【洗濯機で洗えるタイプも】掛け布団おすすめランキング20選! オールシーズン向けも

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寝具を一式揃える際に必ず必要なのが掛け布団。就寝中の体を温めて快適な眠りをサポートするほか、夏は冷房で体が冷えすぎるのを防ぐなど一年を通して大活躍のアイテムです。

しかし、いざ掛け布団を買おうとすると、合い掛け・肌掛け・2枚合わせなど種類が豊富でどれを選べばいいのか悩んでしまう人も多いはず。また、ニトリや無印など人気メーカーの商品も気になりますよね。

そこで今回は、掛け布団の選び方やおすすめメーカーなどの情報をPicky’s編集部が徹底解説。記事の後半では、最新の売れ筋商品をタイプ別に分けてランキング形式で紹介します。掛け布団の新調や買い替えを検討している人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

掛け布団の選び方

掛け布団の選び方

掛け布団を選ぶポイントは、種類・素材・サイズ・衛生面の4点です。これから1つずつ解説するので一緒に見ていきましょう。

季節感や好みの厚さを考慮しながら種類を選ぶ

掛け布団は大きく分けて2枚合わせ・合い掛け・肌掛け・本掛けの4種類があり、特徴が異なります。それぞれの特徴を簡単にまとめたので、以下の表をチェックしてくださいね。使用する季節や好みの厚さなどを考慮して、自分にぴったりのものを選びましょう。

押さえておくべきこと
  • 肌掛け:薄手の肌掛け布団。中綿の量が少なく通気性◎。夏向け。

  • 本掛け:掛け布団の中でもっとも厚い布団。保温力が良くて冬におすすめ。

  • 合い掛け:肌掛けと本掛けの中間の厚みがある布団。季節の変わり目や春・秋におすすめ。

  • 2枚合わせ:肌掛けと合い掛けをホックで留め合わせた布団。オールシーズン使いやすい。

オールシーズン使うなら「2枚合わせ」が好適

オールシーズン使うなら「2枚合わせ」が好適

出典:rakuten.co.jp

季節に合わせて布団を用意するのは面倒、という人には2枚合わせの掛け布団がぴったり。薄手の肌掛け布団と、厚手の合い掛けをホックで留め合わせたもので「デュエット布団」とも呼ばれます。2枚別々に使用したり重ね合わせたりして、通年使えるから汎用性バツグン。単品にすればかさばらないので洗濯もラクチンです。

春・秋の肌寒い時期にぴったりな「合い掛け」

春・秋の肌寒い時期にぴったりな「合い掛け」

「合い掛け」は薄手の肌掛け布団と、厚手の本掛けの中間の厚みがある布団で、春や秋の肌寒い時期にぴったり。程よい厚みで軽いから扱いやすく、ブランケットやタオルケットと重ねて温度調整できるのが便利です。暖かい地域であれば、真冬でも合い掛け布団と毛布だけで過ごせますよ。

夏は薄くて通気性がよい「肌掛け」で冷房対策をしよう

夏は薄くて通気性がよい「肌掛け」で冷房対策をしよう

夏の暑い時期には薄手の肌掛け布団がよいでしょう。中綿の量が少なく、通気性に優れているため蒸れにくいのがポイント。真夏の暑い夜はタオルケットだけで過ごす人もいますが、エアコンをつけたまま寝ると体が冷えてしまうため、肌掛け布団でしっかり冷房対策をしましょう。

関連記事:【ロングシーズン活躍】肌掛け布団おすすめ20選!しまむら・ニトリも

冬には中綿たっぷりで暖かい「本掛け」がおすすめ

冬には中綿たっぷりで暖かい「本掛け」がおすすめ

真冬の寒い時期は保温力が重要。中綿がたっぷり詰まった本掛け布団がイチオシです。掛け布団の中でもっともボリュームがあるタイプで、一般的に「掛け布団」といえば本掛けを指します。他の種類の布団に比べると重くて収納もかさばりますが、寒冷地在住の人や寒がりの人にはマストな1枚となるでしょう

特徴やメリットを理解して中綿の素材を選ぶ

掛け布団の中綿として使われている素材にも注目してみましょう。主な素材は、ポリエステル・綿・羽毛・羊毛の4種類。各素材の特徴やメリットを簡単に解説するので、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

羽毛:軽くて保温力バツグン。迷ったらコレ!

【羽毛】軽くて保温力バツグン。迷ったらコレ!

羽毛入りの掛け布団は、軽くて暖かいのが特徴。羽根の隙間に空気をたくさん含むから保温力が格別で、体の熱を外に逃さず冬でも布団の中がポカポカです。また、ふかふかの寝心地はまさに掛け布団の王道で、肌当たりもやわらかく体にフィットします。

羽毛布団に使われる羽根はダウンとフェザーの2種類があり、ダウンが50%以上使われているものが「羽毛布団」、フェザーが50%以上になると「羽根布団」と呼ばれます。より暖かくふっくらしているのは羽毛布団の方。ダウンの割合が高くなるほど羽毛のよさを体感できるでしょう

編集部

ダウンの含有量が多いほど高級布団になるので、お財布と相談しながら選んでくださいね。

関連記事:1年中使える!羽毛布団のおすすめ19選|洗濯や干し方、保管方法についても解説

ポリエステル:リーズナブルでお手入れがラクチン

【ポリエステル】リーズナブルでお手入れがラクチン

最近はリーズナブルなポリエステル製の掛け布団が人気です。軽量でボリュームが出やすく、ふかふかの寝心地が特徴。保温力も良好で、ストローのように穴が空いた中空ポリエステルや3M社のシンサレートなど、羽毛に近い暖かさを発揮する素材もあります。

また、ポリエステルは家庭で洗濯できるものがほとんど。さらに、抗菌防臭や防ダニ機能が加えられている商品が多く、お手入れが簡単です。動物性素材のような臭いもなく、羽毛や羊毛の布団が苦手な人にも使いやすいのも魅力。

羊毛:吸放湿性に優れ、価格もお手頃でコスパよし

【羊毛】吸放湿性に優れ、価格もお手頃でコスパよし

中綿に羊の毛(ウール)を詰め込んだ羊毛布団は、吸湿性と放湿性の高さが魅力。寝汗を吸収して空気中に放湿してくれるので、布団がジメジメせず快適を保ちます。また、羽毛布団ほどではありませんが空気をたっぷり含むので保温力もバッチリです。

注意したいのは、商品によって羊毛の含有量に差があること。ポリエステルなどの合成繊維が混じっていると羊毛のメリットが半減するため、羊毛100%のものが理想です。

綿:吸湿性・保湿性が高く適度な重みが欲しい人向け

【綿】吸湿性・保湿性が高く適度な重みが欲しい人向け

真綿や木綿は昔から布団によく使われてきた素材です。吸湿性・放湿性に優れていて布団がムレにくく、肌触りもしっとりやわらか。静電気が起こりにくいという長所も備えています。また、他の素材に比べてやや重いので、布団の適度な重みを感じながら寝たい人にぴったりです。

また、綿の布団はへたってきたら打ち直しでリフォームできるのもよいところ。掛け布団なら5年を目安に打ち直しをすれば長期的に使えます。ただし、家庭での洗濯はNGでお手入れにやや手間がかかる点は留意しておきましょう。

まめに洗いたい人は、洗濯機で洗えるタイプをチェック

まめに洗いたい人は洗濯機で洗えるタイプをチェック

顔・体の皮脂や寝汗など、掛け布団を使用しているうちに汚れがつくのは当然のこと。そのまま放置するとダニや雑菌が繁殖してしまうので、定期的に洗濯して洗い流すのが一番。洗濯頻度は半年~1年に1回が目安です。

ポリエステルや一部の羽毛布団には、家庭の洗濯機で洗えるタイプが販売されています。掛け布団を洗う頻度が多い人は、洗濯機が使用できるものを選んでくださいね。

シングルorダブル?人数や体格に合わせてサイズを選ぶ

掛け布団のサイズ選びも重要なポイント。必ずしもベッドのマットレスや敷布団と同じサイズである必要はありません。使用する人数や体格に合わせ、快適性の高いサイズを選びましょう。

なお、市販の掛け布団の基本サイズ表は以下の通りです。

  • シングル・・・・150×210cm
  • セミダブル・・・170×210cm
  • ダブル・・・・・190×210cm
  • クイーン・・・・210×210cm
  • キング・・・・・230×210cm

体格のいい人やゆったりとした掛け心地を好む人は「セミダブル」が◎

体格のいい人やゆったりとした掛け心地を好む人は「セミダブル」が◎

1人ならシングルサイズの掛け布団で十分ですが、体格のいい人はセミダブルがおすすめ。ゆったりとした掛け心地で寝たい人や寝返りをよく打つ人もセミダブルがよいでしょう。ベッドがセミダブルの人はダブルサイズにするなど、ワンサイズ上のものを選ぶと余裕が出てスムーズに寝返りが打てますよ

関連記事:家族でぐっすり◎ファミリー布団おすすめ12選!寝心地抜群の商品や洗濯できるものも

寝相が気になるときは2人で各1枚ずつ使用するのもアリ

寝相が気になるときは2人で各1枚ずつ使用するのもアリ

2人で寝る場合は、片方の掛け布団がはがれてしまうこともしばしば。ダブルサイズで足りなさそうなら、クイーンサイズ・キングサイズも選択肢の一つでしょう。パートナーの寝相が気になるときは、シングルサイズの掛け布団をそれぞれ1枚ずつ使用するのもおすすめです。

防カビ・防ダニ・抗菌防臭などの衛生加工にも注目

防カビ・防ダニ・抗菌防臭などの衛生加工にも注目

きれい好きの人やアレルギーが心配な人には、防カビ・防ダニ加工が施されている掛け布団がおすすめです。ポリエステル製の商品に多く見られますが、羽毛布団でも防ダニモデルが販売されています。臭いが気になる人には抗菌防臭加工の掛け布団をチェックしてみましょう。

【オールシーズン向け】掛け布団おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格種類サイズ展開中綿の素材丸洗い抗菌防臭加工防ダニ加工
高木製綿 2枚合わせ掛け布団¥9,800 楽天市場AmazonYahoo!2枚合わせシングルポリエステル××
須崎ふとん店 スザキーズ デュエット掛け布団¥27,900 楽天市場AmazonYahoo!2枚合わせシングル・セミダブル・ダブル・クイーンポリエステル--
理研日伸 2枚合わせ掛け布団¥22,880 楽天市場AmazonYahoo!2枚合わせシングルポリエステル--
グッドフェザー 2枚合わせ羽毛布団楽天市場¥36,800 AmazonYahoo!2枚合わせシングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キングダウン93%×--
プリマロフト 使用 デュオ 2枚合わせ掛け布団¥22,000 楽天市場AmazonYahoo!2枚合わせシングルポリエステル--

【オールシーズン向け】掛け布団おすすめ人気ランキング5選

【春・秋向け】掛け布団おすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格種類サイズ展開中綿の素材丸洗い抗菌防臭加工防ダニ加工
コンフォート 掛け布団¥2,980 楽天市場AmazonYahoo!合い掛けシングル・セミダブル・ダブルポリエステル
クモリ 合掛け布団楽天市場¥2,380 AmazonYahoo!合い掛けシングル・セミダブル・ダブル・クイーンポリエステル
昭和西川 羽毛合い掛け布団¥13,800 楽天市場AmazonYahoo!合い掛けシングルダウン70%・フェザー30%
AIFY 合掛け布団楽天市場¥3,280 AmazonYahoo!合い掛けシングル・セミダブル・ダブルポリエステル
エムール 合い掛け布団 クラッセライト¥4,890 楽天市場AmazonYahoo!合い掛けシングルポリエステル

【春・秋向け】掛け布団おすすめ人気ランキング5選

【夏向け】掛け布団おすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格種類サイズ展開中綿の素材丸洗い抗菌防臭加工防ダニ加工
理研日伸 マシュマロケット¥4,280 楽天市場AmazonYahoo!肌掛けシングル・セミダブル・ダブルポリエステル××
VK Living 夏用掛け布団楽天市場¥3,299 AmazonYahoo!肌掛けシングル・ダブルポリエステル
江崎ふとん店 アイスとろ〜りケット¥5,999 楽天市場AmazonYahoo!肌掛けシングルポリエステル××
AQUA mofua 雲につつまれるような やわらかケット¥3,300 楽天市場AmazonYahoo!肌掛けシングルポリエステル
タンスのゲン 除湿×冷感でひんやり続く。 接触冷感 キルトケット¥2,999 楽天市場AmazonYahoo!肌掛けシングルポリエステル

【夏向け】掛け布団おすすめ人気ランキング5選

【冬向け】掛け布団おすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格種類サイズ展開中綿の素材丸洗い抗菌防臭加工防ダニ加工
タンスのゲン 日本製 羽毛布団¥12,999 楽天市場AmazonYahoo!本掛けシングルダウン90%・フェザー10%×
西川 セブンデイズ 掛け布団 AB07660580W楽天市場¥9,350 AmazonYahoo!本掛けシングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キングポリエステル
西川 羽毛布団¥34,999 楽天市場AmazonYahoo!本掛けシングルダウン93%・フェザー7%×-
UNO シンサレート掛け布団¥2,980 楽天市場AmazonYahoo!本掛けシングル・セミダブル・ダブルポリエステル
羽毛 布団 威風堂々¥26,998 楽天市場AmazonYahoo!本掛けシングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キングダウン93%・フェザー7%×--

【冬向け】掛け布団おすすめ人気ランキング5選

掛け布団のおすすめ人気メーカー・ブランド

約40種類の掛け布団から選べる「ニトリ」

おしゃれな寝具が充実している「ニトリ」ですが、掛け布団は40種類以上をラインナップ。安いものなら1,000円台で購入できるので、新生活準備で予算を節約したい人に向いています

ニトリの掛け布団で人気なのは、世界特許技術の「温度調整わた」を採用したモデルです。夏は涼しく寒いときは暖かく、寝床内の温度を一定に調整してくれる優れもの。一年中快適に使える掛け布団が欲しい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

シンプル好きの人におすすめの「無印良品」

「無印良品」の掛け布団は、肌掛け・合い掛け・本掛けを10点近く取り揃えています。リーズナブルなものは5,000円以下、2層式の羽毛布団であれば5万円程度と価格幅が広めです。

合い掛け布団と本掛け布団はすべて防ダニ加工済みで、衛生的に使いたい人にぴったり。潔いほどシンプルないかにも無印良品といったデザインで清潔感がありますよ。

ブランド力で掛け布団を選ぶなら「西川」

「西川」は国内でもトップクラスのシェアを誇る寝具メーカー。1566年に創業し、450年の歴史と伝統を守り続けてきました。日本の布団メーカーといえば西川を挙げる人が多く、ブランド力重視で選びたい人におすすめです。

布団専門メーカーだけあり、西川の掛け布団は種類がありすぎて選ぶのが大変なほど。予算に余裕がある人は、ぜひ羽毛布団を選んでみてください。安いモデルであれば2~3万円程度で購入できますよ。

独自開発素材が人気の高級ブランド「グースリー」

「グースリー」とは東京の寝具メーカー「エフェクト」が展開する布団ブランドです。多数のメディアやSNSで紹介されたことで人気に火が付き、愛用者が急増中。中綿に充填された独自開発のポリエステル素材が羽毛より暖かいと評判です。

グースリーの掛け布団は、肌掛けのシングルサイズでも2万円台から、本掛け布団になると10万円以上するので決して安くありません。ですが、羽毛より薄くて暖かく、洗濯機で洗えるなど値段以上のメリットがいっぱい。寝心地のよさや実用性にこだわりたい人は候補に入れてみてはいかがでしょうか。

掛け布団の洗い方

掛け布団は天日干しをすることで殺菌や除菌が可能ですが、洗える素材なら時々洗濯するとなお衛生的です。カビ・ダニ・悪臭などで汚れてくると布団の寿命も縮めてしまうので、長く使い続けるためにも正しいお手入れ方法を知っておきましょう。

洗濯機を使う場合の洗い方・干し方

洗濯機を使う場合の洗い方・干し方

家庭の洗濯機で掛け布団を洗う場合は、必ずタグの洗濯表示を見て水洗いができるかどうか確認してください。水洗い可能な場合でも、洗濯機が使えるものと手洗いのみのものがあるので注意しましょう。

  1. 洗濯機が使用できる場合の基本的な洗い方は以下の通りです。
  2. 布団を筒状に丸めて、洗濯ネットに入れる。
  3. 洗剤が布団全体に行き渡るよう、先に洗濯機に水を入れて洗剤を溶かしておく。
  4. 掛け布団を入れ、布団洗いコースや毛布洗いコースを選択する。
  5. 洗い終わったらすぐに干す。平らな場所で布団を軽くほぐして均等にしてから、風通しの良い場所で陰干しする。
  6. 物干しざおが2本ある場合は、布団をまたぐようにして干すと早く乾きます。

コインランドリーやクリーニングも利用しよう

コインランドリーやクリーニングも利用しよう

家庭の洗濯機が小さくて洗えない場合は、コインランドリーを上手く活用してみましょう。多少時間とお金はかかりますが、布団を2枚同時に洗えたり、毛布・シーツなどもまとめて洗えたりと便利な一面も。乾燥機を使えば天気が悪い日でも素早く乾かせます。

羽毛や綿などの家庭で洗えない布団は、クリーニング店におまかせするのがおすすめです。羽毛布団のクリーニングの目安は1万円程度。あまり頻繁に洗うと羽毛のかさが減ってしまうので、5~7年に1回の洗濯を目安にしましょう。

掛け布団の関連商品

皮脂や汗などの汚れから布団を守る「掛け布団カバー」

掛け布団をそのまま使うと皮脂や汗などの汚れがついてしまうので、専用のカバーを使いましょう。最近は洗える掛け布団も増えていますが、布団自体が頻繁に洗うものではないため、汚れがつかないようにするのが一番。カバーなら毎日でも洗濯できるので、きれい好きの人にもおすすめですよ。

掛け布団をコンパクトに収納できる「収納ケース」

掛け布団を収納するときは、布団用の収納ケースに入れておくとコンパクトにまとまります。クローゼットや押し入れに入れるならボックス型がおすすめ。中身がわかりやすい透明窓付きや引き手付きなど、便利な機能にも注目して選びましょう。

汚れがちな布団上部をガードする「襟カバー」

毎日掛け布団を使っていると、どうしても顔や首があたる部分が汚れてしまいがち。そんなときは、ぜひ襟カバーを使ってみてください。布団カバーは大きくて洗濯が大変ですが、襟カバーであれば手軽に洗濯できます。毎日清潔な布団で眠りたい人は要チェックです。

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掛け布団のよくある質問

掛け布団のよくある質問

掛け布団の寿命はどれぐらいですか?

商品や使い方によっても差がありますが、一般的には羽毛布団は10~15年、それ以外の掛け布団は5年が買い替え時期の目安とされています。

掛け布団の捨て方を教えてください。

布団の捨て方はお住まいの自治体によって異なります。自治体のホームページや電話で問い合わせるなどして、必ず正しい方法で処分しましょう。粗大ゴミとして扱う地域が多いようですが、小さくまとめれば可燃ごみに出せる場合もあります。

しまむらで掛け布団は売っていますか?

しまむらの公式オンラインショップでの取り扱いは確認できませんが、ほとんどの店舗で掛け布団は販売されています。

掛け布団に掃除機をかけても大丈夫ですか?

掃除機で布団の表面を吸い取ることで、ダニのフンや死骸の除去が可能です。ただし、床用の掃除機では操作がしづらく衛生面も心配なので、布団専用の掃除機を使うようにしましょう。

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おすすめ掛け布団まとめ

おすすめ掛け布団まとめ

今回は、掛け布団の選び方やおすすめのメーカー、人気商品ランキングなどの情報を中心にお届けしました。最後に、選び方のポイントをもう一度おさらいしましょう。

  • 春や秋は合い掛け、夏は肌掛け、冬の寒い時期は本掛け布団が好適
  • オールシーズン使いたいなら合い掛けと肌掛けの2枚合わせを選ぶ
  • 中綿の素材にも注目しよう。迷ったら羽毛布団がイチオシ
  • 快適に眠れるサイズを選ぶ。ゆったり寝たいならワンサイズ上がおすすめ
  • 洗濯方法や防ダニ・抗菌防臭などの衛生加工もチェックしよう

自分にぴったりの掛け布団を手に入れることで、睡眠の質がアップして健康や疲労回復にも繋がります。この記事を参考に、ぜひお気に入りの1枚を見つけてくださいね。

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