時やカフェでの作業用にもイヤーマフは選ばれています。

本記事の要点まとめ
  • NRR・SNRが大きければ遮音性も高い
  • 着脱頻度が高ければヘッドバンド型がおすすめ
  • ヘルメットを着用する現場ではネックバンド型がおすすめ

イヤーマフを使用して騒音をシャットアウトし、集中力の向上やストレス緩和につなげてみてください。

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