Switchで使える!元店員おすすめの安いキャプチャーボード24選!1万円以下ランキングも

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キャプチャーボード

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Switchなどのゲーム画面をパソコンに映して、録画やゲーム実況ができるキャプチャーボード。YouTubeやSwitchで動画配信するには欠かせないアイテムです。しかし、キャプチャーボード選びにはパススルー機能やエンコード方式といったあまり聞き慣れない用語が多く、どのモデルを選んだらいいか悩んでしまいますよね。

そこで、この記事ではキャプチャーボードの選び方やおすすめランキングをご紹介。元店員がキャプチャーボードについての最新情報を徹底分析し、快適にゲームの録画や配信ができる製品を厳選しました。

これから動画制作やゲーム配信をする方はぜひ参考にしてみてください。

この記事を監修した専門家

元パソコンショップ店員
福井 晋
ノートン セキュリティアドバイザー
某大手パソコンショップでお客様のパソコン選びのサポートや、持ち込み機器の修理を担当。パソコンやガジェット、家電製品好きのライター。

キャプチャーボードとは、SwitchやPS4/5のゲーム画面をPC出力する機材

キャプチャーボードとは

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キャプチャーボードとは「Nintendo Switch(スイッチ)」「PS4」「PS5」といった、ゲーム機の画面や音を、パソコンに出力(映す)するための機材です。「キャプボ」と略して呼ばれることもあり、主に以下の目的でキャプチャーボードは使用されます。

  • ゲーム機の画面をパソコンに映してプレイしたい
  • ゲーム機の画面を録画・編集したい
  • ゲームの映像をリアルタイムで配信したい

キャプチャーボードを利用すれば、高画質なゲームの映像をパソコンへ映せます。Nintendo Switchには「キャプチャー機能」という動画を録画する機能が搭載されていますが、録画できるゲームが限られていたり、1度に最大30秒しか録画できない制限があります。

「パソコンとゲーム機をHDMIケーブルで直接つなげばいいのでは?」と思われるかもしれませんが、キャプチャーボードがないとパソコンにゲーム画面を映せません。なぜなら、ノートパソコンやデスクトップパソコンの接続端子は「出力専用」です。外部モニターにパソコンの映像を映すことはできますが、ゲーム機の映像を「入力」することはできないため注意しておきましょう。

福井

キャプチャーボードなしでは、ゲーム機の映像音声をパソコンに映し出すことはできません。

関連記事:【必要機材が分かる】ライブ配信機材おすすめ25選!プロ仕様のYouTube動画配信に

キャプチャーボードは、パソコン用ゲームを配信する人には不要

パソコンゲームを配信する人には不要

パソコンのゲーム(ApexやVALORANTなど)の録画やリアルタイム配信には、キャプチャーボードを導入する必要はありません。

キャプチャーボードは、Switchなどのゲーム画面をパソコンに映すための機材です。配信をするための機材ではありません。そのため、元からパソコンに映っているパソコン用ゲームでは、キャプチャーボードは必要ありません。

福井

もちろん、Switchなどの最新ゲーム機以外のゲームキューブやWiiなどにも使えます。

SwitchやPS4/5で使うための、キャプチャーボードの選び方

SwitchやPS4/5でキャプチャーボードを使うために重要なポイントは、以下の6点です。

  • 取り付け方法
  • 機能
  • エンコード方式
  • 録画解像度・入出力解像度
  • 対応OS
  • 接続端子

少し長いかもしれませんが、キャプチャーボードを初めて選ぶ人は必ず確認しなければいけない情報です。しっかり確認してから、自分に最適なおすすめキャプチャーボードを選びましょう!

取付方法は「外付けタイプ」か「内蔵タイプ」から選ぶ

取り付け方法を選ぶ

キャプチャーボードは外付けタイプと内蔵タイプの2種類があります。

キャプチャーボードの取付方法
  • 外付けタイプ:USBケーブルでパソコンと接続して使うタイプ
  • 内蔵タイプ:パソコン内部のマザーボードに挿入して使うタイプ

それぞれのメリットやデメリットを紹介します。

おすすめは、簡単に利用できる「外付けタイプ」!

外付けタイプのキャプチャーボードは、ケーブル接続するだけで簡単に利用できます。あまりパソコンに詳しくない初心者や、手軽にゲーム画面の録画をしたい方におすすめです。複数のパソコンを利用している場合も、キャプチャーボードのケーブルを差し替えるだけで利用できます。

もちろん、外付けタイプならノートパソコンでも利用可能。SDカードスロット搭載のキャプチャーボードの中には、パソコンがなくてもキャプチャーボード単体で録画できるものあります。

外付けタイプのデメリットは、内蔵タイプと比べて配信の遅延(ラグ)が起きやすい点。特に値段の安いキャプチャーボードは、遅延対策の機能が備わっていないため注意が必要です。

福井

のちに紹介する「パススルー機能」を使えば、配信の遅延問題は解消できますよ!

パソコン内部に取り付ける自信があるなら「内蔵タイプ」もおすすめ

内蔵タイプのキャプチャーボードは、外付けタイプに比べてデータの転送速度が早く遅延が起きにくいのが特徴。また、パソコン本体に収納できるのでスペースをとらないメリットもあります。

ただし、キャプチャーボードを接続するためには、パソコンを開けて取り付けが必要。そのため、内蔵タイプはデスクトップパソコンにしか導入できないという欠点があります。

最近は外付けタイプでも遅延が起こりにくい製品が発売しているため、接続が簡単な外付けタイプのキャプチャーボードをおすすめします。

パソコンがなくてもOK!PC不要キャプチャーボードも要チェック

キャプチャーボードの中には、PC不要で、キャプチャーボードとゲーム機のみでゲーム映像を録画できるものがあります。

一般的なキャプチャーボードは、ゲーム映像はPCに映し出しつつ、PCのソフトで録画や配信を行います。PC不要のキャプチャーボードは、キャプチャーボードと接続した外付けHDDやSDカードにゲーム映像を保存可能です。

そのため、PCを持っていない人でも、PC不要なキャプチャーボードを使えばゲーム映像の録画ができます。

ただし、録画は可能でもPCがないため生配信ができなかったり、PCと接続するタイプと比べて性能(録画画質など)が低めな製品が多い点は注意しましょう。

遅延対策!パススルー機能がある製品を選ぼう

パススルー機能があるものを選ぼう

ゲーム映像の遅延を解消するには、パススルー機能が搭載されたキャプチャーボードがおすすめ。パススルー機能とは、パソコンのモニターとは別のモニターにゲーム画面を映すことで、遅延の少ない画面でプレイできる機能です。

具体的には、以下のように接続します。

パススルー機能があるものを選ぼう

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キャプチャーボードとパソコンをUSB接続してゲーム画面を出力しただけでは、多くの場合遅延が発生します。パススルー機能があれば、キャプチャーボードとパソコンとは別のモニターに接続することで、遅延の少ない画面でゲームを楽しむことができます。ゲームは別モニターでプレイし、録画や配信はパソコンで行うイメージですね。

ゲーム映像の遅延(ラグ)が発生すると、画面の動きとコントローラー操作の動きにズレが生じて強い違和感を感じることも。特にFPSや格闘ゲーム、音ゲーといった繊細な操作が求められるゲームは大きな悪影響を及ぼします。

モニターをもう1台準備する手間がかかりますが、本格的にゲーム配信をしたい方には必須のゲーム環境です。キャプチャーボードはパススルー機能が搭載されているのか確認しましょう。

福井

遅延環境でのゲームは大変ストレスです。パススルー機能はほぼ必須と言っても過言ではありません。

軽視は要注意!エンコード方式を選ぶ

エンコード方式を選ぶ

キャプチャーボードには、エンコード方式という動画の変換方法が記載されています。エンコード方式の違いにより、映像遅延の起きやすさやパソコンの必要スペックが異なるため注意が必要。使用しているパソコンのスペックに合わせてエンコード方式を選びましょう。

エンコード方式は「ソフトウェアエンコード方式」と「ハードウェアエンコード方式」の2種類があります。

遅延の少ない「ソフトウェアエンコード方式」がおすすめ!

映像の遅延が少ないキャプチャーボードを選ぶなら、ソフトウェアエンコード方式がおすすめ。「映像の遅延が大きくて、ゲームができない」というリスクを回避できます。

ただし、ソフトウェアエンコード方式はパソコンに負荷がかかるため、ある程度のスペックが必要。低スペックのパソコンでソフトウェアエンコード方式のキャプチャーボードを利用すると、動作が不安定になり遅延がより深刻化してしまう可能性があります。

パソコンのスペックの目安として「CPUはCore i5 or Ryzen5以上」「メモリは8GB以上」のスペックはあると良いでしょう。

パソコンスペックが不安なら「ハードウェアエンコード方式」の選択肢も

パソコンのスペックに不安がある方は、ハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードを選びましょう。低スペックのパソコンでも処理動作が安定します。映像の遅延が発生しますが、パススルー機能を利用して別モニターに映像を映すことで遅延を回避する方法もあります。

なお、ハードウェアエンコード方式は純正のキャプチャーソフトしか使えないデメリットにも注意が必要です。

録画解像度・入出力解像度・フレームレートを確認

録画解像度・入出力解像度を確認

キャプチャーボードを選ぶ際には「録画解像度」「入出力解像度」「フレームレート」を確認しておきましょう。

録画解像度とは?
録画して視聴者が実際に見る映像の解像度
入出力解像度とは?
パススルー機能を使ったときにモニターに表示される、配信者が実際に見る映像の解像度
フレームレートとは?
1秒間の動画で何回画面が切り替わったかを表す数値。単位はfps。60fpsなら1秒間に画面が60回切り替わったことを表す。フレームレートの数値が大きいほど、映像がなめらかに表示される。

「1080p/60fps」以上のものを選ぼう!Switchは最大「1080p/60fps」に対応

キャプチャーボードの録画解像度と入出力解像度がフルHD(1920×1080)、フレームレートが60fps以上に対応している製品がおすすめ。

YouTubeなどの主要配信サイトはフルHD・60fpsまでの動画しか対応していません。

また、ゲーム機のほとんどがフルHDまでしか対応していないため、キャプチャーボードがフルHD・60fps以上の解像度・フレームレートに対応していてもオーバースペックとなってしまいます。

人気のSwitchやPS4もフルHD・60fpsまでの対応です。

キャプチャーボードの録画解像度と入出力解像度がフルHD・60fps以上であれば、快適にゲーム配信が可能なためおすすめです。

4Kや160fpsなどの高画質配信したい人は注意|PS4 ProやPS5は4Kにも対応

もし動画や配信で、4Kや160fpsの高画質・高フレームレートのゲーム動画を視聴者に見せたい場合には、以下を確認しましょう

  • ゲーム機自体が、4Kや160fpsに対応しているのか
  • ゲーム動画を配信するサイトが、4Kや160fpsに対応しているのか

上記を満たしているのであれば、「録画解像度」「入出力解像度」「フレームレート」が高いキャプチャーボードを購入することで、最高画質のゲーム動画を視聴者に届けることができます。

福井

PS4 ProやPS5は4Kに対応していますが、しっかり配信サイト側も4Kに対応しているか確認する必要があります。

「対応OS」や「動作環境」も忘れず確認

対応OS」や「動作環境」も忘れず確認

キャプチャーボードが自分のパソコンで動作するのか、対応OSや動作環境を確認しておきましょう。キャプチャーボードには対応OSや動作環境が記載されています。非対応OSや低スペックなCPU・メモリ搭載のパソコンではゲーム映像の録画や配信ができない可能性があります。

特にソフトウェアエンコード方式のキャプチャーボードは遅延が少ない反面、スペックの高いパソコンが必要。パソコンのスペックが足りない場合はハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードがおすすめです。

Macや古いOSを利用している人は要注意

Mac OSでキャプチャーボードを利用したい方は必ず対応OSを確認しておきましょう。キャプチャーボードはWindows OSのみに対応している製品も少なくありません。

キャプチャーボードはOSのバージョンにより、対応となっている製品もあります。たとえば、Windows10には対応していても、Windows7やWindows8には非対応という場合もあるため注意が必要。

OS以外にも、キャプチャーボードを使うためにどの程度パソコンスペックが必要なのか記載されていることもあります。

接続端子を確認!SwitchやPS4にはHDMI対応していると良し

接続端子を確認

キャプチャーボードはゲーム機とパソコンを繋ぐ機器なので、ゲーム機器やパソコンに対応した接続端子を搭載しているのか確認が必要です。外付けタイプならキャプチャーボードとパソコン間はUSBで接続しますが、USB2.0とUSB3.0の違いでも動作しないことがあります。

USB3.0対応のキャプチャーボードは、USB3.0の端子が搭載されているパソコンでしか動作しません。内蔵タイプのキャプチャーボードでは、マザーボードのPCI Expressスロットに空きがあるのか事前に確認しておきましょう。

福井

HDMI端子を搭載しているキャプチャーボードであれば、最近のゲーム機にほぼ対応しているのでおすすめです。

安いVS 高い!キャプチャーボードの比較

キャプチャーボードは1,000円程度の安いモデルから1~2万円を超えるハイスペックモデルまで、幅広い価格帯の製品がラインナップしています。値段の高いキャプチャーボードと安いキャプチャーボードの違いを解説します。

安いキャプチャーボードの特徴(3,000円のモデル)

安いキャプチャーボードの特徴(3000円のモデル)

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3,000円程度の安いキャプチャーボードは、ゲーム画面や映像をパソコンに映すだけのシンプルな機能が特徴。映像が遅延しやすいため、RPGやシミュレーションゲームなど遅延しても操作に影響の少ないゲームをプレイする方におすすめです。安いキャプチャーボードは専用ソフトが付属していないモデルが多いですが、OBS StudioやBandicamといったソフトで代用が可能。

こんな人におすすめ
  • 遅延があっても問題ない
  • 手軽にYouTubeへ投稿したい
  • キャプチャーボードを試してみたい

高いキャプチャーボードの特徴(1万~2万円以上のモデル)

高いキャプチャーボードの特徴(1万~2万円以上のモデル)

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値段の高いキャプチャーボードはほとんどのモデルにパススルー機能が搭載されています。4Kパススルー機能なら4K(3840×2160)の高画質でゲームを楽しむことも可能。また、高いキャプチャーボードには専用ソフトが付属しており、録画・配信ソフトを新しく購入する必要がありません。なかには高額な編集ソフトが付属しているコスパの高い製品もあります。

こんな人におすすめ
  • パススルー機能を使いたい
  • 快適にゲーム録画・配信をしたい
  • 4K画質でゲームを遊びたい

【1万円以下】コスパに優れた安いキャプチャーボードおすすめ人気ランキング比較一覧表

まずは、1万円以下のコスパに優れたキャプチャーボードランキングを紹介。

メーカーや画質、パススルー機能に強いこだわりがない人や、お試しでキャプチャーボードを使ってみたい人に特におすすめです。

Picky’s編集部が主要サイト(amazon、楽天、Yahoo、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格タイプ対応OSパススルー機能エンコード方式接続端子最大入出力解像度最大録画解像度その他
Chilison HDMI キャプチャーボード USB3.0楽天市場¥1,824 AmazonYahoo!外付けタイプWindows Mac Android OSなし-HDMI3840×2160(60fps)1920×1080(60fps)USB3.0
HDMIキャプチャーボード 1080p対応¥4,488 楽天市場AmazonYahoo!外付けWindows、macOS、LinuxありソフトウェアエンコードHDMI、音声入出力端子3840×2160(60fps)1920×1080(60fps)USB2.0
KINGONE HDMI キャプチャーボード楽天市場¥2,299 AmazonYahoo!外付けWindows、macOS、Android、iOS-ソフトウェアエンコードHDMI3840×2160(60fps)1920×1080(30fps)USB2.0
ホビナビ キャプチャーボード パススルー対応¥8,480 楽天市場AmazonYahoo!外付けタイプWindows Mac Android OSあり-HDMI1920×1080(60fps)1920×1080(60fps)USB3.0
Basicolor【ベーシックカラー】321 キャプチャーボード楽天市場¥6,999 AmazonYahoo!外付けタイプWindows 10/8/7 Mac Sierra以上ありソフトウェアエンコードHDMI1920×1080(60fps)1920×1080(60fps)USB 3.0
BottHealth キャプチャーボード楽天市場¥5,910 AmazonYahoo!外付けタイプMac OS、AndroidありソフトウェアエンコードHDMI4K(60fps)1920×1080(30fps)USB 3.0
TreasLin キャプチャーボード HSV320楽天市場¥3,524 AmazonYahoo!外付けタイプWindows、Mac、LinuxありソフトウェアエンコードHDMI4K(30fps)1920×1080(60fps)-

【1万円以下】コスパに優れた安いキャプチャーボードおすすめ人気ランキング7選

【外付け】使いやすいキャプチャーボードおすすめ人気ランキング比較一覧表

続いては、人気の高い外付けキャプチャーボードのおすすめランキングです。

配信や録画でしっかり高画質な映像を届けたい人や、エルガトやアヴァメディアといった信頼のあるメーカー製品を使いたい人におすすめ。

商品最安価格タイプ対応OSパススルー機能エンコード方式接続端子最大入出力解像度最大録画解像度その他
Elgato Game Capture HD60 S+¥46,182 楽天市場AmazonYahoo!外付けWindows、macOSありソフトウェアエンコードHDMI3840×2160(60fps)3840×2160(30fps)USB3.0
Elgato キャプチャーボード Game Capture HD60 X楽天市場¥24,398 AmazonYahoo!外付けWindows、macOSありソフトウェアエンコードHDMI3840×2160(60fps)3840×2160(30fps)USB3.0
Elgato【エルガト】ゲームキャプチャー HD60S¥32,767 楽天市場AmazonYahoo!外付けタイプWindows 10 (64-bit) ・MacOS Sierra 10.12 以降ありソフトウェアエンコード式HDMI×21920×1080(60fps)1920×1080(60fps)USB3.0
I-O DATA 【アイ・オー・データ】キャプチャーボード GV-HDREC¥16,895 楽天市場AmazonYahoo!外付けタイプ(パソコン不要)ありなしハードウェアエンコード式HDMI ヘッドセット端子 AV入力端子 USB 2.0 SDカードスロット1920×1080(60fps)1920×1080(60fps)コンポジット端子対応
AVerMedia【アヴァメディア】 Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS DV482¥41,932 楽天市場AmazonYahoo!外付けタイプWindows 10(64ビット版)4Kパススルー対応ソフトウェアエンコード式HDMI 2.0×23840×2160(60fps)1920×1080(60fps)USB3.0,PowerDirector 15 for AVerMedia付属
AVerMedia【アヴァメディア】 Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 PLUS DV478楽天市場¥21,980 AmazonYahoo!外付けタイプWindows 10,Mac OS X 10.11以上対応4Kパススルー対応ハードウェアエンコード式HDMI2.0,ヘッドセット端子(4極),パーティーチャット端子(4極)3840×2160(60fps)1920×1080(60fps)USB 2.0,microSDカードへの保存に対応
I-O DATA 【アイ・オー・データ】HDMI ゲームキャプチャー GV-USB3HD/E¥23,438 楽天市場AmazonYahoo!外付けタイプWindows10/8.1(64bit)/8(64bit)/7(64bit)あり-HDMI×21920×1080(60fps)1920×1080(60fps)USB3.0
j5 create(ジェイファイブ クリエイト)キャプチャーボード JVA02-A¥8,156 楽天市場AmazonYahoo!外付けタイプWindows 10/8.1/7,Mac OS X 10.8 or 以降,Android 7.0 or 以降ありソフトウェアエンコード式HDMI,3.5mm オーディオジャック1920×1080(60fps)1920×1080(60fps)USB Type-C(Power Delivery対応)
プリンストン ULTRA PLUS ビデオキャプチャー UP-GHDAV2楽天市場¥6,650 AmazonYahoo!外付けタイプWindows8.1(32/64bit)/Windows10(32/64bit),MacOS 10.12~10.15※Screen Recorder 4とXSplitはWindowsのみ対応4Kパススルー機能ハードウェアエンコード式HDMI×2,PartyChat端子(3.5mm 4極ミニジャック×1),Headset端子3840×2160(60fps)1920×1080(60fps)USB2.0(USB Type-C 形状)
AVerMedia【アヴァメディア】 Live Gamer Portable DV358 AVT-C875楽天市場¥22,380 AmazonYahoo!外付けタイプWindows 10/8.1/7(64/32bit) ,Mac OS X 10.9以降(10.11対応可能) (RECentral Mac OS X版を使用する場合)ありハードウェアエンコード式HDMI×2,AV端子×21920×1080(60fps)1920×1080(60fps)USB2.0
AverMedia キャプチャーボード Live Gamer Ultra GC553¥27,670 楽天市場AmazonYahoo!外付けWindows、macOSありソフトウェアエンコードHDMI3840×2160(60fps)3840×2160(30fps)USB3.1
wowlomo キャプチャーボード¥27,298 楽天市場AmazonYahoo!外付けタイプWindows10/8/7 Mac OS Linuxあり-HDMI3840×2160(30fps)1920×1080(60fps)USB3.0
AverMedia キャプチャーボード Live Gamer EXTREME3 GC551G2¥24,200 楽天市場AmazonYahoo!外付けWindows、macOSありソフトウェアエンコードHDMI、音声入出力端子3840×2160(60fps)3840×2160(30fps)USB3.2
AverMedia キャプチャーボード Live Gamer MINI GC311¥11,980 楽天市場AmazonYahoo!外付けWindows、macOSありハードウェアエンコードHDMI1920×1080(60fps)1920×1080(60fps)USB2.0

【外付け】使いやすいキャプチャーボードおすすめ人気ランキング14選

【内蔵】低遅延で高性能なキャプチャーボードおすすめ人気ランキング比較一覧表

続いて、デスクトップパソコン内部に取り付ける内蔵型キャプチャーボードランキング。

パソコン周りをスッキリしたい人や、4K録画など高性能な製品を求めている人におすすめです。

商品最安価格タイプ対応OSパススルー機能エンコード方式接続端子最大入出力解像度最大録画解像度その他
AVerMedia【アヴァメディア】Live Gamer HD 2 C988 DV427楽天市場¥16,470 AmazonYahoo!内蔵タイプWindows OSありソフトウェアエンコード式入力端子:HDMI、3.5mm AUX IN(3極) 出力端子(パススルー):HDMI、3.5mm AUX IN(3極)1920×1080(60fps)1920×1080(60fps)PCI Express x1 Gen2
Elgato【エルガト】PCIeキャプチャーボード 4K60 Pro¥50,047 楽天市場AmazonYahoo!内蔵タイプWindows 10 (64bit)ありソフトウェアエンコード式HDMI3840×2160(60fps)3840×2160(60fps)
AREA【エアリア】 Ragno3 キャプチャーボード SD-PEHDM-P2UHD楽天市場¥14,480 AmazonYahoo!内蔵タイプWindows OS4Kパススルー機能-HDMI×23840×2160(60fps)1920×1080(60fps)

【内蔵】低遅延で高性能なキャプチャーボードおすすめ人気ランキング3選

キャプチャーボードのおすすめ人気メーカー

「キャプチャーボードと言えばここ!」といった、おすすめメーカーについてご紹介します。

ライブ配信が得意「AverMedia(アヴァメディア)」

台湾に本社を置くAverMediaはパソコンやスマホ向けオーディオ機器の設計・生産をしているメーカー。AverMedia製のキャプチャーボードは、勝敗や技術を本格的に競うゲームの配信に向いています。特にゲームのライブ配信に定評があり、eスポーツにもデバイスを提供しているほど。遅延の少ない高性能なキャプチャーボードが特徴です。

MacやiPhoneの配信に最適「Elgato(エルガト)」

Elgatoはゲーミング向けキャプチャー製品を販売しているドイツ発のメーカー。MacやiPhoneなどApple製品に対応しているキャプチャーカードが多いことが魅力です。iPhone・iPad向けのキャプチャーアプリ「Screen Link」はゲーム映像を無線LAN経由でMacやパソコンに転送して編集や配信ができます。

また、Elgato製のキャプチャーボードは2~3分程度で接続ができる初心者にも優しい設計も特徴。複雑な配線・設定が必要なく、初めてYouTuberにチャレンジしたい方にもおすすめです。

PS5対応製品も扱う「IODATA(アイ・オー・データ)」

日本メーカー製をお探しならIODATAがおすすめです。PS4・PS5対応で、滑らかなゲーム映像を損なわずに配信できるものもありますよ。録画や配信に必要なソフトが付属しているタイプも扱っているので、初めてキャプチャーボードを買う方にも使いやすくなっています。

初心者必見!Switchとキャプチャーボードの繋ぎ方・使い方を解説

初心者必見!Switchとキャプチャーボードの繋ぎ方・使い方を解説

ここでは、キャプチャーボードを使ったことがない人にむけて、キャプチャーボードの繋ぎ方・使い方を紹介します。

外付け・内蔵キャプチャーボードの場合

必要な物
  • 外付けキャプチャーボードor内蔵キャプチャーボード
  • パソコン
  • Switch
  • パソコンとキャプチャーボードを接続するUSBケーブル
  • Switchとキャプチャーボードを接続するHDMIケーブル
  • モニター(パススルー機能を使うなら)
  • モニターとキャプチャーボードをつなぐケーブル(パススルー機能を使うなら)
  • 外付け・内蔵キャプチャーボードとSwitchの繋ぎ方
  • STEP.1
    キャプチャーボードとパソコンを接続する
    まずはキャプチャーボードとパソコンを接続しましょう。つなぐケーブルは「USBケーブル」です。USBケーブルを使い、キャプチャーボードとパソコンを接続します。一見HDMIケーブルなどで接続できるように思えますが、ここでは必ずUSBケーブルで接続する必要があります。
  • STEP.2
    キャプチャーボードとSwitchを接続する
    続いて、キャプチャーボードとSwitchを接続します。ここで使用するケーブルは「HDMIケーブル」です。また、キャプチャーボードの「IN」と書いてるほうに接続します。「OUT」に接続してしまうとまともに動作しないので注意しましょう。
  • STEP.3
    パススルー機能を使う場合は、さらにキャプチャーボードとモニターを接続する
    ここまでの方法だけでも、Switchからパソコンへ画面を出力することができます。しかし、パソコンに映し出された画面は遅延(ラグ)が発生するので、快適にプレイするためにはパススルー機能を使う必要があります。パススルー機能を使う場合、さらにここから、キャプチャーボードとモニターを接続する必要があります。接続するケーブルはHDMIケーブルやDisplayPortケーブルなどモニターによってさまざまです。また、キャプチャーボードの「OUT」と書かれたところにケーブルをさすようにしましょう。

以上で、Switchの画面をパソコンに映し出し、さらにパススルーも可能となります。

いろいろなキャプチャーボードが存在しますが、基本的にはこの方法で可能なので、是非試してみてください。

PC不要タイプの場合

PC不要タイプの場合、さらに簡単になります。

必要な物
  • キャプチャーボード
  • Switch
  • Switchとキャプチャーボードを接続するHDMIケーブル
  • ゲーム画面を録画するSDカードや外付けHDD
  • モニター(パススルー機能を使うなら)
  • モニターとキャプチャーボードをつなぐケーブル(パススルー機能を使うなら)
  • PC不要タイプのキャプチャーボードとSwitchの繋ぎ方
  • STEP.1
    キャプチャーボードにSDカードや外付けHDDを挿入/接続する
    まずは、Switchの映像を録画する場所になるSDカードや外付けHDDをキャプチャーボードに接続しましょう。外付けHDDを接続する場合は、キャプチャーボードの「USB」と書かれた場所にケーブルを接続するようにしましょう。
  • STEP.2
    キャプチャーボードとSwitchを接続する
    続いて、キャプチャーボードとSwitchを接続します。ここで使用するケーブルは「HDMIケーブル」です。また、キャプチャーボードの「IN」と書いてるほうに接続します。「OUT」に接続してしまうとまともに動作しないので注意しましょう。
  • STEP.3
    パススルー機能を使う場合は、さらにキャプチャーボードとモニターを接続する
    ここまでの方法だけでも、Switchからキャプチャーボードへ録画可能です。Swicthを画面に映し出しながら録画をしたい場合は、パススルー機能を使う必要があります。パススルー機能を使う場合、さらにここから、キャプチャーボードとモニターを接続する必要があります。接続するケーブルはHDMIケーブルやDisplayPortケーブルなどモニターによってさまざまです。また、キャプチャーボードの「OUT」と書かれたところにケーブルをさすようにしましょう。

以上で、PC不要でSwitchをキャプチャーボードに接続し、録画が可能になります。

主要配信サイトの配信環境一覧

主要動画配信サイトの最大解像度(p)とフレームレート(fps)一覧です。

YouTube 1920×1080(60fps)
Twitch 1920×1080(60fps)
OpenREC 1920×1080(60fps)
ミルダム 横画面のゲーム:1280×720(60fps) 縦画面のゲーム:720×1280(60fps) 1920×1080は公認配信者のみ可能
ニコ生 1280×720(30fps)
ツイキャス 上限 2048×1080【推奨:1920×1080】(60fps)

※2021年9月現在

なお、同じビットレートで高い解像度・FPSの動画を投稿すると画像にノイズがのってしまい、映像が見にくくなることがあります。映像が見にくい場合は、画質・FPSを落とすとノイズが消え、映像が見やすくなります。

1秒間に何bit(ビット)のデータを転送できるのかを表す数値。数値が大きいほど高画質な映像になる。

主要ゲーム機の解像度一覧

主要ゲーム機の最大解像度(p)とフレームレート(fps)一覧です。

PS3 1280×720(30~60fps)
PS4 1920×1080(60fps)
PS4Pro 【4K】3840×2160 (60fps)
PS5 【8K】7680×4320 (60fps)
Nintendo Switch 1920×1080(60fps)※TVモード時(HDMI)
WiiU 1920×1080(60fps)
XBOX series X 【4K】3840×2160 (120fps)

※上記の数値は推定値です。ゲーム機のバージョンやゲームソフト、周辺機器環境により数値が異なる場合があります。

キャプチャーボードの関連商品

キャプチャーボードを導入するときに必要な関連商品をご紹介します。

フルHD対応の「液晶モニター」

フルHD対応の「液晶モニター」

パススルー機能を使うのであれば、パソコンのモニターとは別のモニター準備しましょう。ゲームの録画・配信が目的ならフルHD(1080p)に対応しているモニターがおすすめ。また、入力端子の多いモニターなら、複数のゲームやパソコンを接続できるため便利です。

関連記事:【安い1万円台から】PCモニターおすすめ41選|コスパモデルやサブモニターをランキング

関連記事:【最新版】コスパ最強のゲーミングモニターおすすめ20選!ゲームが有利になるモデルとは?

関連記事:【4Kと比較も】ウルトラワイドモニターおすすめ22選!デメリットやメリットも解説

伝達障害しにくい「HDMIケーブル」

伝達障害しにくい「HDMIケーブル」

キャプチャーボードとゲーム機を接続するにはHDMIケーブルが必要です。HDMIケーブルはさまざな長さの製品がありますが、5m以下がおすすめ。、5m以上の長いHDMIケーブルは伝達障害を起こしやすく、画質が劣化する恐れがあります。パソコンの周辺環境を見直して、ケーブルの長さが足りるように調整しましょう。

HDMIケーブルのおすすめ製品は下記の記事で詳しく解説しています。

関連記事:【プロが選ぶ】HDMIケーブル おすすめ21選|PC/カメラ/スマホ/TV/4K対応の選び方まで詳しく解説

関連記事:プロが選ぶ HDMI分配器おすすめ 20選| ゲーム配信用・プレゼン用・4K対応まで詳しく解説

関連記事:【使い方も解説】HDMI切り替え機(セレクター)おすすめ15選!分配器との違いも

感度の優れた「コンデンサーマイク」

感度の優れた「コンデンサーマイク」

ゲーム実況には幅広い音程を録音することができるコンデンサーマイクがおすすめ。コンデンサーマイクは感度の値を確認しましょう。コンデンサーマイクの感度はデシベル(db)で表されます。一般的なコンデンサーマイクは-20~-50dbほど。値が0に近いほど感度が高く、繊細な音でも綺麗に表現できます。

おすすめキャプチャーボードまとめ

キャプチャーボードの選び方やおすすめ18選をご紹介しました。

  • 手軽に導入できる外付けタイプがおすすめ
  • YouTube配信なら1080p/60fps以上で問題なし
  • パススルー機能は別モニターが必要
  • 高画質でゲームを楽しむなら4K対応が快適

ゲーム機の画面を録画・編集、リアルタイム配信するにはキャプチャーボードが必要です。お手持ちのパソコンやゲーム機に最適なキャプチャーボードを導入して、ゲーム実況にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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