南アジアでは料理・飲み物に入れるオイルとして欠かせないギー。中鎖脂肪酸・ビタミン・リノール酸など、豊富な栄養が手軽に摂れると人気を集めています。
しかし、いざギーを購入しようと思っても「バターコーヒーにおすすめのギーは?」「ギーの使い方は?」など疑問に思いますよね。
そこでこの記事では、ギーの選び方と、人気おすすめ商品17選をご紹介!人気のメーカー・ブランドの商品や、おすすめの食べ方も解説していますよ。ギー選びに迷う方はぜひ参考にしてください。
目次
ギーとは?バターとの違いや使い方も解説
栄養豊富な食品として注目を集めるギーですが、「ギーって何?」「どんな栄養が豊富なの?」など疑問に思う方も多いですよね。ここでは、ギーとは何か、ギーに含まれている栄養素、おすすめの使い方について解説します。
ギーはバターオイルの一種。バターとは加工方法が異なる
ギーとは、無塩発酵バターを加熱して、水分・タンパク質などを取り除き、脂肪分だけを集めた純度の高いオイルのことです。約99%以上が脂質のため、腐りにくく常温での保存が可能。インド・スリランカなど気温の高い地域では、アーユルヴェーダなどに古くから重宝されてきたオイルです。
ギーと同じ生乳を使うバターとの違いは、加工方法です。バターは、生乳から作られたクリームをかき混ぜ、脂肪の粒を集めて固めたもの。ギーは、バターをろ過して不純物を取り除き、良質な脂肪成分だけを抽出しています。
ギーは中鎖脂肪酸・ビタミンなどの栄養素が豊富
ギーが人気の秘密として、栄養素が豊富である点が挙げられます。脂肪になりにくい中性脂肪酸や、脂肪をエネルギーに変換して代謝を高めるリノール酸が多いのが特徴。その他、抗酸化作用のあるビタミンA・Eなども豊富です。
また「ギーは体に悪い」と言われることがあるのは、食べ過ぎると中性脂肪として蓄積される場合があるから。1日大さじ1〜2杯を目安に摂取しましょう。
ギーの使い方はバターコーヒーや料理にかけるなどさまざま
ギーは、料理に使うだけでなく飲み物に入れるなどさまざまな使い方ができるオイルです。ギーのおすすめの使い方をご紹介するので、以下を参考にぜひギーを試してみてくださいね。
- コーヒー・チャイなどの飲み物に溶かす
- トースト・ナンなどにそのまま塗る
- パンケーキ・じゃがバターなどにトッピングする
- 炒め物・ソテー・煮込み料理に使う
- クッキーなど焼き菓子の材料に使う
ギーの選び方
ギーは、バターの種類・原材料・産地などで、味わい・栄養価が異なる食品です。以下のポイントをチェックして、好みにあったギーをぜひ選んでくださいね。
- 栄養価の高いグラスフェッドギーを選ぶ
- ココナッツオイル・MCTオイル入りで選ぶ
- オーガニック商品で選ぶ
- 産地で選ぶ
- ココア・ガーリック味などフレーバーで選ぶ
栄養価の高さにこだわる方は、グラスフェッドギーを選ぶ
栄養価の高さにこだわる方は、グラスフェッドバターを使ったギーがおすすめです。グラスフェッドバターとは、牧草だけを食べて、放牧で育った牛から作ったバターのこと。ストレスフリーな環境で育てることで、栄養豊富な生乳が作られます。
また穀物を与えた牛から作る通常のバターに比べ、上品なコクとさっぱりとした後味が魅力。グラスフェッドギーなら、他の素材の風味を邪魔しにくいですよ。コーヒー・チャイなどの飲み物に溶かしても美味しくいただけます。
バターコーヒーを作るなら、ココナッツオイル・MCTオイル入りもチェック
ギーを使ってバターコーヒーを楽しむ方は、ココナッツオイル・MCTオイル入りを選びましょう。バターコーヒーとは、グラスフェッドバターとMCTオイルを加えたコーヒーのこと。ココナッツオイルには中性脂肪酸が豊富に含まれており、中性脂肪酸のみを抽出したものがMCTオイルです。ココナッツオイル・MCTオイル入りのギーなら、コーヒーに混ぜるだけで手軽にバターコーヒーが作れます。
編集部
ナチュラル志向の方は、オーガニック商品がおすすめ
ナチュラル志向の方は、オーガニックのギーをチェックしてください。ギーは商品によっては、農薬・化学肥料を食べた牛の生乳を使ったものがあります。「農薬など成分が気になる」という人は、オーガニックと記載のあるギーかどうか確認しましょう。
本格派はインド・スリランカ産、あっさりした味が好きなら欧米産を選ぶ
ギーの味にこだわる方は、原産地にも注目しましょう。ギーは、インドなどの南アジア産や欧米産が多く販売されています。ギーの発祥地であるインド産のギーは、チーズのような濃厚なコク・香りが特徴。味が濃いめなので、カレーなどの料理にプラスすると本場の味が堪能できますよ。
また欧米産のギーは、あっさりとしたマイルドな味が魅力。クセの少ない味わいのため、初めてギーを試す方におすすめです。
ギーのクセのある味が苦手な方はガーリックなどのフレーバー付きがおすすめ
ギーの独特な乳製品の香りや野性味が苦手な方は、フレーバー付きの商品がぴったりです。フレーバー付きのギーには、ココア・シナモンなどの甘いテイストや、白・黒トリュフ味などさまざまな種類が販売されています。
例えば、Rainbow Farmsの「ギー ガーリック味」には、丁寧にローストしたガーリックをブレンドしていますよ。ニンニクの香りが効いているので、パンにそのまま塗ってガーリックトーストするのがおすすめです。
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風味豊かなローストガーリックを使った、食欲をそそる味わい
一流レストランでも使われる、高級フレンチグラスフェッドバターを100%使用した、Rainbow Farms「ギー ガーリック味」です。原材料のバターには、フランス・セーブル産を使用。まろやかな味わいなので、クセの少ないギーをお探しの方におすすめです。
また原料には、丁寧にローストしたガーリックをブレンド。ニンニクの風味をしっかり活かし、食欲をそそる味わいに仕上げています。食べやすいように味付けされているため、初めてギーを食べる方にもぴったりです。
内容量は266mlと、使い切りやすいサイズ。ニンニクの香りが効いているので、パンにそのまま塗ってガーリックトーストにしても美味しくいただけますよ。
内容量 | 266ml |
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原材料 | 生乳、ローストガーリック |
産地 | アメリカ |
オーガニック | × |
フレーバー | ガーリック |
その他特徴 | グラスフェッドバターを使用 |
希少価値の高い白トリュフを贅沢に使った、芳醇な香りが魅力
原材料にあっさりとした後味が特徴の、グラスフェッドバターを使った、Rainbow Farmsの「ギー 白トリュフ味」です。さらに原料には、希少価値の高い白トリュフを贅沢に使用。市販のギーには珍しい高級食材を使っているので、高級レストランで食べるような、上品な味が楽しめます。
テクスチャーは、口溶けの良い柔らかめのタイプ。焼いたパンにも塗りやすい商品です。また余熱でも溶けやすいため、じゃがバターのトッピングにもおすすめ。白トリュフのチップもブレンドしているので、パスタ・ステーキソースにもぴったりです。
内容量は、266gと小さめサイズ。いろんなフレーバーのギーを試したい方にもおすすめですよ。
内容量 | 266g |
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原材料 | グラスフェッドバター、白トリュフ |
産地 | アメリカ |
オーガニック | × |
フレーバー | 白トリュフ |
その他特徴 | 白トリュフのチップを使用 |
東京・渋谷にあるカフェ&バー「RIO」が開発した、RIOのギーです。原材料のバターには、料理の味を邪魔しにくいウガンダ産のグラスフェッドバターを使用した、バターコーヒー専用のギー。置き換えなどで、栄養価が高く腹持ちの良いバターコーヒーを楽しみたい方にぴったりです。 自社が保有する最先端量子技術で、バターの粒子を超ミクロに加工。ホットケーキなどにそのまま塗っても、滑らかな舌触りが楽しめます。テクスチャーは軽めなので、料理にはもちろん、チャイ・ホットミルクなどの飲み物に加えても溶けやすい商品です。 内容量は、250gと小さめのサイズ。ギー独特のクセも少ないため、初めてギーを試す方にもおすすめ。カフェの味が自宅でも堪能できる、バターコーヒー専用のギー
内容量 250g 原材料 グラスフェッドバター 産地 ウガンダ オーガニック × フレーバー - その他特徴 バターコーヒー専用
牛肉・カモなどクセのあるお肉料理にぴったりな、黒トリュフ味
世界三大高級食材の一つ、黒トリュフを贅沢に使ったリッチな味わいの、Rainbow Farms「ギー 黒トリュフ味」です。原材料には、一流レストランでも使われる、フランス産セーブルバターを100%使用。おだやかなテイストのため、クセの少ないギーをお探しの方におすすめです。
素材の黒トリュフは丹念にローストしてブレンド。口に含むと鼻から抜ける芳醇な香りが楽しめます。セーブル産のギーとも相性が良いので、牛肉・カモなど味の濃いお肉のソースにおすすめ。ホテルで食べるような、ワンランク上の味わいが楽しめますよ。
内容量は266gと、持ち運びしやすいサイズ。BBQ・キャンプなどアウトドアにもぴったりです。
内容量 | 266g |
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原材料 | グラスフェッドバター、黒トリュフ |
産地 | アメリカ |
オーガニック | × |
フレーバー | 黒トリュフ |
その他特徴 | フランス産セーブルバターを使用 |
世界12ヶ国以上で愛され続ける、アムールの「ピュアギー」です。原材料のバターには、モッツァレラチーズにも使われるバッファローのミルクも使用されています。チーズのようにコク深く、生キャラメルのような香り高いギーを好む方にぴったりです。 まったりとしたミルキーな味わいなので、クッキー・スコーンなどのお菓子作りにおすすめ。テクスチャーは柔らかめで溶けやすいため、ホットケーキなどのトッピングにもぴったりです。 内容量は、500mlと大容量タイプ。健康習慣として、毎日の飲み物・食事にギーを加える方にもおすすめです。また口コミでは、値段が安いと大好評。コスパの良い商品をお探しの方にもぴったりですよ。チーズのようにコク深く、生キャラメルのような香りが楽しめる
内容量 500ml 原材料 乳脂肪 産地 インド オーガニック × フレーバー - その他特徴 乳牛・バッファローのミルクを使用
東アジアの伝統医療「アーユルヴェーダ」の専門医師が監修した、Shinharajaのギーです。原材料には、スリランカの自然豊かな高地で飼育された、牛のグラスフェッドバターを使用。ギーの中でも、よりミルキーなテイストを好む方にぴったりです。 チーズのような個性的な香りが強めなので、ポークなど風味の強いお肉のソテーにおすすめ。まったりとした口当たりのため、カレー・シチューなど煮込み料理のコク出しにもぴったりです。 内容量は200gと、使い切りやすいサイズですよ。テクスチャーは、脂質が多めのなめらかなタイプ。肌馴染みが良いため、マッサージオイル・美容パックとしてギーを使いたい方にもおすすめです。アーユルヴェーダの医師が監修!マッサージオイルにもおすすめ
内容量 200g 原材料 グラスフェッドバター 産地 スリランカ オーガニック × フレーバー - その他特徴 アーユルヴェーダの専門医師が監修
アメリカ産高級グラスフェッドバターを使った、マイルドな味わい
ストレスフリーな放牧で育てたアメリカ産牛のミルクを使っているため、風味豊かなRainbow Farmsの「ギー オリジナル」です。バターには、口当たりの軽い高級グラスフェッドバターを使用。食べやすく匂いを抑えているので、初めてギーを試す方におすすめです。
マイルドな味わいのため、パンに直接塗ったり、炒め物に使ったりとどんな食べ方でも美味しくいただけます。テクスチャーは、常温だと液体になりやすい柔らかめのタイプ。コーヒー・チャイなどの飲み物に加えても、サッと馴染みやすい商品です。
内容量は、266mlと小さめサイズ。食べ切りやすい量のため、さまざまなギーを食べ比べたい方にもぴったりですよ。
内容量 | 266ml |
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原材料 | グラスフェッドバター |
産地 | アメリカ |
オーガニック | × |
フレーバー | オリジナル |
その他特徴 | コンパクトサイズ |
市販のギーでは珍しい、国産ミルクを100%使っているので、日本産にこだわる方におすすめの、甘露堂「手作りギー」です。原材料のバターには、熊本県のブランド牛「ジャージー牛」の牛乳を使用。ギーの中では乳製品の香りが控えめなので、食べやすい商品をお探しの方にぴったりです。 テイストは、生キャラメルのようなコク深い味わい。風味が良いので、フルーツのソテー・フレンチトーストなどのスイーツにおすすめです。テクスチャーは、素材と馴染みやすいソフトなタイプ。焼いたパンにも塗りやすい商品です。 内容量は、350mlと大きめサイズ。健康習慣として毎日ギーを使う方や、家族みんなで続けたい方にもぴったりですよ。市販のギーでは珍しい、熊本県産ミルクを100%使ったギー
内容量 350ml 原材料 生乳 産地 日本 オーガニック × フレーバー - その他特徴 ジャージー牛のミルクを使用
高級感のあるおしゃれなイラストで、プレゼントにもぴったりな、ナチュランドの「ギーオイル」です。原材料には、ニュージーランド産のグラスフェッドバターを使用。色の濃さと香りの強さが特徴のため、バターの風味がしっかりしたギーを好む方にぴったりです。 テイストは、バター感のあるどっしりとした味わい。脂質が多めのコク深い味なので、ベーコン・ソーセージなど油の多い食材を使った料理におすすめです。テクスチャーは、やや固めのタイプ。ソテー・煮込みなど、しっかり火を通す料理にもぴったりですよ。 内容量は、1個130gの2つセット。小さめサイズのため、キャンプ飯などアウトドアで使いたい方にもおすすめです。ニュージーランド産バターを使った、どっしりとした味わい
内容量 130g×2個 原材料 グラスフェッドバター 産地 ニュージーランド オーガニック - フレーバー × その他特徴 小さめサイズ
425gと大容量タイプで、家族の多いご家庭にぴったりな、Pure Indian Foodsの「オリジナルギー」です。原材料には、アメリカ産グラスフェッドバターを使用。牛には栄養価の高い牧草を与えているので、味・香りの強いギーを好む方にぴったりです。 テイストは、コク深く濃厚な味わい。風味・味が濃いめのため、チキンのソテー・ムニエルなどしっかり味をつけたい料理におすすめです。テクスチャーは、とろりとした柔らかめのタイプ。クッキーの生地などにそのまま使っても馴染みやすいですよ。 また、米国農務省が定めるオーガニック認定を取得しています。栄養たっぷりなグラスフェッドギー!オーガニック認定済み
内容量 425g 原材料 オーガニックバター 産地 アメリカ オーガニック ◯ フレーバー - その他特徴 USDA(米国農務省)認定のオーガニック商品
原材料にニュージーランド産のグラスフェッドバターを使った、デイリーパントリーのギーです。バターには、農薬・化学肥料不使用の有機バターのみを使用。オーガニックにこだわる方にぴったりです。 ニュージーランド産のギーは、ほんのりとバターが香る、優しい味わい。クセの少ないマイルドなテイストなので、炒め物などの料理からお菓子作りまで使いやすい商品です。テクスチャーは、余熱でも溶けやすいソフトなタイプ。スイートポテトのトッピングにもおすすめです。 内容量は、1袋200g入った3パックセット。容器にはコストを抑えるために、簡易パッケージを採用しています。値段が安いので、毎日続けたい方にもぴったりですよ。簡易パッケージを使いコストを抑えた、コスパの良い商品
内容量 200g×3パック 原材料 オーガニック発酵無塩バターオイル 産地 ニュージーランド オーガニック ◯ フレーバー - その他特徴 簡易パッケージを採用
原材料にあっさりとした味わいの、グラスフェッドバターを使った、GronGの「ギーオイル 」です。バターには、ニュージーランド産の無塩発酵バターを使用。ギーの中では、乳製品特有の匂いが控えめなので、クセの少ない商品をお探しの方にぴったりです。 バターの風味が強めのため、クレープ・クッキーなどのお菓子作りにおすすめ。グラタン・オムレツなどを焼く油に使うと、香ばしさがより引き立ちますよ。テクスチャーは、クリーム状のやや固めタイプ。煮込みなど、しっかり火を通す料理にもぴったりです。 内容量は200gと、コンパクトなサイズ。使い切りが早いので、いつもフレッシュなギーを楽しみたい方にもおすすめです。クレープなどのお菓子作りにもぴったりな、バター風味の強いギー
内容量 200g 原材料 バター 産地 ニュージーランド オーガニック × フレーバー - その他特徴 コンパクトサイズ
原材料に最高級グレードのバターを使った、リッチな味わいの、ギーイージー「ココナッツギー」です。原材料には、オランダ産のグラスフェッドバターのみを使用。18時間以上じっくり加熱して加工しているので、濃厚な旨味・香りが堪能できます。 さらに原料には、スリランカ産の有機エクストラ・バージン・ココナッツオイルを使用。熱を加えずに抽出しているため、上品な甘みと、豊かな香りが楽しめます。ココナッツの風味がしっかりしているので、南国の香りが漂うタイカレーなどのコク出しにおすすめです。 内容量は、200gの3個セット。EUオーガニック認証を取得しているので、健康志向の方にもぴったりですよ。上品な甘みの、エクストラ・バージン・ココナッツオイルを使用
内容量 200g×3個 原材料 グラスフェッドバター 産地 オランダ オーガニック ◯ フレーバー ココナッツ その他特徴 有機エクストラ・バージン・ココナッツオイルを使用
ココナッツ由来の上質なMCTオイルを使った、栄養価の高いギー
MCTオイル入りなので、コーヒーに混ぜるだけでバターコーヒー が手軽に作れる、タスオイルの「ギー×MCT」です。原材料には、オランダ産のグラスフェッドバターを使用。クセの少ない優しい味わいなので、初めてギーを試す方におすすめです。
さらに原料には、中鎖脂肪酸100%を含有したココナッツ由来のMCTオイルを使用。化学溶剤を使わないナチュラル蒸留製法で加工しています。またMCTオイルをたっぷり使っているため、栄養価の高いギーをお探しの方にもおすすめですよ。
内容量が555gと業務用サイズ。毎日ギーを摂る方や、家族みんなで続けたい方にぴったりです。
内容量 | 555g |
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原材料 | バター |
産地 | オランダ |
オーガニック | × |
フレーバー | - |
その他特徴 | ココナッツ由来のMCTオイル入り |
香料・保存料・合成着色料不使用で、添加物が気になる方にぴったりな、エブリディバターコーヒーの「ギー×MCT」です。原材料には、オランダ産のグラスフェッドバターを使用。EUオーガニック認証を取得しています。 さらに原料には、中鎖脂肪酸100%のシンガポール産MCTオイルを使用。配合比率はギー50%に対し、MCTオイル50%とたっぷり使い、栄養バランスの良いギーに仕上げています。健康維持のために、バターコーヒーを毎日飲む方にもぴったりですよ。 テイストはキャラメルのようなまったりとした味わいのため、コク深いギーを好む方にもおすすめです。混ぜるだけでバターコーヒーが作れる、MCTオイル配合のギー
内容量 300g 原材料 バターオイル・中鎖脂肪酸 産地 日本 オーガニック × フレーバー - その他特徴 香料・保存料・合成着色料無添加
人気テレビ番組「ザワつく!一茂 良純 時々 ちさ子の会」でも紹介された、ギーイージーの「グラスフェッドギー」です。原材料には、オランダ産のグラスフェッドバターを100%使用。18時間以上丹念に加熱し、不純物が少なく栄養価の高いギーに仕上げています。 テイストは、あっさりとした軽めの口当たり。市販のギーだと、油分が多すぎると感じる方にぴったりです。バターの香りが強めのため、オムレツなどしっかり風味を効かせたい料理におすすめ。クッキーなどの香ばしく焼きたい菓子にもぴったりですよ。 またヨーロッパが定める、オーガニック認証を取得。農薬・化学肥料が気になる方にもおすすめの商品です。18時間以上丹念に加熱した、不純物が少なく栄養価の高いギー
内容量 200g×3個 原材料 グラスフェッドバター 産地 オランダ オーガニック ◯ フレーバー - その他特徴 コンパクトサイズ
【オイル】ギーおすすめ商品
サラダなど火を通さない料理にも使いやすい、オイルタイプ
コーヒーに加えるだけで手軽にバターコーヒーが楽しめる、MCTオイル入りの、フラット・クラフト「MCT&ギーオイル」です。原材料には、オランダ産のグラスフェッドバターを使用。長時間じっくり加熱し、旨味・香りをしっかり凝縮しています。
さらに原料には、ココナッツ由来のMCTオイルを100%使用。またグリセリンなどの添加物は一切使用していません。
テイストは、クセの少ないまろやかな味わい。炒め物・煮込みなど、どんな料理でも馴染みやすい商品です。テクスチャーは、サラサラとしたオイルタイプ。サラダ・スムージーなど、冷たい料理・ドリンクにも使いやすいですよ。
内容量 | 360g |
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原材料 | MCTオイル・バターオイル |
産地 | 日本 |
オーガニック | × |
フレーバー | - |
その他特徴 | ココナッツ由来のMCTオイルを使用 |
ギーのおすすめ人気メーカー・ブランド
ペースト・オイルタイプを販売する「フラット・クラフト」
- 4種類のギーを販売
- オーガニック商品も選べる
- MCTオイル入り商品もリリース
人気テレビ番組で紹介されるほど評判の高い「フラット・クラフト」。ギー商品は、「ギーイージー」や「エブリディバターコーヒー」など、さまざまなブランドを展開しています。価格は1,500〜2,000円前後が目安です。市販のギーでは珍しい、オイルタイプの「MCT&ギーオイル」も販売。サラダなど、冷たい料理に使いたい方におすすめです。
またギーイージーの「ココナッツギー」には、スリランカ産の有機エクストラ・バージン・ココナッツオイルを使用。熱を加えずに抽出しているので、上品な甘みと豊かな香りが堪能できます。ココナッツの風味が強めのため、南国の香りが漂うタイカレーなどのコク出しにぴったりですよ。
バターの風味が豊かな「GronG(グロング)」
- グラスフェッドバターを100%使用
- テクスチャーは、クリーム状のやや固めのタイプ
- 内容量は200gと、使い切りやすいサイズ
プロテイン・サプリメントの販売で高い知名度を誇る「GronG」。ギー商品は、「ギーオイル(税込1,780円)」の1種類を販売しています。原材料のバターには、ニュージーランド産の無塩発酵バターを使用。乳製品特有の匂いを抑えているので、クセの少ないギーをお探しの方におすすめです。
テイストは、バターの風味が強めのコク深い味わい。グラタン・オムレツなどに使うと、香ばしさがより引き立ちますよ。クッキー・スコーンなど、バターの香りをしっかり引き立てたい焼き菓子にもぴったりです。
フレーバータイプのギーも選べる「Rainbow Farms(レインボーファームズ)」
- シナモン味などの甘いテイストから、トリュフ味まで種類が豊富
- 高級グラスフェッドバターを使った商品も販売
- 内容量は266mlのコンパクトサイズ
生ハチミツ・トリュフオイルなど高品質な食材を販売する「Rainbow Farms」。ギー商品は、「抹茶・ギー」や「ケト・ギー」など計7種とバリエーションが豊富です。2,500〜3,400円前後で購入できます。「ギー ガーリック味」には、高級フレンチグラスフェッドバターを使用。丹念にローストしたガーリックも使い、香ばしく仕上げています。
また「ギー 白トリュフ味」には、希少価値の高い、白トリュフのチップを贅沢にブレンド。お肉のソースに使うと、高級レストランで食べるような、上品な味わいが楽しめます。持ち運びしやすい小さめサイズなので、BBQ・キャンプなどアウトドアで使いたい方におすすめですよ。
コクのあるミルキーな味わい「Amul(アムール)」
- アーユルヴェーダ発祥の地・インドの、本格的なギーを販売
- 不純物をしっかり取り除いた、澄ましバターを使用
- 内容量は500gの業務用サイズ
世界12ヶ国以上で販売され、人気を集める「Amul」。ギー商品は、「ピュアギー」の1種類を販売しています。1缶(500g)2,000円台が価格の目安です。原材料には、コクのあるバッファローのミルクも使用し、生キャラメルのような、香り高いギーに仕上げています。チーズのようなまったりとした、ミルキーな味わいを好む方におすすめです。
テクスチャーは、とろりとした柔らかめのタイプ。余熱でも溶けやすいので、ホットケーキなどのトッピングにぴったりですよ。
カルディや業務スーパーにギーは売ってる?
2023年11月現在、Picky’s編集部が調査したところ、カルディでは「ギーイージー ギー」の1商品が販売されています。業務スーパーの公式オンラインショップでは、ギーの取り扱いがありませんでした。
※ただし、お店によって品揃えが異なる場合もあるので、事前の確認をおすすめします。
ギーを使ったおすすめのレシピ
スパイシーな香りが食欲をそそる「ドライカレー」
- 合挽きミンチ肉:300g
- タマネギ:1個
- ニンジン:1本
- ニンニク:1かけ
- ギー:大さじ1
- カレー粉:10g
- ケチャップ:160g
- ソース:小さじ5
- 醤油:大さじ1
- 塩:適量
- 油:適量
- タマネギ・ニンジン・ニンニクをみじん切りにする
- フライパンに、ギー・ニンニクを入れ中火で熱す
- 香りが立ったら、タマネギを入れ透明になるまで炒める
- ニンジン・合挽きミンチ肉を入れ炒める
- カレー粉を入れひと混ぜし、調味料を加えて汁気を飛ばしながら炒める
- 塩で味をととのえたら完成
参考:ドライカレー|かわしま屋
ザクザク食感がクセになる「グラノーラクッキー」
- ギー:80g
- 砂糖:50g
- 卵黄:1個
- 薄力粉:100g
- フルーツグラノーラ:100g
- オーブンを170℃に予熱する。ボウルに、ギー・砂糖を加え白くなるまで混ぜる
- 卵黄を加え混ぜ合わせる。薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる
- フルーツグラノーラを加え、ざっくり混ぜ合わせる
- 天板にクッキングシートを敷き、直径3cmほどの大きさに丸めて形を整える
- 予熱したオーブンで15〜17分ほど焼けば完成
ギーの関連商品
中鎖脂肪酸が豊富な「MCTオイル」
バターコーヒーを毎日飲む方は、ギーだけでなくMCTオイルにもこだわってみましょう。中鎖脂肪酸がたっぷりのMCTオイルは、フレーバーの種類が豊富。無味無臭・ココナッツのような甘い香りなど、さまざまなタイプが揃っています。
カフェなど外出先でMCTオイルを摂取したい方は、持ち運びに便利な個包装タイプがぴったり。大容量タイプを購入したい方は、光・空気を通しにくく、酸化しにくい遮光瓶の商品がおすすめですよ。
栄養がたっぷりな「米油」
ギーのように栄養豊富なオイルを使って料理したい方は、米ぬかから作られる米油もおすすめです。米油には、オメガ6系・ビタミンEなど、健康をサポートする栄養素が多く含まれています。
コスパ重視の方は、溶剤と高温処理で効率良く油を抽出する「溶剤抽出」の米油がぴったりです。より栄養価の高い米油を使いたい方は、圧力をかけて抽出する「圧搾抽出」の商品がおすすめ。溶剤不使用のため、溶剤抽出法より栄養が豊富ですよ。
関連記事:【揚げ物を美味しく】米油おすすめ15選!期待できる健康効果や美味しいレシピも紹介
美味しく健康習慣!「マヌカハニー」
健康習慣としてギーのように手軽に栄養を摂りたい方は、ニュージーランド産のマヌカハニーもおすすめです。マヌカハニーには、ビタミン・鉄分などに加え、マヌカハニー特有の抗菌成分メチルグリオキサールが豊富。
いろんな料理にアレンジしたい方は、他のハチミツがブレンドされた、クセの少ない「マルチフローラル」タイプがぴったり。純度の高さにこだわる方は、マヌカのみから作られた「モノフローラル」の商品がおすすめですよ。
関連記事:【MGO別】初心者でも続けやすいマヌカハニーおすすめ19選!はちみつとの違いとは?
ギーのよくある質問
ギーの保存方法を教えてください。
ギーのカロリーはどのくらい?
ギーの賞味期限は?
おすすめギーまとめ
この記事では「ギー」のバターの種類・原材料・おすすめアイテムを解説しました。
- 栄養価の高さにこだわる方は、グラスフェッドバターを使ったギーがおすすめ
- ギーを使ってバターコーヒーを楽しむ方は、ココナッツオイル・MCTオイル入りもチェック
- ナチュラル志向の方は、オーガニックのギーがぴったり
- ギーの味にこだわる方は、南アジア・欧米など原産地にも注目
- ギーの独特な乳製品の香りや野性味が苦手な方は、フレーバー付きの商品を
ギーを選ぶ際は、好みの味・使い方に合わせて、原材料・産地をチェックするといいですね。この記事を参考に、グラスフェッドギー・MCTオイル入り商品のほか、ココア・ガーリック・トリュフ味など、さまざまなギーに注目してみてくださいね。
記事にはリサーチ時点の情報を掲載しています。商品・サービスの詳細や料金が変わってしまう場合もございます。最新情報は、各ECサイト・販売店・メーカーサイトをご確認ください。