メーカー比較&口コミも!布団クリーナーおすすめ13選!人気のコードレスも紹介

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メーカー比較&口コミも!布団クリーナーおすすめ13選!人気のコードレスも紹介

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寝具のダニ対策や、ホコリ・抜け毛などのゴミを取り除くのに活躍する「布団クリーナー」。温風・UV除菌・たたき機能といった、布団に特化した機能が備わったモデルが多く、布団を清潔に保つために用意しておきたいアイテムです。

しかし、いざ布団クリーナーを購入したくても「お手入れが簡単で使いやすいものはある?」「コードレスとコード式、どっちがおすすめ?」など、選び方に悩みますよね。また、人気メーカーの商品や口コミが気になる人も多いはず。

そこで本記事では、布団クリーナーのおすすめ商品を紹介!選び方を始め、通常の床用掃除機との違いや、人気メーカーの商品についても徹底解説しています。記事後半では、布団クリーナーの使い方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

布団クリーナーはいる?いらない?効果や掃除機との違いは?

「布団クリーナーは本当に必要?」「自宅の掃除機で代用できないの?」と、疑問に思っている人も多いはず。ここでは、布団クリーナーの必要性や、床用掃除機との違いを解説します。

布団クリーナーはダニ・ホコリ対策に必要なアイテム。デメリットはある?

布団クリーナーはダニ・ホコリ対策に必要なアイテム。デメリットはある?

布団クリーナーとは、布団の掃除に特化した掃除機のこと。通常の掃除機だともこもこした布団の上ではヘッドが動かしにくいです。その点、布団クリーナーは布を巻き込まない設計で、スムーズにヘッドを動かせます。効率良くホコリや抜け毛、ダニのエサとなる垢やフケを吸い取れるので、ダニが増えにくい環境を作るのに効果的です。

一方デメリットは、本体重量が重くて使いづらい・定期的な手入れが必要なこと。布団クリーナーのなかには3kgほどあるやや重たい商品もあり、布団一式を掃除するのが大変と感じる人もいます。また、フィルター掃除などの手入れが面倒で使わなくなる場合も。

とはいえ、最近のモデルは1kg以下の軽量なものや、手入れが簡単なものも登場しています。手軽に布団掃除ができる商品が豊富に揃っているので、ぜひこの機会に布団クリーナーを検討してみてください。

掃除機はあくまで床専用。布団に使用するのは避けよう

掃除機はあくまで床専用。布団に使用するのは避けよう

普段自宅で使っている掃除機は、食べこぼし・ホコリ・ペットや人間の毛など、床のゴミを取り除くためのものです。床の汚れが寝具に移るため、床用掃除機を布団に使うのはおすすめできません。寝具を清潔に保つためにも、布団の手入れには専用の布団クリーナーを使用しましょう。

関連記事:【吸引力最強】キャニスター掃除機おすすめ21選!サイクロン・紙パック式製品を紹介

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布団クリーナーの選び方

ここでは、布団クリーナーの選び方を紹介します。

使い方に合わせて、専用タイプ・兼用タイプを選択しよう

布団クリーナーには、布団にだけ使える「専用タイプ」、布団・床・ハンディなど幅広い用途に使える「兼用タイプ」があります。使い方に合わせて選びましょう。

ダニ対策を重視するなら、布団掃除に特化した「専用タイプ」

ダニ対策を重視するなら、布団掃除に特化した専用タイプ

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寝具のダニ対策を重視するなら、布団を掃除する機能が充実した「専用タイプ」の布団クリーナーがおすすめ。布団の奥のダニを浮き上がらせる「たたき機能」や、ダニの増殖を抑える「UV除菌機能」などが付いており、効率良くダニ対策ができます。布団以外に触れないので、衛生的に使えるのも魅力です。

編集部

それぞれの機能については、このあと詳しく解説します!

収納場所に余裕がないなら、床用・ハンディ掃除機としても使える「兼用タイプ」

収納場所に余裕がないなら、床用・ハンディ掃除機としても使える「兼用タイプ」

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収納スペースに余裕がない人には、布団クリーナー・床用掃除機・ハンディ掃除機など1台で複数の使い方ができる「兼用タイプ」がぴったり。床用・布団用のアタッチメントが付いており、使う場所に合わせてヘッドが交換できます。床用掃除機と布団クリーナーを別々で用意するよりも、省スペースで収納できるのがうれしいポイントです。

兼用タイプは、専用タイプのような布団に特化した機能はほぼありません。しかし、寝具・寝室・車など幅広い場所を1台で掃除できるので、汎用性重視の人はぜひチェックしてください。

手軽さ重視なら「コードレス」布団を複数枚掃除するなら「コード式」がベター

コードレス

手軽さ重視なら「コードレス」布団を複数枚掃除するなら「コード式」がベター

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コード式

手軽さ重視なら「コードレス」布団を複数枚掃除するなら「コード式」がベター

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布団クリーナーには、コードレスとコード式があります。好みの使い勝手に合わせて選びましょう。

手軽に使える布団クリーナーが欲しいなら、コードレスがおすすめです。コンセントにプラグを差す必要がないため、思い立ったときにサクッと掃除機をかけられる・コンセントの位置が限られている部屋でも使いやすいのがメリット。コードがない分取り回しに優れており、動かしにくいベッドの奥の方もしっかり掃除できます。

ただし、コードレスは充電式のため、敷き布団・掛け布団とたくさんの寝具を一度に掃除すると途中で充電が切れる可能性があります。4〜5人家族など掃除する布団の枚数が多い人は、充電を気にせず使えるコード式を選ぶのもおすすめですよ。コード式なら、コードの長さ3m以上あると、大きめの布団を掃除するときでもスムーズに作業できます。

編集部

コードレスの連続使用時間は30分前後の商品がほとんどです。所有している布団の枚数と掃除時間を考慮しながら選んでください。

使いやすさ?コストカット?重視したいポイントに合う集塵方法を選んで

布団クリーナーと一口に言っても、商品によって「紙パック式・紙パックレス・サイクロン式」と集塵方法が異なります。それぞれの特徴をおさえたうえで購入しましょう!

手入れの手間を省くなら、ゴミが袋ごと捨てられる「紙パック式」

手入れの手間を省くなら、ゴミが袋ごと捨てられる紙パック式

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手入れの手間を省きたいなら、「紙パック式」の布団クリーナーが最適です。ダストボックス・フィルターの両方の働きをするのが特徴で、吸い取ったゴミが紙パック内に直接溜まります。

ゴミが溜まったらそのまま紙パックを捨てるだけでOKなので、手が汚れにくい&ゴミが空気中に舞いにくいのがメリット。フィルターの部品を洗う必要もありません。

紙パック式を使う場合、定期的に紙パックを購入するのに費用がかかることをおさえておきましょう。とはいえ、紙パックの価格は1枚あたり150〜300円ほど。1〜2人暮らしで掃除する布団が少なく、ゴミが頻繁に溜まらないのであれば、そこまでコストは気にならないかもしれません。

フィルターとは?
吸い込んだゴミをとらえて、排出する空気をキレイにするもの。

ランニングコストをカットするなら、「紙パックレス・サイクロン式」

ランニングコストをカットするなら、「フィルター式・サイクロン式」

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ランニングコストをカットできる「紙パックレス・サイクロン式」も要チェック。紙パックレス式(カプセル式)は、ダストボックス内にあるフィルターで、吸い取ったゴミと空気を分離する仕組みです。一方サイクロン式は、遠心力でゴミと空気を分離するのが特徴。サイクロン式のほうが、フィルターの目詰まりが起きにくく、吸引力が持続しやすいです。

どちらのタイプも、本体のダストボックスに直接ゴミが溜まります。紙パック不要で使えるため、紙パックの購入コストを抑えられるのがメリットです。

ただし、紙パックレスやサイクロン式は、ゴミやホコリをフィルターから取り除くといった定期的なお手入れが必要です。こまめに内部清掃することで、排気の嫌な臭いを抑えられますよ。また、ダストボックス・タンク・フィルターなどの部品を取り外して洗えるものなら、より清潔に使えます。

布団を清潔に保ちたいなら、+αの機能にも注目

布団クリーナーは、商品によって「たたき機能・温風機能・センサー機能」といった布団掃除に特化した機能が付いています。必要な機能が備わっているか購入時に確認しましょう。

たたき機能:ダニ・ハウスダストを振動で浮かせる。効率良くゴミを除去したい人に

たたき機能:ダニ・ハウスダストを振動で浮かせる。効率良くゴミを除去したい人に

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効率良くゴミを取り除くなら、「たたき機能」を備えた布団クリーナーを選びましょう。毎分約6,000〜3万回以上の高速振動で布団をたたくことで、布団の奥に潜むダニやホコリを表面に浮き上がらせて吸い取ることが可能です。

また、ヘッド内部に回転ブラシを搭載しているものなら、たたき出したダニ・ホコリや、吸い取りづらい髪の毛などをしっかりかき出して吸い込んでくれます。さらに、マットレスの縫い目などの溝までしっかり掃除できますよ。たたき機能と併せてヘッドの構造にも注目しましょう。

UV・温風機能:布団の除菌・乾燥ができる!菌・ウイルス・湿気が気になる人に

UV機能

UV・温風機能:布団の除菌・乾燥ができる!菌・ウイルス・湿気が気になる人に

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温風機能

UV・温風機能:布団の除菌・乾燥ができる!菌・ウイルス・湿気が気になる人に

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布団を除菌したい人には、紫外線が照射できる「UV機能付き」の布団クリーナーがぴったり。紫外線には除菌効果があり、ウイルス・菌の増殖抑制が期待できます。掃除機をかけるついでにUV除菌ができるので、手間なく布団をキレイに保てるのがメリットです。

また、布団の湿気が気になる人には、温風機能付きの商品もおすすめ。高温の風を当てて湿気を取り除きながら掃除できるため、梅雨などのジメジメした時期に便利です。ダニは湿度が高い場所を好むため、ダニが繁殖しづらい環境を作るのにも役立ちます。

編集部

ダニは60℃以上の高温で死滅します。ダニ対策に温風機能を使うなら、60℃以上の風が出る商品を選びましょう。

センサー機能:見えないホコリやダニに反応、ゴミの取り残しを減らせる

センサー機能:見えないホコリやダニに反応、ゴミの取り残しを減らせる

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布団の掃除は、本当にキレイになっているのかわかりにくいもの。きちんと掃除できているか不安な人は、ゴミを感知する「センサー機能」が付いた布団クリーナーを検討しましょう。ホコリ・ダニ・花粉などの目に見えないゴミがある場合、ランプの色で知らせてくれるのが特徴です。センサーが反応した場所を重点的に吸い取れば、ゴミの取り残しを減らせますよ。

作業の負担を減らすなら、1〜1.5kg程度の軽量な商品がおすすめ

作業の負担を減らすなら、1〜1.5kg程度の軽量な商品がおすすめ

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布団掃除の負担を少しでも軽くしたい人は、1〜1.5kgほどの軽量な布団クリーナーを選びましょう。布団クリーナーをかける際は、布団の上を何度も往復するため、なかなかの力が必要です。加えて、家族分の布団を掃除するとなると、より労力がかかります。できるだけ軽いものを選べば、日々の家事負担を軽減できますよ。

編集部

ちなみに、コード式は2kg前後とやや重たいモデルが多いです。軽量なものが欲しいなら、1kg前後の商品が多いコードレスをチェックしてください。

布団クリーナーの人気メーカーを比較!気になる口コミも紹介

どの布団クリーナーを購入するか悩んでいる人は、人気メーカーから選ぶのも一つの手段。ここでは、布団クリーナーの人気メーカーと口コミを紹介します。

ダニ・ちりセンサーが評判の「アイリスオーヤマ」

アイリスオーヤマの布団クリーナーは、高感度の「ダニちりセンサー」が付いているのが特徴。ダニよりもはるかに小さな約20マイクロメートルの微細なゴミを感知し、ランプで知らせます。布団のゴミの取り残しを軽減したい人にぴったりです。

ダストカップ・フィルター・回転ブラシは取り外して水洗いでき、清潔に使えるのもおすすめポイント。フィルター本体に重ねる「使い捨てフィルター」も付属しているため、手入れも簡単です。価格は8,000~1万8,000円程度で購入できますよ。

アイリスオーヤマの布団クリーナーの口コミ
  • 吸引力が高く、面白いほど細かいゴミが取れた
  • ランプでゴミが可視化できるので、布団がキレイになったのが実感できる
  • 布団・毛布などの寝具はもちろん、マットレス・ソファ・カーペットなどいろいろな場所に使えて便利

UV除菌でキレイをキープする「レイコップ」

レイコップでは、独自の「光クリーンメカニズム」を搭載した、UV除菌できる布団クリーナーをラインナップ。医療現場でも使われるUVランプで、寝具のウイルス・菌の増殖を抑制します。価格は9,000~2万7,000円程度です。

約65℃の温風が出せる商品がラインナップされているのも特徴。布団に掃除機をかけながら高温の風を当てて湿気を取り除くので、ダニが住みづらい環境を作るのに役立ちます。ダニ対策を重視する人におすすめです。

レイコップの布団クリーナーの口コミ
  • UV・熱風で布団がケアできるので、安心感がある
  • 温風を当てたあとの布団は温かく、すっきり気持ち良く寝られた
  • たくさんホコリ・ダニが取れるだけでなく、ゴミ捨てが楽なのも◎

ヘッド交換で布団クリーナーに変身する「ダイソン」

ダイソンの掃除機は、ヘッドの交換で布団クリーナーに変身するのが特徴。布団専用ヘッドの「スクリューツール」にはナイロン製の硬いブラシが付いており、布団の中のダニ・汚れをしっかりかき出します。その他、ブラシ・ノズルなどさまざまなヘッドが用意されているので、布団に加えて幅広い場所を掃除したい人におすすめです。

デジタルモーターを搭載しており、高い吸引力を発揮するのもダイソンのサイクロン掃除機ならでは。本体の密閉性が高く、フィルターが微細なゴミをしっかり捕らえるため、排気がキレイなのも魅力です。価格は、4万円前後で購入できますよ。

ダイソンの布団クリーナーの口コミ
  • 吸引力が強いため、いろいろな場所がしっかり掃除できる
  • ペットの毛も人間の髪の毛もたくさん吸い取ってくれる
  • コードレスなので、手軽に掃除できる

関連記事:【機種比較】ダイソン掃除機おすすめ人気ランキング14選!買うならどれ?口コミも紹介

【コードレス】布団クリーナーおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格重量サイズ用途連続使用時間集塵方法集塵容量機能
レイコップ RS4 Pet+ RS4-100JPWH¥19,000 楽天市場AmazonYahoo!約1.42kg幅250×奥行612.6×高さ141.7mm布団専用標準モード約28分、パワーモード約16分、UVオンリーモード約120分サイクロンUV除菌、たたき
レイコップ RAYCOP GO RGO-100JPWH楽天市場¥10,890 AmazonYahoo!0.89kg幅523×奥行169×高さ141mmハンディークリーナー兼用標準モード約28分、パワーモード約9分、UVオンリーモード約180分紙パックレスUV除菌
メンショップイイメン NONTAUS コードレス布団クリーナー¥4,395 楽天市場AmazonYahoo!633g240×115×35mm布団専用15分サイクロン185mLたたき、UV除菌
kaktus 布団クリーナー¥4,167 楽天市場AmazonYahoo!1.4kg320×200×138mmハンディクリーナー兼用サイクロン0.4Lたたき
kaktus ダニ除去ふとんクリーナー¥5,720 楽天市場AmazonYahoo!2kg幅225×奥行122×高さ134mm布団専用紙パックレス0.25Lたたき、UV除菌
 

【コードレス】布団クリーナーおすすめ人気ランキング5選

【コード式】布団クリーナーおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格重量サイズ用途集塵方法集塵容量機能
レイコップ RAYCOP RJS RJS-100JPPW¥11,880 楽天市場AmazonYahoo!1.9kg幅308.6×奥行375.9×高さ152.1mm布団専用サイクロンたたき、UV除菌
アイリスオーヤマ ふとんクリーナー IC-FAC2確認中 楽天市場AmazonYahoo!約1.6kg幅250×奥行459×高さ212mm布団専用サイクロン0.2Lセンサー、たたき、温風
レイコップ RAYCOP PRO2 RS3-300JPWH確認中 楽天市場AmazonYahoo!2.2kg幅316×奥行373.6×高さ171.8mm布団専用サイクロンUV除菌、温風、たたき
アイリスオーヤマ 布団クリーナーハイパワー FCA-22H確認中 楽天市場AmazonYahoo!約2.2kg幅300×奥行501×高さ218mm布団専用サイクロン0.2Lたたき、センサー
リソウ電気 布団クリーナー RS-014確認中 楽天市場AmazonYahoo!約1.6kg幅270×奥行300×高さ120mm布団専用紙パックレス0.5Lたたき、UV除菌
アイリスオーヤマ 布団クリーナー FCA-13確認中 楽天市場AmazonYahoo!約1.6kg幅250×奥行459×高さ212mm布団専用サイクロン0.2Lたたき、温風、センサー
ソウイジャパン 温風ふとんクリーナー SY-062確認中 楽天市場AmazonYahoo!約1.35kg幅224×奥行368×高さ130mm布団専用紙パックレス0.6Lたたき、UV除菌、温風
UWANT 布団クリーナー M100¥15,980 楽天市場AmazonYahoo!2kg幅325×奥行373×高さ190mm布団専用サイクロン0.35Lたたき、UV除菌、センサー、温風、超音波ダニ除去

【コード式】布団クリーナーおすすめ人気ランキング8選

寝具のダニ対策には、布団乾燥機+布団クリーナーがマスト!

寝具のダニ対策には、布団乾燥機+布団クリーナーがマスト!

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寝具のダニ対策を徹底的に行いたい人は、布団クリーナーと併せて布団乾燥機を使用するのがおすすめです。ダニは湿気の多い場所を好んで繁殖する生き物ですが、高温には弱く約60℃で死滅すると言われています。布団乾燥機は布団全体を60℃以上の高温で乾かせるため、ダニを死滅させて増殖しない環境を作るのに効果的です。

また、生きたダニは寝具の繊維にしがみついており、布団クリーナーの吸引力では十分に取り除けない可能性があります。布団乾燥機の高温で死滅させれば、ダニを繊維から引きはがして布団クリーナーで吸い取れますよ。

布団クリーナーと布団乾燥機を使った寝具の手入れ方法は、以下の手順を参考にしてください。

  • 布団クリーナー・布団乾燥機の使い方
  • STEP.1
    寝具を布団乾燥機にかける
    寝具に布団乾燥機を設置し、全体を温めます。目安の時間は1時間程度。裏側も温めるとさらに効果的です。
  • STEP.2
    寝具の表側に布団クリーナーをかける
    寝具とヘッドの間に隙間ができないように密着させて、布団クリーナーをゆっくり滑らせます。シングルサイズの横方向の1往復に、10秒程度の時間をかけるのが目安。センサー付きの場合は、ランプの反応がある場所にとどまって重点的に掃除しましょう。
  • STEP.3
    寝具の裏側にも布団クリーナーをかける
    寝具をひっくり返して、裏側にもSTEP.2と同じように布団クリーナーをかけます。
  • STEP.4
    定期的にSTEP.1~3を繰り返す
    週に1度は、STEP.1~3の手順を実施しましょう。フケ・垢が溜まりやすい枕周辺は、2日に1回程度布団クリーナーをかけるのがおすすめです。定期的に掃除を繰り返せば、徐々にダニの数を減らせます。

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布団クリーナーと一緒に使いたい!おすすめのダニ対策グッズ

ここでは、布団クリーナーと併せて使いたい、便利なダニ対策グッズを紹介します。

丸ごと洗浄でキレイがキープできる「洗える布団」

布団クリーナーの掃除だけでは物足りないと感じる人には、まるごと洗浄できる「洗える布団」が最適。コインランドリー・クリーニングなどで布団全体が洗えるので、ダニ・ホコリ・花粉などのゴミがたっぷり取り除けます。ザブザブ洗えるので、すっきり感が得られるのもおすすめポイントです。

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湿気対策に最適な「除湿シート」

寝具の湿気が気になるなら、布団クリーナーと併せて除湿シートを用意するのがおすすめ。敷布団・マットレスの下に敷いて使うのが特徴で、寝具の水分を吸い取ってダニが増えにくい環境をつくります。寝汗をかきやすい人や、梅雨時期の湿気対策にぴったり。天日干しすれば、吸湿力が復活して何度も使えるのもうれしいポイントです。

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マットレスや布団の下に敷くだけ「ダニ捕りシート」

手軽にダニ対策を行いたい人には、布団にはさむだけでダニが捕獲できる「ダニ捕りシート」がぴったりです。誘因剤を含んだシートにダニが集まるのが特徴で、編み目構造の繊維が捕らえたダニを逃がしません。布団クリーナーと併せて使えば、より多くのダニが取り除けますよ。使用後はゴミ箱に捨てるだけで、手間がかからないのも魅力です。

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布団クリーナーのよくある質問

布団クリーナーはどこで買えますか?

ヤマダ電気・ケーズデンキなどの家電量販店や、Amazon・楽天などの通販サイトで購入できます。通販サイトは、有名メーカーの最新商品からお得な通販限定商品まで種類が豊富なのが魅力です。

紙パック式の布団クリーナーのおすすめメーカーを教えてください。

パナソニックの布団クリーナー「MC-DF500G」は紙パック式で、口コミでも評判です。

布団クリーナーはレンタルできますか?

布団クリーナーはレンタルが可能です。レンティオ・レントコなどのレンタルサービスでは、月額1,500~5,000円程度で布団クリーナーを貸し出しています。

おすすめ布団クリーナーまとめ

  • 布団クリーナーは、寝具のダニ・ホコリ対策に必要なアイテム
  • ダニ対策を徹底したいなら、布団だけに使える「専用タイプ」
  • 収納場所が限られているなら、床用・ハンディといろいろ使える「兼用タイプ」も便利
  • 手軽に掃除するならコードレス、布団を複数枚掃除するならコード式を選んで
  • たたき・UV除菌や温風・ゴミセンサーなど、布団の清潔を保つための機能性にも注目
  • 作業の負担を減らすなら、1〜1.5kg程度の軽量な商品がおすすめ

今回は、布団クリーナーの選び方・おすすめ商品を紹介しました。寝具のダニ・ホコリ・花粉などのハウスダストを効率良く取り除けるのが、布団クリーナーのメリット。使い方・目的に合わせてコードの有無・集塵方法・機能を選べば、より快適に掃除できて寝具が清潔に保てます。この記事を参考に、最適な1台を見つけてくださいね。

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