【高コスパも】骨伝導イヤホンおすすめランキング20選!メガネ併用可能や日本製も

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耳の穴を塞がずに装着ができる「骨伝導イヤホン」。映画鑑賞や音楽視聴・テレワークなどで長時間イヤホンを付けていても、耳が痛くなったり痒くなったりしにくいのが魅力です。

しかし、いざ骨伝導イヤホンを購入しようと思っても、「音漏れしないものは?」「3,000円前後の安いコスパ最強モデルはある?」など選び方に悩む人は多いはず。

そこで今回は、「骨伝導イヤホン」について、Picky’s編集部が徹底解説!骨伝導イヤホンのメリット・デメリットをはじめ、失敗しない選び方や、人気商品をランキング形式にてご紹介します。日本メーカー・メガネ併用可能な商品など続々登場するので、ぜひ骨伝導イヤホンを購入したい人は参考にしてくださいね。

骨伝導イヤホンとは?メリット・デメリットをご紹介

骨伝導イヤホンとは?メリット・デメリットをご紹介

骨伝導イヤホンとは「耳の穴を塞がずに、耳の周りの骨を振動させて音を聴く」イヤホンのことです。

一般的なイヤホンは、イヤーチップを耳の穴にねじ込み、鼓膜へダイレクトに音を届けます。一方、骨伝導イヤホンは耳の近くにある骨を振動させることにより、聴神経に直接振動を伝えて脳に音を届ける仕組みです。

骨伝導イヤホンのメリット:周囲の音が聞き取れる&長時間装着しても疲れにくい

骨伝導イヤホンのメリット:周囲の音が聞き取れる&長時間装着しても疲れにくい

骨伝導イヤホンの最大のメリットは、長時間使用しても耳が痛くならないことです。イヤホンの先端部分を耳にねじ込む必要がないため「カナル式イヤホンを使っていると、耳が痛くなったり不快に感じたりする」という人にうってつけ

また、完全に耳を塞ぐことなく装着できるので、周囲の音を適度に聞き取れるのも骨伝導イヤホンの魅力です。ランニング中に音楽を聞くときでも、車の通る音などは十分に聞こえるので、安全性が高まります。ほかには、家事の最中にイヤホンを付けていても、家族の呼びかけやインターホンにすぐ反応できるのも利点です。

骨伝導イヤホンのデメリット:音漏れは完全には防げない

骨伝導イヤホンのデメリット:音漏れは完全には防げない

耳を塞がず装着できることは、耳が痛くなりにくいというメリットがある一方で、音漏れを完全には防げないというデメリットにも繋がります。家で一人でいるとき・屋外で環境音が飛び交っている場所ではそこまで気にせずに使えますが、カフェや電車などの静かな環境で使う場合は、音量を大きくしないといった、周囲への配慮が必要です。

また、骨伝導イヤホンは普通のイヤホンに比べて音質が劣っている商品が多めなのも特徴。とはいえ、最近では音質にこだわったハイスペックモデルが多数登場しています。「高音質な音源のリスニングがしたい」「迫力たっぷりに映画鑑賞がしたい」など、音質にこだわる人でなければ、骨伝導イヤホンでも十分に満足できますよ。

関連記事:【聞き比べて比較】音質重視の完全ワイヤレスイヤホン23選おすすめランキング!最新レビュー

骨伝導イヤホンのおすすめの選び方

それでは次に骨伝導イヤホンのおすすめの選び方をご紹介します。接続方式・装着方法・音質・フィット感など、失敗しない選び方のポイントをまとめました。

有線orワイヤレス?まずは接続方式から選ぼう

骨伝導イヤホンの接続方式には有線とワイヤレスの2種類があります。それぞれのメリット・デメリットを理解して、自分に合ったタイプを選びましょう。

有線:バッテリー切れの心配なし!自宅でゆっくり映画や音楽鑑賞をしたい人向け

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有線の骨伝導イヤホンは、パソコンやスマホといったデバイスと、イヤホンをケーブルにて接続するタイプです。デバイスからの音源をケーブルを通してそのままイヤホンに届けられるので、遅延や音質の劣化が少ないのがメリット。また、充電などの手間も必要なく、バッテリー切れの心配もありません。

しかし、骨伝導イヤホン使用時にケーブルが絡まったり、持ち運び時にカバンの中でごちゃついたりしやすいのはデメリット。加えて、ランニングやジムといったスポーツシーンではケーブルの煩わしさを感じるかもしれません。有線イヤホンは、自宅でゆっくり音楽視聴・映画鑑賞をしたい人・激しく動くことがないテレワーク時などに適しています

関連記事:【断線にも強い】圧倒的な音質が楽しめる有線イヤホンおすすめ19選

ワイヤレス(無線):ケーブルを気にせずストレスフリーで使える。ラインナップも豊富

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ワイヤレス(無線)の骨伝導イヤホンは、Bluetoothを使ってデバイスとケーブルを接続します。ケーブルレスなので、絡まり・断線などがなく、ストレスフリーで使えますよ。スポーツ時・家事など動きの多いシーンにうってつけです。

ワイヤレスの骨伝導イヤホンは、ラインナップが豊富なのもメリット。安いものだと1,000円台、ハイエンドモデルだと2万円以上と、価格幅も広いので、機能や価格など自分好みの商品を選べます。

しかし、ワイヤレスタイプは、イヤホンの充電は必須。バッテリーが切れてしまうと使用はできません。近年発売されているワイヤレスの骨伝導イヤホンの連続使用時間は5~10時間ほどが主流。中には20時間の連続使用が可能な大容量バッテリーが搭載されている商品もあるため、1日にどれくらいイヤホンを使用するかに合わせて商品を選んでくださいね。

関連記事:AirPods超えのコスパ!完全ワイヤレスイヤホン29選おすすめランキング

関連記事:【ジムやランニングに】外れないスポーツイヤホンおすすめ22選!ワイヤレスや骨伝導タイプも

装着方法は「耳掛け」「ネックバンド」の2種類。好みに合った付け方をチェック

骨伝導イヤホンの装着方法は、耳掛けタイプと、ネックバンドタイプがあります。それぞれに装着感やフィット感が異なるので、使用シーンや好みに合わせてチェックしましょう。

耳掛け:左右独立で付け心地が軽い!片耳だけで使える商品もある

装着方法は「耳掛け」「ネックバンド」の2種類。ズレにくさや装着感の好みに合わせて選ぼう

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耳掛けタイプの骨伝導イヤホンは、左右でイヤホンが独立しているのが特徴です。耳掛けフックが付いているため、装着感の安定性もばっちり。イヤホンの重量は片耳5~10g程度と軽量モデルが多く、軽い付け心地を求める人にぴったりですよ。

また、耳掛けタイプは、専用ケースがセットになっています。ケースにセットすれば充電できたり、バッテリー残量を確認できたり、持ち運びしやすいのがメリットです。

耳掛けタイプの骨伝導イヤホンの中には、片方のイヤホンだけで使えるものもあります。「長時間両耳にイヤホンを付けていると、耳が疲れてしまう」「より周囲の音を聞き取りながらイヤホンを装着しておきたい」という人はぜひチェックしてみてくださいね。

関連記事:通話のしやすさ最強!片耳イヤホンおすすめ20選!Bluetooth&骨伝導式も

関連記事:耳が痛くならない!耳掛けイヤホンおすすめ20選【ワイヤレス・落ちない】

ネックバンド:圧倒的なズレにくさ!スポーツシーンで使いたい人におすすめ

装着方法は「耳掛け」「ネックバンド」の2種類。ズレにくさや装着感の好みに合わせて選ぼう

ネックバンドタイプの骨伝導イヤホンは、左右のイヤホンが繋がっています。頭の後ろや首付近をバンドで挟み込めるため、激しい動きをしてもズレにくいのがメリット。ランニング・通勤通学などで使いたい人におすすめです。

イヤホンを使わないときは、首からぶら下げておけたり、片方のイヤホンを無くしてしまうリスクがなかったりするのも、ネックバンドタイプの魅力。

一方で、バンドがあることにより存在感が出てしまうのはネックバンドタイプのデメリットです。ネックバンドタイプの骨伝導イヤホンは、スポーティな雰囲気なので、スポーツウェアとの相性はばっちりですが、カジュアル・きれいめといったプライベートファッションとは少々合わせづらい一面があります。

普段使いしたい人は、バンド部分が細めの商品や、水色やオレンジなどのポップなカラーの商品をチェックしてみましょう。

関連記事:紛失の心配なし!首掛け式イヤホン(ネックバンド型)おすすめ15選!おしゃれなワイヤレスイヤホンも

音漏れ防止デザイン・音漏れ抑制モード付きだとシーン問わず使いやすい

音漏れ防止デザイン・音漏れ抑制モード付きだとシーン問わず使いやすい

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できるだけ音漏れしない骨伝導イヤホンが欲しい人は、「音漏れ防止デザイン」や「音漏れ抑制モード」が備わった商品をチェックしてみてください。

音漏れ防止デザインは、音を発生させるイヤホン先端部分の密閉性に優れており、周囲への音漏れを最小限に抑えられます。一方、音漏れ抑制モードは、イヤホン本体やデバイスからモードを切り替えられるのが特徴。人の多い場所で使うときにモードをオンにすると、そのままの音量で、音漏れの低減が可能です。

とはいえ、骨伝導イヤホンは耳を塞がず装着する仕様のため、完全に音漏れを防ぐことは難しいのが現実。「音漏れを抑えられる商品」は登場してしますが、「音漏れしない商品」というのは今現在発売されていません。完全に音漏れを防いでイヤホンを使いたい人は、カナル型イヤホンやヘッドホンの使用をおすすめします。

関連記事:最強は?プロが選んだカナル型イヤホンおすすめ20選!遮音性・装着感の良いモデルも

関連記事:有線ヘッドホン&有線無線両用 おすすめ19選|Bluetoothの選び方も解説

マイク付きを選ぶなら、ノイズキャンセリング・ミュート機能があると便利

ブーム付き

マイク付きを選ぶなら、ノイズキャンセリング・ミュート機能があると便利

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ブームなし

マイク付きを選ぶなら、ノイズキャンセリング・ミュート機能があると便利

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発売されている骨伝導イヤホンのほとんどにマイクが搭載されています。骨伝導イヤホンの使用目的が、映画鑑賞や音楽視聴のみであれば気にしなくてもOKですが、テレワーク・オンラインゲーム・着信の応答など、通話機能も使いたい人は、マイク性能も要チェックです。

屋外で通話をしたい人は、ノイズキャンセリング機能が備わったモデルがおすすめ。風切り音や環境音といった周囲の雑音を抑え、クリアな音声で通話が可能です。

テレワークやオンラインゲームなどで使用することが多いなら、ミュート機能やブーム付きモデルがベスト。家族が話しかけてきた・トイレへ行きたいといったことが起こっても一時的に音声をシャットアウトできるので、プライベートを守れますね。

ブームとは、マイクの先端を口元まで伸ばせる仕様のことです。口元にマイクがあることで、小声でも相手にはっきりと音声を伝えられます。家族が寝ている夜間にオンラインゲームをしたい・子供がお昼寝をしているときにオンライン会議がある、とったシーンで大活躍です。

編集部

ブーム付きの骨伝導イヤホンは、ブームを外した状態でも通話できる商品が多いです。屋外では目立たないようにブームなし、屋内では会話しやすいようにブームあり、といった使い分けも可能ですよ。

関連記事:【Web会議に】マイク付きイヤホン30選おすすめランキング!有線やワイヤレスも

眼鏡をかけたまま使えるかどうか

骨伝導イヤホンは、こめかみ部分に当てて使うデザインのものも多いですが、メガネやサングラスとの併用も可能です。

その際、イヤホンから付けると多少メガネが掛けにくいので、メガネのツルに乗せる感じでイヤホンを装着するようにしましょう。

しかし、装着感は人によって様々なので、メガネのズレやイヤホンの安定感に不安がある方は、耳の軟骨に挟むデザインを選ぶのもオススメです。装着しているのが分からない、メガネ型をしたサングラスイヤホンもあります。

マルチポイント対応ならデバイス切替が簡単

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無線タイプの骨伝導イヤホンの場合は、マルチポイントに対応しているかもチェックしましょう。複数の端末と同時接続でき、イヤホンを使用するデバイスの切り替えが簡単にできます。複数端末で骨伝導イヤホンを使用する場合におすすめです。

音質の好みで選ぶ

最新のものはかなり音も良くなってきていますが、骨伝導イヤホンは骨を振動させて音を鳴らす構造なので、一般的なイヤホンと比べるとどうしても音質は劣ってしまいます。

音質を求めるのであれば、高音質対応の骨伝導イヤホンを選びましょう。

有線イヤホンで音質にこだわりたい方は、アンプ付きのものを選ぶのがオススメ!重量は少し重くなってしまいますが、アンプがあることで音質をより向上させ、再生レンジを広くしてくれます。背面にクリップの付いているものが多く、ジャケットやポケットにも装着することができます。

無線イヤホンで音質にこだわりたい方は、高音質のコーデックに対応しているものを選ぶのがオススメです。コーデックとはBluetoothでの音声転送方式のことで、種類はSBC(標準)、AAC・aptX(高音質)などがあります。AACはiPhoneで、aptXはAndroidで使われているので、購入する際には自分のデバイスとの相互性をしっかりと確認しておきましょう。

防水性の有無で選ぶ

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ジョギングやスポーツの際に使用するなら防水性の有無は大事なポイントです。大量の汗や急な雨にも対応している、耐水性の高いものを選ぶと故障の心配も無く安心ですよね!

防水性能は「IPX」という英字で表記されていることが多く、防水性能の無い「IPX0」から、水面下使用が可能な「IPX8」までの等級があります。

数値が増えていくにつれて防水性も高くなるので、ジョギングやスポーツをする際に使用する場合はIPX4以上のものを選ぶようにしましょう。IPX4であれば、あらゆる方向からの水の飛沫でもイヤホンを守ってもらえます。

関連記事:お風呂で使える!最強防水ワイヤレスイヤホンランキングTOP10

【安い&コスパ最強】骨伝導イヤホンおすすめ人気ランキングの比較一覧表

商品最安価格大きさ重さ
Poeuo 骨伝導イヤホン C3¥2,380 楽天市場AmazonYahoo!約125×100×40mm約23g
WMWYMX 骨伝導イヤホン YYK-Q80¥1,680 楽天市場AmazonYahoo!-片耳 約5g
FSC 有線式骨伝導イヤホン楽天市場¥2,934 AmazonYahoo!-約24g(リモコン除く)
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6楽天市場¥1,699 AmazonYahoo!136×102×49mm約30g
STSEETOP 骨伝導オープンイヤー ワイヤレスイヤホン¥3,480 楽天市場AmazonYahoo!-約25.6g
SLUB 骨伝導イヤホン F810¥1,380 楽天市場AmazonYahoo!-約11.4g
Azamar 骨伝導イヤホン楽天市場¥2,980 AmazonYahoo!-約23.5g

【安い&コスパ最強】骨伝導イヤホンおすすめ人気ランキング7選

ここでは3,000円台以下の安い&コスパ最強な骨伝導イヤホンをご紹介します。

【メガネ併用OK】骨伝導イヤホンおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格大きさ重さ
Audio Technica ワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン ATH-CC500BT楽天市場¥12,318 AmazonYahoo!-約35g
SUTOMO 骨伝導イヤホン¥5,390 楽天市場AmazonYahoo!-約30g
SLUB 骨伝導タイプ Bluetooth5.2 オープンイヤー¥2,980 楽天市場AmazonYahoo!-約18.8g
明誠株式会社 F803骨伝導イヤホン¥1,980 楽天市場AmazonYahoo!-約14g

【メガネ併用OK】骨伝導イヤホンおすすめ人気ランキング4選

メガネを掛けていても装着できる骨伝導イヤホンが欲しい人はコチラをチェック!

【高機能】骨伝導イヤホンおすすめ人気ランキングの比較一覧表

商品最安価格大きさ重さ
Shokz OpenRun 骨伝導イヤホン楽天市場¥17,880 AmazonYahoo!約130×107×45mm約26g
Shokz OpenMove 骨伝導イヤホン¥11,880 楽天市場AmazonYahoo!約132×110×45mm約29g
Shokz OpenRun Pro 骨伝導イヤホン楽天市場¥23,880 AmazonYahoo!約‎125.5×101×51mm約29g
BoCo 完全ワイヤレス骨伝導イヤホン PEACE SS-1¥21,780 楽天市場AmazonYahoo!約27×30×30mm片耳 約7.5g
Erssimo 骨伝導イヤホン楽天市場¥4,999 AmazonYahoo!-約29g
Guudsoud 水泳用骨伝導イヤホン楽天市場¥8,880 AmazonYahoo!-約30g
Dujup 骨伝導イヤホン X15¥4,971 楽天市場AmazonYahoo!-約100g
‎Guudsoud Lite Pro 骨伝導イヤホン マイク付き楽天市場¥5,880 AmazonYahoo!-約25g
Wolfhowl 骨伝導イヤホン楽天市場¥5,680 AmazonYahoo!-約32g

【高機能】骨伝導イヤホンおすすめ人気ランキング9選

骨伝導イヤホンのおすすめ人気メーカー

イヤホンで有名なメーカーと言えば、音楽家電で有名なソニー(SONY)や、パナソニック(Panasonic)、アップル(Apple)、ボーズ(BOSE)、アーカーゲー(AKG)ですが、骨伝導イヤホンに参入しているメーカーはそれ以外にもあります。

それぞれのメーカーの特徴をチェックしていきましょう!

安心の日本製なら「ゴールデンダンス」

2002年設立。大阪に本社のある日本大手のメーカーで、骨伝導イヤホンや通信機器など、様々な商品の開発・販売をしています。骨伝導デバイスの核心的技術で多くの基礎発明特許を取得。スタイリッシュなデザインのイヤホンも多く、国内外から高い評価を得ています。

信頼性抜群の「Shokz」

2011年にアメリカで設立。世界の骨伝導イヤホンをリードしてきた、テクノロジー志向の高い代表的なメーカーです。シンプルで軽量のデザインがのものが多く、快適な装着感が人気。音質の評価も高く、全体的に信頼性の高い商品が多いです。

コスパが高くて安い「allimity」

スポーツサングラスタイプの骨伝導イヤホンを商品化している中国のメーカーです。心地良い着用感とリーズナブルな価格帯が魅力。スポーツをしながら音楽を楽しみたい方に向いています。

左右独立の完全ワイヤレスイヤホンを開発「Boco」

2015年設立。優れた音響技術を持っており、骨伝導を使った機器の開発・製造・販売を手掛ける国内メーカーです。世界で初めて左右が独立した「完全ワイヤレス骨伝導イヤホン」を発売したことでも有名。日本国内を代表できるトップクラスの技術を持っています。

幅広いシーンに対応できる快適さが特徴「Vidonn」

エレガントなテクノロジーで忠実度の高いブランドです。先進の骨伝導技術により、高品質な音楽と快適な通話を実現。様々なシーンに対応できるイヤホンを販売しています。

日本メーカー2社の共同開発ブランド「earsopen」

ゴールデンダンス社とBoCos社がパートナーシップを組み、共同開発をした骨伝導イヤホンのブランドです。earsopen(イヤーズオープン)という製品名同様に、耳を塞がずに音楽も周囲の音も楽しめる!クラウドファンディングから産まれた骨伝導イヤホンのシリーズです。

骨伝導イヤホンの格安モデルと高級モデルの違い

骨伝導イヤホンといっても数千円で購入できる安価なものから、数万円する高価なものまで値段は様々です。その金額にどのような差があるのでしょうか?

簡単に言うと“音楽を聴く” という基本的な性能には大きな違いはありません。コスパを重視する場合は、安いイヤホンでも充分に音楽を楽しめます。自宅で適度に楽しむ分には格安モデルでも問題ないでしょう。

ですが、音質や防水性能、装着感やマイクの有無など、より多くの機能を求める場合は自然と高価になっていきます。人気メーカーであればブランドとしての価値もありますよね。性能を重視するのであれば、それに伴って価格が上がっていくのは受け入れなければいけない部分になるでしょう。

骨伝導イヤホンを使う適正な場所やシーン

骨伝導イヤホンは音楽に没頭するのではなく、音楽を聴きながら周囲の音も取り入れられるのが特徴のイヤホンです。なので、周囲の音が聞こえてきてほしい状況で使用するのに適しています。

例えば、ランニングやウォーキングの際に、近づいてくる自転車や緊急車両の音を取り入れれば危険を回避できたり、自宅での作業中の家族の呼びかける声や、インターホンの音も聞き逃がさずにすみます。

また業務中などの長時間の作業中にラジオや音楽を聞いていたい方にもオススメです。

しかし、骨伝導イヤホンは耳の穴を塞がないのでどうしても音漏れしやすい傾向にあります。人との距離が近い場所で使用する場合は、音量の注意と配慮をしましょう。

関連記事:【ジムで徹底比較】ランニングや運動でも外れないスポーツイヤホン おすすめ18選 

関連記事:【プロが装着感や遮音性で選んだ】カナル型イヤホンおすすめ20選

骨伝導イヤホン以外でも!おすすめの耳が痛くならないイヤホン

耳が痛くならないという点でとても優れた骨伝導イヤホンですが、その他にも「耳掛けイヤホン」や「インナーイヤー型イヤホン&ヘッドホン」もおすすめです。

耳が痛くない!耳掛けイヤホンとは?

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耳掛けイヤホンとは、イヤーフックがついたカナル式イヤホンなど、耳の上に乗せるようにして装着するタイプのイヤホンのこと。

耳掛けイヤホンについて、詳しくはこちらの記事で記載しています!
耳掛けイヤホン おすすめ耳が痛くならない!耳掛けイヤホンおすすめ20選【ワイヤレス・落ちない】

インナーイヤー型のイヤホンとは?

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イヤーピースがなく優しい付け心地のイヤホンで、Appleの付属イヤホンをずっと使っている方には馴染みの形状でもあります。カナル式と違い、耳の奥まで入れる必要がないので、耳が痛くならずに済むというメリットがあります。

デメリットはカナル式に比べて、音漏れがしやすいということ。用途によって使い分けたいですね!

インナーイヤー型のイヤホンの詳細はコチラをチェック!
【2021年】インナーイヤー型ワイヤレスイヤホンおすすめ15選|高音質&ハイコスパ【シリコンなし】インナーイヤー型ワイヤレスイヤホンおすすめ22選!安い高コスパも

外音取り込み機能付き!「AirPods Pro」などおすすめのイヤホン

骨伝導イヤホンのメリットは外部の音も聞けるという点ですが、骨伝導イヤホン以外でも外部の音を聞きながら音楽や通話が出来ます。

Apple社の「AirPods Pro」など、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンの中には「外音取り込み」という機能がついています。イヤホンを装着した状態でも外の音が聞こえるので、散歩中に聞いていても車の走行音に気づけたり、家事をしながら音楽が聴けるのが特徴です。

骨伝導イヤホンのよくある質問

骨伝導イヤホンはどこで買えますか?

Amazonや、楽天市場、ヤフーショッピングなどのオンラインショッピングではもちろん、ヤマダ電機やエディオン、ビッグカメラなどの家電量販店や、ドンキホーテやロフト(LOFT)でも買うことが出来ます!価格はそれぞれなので、なるべく安価で質の良いものを選びましょう。

自転車に乗って骨伝導イヤホンを使うのは違法ですか?

結論から言うと、自転車でイヤホンを使用することが明確な法律違反になるわけではありません。ですが、自転車も道路交通法を厳守すべき義務があり、安全に対して責任を持って運転をしなくてはいけません。

周囲の音が聞こえる骨伝導イヤホンだからといって、歩行者の声や周音が全て入ってくるわけではないので注意が必要です。

また、各都道府県で定められている道路交通規則や条例においても対応が違い、自転車に乗ってイヤホンを使用することで罰則や罰金が課せられることもあります。自転車に乗る前に自分の住んでいる地域がどのような規則になっているのか、一度しっかりと確認してみましょう。

骨伝導イヤホンを捨てるときはどこで捨てられるの?

骨伝導イヤホンは小さいとはいえ、不燃ごみになることが一般的。不燃ごみは各都市ごとに捨て方が異なっており、条例などでも決まりがあるため、しっかりと住んでいる市町村ごとに調べて廃棄しましょう。

また、ネットショップで中古品として売ることも可能ですし、リサイクルショップに持っていくと売れることもあるようです。

周りの音がうるさいと聞こえづらくなりますか?

骨伝導イヤホンは耳の穴を塞がないのが特徴なので、あまりに騒音の大きな場所で使用するのには適していません。野外での使用の際に風の音で聞こえにくいということはありませんが、周囲に迷惑にならない環境下なら、音量を上げて対応すれば問題ないでしょう。

また、骨伝導で音楽を聴くことに慣れてくると、小さく聞こえていた音が通常の音で聞こえるようになってくるので、周囲の音に気を取られることなく音楽を楽しめます。

長い時間使っても、耳が疲れないと聞きますが本当ですか?

耳の中に入れて音を聴く一般的なイヤホンだと、鼓膜が疲れたり、耳の圧迫感を感じることがあります。その点、耳の周りにある骨を振動させる骨伝導イヤホンは耳への負担が少なく、疲れにくいというメリットがあります。

軽量設計のデザインも多く、圧迫感や閉塞感が少ないタイプもあるので長時間の使用の際にも安心。商品によっては形状記憶素材を使用しているものもあり、幅広いユーザーに対応しています。

メーカーや商品の詳細をしっかりチェックすることが大切ですね!

骨伝導イヤホンて身体に悪いと聞きますが、害はないですか?

“骨を振動させる”と聞くと、身体や頭蓋骨への影響は無いのか心配になりますよね。しかし、骨伝導は多くの研究によって人体に害を与えることは全くないとされています。

通常、人は自分の声を骨伝導を通しても聞いています。自分の発する声は「骨の振動を伝わった音と空気の振動で耳から伝わった音」の2つの音で聴いています。録音された自分の声を聞くと、違う人の声に聴こえる現象はこれが原因で起こるのです。(録音された声は骨の振動から伝わる音が聞こえないため)

自分の声は骨伝導でも伝わっているということは、日々骨から振動を受けている状態なので、骨伝導イヤホンを使用していても身体への害はありません。

骨伝導イヤホンの人気売れ筋ランキングもチェック

こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されている骨伝導イヤホンのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!

骨伝導イヤホンのまとめ

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いかがだったでしょうか。耳の周りの骨を振動させることにより音を聴く骨伝導イヤホン。自分が求める機能によって、選ぶイヤホンのデザインも値段も変わってきますが、周囲の音を取り込みながら音楽を楽しめるのはとても魅力的ですよね。

長時間使用していても身体への害が無く、耳も疲れないので、これからの生活様式には欠かせないものになってくるのではないでしょうか。自分にあったイヤホンを見つけて、より快適なライフスタイルを送りましょう!

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