元PC店員監修!おすすめCPU9選と選び方を初心者向けにわかりやすく簡単に解説

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快適に使うにはCPU4コア、1.8GHz以上が目安

パソコンの動作速度性能を左右する、重要なパーツがCPUです。

極論を言えばこのCPUの性能が高ければ高いほどパソコンは高性能で、あらゆる作業が快適にできると言っていいでしょう。

ただ、CPUには非常に多くの種類やランクがあり、パソコンを買う際や自作する際にどのCPUを買えばいいのか迷ってしまう方も多いと思います。

この記事では、そんなパソコン初心者~中級者のために、CPUの選び方や、おすすめのCPUランキングについて解説します。

パソコンを買う、もしくは買い替える方や、これから自作のパソコン組み立てにチャレンジしてみたいと思っている方は是非参考にしてください。

この記事を監修した専門家

元パソコンショップ店員
福井 晋
ノートン セキュリティアドバイザー
某大手パソコンショップでお客様のパソコン選びのサポートや、持ち込み機器の修理を担当。パソコンやガジェット、家電製品好きのライター。

そもそもCPUとはなに?初心者向けにわかりやすく簡単に解説

CPU(シーピーユー)とは「Central Processing Unit」の略で、パソコンやスマホなどさまざまな家電製品に搭載されている電子機器です。CPUは人間で例えると「脳」の役割にあたり、「データを保存しろ」「画面を表示しろ」といった、パソコンに与えられる命令のすべてをCPUが処理しています。

そのため、CPUがないとパソコンやスマホは命令の処理を行えないので正常動作ができません。パソコンの中でも核となる重要なパーツがCPUなのです。

人によって勉強が得意、暗記が得意と個性があるように、CPUも種類によって「処理速度が速い・遅い」「ゲームが得意・不得意」と差があります。

CPUの性能をわかりやすく簡単に理解するためには、「種類」「世代」だけわかればほぼOK!

誰でも簡単に一目でわかるようになる、CPUの型番の見方をわかりやすく紹介。

これさえ理解できれば、販売されているパソコンのスペック表を見たときや、CPU単体を購入するときにも、一目で性能の良し悪しがわかるようになります。

具体的には、以下の商品のような「Intel Core i5-10400F 2.9GHz」「AMD Ryzen 5 5600G With Wraith Stealth cookler 3.9GHz」といった「CPUの商品名・型番」だけを見て、性能の良し悪しを理解できるようになります。

一見難しく思うかもしれませんが、CPUは以下2の点さえ理解すればほぼクリアです。

CPUの性能をザックリ理解するための2つのポイント
  • 2種類ある「定番CPU」を知る
  • 何年に発売されたかを表す「世代」の見方を知る

CPUの良し悪しさえわかれば、PC全体の性能がザックリわかるようになります。PCの性能の良し悪しがわかるようになると「性能が低いパソコンなのに、高くてぼったくりだ!」と、市販されているパソコンへの理解度も上がります。

ポイント1.定番CPUを知る|「Intel社のCore i」「AMD社のRyzen」の2種類

まずは定番のCPU2種類を覚えましょう。

主なパソコンのCPUは「Intel社」「AMD社」の二社から販売されています。二社の定番CPUが「Intel社のCore iシリーズ」「AMD社のRyzenシリーズ」の二つです。

例えば、Core i5(読み方:コア アイ ファイブ)、Ryzen3(読み方ライゼン スリー)などのCPUがあります。

Intel社CPU AMD社CPU 性能 用途
Xenon Ryzen Threadripper サーバー向け・クリエイター向け 一般家庭の個人ユーザーが使うことは稀
Core i9 Ryzen 9 超高性能・高価格の最上位CPU 高解像度の動画編集やゲーム配信/エンコード
Core i7 Ryzen 7 高性能・やや高価格の上位CPU 動画編集やエンコード、ゲーム
Core i5 Ryzen 5 Coreシリーズ中位モデル 極端に重い作業以外どんな用途にも万能
Core i3 Ryzen 3 Coreシリーズ下位モデルで低価格 軽い作業やシングルタスクがほとんどの方向け
Celeron Athlon 低価格・低性能モデル ネット閲覧やちょっとした作業程度

とりあえずは「Core i」「Ryzen」の定番CPUだけ覚えておけばOK!続く数字が「3→5→7→9と数字が大きくなればなるほど凄いCPU」と覚えてると、一気にCPUへの理解度が上がります。

Ryzen5とCore i3なら、Ryzen5のほうが数字が大きいのでRyzen5のほうが上。Core i3とCore i9なら、Core i9のほうが数字が大きいので性能が上。

このようなイメージで、CPUの性能のイメージを持っておきましょう。

個人向けの場合、大体3,5,7の3種類から選ぶことが多いです。定番CPU以外は表で紹介したもの以外にも結構種類があるので、ひとまず覚えないでOKです。定番以外が出てきたらその都度調べるくらいでいいでしょう。

ポイント2.世代を知る|古いほど微妙、新しいほど良いと覚えればOK

Intel社とAMD社は、毎年新しいCPUを発売します。CPUは基本的に「昔に出た製品ほど性能が悪い」「新しくでた製品ほど性能が高い」です。なので、あとはCPUが新しいのか、古いのかさえ理解できれば、ほぼCPUの良し悪しを理解できるようになります。

同じCore i5でも、世代の新しい古いにより性能は大きく異なります。「Core i7なのになんでこんなに激安なの!?」という場合は大抵世代が極端に古いことが多いです。

Intelの見分け方は、型番の4-5桁の数字の頭に注目。「Core i3 7100」「Core i7 7700K」なら、頭の数字が7なので7世代。「Core i5 5350H」「Core i7 5557U」は5世代となります。

世代 発売年 Intel CPU例
第13世代 2022年
  • Core i3 13100F
  • Core i5 13500
第12世代 2021年
  • Core i7 12700
  • Core i3 12100
第11世代 2021年
  • Core i5 11400F
  • Core i7 11700KF
第10世代 2020年
  •  Core i3 10105
  • Core i9 10980XE
第9世代 2018年
  • Core i5 9400F
  • Core i7 9700K
第8世代 2017年
  • Core i7 8700K
  • Core i3 8100
第7世代 2017年
  • Core i3 7100
  • Core i7 7700K
第6世代 2015年
  • Core i5 6500T
  • Core i7 6700K
第5世代 2015年
  • Core i5 5350H
  • Core i7 5557U
第4世代 2013年
  • Core i7 4720HQ
  • Core i5 4590S
第3世代 2012年
  • Core i3 3770K
  • Core i5 3550
第2世代 2011年
  • Core i7 2820QM
  • Core i3 2100
第1世代 2011年以前
  • Core i7 950
  • Core i5 670
注意
よく初心者が勘違いしてしまう例として、「Core i7なのに激安でPCが売られてる!」と購入してしまうことです。よく確認してみると、第13世代が出ている2022年に、第5世代(2015年製)のCPUが搭載していて速度も遅い、というようなことがあったりします。「Core i3」「Core i7」といった部分だけを確認せず、しっかりと世代(新しさ)も確認することはとても大切です。

AMD製CPUの世代の見分け方

対してAMD製CPUのRyzenは、見分けるのがかなり大変です。

RyzenもIntel製CPUと同様に「Ryzen5 3400G」「Ryzen7 5800」と似たような表記がされます。一見Intelのように頭の数字で判断できるかと思いきや、「3」なのに2世代だったり3世代だったりします。

さらに、AMDはCPUの型番の付け方(命名規則)が最近変更されたため、新しいCPUと古いCPUによって見分け方が異なるようになりました。「一見新しいCPUに見える型番なのに、搭載されているCPUはかなり古い世代のCPUだった」なんてことも起こり得る現状です。

こういった事情があるため、「こうやって覚えれば簡単」という見分け方がありません。Ryzenの世代は調べながら判断するようにしましょう。

基本的には最新世代のCPUを買うようにしましょう。1世代古いくらいであれば許容範囲です。新品のPCで2世代古いと、少し安くしてくれないと買う気が起こらないなぁといったイメージ。それ以上古いものは、中古など何か理由がない限りは購入しないのが無難です。

関連記事:【元店員が解説】中古パソコンの注意点から危険性、おすすめではない人の特徴を解説

その他|詳しく知りたい人はそのほかの語句も確認

CPUの性能は「定番の2種類」「世代」で大まかな良し悪しは理解可能です。

とは言え、他にも型番からわかる情報はあるため、さらに詳しく知りたい人は以下の表を参考にしてみてください。

「Intel Corei5-10400F 2.9GHz 6C/12TH」という製品を例にあげると、この中にメーカー名やブランド名、性能を表す単語や数字が並んでいます。これを意味ごとに分解すると以下のようになります。

名称 意味 解説
Intel メーカー名 「Intel」というCPUメーカーの製品
Core ブランド名 Intelの「Core」というブランド名
i5 グレード名 Coreの中のグレードの一つ
10400 プロセッサーナンバー 世代と性能を表す数字で、高いものほど高性能
F 接尾辞(Suffix CPUの性質や特徴を表すアルファベット
2.9GHz クロック周波数(動作周波数) 電気信号の速度性能を表す数字で、高いものほど高性能
6C(6コア表記の場合も) コア数 内包されているCPUの数
12TH(12T/12スレッド表記の場合) スレッド数 1つのCPUが同時に作業できる数

つまり「Intel Corei5-10400F 2.9GHz」は、かみ砕いて言えば以下のような製品です。

「Intelが販売しているCoreというブランドのi5というグレードで、10400Fの性能、2.9GHzの処理速度、6コア12スレッドで動作するCPU」となります。

各用語の詳しい内容は後述の「選び方」で解説しますが、まずはこのCPUの見方をざっくりと理解しておいてください。

CPUの選び方

CPUの選び方について解説します。

「Intel VS AMD」メーカーを決める

先ほど解説したように、CPUは現在「Intel」と「AMD」2つのメーカーがあります。

「どちらのメーカーを選べばいいのか」と悩みどころですが、一概にどちらがおすすめとは言えません。個人的には「どちらでもいい」と思っています。

と言うのも、数年前であればIntelのほうが性能が良いと言われてましたが、最近ではAMDもIntel並みに高性能に。逆にAMDは価格が安く一時期自作PCユーザーからの人気も高かったですが、最近ではIntel並みの価格まで上がりました。シェア率も以前はIntel1強でしたが、今ではAMDのシェア率も伸ばし、どちらも肩を並べています。

となると、結局のところ完全な好みになります。一概に「Intelがおすすめ!」「AMDがおすすめ!」とは言えないので、直感で選んでしまっていいでしょう。

CPUのグレードで大まかに性能を決める

メーカーを決めたら、次にざっくりと自分の用途にあった性能のCPUのグレードを決めます。

「CPU」は「Core i3」「Ryzen 3」以上だと快適

基本的にIntelのCore iシリーズ、AMDのRyzenシリーズから選べば間違いありませんので、そのほかの業務用・プロ用モデルや下位製品、廉価製品は除外します。

本当にネットだけ見れればいい、という方であれば下位CPU(Intel Pentiumなど)を選んでもいいでしょう。

Intel社 AMD社 用途
Core i9 Ryzen 9 高解像度の動画編集やゲーム配信/エンコード
Core i7 Ryzen 7 動画編集やエンコード、ゲーム
Core i5 Ryzen 5 極端に重い作業以外どんな用途にも万能
Core i3 Ryzen 3 軽い作業やシングルタスクがほとんどの方向け

Core i3とRyzen3と言ったように、IntelとAMDのCPUは数字が同じであればほぼ同ラインの性能です。

一般的な用途なら3か5、重い作業やゲームを行うなら7か9を選択しましょう。

ただし、あくまでもこのシリーズの選択は「ざっくりとした目安」です。

後述する「プロセッサーナンバー(世代)」「クロック周波数」「コア数」「スレッド数」によって、同じシリーズでも性能が大きく異なります。

詳しい内容はこの次で解説しますが、「i7だから高性能なはず」と安易に選ぶと、最新のi3より性能の低いCPUを選んでしまう可能性があります

CPUの性質を決める接尾辞を確認する

CPUのプロセッサーナンバーの末尾には、そのCPUの性質や特徴を表すアルファベット、接尾辞が付いているものがあります。

  • 「10400F」なら「F」
  • 「9700K」「7700K」なら「K」
  • 「5800X」「5900X」「5600X」なら「X」

このアルファベットにはそれぞれ意味があり、接尾辞によって同じプロセッサーナンバーでも性質が異なります。

Intelの接尾辞 特徴
アルファベット無し 一般モデル
K CPUのスペック以上のクロック周波数を発揮できるオーバークロックモデル
F GPU非搭載モデル。これを使う場合グラフィックボード必須
FK オーバークロック可能で、GPU非搭載モデル
X オーバークロック可能な超高性能・高価格モデルで、10万前後の高額CPUについていることが多い。
S 性能を抑え、代わりに電力消費と発熱を抑えたモデル
T かぎりなく電力消費と発熱を抑えたモデルで、その分性能は低め
AMD 接尾辞 特徴
X 消費電力と発熱が高く、性能の高いモデルに付けられていることが多い。GPU非搭載
G GPU搭載モデル
E 性能と消費電力を抑えたモデル

とくに重要なのがIntelの「F」とRyzenの「G」です。

IntelのCPUは標準で映像を映す機能がついています。しかしFシリーズCPUには、映像を映し出す機能ついていないので、映像を映すには別途グラフィックボードという高いパーツが必要になってきます。

逆にRyzenのCPUは標準で映像を映す機能がついていません。GシリーズCPUには、映像を映し出す機能がついているので、映像を映すために別途グラフィックボードを用意する必要がありません。

CPUに映像を映し出す機能がついているとはいえ、綺麗な映像のゲームをするためにはやっぱりグラフィックボードと呼ばれる映像を映すための機器が必要になります。あくまで最低限の映像を映す機能がCPUについているのか、ついていないのかというイメージですね。

作業効率を上げるコア数とスレッド数を決める

次にCPUの作業能力を決める「コア数」と「スレッド数」を確認します。

  • コア数…CPUがいくつ入っているかを表す数
  • スレッド数…1つのCPUが作業できる数

例えばクアッドコア(4つ)であれば4つのCPUが搭載されているので、各作業を4つのCPUで分担でき、処理速度が大きく上がります。

さらにスレッド数が多ければ、1つのCPUが並行して進められる作業の数が多くなるので、処理スピードがより上がります。

本当にざっくりと言えば、「コア数とスレッド数が多ければ多いほどパソコンは早く動く」と考えてください。

このコアとスレッドと作業効率の関係はよく「シェフ」に例えられます。

コアがシェフの数、スレッドがコンロの数です。

シェフ(コア)が多くなればなるほどより多くの仕事ができ、シェフに対してコンロ(スレッド)が複数台あれば、色々な料理を同時に調理して効率よく仕事が進みます。

コア数の読み方

コア数は数に応じて「シングル(1)コア」や、「クアッド(4)コア」と言うように呼び方が変わります。

コア数 読み方 用途 製品例
1 シングルコア 現状ほぼ見かけない
2 デュアルコア ネット見るだけなど、シングルタスク向け Pentium/seleron等
3 トリプルコア 現状ほぼ見かけない AMD Phenom/Athlon
4 クアッドコア 軽作業や一般的な用途 Core i3 10105等
6 ヘキサコア ゲームや動画制作・編集作業・マルチタスク Corei5-10400F等
8 オクタコア 重めのゲームや動画制作・編集作業・超マルチタスク Corei9-11900等
10 デカコア 動画の書き出しやエンコード、CGレンダリング Core i9-10900X等

現在ではデカコア以上の12コアや16コアと言った製品もあります。

また、お店によってはdualcore(デュアルコア)のような英語表示になっている場合もあるので注意が必要です。

コア数が多ければ多いほど高性能にはなりますが、その分価格も上がるため、用途に合ったスペックのコア数を選びましょう。

どんな用途にしても基本はクアッドコア以上がおすすめです。一般的な用途であればクアッドかヘキサで十分でしょう

細かく処理速度にこだわるならキャッシュも確認

CPUには「キャッシュメモリ」という数字(〇MB)があり、この数字が大きければ大きいほど処理速度が向上します。

通常CPUが処理するデータは、一時的にメモリやHDDに保存して順次処理が行われます。

ですが、いちいちメモリやHDDからデータを読みだしていると処理速度が下がってしまうため、CPUのメモリを利用して処理を行うことで素早いデータ処理が可能になります。

とはいえ、メモリがある程度高性能であればそこまで速度の違いは無いので、最終的に「どっちのCPUにするか迷う」という状況になったらキャッシュも気にしてみてください

【エントリーモデル】2024年最新のおすすめCPU比較一覧表

まずは低コストで購入できるエントリーモデルの中から、おすすめのCPUを紹介します。

商品最安価格メーカー発売日クロック周波数コア数スレッド数グラフィック対応ソケット
Intel CPU 第14世代 i3-14100 Raptor Lake-S楽天市場確認中 AmazonYahoo!Intel2024年3.5GHz48Intel UHD Graphics 730LGA1700
インテル INTEL CPU Core i3-12100F楽天市場¥14,180 AmazonYahoo!Intel2022年‎3.3 GHz‎48なしLGA1700

【エントリーモデル】2024年最新のおすすめCPU2選

 

【ミドルレンジモデル】2024年最新のおすすめCPU比較一覧表

続いて、コスパに優れたミドルレンジモデルから、おすすめのCPUを紹介します。

商品最安価格メーカー発売日クロック周波数コア数スレッド数グラフィック対応ソケット
Intel CPU 第14世代 i5-14500 Raptor Lake-S楽天市場¥41,999 AmazonYahoo!‎Intel2023年5 GHz14コア20スレッドIntel UHD Graphics 770LGA1700
インテル INTEL CPU Core i5-12400F楽天市場¥22,980 AmazonYahoo!Intel2022年2.5 GHz612なしLGA 1700
AMD Ryzen 5 5600楽天市場¥19,500 AmazonYahoo!AMD2022年3.5 GHz612なし‎Socket AM4
AMD Ryzen™ 5 7600楽天市場¥35,180 AmazonYahoo!AMD2023年5.2 GHz612Radeon GraphicsSocket AM5

【ミドルレンジモデル】2024年最新のおすすめCPU4選

【ハイエンドモデル】2024年最新のおすすめCPU比較一覧表

最後に、パフォーマンスに優れたハイエンドCPUを紹介します。

商品最安価格メーカー発売日クロック周波数コア数スレッド数グラフィック対応ソケット
Intel CPU Core i7-14700K 第14世代楽天市場¥70,980 AmazonYahoo!Intel2023年5.6 GHz2028Intel UHD Graphics 770FCLGA1700
intel 第14世代 CPU Core i9-14900K楽天市場¥90,880 AmazonYahoo!Intel2023年‎6 GHz2432Intel UHD Graphics 770LGA1700
AMD Ryzen 7 7700X Box coolerなし楽天市場¥51,980 AmazonYahoo!AMD2022年4.5GHz816Radeon GraphicsSocket AM5

【ハイエンドモデル】2024年最新のおすすめCPU3選

CPUは交換できるのか

パソコンは最初快適に使えていても、あとからアプリやらソフトやらゲームやらを入れて使っているうちにデータ処理が増え、CPUの性能が追い付かなくなります。

今使っているパソコンの調子が悪く(遅く)なってきた、という場合はCPUの交換で快適に使えるようになるかもしれません。

ここでは、簡単にCPUの交換について解説します。

詳細な交換手順については長くなるので今回は割愛しますが、まずはここでざっくりとCPU交換の基礎知識を確認してください。

まず、CPUを買ってから「交換できなかった…」とならないよう、CPUを買う前に下記の3点をチェックしてください。

CPU交換の注意点
  • メーカー保証対象外になる
  • ノートパソコンは基本CPU交換不可
  • AMD↔Intelの交換は不可(マザーボードごと買える必要がある)

上記の点を確認したら次に交換手順に移っていきましょう。

  • CPU交換手順概要
  • STEP.1
    マザーボードを確認する

    マザーボードとは、パソコンで一番重要な回路基板で、CPUもこのマザーボードにくっついています。

    マザーボードによって交換できるCPUに制限があり、ここを確認しないでCPUを買ってしまうと「このCPUが付かないボードだった…」なんてことになってしまうかもしれません。

    マザーボードの型番の簡単な確認方法は、Windows10であれば、「Windowsキー+R」で「ファイル名を指定して実行」を開き、「msinfo32」と入力して出てきた画面で確認できます。

    そのほか、マザーボードの型番を確認できるソフトなどもあります。

  • STEP.2
    マザーボードメーカーHPで対応CPUを確認
    マザーボードの型番が分かったら次にGoogleでその型番を検索し、メーカーのHPへ行きます。

    メーカーのHPのサポートで「対応CPU」が調べられますので、欲しいCPUが適合するかどうかの確認と、ついでにBIOSのアップデートも必要かどうか確認しておきましょう。

  • STEP.3
    電源を切る
    パソコン内部を触る場合は必ずパソコンの電源は落としておきましょう。できればコード事抜いてしまう方が安全です。
  • STEP.4
    CPUクーラーを取り外す

    空冷と水冷で選ぶ「CPUクーラー」

    CPU交換をする前にはCPUクーラーを外す必要があります。

  • STEP.5
    CPUを交換する
    クーラーを外すとCPUがありますので、固定金具を外してCPUを取り外し、新しいCPUと交換します。

ざっと説明するとこんな感じです。

BIOSのアップデートとか、グリスを塗るとかその他細かい注意点があるので、実際交換する際はYouTubeの交換動画などを参考にしてください

CPUグリス・マザーボードについては以下の記事で解説していますので、CPU交換に興味のある方はこちらも合わせて読んでみてください。

関連記事:もう悩まない!マザーボードおすすめ20選|失敗しないマザボの選び方を元店員が徹底解説

関連記事:【元店員が監修】CPUグリスのおすすめ14選から選び方までわかりやすく解説!素材や塗り方まで

ノートのCPU交換は現実的ではない

先ほど「ノートパソコンの交換は不可能」と書きましたが、その理由についても軽く解説しておきます。

まず、ノートパソコンにはノートパソコン用のCPUがあるのですが、デスクトップ向けと違ってあまり流通していません。

今回紹介しているCPUもすべてデスクトップ向けです。

CPUが手に入れば交換自体は可能ですが、構造的にデスクトップのCPU交換よりはるかに高度な知識と技術が必要になります。

さらに、元々交換前提で作られていないことがほとんどで、交換できたとしても排熱問題や相性で適合するかどうかは運任せです。

このように、ノートパソコンのCPU交換はかなりハードルが高い作業なので、基本的には本体ごと買い替えが現実的です。

もしどうしても交換する場合は組み立て専門の業者に相談しましょう

CPUの関連商品

ここではあると便利なCPUの関連商品をいくつか紹介します。

CPUクーラー

CPUはパソコンのパーツの中でも特に熱(temp)を持ちやすく、温度が上がると処理性能が落ちて本来のスペックを発揮できなくなります。

CPUの温度はできれば70~80℃、高くても90℃台あたりまでに抑える必要があります。

その熱を取り除くのがCPUクーラー(CPU COOLERまたはFAN)です。

基本的にパソコンにCPUクーラーは付いていますが、発熱量の高い高性能なCPUに交換したり、据え付けの冷却性能がイマイチだと感じた場合は冷却性能の高いクーラーに換えましょう。

Picky’s編集部では、このほかにも様々なCPUクーラーを紹介していますので、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

関連記事:元店員が監修!CPUクーラーの選び方やおすすめ24製品を紹介|空冷・水冷どっちを選ぶ?

CPUグリス

CPUグリスはCPUと冷却ファンの間に塗り、熱移動をスムーズに行う効果があります。そのため、冷却効果の向上や長寿命化、パフォーマンスの向上などメリットが大きいです。

塗らない人はほぼいないくらい必要なアイテムなので、まだ購入していない方はぜひ検討してみてください。

CPUのよくある質問

最後にCPUでよくある質問をまとめました。

プロセスルールとは何ですか?

CPUを調べているとよく聞くのがこのプロセスルールですが、これは簡単に言えば「CPUの回路配線の細さ」をnm(ナノメートル)で表しています。

例えるならペンの文字の細さのようなもので、細ければ細いほど回路にたくさんのトランジスタを作ることができます。

ただし、あくまでも「CPUの設計図を小さく細かく作れる(高性能な物が作れる可能性が高い)」というだけなので、このプロセスルールの性能と実際の性能はリンクしていません。

基本的にはあまり気にしなくていいでしょう。

ソケットって何ですか?

これもCPUでよく見かける単語で、要は「CPUの取り付け規格」の事です。

このソケットによって各マザーボードに取り付けできるかどうかが異なります。

今回紹介した製品で言えば、Intelなら「LGA1200」とか「Socket 2066」がソケットです。

CPU交換する時に重要になってきますが、先述したようにマザーボードメーカーで適合CPUをきちんと確認すれば間違いありません。

予算や用途に合わせ、できる限り高性能なCPUを選びましょう

CPUはパソコン選びにおいて最も重要なパーツです。

ですがその進歩は非常に早く、毎年次々に新しいCPUが作られるため、選び方が難しいパーツでもあります。

  • 自分に合ったメーカーとグレードを選ぶ
  • プロセッサーナンバー(世代)確認してできるだけ最新の世代を選ぶ
  • コア数とスレッド数は高いほうがいい

今回紹介したCPUの選び方を参考に、予算や行う作業に合わせて適切なCPUを選んでください。

高性能なCPUを積んだパソコンで動画編集やゲームをやりたい、という方は以下の記事も参考にしてみてください。

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