旨みアップ◎市販の塩麹おすすめ人気ランキング15選!選び方や美味しいレシピも紹介

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

麹や塩、水などで作られる発酵調味料の「塩麹」。食材の旨みを引き立て、肉や魚を柔らかくできると注目されています。和洋中さまざまな料理に使え、ビタミンB1・B2・B6や酵素などを含んだ栄養豊富な万能調味料です。

しかし、市販の塩麹を購入するときは「ペースト?液体?料理に合ったタイプはどれ?」「使いやすい塩麹の選び方は?」など疑問が浮かびます。塩麹を使った美味しいレシピも気になるところです。

そこで今回は、塩麹を選ぶときのポイントや市販の塩麹おすすめ人気ランキングをご紹介!さらに鶏の唐揚げや野菜スープなど、塩麹を使った人気メニューのレシピもまとめたので、日々の食事で塩麹を使いたい人はぜひチェックしてください。

体に嬉しい発酵調味料◎塩麹の魅力とは?

体に嬉しい発酵調味料◎塩麹の魅力とは?

塩麹とは、米麹や玄米麹などの麹と塩や水を混ぜて作られる発酵調味料です。塩気に加えて、甘酒を思わせる優しい甘みと旨みが特徴。安いお肉や魚でも塩麹を使うと柔らかく仕上がるので、いつもの料理をワンランクアップさせてくれます。

塩麹の魅力
  • 肉や魚を柔らかくする
  • 食材の旨みアップする
  • 和洋中さまざまな料理に使える
  • 栄養豊富で体に優しい

肉や魚が柔らかくなるのは、塩麹に含まれる酵素のプロテアーゼが、タンパク質を分解するためです。塩麹には、タンパク質をうまみ成分であるアミノ酸に変える働きもあるため、食材そのものの旨みを生かした料理を作れるのがメリットです。塩麹で食材を漬け込めば、肉汁を閉じ込めたり、魚の青臭さを抑えたりもできますよ。

塩麹は、塩の代わりとして和洋中いろいろな料理に使えるのも魅力です。野菜とも相性がよく、漬物を作るときに漬けダレにしても美味しく仕上がります。

塩麹には、エネルギー生産に関わるビタミンB1やタンパク質の代謝をサポートするビタミンB2などが含まれています。腸内で善玉菌のエサになるオリゴ糖を生成する酵素も含んでいるので、健康を意識する人にもおすすめです。

関連記事:甘さと酸味がクセになる!甘酒おすすめ30選|上手な飲み方や選び方を紹介

塩麹おすすめの選び方

ここでは、麹の種類や加熱処理の有無など、塩麹を選ぶうえで大切なポイントをご紹介します。味はもちろん使いやすさにもこだわって、日々の料理で活躍する商品を探してくださいね。

初めて使うなら米麹が定番!風味や栄養価に関わる「麹の種類」注目

米麹を使った塩麹

初めて使うなら米麹が定番!風味や栄養価に関わる麹の種類に注目

出典:amazon.co.jp

玄米麹を使った塩麹

初めて使うなら米麹が定番!風味や栄養価に関わる麹の種類に注目

出典:amazon.co.jp

塩と麹、水から作られるシンプルな調味料だからこそ、塩麹を選ぶときは味や香り、栄養に大きく関わる麹の種類をチェックすることが大切です。

種類 風味 特徴
米麹
  • 甘みがある
  • 爽やかな香り
  • 商品のバリエーションが充実
玄米麹
  • コクのある奥深い味わい
  • ほのかに苦みがある
  • ビタミンやミネラルが豊富
麦麹
  • 甘さ控えめであっさり
  • 香ばしい香り
  • 食物繊維やカルシウムが含まれる
豆麹
  • 豆ならではの旨みが強い味
  • 独特な発酵の香りがする
  • 醤油や味噌と相性抜群
  • 肉が柔らかくなりやすい

初めて塩麹を使うなら、定番の米麹が使われた商品がおすすめ◎発酵の香りがさっぱりしていて甘みが強く、好き嫌いが分かれにくいです。商品のバリエーションが多いので、野菜から肉や魚までさまざまな食材と合うものが見つかります。

一方、米麹を使った塩麹に慣れてきた人は、それぞれの独特な風味を楽しめる玄米麹や麦麹、豆麹で作られたものを選ぶのもアリ。健康を意識する人は、栄養価の高い玄米麹や食物繊維を豊富に含んだ麦麹の商品をチェックしてみてくださいね。

関連記事:コクと旨味が凝縮!赤味噌おすすめランキング21選!味の特徴やレシピも解説

関連記事:【やさしい甘さが人気】おすすめの白味噌ランキング21選!だし入り・無添加も

日持ちがいい「加熱タイプ」と酵素が活きている「非加熱タイプ」をチェック

日持ちがいい「加熱タイプ」と酵素が活きている「非加熱タイプ」をチェック

発酵食品の塩麹は、本来であればできあがってからも発酵が続きます。しかし、商品によっては加熱処理によって発酵が止められているものもあります。加熱タイプと非加熱タイプそれぞれのメリットを確認してから、塩麹を購入しましょう。

加熱タイプ

発酵が止められた加熱タイプは、品質が変化しにくく賞味期限が長めです。未開封時なら常温保存で1年程、開封後は冷蔵庫に入れておくと3ヶ月程度日持ちする商品もあるので、使う頻度が低い人に向いています◎味も変わりにくく扱いやすいため、塩麹初心者にもおすすめですよ。

非加熱タイプ

酵素が活きた塩麹を使用したい人は、購入後も発酵し続ける非加熱タイプを選んでください。市販品の場合、パッケージに「生タイプ」や「生塩麹」などと書かれていることが多いです。賞味期限は商品によっても違いがありますが未開封で3ヶ月程度のものが一般的です。開封後は冷蔵保存で2ヶ月以内に使い切るようにしましょう。

編集部

非加熱タイプのなかには、酒精と呼ばれるアルコールで発酵が止められた商品があります。発酵し続ける商品が欲しい人は、原材料を確認しましょう。

作る料理や使いやすさを考えて形状のタイプを選ぼう

塩麹は、形状に合わせて4つのタイプに分けられます。よく使う食材や作りたい料理、使いやすさを考えると自分に合った商品を見つけやすいですよ!

【ペースト】肉や魚の漬け込みにおすすめ

【ペースト】肉や魚の漬け込みにおすすめ

塩麹の主流であるペーストタイプは、トロっとしているのが特徴。粘り気があり食材に絡みやすいので、肉や魚を漬け込んだり、野菜の和え物を作ったりしたい人におすすめです◎揉み込むだけで食材の下ごしらえができて、料理の時短にも繋がりますよ。

【液体】粒がなく調味料として使いやすい

【液体】粒がなく調味料として使いやすい

出典:amazon.co.jp

ペースト状の塩麹を絞って作られる液体タイプは、塩麹特有の粒感が苦手な人にぴったり。また、醤油やみりんなどの調味料と同じ感覚で使えて計量が簡単なのも魅力です。

ペーストタイプの塩麹を使うと、焼く際に焦げやすいといった心配がありますが、液体タイプは食材に浸透しやすく、焦げ付きにくいのがメリット。また、色が薄いため、食材の色合いや質感を生かした料理を作りたい人にもおすすめです。

関連記事:【なす・きゅうり・白菜に】浅漬けの素おすすめ人気ランキング13選!アレンジレシピも

関連記事:【和食にぴったり】本みりんのおすすめ人気ランキング17選!無添加や飲む用も

【粉末】塩のように振りかけるだけで味に深みをプラス

【粉末】塩のように振りかけるだけで味に深みをプラス

出典:amazon.co.jp

サラサラした粉末状の塩麹は、塩と同じように料理や食材に振りかけて使えるため、気軽に塩麹を取り入れたい人におすすめです。スープや煮物にかけたり、肉や魚にパラパラまぶしたりすれば、簡単に味に深みを出せますよ。水っぽくならないため、炒め物にも使いやすいです◎

編集部

粉末状の塩麹のなかには、水やお湯と混ぜて時間を置くだけでペースト状としても使える商品もありますよ。

関連記事:料理に合わせて選ぶ!おすすめの塩ランキング15選|人気の種類や特徴も解説

置き場所や扱いやすさを考えたパッケージ選びも大切

袋入りの塩麹

置き場所や扱いやすさを考えたパッケージ選びも大切

出典:amazon.co.jp

瓶入りの塩麹

置き場所や扱いやすさを考えたパッケージ選びも大切

出典:amazon.co.jp

塩麹は少量でしっかり味が付くため、一度に使う量はそれほど多くありません。そのため塩麹を選ぶときは、保存しやすく使い勝手のいいパッケージに入っているかをチェックするのも大切です。

  • 袋詰め:リーズナブルかつ大容量の商品が充実
  • ガラス瓶:密閉可能で風味の劣化を防ぐ
  • ペットボトル:立てて収納できて計量も簡単
  • スタンドパウチ:少しずつ出せて量を調節しやすい

袋詰めの塩麹は、500~1,000gの容量で1,000円前後のものが多いです。価格を気にせずたっぷり使いやすいため、頻繁に塩麹を使う人に適しています。開封後にチャック付きの袋や密閉できる食品保存容器に入れれば、味の変化も防げ美味しくいただけますよ。

ガラス瓶入りは、密閉性が高く空気に触れにくいため、品質や味の劣化を防ぎたい人におすすめ!保存しやすさを重視する人は、ペットボトルやスタンドパウチに入った自立するものを選びましょう。

離乳食作りにも◎自然な風味は味覚が敏感な赤ちゃんにもおすすめ

離乳食作りにも◎自然な風味の無添加タイプがおすすめ

麹と塩、水だけでできた塩麹は、発酵過程で生まれたコクのある味わいを楽しめるのが魅力。甘みや旨みが自然な塩麹は、味覚が敏感な赤ちゃんも食べやすいです。赤ちゃんの離乳食に塩麹を取り入れたい場合、生後9〜11ヶ月頃の離乳食後期を目安に少しずつ使いましょう。

市販の塩麹おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格麹の種類形状のタイプ賞味期限内容量
海の精 こだわり塩屋の有機塩麹¥680 楽天市場AmazonYahoo!米麹ペースト製造日より1年170g
マルコメ プラス糀 生塩糀¥920 楽天市場AmazonYahoo!米麹ペースト-200g
麹屋もとみや 麹屋の玄米塩麹・麹屋の塩麹¥1,650 楽天市場AmazonYahoo!玄米麹/米麹ペースト6ヶ月各200g
ホシサン 塩麹¥1,400 楽天市場AmazonYahoo!米麹ペースト常温未開封で6ヶ月600g
コーセーフーズ 塩麹パウダー だし入り確認中 楽天市場AmazonYahoo!米麹粉末製造日より13ヶ月96g
ちこり村 蔵元手づくり 塩麹確認中 楽天市場AmazonYahoo!米麹液体製造日より約3ヶ月600g
新庄みそ 塩麹¥980 楽天市場AmazonYahoo!米麹ペースト240日200g
ひかり味噌 生塩こうじ 麹の花確認中 楽天市場AmazonYahoo!米麹ペースト製造日より6ヶ月580g
ハナマルキ 液体塩こうじ¥477 楽天市場AmazonYahoo!米麹液体製造日より9ヶ月500ml
マルコメ プラス糀 にんにくしょうが 生塩糀¥541 楽天市場AmazonYahoo!米麹ペースト製造日より6ヶ月180g
ハナマルキ プッシュパック塩こうじ¥801 楽天市場AmazonYahoo!米麹ペースト180日1kg
源気商会 クリスタル塩糀¥1,000 楽天市場AmazonYahoo!米麹ペースト製造日より3ヶ月300g
糀屋本店 塩糀楽天市場¥2,530 AmazonYahoo!米麹ペースト製造日より6ヶ月200g
大光物産 ふりかける塩麹粉末タイプ¥1,000 楽天市場AmazonYahoo!米麹粉末製造日より1年200g
糀和田屋 塩麹楽天市場¥2,600 AmazonYahoo!米麹ペースト製造日より8ヶ月180g

市販の塩麹おすすめ人気ランキング15選

塩麹のおすすめ人気メーカー

マルコメやハナマルキなど、おすすめの塩麹を扱う人気メーカーをご紹介します。素材や製法にこだわって作られた上質な商品を販売するメーカーばかりなので、ぜひ塩麹を購入する際の参考にしてください。

減塩や液体も!幅広いバリエーションが魅力「ハナマルキ」

ハナマルキの塩麹は、ベーシックなペーストタイプから独自の方法で作られた液体タイプまで多彩な商品がラインナップされています。30%減塩の商品も見つかるため、健康のために塩分の摂取量を減らしたい人にもおすすめですよ◎

1918年の創業以来、味噌作りに欠かせない米麹を扱い続けてきたメーカーの技術を生かして塩麹が作られており、品質にも優れています。

クセのない市販の人気商品を販売する「マルコメ」

マルコメの塩麹は、素材本来の味わいを生かした自然な甘みで人気。クセの少ない味わいに仕上がっているので、塩麹に慣れていない人も毎日の料理に取り入れやすいです。ひとつで料理の味付けができるものやパラパラ振りかけるだけでOKなパウダータイプなど、使い勝手のいい商品が揃っています。

食材の旨みを引き出す、塩分控えめな塩麹が好評「ひかり味噌」

ひかり味噌では、タンパク質を分解させる酵素「プロテアーゼ」を豊富に含んだ塩麹が販売されています。料理に使うと食材を柔らかくしながら、しっかり旨みをアップさせてくれますよ。従来の商品から塩分を20%カットして作られているので、減塩を意識する人にも適しています◎

国産有機玄米を使用している「海の精」

塩や醤油、味噌などさまざまな調味料を扱う海の精の塩麹は、素材や発酵具合にこだわって作られています。深みのある味わいで、いつもの家庭料理をさらに美味しく仕上げてくれますよ。有機JAS認定の原材料を使った塩麹のため、食べるものに気を使う人にもおすすめです◎

柔らかく仕上がる!塩麹の活用レシピをご紹介

野菜から肉まで幅広い種類の食材と相性のいい塩麹は、さまざまな料理に使える便利な調味料!ここでは、柔らかくジューシーなうえにサクサク食感も楽しめる唐揚げをはじめ、塩麹を使ったおすすめ料理のレシピをご紹介します。

サクッとジューシーな「鶏肉の塩麹唐揚げ」

材料(2人分)
  • 鶏もも肉:1枚
  • 卵:1個
  • 水:大さじ2
  • 揚げ油:適量
  • レモン(くし切り):適量

■A

  • 塩麹:大さじ2
  • すりおろし生姜:1片分
  • すりおろしにんにく:1片分

■B

  • 片栗粉:大さじ5
  • 薄力粉:大さじ2
作り方
  1. Aを混ぜ、ひと口大に切った鶏もも肉を入れて常温で20分間漬ける
  2. 水を加えて揉み込んだ後、水気を切って卵を付ける
  3. 混ぜ合わせたBを鶏もも肉に満遍なくまぶす
  4. 160度の油で2分間揚げたら、3分間余熱で火を通し、180度の油で1分半二度揚げする
  5. 皿に取り、レモンを添えたらできあがり!

編集部

塩麹で漬けた鶏もも肉に水を揉み込むことで、ジューシーな食感に仕上がります。サクサク感をアップさせたい人は、多めに粉をまぶしてくださいね!

参考:サクサク塩こうじ唐揚げ | ひかり味噌株式会社

ほっと温まりたいときにおすすめ「塩麹野菜スープ」

材料(2人分)
  • にんじん:1/4本
  • 玉ねぎ:1/2個
  • ジャガイモ:1個
  • ブロッコリー:1/4個
  • ベーコン:2枚
  • 塩麹:大さじ2
  • 粉末スープ:3g
  • 水:600ml
作り方
  1. 野菜を食べやすい大きさにカットする
  2. 鍋に野菜とベーコン、粉末スープ、水を入れて煮込む
  3. 野菜が柔らかくなったら塩麹で味を調えて完成

参考:塩糀野菜スープ | スマイルレシピ | イチビキ 公式サイト

シンプルながら食材の旨みがたっぷり「豚肉の塩麹焼き」

シンプルながら食材の旨みがたっぷり「豚肉の塩麹焼き」

出典:kurashiru.com

材料(2人分)
  • 豚ロース(薄切り):300g
  • 塩麹:20g
  • サラダ油:適量
  • トマト:2個
  • レタス:50g
作り方
  1. 豚ロースの両面に塩麹を薄く塗り、ラップをかけて冷蔵庫で30分程度置く
  2. フライパンにサラダ油を引き、豚ロースを中火から弱火で2~3分焼く
  3. 裏返して3分程度焼く
  4. トマトやレタスを載せた皿に盛り付けたらOK!

編集部

できあがった豚肉の塩麹焼きは、七味などで味を調整したり、ご飯の上に載せて丼にしたりとアレンジしても美味しいですよ◎

参考:シンプルだけど旨い!豚肉の塩麹焼き 作り方・レシピ | クラシル

塩麹の関連商品

自家製の塩麹を作れるアイテムや、塩麹の保存に役立つものをご紹介します。塩麹を手作りしてみたい人や使いやすい保存容器を探している人は、ぜひチェックしてください。

自宅で気軽に塩麹作りにチャレンジ「塩麹キット」

塩麹キットは、塩麹作りに必要な麹や塩などがセットになっているのが特徴。保存袋や瓶などが付いたものなら、新しく材料や道具を買い揃えず、気軽に塩麹作りにチャレンジできます。材料を揉み合わせたり、混ぜたりするだけで簡単に作れるものが揃っていますよ。

非加熱かつシンプルな材料で仕込むものが多いので、健康のために酵素の活きた塩麹を使いたい人にもおすすめです。

簡単に塩麹を手作りしたい人におすすめの「ヨーグルトメーカー」

ヨーグルトメーカーは、材料を入れて混ぜた後、スイッチを押すだけで自家製ヨーグルトを作れるのが魅力。市販のヨーグルトを購入するよりも、コストを抑えやすいです。

ヨーグルトメーカーのなかには、塩麹や醤油麹、納豆などを作れる商品もあります。自動で温度をを管理してくれるので、発酵に時間がかかる手作りの塩麹も半日程度で完成しますよ。簡単に作れるため、自家製の塩麹を頻繁に使いたい人にもぴったりですね◎

関連記事:【2023年】ヨーグルト作りや料理レシピにも役立つ!ヨーグルトメーカー おすすめ15選

錆びにくく臭い移りが少ない◎塩麹の保存に便利な「ホーロー容器」

ホーロー容器は塩分や酸に強いため、塩麹の保存におすすめ!長期間塩麹を入れていても錆びにくいですよ◎また、表面がコーティングされているので、発酵した塩麹の香りが移る心配も少ないです。汚れも落としやすいので、お手入れのしやすさを重視する人にも向いています。

その他おすすめの発酵食品系

塩麴の他におすすめの発酵食品は盛りだくさん。ぜひ以下の記事も一緒にチェックしてくださいね。

関連記事:【無印が人気】ぬか床おすすめ15選! 初心者向けのセットやおいしい漬け方も紹介

塩麹のよくある質問

手作りの塩麹とスーパーで買える市販品や通販で売られている商品に違いはありますか?

麹と水、塩を使って手作りされたシンプルな塩麹は、できあがった後も酵素が活きており、発酵し続けます。一方、市販品や通販で売られているものは、加熱処理や酒精の添加により、発酵が止められているものが多いです。ただし、スーパーや通販でも非加熱タイプなどの塩麹も手に入りますよ。

子どもは何歳から塩麹を食べてもいいですか?

生後9~11ヶ月頃の離乳食後期に入り、醤油や塩、砂糖などの調味料を使った料理を食べ始めたら、子どもに塩麹を与えてもOKです。ちなみに、1~1歳6ヶ月頃の離乳食完了期までの食事は薄味が基本!大人向きの料理を作るときより、塩麹の使用量を減らしてくださいね。

塩麹の塩分量はどれくらいですか?

市販の塩麹は塩分濃度が13%前後で、100gあたり約13gの塩が含まれています。塩分濃度が12%未満の場合、雑菌が繁殖しやすいため、手作りの場合も13%を目安に調節しましょう。米麹100gで塩麹を作るときは、水100gと塩30gを使うと塩分濃度が13%前後になりますよ。

おすすめ塩麹まとめ

今回は、家庭料理の仕上がりをワンランクアップさせるおすすめの調味料「塩麹」について解説しました。塩麹を選ぶときのポイントを振り返っておきましょう。

  • 初めてなら米麹が◎麹の種類の確認を
  • 「加熱タイプ」と「非加熱タイプ」をチェック
  • 作る料理に合う形状の塩麹を探そう
  • 使いやすいパッケージに入ったものがおすすめ

塩麹は、体にいい栄養素を含んでいるので、健康を意識する人にも向いていますよ。ぜひ本記事を参考に、体に優しく美味しい塩麹を探してくださいね!

関連記事:ひと振りで味が決まる◎塩コショウおすすめ23選!無添加商品や人気メーカーも

SNS

Picky’sのSNSアカウントをフォロー