【初心者必見】最強登山用ヘッドライトおすすめ20選!充電式・電池式の人気モデルも

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「登山用ヘッドライト」は、どんな山に登るときも必ず持っておきたいアイテムです。ナイトハイクや明け方の出発時はもちろん、下山が遅れたときの命綱としても頼れる存在ですよ。

しかし、ヘッドライトは似たようなデザインが多く、それぞれの違いがわからない人も多いはず。「初めて登山用ヘッドライトを買うときは何を基準に選べばいい?」「おすすめの最強登山用ヘッドライトを知りたい!」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、登山用ヘッドライトの売れ筋商品20点をランキング形式で紹介します。おすすめの選び方や人気メーカー・ブランドも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

日帰り登山でもマスト!ヘッドライトの必要性とは

日帰り登山でもマスト!ヘッドライトの必要性とは

ヘッドライトは、日帰り・宿泊に関わらず登山をする上で欠かせない装備です。山の上ではどんなトラブルも起こりうるもの。日帰りで余裕のはずのコースでも、道に迷った・ケガをした・コースが渋滞したなど予期せぬ事態で下山が遅れるのはよくあることです。

山には基本的に照明がないため、日が落ちれば辺りは一面真っ暗になります。ライトがなければ道がわからなくなり、足元が見えずにケガのリスクが高まります。暖かい時期なら無理に下山せずビバークで一晩過ごせますが、冬の寒い時期だと最悪救助要請を出すはめに……。

そんな諸々の不安を解消するためにも、登山にはヘッドライトを必ず携帯しておきましょう。一部の登山ツアーでは、参加の必須アイテムになっているほど重要なアイテムです。たとえ使用しなくとも持っているだけで安全に帰還できる確率が高まるので、この機会にぜひ購入を検討してみてくださいね。

登山用ヘッドライトの活用方法
  • ナイトハイクや明け方の出発時は必須装備
  • 下山が遅れたときの道迷いを防ぎ、安全な帰還率を高める
  • テント場や山小屋での作業中に手元を明るくする
  • トイレに行くときの懐中電灯代わりに使用する
  • 夜の散歩や釣り、キャンプなど登山以外の用途でも使える

最強はどれ?登山用ヘッドライトの選び方

登山用ヘッドライトの選び方

登山用のヘッドライトを選ぶときは、「明るさ・照射モード・給電方法・防水性・使いやすさ」の5点をチェックするのがおすすめです。それぞれのポイントについて一つずつ解説していくので、選ぶときの参考にしてみてくださいね。

明るさを表す「ルーメン値」をチェック!目的に合わせて選ぼう

はじめに、ヘッドライトの明るさをチェックしましょう。明るさを表す単位はルーメン(lm)で、ほとんどの商品にその数値が表記されています。「ルーメンの数値が高いほど明るい」という認識のもと、自分にはどれくらいの明るさが必要なのかを考慮しながら選んでみてください。

登山用なら100~300ルーメンで十分。消費電力や使用環境も考慮して選ぶ

登山用ヘッドライトの選び方

結論からいうと、登山用ヘッドライトに必要とされる明るさは100~300ルーメン程度でOKです。日の出前の出発や下山が遅れたときに備えるなら100ルーメンでも十分明るく、テント泊や山小屋を利用する場合は200~300ルーメンを目安にすると安心です。

300ルーメン以上の明るさは、夜間の移動が含まれるナイトハイクの頻度が高い人や、高速で移動するため遠くまでの確認が必要なトレイルランを楽しみたい人に向いていますよ。

ルーメンを選ぶときに注意したいのは、明るければ明るいほどよいわけではないことです。明るすぎるライトはすれ違う人の視界を遮ることがあり、テント場では周囲の迷惑になる可能性が高いです。また、明るいものほど本体が重くなりがちで、頭に負担がかかりやすい点を留意しておきましょう。

  • 100~300ルーメン・・・コースが整備された一般的な登山道の夜歩き対策に
  • 200~300ルーメン・・・テント泊や山小屋でのメイン光源や作業用に
  • 300ルーメン以上・・・中~上級山のナイトハイクやトレイルラン向け

明るさを調整できるタイプなら使い分けができて便利

赤色モードや点滅モードがあれば利便性アップ

登山用ヘッドライトの明るさを選ぶときは、光の強さを調整できるかもチェックしましょう。明るさを何段階かに分けて調節できる製品なら、臨機応変に使い分けができて便利です。人気のない夜道では明るく、周囲に人がいるときは暗くするなど、使用環境に応じて最適な光量で使い分けられますよ。

最近のヘッドライトは明るさを調整できるタイプが主流ですが、なかには対応していないものもあるので選ぶときの参考にしてみてください。

編集部

光量を無段階調整できるタイプもあるので、より便利に使いたい人は要チェックです。

照射モードは何種類?切り替えできればベスト

明るさの次は照射モードの種類を確認しましょう。同じ明るさでも照射モードによって見え方が異なるので、何種類か切り替えできるタイプが便利です。

遠距離と近距離の両方を搭載したモデルがおすすめ

遠距離と近距離の両方を搭載したモデルがおすすめ

使い勝手のよさを重視したい人は、遠距離を照らせるスポットモードと近距離を広範囲で明るくするワイドモードの両方を搭載したモデルがおすすめです。

整備された道を歩くときには遠くにある目標物を見つけやすいスポットモードが役に立ち、足元が不安定な地形や藪の中を歩くときは広い視界を照らせるワイドモードが活躍しますよ。ワイドモードはテント場や山小屋で自炊するときにも便利です。

スポットモードとワイドモードの切り替えをボタンで行う製品や、ライト周りのリングを回転させることで照らせる範囲を調節できる商品などがあります。

赤色モードや点滅モードがあれば利便性アップ

赤色モードや点滅モードがあれば利便性アップ

登山用ヘッドライトは白色の灯りが基本ですが、赤色モードを搭載していると活躍の幅が広がります。目にやさしい赤色の灯りは暗がりで作業をするときにぴったりで、山小屋での荷物整理や暗闇で地図を読むときに役立ちますよ。

また、周囲に自分の存在をアピールしたいときは、点滅モードの出番です。複数人での登頂中にはぐれてしまったときや、遭難したときのSOS信号として使用できます。

電池式or充電式?メリット・デメリットを理解して給電方法を選ぶ

登山用ヘッドライトを選ぶときは、給電方法も見逃せないポイントです。電池式・充電式・ハイブリッド式の3種類について解説します。

電池式:予備電池の確保がしやすく、使いたいときにすぐに使える

電池式:予備電池の確保がしやすく、使いたいときにすぐに使える

電池式は主に単3乾電池や単4乾電池を使用するタイプで、充電なしですぐに使えるのが魅力です。

乾電池は登山口近くのコンビニなどで手軽に購入でき、登頂コースに立ち寄る山荘でも販売されている場合があります。予備電池の確保がしやすいので、長時間でも安心して使えるのが嬉しいですね。

ただし、毎回電池を購入する必要があるため、長期的なコストでみると高くなるのはデメリット。ハイスペックモデルになると乾電池を3本使用する製品もあり、本体も重くなりがちです。電池の残量が少なくなると明るさが落ちることも覚えておきましょう。

編集部

最近は乾電池1本で使用できるものや、リチウム電池を使う小型の登山用ヘッドライトも販売されています。軽量性を重視する人はチェックしてみてください。

充電式:電池交換が不要なため低コストで使える

充電式:電池交換が不要。低コストで使えて環境にやさしい

出典:rakuten.co.jp

充電式のメリットは、電池を用意する手間がかからないことです。繰り返し使えるためランニングコストが抑えられ、重量が軽い製品も多いです。

ただし、充電式は毎回充電をする手間がかかり、バッテリーが切れると完全に使えなくなってしまいます。モバイルバッテリーを携帯すれば登山中でも充電は可能ですが、充電中はライトが点かないモデルもあるので注意しましょう。

関連記事:【1回の充電にピッタリ】5000mAhモバイルバッテリーおすすめ27選!小型・軽量タイプも

ハイブリッド式:1泊登山や縦走など長時間のコースにおすすめ

ハイブリッド式:1泊登山や縦走など長時間のコースにおすすめ

出典:rakuten.co.jp

電池式と充電式のどちらでも給電できるのがハイブリッド式です。基本は充電式メインで使用し、バッテリーが切れたら予備の乾電池を使うなど状況に応じた柔軟な使い方が可能。日帰り登山から縦走などの長時間コースまで幅広く活躍してくれますよ。

ただしハイブリッド式は高スペックモデルに多いため、価格帯が高い製品が多いです。電池式や充電式は1,000~3,000円ほどで買える商品がほとんどですが、ハイブリッド式は5,000円以上するものが主流。本格的な登山をしたい人におすすめのアイテムです。

IPX6以上がおすすめ!防水性能を確認しよう

防水・防塵性能を確認しよう。IPX6以上がおすすめ

出典:rakuten.co.jp

山の天気は変わりやすいので、防水性はぜひチェックしておきたい機能です。登山用ヘッドライトはほとんどが防水性を備えていますが、商品によって性能が異なります。登山道では砂や土埃が入りやすいため、防塵性能もあれば理想的ですよ。

防水・防塵性能は一般的に「IP規格」で表記されています。「IPXX」と記載され、左側のXは防塵性、右側のXは防水性の保護等級を表します。どちらか一方のみの場合はもう一方が「X」のまま残ります。

登山用として使うなら、防水性能は最低でも「IPX4」以上は欲しいところ。突然のスコールに備えるなら、「IPX6」以上のものを目安にしてみてください。

防水性能を表す保護等級
  • IPX4・・・あらゆる方向からの飛沫によっても有害な影響をうけない
  • IPX5・・・あらゆる方向からの噴流水によっても有害な影響を受けない
  • IPX6・・・あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響を受けない
  • IPX7・・・一定の時間・水圧の条件で水没しても内部に浸水することがない
  • IPX8・・・IPX7より厳しい条件のもとで継続して水没しても内部に水が侵入しない

編集部

登山用ヘッドライトでは防塵性能が省略されている商品も多いですが、重視したい場合はIP5X以上を目安に選びましょう。IP5Xは「動作に支障をきたすレベルの粉塵が侵入しない」保護レベルです。

操作性・軽量性・装着感などの使いやすさも見逃せない

操作性・軽量性・装着感などの使いやすさも見逃せない

せっかく高機能なヘッドライトを購入しても、使い勝手がイマイチだと宝の持ち腐れになってしまいます。操作性・軽量性・装着感などもチェックし、使いやすいものを選びましょう。実際に使ってみないとわからない部分でもあるため、ネット通販の口コミを参考にするのもおすすめですよ。

特に操作性は重要で、登山中はグローブを着用することが多く、細かい操作がしづらくなります。手をかざすだけで点灯・消灯の操作を行えるセンサーモード付きの商品も人気なのでチェックしてみてくださいね。

登山用ヘッドライトおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格給電方式明るさ使用可能時間照射モード防水・防塵重量その他機能
CORVETTE N-FORCE ヘッドライト SC-200B確認中 楽天市場AmazonYahoo!電池式200ルーメン8~140時間強・弱・点滅・赤色・赤点滅IPX432g(電池含まず)照射角度調整
KEWISI ヘッドライト確認中 楽天市場AmazonYahoo!充電式300ルーメン5~12時間高・中・低・赤色・赤点滅IPX540g照射角度調整
ジェントス CP-195DB¥2,298 楽天市場AmazonYahoo!電池式120ルーメン7.5~70時間強・弱・赤色IP6469g照射角度調整
CORVETTE N-FORCE ヘッドライト SQ-04R¥2,180 楽天市場AmazonYahoo!電池式1,000ルーメン19時間強・弱・点滅IPX6225g(電池含む)照射角度調整・センサーモード
ジェントス GH-200RG¥10,868 楽天市場AmazonYahoo!ハイブリッド式1,200ルーメン9~78時間最大・強・中・弱・点滅IP66379g(電池含む)照射角度調整・後部認識灯
Lighting EVER ヘッドライト楽天市場¥1,954 AmazonYahoo!充電式300ルーメン4~30時間高・低・赤色・赤緑点滅IPX475g照射角度調整
CORVETTE N-FORCE ヘッドライト SR-01L¥2,880 楽天市場AmazonYahoo!充電式5,000ルーメン4~8時間強・弱・点滅生活防水260g(電池含む)照射角度調整・センサーモード
WAYetTO ヘッドライト¥1,980 楽天市場AmazonYahoo!充電式5000ルーメン10時間点灯のみIPX4260g照射角度調整・センサーモード
ジェントス HLP-2303¥6,479 楽天市場AmazonYahoo!ハイブリッド式600ルーメン8~130時間強・中・弱・点滅IP64190g(電池含む)照射角度調整・後部認識灯
CORVETTE N-FORCE ヘッドライト SP-260R¥2,980 楽天市場AmazonYahoo!充電式1,000ルーメン14~150時間強・中・弱・点滅・赤色・赤点滅IP67130g(電池なし)照射角度調整
ジェントス HC-24BK¥998 楽天市場AmazonYahoo!電池式20ルーメン15時間点灯・点滅IPX432g照射角度調整
Life Innovation Liscia ヘッドライト¥1,980 楽天市場AmazonYahoo!充電式350ルーメン6.5時間強・弱・点滅IPX479gセンサーモード
ラドウェザー ヘッドライト¥1,220 楽天市場AmazonYahoo!充電式150ルーメン4~10時間高・中・低・点滅・赤色IP4445g照射角度調整・センサーモード
Smiling Shark ヘッドライト¥1,990 楽天市場AmazonYahoo!充電式350ルーメン8~10時間高・中・低・点滅IPX5108gセンサーモード
ヘッドライト LED 1200mAh大容量バッテリー楽天市場¥2,319 AmazonYahoo!充電式350ルーメン2.5~8時間強・弱・点滅IPX570gセンサーモード
CORVETTE N-FORCE ヘッドライト SC-300R¥1,480 楽天市場AmazonYahoo!充電式80ルーメン8.5~27時間強・中・弱・点滅・赤色IPX453g照射角度調整
アルテリア ペツル ビンディ E102AA¥7,722 楽天市場AmazonYahoo!充電式200ルーメン3~200時間強・中・弱・点滅・赤色IPX435g-
MARUMI商事 ヘッドライト¥1,780 楽天市場AmazonYahoo!充電式350ルーメン3~8時間高・低IPX464gセンサーモード
ロストアロー ブラックダイヤモンド コズモ350¥4,620 楽天市場AmazonYahoo!ハイブリッド式350ルーメン乾電池:3~300時間・充電池:5~225時間高・中・低・点滅・赤色IPX881g照射角度調整
One way ヘッドライト¥1,200 楽天市場AmazonYahoo!充電式300ルーメン4~30時間高・中・低・点滅・赤色・センサーIPX570g照射角度調整

登山用ヘッドライトおすすめ人気ランキング20選

登山用ヘッドライトのおすすめ人気メーカー・ブランド

登山用ヘッドライトのおすすめ人気メーカー・ブランドをご紹介します。どれを選んだら良いのか迷ったときは、信頼できる人気メーカーから選ぶのもおすすめですよ。

スタイリッシュなデザインが魅力の「ブラックダイヤモンド」

「ブラックダイヤモンド」はアメリカで誕生した登山用品メーカーです。ヘッドライトやトレッキングポールなど山歩きに欠かせないアイテムが人気で、優れたデザイン性と機能性が特徴。ヘッドライトにおいては「ペツル」と並んで2大ブランドと呼ばれています。

ヘッドライトは14種類ほどのラインナップですが、どのモデルを選んでも基本的な操作が統一されているのが特徴。デザインにも統一感があり、すべてがスタイリッシュでおしゃれです。5,000~8,000円台の手に取りやすい価格帯が多いので、気軽に選んでみてはいかがでしょうか。

最新技術を駆使した画期的な商品を展開する「ペツル」

1970年代にフランスで誕生した登山用品メーカーの「ペツル」。山岳用ヘッドライトを発明した元祖としても知られており、プロの登山家の多くも愛用しています。老舗メーカーの伝統を守りつつBluetoothなどの最新技術を積極的に取り入れ、画期的な商品を続々生み出している点も人気の理由です。

また、ペツルのヘッドライトはターゲット層に合わせてシリーズに分かれているのも特徴。初心者にはシンプルで使いやすい「クラシックシリーズ」がおすすめです。安いモデルなら3,800円程度で購入できますよ。

フランス生まれのメーカーらしくエレガントなデザインが多いので、見た目で選びたい人にも適しています。

軽量コンパクトでカラーバリエーションが豊富な「モンベル」

大人気の登山メーカー「モンベル」では、ヘッドランプの名称で10種類ほどをラインナップしています。高品質でコスパのよさが人気のメーカーですが、ヘッドランプも3,000円前後のモデルが中心。有名ブランド品を安く入手したい人にうってつけです。

また、全体的に軽量コンパクトなモデルが多いのも特徴の一つ。スマートなデザインでカラーバリエーションも豊富ですよ。交換用のヘッドバンドも販売されているので、長く愛用できるアイテムをお求めの人は検討してみてくださいね。

LEDライトの国内トップシェアを誇る「ジェントス」

「ジェントス」はヘッドライトやランタンを主力商品とするメーカー。LEDライトの製造販売で国内トップのシェアを誇ります。スポーツ用品店やホームセンターでもよく販売されており、購入のしやすさも魅力です。

同メーカーのヘッドライトは3,000円以下の低価格モデルから1万円以上する高輝度のハイブリッドモデルまでさまざま。軽量コンパクトなものよりも、頭頂ヘッドバンドが付いた本格的なモデルが多めです。数十点のラインナップで自分に合う商品を見つけやすいので、こだわって選びたい人はジェントスをチェックしてみましょう。

ワークマンで登山用ヘッドライトは売っている?

ワークマンの公式オンラインショップでは、コンテックの「アクアヘッドライトPRO」を販売しています。140ルーメンで約6時間使用でき、IPX7の防水性能を備えた水濡れに強いアイテムです。

楽天でも同じ商品が買えるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

登山用ヘッドライトの関連商品

登山用ヘッドライトの関連商品をご紹介します。どれも登山に役立つアイテムなので、あわせてチェックしてみてください。

充電式ヘッドライトに欠かせない「モバイルバッテリー」

充電式のヘッドライトとセットで持ち歩きたいモバイルバッテリー。スマホの充電にも使えるため、一つはリュックに備えておきたいアイテムです。

最低でも5,000mAh以上の容量が欲しいところですが、大容量すぎても荷物が重くなってしまうため、容量と重量を比較しながら選びましょう。

関連記事:日本製モバイルバッテリー おすすめ15選!安心の国産モデルを厳選

ヘッドライトの代用ができ、夜の行動時に役立つ「懐中電灯」

日帰り登山が中心でヘッドライトの購入を迷っている人は、せめて懐中電灯だけでも常備しておきましょう。

両手が空くヘッドライトの方が断然おすすめですが、懐中電灯でも代用できます。近場の散策やテント場でトイレに行くときなど、ちょっとした夜の行動にも使えるので一つ持っておくと便利です。

関連記事:【プロが選んだ】明るさ最強の懐中電灯おすすめ21選!軍用のLEDライトも

山に行くなら必ず常備しておきたい「レインウェア」

レインウェアは登山においてヘッドライトと同じくらい重要なアイテムです。山の天気は変わりやすいため、雨の予報がなくとも必ずリュックに常備しておくことをおすすめします。

できればゴアテックスなど透湿防水性が高い素材を使っているものがベスト。雨風から身を守る大切な装備なので、予算内でできるだけよいものを選びましょう。

関連記事:【防水・透湿】ゴアテックスのレインウェアおすすめ17選!1万円台の安い商品も紹介

登山用ヘッドライトのよくある質問

登山用ヘッドライトは必ず必要?懐中電灯やスマホで代用できますか?

懐中電灯で代用は可能ですが、できれば両手が空くヘッドライトがおすすめです。スマホのライトは夜道を歩くのに十分な明るさを備えていないため、代用できません。

登山用ヘッドライトが故障したら修理に出せますか?

メーカー品で保証期間内なら修理対応が可能です。それ以外であれば、修理に出すよりも新しいものを買う方がお得な場合もあります。

レディース向けや子供向けの登山用ヘッドライトがあれば教えてください

レディース向け商品は確認できませんでしたが、キッズ用のライトはペツル・マイルストーン・レッドレンザーなどのブランドで取り扱っています。

おすすめ登山用ヘッドライトまとめ

  • 必要な明るさは100~300ルーメンで十分。明るさを調整できるタイプがおすすめ
  • ワイドモードやスポットモードなど照射モードを切り替えられると便利
  • 準備不要で手軽に使うなら電池式。低コストで使いたい人は充電式を選ぼう
  • 防水・防塵性能は最低でもIPX4が必須、IPX6以上ならベスト

今回おすすめした商品の中には、1,000~2,000円台で購入できるものがたくさんあります。ほんの数千円で安全に下山する確率がぐんと上がるなら、安すぎるぐらいの出費です。まだ持っていない人は、この記事を参考にぜひお気に入りの登山用ヘッドライトを見つけてくださいね。

関連記事:【初心者必見】登山グッズレンタルおすすめ8選!富士山セットが借りられるサービスも

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