【コスパ最強】タープポールおすすめ20選|軽量・伸縮タイプやケース付きも

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【コスパ最強】タープポールおすすめ20選|軽量・伸縮タイプやケース付きも

出典:amazon.co.jp

キャンプなどでタープの設営する際に欠かせない「タープポール」。タープ本体を支えるだけでなく、日よけやキャノピーの設営にも使えて便利です

そんなタープポールは、大きく「メインポール」と「サブポール」の2種類に分けられ、タープの種類や用途に適したものを選ぶことが大切。しかし、太さや長さ、素材などさまざまな種類があるため、どれを購入すればいいのか悩みますよね。

そこで本記事では、タープポールの選び方を徹底解説。「大型タープに適した太さは?」「軽量でコンパクトなタープポールはある?」「伸縮機能はどう選ぶべき?」など、タープポールに関する疑問がスッキリ解決しますよ。

さらに、人気でおすすめのタープポールを20商品もランキング形式で紹介!ぜひ、タープポール選びの参考にしてくださいね。

タープポールの選び方

タープポール選びで重要なポイントは、「太さ」「長さ」「素材」の3点。強度や使いやすさに影響するポイントなので、選び方を確認した上で商品を選んでいきましょう。

メインポール?サブポール?用途に合わせて「太さ」と「長さ」を選ぶ

メインポール?サブポール?用途に合う「太さ」を選ぼう

タープポールは大きく、「メインポール」と「サブポール」の2種類に分かれます。

メインポールは、タープを支える要の柱です。2~4本ほど使用して、タープ自体の重さやロープのテンション、風や雨の負荷を受け止めます。

一方、サブポールは出入口を跳ね上げて通りやすくしたり、居住空間を広げたりするときに使われる補助アイテム。テントの庇(キャノピー)を跳ね上げる「キャノピーポール」もサブポールの一種です。

編集部

レクタタープ・ヘキサタープなど、タープの種類によって使用するポールの本数は異なります。タープポールを購入する前は、メインポールとサブポールが何本ずつ必要か確認しましょう。

以下では、メインポール・サブポールそれぞれの太さと長さの選び方を解説します。

メインポール:太さ28~32mm、長さ240cm以上がおすすめ

負荷が大きくかかる「メインポール」には28~32mmがおすすめ

タープの自重に加えて、風の煽りや雨などの大きな負荷を受けるメインポール。負荷がかかりすぎると、ポールが折れたり曲がったりして、タープが倒壊してしまいます。

そのため、メインポールには強度のある太めのポールを選びましょう。ポールの直径が28~32mm程度あれば、1辺5m以上の大型タープでも十分支えられます。

長さは、240cm以上がおすすめ。身長+50~80cmほどの高さがあれば、腰を屈めずタープ下を歩けるので快適です。ファミリーやグループで使用する大型タープなら、280cm前後の長いポールをチェックしてみてください。高さを出すことで、大人数でも開放的で広々とした空間を作れますよ。

編集部

強度を必要とするメインポールに使うペグは、強風や雨にも耐えられるよう、鍛造ペグや30cm以上の長いタイプがGOOD。以下の記事で、ペグの選び方を解説しているので参考にしてみてください。

関連記事:【初心者でも分かる】ペグおすすめ25選|種類や長さについても徹底解説

サブポール:太さ16mm程度、長さは120~180cm前後だと扱いやすい

「サブポール」は16mm程度が扱いやすい

メインポールに比べて負荷を受けにくいサブポールには、ポール径が16mm程度がおすすめ。嵩張らず、軽量なため、本数が増えても持ち運びやすいのが嬉しいポイントです。

長さは、用途によってさまざま。出入口付近に使うなら、出入りしやすい180cm前後、雨水や朝露をタープの天井に溜めない目的なら120cmほどの低めがおすすめです。タープポールに高低差をつけることで、雨水や朝露がタープサイドから流れ落ち、除水の手間が省けます。

編集部

サブポールがあると、快適性が上がるほか、タープの設営アレンジも増えます。特に、多彩なアレンジを楽しめるレクタタープやヘキサタープに重宝しますよ。

関連記事:【アレンジで快適】ヘキサタープおすすめ18選|小川張りの張り方・安い&おしゃれな大型も紹介

関連記事:焚き火でも使える!スノーピークタープおすすめ10選・人気のレクタ・ヘキサも

シーンに応じて使い分けできる「伸縮タイプ」も人気

プッシュボタン式

プッシュボタン式

出典:amazon.co.jp

スライド式

スライド式

出典:amazon.co.jp

ジョイント式

ジョイント式

出典:amazon.co.jp

タープポールの組み立て方は、「プッシュボタン式(プッシュピン式)」「スライド式」「ジョイント式」の3タイプ。この中で、伸縮機能を備えるポールは、プッシュ式とスライド式の2つです。

伸縮可能なタイプを選べば、シーンに合わせて長さを変えたり、複数のタープやテントに使用しやすいため重宝します。

プッシュボタン式(プッシュピン式)
  • 接続部分にボタンやピンが付いている
  • ポール同士を接合するとボタンやピンががっちり噛み合って固定される
  • 使うポールの数に合わせて長さ調節をする
スライド式
  • ポールを伸ばして固定するだけなので組み立て不要
  • 1つのポールの中に収納できるため嵩張らない
  • 設営後でも高さ調節できる

固定力重視の人は「プッシュ式」、コンパクトなポールが欲しい・細かく高さ調節をしたい人は「スライド式」がおすすめです。

編集部

ジョイント式はポール内に紐が備わっており、ポール同士が繋がっているため長さ調節不可の商品がほとんどです。

収納サイズが50cm以下だと持ち運びしやすい

持ち運びには収納サイズ50cm以下がおすすめ。収納ケースもチェック

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タープポールを選ぶ際は、収納時のサイズも考慮しておくとGOOD。持ち運びやすい&使わないときに収めておきやすいサイズは、50cm以下です。

また、収納ケースが備わっている場合、ケースの形状もチェックしておきましょう。巾着タイプならスッキリと収納できるほか、バッグタイプなら頑丈な持ち手が付いており持ち運びやすいため、おすすめです。

編集部

登山やツーリングでタープポールを使いたい人は、ザックの中に入れたり、荷台に括っても邪魔にならない40cmほどのポールが便利ですよ。

強度や携帯性を意識して「素材」もチェック

強度や携帯性を意識して「素材」もチェック

出典:amazon.co.jp

太さや長さが同じでも、素材が変われば強度や重量、雰囲気の違いに影響が出ます。

タープポールの素材は主に「スチール」「アルミ合金」「カーボン」「木」。それぞれの特徴をチェックして、合うものを見つけてくださいね。

特徴 おすすめな人
スチール

◎安価

◎頑丈

×錆びやすい

×重い

オートキャンパー

安くて丈夫なタープポールを探している人

アルミ合金

◎軽量

◎頑丈

◎錆びにくい

△やや高価

携帯性を重視する人

(登山、ツールング、徒歩キャンパーなど)

カーボン

◎頑丈

◎軽量

◎錆びにくい

×高価

価格にこだわらず、ハイスペックなタープポールが欲しい人

(ソロキャンパーや登山、ツーリングなど多様なシーンで使える)

◎おしゃれな雰囲気

◎頑丈

×水に弱い

×高価

×重い

おしゃれな雰囲気を求める人

オートキャンパー

錆びやすいスチール製のタープポールを使った際には、雨や土を拭くなどして、使用後のメンテナンスに気を付けましょう。おしゃれな雰囲気の木製は、アイボリーやベージュなど、ナチュラルカラーのタープと相性抜群です。

おしゃれなキャンプにするには、キャンプギアのトータルコーディネートが大切。わき役になりがちなタープポールですが、素材やデザインにこだわることでインスタ映えするキャンプが楽しめますよ。

タープポールおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格長さポール径収納時サイズ重量長さ調節素材
Soomloom タープポール アルミ製テントポール 2本セット 直径33mm 高さ120~280cm¥5,680 楽天市場AmazonYahoo!120~280cm33mm74×21cm1.29kg〇 プッシュボタン式・プッシュアップ式アルミニウム合金
FIELDOOR タープポール 直径28mm 高さ89〜230cm 2本セット¥3,300 楽天市場AmazonYahoo!89~230cm最大28mm89cm1kg〇 スライド式アルミ A6063
DOD タープポール ビッグタープポール XP5-507¥4,280 楽天市場AmazonYahoo!254cm28mm(アルミ厚1.4mm )58×14×3cm1kg〇 プッシュボタン式アルミニウム合金
VASTLAND タープポール スチール 2本セット 最長174cm 直径16mm¥1,980 楽天市場AmazonYahoo!72~174cm16mm40×10×3.5cm900g〇 プッシュピン式スチール
FIELDOOR テントポール アルミテントポール 直径32mm楽天市場¥4,800 AmazonYahoo!120~280cm32mm68×13×3 cm1.3kg〇 プッシュボタン式アルミ A6061
DOD タープポール XP1-630 コンパクトタープポール¥5,980 楽天市場AmazonYahoo!71~203cm19mm(アルミ厚1.2mm)40×16×5cm1kg〇 プッシュボタン式アルミニウム合金
OneTigris テントポール アルミテントポール 125cm・3本連結/160cm・4本連結¥3,100 楽天市場AmazonYahoo!3節連結:125cm 4節連結:160cm18mm50×12cmいずれも565g(2セット)〇 プッシュボタン式テントポール:7075アルミ 収納袋:420Dオックス生地
DOD タープポール 2本セット 直径1.5×長さ170cm XP-01K楽天市場¥2,133 AmazonYahoo!170cm15mmW60×D12×H2cm1kg〇 プッシュピン式スチール
テンマクデザイン 青空タープ専用 アルミポールセット RED確認中 楽天市場AmazonYahoo!メインポール×1:250~300cm コーナーポール×4:180cmメインポール:34mm コーナーポール:22mmメインポール:67.5cm コーナーポール:65cm総重量:3.3kg メインポール:1.54kg/1本 サブポール:440g/1本アルミ
コールマン(Coleman) スチールキャノピーポールセット 145 2000035423楽天市場¥1,700 AmazonYahoo!145cm13mm42×6×1.3cm(1本あたり)660g×スチール
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) タープポール デュラスティック140-200¥6,578 楽天市場AmazonYahoo!最長200cmφ26mm×79cm512g〇 スライド式アルミニウム合金
S'more(スモア)タープポール アルミタープポールΦ33mm 高さ280cm 木目調¥4,990 楽天市場AmazonYahoo!最長2.8m、1本700mm33mm1.3kgアルミニウム
Mikan(ミカン) タープポール Hang Out × Mikan コラボWood Pole 1800 MKN-H1800 2本セット¥3,960 楽天市場AmazonYahoo!1800mm32mm約90cm-×天然木、ステンレス、PVC
FIELDOOR タープポール 180cm 直径16mm タープポール¥3,850 楽天市場AmazonYahoo!185mm16mm37×11cm600g(1本300g)〇 プッシュピン式アルミニウム合金(A7075超々ジュラルミン)
AKASOOM タープポール 直径28mm 総長250cm タープ設営用ポール楽天市場確認中 AmazonYahoo!250cm28mm60×15cm2.2kg〇 プッシュボタン式A6061アルミニウム合金製
GODEARU タープポール 直径28mm¥7,426 楽天市場AmazonYahoo!120~401cm28mm‎72×26×9.9cm2.69kg〇 プッシュアップ式A6061アルミ合金
8tail ポール アルミ 製 28 mm¥4,980 楽天市場AmazonYahoo!280cm19mm(アルミ厚1.1mm)73cm840g〇 プッシュボタン式アルミニウム合金
Viaggio+ タープポール 120-280cm 直径32mm A6061アルミニウム製 収納ケース ロープ付¥16,604 楽天市場AmazonYahoo!120~280cm(10cm間隔で変更可)32mm(アルミ厚1.7cm)‎74.5×15×6cm3.5kg〇 プッシュボタン式アルミニウム
FLYFLYGO テントポール アルミテントポール 直径19mm 収納ケース付き楽天市場¥2,680 AmazonYahoo!192cm19mm(アルミ厚1mm)44×13cm700g〇 ジョイント式アルミニウム合金
タープポール Soomloom テントポール ポール タープ¥1,980 楽天市場AmazonYahoo!194cm16mm1.2kg〇 ジョイント式スチール

タープポールおすすめ人気ランキング20選

タープポールの関連商品

タープポールと一緒に使える便利なアイテムもチェックしましょう!

ロープ抜けや落雷を防げる「ポールエンドキャップ」

ポールエンドキャップは、タープポールの先端に取り付けるゴム製のアイテムです。タープが風に煽られてロープが外れてしまうのを食い止めるのに役立ちます。キャップを取り付けた状態なら、タープを直接押し上げられるので、タープアレンジのバリエーションが広がりますよ。落雷の予防や、溜まった雨水を流すときにも使えるので、ひとつ用意しておくのがおすすめ。

ポール位置を変えられる「二股化パーツ」

タープを設営すると、人が通る場所にポールがあって邪魔に感じることがあります。そんなときに役立つのが「二股化パーツ」。1本のポールを2本に分けられる(下記画像参照)ので、タープ下の空間が広がります。スペースを有効活用したい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

ポール位置を変えられる「二股化パーツ」

出典:fieldoor.com

転倒予防に反射材入りが役立つ「テントロープ」

タープの設営に欠かせない「テントロープ」。タープポールとペグを繋いで支える、重要なアイテムです。ほとんどのタープポールにはテントロープが付属しないので、別で用意しておきましょう。暗闇では足を引っかけやすいので、反射材入りがおすすめです。特に小さな子どもがいる人は、安全のために取り入れてみてくださいね。

テントロープとして、パラコードもおすすめです。ぜひ参考にしてください。

関連記事:【キャンプで大活躍】パラコードおすすめ20選!おしゃれな編み方や活用術も紹介

タープポールのよくある質問

スノーピークのタープポールはありますか?

はい、あります。「ウイングポール」「ウッドポール」「ライトタープポール」が販売されており、サイズ展開も豊富なのでチェックしてみてくださいね。

タープポールの代用品は、カインズなどのホームセンターで購入できますか?

はい、購入できます。タープポールの自作によく使われるのは、丸棒や園芸用の支柱、平行ピン、滑り止めのゴムキャップなど。好みのサイズのタープポールを作りたい人には、ホームセンターで材料を探してみてくださいね。

タープポールを100均商品を使って自作する方法はありますか?

はい、100均で材料を集めて、本格的なタープを自作している人もいます。材料は、丸棒、アルミポール、平行ピン、ゴムキャップ。興味がある人は「タープポール 100均 作り方」で調べてみてください。

タープポールが折れたり壊れたら、修理できますか?

メーカーに問い合わせてみましょう。保証期間内であれば、パーツの交換に対応してくれる場合があります。

タープポールおすすめ まとめ

最後に、タープポールの選び方のおさらいです。

タープポールの選び方
  • メインポールorサブポール?用途に合う「太さ」と「長さ」を選ぼう
  • シーンに応じて使い分けできる「伸縮タイプ」も人気
  • 収納サイズが50cm以下だと持ち運びしやすい
  • 強度や携帯性を意識して「素材」もチェック

今回はタープポールの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。本記事の内容を参考に、条件にマッチするタープポールを見付けて、美しく安全にタープを設営してくださいね。

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