【SGマーク付きで安全】子ども用自転車ヘルメットおすすめ人気20選!おしゃれモデルも

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いざというときに子どもの命を守る「子ども用自転車ヘルメット」。子どもを自転車に乗せるなら必ず用意したい、いまや必須アイテムです。

しかしいざ商品を探してみると、「安全性はどうやってチェックするの?」「1歳でも着用しやすいのはどれ?」など選び方に迷う親御さんも多いはず。

そこで今回は、おすすめの人気子ども用自転車ヘルメットをランキング形式でご紹介しています。人気ブランドや気になる疑問など丁寧に解説しているので、ぜひ参考にしてください。

子ども用自転車ヘルメットは、命を守る大事なアイテム

子どもの命を守る「キッズ用ヘルメット」とは?

万が一の事故から頭を守ってくれる自転車用ヘルメット。2023年4月からすべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化しました。児童や幼児の場合は、保護者がヘルメットをかぶらせるよう努めなければなりません。

子ども用自転車ヘルメットを着用する大きなメリットは下記の2点。

  • 転倒・接触事故の際、衝撃から頭を守れる
  • 目につくデザインを選べば、車や歩行者からも見えやすい

警視庁の発表によると、自転車事故で死亡した人の約7割は頭部に致命傷を負っており、ヘルメットを着用していない場合の致死率は着用している場合と比べ約2.3倍高くなるというデータも。

特に体の小さな子どもはバランス感覚が未熟で頭の比重も高いため、頭にケガを負うリスクが大人に比べて高くなります未着用でも罰則はありませんが、子どもの命を守り、万が一のリスクを少しでも低減するために、ヘルメットは必ず装着させましょう。

参考:自転車用ヘルメットの着用|警視庁

子ども用自転車ヘルメットは何歳から必要?

子ども用自転車ヘルメットは何歳から必要?

子ども用自転車ヘルメットは、子どもを自転車に乗せるなら1歳からでも必要なアイテムです。各年齢の、主な着用シーンは下記の通り。

  • 1~4歳頃:チャイルドシート付きの自転車に乗せる時に。
  • 4歳頃~:自転車の1人乗りをしはじめる時に。

チャイルドシート付きの子ども乗せ自転車に子どもを何歳から乗せてよいかは法律で定められていません。しかし、チャイルドシートの使用目安は前乗せタイプなら1歳頃から、後ろ乗せタイプなら2歳頃からが一般的。子どもを乗せた自転車デビューは、早くても1歳からと覚えておきましょう

編集部

子ども用自転車ヘルメットの中には、三輪車・キックバイク・一輪車・スケートボード・スキーなど、自転車以外の乗り物やアクティブスポーツに使える商品も多くあります。

関連記事:子供も大人も楽しめる!一輪車おすすめ14選!サイズの選び方・乗り方のコツも紹介

子ども用自転車ヘルメットの選び方

子ども用自転車ヘルメットを選ぶ際、まずは「安全性」「サイズ」「重量」に注目しましょう。「デザイン」「便利機能」もこだわりたいポイント。それぞれ詳しく見ていきましょう。

安全基準をクリアした証「SGマーク」などを必ずチェック

安全基準をクリアした証「SGマーク」などを必ずチェック

子ども用自転車ヘルメットを選ぶ際、最も重視したいポイントは「安全性」です。国が定める安全基準をクリアした商品の証である、「SGマーク」などがついた商品を必ず選びましょう。SGマーク付きの製品の欠陥による人身事故には、最高1億円までの賠償措置が講じられます。信頼性の高いマークと言えますね。

日本にとってのSGマークは、海外なら下記のマークにあたります。国ごとに厳しい基準が定められているので、SGマークと同じくらい信頼できるマークと思って問題ありません。

国や地域 安全基準をクリアしたマーク
アメリカ CPSC・ASTM
ヨーロッパ CE・TUV・SGS

頭位を測り、ぴったり被れる「サイズ」を選ぼう

頭位を測り、ぴったり被れる「サイズ」を選ぼう

いざというときに役割を果たせるかは、サイズ選びにも左右されます。しっかりフィットしていないと、衝撃を受けたときにヘルメットが外れてしまいます。

子ども用自転車ヘルメットのサイズ選びは、年齢の目安ではなく頭位をきちんと計測して購入しましょう。メジャーを使い、耳のすぐ上から額を通る部分「頭位」を測ります。商品サイズは「46~50cm」のように広めに設定されており、アジャスターで頭位のサイズを調節できる商品が主流です。

編集部

サイズがきちんと合っているかは、頭を振って、ずれたり転げ落ちたりしないかをチェックしましょう。あご紐は指が1~2本程度入る、ゆるすぎずきつすぎない長さに調整します。

低年齢には300g以下程度の「軽量タイプ」がおすすめ

低年齢には350g以下程度の「軽量タイプ」がおすすめ

未就学児など、低年齢な子どもには300g以下程度の軽量タイプがおすすめです。特に3歳以下の小さな子どもは頭が大きく安定しにくいので、200g前後の商品がベター。

小学生以上になっても、長時間装着することで疲れたり首に負担を感じたりすることもあるため、350g程度までが日常使いに便利。自転車のスピードを出しやすい子どもや、スケートボード・ローラースケートなど転倒のリスクが高いシーンで着用する子どもには、頑丈で耐衝撃性に優れたハードシェルタイプが適しています。

関連記事:靴につけるタイプも!ローラースケートおすすめ17選 !大人用~子供用まで幅広く

子どもが被りたくなる「おしゃれなデザイン」も重要

子どもが被りたくなる「おしゃれなデザイン」も重要

出典:amazon.co.jp

安全性やサイズはもちろん重要ですが、子どもが自分からかぶりたくなる「おしゃれなデザイン」も大切なポイント。帽子やヘルメットが苦手な子どもでも、好きなカラー・キャラクター・モチーフが入っているだけで、抵抗なく装着できることも

暗い場所で光を反射する反射板付き、白色や蛍光色などの目立つカラーなどを選べば、車や歩行者からも見えやすくなり、安全性もアップします。

「ベンチレーション」「バイザー」など、快適性を高める機能にも注目

ベンチレーション

出典:bernjapan.com

バイザー

出典:bernjapan.com

快適に着用するための機能にも注目しましょう。通気孔「ベンチレーション」があると頭の湿気や熱を逃してくれるので、蒸れにくくなり快適に着用できます。ベンチレーションが多いほど涼しく感じるので、夏場の熱中症対策としてぜひチェックしたい機能です。

日よけできる「バイザー付き」や、フィット感を高める「インナーパッド付き」も人気。丸洗いできるインナーパッドなら、清潔を保ちやすくなるメリットもあります。

子ども用自転車ヘルメットおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

商品最安価格用途対象年齢サイズ重量規格マーク便利機能
キッズヘルメットMOVEGU®確認中 楽天市場AmazonYahoo!自転車1.5~5歳・3~12歳S:48~54cm・M:51~58cm340gCPSC・ASTMベンチレーション・アジャスター・インナーパッド
mamago キッズヘルメット確認中 楽天市場AmazonYahoo!自転車・キックボード・スケートボード・ローラースケート・スキー-S:48~56cm・M:52~58cm・L:58~61cm281・322・395gCEベンチレーション・アジャスター
OUTDOORMASTER 子供用自転車ヘルメット確認中 楽天市場AmazonYahoo!自転車-S:46~52cm・M:52~56cm・L:56~61cm-CPSC・ASTMベンチレーション・アジャスター
Mag Cruise Mag Rideモデルファースト確認中 楽天市場AmazonYahoo!自転車1~3歳46~50cm186gSGベンチレーション・アジャスター
NUVOLE 自転車ヘルメット 子供用確認中 楽天市場AmazonYahoo!自転車-52~58cm-CPSC・ASTMベンチレーション・アジャスター・インナーパッド
SAGISAKA 自転車用ヘルメットジュニア楽天市場¥2,036 AmazonYahoo!自転車-52~56cm240gSGベンチレーション・アジャスター・インナーパッド
söpöta 自転車ヘルメット SOP-CH確認中 楽天市場AmazonYahoo!自転車1~3歳・3歳~6歳XXS:44~48cm・XS:48~52cm210・220gSGベンチレーション・反射板・アジャスター・マグネットバックル
キアーロ 子供用ヘルメット T-HB6-3確認中 楽天市場AmazonYahoo!自転車1~3歳・3~6歳S:48~52cm未満・M:52~56cm未満208~220gSGベンチレーション・アジャスター
LABOCLE 軽〜いおやこヘルメット確認中 楽天市場AmazonYahoo!自転車・キックボード・スケートボード-XS:46~52cm・S:50~54cm・M:54~58cm・L:58~61cm210・215・235gCEベンチレーション・アジャスター・インナーパッド
IUGGAN 自転車ヘルメット子供用確認中 楽天市場AmazonYahoo!自転車・スケートボード・ アイススケート・スキー・キックバイク-S:48~52cm・M:54~58cm-CPSCベンチレーション
子供用ヘルメット確認中 楽天市場AmazonYahoo!自転車・スケートボーディング・スケートボード・インラインスケート5~18歳48~58cm208gCPSC・CEベンチレーション・アジャスター
CHANGE 子供用ヘルメット¥1,748 楽天市場AmazonYahoo!自転車・キックボード・スケートボード・ローラースケート-S:48~54cm・M:54~58cm・L:56~61cm280・300・320gSGSベンチレーション・アジャスター
Mag Cruise Mag Rideモデルクルーズ¥4,380 楽天市場AmazonYahoo!自転車2~7歳48~52cm340gSGベンチレーション・アジャスター・バイザー・インナーパッド
Ides プリンセスキッズヘルメット確認中 楽天市場AmazonYahoo!自転車4~8歳53~57cm-SGベンチレーション・反射板・アジャスター・3Dパッド
OGK KABUTO 子ども用自転車ヘルメット PAL¥3,980 楽天市場AmazonYahoo!自転車4~6歳49~54cm未満235gSGベンチレーション・ゴムアジャスター
OGK KABUTO 子ども用自転車ヘルメット STARRY¥7,950 楽天市場AmazonYahoo!自転車7~9歳54~56cm280gSGベンチレーション・反射板・アジャスター
ARCH RETAILS,LTD. Hugヘルメット¥3,380 楽天市場AmazonYahoo!自転車-S:54~56cm・M:56~58cm・L:59~61cm360・430・450gSG・CEベンチレーション・アジャスター
Selectshop-one ヘルメット子供用¥2,300 楽天市場AmazonYahoo!自転車・キックスケーター・ローラースケート・スケートボード・スキー12歳未満・12歳以上S:48~56cm・M:52~58cm280・290gSGSベンチレーション
オリンパス 子供用ヘルメット OMV-10 OMV-12¥2,580 楽天市場AmazonYahoo!自転車1歳~幼稚園児・小学生以上S:48~52cm・M:52~56cm210・230gSGベンチレーション・アジャスター
Exclusky 子供自転車ヘルメット¥6,191 楽天市場AmazonYahoo!自転車5~13歳50~57cm240g-ベンチレーション・ライト付き

子ども用自転車ヘルメットおすすめ人気ランキング20選

子ども用自転車ヘルメットの人気ブランド・メーカー

子ども用自転車ヘルメットの人気ブランド・メーカーをご紹介します。商品選びに迷ったら、ブランドから選ぶのも良し。各ブランドの特徴を見ていきましょう。

高品質・高機能な「モンベル」

日本を代表するアウトドアブランド「モンベル」。モンベルの子ども用自転車ヘルメットは、街中・アウトドアでのサイクリングを想定した軽量なモデルが人気です。

キッズ用のラインナップは限られるものの、アウトドアブランドならではの機能性の高さや品質のよさ、手が届きやすい価格が支持されています。実店舗も多いので、実際に試着して購入したい人にもおすすめです。

スタイリッシュでおしゃれな「bern(バーン)」

アメリカの人気ヘルメットブランド「bern(バーン)」は、安全性だけでなくスタイリッシュでおしゃれなデザインにもこだわった商品を扱っています。

子ども用自転車ヘルメットは1万円台と高めの価格帯ですが、他の人と被りにくいデザインを選びたい人に人気。欧米人の頭の形に多い楕円型をベースに設計されているので、頭位をしっかり測ってサイズを選びましょう。

主要なメーカーをまとめてチェックできる「あさひ」

日本の大手自転車メーカーである「あさひ」。全国に実店舗があり、公式通販サイトもあるので「実物を見て試着して選びたい」「手軽にネットで購入したい」どちらの人にもおすすめです。

メーカーのオリジナル商品だけでなく、Panasonic(パナソニック)やbern(バーン)など人気メーカーの商品をまとめてチェックできる点も魅力。価格帯も広いので、予算に合った商品が見つかります。

サイズ・デザインが豊富な「OGK KABUTO(オージーケーカブト)」

大人のバイク乗りにも支持されている、国内大手のヘルメットメーカー「OGK KABUTO(オージーケーカブト)」。OGK KABUTOの子ども用自転車ヘルメットは、サイズ・デザインが豊富で、子どもの年齢や雰囲気に合う商品を探しやすい点が魅力。キッズヘルメットシリーズはグッドデザイン賞も受賞しています。

1歳頃の低年齢な子どもでもかぶりやすい「PICOT(ピコット)」や、画期的な帽子風デザインの「JOLY(ジョリー)」も人気。年齢や好みにぴったり合う商品を探したい人におすすめです。

子ども用自転車ヘルメットの関連商品

子ども用自転車ヘルメットの関連商品をご紹介します。気になるアイテムがあれば、あわせてチェックしてください。

膝やひじを保護する「キッズプロテクター」

「キッズプロテクター」は、膝・ひじ・手首などに装着するキッズ用サポーターです。ケガをしやすい部分を硬さのある素材でしっかり保護できるので、自転車を練習中の子どもや、運転に不安がある子どもにおすすめ

1セット持っておけば、スケートボード・キックバイク・ローラースケート・スノーボードなど幅広いシーンで活躍します。

成長に合わせて調整できる「キッズ自転車」

子どもの楽しみや活動範囲がぐっと広がる「キッズ自転車」。自転車デビューには、補助輪付きや成長に合わせてシートポストやハンドル高さなどを調節しやすい商品がおすすめです。

3~10歳程度まで長く乗れる商品も多いので、成長しても乗りやすいシンプルなデザインが狙い目。子どもと一緒に好きなカラーやデザインを選ぶことで、「乗りたい!」という意欲も高まります。

自転車の練習用にも人気の「キックバイク」

「キックバイク」は、ペダルがなく足で地面を蹴って走らせる自転車型遊具です。二輪ならではのバランス感覚を楽しく鍛えられるので、三輪車の次のステップとしてや、自転車の練習のために購入する親御さんが多いアイテム

ストライダー社の「ストライダー」が特に有名で、一般的には1.5歳頃~5歳頃までの子どもに適しています。年齢別のおすすめ商品は、下記の記事でご紹介しているのでぜひチェックしてください。

関連記事:【年齢別】キックバイク人気おすすめ17選|おしゃれデザインや安い西松屋も

関連記事:【セット付きも】子供用キックボードおすすめ人気ランキング15選!光るタイヤも

子ども用自転車ヘルメットのよくある質問

子ども用自転車ヘルメットは、スキーやスノーボードでも使用できますか?

スキーやスノーボードに使用できると記載されている商品も一部にはあります。商品の紹介ページや説明書をチェックしましょう。ただし、スキーやスノーボード専用のスノーヘルメットは、保温性にも配慮されており、雪山での着用に適した機能が充実しています。専用商品を選ぶのがベターです。

子ども用自転車ヘルメットは何年程度で買い替えますか?

3年程度を目安に交換するのがおすすめです。紫外線や雨風で劣化していくことに加え、成長によるサイズアップもあるので、対象年齢の範囲でも3年に1度はサイズや劣化具合をチェックしましょう

子ども用自転車ヘルメットはどんな場所で保管しますか?

可能ならば直射日光を避け、室内で保管するのがおすすめです。ただし、自転車のカゴや荷台に乗せっぱなしにしても、屋根がある場所ならすぐに劣化が進むということはありません。

おすすめ子ども用自転車ヘルメットまとめ

今回は、子ども用自転車ヘルメット20選・人気ブランド・選び方などをご紹介しました。特に覚えておきたいポイントは下記の4点です。

  1. 保護者には子どもに自転車ヘルメットを着用させる努力義務がある
  2. 最重要ポイントは安全性。「SGマーク」などを必ずチェックしよう
  3. サイズは年齢ではなく、頭位を測って選ぼう
  4. 疲れにくい300g以下の軽量設計がおすすめ

ご紹介した内容を参考に、わが子にぴったりの商品を見つけてください。

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