【A4対応の安い機種は?】モバイルプリンターおすすめ8選!インク不要の感熱式も

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モバイルプリンター

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『家庭用プリンター』『モバイルプリンター』の違いは、すばりサイズ感。モバイルプリンターは、コンパクトなので持ち運びしやすく、場所を選ばず使用できるのが特徴です。

とはいえ、モバイルプリンターといっても、ビジネスシーンで活躍する「A4対応モデル」写真印刷に特化した「フォトプリンター」など多種多様。また、キャノン・エプソン・ブラザーなど大手メーカーから多数ラインナップされているのでどれを選べば良いか悩んでしまいますよね。

そこで本記事では、モバイルプリンターの魅力と共に、おすすめモデルから失敗しないための選び方をご紹介していきます!

プリンター置き場に悩んでいる人や、外出先で印刷したいと考えている人は要チェックです。

モバイルプリンターとは?

まずは、モバイルプリンターの魅力についてご紹介していきます。

軽量でコンパクト!持ち運びしやすい

モバイルプリンター

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コンパクトで持ち運びしやすいというのは、モバイルプリンター最大の魅力ポイントです。

プリンターといえば、「家やオフィスに設置するもの」「重たくて大きい」というイメージが強いのではないでしょうか。しかしモバイルプリンターは、小さいものだと手のひらサイズ、大きくてもビジネスバッグに入るサイズ感。

携帯性に優れているので、気兼ねなく外出先で使用できます。

編集部

コンパクトかつ軽量なので、持ち運び時だけでなく収納時にも助かりますよね。

小型化するためにインクを使わないで印刷できるタイプもある

モバイルプリンター インク

通常、プリンターはインクを使って印刷していきますが、モバイルプリンターの中にはインクを使わず印刷できるモデルもあるんです。感熱紙という専用用紙を使用し、熱を与えて印刷します。この印刷方式を『感熱式』と呼び、モノクロ・フルカラーの両方に対応しています。

感熱式は、インク不要なので、消耗品は用紙のみ。印刷音は静かな製品が多く、コンパクトで軽量なのが特徴です。

編集部

感熱式の仕組みやメリット/デメリットについては選び方の章で詳しくご紹介しますよ。

モバイルプリンターでも名刺サイズ~A4サイズまで印刷できる

モバイルプリンター おすすめ

モバイルプリンターは、ビジネス資料作成などに便利なA4サイズにも対応しています。自宅でもA4サイズの印刷は何かと使う機会も多いでしょう。

L判・ハガキ・A4と対応用紙の汎用性が高く、ご家庭に1台あるといざというときに重宝しますよ。

写真印刷に特化したいならフォトプリンターが小さい

フォトプリンター

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写真印刷に特化しているのはモバイルプリンターの中の『フォトプリンター』という製品です。

フォトプリンターは、A4対応プリンターよりさらにコンパクト!手のひらサイズのモデルが多く、カバンに入れて持ち運びをする人も多いんですよ。スマホやタブレットから直接データを転送して印刷できるという手軽さも魅力。写真をその場で印刷したい方、コンパクトプリンターを探している方に適しています。

また熱を加えると発色する感熱紙を用いたモデルもあるので、インクのいらないプリンターを探している方、住所の印刷やレシートを作成したい方におすすめです。

関連記事:【2021年】フォトプリンターおすすめ9選|印刷コストは?高画質な機種は?プロが徹底解説します

モバイルプリンター メリット・デメリットを比較

モバイルプリンターのメリット

  • 軽量&小型なので持ち運びしやすいコンパクトプリンターを探している人にピッタリ
  • インクを使わず印刷できる製品もある
  • 名刺サイズ~A4サイズと印刷対応用紙の幅が広い
  • ビジネス用、写真用と用途に合わせて選べる豊富なラインナップ

モバイルプリンターのデメリット

  • 日常的にA4以上の印刷をしている人は不向き
  • 本体サイズはコンパクトで持ち運びしやすいが、同時に用紙やインクも必要なので荷物が増える
  • 家庭用プリンターに比べて比較的値段が高い

モバイルプリンターの選び方

ここでは、モバイルプリンターを選ぶ際に抑えておきたいポイントを4つご紹介します。購入後、後悔しないためにもぜひ参考にしてみてください。

ビジネスで使用するならA4対応が安心

モバイルプリンター

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モバイルプリンターには、「A4対応」「フォトプリンター」の2種類に分けられます。

文書印刷に適しているのはA4対応です。ちなみにA4対応プリンターでも写真の印刷をすることもできます。印刷するものが写真に限定されないなら、A4対応を選ぶことをおすすめします。

ひとことメモ
A4印刷ができるからといって、本体サイズが特別大きくなることはありません。用紙のサイズ(A4サイズ)より少し大きくなる程度で、イメージとしてはノートパソコンくらい。ビジネスバッグに入れて持ち運ぶのも苦にはならないでしょう。
フォトプリンター おすすめ

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一方、印刷物が写真のみであるならフォトプリンター一択です。フォトプリンターでも文書印刷はできますが、ランニングコストや用紙サイズのことを考えると、おすすめはできません。スマホより一回り大きいモデルも多く、ミニプリンターを探している方にもおすすめです。

軽量で持ち運びしやすいのはインク不要の感熱式

モバイルプリンター インク

モバイルプリンターはインクのいらないプリンターもあります。インクのいらないプリンターのメリットは、インクをセットしなくても良いため、本体サイズはよりコンパクト化されていることです。またインクが漏れるという心配もありません。

ただしデメリットは、”感熱紙”という専用用紙を使わなくてはいけないのですが、こちらの専門用紙のコストが高い点です。また画質に関しても通常のインク印刷タイプよりも粗くなります。

ポイント
『インクのいらないプリンターは小型を求める人におすすめ』『インク有りタイプはコスト重視の人におすすめ』です。
インクタイプ メリット デメリット
インクが必要なプリンター
  • 専用用紙を使わなくても良いので大量印刷しやすい
  • 本体代が安い
  • 印刷仕上がりがきれい
  • 製品によってはインク代が高く、ランニングコストがかさむ
  • 本体サイズが大きい
インクのいらないプリンター
  • コンパクトな製品が多い
  • インク切れの心配がない
  • 画質が粗い
  • 感熱紙は色あせしやすく、長期保存は不向き
  • 本体代が高い

スマホ対応・ワイヤレス・ディスプレイ搭載など自分に必要な機能もチェック

モバイルプリンター おすすめ

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搭載機能にも注目してみましょう。

  • 印刷ミスが気になる人は、印刷データが確認できるようにディスプレイが搭載されているモデルを
  • スマホ内のデータを印刷する機会が多い場合は、簡単にデータを転送できるWi-FiやBluetoothが搭載されているモデルを
  • 印刷枚数が多い人は、作業効率が上がるよう高速印刷に対応したモデルを
  • Wi-Fi環境が整っていない場所で印刷する場合は、USB接続やSDカードが挿入できるモデルを

上記のように自分の使うシーンを想定して、搭載されていると便利だなと思う機能を思い浮かべてみてください。

プリンターの機能は、少しの違いで使いやすさがグッと変わりますよ。

出張や外出先で使うならバッテリー充電式タイプがおすすめ

モバイルプリンター

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モバイルバッテリーは、持ち運びのしやすさが魅力のアイテムです。そのため、バッテリー内蔵モデルが多く、外出先でも気兼ねなく使うことができます。

取引先や会議室で使用するビジネスシーン、旅行先やイベント会場で使用するプライベートシーン、どちらにせよ屋外で使いたい人はバッテリー充電タイプを選ぶと使い勝手が良いでしょう。

コチラの記事もチェック!

バッテリータイプの一番のデメリットは充電切れ。「まだ、印刷したいのに充電がなくなった!!」なんてことになったらテンションもがた落ちですよね。

そんなトラブルを解決してくれるのが『モバイルバッテリー』です。以下の記事では、軽量なのに大容量バッテリーが搭載されている『20000mAh モバイルバッテリー』についてご紹介しています。

外出先での充電切れに不安を感じている人はぜひチェックしてみてください。

関連記事:【プロが選んだ】大容量で軽量の20000mAh モバイルバッテリー おすすめ19選(2021年最新版)

モバイルプリンター 選び方

一方、「持ち運びはするものの、プリンターを使用する環境にコンセントがある」「大量印刷するのでバッテリー切れが心配」という人は、コンセント給電タイプを選ぶと安心です。

中には、USB給電のプリンターもあります。ご自身の使用環境に合わせた電源タイプを選びましょう。

コンセント給電のモバイルプリンターは、バッテリー内蔵モデルより、本体価格が安いのも特徴。充電が切れる心配をしなくて良いのはプチストレスからも解放されますよね。

コチラの記事もチェック!

コンセント給電のモバイルプリンターをコンセント環境のない場所で使いたい人は、『ACモバイルバッテリー』との併用を検討してみてはいかがでしょうか。

以下記事では、コンセント代わりになる『AC出力搭載モバイルバッテリー』についてご紹介しています。併せて参考にしてください。

関連記事:【2021年】キャンプや車中泊でも使える AC出力(AC電源)搭載 モバイルバッテリー おすすめ10選

編集部

コンセント給電のモバイルバッテリーでも、オプションでバッテリーを外付けできるモデルもありますよ。
電源タイプ メリット デメリット
バッテリータイプ
  • 場所を選ばず使える
  • 日ごろから充電を心がけておかなければならない
  • 充電が切れたら使えない
  • 本体価格が高い
コンセント給電タイプ
  • バッテリー切れの心配が要らない
  • 本体価格が安い
  • コンセントのある場所でしか使えない

【A4×カラー対応】モバイルプリンターおすすめランキング比較一覧表

商品最安価格サイズ(横幅×奥行×高さ)重量使用可能用紙サイズ接続方法電源タイプバッテリー後付けオプション印刷コスト
[キャノン]TR153楽天市場¥26,582 AmazonYahoo!332×185×66mm約2.1kg名刺~A4無線/Wi-Fi・有線/USBコンセントL判/約17.5円・A4カラー/約13.4円
[ヒューレット・パッカード]CZ993A#ABJ楽天市場¥21,000 AmazonYahoo!364×186×69mm約2.1kgL判~A4無線/Wi-Fi・有線/USBコンセントA4カラー/約11円・A4モノクロ/約4.5円
[エプソン]PX-S06楽天市場¥24,268 AmazonYahoo!309×159×61mm約1.7kg名刺~A4無線/Wi-Fi・有線/USBコンセント/バッテリーA4カラー/約14.2円・A4モノクロ/約7.5円
HP CZ992A#ABJ [OfficeJet 250 Mobile AiO]【インクジェットプリンタ】¥33,000 楽天市場AmazonYahoo!52 x 25 x 13 cm‎2.96 kgはがき~A4無線/Wi-FiコンセントA4カラー/約17.7円・A4モノクロ/約7.2円

【A4×カラー対応】モバイルプリンター おすすめランキング4選

【A4×モノクロ対応】モバイルプリンターおすすめランキング比較一覧表

商品最安価格サイズ(横幅×奥行×高さ)重量使用可能用紙サイズ接続方法電源タイプバッテリー後付けオプション
HPRT MT800 A4モバイルプリンター モノクロ 小型楽天市場¥28,599 AmazonYahoo!311×64×40mm約694gA4無線/Bluetooth・有線/USBバッテリー
【brother】モバイルプリンターA4感熱紙対応 PJ-763(USB・Bluetooth)¥70,730 楽天市場AmazonYahoo!255×55×30mm約610gレター~A4無線/Bluetooth・有線/USBACアダプター/カーアダプター/リチウムイオン充電池
プリンター モバイルプリンター A4幅 M08F サーマルプリンター¥17,055 楽天市場AmazonYahoo!約310×68×41mm約715gA4感熱紙Bluetooth 4.2内蔵1200mAh リチウム電池-

【A4×モノクロ対応】小型モバイルプリンター おすすめランキング3選

インクなしのモバイルプリンターの使い方は?

インク無しのプリンターは感熱式といいます。

「そもそもインクがなくてどうやって印刷するの?」と疑問に思う人も多いでしょう。インク要らずで印刷できる秘密は、用紙にあるのです。

フォトプリンター おすすめ

出典:cannon

上記のように、用紙に印刷に必要な色をあらかじめ埋め込んでおき、印刷物に合わせて熱を当てて発色させていくのがインク無タイプの仕組みです。

インクをセットしなくても良いため、本体サイズはよりコンパクト化を可能とします。しかし、メーカーがいくら高画質をうたっていてもインクを使って印刷したものに比べると、画質は粗め。ちなみに、インク代が掛からない分コストが抑えられそうにも感じますが、専用用紙はインク代と並ぶくらい高価なものもあります。

持ち運びや省スペースで済むので、写真や住所の印刷などはがきサイズ以下を印刷するミニプリンターを求めている方におすすめです。

【写真専用】モバイルプリンターについてはコチラをチェック!

A4対応のモバイルプリンターランキングの次は、フォトプリンターランキングを!!!と言いたいところなのですが、フォトプリンターについては以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひそちらをご覧ください。

フォトプリンターの魅力や、失敗しない選び方、人気モデルの印刷コスト、おすすめフォトプリンターランキングなど、フォトプリンターに関する知りたい!がギュッと詰まっていますよ。

関連記事:【2021年】フォトプリンターおすすめ9選|印刷コストは?高画質な機種は?プロが徹底解説します

モバイルプリンターの人気売れ筋ランキングもチェック

こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているモバイルプリンターのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!

モバイルプリンター まとめ

コンパクトで持ち運びに便利、屋内外どこでも使えるのが魅力の持ち運びプリンター。

持ち運びプリンターにはさまざまな機能の製品があるので、使用環境・印刷枚数・用途に合わせて自分に合った1台を見つけてみてくださいね。

今回はモバイルプリンターについてご紹介しましたが、Picky’sでは他にもプリンター記事を公開しています。

プリンター
以下記事ではプリンターというジャンル全てにフォーカスを当てて選び方やおすすめモデルをご紹介しています。

プリンターについての基本知識が知りたい方はコチラの記事を先に読んでみてください。

関連記事:【2021】プリンターおすすめ15選|初めての購入する人や買い替えを検討している人向け選び方ガイド

関連記事:【1日からの利用も】プリンターレンタルおすすめ8選|個人・法人での利用にも

格安プリンター

こちらの記事では、1万円以下で買えるプリンターをご紹介!

「安すぎるプリンターってちゃんと使えるの?」「安いプリンターを選ぶときに気を付けるポイントは?」などの疑問にお応えしていますよ。

安いプリンターを探している人はぜひチェックしてみてください♪

関連記事:【1万円以下】格安プリンターおすすめ8選|印刷コストを抑える方法や失敗しない選び方解説も

インクジェットプリンター

以下記事ではインクジェットプリンターについて詳しくご紹介しています。

インクジェットプリンターのメリット/デメリットや、失敗しない選び方、用途別おすすめインクジェットプリンターなど情報盛りだくさん!

「写真印刷がメイン」「コンパクトなプリンターが欲しい」という人はぜひ参考にしてみてください。

関連記事:【2021】インクジェットプリンターおすすめ13選|印刷コストの安い機種は?文書印刷に適している機種は?基本の選び方を伝授します

レーザープリンター

以下記事ではレーザープリンターについてご紹介しています。

レーザープリンターの特徴や、選び方、家庭用の小型機種や、A3対応のビジネス機種などをメインにお役立ち情報満載でお届けしています!

「印刷スピードの速いプリンターが欲しい」「モノクロ印刷しかしない」という人はぜひチェックしてみてくださいね。

関連記事:【2021年】レーザープリンター人気10選|家庭向けの小型機種、A3対応のビジネス機種のおすすめは?失敗しない選び方も解説します

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