1万円以下も!オーディオインターフェイスおすすめ25選!配信やDTMに必須の機材

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1万円以下も!オーディオインターフェイスおすすめ25選|配信やDTMに必須の機材

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オーディオインターフェイスは、ゲーム実況などのライブ配信やDTMのような楽曲制作に必要な機材です。ライブ配信向けの機能が充実した製品も増え、初心者でも簡単にYouTubeやTwitchなどで生配信ができるようになりました。

オーディオインターフェイスは接続端子や音質、配信向け機能に違いがあり、どの製品を選べばいいのか悩んでしまいますよね。この記事ではオーディオインターフェイスの選び方やおすすめ人気ランキングを価格別に紹介します。初めて動画配信に挑戦する方はぜひ参考にしてくださいね。

オーディオインターフェイスはPCと機材を接続するために必須!

オーディオインターフェイスとは

オーディオインターフェイスとは、マイクや楽器、スピーカーなどをPCと接続するための機材です。PCだけでも音声を取り込んだり音を鳴らしたりはできますが、最低限の機能しか備わっていないためノイズが混じってしまいます。

また、楽器やマイクを接続する端子がPCにはないため、DTMなどでギターやベース、ボーカルの音声を収録する際には、オーディオインターフェイスを間に挟む必要があります。

ボイスメモ程度であればPCだけでも問題ありませんが、配信用の音声や演奏を録音・再生するならオーディオインターフェイスが必要です。

オーディオインターフェイスとミキサーの違い

オーディオインターフェイスとミキサーの違い

オーディオインターフェイスと混同しやすい「ミキサー」という機材があります。ーディオインターフェイスとミキサーは機能や目的が異なるため、間違えて購入しないよう注意してください。

オーディオインターフェイス|楽器などの機材とPCを接続

オーディオインターフェイスとは、デジタル信号とアナログ信号の橋渡しをする機材です。マイクや楽器からのアナログ信号をデジタル信号に変換し、PCに取り込み、逆にPCからのデジタル信号をアナログ信号に変換して、スピーカーから音を流します。

ミキサー|複数の音をミックスしてバランスを調整

ミキサーとは、異なる音源の音をミックスし、アレンジができる機材です。複数の音を混ぜてひとつの音源に編集できます。たとえば、マイク・ギター・キーボードを同時に接続・演奏して適切な音質のバランスに調整して録音・再生が可能です。

オーディオインターフェイスとミキサー両方の機能を搭載した製品もあります。ソフトウェアではなく、機器の物理ボタンやノブで音質を調整したい方におすすめです。

オーディオインターフェイスの選び方

オーディオインターフェイスは以下のポイントをチェックして、目的に合った製品を選びましょう。

  • 接続端子の種類
  • 対応OSとバージョン
  • PCのスペック
  • 音質
  • 入力端子の種類・機能
  • 配信向けの機能

オーディオインターフェイスの選び方を詳しく解説します。

接続端子で選ぶ

接続端子で選ぶ

オーディオインターフェイスとPCを繋ぐ接続端子にはいくつかの種類があります。使用するPCに合わせて接続端子を選びましょう。

一般的に使われているUSB接続

USB端子はほとんどのPCに搭載されているため、幅広いPCにオーディオインターフェイスを接続できます。USBには規格があり、データの転送速度が異なります。

  • USB 2.0:480Mbps
  • USB 3.0:5Gbps
  • USB 3.1:10Gbps

オーディオインターフェイスのUSBは、データの転送速度が速いUSB 3.0以上がおすすめ。なお、PC側もUSB 3.0以上に対応している必要があるので注意しましょう。

MacならThunderbolt接続

Thunderboltは、主にMacbookなどのApple社製品に搭載している接続端子です。Thunderbolt1~4までの規格があり、数字が大きいほど転送速度が速くなります。

Thunderbolt 3はUSB 3.0に比べて8倍も通信速度が速くいため、音声遅延の少なさがメリットです。Apple社のPCを使うなら、Thunderbolt接続に対応したオーディオインターフェイスを選びましょう。

対応OSとバージョンをチェック

対応OSとバージョンをチェック

オーディオインターフェイスはMac・Windowsどちらに対応しているのかチェックしましょう。OSのバージョンが異なると、オーディオインターフェイスがうまく接続できない場合があります。特に発売されたばかりの最新OSはオーディオインターフェイスが対応していないことがあるため、メーカーに問い合わせてください。

また、オーディオインターフェイスにiPhoneやAndroidのスマホを接続するなら、スマホの対応バージョンを確認しておきましょう。

配信やレコーディングに適した音質を選ぶ

配信やレコーディングに適した音質を選ぶ

オーディオインターフェイスの音質は、製品選びにおける最大のポイントです。音質はサンプリングレート(Hz)と量子化ビット数(bit)をチェックしましょう。

サンプリングレートは44.1kHzまたは48kHzを選ぶ

サンプリングレートとは、どの高音域まで録音できるかを表した数値です。数値が大きいほど、より高音域まで録音できます。サンプリングレートは44.1kHzまたは48kHzがおすすめ。最大192kHzまで対応したオーディオインターフェイスがありますが、配信向け動画であれば超高音域の録音は必要ありません。

また、サンプリングレートの数値が高いほどPCの処理が重くなり、完成した動画のデータが大きくなります。高サンプリングレートのオーディオインターフェイスが優れているとは限らないため、販売サイトのレビューも参考にして音質の良し悪しを判断しましょう。

ネット配信なら量子化ビット数は24bitを選ぶ

量子化ビット数は音を読み取る精度を表す数値です。16bit・24bitの2種類が主流になっており、数値が高いほどよりアナログの音源に近い音質になります。

歌ってみた動画や音楽配信なら24bitを選びましょう。なお、量子化ビット数も数値が大きいほどPCの処理が重くなるため、低スペックPCなら16bitでも構いません。

高音質でレコーディングするならPCのスペックも重要

高音質でレコーディングするならPCのスペックも重要

高音質の動画はデータ容量が大きくなるため、処理速度に優れたスペックの高いPCが必要です。最低でもIntel Core i5・メモリ8GB以上のPCを選びましょう。また、音楽や動画を編集するソフトウェアにも必要なスペックがあります。

DTMや動画の編集に最適なノートパソコンは以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:【10万円以下も】動画編集用ノートパソコンおすすめ16選|必要なスペックを徹底解説

マイクや楽器に合った入力端子・機能を選ぶ

オーディオインターフェイスにはマイクや楽器を接続する入力端子があります。複数の端子があればさまざまな楽器を接続できますが、1人で音楽制作や動画配信をするなら、最低限の端子で問題ありません。オーバースペックにならないよう、必要な端子を確認しましょう。

楽器を接続する標準フォン端子

楽器を接続する標準フォン端子

標準フォン端子はギターやベースを接続するための端子です。ボーカルだけであれば使用しない端子ですが、ギターを接続するなら「Hi-Z入力」に対応しているモデルがおすすめ。Hi-Z入力とは音質の劣化、いわゆる音ヤセを防止する機能です。よりクリアな音でレコーディングできます。

マイクを接続するキャノン端子(XLR端子)

マイクを接続するキャノン端子

キャノン端子(XLR端子)は主にマイクを接続する端子です。コンデンサーマイクの接続もキャノン端子を使用します。複数の人数でマイクを使用する場合は、マイクの数に合った端子数の製品を選んでください。

オールマイティに使えるコンボ端子

オールマイティに使える「コンボ端子」

コンボ端子は、標準フォン端子・キャノン端子どちらも使えるオールマイティな端子です。幅広い端子を接続できる便利な端子なので、複数の機材を使いたいならコンボ端子を搭載した製品を選びましょう。

コンデンサーマイクを接続するならファンタム電源搭載モデル

コンデンサーマイクを接続するならファンタム電源搭載モデル

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コンデンサーマイクは幅広い音域を集音できるため、歌ってみた動画には欠かせません。コンデンサーマイクを接続するには、ファンタム電源を搭載したオーディオインターフェイスが必要です。ファンタム電源には「+48V」「48V」といった表示があります。

ゲーム実況や歌ってみた動画に最適なコンデンサーマイクは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

関連記事:【配信・宅録に】コンデンサーマイクおすすめ25選!人気のUSB・スマホ対応製品も

便利な配信向け機能で選ぶ

便利な配信向け機能で選ぶ

動画配信向けのオーディオインターフェイスには、初心者でも簡単に音楽動画を制作できる便利な機能が搭載されています。便利な配信向け機能を紹介します。

デジタル音源とマイク音声をミックスできる「ループバック機能」

ループバック機能とは、PCやスマホからデジタル音源を流しながら、マイクからの音声をミックスできる機能です。歌ってみた動画を投稿する方は必須の機能ですね。BGMを流しながらトークライブの配信をする場合にも最適です。

ループバック機能がないオーディオインターフェイスは、音声をミックスするために専用のソフトウェアやミキサーが必要です。初心者には難しい作業なので、ループバック機能を搭載した製品を選びましょう。

歌声をアレンジできる「内蔵エフェクト」

内蔵エフェクトとは、歌声や楽器の音をアレンジできる便利な機能です。たとえば、別人の声に変えたり、エコーをかけたり幅広い表現ができます。

ソフトフェア側でもエフェクトを加えることができますが、ライブ配信ではエフェクトの効果が遅延しやすくなります。オーディオインターフェイスの物理ボタンで直接エフェクトをかけた方が音質を保てます。

関連記事:【初心者必見】ギターエフェクターおすすめ人気15選!種類やつなぎ方も徹底解説

ライブ配信を盛り上げる「ポン出し機能」

ポン出し機能とは、拍手の音やピンポーンといった効果音を再生できる機能です。自分の声だけだと単調な動画になってしまうため、動画を盛り上げたいときに重宝します。特に生放送ではPC側で効果音を加えることが難しいため、物理ボタンで効果音を再生できる製品が便利です。

手軽に音楽制作を始めるならDAWソフト付属モデルを選ぶ

手軽に音楽制作を始めるならDAWソフト付属モデルを選ぶ

自分の歌声に合わせて楽曲を制作するには、DAW(Digital Audio Workstation)ソフトが必要です。オーディオインターフェイスにDAWソフトが付属した製品なら、すぐに音楽制作を開始できます。プロ向けのDAWソフトは2~3万円以上と高額なので、まずは付属ソフトで音楽制作を試すとよいでしょう。

安いVS高い!オーディオインターフェイスの比較

オーディオインターフェイスは1万円程度の安いモデルから3万円以上の高いモデルまで、種類豊富な製品が販売されています。安いモデルと高いモデルを比較し、製品の特徴やどんな人におすすめなのか解説します。

安いオーディオインターフェイスの特徴(1万円以下のモデル)

安いオーディオインターフェイスの特徴(1万円以下のモデル)

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1万円以下の安いモデルは、1人で音楽制作や動画配信をする方に向いています。最低限の入出力端子数しか搭載していませんが、複数のマイクや楽器を使わないなら問題ありません。

1万円以下のモデルでも、コンデンサーマイクを接続できるファンタム電源や歌ってみた動画に必要不可欠なループバック機能を搭載した製品をラインナップしています。

また、安いオーディオインターフェイスは機能が少ないため、操作に慣れていない初心者でも扱いやすいメリットがあります。多機能な製品をいきなり購入してしまうと、クリエイター作業に挫折する原因となります。まずは入門モデルを購入して操作に慣れましょう。

こんな人におすすめ
  • 1人でDTMや配信をする
  • 複雑なアレンジや編集が必要ない
  • 初めてオーディオインターフェイスを購入する

高いオーディオインターフェイスの特徴(3万円以上のモデル)

高いオーディオインターフェイスの特徴(3万円以上のモデル)

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3万円以上の高いモデルは入出力端子の種類や数が多い特徴があります。複数で歌ってみた動画やラジオ配信、バンド活動する方におすすめです。高い製品はミキサー機能を搭載しているモデルもあり、ライブ配信中にアレンジを加えたり、ボイスチェンジャーや効果音を加えられます。

アレンジを加えると配信の内容が単調にならず、他のクリエイターとは一味違ったオリジナリティのある制作が可能です。また、高いオーディオインターフェイスは、入力元のアナログ音源に近いサウンドを録音・再生できます。ノイズやクセのないサウンドをキャプチャするなら、高いモデルを選びましょう。

こんな人におすすめ
  • 複数人数で制作をする
  • ミキサー機能でアレンジしたい
  • 原音に近い音質を録音・再生したい

【3万円以下】オーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格音質パソコンへの接続端子入力端子機能
Steinberg UR22C楽天市場¥18,780 AmazonYahoo!最大32bit/192kHzUSB 3.0、USB-TypeC標準フォン端子×1、コンボ端子×2ファンタム電源、Hi-Z
Steinberg UR12楽天市場¥14,255 AmazonYahoo!24bit/192kHzUSB標準フォン端子×1、キャノン端子×2ファンタム電源、Hi-Z、ループバック機能
M-Audio M-Track Solo楽天市場¥6,000 AmazonYahoo!-USB標準フォン端子×1、コンボ端子×1ファンタム電源
Focusrite Scarlett Solo楽天市場¥15,500 AmazonYahoo!24bit/192kHzUSB標準フォン端子×1、キャノン端子×2-
Roland RUBIX-22楽天市場¥20,900 AmazonYahoo!24bit/192kHzUSB標準フォン端子×1、コンボ端子×2、MIDI入出力端子ファンタム電源、Hi-Z
Behringer UMC22 U-PHORIA楽天市場¥11,053 AmazonYahoo!16bit/48kHzUSB標準フォン端子×1、コンボ端子×1ファンタム電源、HI-Z
Focusrite Scarlett 2i2 G3楽天市場¥17,400 AmazonYahoo!24bit/192kHzUSB標準フォン端子×1、コンボ端子×2ファンタム電源
ZOOM U-24楽天市場¥9,980 AmazonYahoo!44.1/48/88.2/96 kHzUSB標準フォン端子×2、コンボ端子×2ファンタム電源
MAONO AU-AM200-S1楽天市場確認中 AmazonYahoo!-USB,USB-Type C標準フォン端子×2内蔵エフェクト、ポン出し機能
M-Audio AIR 192|4楽天市場¥19,091 AmazonYahoo!24bit/192kHzUSB、USB-Type C標準フォン端子×1、コンボ端子×1-

【3万円以下】オーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング10選

3万円以下のオーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。1万円以下で購入できるお手軽なモデルも解説しています。

【3~5万円】オーディオインターフェイス人気ランキング比較一覧表

商品最安価格音質パソコンへの接続端子入力端子機能
YAMAHA ウェブキャスティングミキサー AG03楽天市場¥26,730 AmazonYahoo!192KHz/24BitUSB標準フォン端子×2、コンボ端子×1ループバック機能
Universal Audio VOLT 276楽天市場¥44,480 AmazonYahoo!-USB 2.0標準フォン端子×1、コンボ端子×2-
MOTU M4 オーディオインターフェイス楽天市場¥47,960 AmazonYahoo!192 kHzUSB標準フォン端子×1、コンボ端子×2ループバック機能、Hi-Z、ファンタム電源
Razer Audio Mixer RZ19-03860100-R3M1楽天市場¥33,000 AmazonYahoo!-USB Type-C、Type-A標準フォン端子×1、コンボ端子×1ファンタム電源、ミュート機能、ポン出し機能
Solid State Logic SSL2楽天市場¥29,920 AmazonYahoo!24bit/192kHzUSB Type-C標準フォン端子×1、コンボ端子×2ファンタム電源、Hi-Z
ZOOM L-8楽天市場¥41,070 AmazonYahoo!24bit/96kHzUSB標準フォン端子×4、コンボ端子×6ファンタム電源、ポン出し機能
Roland Rubix44楽天市場¥38,500 AmazonYahoo!24bit/192kHzUSB 2.0標準フォン端子×1、コンボ端子×4、MIDI入出力端子ファンタム電源、Hi-Z
IK Multimedia iRig Pro Duo I/O楽天市場¥32,200 AmazonYahoo!24bit/48kHzLightning、USB-Type A、USB-Type C標準フォン/XLRコンボ端子×2、MIDIファンタム電源、ダイレクト・モニター
Solid State Logic SSL2+楽天市場¥40,700 AmazonYahoo!24bit/192kHzUSB Type-C標準フォン端子×1、コンボ端子×2、MIDI端子ファンタム電源、Hi-Z
Steinberg UR-RT2楽天市場¥44,800 AmazonYahoo!24bit/192kHzUSB標準フォン端子×1、コンボ端子×2ループバック機能

【3~5万円】オーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング10選

3~5万円のオーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。

【5万円以上】オーディオインターフェイス人気ランキング比較一覧表

商品最安価格音質パソコンへの接続端子入力端子機能
Steinberg UR-RT4楽天市場¥53,800 AmazonYahoo!24bit/192kHzUSB 2.0標準フォン端子×2、コンボ端子×4ループバック機能、ファンタム電源
RME Babyface Pro FS楽天市場¥154,000 AmazonYahoo!24bit/192kHzUSB標準フォン端子×2、コンボ端子×2、キャノン端子×2ファンタム電源
Universal Audio Apollo Twin X/DUO Heritage Edition楽天市場¥141,468 AmazonYahoo!-Thunderbolt 3、USB標準フォン端子×2、コンボ端子×2-
TC HELICON GO XLR楽天市場¥69,800 AmazonYahoo!-USB2.0標準フォン端子×1、キャノン端子×1ポン出し機能
YAMAHA MG16XU楽天市場¥60,646 AmazonYahoo!24bit/192kHzUSB、 Lightning標準フォン端子×2、コンボ端子×8、キャノン端子×2ファンタム電源

【5万円以上】オーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング5選

5万円以上のオーディオインターフェイスおすすめ人気ランキング5選をご紹介します。

オーディオインターフェイスのおすすめ人気メーカー

オーディオインターフェイスはさまざまなメーカーが製品をラインナップしています。オーディオインターフェイスのおすすめ人気メーカーを解説します。

豊富な種類をラインナップ「YAMAHA(ヤマハ)」

豊富な種類をラインナップ「YAMAHA(ヤマハ)」

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総合楽器メーカー「YAMAHA(ヤマハ)」は豊富な種類をラインナップしており、初心者から上級者まで幅広いクリエイターに人気があります。ウェブキャスティングミキサーのシリーズは動画配信に特化したオーディオインターフェイス兼ミキサーで、ソフトウェアなしでも簡単に配信ができる製品です。

ノイズが少ない音質が魅力「Roland(ローランド)」

ノイズが少ない音質が魅力「Roland(ローランド)」

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音響メーカー「Roland(ローランド)」は入門向けオーディオインターフェイスとして人気があります。1万円程度の製品でもノイズが少ない高音質が魅力です。

有料の音楽制作ソフト「Roland Cloud Pro」が6ヶ月無料で利用できるクーポンが付属する製品もあります。まだDAWソフトを持っていない方でも、手軽にDTMを開始できますね。

プロ仕様のDTM・配信ができる「MOTU(モツ)」

プロ仕様のDTM・配信ができる「MOTU(モツ)」

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MOTU(モツ)は業務用のオーディオインターフェイスとして有名なメーカー。本格的な楽曲制作をしたい方におすすめです。ノイズの少ないクリアな音に定評があります。従来のオーディオインターフェイスでは満足できなかった方でも、納得のいく音で楽曲が仕上がります。

有名なDAWソフトが魅力「STEINBERG(スタインバーグ)」

有名なDAWソフトが魅力「STEINBERG(スタインバーグ)」

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有名なDAWソフト「CUBASE」を販売しているメーカー「STEINBERG(スタインバーグ)」は入門用として人気のある製品を数多く販売しています。「CUBASE」との相性が良いため、DAWソフトを使い慣れていない方でも音楽制作に取り組みやすいというメリットがあります。

オーディオインターフェイスの使い方・接続方法

オーディオインターフェイスの使い方・接続方法

オーディオインターフェイスの一般的な使い方・接続方法について解説します

  • STEP.1
    PCにオーディオインターフェイスを接続
    PCのUSB端子またはThunderbolt端子にオーディオインターフェイスからのケーブルを接続します。USB 3.0以上の規格に対応する製品はPC側の青いUSB端子に接続しましょう。
  • STEP.2
    マイクを接続
    オーディオインターフェイスのキャノン端子またはコンボ端子にマイクを接続します。コンデンサーマイクを接続する場合は、ファンタム電源のスイッチをオンにしておきます。
  • STEP.3
    楽器を接続
    ギターやキーボードなどを使うなら、フォン端子に楽器を接続します。ギターのようなインピーダンス(電気抵抗)が高い楽器はHi-Zに対応した端子に接続しましょう。
  • STEP.4
    スピーカーを接続
    スピーカーまたはヘッドフォンを出力端子(OUT LINE)に接続します。
  • STEP.5
    PCにドライバをインストール
    オーディオインターフェイスをPCに認識させるためのドライバをインストールしましょう。ドライバは製品に付属している、もしくはメーカーサイトからダウンロードします。ドライバのインストールが完了したら、音声がスピーカーから流れるか確認しましょう。

オーディオインターフェイスの関連商品

オーディオインターフェイスの関連商品を紹介します。

小さな音も集音できる「コンデンサーマイク」

コンデンサーマイクはカラオケでよく使うダイナミックマイクに比べて集音感度が高いというメリットがあります。静かな部屋であれば、コンデンサーマイクの方がより解像度の高い音声で収録できます。

コンデンサーマイクを使うなら、音の反響を抑制するリフレクションフィルターも合わせて使いましょう。リフレクションフィルターの選び方やおすすめ製品は以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:【2022年最新】リフレクションフィルターおすすめ15選!小型モデルも

マイクを頑丈に固定できる「マイクスタンド」

マイクを机の上に置いて使用すると、キーボードやマウスの邪魔になりますよね。マイクスタンドがあればデスクの横からアームを伸ばせるため、パソコンデスクを広く活用できます。マイクを使わない場合はアームを避けておけば、通常のPC作業も問題ありません。

音の歪みが少ない「キャノンケーブル」

音の歪みが少ないクリアな音声をレコーディングするなら、オーディオインターフェイスとマイクを接続するキャノンケーブル(XLRケーブル)選びにもこだわりましょう。

ケーブルは長すぎるとノイズを拾いやすくなるため、PC周囲の環境を確認して適切な長さを選んでください。宅録用なら1.5m~2mの長さなら問題ありません。

オーディオインターフェイスのよくある質問

中古のオーディオインターフェイスは購入しても大丈夫ですか?

メルカリやヤフオクでは中古のオーディオインターフェイスが出品されています。オーディオインターフェイスは精密機器のため、初期不良や不具合が起こる可能性も。返品・交換ができる新品での購入をおすすめします。

オーディオインターフェイスはヘッドフォンを接続しないと音が出ないのでしょうか?

PCの内蔵スピーカーからも音の出力が可能です。ただし、PC設定で出力先の設定が必要な場合もあります。

オーディオインターフェイスとWindows PCを繋ぐと、ノイズが入ってしまいます。

WindowsのPCでオーディオインターフェイスを使うなら、ASIO(オーディオデバイス用ドライバ)対応の製品を選びましょう。

おすすめオーディオインターフェイスまとめ

オーディオインターフェイスの選び方やおすすめランキングをご紹介しました。オーディオインターフェイスは以下のポイントを参考にして、あなたに合った製品を選んでください。

  • PCとの接続端子をチェック
  • 宅録用なら標準フォン端子とキャノン端子が1つずつあるタイプを選ぶ
  • コンデンサーマイクが使えるファンタム電源搭載モデルがおすすめ
  • トークが盛り上がるエフェクトや効果音が出る製品が便利

簡単な動画配信や音楽制作はスマホだけでも可能ですが、音質の良さやアレンジにこだわるならオーディオインターフェイスが必要不可欠です。目的や環境に合った製品を選んで、他の配信者よりもハイクオリティな作品を配信してみてはいかがでしょうか。

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