【実機レビュー】Xiaomi Smart Band 8を徹底検証!コスパは良い?7との比較も

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【実機レビュー】Xiaomi Smart Band 8を徹底検証!コスパは良い?7との比較も

2023年9月27日に、5,990円で発売されたスマートバンド「Xiaomi Smart Band 8」。これまでの基本性能をアップデートしつつ、より詳細なデータを取れるようになった注目のアイテムです。

一方で、「値段が安いけど性能は問題ないの?」「日本発売日はいつ?」「実際に使ってみたレビューを知りたい!」と発売日が気になる方や購入を迷っている方も多いはず。前モデルであるXiaomi Smart Band 7との違いも気になりますよね。

そこで今回は、Picky’s編集部で実際にXiaomi Smart Band 8を使ってよかった機能や残念だったポイントを本音でレビューしました。従来機種から改善された点や知っておきたい注意点もまとめているので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください!

関連記事:最新モデル別比較!Xiaomiスマートウォッチおすすめ10選!HUAWEIとの違いも解説

【7と比較】Xiaomi Smart Band 8のスペック

【7と比較】Xiaomi Smart Band 8のスペック

Xiaomi Smart Band 8のスペックを、昨年発売モデルのXiaomi Smart Band 7と比較してまとめました。

Xiaomi Smart Band 8 Xiaomi Smart Band 7(日本語版)
発売日 2023年9月27日 2022年7月15日
サイズ 48×22.5×10.99mm 46.5×20.7×12.25mm
重量 27g(バンドストラップ込み) 13.5g
ディスプレイ 有機ELタッチディスプレイ 有機ELタッチディスプレイ
ディスプレイサイズ 1.62インチ 1.62インチ
解像度 192×490ピクセル 192×490ピクセル
明るさ 最大600nit 最大500nit
センサー
  • 高精度6軸センサー
  • 心拍数センサー
  • 環境光センサー
  • 高精度6軸センサー
  • 心拍数6軸センサー
  • 3軸加速度計
  • 3軸ジャイロスコープ
  • PPG
  • 心拍センサー
防水機能 5ATM 5ATM
バッテリー容量 190mAh 180mAh
使用時間 最大16日 14日以上
充電時間 約1時間 2時間以内
ワークアウトモード 150種類以上 110種類以上
ウォッチフェイス 200種類以上 100種類以上
ベルト種類
  • バンド
  • ペンダント
  • ランニングクリップ
バンド
心拍数モニタリング
睡眠モニタリング
女性の健康トラッキング
常時点灯(AOD)
GPS -(スマートフォンのGPS機能を利用) -(スマートフォンのGPS機能を利用)
トークアプリのクイック返信 × ◯(ZeppLifeアプリで利用可能)
自動調光 ×
連携アプリ Mi Fitness
  • Mi Fitness
  • ZeppLife

Xiaomi Smart Band 7からの改善点

Xiaomi Smart Band 7からの改善点

出典:mi.com

Xiaomi Smart Band 7からの進化ポイントまとめ
  • 薄型で高級感のあるデザインに進化
  • ベルト種類が増え活用方法が広がった
  • 画面輝度が600nitに上がり屋外でも画面を見やすい
  • 環境光センサー搭載で自動調光も可能に
  • バッテリー容量が増え、充電時間も短縮
  • ワークアウトモードが150種類以上・ウォッチフェイスが200種類以上に増加
  • ペブルモード(ランニングビーンモード)追加でより本格的なランニング解析が可能に

Xiaomi Smart Band 8は、デザイン性・機能性・操作性・視認性・用途など、全体的な性能が進化しています。

「魅せるスマートバンド」といわれるほどデザイン面に配慮されていて、幅広いユーザーのニーズに合わせられるようカスタマイズ性も向上。交換ベルトには豊富な素材から選べるバンドタイプやペンダントタイプが追加され、よりおしゃれに使えるようになりました。

ワークアウトモードの拡大や強化もあり、スポーツウォッチとしても優秀さが増しています。別売りのランニングクリップを使用することで、詳細なランニングデータの収集も可能。バッテリー持ちや画面の見やすさも改善され、7以上に使い勝手が良くなっています。

「Zepp Life」には非対応!Google fitと連携したい人は注意

Androidユーザーは「Zepp Life」非対応な点に注意

Xiaomi Smart Band 8を購入する際の注意点として、7までは利用できた「Zepp Life」アプリに対応していない点が挙げられます。

7では「Zepp Life」「Mi Fitness」2つのアプリと連携できましたが、8で使えるアプリは「Mi Fitness」のみ。Zepp Lifeアプリで利用できたGoogle fitとの直接連携やLINEのクイック返信はできなくなっているので、7からの買い替えを検討している人は注意しましょう。

Xiaomi Smart Band 8レビュー結果

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健康的な生活をサポートする革新的なスマートバンドを作り続けている、中国発の総合家電メーカー「Xiaomi(シャオミ)」。Xiaomi Smart Band 8は、日本語が選択できるグローバル版でも手頃な価格で発売され、Xiaomiユーザーからスマートバンド初心者まで広く注目を集めています。

今回はデザイン・装着感・操作性・機能など独自の項目に関して、Picky’s編集部が実際に使って検証してみました。 

大きさ・重量
デザイン
装着感
充電方法・速度
バッテリー持ち
ディスプレイの見やすさ
操作性
メッセージアプリの通知・返信機能
睡眠記録の精度
その他のヘルスケア機能
GPSの正確性
音楽再生機能
文字盤の種類

高評価だったポイント:値段が安いのに性能が高くコスパが良い!

高評価だったポイント:値段が安いのに性能が素晴らしい!

  • 値段が安いのに高性能
  • 睡眠・呼吸・心拍など詳細に記録できて優秀
  • 充電持ちがよくズボラな人でも計測を続けられそう
  • コンパクトでずっと着けていても気にならない

Xiaomi Smart Band 8の高評価だったポイントは、5,000円台という安価ながら性能が素晴らしい点。健康管理機能・豊富なワークアウト機能・リマインダー通知機能など、安価ながらスマートバンドとして必要な機能がしっかり揃っています。

測定についても非常に優秀で、2万円以上するAmazfitと比較しても負けないくらい詳細に計測できました。

また、コンパクトで軽いため寝るときやリラックス時にずっと着けていても気になりません。充電持ちも良いので、ズボラな人でも気軽に計測を継続できそうです。

関連記事:5,000円以下も!安いスマートウォッチおすすめ20選!コスパ最強や電子マネー対応も

微妙だったポイント:メッセージの返信・通話ができない

微妙だったポイント:メッセージの返信・通話ができない

  • メッセージの返信・通話ができない

Xiaomi Smart Band 8は高コスパなスマートバンドでほとんど不満点はありませんでしたが、メッセージの返信や通話ができないのは残念ポイント。Zepp Lifeアプリとの連携がなくなったことで、LINEの定型文返信が利用できなくなりました。

とはいえメッセージ内容はしっかり長文で読めるので、内容を確認するだけなら問題ありませんでしたよ。

また、値段が安価なこともあり、通話機能は搭載されていません。スマートウォッチでメッセージ返信や通話をしたい方は、Xiaomi Watch S1 Active・Apple Watchなど、より高価格帯のスマートウォッチを選ぶのがおすすめです。

編集部

5,000円台という手頃な価格なので仕方ないですが、Suicaや電子決済にも対応していません。

関連記事:【コスパは微妙?】Xiaomi Watch S1 Activeを本音レビュー!スペック比較・睡眠・通話機能も徹底検証

関連記事:【検証動画あり】Apple Watch Series 9をレビュー!新機能は買いレベルなのか解説

Xiaomi Smart Band 8を買うべき人

Xiaomi Smart Band 8を買うべき人

  • 初めてスマートバンドを購入する人
  • 健康管理やワークアウト記録の用途で活用したい人
  • 本格的なランニング計測をしたい人
  • おしゃれなスマートバンドを選びたい人

Xiaomi Smart Band 8は、安価ながら最新の機能や性能を搭載したコスパ抜群なモデル。初めてスマートバンドを購入する人や、基本的な機能を網羅した低価格モデルを探している人におすすめです。

健康管理に加え150種類以上のワークアウトモード、より詳細なランニングデータを収集できるペブルモードの追加など、特にフィットネスの用途で活躍しますよ。本格的なランニング計測ができるスマートウォッチをお探しの方におすすめです。

また、交換バンドの種類が増え高級感のあるデザインに変更されたXiaomi Smart Band 8は、見た目にこだわりたい方にもピッタリ。ウォッチフェイスの数も200種類以上と豊富なので、気分やファッションに合わせて着せ替えを楽しめます。

関連記事:【iPhone・Android対応も】スマートバンド(活動量計)人気おすすめ19選!通話/LINE返信機能付きも

Xiaomi Smart Band 8をおすすめしない人

Xiaomi Smart Band 8をおすすめしない人

  • 通話や返信などができるビジネスユース向けを探している人
  • Zepp Lifeアプリを使いたい人
  • 前モデルに不満がない人
  • 高精度・最高スペックのスマートウォッチが欲しい人

Xiaomi Smart Band 8は、スマートウォッチでの通話やメッセージ返信をメインに考えている人には向きません。健康管理やワークアウトの機能は優秀ですが、それ以外のビジネスシーンなどでも幅広く利用したい人は多機能に対応したモデルを選びましょう。

また、前モデルにあたるXiaomi Smart Band 7から新機能搭載や性能アップはありますが、基本的な測定内容に大きな違いがあるわけではありません。Zepp Lifeアプリ非対応になったこともあり、人によっては7より使い勝手が悪くなったと感じることも考えられます。

関連記事:完全解説!スマートウォッチおすすめ33選【Android用・日本製・できること比較】

【実機で検証】Xiaomi Smart Band 8を徹底レビュー

今回は話題の <Xiaomi Smart Band 8>を実際に使ってみました!「装着感はどんな感じ?」「ヘルスケア機能の性能は?」など購入前に気になる部分を徹底解説していきます。

Xiaomi Smart Band 8のセット内容

Xiaomi Smart Band 8のセット内容

  • ウォッチ本体
  • バンドストラップ
  • 専用充電ケーブル
  • 取扱説明書

装着しているのを忘れるくらいの軽量かつコンパクトなサイズと重量

装着しているのを忘れるくらいの軽量・コンパクトなサイズと重量

Xiaomi Smart Band 8は、厚みが薄く飛び出しが少ないデザインをしています。前モデルから追加機能やスペック向上がありつつ、スリムなサイズ感が維持されているのは嬉しいポイントです。

Xiaomi Smart Band 8

重さはバンドをつけた状態で約25g。実際に装着してみるととても軽く、着けっぱなしで寝ていても苦になりませんでした。装着してたっけ?と不安になるくらいの軽さで、日常生活で邪魔になることはなさそうです。

デザインには光沢のある素材を取り入れ高級感UP

デザインに光沢のある素材を取り入れ高級感UP!ファッションとしても楽しめる

Xiaomi Smart Band 8はバンドとウォッチ本体が分離したデザインをしており、これまでシリコンで覆われていたウォッチ周辺が光沢感のある素材に変更されています。手頃な価格ながら高級感のあるデザインで、おしゃれ度が増しました。

Xiaomi Smart Band 8

ウォッチ裏面には専用充電器の充電ポートとバンドを取り外すためのボタンがあり、迷わず操作できるシンプルな設計です。

Xiaomi Smart Band 8

ウォッチのサイド部分にはボタンなどはなく、スッキリした形状をしています。

ウォッチ本体のカラーはブラックとゴールドの2色。ジュエリーのような雰囲気のあるゴールドは、女性によく似合いそうです。

バンドの取り外しも簡単!おしゃれな交換バンドが多数登場

バンドの取り外しも簡単!おしゃれなバンドが多数登場
バンドの取り外しも簡単!おしゃれなバンドが多数登場

バンドの交換がしやすいのも、Xiaomi Smart Band 8の注目ポイント。ウォッチ背面のボタンを押すだけで、簡単にバンドを取り外せます。

バンドの取り外しは簡単でおしゃれなバンドが多数登場

出典:mi.com

さまざまなタイプのバンドに対応しているのも特徴で、デフォルトで付いているシリコンタイプ以外に、レザーやチェーンストラップなど上品なデザインが多数追加されました。スポーツシーンやカジュアルシーンだけでなく、フォーマルな場面でも活躍しそうです。

バンド交換も簡単なので、シーンにあわせて気軽にチェンジできますね。

Xiaomi Smart Band 8

出典:mi.com

また、腕に装着するのが苦手な方には、Xiaomi Smart Band 8で追加されたペンダントストラップもおすすめ。アプリでペンダントモードに変更すれば、時計機能・歩数計機能が利用できますよ。

編集部

Xiaomi Smart Band 7までのバンドは互換性がないため装着できません。

デフォルトのバンドは装着感が良く負担が少ない

気になる装着感もフィット感があり負担なく楽ちん

実際にデフォルトのバンドを付けたXiaomi Smart Band 8を装着したところ、程よいフィット感で締め付けられている感じはありませんでした。女性が装着しても気にならないボリュームと重さで、負担なく着けられます。

気になる装着感もフィット感があり負担なく楽ちん

シリコンバンドはベルト穴に突起をはめ込んで装着するタイプで、片手でも付け外しが簡単でした。

バンドの取り外しは簡単でおしゃれなバンドが多数登場

シリコン素材はやわらかく、肌の負担にならなそうな質感です。

充電方法や充電速度も不満なし!1時間の急速充電も優秀

充電方法や充電速度も不満なし!1時間の急速充電も優秀

Xiaomi Smart Band 8は急速充電に対応しており、約1時間でフル充電が可能です。短時間で満タンまでチャージできるのは嬉しいポイントですね。

Smart Band

実際の充電速度を検証するため、バッテリー残量54%から30分でどれくらい充電が進むか試してみました。

30分充電でプラス42%の充電ができたので、約1時間なら100%弱まで充電できることが分かります。急速充電についてはほぼ公式発表通りの性能を確認できました。

Xiaomi Smart Band 8

充電アダプタはマグネット式で簡単に外れにくく使いやすかったですよ。アダプタを接続する向きが決まっている点には注意しましょう。

バッテリー持ちは公称最大16日!ただし使用機能によっては短くなる

バッテリー持ちは最大16日と改善!ただし使用機能によっては短くなる

Xiaomi Smart Band 8のバッテリー持ちは、公称値では最大16日・常時表示で6日です。実際にはどれくらいなのかを検証するため、今回は「常時表示なし・明るさマックス・データ計測ON・通知ON・10分くらいのワークアウト」の条件で4日間検証してみました。

結果はバッテリー残量が100%から60%まで減ったので、この条件だと10日ほどしか持たなそうです。16日よりは短そうでしたが、上記の機能を使用した上で10日ほどバッテリーが持つのは十分な性能といえます。

よりバッテリー持ちをよくしたいなら、画面の明るさを自動設定・データ計測を30分置きに設定するのがおすすめ。Xiaomi Smart Band 8は充電時間が短いため、隙間時間に充電すれば問題なく使えそうです。

ディスプレイは日差しの強い場所でも見やすい!自動調光も便利

ディスプレイは日差しの強い場所でも見やすい!夜間は睡眠モードか自動がおすすめ

ディスプレイの輝度は最大600nitに進化し、7より100nit高くなっています。太陽光が眩しい屋外でも明るく表示され、文字がしっかり見えましたよ。

一方、マックスだとかなり明るく、睡眠途中で目覚めて腕を動かすとライトがついたかと思うくらい眩しいです。寝るときは睡眠モードに変更するか、新たに搭載された自動調光に設定しておくのがおすすめ。

自動調光なら、周囲の明るさにあわせて適切な光量に自動で調節してくれます。

nit(ニト)とは?
明るさ・輝度を示す単位のことで、ディスプレイの明るさなどを数値で表す際などに用いられます。

画面操作のスムーズさがすごい!サクサク動いてストレスなし

画面操作のスムーズさがすごい!サクサク動いてストレスなし

Xiaomi Smart Band 8は、画面の動きが非常にスムーズで、サクサク動くのでストレスなく操作できました。リフレッシュレートは60Hz(ヘルツ)に対応しているため、ほぼスマホと変わらないスムーズさでかなり快適に使えます。

リフレッシュレートとは?
1秒間に何回新しい画像を描画できるかを示す数値のことです。Hz(ヘルツ)という単位で表され、60Hzなら1秒間に60回画面を更新できることを示します。

操作の様子を動画に収めてみました。素早くスクロールしてもカクつきがほとんどなく、機能の切り替えも早いです。長めの単語も左へスムーズに流れ、問題なく確認できますよ。

アプリや着信の通知は確認できるがメッセージ返信・通話はできない

メッセージアプリの通知はまあまあ見やすいが返信機能が使えないのは残念

Xiaomi Smart Band 8ではメッセージアプリの内容を簡単に確認できますが、どのアプリも返信はできません。7ではZepp Lifeアプリとの連携でLINEの定型文返信が可能でしたが、Xiaomi Smart Band 8はZepp Lifeアプリ非対応です。

また、対応していない絵文字は文字化けして表示されます。通知が来ていることやちょっとしたメッセージは確認できますが、長文のメールなどをしっかりチェックするのには向いてないかもしれません。

Xiaomi Smart Band 8

メッセージアプリの通知は、タップすることで内容をチェックできます。LINE・X(Twitter)・Instagram・SMSなどはアイコンが反映されているのでぱっと見でも分かりやすいですよ。Gmail・チャンネルトーク・Slack・メルカリなど、アイコンが反映されておらずアプリ名で表示されるものもありました。

通話の着信に関しては、表示されるのは拒否ボタンのみです。通話を受けられないのはちょっと不便ですが、不在着信の表示も出るので着信の有無は確認できます。

睡眠記録は布団に入ると寝ている判定になることあり。睡眠スコアは参考になる

睡眠記録の精度は布団に入ると寝ている判定になるが睡眠スコアは参考になる

睡眠記録の精度について検証を行ったところ、布団に入ったタイミングが眠りについた時間と計測されてしまうことがありました。布団に入ってから寝付くまでの、スマホをいじったりゴロゴロしたりする時間が寝ていたと認定されるイメージです。

完璧とはいえませんが、布団に入った時間と起きた時間でいうと正確に記録されていました。布団に入ってすぐに眠りにつくのなら問題なさそうです。

睡眠記録の精度は布団に入ると寝ている判定になるが睡眠スコアは参考になる

睡眠スコアは細かく測定可能で、睡眠の質をチェックできるのは健康管理の参考になります。

睡眠記録の精度は布団に入ると寝ている判定になるが睡眠スコアは参考になる

同じ年齢層のユーザーと比較したスコアや睡眠段階の割合などを確認できて、睡眠の質が良くなかった日は体調管理に気を配るなど日常生活に役立てられそうです。

睡眠記録の精度は布団に入ると寝ている判定になるが睡眠スコアは参考になる

睡眠中の心拍数などは、「安静時の心拍数」として日・週・月・年のグラフでもチェックできます。それぞれの統計や無酸素限界の数値も確認できて便利ですよ。

ワークアウトのウォーキング・ランニングをモード別に検証!

睡眠時の血中酸素レベルや呼吸スコアでは、呼吸器に関する健康状態の指標を確認できます。

ワークアウトのウォーキング・ランニングをモード別に検証!

自分では確認が難しい、睡眠中の呼吸の状態をチェックできるのは嬉しいポイント。改善するためのヒントなども教えてくれます。

Xiaomi Smart Band 8

ちなみに、睡眠記録では「高度なモニタリング」「呼吸スコア」のオンオフが可能です。高度なモニタリングをオンにすると心拍数を元にレム睡眠のトラッキングができるようになりますが、その分バッテリー消費が多くなる注意が表示されました。

Xiaomi Smart Band 8

また、昼寝した時間も「仮眠」としてしっかり記録されていました。睡眠記録は多くの項目を細かくチェックできそうです。

その他のヘルスケア機能は反応速度が早く結果も見やすい◎

その他のヘルスケア機能は反応速度が早く結果も見やすい◎

その他のヘルスケア機能も使ってみましたが、反応速度が早く数値が強調されていて見やすかったです。Xiaomi Smart Band 8では睡眠の他にも、心拍数・血中酸素濃度・ストレス・女性の健康管理などが計測できます。血圧測定機能は搭載されていません。

その他のヘルスケア機能は反応速度が早く結果も見やすい◎
その他のヘルスケア機能は反応速度が早く結果も見やすい◎

1週間計測した結果を並べてみました。機能ごとにグラフカラーが変更されているので見やすかったです。計測結果はスマートバンド本体でも確認できますが、アプリでまとめてチェックするのがおすすめですよ。

関連記事:精度が高い日本製も!血圧が測れるスマートウォッチ4選おすすめランキング

ワークアウトは自動検出に対応!本体とアプリから手動でも開始可能

ワークアウトのウォーキング・ランニングをモード別に検証!

Xiaomi Smart Band 8はワークアウトの自動検出に対応しています。ただしデフォルトではオフになっているため、自動検出機能を使うには本体の設定で「自動検出」をオンにしておく必要があるので注意しましょう。

自動検出をオンにした後は、約5分ほど歩いた段階で「運動を検知しました。ウォーキング」と表示されました。バイブレーションがあるので、気がつきやすかったです。

検出までにやや時間がかかるので、しっかり計測したいなら本体やアプリから手動で開始するのもおすすめです。

ワークアウトのウォーキング・ランニングをモード別に検証!

ワークアウトモードのウォーキングとランニングを試してみたところ、本体では、タイム・ペース・距離・心拍数・BPMなどが確認できました。

ワークアウトのウォーキング・ランニングをモード別に検証!

本体で一時停止や再開、終了の操作も可能です。

ワークアウトのウォーキング・ランニングをモード別に検証!
ワークアウトのウォーキング・ランニングをモード別に検証!

完了後には、タイム・ペース・距離・BPM有酸素・無酸素のそれぞれの合計数値が表示されます。

ワークアウトのウォーキング・ランニングをモード別に検証!

アプリではより詳細なデータが確認できます。歩いたルートの地図も確認できますが、実際に歩いた距離より少し短めに記録されていたため正確性は若干低いかもしれません。

ワークアウトのウォーキング・ランニングをモード別に検証!

ウォーキングとランニングでは、記録内容が少し異なります。

Xiaomi Smart Band 8
Xiaomi Smart Band 8

ウォーキングやランニングは屋内モードにも対応しており、ワークアウト後は消費カロリーや心拍数が確認できます。

ペブルモード(ランニングビーンモード)では詳細なランニングデータの確認が可能

ワークアウトのウォーキング・ランニングをモード別に検証!

Xiaomi Smart Band 8で新たに追加された「ペブルモード(ランニングビーンモード)」では、より専門的なランニング情報を取得できます。

ペブルモードを利用するためには、アプリのホーム画面「ランニングモードを切り替える」から「ペブルモード」の選択が必要です。本体の設定も、ランニングモードをペブルモードに切り替えましょう。

ペブルモードで正確に測定するためには、Xiaomi Smart Band 8を別売りのランニングクリップに装着し靴にセットする必要があります。装着方法は、上記画像の①〜④を参考にしてみてください。

Xiaomi Smart Band 8

ペブルモードでは通常のウォーキング・ランニングと同じ内容に加えて、接地時間・衝撃力・ランニングフォームが計測できます。リアルタイムで確認しながらフォームを修正できるので、本格的にランニングを楽しみたい方におすすめの機能です。

その他幅広いワークアウトに対応!水泳や縄跳びも

Xiaomi Smart Band 8

Xiaomi Smart Band 8は150種類以上のワークアウトに対応しており、さまざまなシーンで活躍します。防水等級5ATM(エーティーエム)なので、水深50mまでの圧力にも対応可能。スイミングにも使えますよ。

ワークアウトのウォーキング・ランニングをモード別に検証!

縄跳びのワークアウトも実際に試してみました。消費カロリーや心拍数・インターバル・頻度・トレーニング効果などが確認できます。ヨガ・球技・格闘技などにも対応しているので、多くのスポーツシーンで活躍しそうです。

GPSによる計測は正しいときと若干誤っているときがあった

GPSは正しく計測されるときとされないときがあった

Xiaomi Smart Band 8本体にはGPSが搭載されていませんが、スマホとの連携により位置情報を得ることが可能です。実際に検証したところ、ウォーキング中の計測で実際は止まっていないのに途中でやめたような記録になることがありました。

開始から停止まで正しく計測できる場合もあったので、スマホとの接続状態に左右されることがあるのかもしれません。アプリでの地図表示はデフォルト・衛星・なしの3種類から選べて、自分の見やすいものに設定できます。

Xiaomi Smart Band 8

スタートとゴール地点の表示カラーはそれぞれ違って記録され、見やすさはGOODです。

メディア操作はYouTube MusicやAmazon Musicにも対応

Xiaomi Smart Band 8

Xiaomi Smart Band 8は、音楽や動画のメディア再生の操作にも使えます。今回はYouTube Music・Amazon Music・Amazonプライム・TVer・radikoで検証しました。

Xiaomi Smart Band 8

Amazon Music・YouTube Musicでの音楽再生はスムーズに行えました。操作できる内容は、再生・停止・曲飛ばし・音声ミュートです。

Xiaomi Smart Band 8

radikoの再生も問題なし。試聴している番組名も正しく表示されています。

Xiaomi Smart Band 8
Xiaomi Smart Band 8

TVerやAmazonプライムで動画の再生もできました。本体画面で動画は流れませんが、Bluetooth接続している機器についての操作が手元で行えます。

ウォッチフェイス(文字盤)は200種類から選べて変更も簡単◎

ウォッチフェイス(文字盤)は200種類から選べて変更も簡単だった

Xiaomi Smart Band 8では、ウォッチフェイス(文字盤)の種類が200種類以上と大幅に増えたのも特徴です。おしゃれなイラストやグラフィック、フォーマルな雰囲気のデザインも揃っています。

Xiaomi Smart Band 8

中にはゲームができる変わり種の文字盤もありましたが、おもしろさについてはやや微妙。ゲーム画面が横向きになってしまうので、腕に装着しながらだとかなり操作しづらかったです。

他にも変わったデザインがたくさんあり、選ぶ楽しさがあるのはGOODポイント。

Xiaomi Smart Band 8

使いたい文字盤は、アプリからあらかじめインストールしておきましょう。

Xiaomi Smart Band 8

一度お気に入りに登録しておけば、本体の方でも変更できるのがとても便利。アプリの方でしか変更できないスマートウォッチも多いため、気軽に変更できるXiaomi Smart Band 8は使いやすかったです。

利用できるアプリは「Mi Fitness」のみ。使い勝手は問題なし

アプリの使い勝手

Xiaomi Smart Band 8はMi Fitnessのみの対応となりましたが、使い勝手に不満を感じる点はありませんでした。Mi Fitnessアプリの画面は健康・ワークアウト・デバイス・プロフィールの4つに分かれており、画面下のアイコンをタップすることでそれぞれの項目を確認できます。

Xiaomi Smart Band 8
Xiaomi Smart Band 8

「デバイス」には、健康管理の設定以外にもアラーム・イベント(リマインド)・天気といったスマート機能や、スリープモードに関する設定もあります。Googleカレンダーとの同期も可能なので、アプリをダウンロードしたらまずはデバイスページでいろいろ設定してみるのがいいかもしれません。

Xiaomi Smart Band 8の口コミ・評判

Xiaomi Smart Band 8の口コミ・評判

ここまでPicky’s編集部によるレビューをまとめてきましたが、ここからは実際にXiaomi Smart Band 8を購入した人の口コミをご紹介します。良い口コミだけでなくマイナスなレビューもまとめているので、購入前に確認してみましょう。

Xiaomi Smart Band 8のいい口コミ:全体的に性能が改善されて高コスパに

Xiaomi Smart Band 8

  • 全体的に性能が改善されコスパが良くなった
  • 操作のレスポンスが速くなった
  • 自動調光が便利
  • スマートバンドで通知を消せばスマホ側の通知も消えるのが便利

Xiaomi Smart Band 8のいい口コミでは、「全体的に性能が改善されてコスパが良くなった」という声が多かったです。操作性や視認性に加えて、バッテリー性能やデザインも改善。手頃な価格で買えるスマートバンドとしてコスパの良さが際立ったようです。

操作のレスポンスに関しては、毎年新機種に買い替えている方でもヌルヌル感が増したと感じられるとのことでした。

また、Xiaomi Smart Band 8では最大輝度が上がっただけでなく自動調光も可能になり、映画館など暗い場所でも気を使わなくて良くなったとの声もありました。2,000円ほど高いHUAWEI Band 8でも自動調光は付いていないので、コスパがいいといわれる理由の一つになっているようです。

Xiaomi Smart Band 8の悪い口コミ:睡眠時間の計測精度が微妙

Xiaomi Smart Band 8の悪い口コミ:機能が多すぎて使いきれない

  • 睡眠時間の計測精度が微妙
  • 機能が多すぎて使いきれない
  • バイブが弱い

Xiaomi Smart Band 8のマイナスな口コミには、「睡眠計測の精度が不正確だった」という声が見られました。検証でも一部発生しましたが入眠・起床時のタイミングが正しくない、スマホアプリに正しく反映されないといったケースがあるようです。睡眠関連の機能は改善の余地がありそうですね。

また、公式の使い方ガイドがあまり充実していないため、たくさんある機能を使いこなせないという方もいるようです。ただし、スマートバンドの中でも価格は安い方なので、ランニングや歩数計など一部の機能を目的としても購入しやすいアイテムですよ。

「バイブレーションが弱いのが気になる」という口コミもありました。目覚ましとして使いたい場合、バイブが弱く強さも変えられないのが欠点になっているようです。

Xiaomi Smart Band 8 Activeとの違いを比較

名称 Xiaomi Smart Band 8 Active

価格(税込)

3,990円

サイズ 42.81×25.42×9.99mm
重量 26.4g
ディスプレイ 1.47インチ
解像度 172×320ピクセル
明るさ 450nit
センサー
  • 心拍数センサー
  • 加速度センサー
防水機能 5ATM
Bluetooth Bluetooth5.1
バッテリー容量 210mAh
使用時間 最大14日
充電時間 約2時間
ワークアウトモード 50種類以上
ウォッチフェイス 100種類以上
心拍数モニタリング
睡眠モニタリング
女性の健康トラッキング
常時点灯(AOD) ×
GPS -(スマートフォンのGPS機能を利用)
トークアプリのクイック返信 ×
自動調光 ×
連携アプリ Mi Fitness

2024年1月15日に発売されたエントリーモデルの「Xiaomi Smart Band 8 Active」。使える機能や性能は少ないですが、その分Xiaomi Smart Band 8より2,000円安価なのが一番の特徴です。

価格を抑えていながら210mAhのバッテリー容量があり、最大14日間とバッテリー持続時間は長め。心拍数モニタリング・睡眠管理・女性の健康管理・ストレス測定など、基本的な健康管理機能やフィットネスモードは利用可能です。

サイズに関しては、Xiaomi Smart Band 8 Activeの方がコンパクトかつ軽量。とりあえずスマートバンドが欲しいという方や、機能性より価格を重視したい方におすすめですよ。

関連記事:8との違いは?Xiaomi Smart Band 8 Activeを実機レビュー!バッテリー持ち・搭載機能を徹底比較

Xiaomi Smart Band 8の使い方は?初期設定の手順を解説

Xiaomi Smart Band 8の使い方は?初期設定の手順を解説

Xiaomi Smart Band 8をスムーズに使い始められるように、初期設定の方法も確認しておきましょう。

  • Xiaomi Smart Band 8の初期設定の手順
  • STEP.1
    充電
    本体と充電ケーブルを接続して充電を開始してください。接続が完了すると自動で電源が入り、言語の選択画面が表示されます。
  • STEP.2
    アプリダウンロード
    本体画面にQRコードが表示されるので、スマホで読み込みMi Fitnessのアプリをインストールしましょう。アプリの利用にはXiaomiアカウントが必要なので、アカウントがない場合は新規登録してください。
  • STEP.3
    ペアリング
    アプリでの初期設定が終わったら、アプリ内「デバイス」から「デバイスを追加」をタップし、Xiaomi Smart Band 8のデバイス名を選択。スマートバンド本体とスマホを近づけた状態で、ペアリングを許可して少し待ちます。ペアリング完了後にアップデート案内が表示された場合は、最初にアップデートしておくのがおすすめ。
  • STEP.4
    設定完了
    ペアリング後は機能の説明などを確認し、表示される指示に従って通知や権限設定を行います。指示にある設定が終わったら初期設定は完了です。

Xiaomi Smart Band 8と一緒に買うと便利なもの

Xiaomi Smart Band 8の購入を考えている方におすすめしたい、一緒に買うと便利なアイテムもご紹介します。おしゃれにイメチェンするアイテムからランニングに役立つアイテムまで登場するので、ぜひチェックしてみてください。

シーンにあわせておしゃれに付け替えできる「交換バンド」

Xiaomi Smart Band 8を購入するなら、おしゃれな交換バンドも一緒に揃えてみましょう。1,000円前後で購入できるものが多く、公式以外のバンドも販売されています。

ビジネスシーンでも使いやすいステンレス製のバンドや、大人っぽいコーデに合う本革製ストラップもおすすめです。

高度な計測が可能な「ランニングクリップ」

Xiaomi Smart Band 8で初めて搭載された「ペブルモード(ランニングビーンモード)」を使いこなすためには、ランニングクリップが必要です。

ランニングクリップはXiaomi Smart Band 8をシューズに取り付けられる新しいアタッチメントで、ランニングフォームや接地時間などを正確に測定できます。1,500円ほどと安めなので、より本格的なトレーニングを試したいなら要チェックですよ。

スマートジュエリーに変身する「ペンダント」

Xiaomi Smart Band 8をスマートジュエリーとして身につけられる、ペンダントストラップもおすすめ。バンドを取り外してネックレスのように装着できるストラップです。

時計・歩数計機能も使えてファッションの一部として取り入れられるので、スマートバンド感をなくして身につけたい方に向いていますよ。

Amazfit・HUAWEIのスマートウォッチとの比較

Xiaomi製品以外にも人気が高い、Amazfit・HUAWEIのスマートウォッチについてもご紹介します。製品の特徴をまとめているので、Xiaomi Smart Band 8の性能と比較してみてくださいね。

通話や高精度ルートナビも可能!機能性重視なら「Amazfit Active」

名称 Amazfit Active
価格(税込) 21,900円
サイズ 約42.36×35.9×10.75mm
重量 36g
ディスプレイサイズ 1.75インチ
解像度 390×450ピクセル
明るさ
センサー
  • バイオトラッカー
  • 加速度センサー
  • 地磁気センサー
  • 温度センサー
防水機能 5ATM
Bluetooth Bluetooth5.2
バッテリー容量 300mAh
使用時間 省電力モード:最大30日
通常使用:最大14日
ハード使用:最大10日
充電時間 約2時間
ワークアウトモード 120種類以上
ウォッチフェイス 100種類以上
心拍数モニタリング
睡眠モニタリング
女性の健康トラッキング
常時点灯(AOD)
GPS
トークアプリの返信 ◯(Androidのみ)
自動調光 ×
搭載OS Zepp OS2.0
その他の機能

通話応答・ルートナビ・カレンダー・音楽保存・Alexa呼び出し・リモートシャッター(iOSのみ)

最先端のテクノロジースマートウェアブランドが打ち出す「Amazfit Active」は、ハイエンド機種の機能を取り入れつつ価格を抑えたミドルハイモデル。マイク・スピーカーを搭載しているため通話対応が可能で、5つの衛星を利用した高精度ルートナビゲーションも使えます。

Xiaomi Smart Band 8よりも高価ですが機能が充実しており、iPhoneでのリモートシャッターやAndroid端末でのLINE定型文返信も可能。GPS性能が高く、高精度の位置測定も行えます。

ビジネスシーンでも利用しやすいため、機能性重視でスマートウォッチを探している方にぜひチェックしてもらいたいモデルです。

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軽量さを追求した「HUAWEI Band 8」

名称 HUAWEI Band 8
価格(税込) 8,580円
サイズ 約43.45×24.54×8.99mm
重量 約14g(ベルト含まない)
ディスプレイ 1.47インチ
解像度 194×368ピクセル
明るさ
センサー
  • 6軸慣性センサー
  • 光学式心拍センサー
防水機能 5ATM
Bluetooth Bluetooth5.0
バッテリー容量

180mAh

使用時間

通常使用:約14日
ヘビーユース:約9日
AODオン:約3日

充電時間 約45分
高速充電5分で約2日使用可能
ワークアウトモード
  • プロワークアウト11種類
  • 自動識別6種類
  • カスタムワークアウト89種類
ウォッチフェイス 1万種類以上
心拍数モニタリング
睡眠モニタリング
女性の健康トラッキング
常時点灯(AOD)
GPS -(スマートフォンのGPSを利用)
トークアプリの返信
自動調光 ×
その他の機能 スリープモード予約・リモートシャッター・懐中電灯

2023年5月に発売された「HUAWEI Band 8」は、軽さを追求したモデルです。前モデルにあたるBand 7でも本体のみで16gと軽かったですが、8では約14gとさらに軽量になりました。厚みも約8.99mmと薄型で、長時間着けっぱなしでも快適ですよ。

Xiaomi Smart Band 8もスマートバンドでは軽量の部類ですが、より軽いモデルを探している人におすすめ。5分の充電で2日間使える高速充電や、Androidのみ対応のLINE定型文返信など、あると嬉しい機能が揃っています。

ウォッチフェイスも1万種類以上と豊富で、カスタマイズ性もバッチリですよ。

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Xiaomi Smart Band 8のよくある質問

Xiaomi Smart Band 8はどこで購入できますか?

Xiaomi公式ストアや、楽天市場・Amazonなどのネット通販サイトで購入できます。実物をチェックしてから買いたいという方は、ヨドバシカメラやビックカメラに足を運んでみてください。安価に購入したいなら、楽天市場やAmazonのセールを狙うのがおすすめです。

Xiaomi Smart Band 8の中国版・グローバル版・日本語版には違いや価格差はありますか?

選択できる言語に違いがあります。今まではグローバル版や日本語版の方が2,000円ほど高くなる傾向がありましたが、Xiaomi Smart Band 8ではほぼ価格差がなくなっています。

Xiaomi Smart Band 8はサウナでも使えますか?

5ATMの防水性がありますが、サウナでの利用は推奨外です。

Xiaomi Smart Band 8 Proの日本発売日はいつですか?

中国でXiaomiから発表されたXiaomi Smart Band 8 Proの日本発売日は2024年2月27日です。画面サイズが1.74インチと大きく高解像度になりGPSも搭載する予定で、価格は8,000円前後です。

Xiaomi Smart Band 8レビューまとめ

  • Xiaomi Smart Band 8は性能・機能が強化されつつ安価になった高コスパスマートバンド
  • ワークアウトモードの増強・ランニング強化でより本格的なワークアウトが可能
  • 環境光センサー搭載で自動調光が可能になり、画面輝度もUPで視認性を改善
  • 60Hzの動作対応でスムーズな操作性
  • 新デザイン・バンド種類・ウォッチフェイス増加でカスタマイズ性もバッチリ
  • 最大16日間とズボラさんでも使いやすい長寿バッテリー

今回は、日本発売日2023年9月27日に出た高コスパスマートバンド「Xiaomi Smart Band 8」についてレビューしました。前モデルの性能アップデートや新機能を搭載していながら、5,000円台という手頃な価格で購入できる魅力的なモデルとなっています。

デザイン性や操作性も向上しているので、これからスマートバンドを初めて購入する方や旧世代のスマートバンドを使っていた方にもおすすめですよ。

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