出典:Amazon.co.jp
一家に一台は欲しいビデオカメラ。片手で持って撮影できるので、ハンディカムとも呼ばれています。ビデオカメラは子どもの運動会や入学式、サッカーや野球の試合、会議やセミナーなど利用シーンはさまざま。
ただ「4Kビデオカメラ」や「フルHDビデオカメラ」、小型の「アクションカム」など種類が増えていて、「どんなカメラが本当におすすめなの?」というのがよく分からない人が多いと思います。
そこで今回はいま売れている最新ビデオカメラを厳選してごランキング形式で紹介します!画質や価格、持ち運びやすさ、運動や旅行での撮りやすさなど、ビデオカメラのプロがしっかりと解説!
人気のビデオカメラを実際に使ったレビューも踏まえて詳しく説明していきます!!
目次
お悩み別 おすすめのビデオカメラ 選び方
運動会におすすめなビデオカメラの選び方

出典:Amazon.co.jp
お子さんの一生の思い出をキレイなビデオカメラで残したい!と考えているお母さんやお父さんも多いのではないでしょうか。
運動会用のビデオカメラなら走っている様子をブレずに捉えることができるような機能のあるものを選びましょう。
アクティブな動きをなめらかに撮影するための「ズーム機能」「手ブレ補正」「AF(オートフォーカス)」などが注目すべきポイントです!
以下の記事では運動会用のビデオカメラの選び方とおすすめの商品ランキングをご紹介しています!
関連記事:運動会ビデオカメラおすすめ TOP10|自分で撮れる人気のハンディカム!
関連記事:【運動会】カメラとビデオ どっちがおすすめ?スマホとの違いやメリットを詳しく解説
卒業式・入学式におすすめのビデオカメラの選び方

出典:Amazon.co.jp
大切な卒業式・入学式でのお子さんの表情を残すためには「画質」や「ズーム機能」にこだわるのがポイント。
画質は4Kに対応しているものを選べば間違いなくキレイです!
ただし高画質な分だけ容量が大きくなるので、予備のSDカードを持っておくこともおすすめです。
以下の記事では卒業式・入学式用のビデオカメラの選び方やおすすめ商品、撮影方法までご紹介しています!
関連記事:【2020最新】入学式や卒業式におすすめビデオカメラ10選!撮影方法と選び方もご紹介!
メーカー別のおすすめ ビデオカメラの選び方

出典:Amazon.co.jp
各メーカー独自の技術をチェックしてビデオカメラを選ぶのもおすすめです!
たとえばSONY(ソニー)なら「高画質」や「光学式手ブレ補正」を得意としており、ブレのないなめらかで美しい映像を撮影できます。
一方Panasonic(パナソニック)は「ズーム機能」や「使いやすさ」がポイント。価格もリーズナブルな傾向にあり、ビデオカメラ初心者におすすめの機種が多いです。
メーカーごとの詳しいビデオカメラの特徴や選び方は以下の記事でご紹介しています!
関連記事:【2021年】買って大正解!! SONY(ソニー)ビデオカメラ 人気機種まとめ!
関連記事:【2021年最新】パナソニックビデオカメラのオススメランキング TOP10 全機種まとめ
種類・タイプ別のおすすめビデオカメラの選び方
ビデオカメラは高い買い物ですから、失敗しないように種類や用途を考慮して選びましょう!
とくに画質にこだわる方は多いと思います。その場合フルHDよりも4Kに対応しているビデオカメラがおすすめです。
「4Kってなに…?」という方はぜひ以下の記事をご覧ください!フルHDとの違いからおすすめの4Kビデオカメラまで徹底的に解説しています!
関連記事:【2021年】今売れている4Kビデオカメラ 10選 !!フルHDカメラとの違いやメリットまで徹底解説
また用途ごとにビデオカメラを選ぶのも大事です。たとえば山登りなどのアウトドア用にはカメラの耐久性をチェックする必要がありますよね。
「夏の海で使いたい!」「ダイビングで大迫力の水中映像を撮影したい!」という場合はカメラの「防水機能」がとても重要です!
以下の記事では防水のビデオカメラの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介しています。
関連記事:【2021年】水中撮影できる 防水ビデオカメラ オススメ10選 | 正しい選び方も解説!
スマホに転送できるビデオカメラの選び方
ビデオカメラで撮影した映像を、家族やSNSでシェアしたい方も多いかと思います。ビデオカメラで撮影したデータをスマホに転送したい方は、Wi-Fi搭載モデルがおすすめ。Wi-Fi搭載モデルであれば、ビデオカメラから無線でスマホに直接データ転送が可能です。
ビデオカメラをパソコンに繋げる手間がかからないので、気軽にスマホに転送できるのも嬉しいポイント。ただし、動画のデータは容量が大きいため、長時間撮影した動画ファイルをスマホに無線で転送する場合、長時間待つことも。
転送時間が大幅にかかる場合は、有線接続またはパソコンを経由してスマホに転送しましょう。データ容量によりますが、有線接続は無線接続に比べ転送速度が速い場合があります。
おすすめのビデオカメラレンタル
「たまにしか使わないし、運動会のときだけ使いたいな…。」「高い買い物だから失敗したくない。お試しで使えたらな…。」
そんな方におすすめなのがカメラのレンタル。Rentryでは格安でカンタンにビデオカメラをレンタルできます!
関連記事:最新機種も送料無料で借りれる!格安ビデオカメラレンタル Rentry(レントリー)
いま売れているビデオカメラおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 解像度 | 有効画素数 | サイズ | 重量 | ズーム機能 | 手ブレ補正 | Wi-Fi | 防水 | 内蔵メモリ | カラー | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | SONY FDR-AX60 | 楽天市場¥139,000 AmazonYahoo! | 4K | 829万画素 | 16.1 × 7.3 × 8.05 cm | 535g | 光学20倍 | 空間光学方式 | ○ | × | 64GB | ブラック |
![]() | パナソニック HC-VX992M | 楽天市場¥115,000 AmazonYahoo! | 4K | 829万画素 | 14.1 × 6.5 × 7.3 cm | 398g | 光学20倍 | 光学式+電子式 | ○ | × | 64GB | ピュアホワイト・カカオブラウン・アーバンレッド |
![]() | SONY HDR-CX680 | 楽天市場¥58,573 AmazonYahoo! | フルHD | 229万画素 | 12.1 × 5.75 × 6.6 cm | 305g | 光学30倍 | 空間光学手ブレ補正 | ○ | × | 64GB | ホワイト・ブロンズブラウン・レッド |
![]() | SONY HDR-CX470 | 楽天市場¥31,800 AmazonYahoo! | フルHD | 229万画素 | 16 × 12 × 9 cm | 215g | 光学30倍 | 光学式 | × | × | 32GB | ブラック |
![]() | パナソニック WZ590M | 楽天市場¥46,000 AmazonYahoo! | フルHD | 220万画素 | 12.9 × 6 × 6.2 cm | 約309g | 光学50倍/iA90倍 | 光学式 | ○ | × | 64GB | ホワイト・ブラウン・ピンク |
![]() | パナソニック V480MS | 楽天市場¥68,000 AmazonYahoo! | フルHD | 220万画素 | 12.1 × 5.3 × 5.9 cm | 約256g | 光学50倍/iA90倍 | 光学式+電子式 | ○ | × | 32GB | ホワイト・ブラック |
![]() | JVC Everio R GZ-RY980 | 楽天市場¥49,800 AmazonYahoo! | 4K | 795万画素 | 16.2 × 7.9 × 7.6 cm | 620g | 光学10倍 | 電子式 | ○ | ○(5m) | 0GB | ディープオーシャンブルー |
![]() | SONY FDR-AX45 | 楽天市場¥109,000 AmazonYahoo! | 4K | 829万画素 | 14.25 × 7.3 × 8.05 cm | 510g | 光学20倍 | 空間光学手ブレ補正 | ○ | × | 64GB | ブラック・ブラウン |
![]() | パナソニック V360MS | 楽天市場¥54,980 AmazonYahoo! | フルHD | 220万画素 | 5.3 × 12.1 × 5.9 cm | 256g | 光学50倍/iA90倍 | 光学式 | × | × | 16GB | ホワイト・ブラック |
![]() | JVC Everio R GZ-R480 | 楽天市場¥27,800 AmazonYahoo! | HD | 228万画素 | 12.8 × 6 × 5.95 cm | 304g | 光学40倍 | 電子式 | × | ○ | 32GB | ネイビーブルー・シトロンイエロー・シャインホワイト |
![]() | SereeTech ビデオカメラ | ¥10,791 楽天市場AmazonYahoo! | フルHD | 300万画素 | 12.6 × 5.8× 5.7 cm | - | 16倍 | - | - | - | 128GB | シルバー |
いま売れているビデオカメラおすすめ人気ランキング11選
Picky’s編集部では年間を通じて色々なイベントを撮影しています。
子どもの運動会や卒業式、入学式をはじめ、サッカーや柔道の試合、キャンプや旅行など様々です。
また商品レビュー記事や動画を作るために、手ブレ機能を検証したり、夜景撮影などテストもしています!
数ある機能を備えたビデオカメラの中で、本当におすすめできるビデオカメラを厳選しました!
Vlog・Youtube撮影に最適なリモコン付きビデオカメラ
顔検出、笑顔キャプチャ、美顔機能など対人撮影に最適のビデオカメラです。液晶ディスプレイは最大270度回転可能。Vlog用の自撮り撮影をしたり、リモコンを使ってライブ配信も可能です。
さらに、ナイトビジョン(暗視撮影)機能を搭載しているためサプライズや誕生日の撮影にも◎。消灯した部屋で驚く瞬間の顔もばっちり撮影できますよ。
1万円弱で購入できるためビデオカメラを試してみたい方やプレゼントにもおすすめ。日本語を含む17か国語に対応し、収納ケースや予備バッテリーなど付属品も豊富です。
シュノーケリングや雨の日の撮影にピッタリなハンディカム
「GZ-R480」はJVCのハンディカムの中でも入門モデルとして販売されています。入門用とはいえJVCならではの「タフさ」は健在。とくにこの値段で防水機能を備えているハンディカムはなかなか無いので、気軽にダイビングやシュノーケリングに持っていけます。
ズーム機能も優秀で、40〜60倍まで拡大できます。水中ではもちろん、大自然やスポーツ観戦など、遠くの被写体をダイナミックに撮影できるのもメリット。
さらにこのハンディカムの特筆すべきポイントとして、3種のカラーバリエーションがあります。どれもカジュアルなデザインで、アウトドアがもっと楽しくなります!約300gと軽いので、どこでも気軽に持ち運びできそうなハンディカムです。
気軽な撮影向き!最低限のスペックで低価格なハンディカム
パナソニックの「V360MS」は、「あまり多用はしないけど、ちょっとしたときに動画を撮りたい」といったような気軽な用途を考えている方におすすめのビデオカメラです。
フルHD対応や最大90倍のズーム倍率、手ブレ・傾き補正など優れた機能は兼ね備えています。一方で少しデメリットも目立つ商品なんです。
具体的には内蔵メモリが16GBしかない点や、バッテリーが2時間程度しか持たない点などが挙げられます。しかし本体重量は256gと軽くて形状もコンパクト。そのため機能にこだわりがなくたまにしか使わないという方にとっては、十分手軽に使えるビデオカメラです。
価格も抑えつつ4K画質にもこだわれるハンディカム
「FDR-AX45」は「FDR-AX60」と特徴は近く、高性能モデルとして販売されています。共通の機能は「空間光学式手ブレ補正」と「4K高画質センサー」で、実は両者で映像の美しさにそこまで差はありません。
このモデルより価格が2万円ほど高くなる「FDR-AX60」は、レンズを覗くことができる「ファインダー」が付いているため、晴天時の撮影で便利というメリットがあります。ほかにも手動で細かな設定ができます。
一方でこちらの「FDR-AX45」は細かな機能は省きつつ、4K画質やブレ補正は最新機能を一通り備えたモデルと言えます。約10万円とやや高めですが、最新ビデオカメラと変わらない高画質動画が撮影できます。「価格もできるだけ抑えつつ画質もこだわる!」という方におすすめのモデルです。
関連記事:【売れ筋NO1】SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX45を実写レビュー
水中撮影も可能!タフすぎるアウトドア用ビデオカメラ。
このビデオカメラが誇る一番の魅力はタフさ。なんと水深5mの防水対応で、ダイビングの水中ムービー撮影ができるんです!そのほかにも砂ぼこりに耐える防塵性能や落下に強い耐衝撃、そして-10°でも使える耐性低温性能を備えており、アウトドア向け機能がカンペキに備わっています。
素晴らしいのは機体のタフさだけではありません。丈夫なボディながら4K対応と高画質なんです。水中の映像でも大迫力で繊細に撮影してくれるのはワクワクしますよね!アウトドアの臨場感のあるリアルな映像を撮りたい方はこのビデオカメラがおすすめです!
バッテリーも4Kで約4.5時間持つので、屋外での長時間撮影にもピッタリ!もし足りなくなればモバイルバッテリーで充電することも可能です。さらに便利な機能として、ビデオカメラの内蔵バッテリーからスマホへ給電することもできます。アウトドア用にこの機能があると嬉しいですよね。
安いのに90倍のズーム倍率がスゴい!サイズも小さくてコンパクト
数あるパナソニックのビデオカメラの中でも4万円台と破格のモデル。リーズナブルな価格ながら性能も十分良く、普段使いでは気にならない使い心地です。ビデオカメラ初心者の入門用モデルとしておすすめできます。
とくにズーム倍率がスゴく最大90倍まで拡大することができるんです!10万円近くするようなビデオカメラでも20〜30倍までしかズームできない機種も少なくありません。それがこの「V480MS」なら低価格にもかかわらず、高倍率ズームでお子さんの表情をしっかり捉えることが可能なんです。
そしてサイズが小さくて軽いのもうれしいポイントです。本体重量はバッテリーパック込みで256gとリンゴ一個分。普通は300〜600gほどするビデオカメラですが、重さの点でもほかの機種より優れています。低価格でもメリットが多いので、コスパ重視ならぜひ検討したい商品です!
最大3画面を同時撮影できるユニークな機能「ワイプ撮り」
このカメラには2つのシーンを同時に撮影できるとてもユニークな機能があるんです!「ワイプ撮り」と言って、液晶モニター横のサブカメラで被写体・撮影者の両方を同時撮影することができます。
さらにWi-Fi接続を使ってスマホに画像転送はもちろん、スマホで撮影している映像まで同時に記録可能。カメラ・サブカメラ・スマホカメラの最大3画面を同時収録できるということになります。運動会でスマホを使って異なるアングルから撮影する、という楽しみ方も!
液晶モニターはタッチ操作が可能で、複数撮影時にワイプを移動したりサイズを変更することも可能。一生に一度の瞬間を、できるだけ多くの画面に残したい方におすすめです!
格安で超小型なお手頃感No.1のビデオカメラ
このビデオカメラの魅力はなんといっても手軽さ。低価格・小型・軽量と初心者にうれしい設計で、とても気軽に始められます。「複雑な機能はこだわりがないので最低限の機能さえあれば良い!」という方におすすめです!
そのサイズはなんと手のひらサイズ。スマホと同じくらいの大きさで、とても握りやすいんです。重量も215gと超軽量!300g以下のビデオカメラ自体多くないにもかかわらず、約200gと持ち運びも撮影時も疲れません。ポシェットなど小さめのバッグに入るのも嬉しいですよね!
格安といってもさすがはSONYのカメラで、十分すぎるほどキレイなハイビジョン映像を撮影することができます!ただし安い分デメリットとして内蔵メモリ容量や手ブレ補正などでやや劣る点もみられます。しかし細かい機能にこだわりがなく価格重視であれば、後悔なく十分楽しめる性能です!
関連記事:手のひらサイズの超軽量ビデオカメラSONY HDR-CX470を実写レビュー
フルHDビデオカメラで一番おすすめ!低価格でも高クオリティな機能
こちらはフルハイビジョンビデオカメラの中では人気No.1のビデオカメラ。なんと5万円台で購入できるのでコスパ重視の人にはとにかくのおすすめです!
動画撮影時のズーム倍率は、光学30倍(デジタル350倍)全画素超解像60倍と超望遠ズームが可能。光学30倍だとほとんど画像劣化することもないので、遠い場所からの撮影でも安心して使えます。
SONYならではの手ブレ補正技術もしっかり搭載されているので、走りながらの撮影でもかなり滑らかな映像が撮影できます。
4GBの内蔵メモリーやWi-Fi/NFCを搭載があるので、使いやすさも◎。
「4K画質までは必要ない」という方へもっともおすすめできる一台です!
関連記事:【実際に使ってみました!】SONYの軽量ビデオカメラHDR-CX680を実写レビュー!
4K画質で小型!価格に見合わないスペックのハンディカム
Panasonicのビデオカメラの中でもとくにおすすめなのが「HC-VX992M/HC-VZX992M」という機種です。このモデルは4Kビデオカメラにもかかわらず、価格が安いのです!8~9万円くらいで購入できて、さらにボディも小型・コンパクトで驚きました。
エントリーモデルとしての位置付けですが、「初心者の方にはより扱いやすく。中級者以上の方でも満足できる性能」となっています。
ビデオカメラで撮影する時に苦労するポイントとして「重さ」「アングル」「ズーム」があります。
まずは重さ。とくに運動会や文化祭などで子どもの頑張っている姿を撮影するときには長時間の撮影が予想されます。そういうときに、ビデオカメラ片手にずっと撮影するのは大人の男性であっても大変ですよね。
ですがこの「HC-VX992M/HC-VZX992M」は高性能なのに重さは約398gで、女性でも十分扱える重さなんです!
「アングル」や「ズーム」もビデオカメラをあまり使ったことがない方にとっては難しい機能となってきます。適切なタイミングに、適切なアングルから、適切にズームすることを考えながら撮影するのは至難の技ですよね。
しかしこのビデオカメラには「あとから補正」と「あとからズーム」という撮影後に再編集できる機能が備わっています!
そして夜景撮影したときの美しさはこのパナソニックのビデオカメラがダントツでキレイでした。
これは価格に見合わない高スペックモデルなので、リーズナブルな価格で4Kビデオカメラが欲しいという人にはオススメです!
関連記事:コスパ最高で軽量だった。Panasonic 4Kビデオカメラ HC-VX992M/HC-VZX992Mを実写レビュー
SONY独自の究極手ブレ補正でどんな激しいシーンもなめらかに
SONYから発売されている4Kビデオカメラの「AX60」は、「手ブレ補正がスゴい」「オートフォーカスが強い」など撮影中に苦労する問題をカンタンに解決してくれます!
とくに手ブレ補正の強さはこのAX60がダントツです!SONY独自の「空間光学式」という技術により、ズームしていても全くブレずになめらかな映像になります。ライバル機種と比較しても間違いないクオリティ。
そしてSONY製品の「オートフォーカス機能」は、ビデオカメラや一眼レフカメラなどでも看板メニューです。オートフォーカスが強いと、走っている子どもを撮影するときでもしっかりとピントを合わせてくれます!
色々なビデオカメラが使いましたが、このビデオカメラがNo.1の実力と人気なのでおすすめです!
関連記事:手ブレ補正がスゴい!!ソニー 4Kビデオカメラ FDR-AX60を実写レビュー
SONY(ソニー)のおすすめビデオカメラ
ビデオカメラと言えば、ソニーを思い浮かべてしまうほどビデオカメラでは有名なメーカーです。ソニーの「空間工学手ブレ補正」は独自の技術により、従来の手ブレ補正より強力に作られています。
この空間光学手ブレ補正とは、レンズとセンサーを一体化し空間光学ユニットとし、カメラが揺れたり動いたりしたときにこのユニットのバランスを調節することでブレを抑えて安定した映像を撮ることを可能にしています。
ただしソニー製のビデオカメラは価格が高めな傾向にあります。
SONY:5万円台のおすすめビデオカメラ
SONY HDR-CX680
手ブレ補正 | 空間光学式手ブレ補正 |
画質 | – |
重さ | 335g |
価格 | 5万5千円 |
このカメラはソニー製品の中でも価格が抑えられていて、比較的安く買える高性能なビデオカメラです。性能も光学30倍ズームなので運動会などのシーンでも困ることはあまりないでしょう。
さらに広角息も大きいので家などの屋内でも困ることはありません。
AF性能でもこのビデオカメラでは顔検出でのピント合わせではなく、顔と体全体を認識してピント合わせを行っています。
メモリーカードは前のモデルからの2倍である64GBもあるので、長時間のビデオ撮影や複数回の撮影のデータを保存できます。
もちろんWi-Fi機能もあるのでスマホと接続し動画を共有することも可能です。
SONY:5万円~10万円のビデオカメラ
HDR-PJ680
手振れ補正 | 空間光学手振れ補正 |
画質 | – |
重さ | 375g |
価格 | 10万9千円 |
このモデルの一番の特徴はビデオカメラにプロジェクター機能があることです。モニターの裏側に映写する機会が備えられているので、動画をみんなで見るときもテレビにつないだりパソコンに取り込んでからなどの手間を省けます。もちろんHDMI端子もあるのでテレビにつないでの再生も可能です。
さらに便利な機能としては「マイボイスキャンセリング」機能があることです。
ビデオを撮っていて自便の声が映像に入り気になった経験はありませんか?このマイボイスキャンセリング機能とは撮りたいものの音の大きさはそのままに撮影者本人の声の音量を小さくできます。
たとえば「運動会のビデオ撮影の時に撮影している自分の応援の声が録音され気になる」と言うことを防げます。
関連記事:プロジェクター内蔵の異色のビデオカメラ Sony HDR-PJ680レビュー
SONY:8~14万円台のビデオカメラ
SONY FDR-AX45
手振れ補正 | 空間光学手振れ補正 |
画質 | 4K |
重さ | 560g |
価格 | 9万3千円 |
このビデオカメラの利点は4Kでの撮影ができることです。4kでの撮影の場合従来のフルハイビジョンでのビデオ撮影より4倍の色の情報を得て撮影します。
今までに比べ繊細な映像を残せます。まだ4K対応のテレビとかが少ないので実感が難しいかもしれませんが、テレビを4K対応に買い換える予定がある方は4K対応のビデオカメラを買うと良いでしょう。
ただ4Kでの撮影の場合、記録できる動画の時間が短く2時間程度となってしまうので注意が必要です。
SONY FDR-AX60
SONYのビデオカメラの中ではもっとも人気があるビデオカメラです。
4K撮影、光学手ブレ補正、光学ズーム、さらにはファインダーがついているので、野外での撮影にも強く、運動会などを撮影するには一番おすすめの機種です!
⇒手ブレ補正がスゴい!!ソニー 4Kビデオカメラ FDR-AX60を実写レビュー
Panasonic(パナソニック)のおすすめビデオカメラ
パナソニックはビデオカメラと言われてすぐに思い浮かぶメーカーではないかもしれませんが、テレビ用のビデオカメラも作っているメーカーなんです。
関連記事:【2021年最新】パナソニックビデオカメラのオススメランキング TOP10 全機種まとめ
パナソニックのビデオカメラの特徴はワイプ撮りの機能があることです。
ワイプ撮りとはメインカメラの映像だけでなく、サブカメラやスマートフォンの映像を同時に記録・保存することで、普段は動画に映らない撮影者本人やカメラの範囲外の景色を残せます。
たとえば運動会のときに、競技中の子どもの写真を撮りながら、撮影してる自分の映像や他生徒の応援も同時に記録が可能です。
Panasonic:5万円~8万円のビデオカメラ
HC-WX995M
手振れ補正 | 光学式 |
画質 | 4K |
重さ | 450g |
価格 | 6万円 |
HC-WX995Mはビデオカメラにサブカメラが付いています。このビデオカメラには、より良い動画を撮るための機能「HDR撮影機能」が搭載。HDRとはハイダイナミックレンジを指し、逆光時など被写体が周囲に比べ暗くなってしまうときに背景が真っ白になるのを防いだり、被写体が暗くなってしまうことを防ぎます。
HDR撮影では明るさの異なる2枚の映像をリアルタイムで合成することで、強い逆光の時などに自分が見たままに近い形で映像に残せます。
このカメラには「ナイトモード」があり、赤外線での動画撮影が可能になります。寝ている子どものビデオを撮りたいときに部屋の明かりをつけずに記録できます。
Panasonic:8万円以上のビデオカメラ
HC-WX1M
手振れ補正 | 光学式 |
画質 | 4K |
重さ | 530g |
価格 | 11万2千円 |
このビデオカメラは雑音の除去が得意です。遠くの被写体を撮影するときカメラのズームと一緒にマイクがズームし撮影者本人の近くの雑音を取り除き、撮っているモノの音のみを記録できます。また強風時にも風切り音を抑える風音キャンセラー機能があります。
またこのカメラは最新のセンサーを使用していて、従来のセンサーに比べセンサー面積が約1.7倍に大きくなりました。このため今までのビデオカメラより暗い場所での撮影に強です。
HC-VX985M
手振れ補正 | 光学式 |
画質 | フルハイビジョン |
重さ | 400g |
価格 | 10万8千円 |
このカメラにはサブカメラがついていないので、ワイプ撮りをするときはスマートフォンをビデオカメラに接続してからスマホのカメラで動画を撮ることになります。
またこのカメラは価格が安いながらも4Kでの撮影が可能です。
4Kでの撮影をした場合少しトリミングするとざらついていたりする場所が繊細な画のまま記録できます。
さらには4Kでの撮影を活かして、撮影後に編集や補正が可能。
例えば、広角で撮影したときに後から顔をズームして表情をしっかり捕らえブレも同時に軽減することができたり、複数人が写っていて顔認識での追尾が難しいときに、指で追いかけてその部分をズームし常にビデオの中心に保てます。
JVCのおすすめビデオカメラ
ビデオカメラはソニーとパナソニックの2つのメーカーがほとんどのシェアを占めていますが、JVCはこの2つのメーカーとは違ったビデオカメラを販売しています。
具体的には防水機能や体感性能を高めてアウトドア寄りのビデオカメラに仕上がっています。
防水ビデオカメラを販売しているのはJVCだけで、実は人知れず人気があります!
関連記事:【2019年】水中でも撮影できる!オススメの防水ビデオカメラの種類と選び方
JVC:5万円までのビデオカメラ
エブリオ GZ-F270
手振れ補正 | 電子式 |
画質 | フルハイビジョン |
重さ | 300g |
価格 | 3万9千円 |
このビデオカメラは耐衝撃・耐低温・長時間が売りのビデオカメラです。1.5メートルの高さからの落下試験や-10℃での動作の点検などが行われていて、アウトドアでの激しい使い方をする人におすすめのビデオカメラです。さらにバッテリー容量が大きくなり従来のカメラが2時間程度しかバッテリーが持たなかったのに対して、この製品では約4時間40分のバッテリーの持ちがあります。
エブリオ R GZ-RX680
手振れ補正 | 電子式 |
画質 | フルハイビジョン |
重さ | 306g |
価格 | 2万7千円 |
このビデオカメラの素晴らしい場所は洗えることです。一眼レフやコンデジに対してビデオカメラでは防水性能を強化している製品はとても少ないです。こビデオカメラは防水・防塵・耐衝撃・耐低温のタフなカメラです。さらにはWi-Fiを搭載することでスマホと接続し動画をシェアすることも可能な製品です。
JVC:5万円以上のビデオカメラ
エブリオ R GZ-RY980
手振れ補正 | 電子式 |
画質 | 4K |
重さ | 620g |
価格 | 7万3千円 |
このビデオカメラは4K撮影に対応したモデルです。4K対応だけでなく、SDカードスロットがダブルスロットになので4K動画が3時間連続で撮影できます。
今売れている オススメのビデオカメラの種類
高画質&高機能で選ぶなら 4Kビデオカメラ
いま一番売れているのは「4Kビデオカメラ」です。
2018年から4K放送なども開始され、4K映像が活躍する場面も増えてきました。
4K映像はフルハイビジョン映像の4倍美しく、今後ますます人気が出てきます。
- 超高画質の4K映像が撮れる
- ズームしても画像が劣化しない
- 強力な手ブレ補正
- オートフォーカスが充実
- 最新の機能が充実
4Kビデオカメラは超高画質なだけでなく、手ブレ補正やオートフォーカス、光学式ズームなど撮影機能が充実しています。
ビデオカメラではズーム機能が重要ですが、4Kビデオカメラに搭載されている「光学式ズーム」なら拡大しても映像が劣化しません。
だから運動会や入学式、卒業式での使用にとてもおすすめです!
「一生モノの思い出を撮りたい!」「家族の大切な時間をキレイなデータで残したい!」という人には4Kビデオカメラがおすすめです!
関連記事:自分で撮れる人気のハンディカム!運動会ビデオカメラ人気TOP10

左は4Kビデオカメラ、右はフルHDカメラ
4Kビデオカメラのデメリットとしては値段が高く、サイズも大きいことでした。
ところが最新の4Kビデオカメラは小型・軽量化が進んでいます!まさに4Kビデオカメラも買い時になってきたということです!
関連記事:【2021年】今売れている4Kビデオカメラ 10選 !!フルHDカメラとの違いやメリットまで徹底解説
今後は4Kビデオカメラが主流になりますし、高画質な映像が撮れるのでとてもおすすめです!!
・画質・機能重視・映像にこだわりたい人には4Kビデオカメラがおすすめ。
・手ブレ補正やオートフォーカスもすごく、本格的な映像も撮影できます。価格は6~10万程度。
価格と大きさで選ぶならフルHD(フルハイビジョン)ビデオカメラ
ビデオカメラと言われたときに思い浮かべるのが、このハンディータイプのビデオカメラだと思います。
フルHDビデオカメラの一番の特徴は、コンパクトで価格が安い点です!!
本体が小さくて軽いので持ち歩きも楽ですし、女性でも長時間撮影しても疲れません。
そして最新モデルでも3~5万円程度で購入できるというのは経済的なメリットも大きいです!!
4Kビデオカメラと比較すると画質は落ちますが、フルハイビジョン映像でも十分すぎるほどキレイなので、思い出を残すのにも十分。
フルHDビデオカメラは望遠ズーム機能に強く、画質は劣化するものの、距離だけで比較すると4Kビデオカメラの倍の距離までズームが可能です!
また手ブレ補正やオートフォーカスなどビデオカメラに必要な機能は全て搭載されています!
- 小さくて軽い
- 望遠ズームがスゴく強い
- 価格が安い
価格で選びたい方にはフルハイビジョンのビデオカメラがおすすめです!!
フルハイビジョンの高画質なのに3~5万円程度で安く購入できるので、家庭用ビデオカメラとして人気です。
4Kとフルハイビジョンのどっちがビデオカメラがおすすめ?
ビデオカメラは5~10年と比較的長い間使えるアイテムです。
将来的には4K映像が当たり前になりますし、「画質にこだわりたい」「長く使いたい」という方には4Kビデオカメラがおすすめです。
一方で、普段はあまり使わないし「コスパ重視で少しでも安く済ませたい」という方にはフルHDカメラがおすすめです。
どちらのビデオカメラでも、旅行や運動会、セミナーや会議撮影など十分活躍することは間違いありません。女性でも安心して使えます。
高画質や機能にこだわるなら【4Kビデオカメラ】と、価格や軽さ重視なら【フルハイビジョンビデオカメラ】で考えておけば◎。
アクティビティで大活躍!防水・アクションカメラタイプのビデオカメラ
夏の旅行やキャンプだと、海や川での水中撮影することもあります。
そんなときは防水タイプのビデオカメラがおすすめです!
防水対応のビデオカメラはラインナップがとても少なく、JVCから発売されているモノのみとなっています。
4Kの防水ビデオカメラなら「Everio R GZ-RY980」、フルHDのビデオカメラ「GZ-RX690」が人気です!
川遊びや海遊びのときや温泉で撮影したいという人には人気があります。
関連記事:【2021年】水中撮影できる 防水ビデオカメラ オススメ10選 | 正しい選び方も解説!
また防水でのムービー撮影ならアクションカメラのGoProなども人気です。
GoProなども4K画質でムービーが撮れるので、ビデオカメラの代わりに使っている人もたくさんいます。逆にスキーやスノボー、自転車やサーフィンなどスポーツ中の撮影を楽しみたいならGoProの方がおすすめです。
ハンディーカムタイプだと両手をふさがれるし、大きくて邪魔になります。GoProなら小さくてコンパクトなので撮影しやすく、プレイヤー目線での動画も簡単に撮れます!
防水タイプのビデオカメラをお探しなら、GoProなどのアクションカメラもおすすめです!
GoProズーム機能は無いですが、小型で耐久性があるモノが多く、激しいシーンでの撮影に適しています。
関連記事:【実写レビュー】進化したGoPro Hero8の魅力は?注目すべき8つのポイントで徹底解説!
関連記事:【口コミ】GoPro HERO7を完全レビュー!!Black/silver/white全機種まとめ
関連記事:【2019年決定版】Goproおすすめランキング!!人気の6機種を価格・機能を徹底比較!
超小型に進化したビデオカメラも大人気
最近では軽量・コンパクトに設計された小型のビデオカメラがとても人気です。
とくにDJIから発売されている「Osmo Pocket」はビックリするくらい小さく、手のひらで握れるコンパクト・軽量モデルです。
それでいて手ブレ補正に強く、4K画質のムービーが撮れるので、性能的には大きなハンディーカムビデオカメラにも劣らないレベルです。いつでも持ち運んでいられる大きさなので、日頃から映像を撮って楽しんでいる人などにはおすすめ。
弱点としてはズームがハンディーカムなどに比べると弱いという部分ですね!しかしその弱点をしのぐほどコンパクトであることのメリットが大きいと好評です。
⇒【実写レビュー】DJI Osmo Pocket は驚きのビデオカメラ。手ブレ補正や4K映像を詳しく解説
ビデオカメラを選ぶときに重要なポイント
ビデオカメラの画質:4KかフルHDがおすすめ
ビデオカメラの画質は4種類あり、スタンダード(SD)、ハイビジョン(HD)、フルハイビジョン(フルHD)、4Kです。
現在主流の画質はフルハイビジョンですが、今後は4Kテレビが普及していくので、自宅に4Kのテレビがある、もしくは4Kテレビに買い換える予定がある、といった場合は美しい映像が再生できる4K対応のビデオカメラを買うのもアリです!
逆に4Kテレビが無い場合などは4K映像で撮影したムービーを再生してもフルHD画質にダウングレードされてしまうので、フルHDビデオカメラがおすすめです。
2018年からは4K放送が開始され、今後は積極的に4K画質が普及していきます。ビデオカメラは長く使うモノなので、これから買い替えるなら、4Kビデオカメラを買っておく方がおすすめです!
⇒4Kビデオカメラとは?フルハイビジョンとの違いやメリットなどを比較
ビデオカメラのズーム機能:20倍以上がおすすめ
ビデオカメラを買うときには、光学ズームに対応したモデルを買うことをおすすめします。
光学ズームであれば、ズームしたときに画像の劣化が少なくキレイな映像でとり続けられます。
また運動会や発表会では必ずしも近くに寄って撮影できるとは限らないので、ズームが強い方がおすすめです!ちなみに運動会などでビデオカメラを使う場合には、光学20倍ズームのビデオカメラがおすすめ。
⇒自分で撮れる人気のハンディカム!運動会ビデオカメラ人気TOP5
ビデオカメラの手ブレ補正:強いほど安定した映像が撮れる
またビデオカメラ選びには手ブレ補正機能も重要です!手ブレ補正がないと画面の揺れがすごく、滑らかな映像が撮れません。
運動会や卒業式、または発表会では三脚が使えないことが多いので、手ブレ補正がより重要となります。
手ブレ補正には「光学式」「電子式」の2種類がありますが、最近の売れ筋ビデオカメラは光学式手ブレ補正がほとんどです。
「光学式手ブレ補正」なら手ブレをリアルタイムで補正するので残像もなく、ズーム中でもブレを抑えられます。
一方で「電子式手ブレ補正」は撮影したあとで補正をするため、残像が残ることが多くなります。安定した映像を撮影するなら、光学式の手ブレ補正の方がベターです。
ただ光学式手ブレ補正の場合、電子式に比べてビデオカメラの値段が高いというデメリットも。ただ個人的には少し予算オーバーしても光学式の手ブレ補正を選んだ方が後悔もなくおすすめです!
光学式手ブレ補正があれば、歩きながらの撮影でもかなり手ブレを抑えられますし、長時間手持ちで撮影してもキレイに撮影できます。手ブレがヒドい映像だと、見ていて疲れますし、せっかくの思い出も台無しになってしまいます…。
ちなみに光学手ブレ補正機能が一番強いのはSONYのビデオカメラです。SONYの手ブレ補正能力はものすごく強力なため、売れ筋ランキングでも上位を占めています!
関連記事:【2019年最新】今売れている おすすめ ソニービデオカメラ 人気機種まとめ!
ビデオカメラのオートフォーカス:子どもを撮るなら必須!!
ビデオカメラで動き回る被写体を撮るならオートフォーカス(AF)機能が重要です。とくに走り回る子どもを撮ったりペットを撮る場合には、AF機能がないとピンぼけした映像ばかりになってしまいます。
そのため運動会などのスポーツの撮影を考えるとオートフォーカス追従性が高いモデルを選ぶのがおすすめです。最新の機種では人の顔を自動で検知してくれる「顔認識AF」などがあるので、そういった機種だと安心です。
ビデオカメラは軽くて小さい方がおすすめ
ビデオカメラの重さは約3種類に分けることができます。軽いビデオカメラは性能が抑えられてることが多く、高機能になるほど本体は重くなる傾向があります。
「①400g以下」「②400g ~ 500g」「③500g以上」の3つです。重さによってビデオカメラの特徴が違うため、そのポイントをまとめます!
①400g以下のビデオカメラ
400g以下のビデオカメラでは長時間手に持った状態での撮影でもあまり疲れにくいので、三脚を使えない場所で撮影する人、または軽いビデオカメラが良いという人におすすめです。
ただし軽さを優先したモデルとなるため、性能に不満があるかもしれません。
②400g以上500g未満
この重量のビデオカメラは重さと性能のバランスがとれた製品です。
長時間での撮影では疲れることが多いと思いますが、短時間の撮影や三脚を利用する場合を考えるとベストなカメラです。
③500g以上
ここまでの重さになってくると、手持ちでの撮影が難しくなってきます。ジュースのペットボトル1本をずっと水平に保ち続けることをイメージすると、わかりやすいかもしれません。
機能が豊富で性能が高いモデルですが、重いため子どもの成長記録などの撮影を目的にしている方にはあまりおすすめできません。
暗い場所でも撮れるビデオカメラを選ぼう
ビデオカメラを使う場所は明るい場所だけとは限りません。たとえば発表会の会場や誕生日ケーキのろうそくを消すシーンなど暗い場所での撮影も考えられます。
人間と同じようにカメラも暗い場所では周囲を認識できないので、ピント合わせができなくなってしまいます。ビデオ撮影でピントがずれているのだけは避けたいところです。
そのためビデオカメラは暗所対応モデルをえらんだ方が良いでしょう。
人気の暗所対応ビデオカメラはSONYの「CX680」です。
以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:【実際に使ってみました!】SONYの軽量ビデオカメラHDR-CX680を実写レビュー!
ビデオカメラのファインダー 外で撮るならファインダー有りがおすすめ
ボディの小ささや価格を抑えるためにファインダーを搭載しているモデルはかなり少ないですが、ファインダーはあると便利です。
日中屋外でスマホを使っていて画面が見にくくなった経験はありませんか?モニターは太陽光が反射光したり、明るすぎてモニターに何が映っているかわからなくなってしまうような状況があります。
このようなときに役立つのはファインダーです。
ファインダーは覗きこんで使うため、周囲からの光に影響されることなく撮影を続けられます。
運動会などの日中屋外での使用をお考えなら、ファインダーが搭載されているビデオカメラがおすすめ。
ファインダー付きのオススメビデオカメラSONYの「FDR-AX60」についての詳細記事も参考にしてみてください!
関連記事:手ブレ補正がスゴい!!ソニー 4Kビデオカメラ FDR-AX60を実写レビュー
防塵防滴・ワイプ機能など自分が欲しい機能をチェック
アウトドアでの撮影を考えている方には防塵・防滴機能があるビデオカメラをおすすめ。
ビデオカメラの中には2つのカメラで同時に違う方向を撮影できるモデルもあります。この機能の事をワイプ機能と言い、同時に違う方向の映像を流せるのでユニークな映像が撮れます。
またフラッシュやマイクをつなげるための端子があれば単なる記録映像ではなく、作品としての動画を撮るときに便利です。
ビデオカメラと 一緒に用意するべきモノ
ビデオカメラのおすすめ三脚
三脚は長時間の撮影をするときに必須になります。軽いビデオカメラでも長時間カメラを持っているのは大変で、手ブレ補正があったとしてもフラフラとした動画になってしまいます。
ビデオカメラの多くは500g以内と比較的軽く作られているため、一眼レフほどしっかりとした三脚は必要ありません。
関連記事:ビデオカメラの撮影で使える!おすすめのカメラ三脚を6つ紹介!
ビデオカメラ用の予備バッテリー
ビデオカメラの電池はだいたい3時間ほどの持ちしかありません。さらに撮影をしていると1時間くらいしか充電が保てない場合もあります。そのため一日中撮影するときは予備のバッテリーが1〜2つほど用意しておくと安心できます。
ソニーのおすすめビデオバッテリー
パナソニックのおすすめビデオバッテリー
ビデオカメラ用のSDカード
ビデオカメラは一眼レフなどの写真と違い、データの容量がかなり多くなります。そのためSDカードの容量はできるだけ大きいものを、もしくはSDカードを複数枚持ち歩くことをおすすめします。
ビデオカメラについてのQ&A:よくある質問
ビデオカメラと一眼レフ・ミラーレスはどちらがおすすめですか?
今は一眼レフにも動画機能がついており、ちょっとした撮影ならミラーレスや一眼レフでも十分キレイな映像が撮れます。
ビデオカメラは記録用として考えるのがよいかもしれません!一眼レフやミラーレスは設定が難しいため。カメラ初心者だとビデオカメラの方が誰でもカンタンに映像を撮影できます。ビデオカメラは固定してそのまま撮影しっぱなしの用途にも向いています。
ビデオカメラとGoProの違いはなんですか?
ビデオカメラとGoProの違いはいくつかあります。大きな違いとして、ビデオカメラには光学ズームがありますが、GoProにはありません。なので運動会などをGoProメインで撮影することはかなり難しいです。
逆にGoProの良いポイントは防水性で小型・コンパクトな部分です!どこにでも持ち運びやすく、水中などでもそのまま撮影ができます。
しっかりとした記録用の映像を残したいならばビデオカメラがおすすめです。逆にフランクでアクティビティを楽しみながらの撮影であればGoProがおすすめと言えます!
関連記事:【2019年決定版】Goproおすすめランキング!!人気の6機種を価格・機能を徹底比較!
買ってはいけないビデオカメラはありますか?
どうしても安いビデオカメラが欲しいという方は、レビューや商品紹介の記事や動画があるか確認すると安心です。
ビデオカメラの人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているビデオカメラのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
おすすめビデオカメラ まとめ
いかがでしたでしょうか?ビデオカメラは様々な種類があり、一眼レフなどと比べて比較するポイントがわかりにくいので迷うことが多いと思います。
今回のおすすめビデオカメラはかなり候補を絞って紹介しました。紹介した以外のビデオカメラもはじめの選び方を参考にして選んでみてください。
最新ビデオカメラが今すぐレンタルでお試しできます!
話題の最新ガジェットがレンタルできる「rentry」では最新のビデオカメラをすぐにレンタルできます!「買う前に試してみたい!」「最新モデルを一度使ってみたい!」という人には人気のサービスです。年に数回しか使わないのなら、購入するよりも格安レンタルの方が安くすませることができます。レンタル後にそのまま購入も可能ですので、購入前にはぜひ一度レンタルでお試ししてみてくださいね。
ビデオカメラのレンタルなら【送料無料・格安のRentry(レントリー)】
Rentry(レントリー)では人気のビデオカメラをレンタルしています。最新の4Kビデオカメラから小型のハンディーカム、アクションカメラなど、人気のオススメ機種がお手軽にレンタルできます。 3泊4日からビデオカメラレンタルができるので、運動会や学芸会、演奏会やダンスやピアノの発表会まで色々なイベントでビデオカメラのレンタルが人気です。 …